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2006年04月30日
戦国の城
出版社:高志書院
発行日:2005年11月初版
ページ数:241P
監修:藤木久志
編集:埼玉県立歴史資料館
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
埼玉県比企地域に所在する戦国時代の城郭、松山城跡・杉山城跡・小倉城跡での発掘調査により、年代や曲輪の構造などの点で新たに議論された成果を主たる題材として、2005年2月に開催されたシンポジウム「検証比企の城」の記録になります。シンポジウムということで一般的な解説書とは趣を異にし、口語調で書かれた部分もありますが、縄張り図も多く掲載され埼玉県の城郭を調べる際には揃えておきたい1冊でしょう。途中経過ですが、という断りが本書の中で何度が登場するが、ぜひ成果のまとまったときに続きをお願いしたい。
[目次]
第1部 戦国の城
戦国比企の城と村
東国の武士居館
戦国期城館の年代観
「山内上杉氏の土器(かわらけ)」とは
中世東国の街道とその返還
第2部 武蔵の城と館
松山城跡
杉山城跡
石造りの山城 小倉城跡
菅谷城跡
深谷城跡
鉢形城跡
河越館跡
騎西(私市)城跡
岩槻(岩付)城跡
武蔵松山城主上田市と松山領
比企の題目板碑
比企地方における城郭の個性
「杉山城問題」によせて
投稿者 Tadashi : 2006年04月30日 02:06
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