2006年03月16日

アントレプレナーDo itを振り返って

2005年度雇用・能力開発機構の主催するアントレプレナーDo itは全33回あり、うち31回受講しました。毎週木曜日夜という日程はハードでしたが、新しい道をスタートしたこの年に受講できて、とても参考になり、進むべき道を示してもらいました。

受講した中でもおすすめの回を紹介します。

第1回 「革命期における経営論」 講演会
第3回 「独立心構え10カ条」
第8回 「社長になる人のための会計知識①」
第9回 「社長になる人のための会計知識②」
第15回 「営業に役立つコミュニケーション術」
第18回 「勝てる企画書のつくりかた」
第21回 「人を雇うときのルール①」
第22回 「人を雇うときのルール②」
第24回 「逆転の発想が生んだ経営哲学」 講演会
第26回 「社員のやる気を引き出すには 効果的なコーチング活用法」
第31回 「できる社員の見つけ方、育て方」
第33回 「プロ経営者の条件」 講演会

4月には雇用・能力開発機構のビデオコーナーにDVDも常備されるようなので、興味のある方はぜひご視聴ください。

投稿者 Tadashi : 22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

アントレプレナーDo it 第33回

最終回の今回は、「プロ経営者の条件」というテーマで、グッドウィル・グループの会長 折口雅博氏の講演会でした。

防衛大学校(公務員)、日商岩井(大手商社)、ジュリアナ東京・ヴェルファーレ(エンターテイメント)、グッドウィル(人材サービス)、コムスン子会社化(介護サービス)と多くの職歴を重ねてきた折口氏ならでわの公務員、商社、民間企業それぞれの立場・視点でのものの見方、考え方は、彼の原動力であって、これだけの成功を収めながらあの物腰の柔らかさをかもし出すのでしょう。

5年で株式公開、10年で売上1000億円という急成長には理念が大事で、社員と理念を共有することが最も大事だという。そのためには、理念を定める→理念を紙に書いて張り出す→毎日唱和し、潜在意識に刷り込む、という作業が必要だという。

加えて、
・社員が自らの思いで仕事するようにし、強みを伸ばしてやる
・完璧を求めず、7割で次へ進む
・社員の評価は、能力×情熱(やる気)×考え方。特に考え方の悪い人間は、会社の成功の妨げとなるので排除する。

最後にして良い話を聞けました。

グッドウィルグループ十訓
一.お客様の立場にたて、究極の満足を与えよ
一.夢と志を持ち、常にチャレンジせよ
一.困難の先に栄光がある、逆境を乗り越えよ
一.物事の本質を見抜け、雑音に動じるな
一.原因があるから結果がある、公正に判断せよ
一.積極果敢に攻めよ、守りは負けの始まりなり
一.スピードは力なり、変化をチャンスと思え
一.自信を持て、謙虚さとを思いやり持て
一.笑顔と共に明るくあれ
一.正しくないことをするな、常に正しい方を選べ

投稿者 Tadashi : 20:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年03月02日

アントレプレナーDo it 第31回

「できる社員の見つけ方、育て方」というテーマで、株式会社ワイキューブ副社長 中川 智尚氏の講演でした。今日の講演はとても気付かされることの多いものでした。ビデオライブラリで鑑賞することをおすすめします。

業績をあげるための3つのポイントは、
1.いかにしていい人材を「採用」するのか
2.いかにして「戦力化」するのか
3.いかにしていい人が「集まる会社」にするのか
最終的には「人材」で業績が決まる。

1.採用について
・能力とビジネスモデルのマッチング ・・・ ビジネスモデルにより必要となる能力は変わってくる。
・価値観(理念)のマッチング ・・・ やる気は下げることはできても上げることはできない。価値観の違う人材は会社にとっても本人によっても辛いだけ。

2.教育(戦力化)について
・クリードリクルーティング ・・・ 理念の言語化、ビジョンポリシーの伝達、経営者への提言、リクルーター育成、経営理念の共有、採用活動 → 価値観の共有された人材獲得

3.環境づくり
・営業の標準化 ・・・営業ツール

人材の集まる会社の正のスパイラル
社員に投資する → 社員満足度UP → 入社したい人材増 → 良い人材を選んで採用 → 業績UP → 更なる投資可能 → (元に戻る)

投稿者 Tadashi : 21:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月23日

アントレプレナー Do it 第30回

あと数回になりました。今回は「起業とは 夢を求めて」というテーマで、アニコムインターナショナル株式会社 代表取締役 小森伸昭氏の講演会でした。

動物保険のトップメーカーとなった同社ですが、大学のとき農学部から経済学部に転部し、大手保険会社から経済企画庁に出向したという経歴の持ち主です。動物と健康保険という今まで誰も成功しなかった分野で、個人企業が成功軌道にあるというのはとてもすごいことですね。

全く売れなかった創業期には自殺まで考えた日々もあったようですが、本人も言っているように、話が少し理屈っぽいです。しかしながら、理路整然としており、納得する部分も多々ありました。

自分がなるほどと思った点は2点。
●仕事とは何か?
 産業革命以前は地域コミュニティで職業分担があり、いい仕事をしていれば暮らせた。産業革命後は情報が行き交い、物流が進み、いいコミュニケーションがないと(信用してもらえないと)暮らせなくなった。この傾向は景気の好況期と不況期に似ていますね。

●ブランドとは?
 自分の信念がぶれないこと。他人のイメージがぶれないこと、たとえ本性と違うとも。保険業でいうと、コールセンターの電話対応がいつも一緒であること。3回かけて対応が同じだとこの会社は信用できるという印象になるという。個人企業の場合は、会社=社長のイメージでもあるため、自分のブランディングも必要で、かつ上昇軌道であることが必要です。

投稿者 Tadashi : 22:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月16日

アントレプレナーDo it 第29回

「小さい会社のリスク管理と法律の知識」というテーマで弁護士の布施和基氏の講演でした。

限られた時間のなかで「契約」と「債権回収」にポイントを絞ったものとなりましたが、倒産に関しては情報を整理できました。

法的手続・・・裁判所が関与し決められた手続きで進められる
私的手続・・・債務者が債権者との間で進める。債権者は手続きを無視して裁判を起こすことも可能。

法的手続の種類
・清算型:破産・特別清算
 会社を清算してしまう。負債を確定し、資産を回収して換価し、債権者に配分する。
 申立て → 開始決定 → 債権届出 → 配当 → 終結決定
・再建型:民事再生・会社更生
 会社再建をめざす。再建計画案を債務者自身や管財人が作成。債権者がその計画案について賛成し、裁判所が認可すると、一定の割合の債権額がカットされ、残った債権について計画に基づく弁済が行われる。
 申立て → 開始決定 → 債権届出 → 債権者集会 → 裁判所の認可 → 計画に基づく弁済 → 終結決定
 この場合は、申立てから開始決定までの間の契約に注意する。開始決定までは債権カットの対象となる可能性があるため、現金販売など回収手段を考慮する必要がある。

投稿者 Tadashi : 22:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月09日

アントレプレナーDo it 第28回

28回は「ヒット商品・サービスのキーワードはこれだ!」というテーマで日経トレンディの編集長北村森氏の講演でした。

2005年のキーワードとして、
1.地方発・中小企業の攻勢
2.復活、逆転
3.幸せ家族を狙え
の3つにまとめていました。

それぞれのヒット商品を次にあげます。
1.こどもびいる 大人の真似をしたい子供心をくすぐる
 鍛栄舎のアルミホイール 短時間・低コスト・少量生産で回復
 鯖江のメガネ 5倍でコストで継ぎ目のない新製品開発
 RE-MIX 岐阜の5大産品の連合体で伝統工芸を海外に売り込む
 男前豆腐 奇抜な商品名とパッケージで引き付け、味でダメ押し。リピーターを口コミで広げる
 バケツプリン 面白さで評判になり、味でダメ押し。
2.ウィルコム定額プラン 音声通話の定額制により、まさかの復活
 -196°C 明快なネーミングとCM
 祝ケータイかいツー!たまごっちプラス 粗いドット絵を残したことで結果的に新規客開拓に成功
 愛知万博 組織の見直しにより、客の不満を解消する策を矢継ぎ早に打ち出す
 ツーカーS 機能をとことん省いた簡単携帯で躍進
 リセッシュ 緑茶成分入りという健康志向が利用者にわかりやすかった
 ペリボーグ 連射できるという機能がファミコン世代のこころをくすぐった
 大人の社会見学 体験の復活でヒット
3.金沢21世紀美術館 体験型で子供をリピーターにする
 ディズニーキャラクター正月飾り 15年がかりで米国ディズニーをくどき、キャラクターものの正月飾りを発売
 二期倶楽部 那須の高級リゾートホテル。カップル憧れの存在であるが、子供づれの客も楽しめる雰囲気づくり
 ホームスター 初の光学式家庭用プラネタリウム。本格派で2万円と高額ながら手に届くぜいたくとして大ヒット
 ヨドバシカメラマルチメディアAkiba 家族をターゲットに出店
 キッザニア東京 子供向け体験型パークとして今年10月オープン予定。大きなトレンドの予感 
 エアロRC コスト削減のための「組み立て式」採用が思わぬ効果に

投稿者 Tadashi : 22:21 | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年02月02日

アントレプレナーDo it 第27回

あと数回となりましたアントレプレナーですが、「ビジネスプランプレゼンテーション」というテーマでアプリケーションプラスの羽田野二稔氏の講演でした。羽田野氏は第6回「ビジネスプランはこうつくる」の1度登場しています。

ビジネスプランを作成し、発表する過程の中で自らの創業プランを練ることができるというメリットはいいですね。自分はここまで詳細なプランなしで勢い独立していましたから。未だに詳細なプランは作成していないですね。第6回の講演の後、真似して途中まで作成したんですけど資金計画の前で止まっています(^^ゞ

来週は「ヒット商品・サービスのキーワードはこれだ!」というテーマですが、金沢市の21世紀美術館が紹介されるようで楽しみです。

投稿者 Tadashi : 21:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月26日

アントレプレナーDo it 第26回

26回目の今回は、「社員のやる気を引き出すには 効果的なコーチング活用法」というテーマで、有限会社ラーノロジー 代表取締役 本間正人氏の講演でした。

コーチングの基本
考え方は3つ
・相手の可能性を信じる ・・・ 信
・相手の良い所を見て心にとめる ・・・ 認
・相手の持ち味を活かして任せる ・・・ 任
スキルも3つ
・傾聴のスキル ・・・ 相づち、うなずき、繰り返し
・質問のスキル ・・・ 相手から引き出す
・承認のスキル ・・・ 相手を認める、否定しない

ほめ活かし、ほめ育ての3か条
・事実をほめる ・・・ 漠然としたことではなく、細かいことをほめる(例えば、「今の電話対応良かったよ」)。事実でないことをほめるのは、「おだてる」という。細かいことを叱られるとむかつくが、細かいことをほめられると喜ぶ。
・タイミングよくほめる ・・・ 旬をはずさない。「3週間前のレポート良かったよ」と後で言われても実感がわかない。そのために、日頃からほめるボキャブラリーを増やしアウトプットの練習をする。
・心をこめてほめる ・・・ シンプルな言い回しでよい。言葉よりも顔の表情やアクセントから90%以上伝わる。

効果的な叱り方
・「怒る」とは、自分の感情の発露であるため、その場限りの抑止効果はあっても、ネガティブ・イメージ・コントロールにより、再発される可能性が高くなる。例えば、「遅刻するな」といえば、遅刻するイメージをしてその通りになる。
・「叱る」とは、理性的な対応であり、然るべきビジョンを示すことである。どうしないといけないのか、どうしたほうがよいのか、理想的なイメージを相手に伝えることである。
・「叱り上手」という言葉は存在しても「怒り上手」という言葉は存在しない。

コーチングのGROWモデル
1.G(Goal) ・・・ 目標を具体的なメッセージとして相手に伝える。
2.R(Reality、Resource) ・・・ 今どんな状況にあるのか(現状把握)、使えるもの(資源としての、人、物、金、情報、時間)のマネジメント
3.O(Options) ・・・ 他のやり方を常に考える。既存概念にとらわれず、選択肢を豊富に持つ。
4.W(Will) ・・・ 目標達成の意志・やる気を確認する。

怒ってはいけない、ということではなく、火事場の場面では即断即決で怒ってよい。この場合、抑止、中断が目的のため。ここは育成したいという場面においてコーチング手法を取り入れる。ほめる、叱る、ほめるのサンドイッチは理想だが、相手によっては比率・比重を変えるべき。これに関して黄金率は存在しない。

今回の講演はとても有意義でした。本間氏は3年?同じテーマで講演しているようなので評判いいのでしょうね。確かに日頃実践している方でも考え方を整理するのに最適です。

投稿者 Tadashi : 21:18 | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年01月23日

アントレプレナーDo it 第23回

昨年受信不良で受講できなかった「起業家に聞く 創業体験談②」をビデオで見ました。

北海道・しーおー・じぇいぴー 代表取締役 木下勝寿氏
ウィズ 代表取締役 宮崎弥生氏

今回の体験談はともにネット販売で成功した方です。成功の秘訣は既存の方法の逆を行っていることですね。

北海道特産品はもともと特産品として有名だったのでお客に対して不親切ということの逆、集客をメインに徹底的に特産品の良さをアピールした。

カツラは、1個40~80万円するものを14万8千円、16万8千円という低価格で提供。さらに、オーダーメイドの始めから終わりまで一人の美容師が担当するという安心もおまけに成長した。かつら、って持ってない人はわからないんですけど消耗品らしく2、3年で買い換えるようです。買い替え需要的にはめがねやコンタクトレンズに似てますね。

成功している人の話を聞くのは勇気をもらえますね。

投稿者 Tadashi : 22:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月19日

アントレプレナーDo it 第25回

アントレプレナー25回目は「知っておきたい自分と社員のメンタルヘルス」というテーマで、横浜労災病院の山本晴義氏の講演でした。心療内科医である山本氏は軽快な語り口でとても分かりやすかったですね。

バブル後は1億総うつとも言われるようなストレス多い世の中となりました。社員に対してはもちろん、経営者自身がうつにならないようにうまくストレスを解消していくことが重要です。年間の交通事故死が7千人に対して、自殺死は3万人。最近は大きなニュースにもなっています。

山本氏はストレス一日決算主義と称して、早いうちにストレスを解消することを提唱しています。
S スポーツ・・・記録より楽しむことが重要
T トラベル・・・自然との触れ合いが重要
R レスト&レクリエーション・・・休息と遊び
E イーティング・・・栄養素ではなく旬のものを皆で囲む
S スピーキング&スィンギング・・・大きな声で人と話す
S スリーピング&スマイル&酒・・・起きる時間が毎日同じであれば寝るのは眠たくなったらでよい。

自分でできる職業性ストレス簡易調査

中央労働災害防止協会
東京医科大学衛生学公衆衛生学教室

投稿者 Tadashi : 22:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月12日

アントレプレナーDo it 第24回

第3期最初の回は「逆転の発想が生んだ経営哲学」というテーマで株式会社ドトールコーヒーの鳥羽博道氏の講演会でした。

昨年は第1回で松井証券の松井氏の講演があり、カツを入れられる語気の強いものだったのですが、対する鳥羽氏の講演は自然に元気が湧き出てくるような、心地よいものでした。鳥羽氏の経歴からすれば苦労のない日はなかったのかもしれませんが、理念がすばらしいです。

・社員の結婚式に出て、社員も誇れる名の通る会社にしたいと思った。
・環境によって人は作られるのであって、社員が早く行きたくなるような工場を作る。
・社員を働かせてはいけない、給与基準を細かく規定し、社員が計算できるようにすれば自ずと働くようになる。

そのほかにもいろいろと伝わるものがありましたが、こんな会社を自分も作れたらどんなに・・・と思うばかりです。頑張ろう。

終了後、アントレプレナーDo itの今期限りということが伝えられました。残念ですが、終了の理由は当初の目的を達成したということなのか、単純に予算が尽きたということなのか、別に無料開催でなくてもいい内容だと思いますがどうでしょう。

投稿者 Tadashi : 22:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月15日

アントレプレナーDo it 第23回

今年最終のアントレプレナーですが、大雪という悪天候のため参加者もまばら。

しかも!金沢会場はアンテナレベル0という状況により中止に。来週ビデオでの講演となりました。レジュメに「北海道.co.jpのクレド」という興味深い記事があり話が楽しみだったのですが。

投稿者 Tadashi : 19:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月08日

アントレプレナーDo it 第22回

前回に引続き「人を雇うときのルール」の2回目です。今回は採用から解雇までを勉強しました。

・労災保険
事業者が全額負担する。自動車事故による労災認定は、自賠責保険を優先的に適用し、不足部分を労災保険で補填する。適用のポイントは業務上の事故かどうか。

・定年規定
平成25年まで段階的に65歳に延長するよう指導される。

・休職期間規定
従業員の急な休職に備えて、算定開始日、給与の取扱(無給)を定めておく。

投稿者 Tadashi : 22:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月01日

アントレプレナーDo it 第21回

アントレプレナーDo it 21回目です。今回と次回の2回で「人を雇うときのルール」というテーマで、社会保険労務士の山本礼子氏の講演です。

1回目は求人から採用までの決まりを勉強しました。

・労働条件通知書(雇入通知書)により書面で必ず明示すべき事項
1.契約期間
2.就業の場所
3.従事すべき業務の内容
4.始業、就業の時刻
5.所定時間外労働の有無
6.休憩時間
7.休日・休暇、就業時転換
8.賃金、締日・支払日、昇給
9.退職に関する事項

ハローワークの求人票に書かれている事項ですが、実際私はもらったことありませんし、見たこともありません。営業や事務など文系職の中小企業は守ってないところも多いでしょうね。

・面接時の質問内容の制限
1.本人に責任のない事項
 本籍・出生地に関すること、家族に関すること、住宅状況に関すること、生活環境に関すること
2.本来自由であるべき事項
 宗教に関すること、支持政党に関すること、人生観・生活信条に関すること、尊敬する人物に関すること、思想に関すること、労働組合・学生運動など社会運動に関すること、購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること
3.その他
 身元調査などの実施、合理的・客観的に必要性が認められない採用選考時の健康診断の実施

時代は変わっていますね。昔の履歴書には家族欄がありましたから。宗教、政党はわかるとして、尊敬する人物の話は雑談にはならないのですね。そこにその人の人生観が表れるということなのでしょうが、能力より人柄・成長性を重視して採用する場合は、どんな質問をして判断するか難しいですね。

投稿者 Tadashi : 20:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月24日

アントレプレナーDo it 第20回

第20回目です。先週は仕事のために出席できませんでした。

今回は、「売れる『しくみ』で会社を変える」というテーマで、日本経営教育研究所の石原明氏の講演でした。

なぜ売りたいのに売れないのか
<現在のビジネスを取り巻く環境>
・情報化社会になって、モノの売り方、買い方は大きく変化している
・企業と個人の情報格差がなくなった

上記のことにより
・情報提供が販売の決め手となってきた
・お客様が買おうとする前に、自社をどう印象づけるかが大切になってきている
・勝つ企業は、「情報の先出し」をしている

あなたの営業戦略は何が間違っているのか
「営業力」で売る時代から「販売力」で売る時代へ
「営業力」・・・営業マン個々の技能や能力
「販売力」・・・組織としてモノを売る技能、能力とそのレベル

お客様は3種類
1.見込み客(商品やサービスを値段も含めて喜んで買う)
2.ユーザー(一度でも買った人、購買客)
3.顧客(リピート、新商品を購入、口コミをしてくれるお客様)

マーケティングの流れ
ステップ1.集客
ステップ2.見込み客フォロー
  ココまで見込み客の状態
ステップ3.販売
  ココはユーザーの状態
ステップ4.顧客化
  ココは顧客の状態

ソフトタッチのコミュニケーション効果
・直接会わないでコミュニケーションをとれる。
・直接話して影響を与える言葉は、紙に書いて人に伝えることでも同じ効果を得られる。
・ホームページは見込み客フォローの材料とはなるが、集客には向かない。

投稿者 Tadashi : 22:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月10日

アントレプレナーDo it 第18回

第18回になりました。ちょうど中間ターンしたところでしょうか。今回は、「勝てる企画書のつくりかた」というテーマで、株式会社ガーデンシティ・プランニングの藤木俊明氏です。

短い時間内でより具体的な企画書の作成方法の説明がありました。

ビジネスプランとは?
・相手方の問題解決をはかるもの
・相手方の企業活動にプラスになるもの

企画書に不可欠な三要素とは?
1.(相手方の)実施メリット
2.予算(概算でもよい)
3.スケジュール(ラフでもよい)

実際につくるとき気をつけること
・フォントはゴシック体
・原則箇条書きで
・短文を心がける
・項目は7項目まで
・長くても10P程度でまとめる
・プレゼンは15分を目処に
・どうしても長くなるときはサマリーをつける
・重要ポイントは先出し

投稿者 Tadashi : 22:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月27日

アントレプレナーDo it 第17回

第17回は、「現役社長が語る 小さな会社の経営の勘どころ」というテーマで、東亜食品工業の代表取締役 木子吉永氏の講演でした。

A.経営でのマイナスごとは、変革へのサインだ。
B.他業界に学べ!
C.営業なくして企業なし。しかし、訪問は一考セヨ
D.ナゼ、売上高を経営のモノサシにしてはダメなのか
E.小さい会社ほど社長の「性格」で決まる

というポイントについて、社長自ら体験をもとに熱く語っていました。

投稿者 Tadashi : 21:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月20日

アントレプレナーDo it 第16回

アントレプレナーDo it 今回は、「小さな会社の宣伝・広報戦略」というテーマで、宣伝会議の田中理沙氏の講演でした。最後は、「日本の広告会社」WEB版の宣伝のようなものでしたが。

消費者の情報行動が変化しているそうです。
数年前までは、
Attention 注目される
Interest  関心をもつ
Desire   欲求をもつ
Memory  記憶に残す
Action   行動する
現在は、
Attention 注目される
Interest  関心をもつ
Search   検索する
Action   行動する
Share    意見を共有する

そういえば、私も欲しいものがあるとインターネットでまず調べますね。インターネットの登場が賢いユーザーを出現させたとよく言われていますが、同様に2チャンネルやブログなどによって大衆による口コミに誘導される危険も増加したと言えるでしょう。

投稿者 Tadashi : 22:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月13日

アントレプレナーDo it 第15回

アントレプレナーDo it、先週一週休んで今週は「営業に役立つコミュニケーション術」というテーマで株式会社香科舎の辛淑玉(しん すご)氏の講演でした。今日の講演は再認識させられることが多く、とてもためになりました。以下要約です。

商品の魅力を伝えるには技術だけではうまくいきません。営業の成功の秘訣は、相手が何を考え、何を感じているのかを的確につかむこと。相手の感情にうまく向き合えるかどうかが重要なポイントなのです。

「話を聞くということ」の身体表現・言葉
レベル1. 体を向ける、顔を見る
レベル2. うなずく
レベル3. メモをとる
レベル4. 一言話す(相手の話の中の単語を使って)
レベル5. 要約する(つまり○○だね)
レベル6. 感情を代弁する(相手に共感する)

※レベル6に向かうほど聞いていることを相手に伝える力が強い

感情を代弁するためにやってはいけないこと
・すぐにあしらう
・尋問する
・最初から疑った言い方
・あきらめた言い方
相手にとって敵ではなく味方であることを印象づける

時代が変われば営業の仕方も変わって当然である。
×押し付け系 (この商品はお客様にお似合いです)
△権威系 (この商品は○○で金賞を受けました)
○主体的な表現 (私はこの商品のここがとても好きです)

日本人は自分を良く思われたいと思いすぎで、世界は嫌いな人とも共に暮らすという発想であるから、相手との関係性を変えるために言葉にして伝えることが大事である。相手にどう動いてほしいのか伝えたり、相手の言いたことを常に確認したりするように心掛ける。

投稿者 Tadashi : 23:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年09月29日

アントレプレナーDo it 第14回

アントレプレナーDo it、本日は「小さい会社が勝ち抜く法 ~経営にITを生かす」というテーマで、日経情報ストラテジー編集長の多田和市氏の講演でした。以下要点です。

○等身大のIT活用
 ・まず大事なのは経営コンセプト
 ・経営の目的は?課題は?
 ・コスト削減、業務改善、新しいビジネスの構築
 ・道具としてのITか、戦略を生み出すITか

○IT経営とは何か?
 ・経営の実態をITによって「見える化」すること
 ・「見える化」によって、経営トップによる意思決定スピードを早め、情報共有によって社員を底上げ
 ・ITは道具にとどまらず、ITそのものが仮想店舗のような売り場を作り出す

○IT経営へのアプローチ
1.自社の強みを生かした「選択と集中」
 ・何で勝負するのか
 ・どこに競争力があるのか
 ・顧客に何が評価されているのか
2.強さを生かせるシナリオを作る
 ・どんな段取りでプロジェクトを進めるのか
 ・自社が優位に立つための条件とは?
 ・競合の動きを踏まえたリスクヘッジも必要
 ・複数のシナリオを描く
3.調達から納品までのサプライチェーンを見直す
 ・ローコスト・オペレーション
 ・一気通貫システムが不可欠
 ・サプライチェーン全体における情報共有と業務の一元管理
4.顧客を起点にした発想に社員の意識を変える
 ・販売代行から購買代行へ
 ・顧客のメリットを最優先
 ・顧客をよく知る→「個客」化
 ・個客ごとに付加価値提供
5.常にビジネスモデルを見直す
 ・アイデアの勝負
 ・参入障壁は低い
 ・ビジネスモデル特許への対策

しかしながら、最後は「経営者の覚悟」の問題である。

投稿者 Tadashi : 22:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年09月22日

アントレプレナーDo it 第13回

本日から第2期です。第2期第1回は講演会、ドリームゲート チーフプロデューサー吉田雅紀氏による「自分自身に挑戦する生き方」でした。以下、要点です。

メシを食うために働くという人がいるが、生きるためにメシを食っているのであって、さらに言うと自分らしく生きるためである。自分らしくということは、好きなことでメシを食うということであり、その最上級が起業という形である。

起業というのは、何もないところから価値を創造する力もしくはプロセスであり、自分ひとりでやっているものであっても、価値の連鎖を生んで経済を活性化させる。

起業に必要な力、アントレプレナー・シップとは、
1.情熱と確信
2.必要なリソース資源を獲得する力
3.今を捨てられる勇気
の3つであり、仕事をしている人はやめない限り始まらない。まずは週明けに退職届を出そうと半ば冗談を言っていました。

起業で大切なことは、
1.実践と行動・・・社長になる最も良い練習は、社長になること
2.お金が足りていること・・・社長の仕事の半分が資金繰りになったら赤信号
3.そこに居て準備ができていること
4.人とのつながり、ネットワーク

起業で失敗したときのために、
1.失敗することは当り前と割り切る
2.撤退の準備をする。例えば期限を切ったり、資金目標を設けたりしてズルズルとやらない
3.リスクを学ぶ
4.ビジネスで守るべきは、人とのつながり、ネットワーク。事業を整理したとしても、迷惑をかけなければやり直しはできる。

起業を推奨する立場にあるだけあって、手厳しくも熱いです。起業する人が増えて経済が活性化するのは良いと思いますが、ブームにだけは終わって欲しくないですね。

投稿者 Tadashi : 23:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年09月15日

アントレプレナーDo it 第12回

アントレプレナーDo itの第11回は、前回に引続き、日本プリンシパル・ステアの金子一徳氏による「創業をサポートする仕組みやサービス②」というテーマです。今日の要点をメモします。

助成金・補助金申請の注意点
・後払いが原則 → 資金繰りに入れるな
・益金計上 → 利益を出すと課税対象になり、フルに利用できない
・準備は万全に → 提出書類は早めに準備
・自己資金も調達する必要あり → 助成率は2分の1程度

アイデアをビジネスプランへ具現化する7つのステップ
1.アイデアを明確にする
2.時代のキーワードで事業分析
3.焦点を絞って情報収集
4.類似ビジネス商品チェック
5.マーケットを細かく分析
6.ビジネスネーミング
7.事業化の壁をチェック

今日は講義の後に、中小企業基盤整備機構の北陸支部から少し説明があった。北陸支部で得だなということに、この支援機関には専門家による無料相談というものがあるだが、北陸支部には毎日ではないが「弁護士」と「弁理士」の日があるという情報が得られました。確かに、弁護士の場合は30分5000円という基本料金が法律上決められているので、それを中小企構で肩代わりしてもらえるのがありがたいです。弁理士ももしかしたらお世話になるかもしれないので有難いです。

投稿者 Tadashi : 22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年09月08日

アントレプレナーDo it 第11回

今回のテーマは「創業をサポートする仕組みやサービス①」ということで、次回に続く2回シリーズです。講師は日本プリンシパル・ステアの金子一徳氏です。

融資と助成金・補助金の話がメインでしたが、当分自分には関係がないので、教育・セミナー機関とホームページの案内をまとめます。

教育・セミナー機関
○新規創業支援研修(スタートアップ・ビルドアップ)
  中央企業大学校 全国で9校。石川県から最も近いのは新潟県三条校。
○創業塾
  商工会議所
○起業入門講座、起業家支援セミナー
  各都道府県中小企業支援センター 石川県の場合、石川県産業創出支援機構。
○アントレプレナー Do it
  雇用・能力開発機構
○起業教習所
  ドリームゲート

お気に入りに登録すべきホームページ
ドリームゲート
ベンチャー起業等支援ネットワーク
J-NET21
中小企業基盤整備機構

登録すべきメールマガジン
東京中小企業投資育成株式会社

とりあえず、メールマガジンは登録してみました。

投稿者 Tadashi : 22:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年09月01日

アントレプレナーDo it 第10回

アントレプレナー第10回目は、「起業家に聞く。創業体験談①」というテーマで、ジャストレードの代表取締役須子はるか氏とクリアールの代表取締役藤代聡氏の二人です。

二人のはなしに共通していたのは、今社会にないから自分がやる、という気概と、何のためにするのか、というビジョンがはっきりとしていることです。やりたいことをやっているんだから苦にならない、というのは非常に共感できる言葉でした。

投稿者 Tadashi : 22:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年08月25日

アントレプレナーDo it 第9回

アントレプレナーDo it第9回目です。今回は前回に引続き、「社長になる人のための会計知識②」というテーマで公認会計士 山田真哉氏が講師です。

決算書の三大指標
1.安全性 → つぶれない力
2.収益性 → 儲ける力
3.成長性 → 伸びる力

1.安全性の指標
・自己資本比率=資本÷資産
 ※50%以上が安全
・流動比率=流動資産÷流動負債
 ※150%以上が安全
・売上債権回転期間=(受取手形+売掛金)÷月間売上高
 ※2か月以内が安全
・棚卸資産回転期間=棚卸資産÷月間売上高
 ※1か月以内が安全
・固定比率=固定資産÷資本
 ※100%以下が安全

2.収益性の指標
・総資本利益率=利益÷資産
 ※5%以上が良い会社
・売上高利益率=利益÷売上高
 ※5%以上なら収益性がある
・総資本回転率=売上高÷資産
 ※1~2回転が平均

3.成長性の指標
・売上高増加率=(今年の売上高-去年の売上高)÷去年の売上高
 ※ベンチャー企業なら毎年10%以上ということもある
・利益増加率=(今年の利益-去年の利益)÷去年の利益
 ※毎年プラスであることが望ましい

なるほどいう感じです。3つの指標でまとめると決算書の勘所が分かります。今日はとても参考になりました。

投稿者 Tadashi : 22:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年08月18日

アントレプレナーDo it 第8回

創業・経営改革セミナー アントレプレナーDo it第8回目です。

今回と次回は「社長になる人のための会計知識」というテーマで、インブルームLLPの山田真哉氏の講演です。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」で一躍有名になった会計士さんです。

さて、会計センスを身につけようということで2問。

Q.コストを削減したい。どっちがお得?
 1.1000円のものを500円で買う
 2.101万円のものを100万円で買う

この問題のポイントは「コストを削減する」ということが「現金を残す」ということだと気づくかどうか。「パーセンテージ」ではなく、「絶対額」に着目します。よって、答えは「2」です。

Q.どちらが優れた会社?
 1.4000億円の売上高で1200億円の利益
 2.1兆円の売上高で2000億円の利益

この問題のポイントは「優れた」という指標に、現在は「リターンが大きい」という指標が使われるという点。「絶対額」ではなく、「利益率」に着目します。よって、答えは「1」です。

残り、要点をメモします。
・会計の目的
 会社をつぶさないためにお金の動きを集計・分析して会社の経営に役立てる。
・会計の大原則
 収益-費用=利益
   → 利益をあげている=会社は継続する(ゴーイング・コンサーン)
 現金があれば、会社は潰れない
   → キャッシュ・フロー計算書の重要性

投稿者 Tadashi : 23:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年08月11日

アントレプレナーDo it 第6回

創業・経営改革セミナー アントレプレナーDo it第6回目です。

今回は衛星不調で延期されていた回の録画ビデオ講座でした。「ビジネスプランはこう作る」というテーマでアプリケーションプラスの羽田野氏です。以下要点です。

・起業者にとってのビジネスプラン
1.自分のやりたいビジネスを具現化するため
2.パートナーや協力者探しのため
3.出資者や金融機関への説明のため

・事業者にとってのビジネスプラン
1.ビジネスの羅針盤とするため
2.金融機関、株主、顧客への説明のため
3.パートナーや社員と会社の現状や未来の姿を共有するため

・ビジネスプランがないと
1.思いつきでビジネスを始めて失敗する
2.なかなかビジネスが立ち上がらない
3.会社の持続的な成長ができない

・ビジネスプランの基本
What (なにを)
Why (なぜ)
Who (誰が)
When (いつ)
Where (どこで)
How (どうやって)
How much (いくらで)
+経営の5大要素
ヒト (人的経営資源)
モノ (工場、設備など)
カネ (資金)
情報 (知識、信用、イメージ)
時間 (納期、期間など)

ビジネスプランというと何か小難しく聞こえるのですが、確かになかなかビジネスが立ち上がらないと実感が私自身もあります。今回の資料を参考に作成してみようと思います。でも、参考資料は製品が1品なんだけど、多いときはどうするんでしょうか。

投稿者 Tadashi : 22:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年08月04日

アントレプレナーDo it 第7回

創業・経営改革セミナー アントレプレナーDo it第7回目です。第6回目は衛星の不調により来週になりました。

今回は、「開業手続き実務あれこれ」というテーマで、中野坂上行政書士事務所の行政書士、山内一永氏です。以下、要点をメモします。

個人で起業か、会社設立か
・個人事業は設立、準備、維持の費用も少なく、手間がかからない。
・税金から見て、個人の累進課税率と法人税率を比較して決める。
・法人の株式会社と有限会社は有限責任であり、個人事業は無限責任である。
・個人の事業承継は相続となり、法人の事業承継は法人格があるので取締役が変わろうとも問題なく続く。
・契約を法人のみ対象とする場合もあり、信用面で差がある。
・営業に必要な許認可がある場合、法人格が必要な場合も多い。

会社法改正の話も少し出ましたが、有限会社がなくなり、株式会社に統一されるという話は実は非常に悩ましい点が含まれることに気づきました。

メリットとして
・最低資本金制度の撤廃
・類似商号の規制の撤廃
・取締役の数
がよくあげられますが、現在の有限会社の
・取締役の無限任期
・決算の無公告
というメリットがなくなり、登記更新の手間や公告費用がかかるということがわかりました。

これは非常に悩ましい問題です。新会社法施行までに有限会社を設立するかどうか、当初の予定にはなかったことなので悩ましいです。

投稿者 Tadashi : 23:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年07月21日

アントレプレナーDo it 第5回

創業・経営改革セミナー アントレプレナーDo it第5回目です。

今回は前回引続き「独立力養成講座 2」。講師はアクティブラーニング羽根拓也氏です。
テーマは、「常識リバース」として、常に考え続けることの重要性を学びました。

今回の気づきは、自転車のエラーハブを開発した中野社長の言葉。
『追い込まれてこそ、完成するまで「考えること」をやめなかった』

平常であってもこの追い込まれた状況をいかに作れるか、ここがポイントだと思います。少々今回のセミナーの目的とはズレていますが。

投稿者 Tadashi : 21:10 | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年07月14日

アントレプレナーDo it 第4回

創業・経営改革セミナー アントレプレナーDo it 4回目「独立力養成講座 1」に出席してきました。今週はずっとWindowsのActive Directoryを調査していて曜日感覚がなくなっていて、木曜日だということをすっかり忘れていました。気づいたときにはすでに遅刻確実。結局15分ほど遅れてしまいました。

今回と次回はアクティブラーニングの羽根拓也氏の講義です。演習中心の講義でしたので、少ないですが要点をメモします。

・限界は自分で作っている。「見方」を変えれば限界を突破できる。
・「見方」を変えれば、「弱み」が「強み」となる。
・思考回路の定着にはIT。I(Impression)印象とT(Time)回数。しかし、最後には行動が必要。

事例研究
政治:シュワルツネッガー
「弱み」英語が下手な知事という世間の批判
     ↓転換
「強み」いや、ヒスパニア系移民のお手本だ
     ↓突破
カルフォルニア州知事に当選する

国土:シンガポールの場合
「弱み」国土面積が狭い
     ↓転換
「強み」一極集中が可能
     ↓突破
アジア最大の金融都市になった

起業・業界の選択
「弱み」背が高くて合う服が無い
     ↓転換
「強み」背が高い人のデータが豊富
     ↓突破
背が高い人専門店で大成功

投稿者 Tadashi : 23:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年07月07日

アントレプレナーDo it 第3回

独立心構え10カ条」という内容でアントレ編集企画グループ ゼネラルマネージャーの高橋陽一郎氏の講演でした。まず出席者のアンケートがあり、680人もの人が参加していることが分かりました。以下、要点をメモします。

1.あなたにとって「成功」とは何ですか?
 何をもって成功をするか、まず設定しないと成功したかどうか判断できない。WHAT(やりたい)、CAN(できる)、MUST(しなければいけない)の3要素のうち、従業員のときはMUSTの比重が高いが、経営者になったならWHATの比重を高めないと意味がない。創業当時にうまく行かないとCANとMUSTの比重が高くなる傾向があるが、夢を思い出して欲しい。

2.どうすれば「成功」しますか?
 物ではなく、その先にあるお客様の何を解決したいのか、その方法を提供する。常に一般人の目線でニーズを探す。

3.ゼロから自分でビジネスを創りますか?
 既に成功しているモデル(FCや代理店)に加わるという手もある。

4.あなたの商品・サービスは何ですか?
 商品・サービスはできた瞬間から劣化が始まる。つまり、他社にまねされたり、お客様にあきられる。常に商品やサービスの新しいコンセプトを提示できるのが企業の仕事である。

5.相談するパートナーはいますか?
 信頼して相談にのってくれる仲間、ついてきてくれる仲間をつくる。

6.資金の算段はついていますか?
 リスクに思うことがあれば数字で表してみると、漠然とした不安が現実的な目的に変わる。

7.人を使いますか?人を使わずにやりますか?
 人を使うときの責任は重いものであるが、1+1が2以上になるので、事業を加速させるときは人を雇うことは重要。伸びる会社は経営者と従業員が同じ夢を目指している。逆に伸びない会社は従業員は経営者の顔色ばかりを窺う。

8.どうやってお客様をつかみますか?
 自分の言葉より、お客の声をお客様に伝えるのが効果的。

9.競争相手は誰ですか?その相手は何が勝っていますか?
 強みは、1.価格、2.差別化、3.集中化のいずれにあるか。徹底的な低価格戦略、他社にない商品・サービス、他社には真似できない専門性、どれをアピールするか。

10.プレッシャーを楽しめますか?
 やりたいことをやらないことも、またリスクである。経営は思い込みの戦略と偶然の産物としての結果である。ある程度の割り切りがない人は経営者には向かない可能性がある。

アントレという雑誌を通して、創業・独立に対して何年も間近に接してきた高橋氏だけあって、要点や指摘はとても的確で分かりやすいものでした。

投稿者 Tadashi : 22:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年06月30日

アントレプレナーDo it 第2回

雇用・能力開発機構の「創業・経営改革セミナー」の第2回目に参加してきました。今回は前回の講演会より少し人数が減りました。毎年講演会だけ聞きに来る常連でもいるのでしょうか。

今回は「創業に成功する人・失敗する人」。講師は株式会社メンターバンクの籏禮氏です。概要をメモします。

・成功に必要なものは、1.チャレンジする心、2.ビジネスプランの社会性。
・夢や使命感を共有できる仲間を得ることが成功への近道。
・ビジネスプランの社会性とは、1.人々の夢の代行、2.人々の不安の代行、3.人々の社会奉仕の代行。
・「共感」に基づいた事業展開は成功する。「自己満足」に基づいた事業展開は失敗する。
・起業家の精神とは、「いつ、いかなる状況でも今できることを全力でやる」。

内容としては一般的です。もっと籏禮氏自身の経験の話を聞きたかったです。前回の松井氏のような驚く話がもっと欲しかったと思います。

投稿者 Tadashi : 22:38 | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年06月23日

アントレプレナーDo it 第1回

雇用・能力開発機構の主催する衛星放送を使った「創業・経営改革セミナー」に参加してきました。金沢だけでも30人ほどの人がおり、予想以上の人数に驚きました。

第1回は、松井証券株式会社の代表取締役 松井道夫氏の講演会でした。「革命期における経営論」という演題でしたが、内容は情報革命時代における社長の役割と会社運営についてでした。

要点をメモします。
・お客様に認められないもの(つまりお金を払う価値がないもの)は「虚業」に他ならない。そういう分野は捨てて、お客様に認められる「実業」に振り替えるのがリストラである。
・情報革命により、企業が囲い込みによりお客様を選んだ時代から、お客様が企業をいいとこ取りする時代に変わった。
・過去の栄光や業界の慣習に縛られず、時代とのギャップを埋めることができる企業のみがお客様から選ばれ、生き残っていく。
社長の決断とは、やってみないとわからないことを誰に相談することなしに決断することである。成績は利益の数字のみによって評価される。「コーポレートガバナンス」を標榜する企業も多いが、社長に決断を一任し、失敗とともに退任させるぐらいの義務と責任を委任していなければいけない。
・これからの時代、社長や後継者に誰がいいとは言えない時代。やってみないとわからないことをできる人でなければいけないから、結果は利益を見るしかない。
・社員には業務を頑張れとは絶対に言わない。頑張らなくてもよい方法を頑張って考えるように言う。

非常に示唆の多い言葉が並びます。話の中では社長の心構えを、松下幸之助の言葉を引用していました。

執念(主体性)あるものは可能性から発想する
執念(主体性)なきものは困難から発想する

投稿者 Tadashi : 21:52 | コメント (0) | トラックバック (1)