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2007年04月30日
勝沼氏館跡調査概報Ⅲ 外郭部及び周辺地域の遺構確認調査
発行日:1978年3月初版
ページ数:33P
発行:山梨県教育委員会
編集:勝沼氏館跡調査団
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「昭和48年の歳晩より進めて参りました勝沼氏館跡の発掘調査もすでに5年目の春を迎え、ここに調査概報第3集を発刊する運びとなりました。このたびの報告は、とくに外郭部を中心におこないました調査の結果を集録したものであります。これによって前回までの調査内容をさらに明確にし、また遺跡の貴重な性格等を探ることができ、勝沼氏館跡の日本の中世文化遺産としての価値を実証する裏付けを示すものであります。」
本書は、第7次の外郭部および周辺地域の発掘調査を主とする。
[目次]
序
1.調査に至るまでの経過
2.調査の経過
3.外郭部の基礎調査
(1)地貌の変遷
(2)郭配りと町割
4.トレンチの設定
5.各地区の遺構と遺物
(1)E区
(2)F区
(3)G区
(4)H区
(5)I区
(6)その他の地域
6.まとめ
(1)古絵図等から見た外郭部の変遷
(2)出土遺構に関する若干の考察
(3)外郭部の性格、機能、範囲に関する若干の課題
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勝沼氏館跡調査概報Ⅱ
発行日:1977年3月初版
ページ数:27P
発行:山梨県教育委員会
編集:勝沼氏館跡調査団
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「昭和50年3月、勝沼氏館跡調査概報が発刊されました。これによって、関係者、町県民各位には館跡の状況や価値についてご理解をいただいたことと思います。調査はその後も引続き行われ、主として館跡内郭部西側地区(D区)の発掘調査を進めておりましたが、ここに一応これをまとめて概報第2集として発刊することになりました。」
本書は、第5次・第6次のD区の発掘調査を主とする。
[目次]
1.A、B、C区調査の大要とD区の調査経過
2.勝沼氏をめぐる史料
3.層序
4.D区の遺構
(1)土塁址・土塁脇溝址
(2)門址・広場址
(3)建物址
(4)溝址・水溜址
(5)小鍛治状遺構
(6)その他の遺構
5.D区の遺物
(1)陶磁器
(2)土師質土器
(3)瓦質土器
(4)金属製品
(5)溶融物付着土器等
(6)漆器
(7)古銭
(8)その他遺物
6.付記
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勝沼氏館跡調査概報
発行日:1975年3月初版
ページ数:27P
発行:山梨県教育委員会
編集:勝沼氏館跡調査団
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「昭和48年12月から行った勝沼氏館跡の発掘調査の概報を発刊する運びとなりました。本遺跡は古来文献・口碑等で勝沼氏館跡として云い伝えられて来た中世館跡であります。第4次までの調査により土塁・堀・建物礎石等の遺跡、陶磁器・土師質土器・鉄器等の遺物を検出した。かえりみて中世館跡の発掘調査は全国的に数少なく本県では最初の試みであります。調査はなお継続中でありますが、今後もまた多くの歴史的に貴重な発見が予想され、また、同時に文化遺産として保存活用の方途を講じていきたいと考えております。」
本書は、第1次から第4次までの発掘調査の概報を主としています。
[目次]
はじめに
1.経過
2.位置と歴史的環境
3.勝沼氏について
4.A区及びB区の遺構
(1)建物址
(2)溝・水溜
(3)土塁
(4)堀
(5)その他の遺構
5.A区及びB区の遺物
(1)陶磁器
(2)土師質土器
(3)雑器
(4)金属製品
(5)古銭
(6)石製品
(7)その他の遺物
6.C区の遺構遺物
7.館跡の浅層地質と水
8.館跡にあるヤダケについて
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2007年04月29日
増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之十六
発行元:リイド社
発行日:2007年4月26日発行
ページ数:294P
定価:350円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在隔月刊の本格的な戦国漫画史の16号。雑誌なのでバックナンバーとしての入手は困難であり、単行本になるのを待つしかないのが残念だ。戦国時代が大好きな方の息抜きにぜひ。
[目次]
前田利家
大関ヶ原
竹中半兵衛の真意
明智光秀
戦国うんうんウンチク 尼子家臣伝
闘茶大名 利休七哲
鉄砲伝来記
小西行長
信長公記
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月刊歴史読本2007年6月号 徳川300藩藩主系譜全伝
発行元:新人物往来社
発行日:2007年4月発行
ページ数:448P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2007年6月号。江戸時代の300藩の藩主に関する特集号。全藩主の名前がまとめられているが、特集ワイド1、特集ワイド2、特集企画の順で記事スペースが減ってくる。特集ワイド1の藩に関してはそこそこの詳しさである。
[目次]
特集カラー 江戸大名家 藩祖肖像選
特集史論 謎の書物「土芥寇讎記」
特集ワイド1 江戸大名家 藩史・藩主総覧
松前藩
米沢藩
仙台藩
会津藩
宇都宮藩
松代藩
津藩
加賀藩
福井藩
福知山藩
岡山藩
長州藩
土佐藩
佐賀藩
薩摩藩
特集ワイド2 江戸大名家 藩主列伝
津軽藩
盛岡藩
秋田藩
長岡藩
佐倉藩
小田原藩
苗木藩
膳所藩
柳生藩
岸和田藩
赤穂藩
津和野藩
徳島藩
丸亀藩
福岡藩
熊本藩
特集企画 徳川300藩 全藩主・全系譜3157人
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2007年04月28日
信州上田軍記
出版社:ほおずき書籍
発行日:2006年12月初版
ページ数:142P
訳者:堀内泰
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
江戸時代に、迫り来る徳川の大軍を上田城に迎え、これを二度にわたって撃退した真田昌幸父子の物語をつづった「上田軍記」。いくつかの写本をまとめた、初めての現在語訳である。訳者の写本との出合の契機については、本文の「はじめに」を読むとよく分かる。
[目次]
現代語訳「上田軍記」
原文「上田軍記」
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信州史ノート 戦国大名と信濃の合戦
出版社:一草社出版
発行日:2005年3月初版
ページ数:242P
著者:笹本正治
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「山梨県では、何かあるごとに武田信玄のことが語られます。年配の人たちが今でも『信玄公』と尊敬の念をこめて呼ぶように、信玄に対する山梨県に抱くイメージの大きな部分にも、武田信玄が含まれているようです。信玄は元亀4年(1573)に亡くなっていますから、もう四百三十年も前の人です。甲斐国に生きた人々は、武田信玄のみではなかったのにもかかわらず、なぜ武田信玄だけがこんなに特別な扱いを受けるのでしょうか。新潟県に行くと、山梨県の武田信玄の場合と同じように、上杉謙信が別格の歴史的偉人とされます。」
本書は、2002年4月3日から2003年8月6日まで産経新聞に連載した原稿を加筆修正したものです。イラストは著者の当時高校1年生だった娘さんの手によるものということですが、なかなか上手です。
当時の連載記事原稿であるため文章は読みやすい。なぜ、山梨・新潟・長野で特定の人物が別格扱いになったのか、その歴史的経緯から読み解こうとしている。
[目次]
第一章 信濃を支配した大名たち -甲斐の武田、越後の上杉、信濃の真田-
第一節 甲斐武田氏 -繰り広げられた家督相続の争い-
第二節 越後上杉氏 -家督相続の争いはここにもあった-
第三節 信濃真田氏 -生き延びるための知恵-
第二章 激突川中島
第一節 川中島合戦の歴史
第二節 真田家の動き
第三節 合戦の背後に
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2007年04月27日
城郭と中世の東国
出版社:高志書院
発行日:2005年11月初版
ページ数:362P
編者:千葉城郭研究会
定価:5,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は千葉城郭研究会の二十周年を総括した論文集である。この二十年は、中世東国史研究の飛躍的進展があり、城館研究にも大きな発展がみられた。新たな史料の発見と従来の研究の見直しが相次ぎ、それにともない中世史全体の底上げが図られたのである。城館も、多様な歴史資料の一つとしてようやく研究の対象と認知され、いまや城郭史学として、独立した研究分野をも形成しつつある。」
執筆している方は千葉県を中心に城郭研究をフィールドワークとしている方々なので、内容が専門的ではあるが、房総の城郭に興味のある方、城郭研究の最前線に触れたい方にはお勧めしたい。
[目次]
第1部 権力と城郭
享徳の乱における城郭と陣所
当主の居城と前当主(または継嗣)の居城
下総西部の地域性からみた小金領形成の前提
北条氏の房総侵攻と三船山合戦
下総臼井・小弓城主原胤栄に関する覚書
第2部 地域社会と城郭
内戦の中の村と町と城
考古学からみた中世房総の城館と村・町
南関東における城館跡出土陶磁器
戦国後期の陸上交通と城郭
房総における鉄炮の導入とその与えた影響について
第3部 房総の城郭
篠本城跡とその周辺
臼井城下の変遷
下総矢作城(大崎城)と大蟲和尚
徳川将軍の御殿と御茶屋
稲村城跡の保存運動
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とちぎの古城を歩く 兵どもの足跡を求めて
出版社:下野新聞社
発行日:2006年10月初版
ページ数:242P
編者:塙静夫
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、栃木県内に築かれている城館跡を探訪するためのガイドブックである。難しい地名や人名にはルビが振られていて読みやすい。写真付きで108城館、巻末の一覧で106城館紹介されている。各城館の歴史や現状などが記載されているが、地図が地区ごとのブロック単位の地図にポイントされているにすぎず、現地まで辿り着けるかどうかが問題である。「古城を歩く」と題している以上は、現地までの案内地図、や現地を歩くポイントの図などがあるとよかったと思う。写真もフルカラーで高い価格ではないので、一冊持っていてもよいでしょう。
[目次]
一 県北部地域
伊王野城跡
芦野城跡
塩原城跡
鳩ヶ森城跡
川崎城跡
御前原城跡
沢村城跡
泉城跡
山田城跡
船生城跡
大宮城跡
二 県北東部地域
黒羽城跡
白旗城跡
高館城跡
山田城跡
大田原城跡
水口館跡
小滝城跡
佐久山城跡
福原城跡
佐良土館跡
武茂城跡
神田城跡
片平城跡
勝山城跡
喜連川城跡
烏山城跡
稲積城跡
森田城跡
下川井城跡
三 県北西部地域
鶴ヶ渕城跡
轟城跡
板橋城跡
猪倉城跡
小倉城跡
四 県中央地域
阿久津城跡
高根沢城跡
桑窪城跡
右岡城跡
中里城跡
岡本城跡
逆面城跡
石那田館跡
徳次郎城跡
下横倉城跡
宇都宮城跡
飛山城跡
多気山城跡
犬飼城跡
刑部城跡
上三川城跡
多功城跡
鹿沼城跡
千渡城跡
深津城跡
加園城跡
久我城跡
粟野城跡
粕尾城跡
真名子城跡
西方城跡
壬生城跡
羽生田城跡
五 県南東部地域
茂木城跡
千本城跡
村上城跡
大谷津城跡
杉山城跡
高橋城跡
西明寺城跡
益子城跡
山本城跡
田野城跡
芳賀城跡
中村城跡
八木岡城跡
久下田城跡
長沼城跡
六 県南部地域
児山城跡
薬師寺城跡
箕輪城跡
布袋ヶ岡城跡
光明寺城跡
皆川城跡
吹上城跡
栃木城跡
川連城跡
富田城跡
榎本城跡
小野寺城跡
祇園城跡
鷲城跡
中久喜城跡
藤岡城跡
法音寺城跡
七 県南西部地域
唐沢山城跡
春日岡城跡
阿曽沼城跡
赤見城跡
椿田城跡
興聖寺城跡
豊代館跡
足利氏館跡
足利城跡
岩井山城跡
川島氏居館跡
中里城跡
小俣城跡
本書収録以外の主な古城一覧
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2007年04月26日
図説中世の越後 春日山城と上杉番城
出版社:野島出版
発行日:1998年3月初版
ページ数:301P
著者:大家健
定価:6,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「上杉氏の会津移封には、豊臣政権から、検地により登録された農民はその地にとどめ置かねばならないと命ぜられていたにもかかわらず、上杉氏とともに多数の農民が会津に移動し、耕作者のいない田畑が各地に出現した。後から入ってきた堀氏は命令違反であると訴えているが、これはまだ兵農分離が進んでいなかった証しであり、反面、会津移封によって越後国の中世が終わり、今の越後国の人々の新しい歴史が始まったことを意味する。この越後国の中世末はどのようであったかを、当時の人々の生活の拠り所であり、保存状態も良い城跡を中心に、少ない資料で再現してみたのが本書である。」
今に残る城跡から中世の歴史を紐解こうとしている。多くの縄張り図や写真が掲載されている。
[目次]
16世紀の越後
16世紀の石高と人口
上杉家臣団の配置
上杉氏と長尾氏
村上義清と山浦上杉氏
本庄繁長とその城
越後の三浦和田氏
越後の佐々木氏
安田大見氏と水原大見氏
直江氏と与板城
北條毛利氏と安田毛利氏
蒲原の番城
弥彦山麓の城
中郡の番城
府内唯一土豪の柿崎城館
越後北端の大川城
関東への道と城
信州川中島への拠点新井堀之内堀
津川城と藤田能登守
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信長の城・秀吉の城
出版社:サンライズ出版
発行日:2007年3月初版
ページ数:249P
編者:滋賀県安土城考古博物館
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、滋賀県安土城考古博物館の平成18年度秋季特別展「信長の城・秀吉の城 -織豊系城郭の成立と展開-」の記念シンポジウムおよび開催期間中に行われた博物館講座の記録集である。第一部と第二部は、平成18年10月15日に開催した記念シンポジウム、第三部は同年10月29日に開催した「博物館講座 熊本県麦島城跡の調査」および11月3日の「博物館講座 山梨県甲府城跡の調査」の記録を編集したものである。
誌面の制約もあろうが、巻頭の写真を別にして写真はモノクロである。鮮明な写真であるので、金箔瓦などの出土品は尚更カラーであったならと思う次第です。
[目次]
第一部 シンポジウム 信長の城・秀吉の城
シンポジウム「信長の城・秀吉の城」開催にあたって
一 近世の城郭の成立と石垣
二 金箔瓦の出現と展開
三 天主から天守へ
第二部 パネルディスカッション
第三部 織豊系城郭の展開
一 山梨県甲府城跡の調査
二 矢代氏麦島城跡の調査
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2007年04月25日
平成19年 風林火山武田検定 傾向と対策
発行日:2007年2月初版
ページ数:106P
監修:平山優
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
NHK大河「風林火山」の放映に合わせて開催されている風林火山博のイベントとして3回予定されている検定の公式問題集。風林火山博の会場では10問の簡易版に挑戦できるが、本問題集から50問中35問出題される。我こそは武田博士というあなたはぜひ受験してみましょう。
取扱所 :甲斐の国 風林火山博チケット販売所(甲府市)・郎月堂本店(甲府市)・郎月堂韮崎店(韮崎市)・柳正堂本店(甲府市)・山梨学院大学書籍センター(甲府市)・よむよむフレスポ甲府東店(甲府市)・よむよむ新敷島店(甲斐市)・よむよむ山梨一宮店(笛吹市)・クレッセ甲西店(南アルプス市)・ブックスアマノ(笛吹市)・宮川春光堂本店(甲府市)
[受験概要]
事前に申込みが必要。
第1回 平成19年4月7日(土)
第2回 平成19年9月9日(日)
第3回 平成19年11月11日(日)
参加費
一般 1,500円 → 1,000円
子供(中学生以下) 500円 → 無料
※風林火山博入場券もしくは半券を持参すれば割引価格で受験できる。
問い合わせ先
甲斐の国風林火山博実行委員会
http://www.fu-rin-ka-zan.jp/
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開館10周年記念特別展 天下人の時代
発行日:1992年10月初版
ページ数:51P
編者:山梨県立考古博物館
定価:800円(5%税込) ※現在特別価格200円で販売中
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
山梨県立考古博物館の開館10周年記念特別展として1992年10月13日から11月23日まで開催された「天下人の時代」の展示図録である。甲府城の発掘調査で発見された金箔瓦に関連して全国の金箔瓦の事例を紹介している。
残部があれば山梨県考古博物館(山梨県埋蔵文化財センター隣)で購入することができる。
[目次]
ごあいさつ
天下人の横顔
近世都市の出現
甲府城の歴史
甲府城の歴史
甲府城の発掘調査
金箔瓦の語るもの
資料解説
出品・協力者一覧
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2007年04月24日
県指定史跡甲府城跡 平成17年度調査・整備報告書 山梨県文化財センター調査報告書 第233集
発行日:2006年3月初版
ページ数:45P
編者:山梨県埋蔵文化財センター
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「本書において報告する石垣修繕工事は、この整備事業のなかで比較的安定していたことから改修を実施しなかった石垣を対象に、詰石や裏栗石などを補充し維持管理することで補強・保存し、さらに後世へ残し伝えられるよう、また、落石の危険のある石材を除去し公園の安全を図る、という二つの目的を持った事業の成果をまとめたものです。」
甲府城跡の天守台東面の石垣の調査・工事方法の経緯をまとめたもの。石垣修繕の一方法を示している。
残部があれば山梨県考古博物館(山梨県埋蔵文化財センター隣)で購入することができる。
[目次]
第1章 環境
第1節 地理環境
第2節 歴史環境
第2章 目的と基本方針
第1節 目的
第2節 基本方針
第3章 事業概要
第1節 組織
第2節 体制と役割
第3節 工事実績
第4章 経過
第5章 石垣調査
第1節 調査方針
第2節 調査手順
第3節 事前調査の方法と成果
第4節 石垣調査の方法と成果
第5節 遺物
第6章 石垣修繕工事
第1節 施工方針
第2節 施工手順
第3節 施工の方法と事例
第4節 破損石材の補強
第7章 まとめ
第1節 課題
第2節 広報活動
第8章 その他の調査
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甲府城跡周辺確認調査報告書 山梨県埋蔵文化財センター調査報告書 第232集
発行日:2006年3月初版
ページ数:39P
編者:山梨県埋蔵文化財センター
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「本書では、旧甲府城内を中心に、甲府城下町にも視点を向けた発掘調査や立会調査の成果を記録に残すために作成したもので、平成5年から平成17年の間に蓄積された調査成果を総合的に取り扱い報告するものです。」
甲府城跡である山梨県庁周辺の発掘調査の経緯と結果をまとめている。
残部があれば山梨県考古博物館(山梨県埋蔵文化財センター隣)で購入することができる。
[目次]
第Ⅰ章 甲府城跡周辺の環境
第1節 地理的環境
第2節 歴史的環境
第1項 原始~近世
第2項 明治以降
第3項 甲府城跡周辺における埋蔵文化財調査のはじまり
第Ⅱ章 調査成果
第1節 調査の概要
第2節 県庁構内の調査
第3節 県庁周辺の調査
第4節 県庁周辺におけるその他の調査
第Ⅲ章 まとめ
付編 文化財保護の基本的な考え
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2007年04月23日
復元稲荷櫓 ~伝統工法への挑戦~ 甲府城稲荷櫓建設工事記録DVD
発行日:2005年3月初版
時間:45分
監修:山梨県埋蔵文化財センター
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
評:
山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第223集「県指定史跡甲府城跡」に添付されているDVDの一部を、個別にDVDパッケージにして販売している。内容は甲府城の歴史と稲荷櫓の復元工事の記録である。現代の城郭復元がどういう過程で行われるか、興味ある方にはとても面白い内容です。
残りがあれば山梨県考古博物館(山梨県埋蔵文化財センター隣)で購入することができる。同博物館ロビーで内容を上映しているので確認することができる。
[メニュー]
歴史
石積み
木工
屋根づくり
壁づくり
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県指定史跡 甲府城跡 山梨県埋蔵文化財センター調査報告書 第222集・第223集
発行日:2005年3月初版
ページ数:第222集上巻 338P、第222集下巻 425P、第223集 80P+DVD-ROM1枚
編者:山梨県埋蔵文化財センター
定価:5,800円(5%税込) 3冊セット価格
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書掲載内容は、山梨県土木部が平成2年度から平成15年度まで実施した舞鶴城公園整備事業に伴い、山梨県埋蔵文化財センターが実施した甲府城跡の発掘調査・史料調査および整備事業などを総合的にまとめたものである。」(第222集)
「本書掲載内容は、山梨県土木部が平成16年度に実施した舞鶴城公園整備事業にともない、山梨県埋蔵文化財センターが実施した県指定史跡甲府城跡の調査・整備事業などをまとめたものである。」(第223集)
甲府城の平成2年度からの発掘調査において、報告書が順次発行されてきたが、今回平成15年度分までの総まとめとして発行された。ということで、それまでの報告書の内容は含んでいる。甲府城の研究にはかかせない書籍で、3冊セットで、しかもこのボリュームに対する価格としては安いのでは。各年度の報告書も持っていない方はこの本を購入して、平成16年度以降の報告書を揃えると良いでしょう。
残部があれば山梨県考古博物館(山梨県埋蔵文化財センター隣)で購入することができる。
[目次]
・第222集
Ⅰ発掘調査編
第1章 環境
第2章 経過
第3章 調査方法
第4章 遺構
第5章 遺物
第6章 発掘調査成果
写真図版
Ⅱ石垣編
第1章 石垣改修工事方法
第2章 石垣改修状況
第3章 石垣解体調査成果
Ⅲ整備編
第1章 体制
第2章 基本計画
第3章 実施計画
第4章 歴史的建造物の復元
第5章 まとめ
写真図版
Ⅳ史料編
第1章 史料調査成果
第2章 甲府城跡に関する文献史料
第3章 絵図史料
第4章 甲府城関連古写真史料
第5章 その他の史料
第6章 甲府城関連データ一覧
・第223集
第1章 事業の概要
第1節 環境
第2節 目的
第3節 組織
第4節 体制と役割分担
第5節 実施工程
第2章 事前調査
第1節 事前調査の目的と方法
第2節 事前調査の成果
第3章 石垣解体調査
第1節 石垣解体調査の方法
第2節 石垣解体調査の成果
第3節 石材破損原因・その他の調査成果
第4節 盛土の調査成果
第5節 裏栗石の調査成果
第6節 遺構と遺物
第7節 まとめ
第4章 石垣改修工事の方法と実施
第1節 基本方針
第2節 新補石材の調達
第3節 勾配復元
第4節 石積工事
第5節 盛土・裏栗石工事
第6節 課題
第5章 整備工事計画
第1節 基本計画
第2節 実施状況
追補編
追補1 城内未改修石垣の記録
追補2 近世・近代の史料
DVD
稲荷櫓復元の記録
地中レーダー探査の調査成果
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2007年04月22日
第4回全国城跡等石垣整備調査研究会 資料集・記録集
発行日:資料集 2006年1月、記録集 2006年3月
ページ数:資料集 253P、記録集 133P
編者:第4回全国城跡等石垣整備調査研究会実行委員会事務局
定価:3,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成19年1月18日・19日に金沢市で行われた「第4回全国城跡等石垣整備調査研究会」の会場でのみ販売された「資料集・記録集」です。記録集は後日郵送されてきました。前年まで関係者のみに公開されていた講演会が今年は市民にも公開された。石垣に焦点をあてた専門的な内容である。
過去に、第1回「姫路城」、第2回「名護屋城」、第3回「仙台城」で開催されてきましたが、販売されていたものも売り切れであり資料集の入手は難しいです。第5回は「熊本城」となります。
[目次]
・資料集
本書は、平成19年度1月18日~19日に石川県文教会館ホールで開催した、第4回全国城跡等石垣整備調査研究会に際して作成した資料集で、全国各地で実施されてきた石垣修理について、解体を伴う場合の調査内容や修理方法等に関する事例をまとめたものである。
全国68城跡の調査票
・記録集
本書は、平成19年1月18日~19日に石川県文教会館ホール(金沢市)で開催した、第4回全国城跡等石垣整備調査研究会の記録集である。
[講演] 歴史遺産としての石垣、伝統技術の継承
[報告1] 近世後期金沢城の石垣修理 -後藤家文書と石垣遺構の調査から-
[問題提起] 石垣修理技術の発展・継承のために
[報告2] 富山城の石垣修理 -石積・石材の調査成果-
[報告3] 高知城の石垣修理 -北川豊後と石垣構築技術-
[報告4] 甲府城の石垣修理 -石垣の維持・管理工事の試み-
[討論] 石垣整備と伝統的石垣構築技術の再生・継承
投稿者 Tadashi : 02:05 | コメント (0) | トラックバック
戦乱の空間 第5号
発行日:2006年7月初版
ページ数:109P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の第5号。販売価格がホームページでは1,500円となっているが、1,000円で購入できました。
高田徹氏の「縄張り図と著作権」については縄張り図の転載利用について示唆ある内容であった。
[目次]
大横堀がある讃岐堂山城の研究
「トーチカ」と天守台がある播磨端谷城の研究
狼煙台がある近江東迎山城の研究
毛利氏によって総石垣化された宇喜多領境目の城
-備中鬼身城の事例-
丹波八上城の縄張り評価について
-中西裕樹・福島克彦氏による反論をめぐって-
縄張り図と著作権
-いくつかの事例を通して-
投稿者 Tadashi : 01:18 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月21日
戦乱の空間 第4号
発行日:2005年7月初版
ページ数:129P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の第4号。販売価格がホームページでは1,500円となっているが、1,000円で購入できました。
[目次]
近世山城における「給水」装置について
-讃岐引田城を事例として-
美作岩屋城攻囲戦での陣城群
峠の城 -畑要害城-
尼子勢力掃討戦における毛利氏の城郭に関する一考察
-備中高屋城および備中国後月郡の国人一揆(永禄12年)を例に-
屏風折れの折塀について
伯耆国主中村氏の城郭について
-伯耆国内乱としての米子城騒動-
外城ラインに関する一考察
投稿者 Tadashi : 03:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月20日
戦乱の空間 第3号
発行日:2004年7月初版
ページ数:140P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の第3号。販売価格がホームページでは1,500円となっているが、1,000円で購入できました。
写真が鮮明でないので少し残念です。
[目次]
毛利系城郭の到達点
-美作矢筈山城の研究から-
温泉津港城砦群と鼻ぐり岩
大東町城戸城について
城郭研究及び軍記研究から見た備中忍山城合戦と合戦場の諸城
-(附)忍山城に相対する陣城のひとつ「信倉城」の縄張図下書き(光畑克己氏遺作)-
荒神山城跡山麓の新遺構について
-新たに確認された「伊の谷」の遺構と謎の雲清寺について-
文献史料からみた豊臣期大坂城
-豊臣期大坂城縄張りに関する予察的検討-
南蛮宣教師のみた日本の武装
地籍図等からみた伊予国守護所湯月城周辺の都市構造
投稿者 Tadashi : 00:42 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月19日
戦乱の空間 第2号
発行日:2003年7月初版
ページ数:112P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の第2号。販売価格がホームページでは1,500円となっているが、1,000円で購入できました。
[目次]
天正十年前夜に至る毛利勢と織豊勢による「備前備中国境阿智・児島両内海地域」の築城動向(その二)
讃岐雨瀧山城と前衛空間
備中高松城合戦前哨戦における秀吉の陣城「鍛治屋山城」
-伝承と軍記録と遺構(総石垣造りの主郭・大型石材を使用した主郭櫓台・石垣造りの井戸曲輪状遺構)-
戦争遺跡と矢滝城
伊予国桑村部鷺之森城について
-地籍図・都市計画図から窺う立地と構造-
石城山城の空壕
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2007年04月18日
戦乱の空間 創刊号
発行日:2002年7月初版
ページ数:98P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「近世城郭の世界から、まだまだ探検的な領域にあった中世城郭の世界に、光をあてた調査・研究活動の流れが感じ取れる時代が来たかなと思っていたが、世の潮流は一転して、倭城の研究に始まり、バブル期のお城復興ブームの到来で、今日の中世城郭研究は、またもや近世城郭の影となり、またまた肩身の狭い隘路に入ろうとしている。しかし、中世城郭の調査・研究の世界を、さらに『一歩』進めていくと、城郭の占地(景観)と地域の歴史との関連、その複合的な組み合わせの中に、城郭研究があり、その城郭をも含めた広範囲な地域研究も欠かせない、必要条件となりつつある。・・・・城郭遺構以外の軍事的遺構の存在を、『戦乱期の景観』の中へ、どのように描き込むかが課題でもある。それらの『構築物』が出現した時期の景観の中に、的確に描き込むことにより、『構築物』が輝いたその『一瞬』を表現していきたいと考えている。」
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の創刊号。販売価格がホームページでは1,500円となっているが、1,000円で購入できました。
[目次]
創刊のご挨拶
讃岐における織豊期初頭の国境封鎖と軍事遺構
岡山の城郭研究者、永遠の"城郭少年"光畑克己さんを悼む
光畑克己さん遺作「鍛冶屋山城の縄張り図」について
-毛利の陣城と宇喜多の陣城と秀吉の陣城の複合遺構-
山吹城と石見銀山
道前平野北部の中世城郭について
-伊予入封後の小早川隆景の城郭政策の一端について-
伊予松山城の縄張り構造と大名権力
永納山城に関する一考察
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2007年04月17日
四国の城と城下町
出版社:愛媛新聞社
発行日:1994年7月初版
ページ数:187P
編者:井上宗和
定価:3,690円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「四国は"城のメッカ(聖地)"である。ここでいう『聖地』とは、四国には日本列島における古代から近世に至る間の、あらゆる時代の城の遺構が見られるということである。四国には、これら古代から近世に至る城の遺構が数多く、しかも良好な状態で残っている。さらに、わが国の水軍の歴史を知る上では最も重要な"水軍の城"の遺構もあり、瀬戸内海という文化圏に発生した『瀬戸内海型城郭』と呼称しうる城の類型も残している。古代の城の顕著な遺跡としては、波方(愛媛)・屋島(香川)・城山(同)がある。中世城郭の遺構には、湯築(愛媛)・九十九山(香川)・一宮(徳島)・岡豊(高知)などがある。近世の城と城下町としては、今治・松山・大洲・宇和島・高知・徳島・高松・丸亀の各城が挙げられよう。そのほかにも数多くの遺構と城下町や陣屋町がある。」
四国の名城を探訪し、城下町の風物・歴史を写真300余点とともに綴っている。写真が多く興味深く読み進めることができる。
[目次]
プロローグ
城と城下町への招待
伊予の城
松山城
湯築城
宇和島城
吉田藩陣屋
日振城
大洲城
新谷藩陣屋
今治城
能島城
木浦城
波方城
西条藩陣屋
小松藩陣屋
川之江城
讃岐の城
高松城
屋島城
丸亀城
城山城
九十九山城
多度津藩陣屋
天露城・本台山城
引田城
阿波の城
徳島城
一宮城
勝瑞城
撫養城
土佐泊城
川島城
上桜城
脇城
日和佐城
牛岐城
土佐の城
高知城
浦戸城
岡豊城
安芸城
須崎城
佐川城
窪川城
中村城
日本の名城
弘前城
江戸城
松本城
名古屋城
犬山城
彦根城
丸岡城
二条城
大坂城
姫路城
岡山城
高梁城
松江城
広島城
綾城
熊本城
城とは一体何か
エピローグ
城郭関連資料
四国の城下町歴史施設案内
四国の県別城郭一覧
日本城郭歴史年表
西暦比較・年号索引
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2007年04月16日
大和高取城
発行元:城郭談話会
発行日:2001年11月初版
ページ数:394P+図版23P+図1枚
編者:角田誠、谷本進
定価:2,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「私たちが本書『大和高取城』を発刊し、高取城の調査・研究に取り組んだ理由を述べておきたいと思います。高取城は近世の山城としては最大規模の城郭です。もっとも、近世以前にも中世高取城が存在しましたが、その実態は解明されていません。また、最大規模と言いますが、一体その遺構がどこ範囲にまで広がっているのかという点も明らかにされていません。高取城の先行研究としては『高取町史』等優れたものがありますが、史料的な制約もあって現在みられる姿の高取城が何時完成したのかも諸説あって一致をみません。何故このような問題が、これまでもっと検討されてこなかったのでしょうか。色々な理由が考えられますが、高取城の規模が非常に大きく、その全貌を把握することが難しかったことが最も大きな理由ではないでしょうか。関西の中・近世城郭の縄張り調査が進んでいる中で、高取城のみが取り残されてきたような気もします。関西を中心に城郭研究を進める私たち城郭談話会のメンバーにとって、高取城の調査・研究は、何時かは手をつけなればならないものという共通認識を持っていました。」
城郭談話会の個別城郭研究論集の5冊目。大和高取城を多角的に考察した論文が並ぶ。
事務局である角田様宅にハガキで残部を確認できます。購入申込みも同様に。
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹 3-8-5 角田誠方
[目次]
高取城略史とその研究史
大和高取城に関する文献史学的研究
高取城縄張りについて
「城内」外部のいわゆる土造りの曲輪について
高取城絵図成立と城郭構造の変遷
高取城における「虎口空間」といわれるものについて
高取城の備え
高取城之建築と残存遺構
高取城天守模型の製作過程における疑問点とその対応
高取城の火薬櫓
大和高取城の瓦について
大和高取城の石垣
高取城天守曲輪石垣における転用石の使用状況について
高取城之石垣符号について
高取城之石垣符号について
高取城周辺の石造物・石碑などについて
高取城下の町並み構成と建築意匠
高取城関係史料翻刻
奈良県下の城館発掘調査事例
郡山城および城下の発掘調査について
大和国における越智氏勢力の城館構成
高取城の城域
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2007年04月15日
因幡若桜鬼ヶ城
発行元:城郭談話会
発行日:2000年3月初版
ページ数:218P+図版15P+図1枚
編者:角田誠、谷本進
定価:2,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回『因幡若桜鬼ヶ城』をテーマとして選びました理由は、①『若桜鬼ヶ城』で賛同が得られ、鳥取県在住の城郭研究者とも連携がとれたこと、②近年、若桜町の手によって鬼ヶ城跡が整備され、地元の方々も城跡を大切にして後世に伝えてゆきたいと熱望されていること、③軍事色の強い縄張りを有していること、『城破り(破城)』の姿を留めていること、総石垣造りの主要部と土造りの古城(小城)部が共存することなど、縄張り面を中心にして研究課題が豊富であることによります。」
城郭談話会の個別城郭研究論集の4冊目。若桜鬼ヶ城を多角的に考察した論文が並ぶ。
事務局である角田様宅にハガキで残部を確認できます。購入申込みも同様に。
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹 3-8-5 角田誠方
[目次]
第一部 若桜鬼ヶ城
若桜鬼ヶ城の概要
遺構面からの研究
構造物と遺物からの研究
城下町の研究
第二部 因幡の城
若桜鬼ヶ城周辺城郭
おわりに
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2007年04月14日
淡路洲本城
発行元:城郭談話会
発行日:1995年12月初版
ページ数:288P+図版25P+図1枚
編者:角田誠、谷本進
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回『淡路洲本城』をテーマとして選んだ理由としまして、①先の『但馬竹田城』や『播磨利神城』が、織豊期および江戸時代初期の比較的短期間にしか機能しなかった城郭でしかなかったので、今回は明治維新まで機能した、重厚な歴史を有する城郭にトライしてみたい、すなわち徳川時代という安定期における山城の存在形態を知りたい。②『淡路国』は大阪湾の海上交通の要衝にありながら、遂に一国として独立し得なかった理由を考えてみたい、例えば淡路独自といえる城郭が存在したか否かを知りたい。③明石架橋の完成に近づいて、土地開発も活発化しており、中世城館跡遺構を再確認しておきたい。④私達のメンバーの中で最も声の大きい人が大声で提案した(?)、などが挙げられると思います。」
城郭談話会の個別城郭研究論集の3冊目。淡路洲本城を多角的に考察した論文が並ぶ。ボリューム感に圧倒されます。
事務局である角田様宅にハガキで残部を確認できます。購入申込みも同様に。
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹 3-8-5 角田誠方
[目次]
第一部 淡路洲本城
遺構面からの研究
構築物からの研究
遺物からの研究
誌上復元の試み
第二部 淡路の城
中世城館
最近世の築城
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2007年04月13日
播磨利神城
発行元:城郭談話会
発行日:1993年8月初版
ページ数:236P+図版16P+図1枚
編者:角田誠、谷本進、山田宗之
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「特異城郭から地域史は見えないのだろうか、という命題にチャレンジしたのが今回の『播磨利神城』発刊の趣旨になります。播磨利神城は「雲突城」とも称され、兵庫県佐用郡佐用町平福に位置する総石垣の巨大な山城であり、関ヶ原合戦後に池田由之(輝政の甥)によって築城され、その壮麗さゆえに輝政の怒りをかって破却されたと伝えられていますが、詳細については検討されていません。播磨利神城を題材にして、日本城郭史および西播磨地方史を検討してみることにしました。」
城郭談話会の個別城郭研究論集の2冊目。播磨利神城を多角的に考察した論文が並ぶ。あとがきの執筆者紹介がとても面白い。一城を中心にこれだけボリュームのある論文を揃えているので貴重である。
現在品切れ状態であり、古書として入手した。
[目次]
利神城紙上復元図(カラー図版)
第一章 利神城の変遷
第二章 利神城論考
第三章 利神城の精査報告
第四章 利神城の保存
付 佐用郡主要中世城郭縄張り図
長谷高山城
目高の築地
上月城跡
仁位山城跡
高倉山城跡
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2007年04月12日
箱根をめぐる古城30選 箱根叢書7
出版社:神奈川新聞社
発行日:1987年3月初版
ページ数:358P
著者:小田原城郭研究会
定価:920円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この本は、箱根山とその山麓一帯に点在する古城の中から、30箇所をえらんで解説しています。その範囲は、神奈川県西部のほぼ全域をおおい、さらに静岡県下では、小山町・御殿場市・裾野市・長泉町・三島市・清水町・函南町におよぶことになりました。この本が、この地方の古城をたずね歩くかたがたの案内書として役立ち、そしてそれが失われたこの地方の歴史の発見につながることを、私たちはひそかに念願しています。」
箱根一帯の古城の歴史、遺構、みどころなどを解説する。新書版なので携帯しやすい。残念ながら入手困難な状態であり、私は古書で入手した。
[目次]
箱根をめぐる古城分布図
古城めぐりの基礎知識
Ⅰ 土豪たちの居館と城
この地方における山城のはじまり
1.岩原城
2.相模沼田城
3.松田城
4.河村城
5.春日山城
6.荒井城
7.田代城
8.葛山館・葛山城
9.千福城
10.大畑城
11.柏木屋敷
Ⅱ 古道にまたがる山城
箱根の山城の特性
12.湯坂城
13.宮城野城
14.屏風山砦
15.進士ヶ城
16.御所山砦
17.矢倉沢定山
18.浜居場城
19.土肥城山
Ⅲ 「境い目」の古城群
後北条・今川・武田の争奪の時代
20.足柄城
21.新城
22.深沢城
23.長窪城
24.戸倉城
25.山中城
Ⅳ 豊臣秀吉来攻の時代
中世築城術の発達とその終末
26.畑の平囲郭
27.塔ノ峰城
28.鷹ノ巣城
29.石垣山一夜城
30.小田原城
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2007年04月11日
ひょうごの城紀行・上 のじぎく文庫
出版社:神戸新聞総合出版センター
発行日:1998年4月初版
ページ数:302P
編者:朽木史郎、橘川真一
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「兵庫の城と言えば、多くの方が、姫路城を連想されるであろう。たしかにこの城は、兵庫県を代表するだけでなく、日本の名城中の名城であり、平成5年には、世界文化遺産として、わが国の第1号に登録され、まさに世界の名城の一つとなった。しかし、姫路城だけが兵庫の城ではない。瀬戸内から日本海まで、古来、一畿三道、旧5ヶ国に広がる兵庫県土に培われた人びとの歴史は、日本史の縮図であると言われるように、近世19藩の城をはじめ、戦国合戦の舞台となった城は勿論、城史も城主も分らない遺構を、数えると千城を越え、兵庫県は、城の博物館と言っても過言でなかろう。」
上下巻で71城、上巻では36城紹介する。
[目次]
神戸
滝山城
蒲公英城
淡河城
枝吉城
阪神
塚口城
越水城
伊丹城
小浜城
三田城
東播磨
船上城
神吉城
小野藩陣屋
満久城
三草山城・三草藩陣屋
野間城
西播磨
姫路城
御着城
感状山城
置塩城
福本藩陣屋
城山城
上月城
安志藩陣屋
但馬
水生城
黒井城
岩尾城
篠山城
金山城
淡路
洲本城
由良城
岩屋城
郡家城
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ひょうごの城紀行・下 のじぎく文庫
出版社:神戸新聞総合出版センター
発行日:1998年12月初版
ページ数:290P
編者:朽木史郎、橘川真一
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書に収録の城は、凡例に述べたように、兵庫県内に所在する中世以来、千余の中から71城を選んでいる紀行しているが、全国に城の数は、つい二十数年前には二万とも三万とも推定され、近年では五万を越えるとさえいわれるようになった。上巻の巻頭に『兵庫県は、城の博物館である』と述べた。今日の博物館は、古いものをケースの中に陳列するだけでなく、そのものに語らせ、先人の知恵を学び、よりよい暮しの文化創造の糧にすることが使命であるように、県内各地の城跡を身近な博物館として甦らせ、生涯学習の場に活用してほしいとの願いでもある。」
上下巻で71城、下巻では35城紹介する。
[目次]
神戸
花熊城
摩耶山城
兵庫城
落葉山城
端屋城
阪神
尼崎城
西宮砲台
鷹尾城
山下城
東播磨
明石城
中道子山城
比延山城
三木城
高砂城
西播磨
坂本城
林田藩陣屋
白旗城
利神城
三日月藩陣屋
山崎城
波賀城
但馬
豊岡城
此隅山城
村岡藩陣屋
朝倉城
竹田城
丹波
柏原藩陣屋
高見城
久下城
八上城
淡路
炬口城
白巣城
養宜館
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2007年04月10日
風林火山 戦国の世を駆け抜けた名将「武田信玄」と軍師「山本勘助」
販売:武田神社社務所
発行日:2007年2月初版
ページ数:49P
監修:平山優
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成19年NHK大河「風林火山」を記念して編集されたもの。フルカラーで写真も多く、図版ガイドとして一冊持っていてもよいだろう。武田神社社務所で購入できる。
後日になるが、北杜市の風林火山館では特別価格で300円、甲府市の風林火山博でも300円で販売されており、ローソンの風林火山博の風林火山博前売券の特典がこれでした。武田神社版のみ表紙に武田神社の文字が入る。
[目次]
甲斐源氏と武田一族
信虎・信玄・勝頼、武田三代の館と府中
「人は城」、信玄の領国経営
信玄の領国形成
武田家三代の至宝 武田家ゆかりの至宝にせまる
信玄ゆかりの地めぐり 信玄の生涯伝説の地をゆく
信玄誕生の地 名刹・甲府五山
武田家発祥の地 信玄堤と治水
武田三代が祈願 富士と浅間神社
宿命の対決 川中島の合戦
諸国遍歴と軍師・勘助の兵法
天下取りへの大戦略 名将・武田信玄と軍師・山本勘助
山本勘助の生きた時代
武田晴信と山本勘助
武田家の飛翔と山本勘助
十二年に五度、川中島合戦
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武田家小史
出版社:武田神社社務所
発行日:1995年6月初版
ページ数:27P
定価:300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
武田神社によりまとめられた武田家ガイドブック。小史ということもありさらりと読める。著作権には非売品とあったが、社務所で300円で販売されていた。
[目次]
一.武田氏の発祥
二.鎌倉・室町時代の甲斐源氏
三.武田信虎
四.武田晴信(信玄)公
五.武田勝頼
六.武田家の後裔
七.武田史蹟の紹介
八.武田神社宝物殿収蔵品一覧
九.略年表
一〇.武田家系図
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武田二十四将略伝
出版社:武田神社
発行日:1993年4月初版
ページ数:133P
著者:野澤公次郎
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「著者がすばらしいブレーンの存在に興味を持ったのは、昭和45年、信玄公まつりが県民総参加の一大イベントとして再スタートすることになった時、山梨日日報新聞紙上に「武田二十四将略伝」を連載することになり、改めて信玄の周辺で活躍した武将群の事績を調べ直してよくもこれほどの有能な人材を多く集めたものだと、武田信玄の偉大さを思い知らされたものである。今回、武田神社既刊の「二十四将略伝」を全面的に改訂する任を担ったが、皇太子殿下のお言葉を思い起こして、素晴らしい人物のもとに素晴らしい人材が集まる、といことを念頭に置き、再考察を加えながら筆を執ったのである。」
[目次]
甲斐源氏と武田三代
武田二十四将について
人間・武田信玄の素顔
武田左馬助信繁
武田刑部少輔信廉
穴山玄藩頭信君
板垣駿河守信方
甘利備前守虎泰
馬場美濃守信春
山県三郎兵衛尉昌景
高坂弾正忠正昌信
一条右衛門大夫信竜
内藤修理亮昌豊
飯富兵部少輔虎昌
真田弾正忠幸隆
土屋右衛門尉昌次
小山田兵衛尉信茂
秋山伯耆守信友
原美濃守虎胤
真田源太左衛門尉信綱
小幡山城守虎盛
原隼人佑昌胤
多田淡路守満頼
横田備中守高松
小幡豊後守昌盛
三枝勘解由左衛門尉守友
山本勘助入道晴幸
武田二十四将外伝
あとがき
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武田神社絵葉書
出版:武田神社社務所
定価:300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
構図:武田神社雪景、武田神社拝殿、武田神社本殿、武田神社付近、武田神社公軍陣影、武田二十四将図、武田信玄公岩窪墓所、信玄公祭り(8枚)
書評:
8枚の絵葉書がついてこの価格はお買い得です。
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2007年04月09日
金沢城400年のロマン
出版社:北國新聞社
発行日:1993年8月初版
ページ数:158P
著者:山嶋哲盛
定価:1,941円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「金沢には藩政時代から受け継がれた数々の文化的遺産がある。しかし、金沢は町並みも人情も知らぬ間に変容を遂げつつある。金沢が金沢らしい金沢としてみんなの心の中に残るために、最も必要なものは何か?それは精神的支柱としての金沢城であろう。ここにつたない文章と素人写真をご覧いただき、もし少しでも金沢城にロマンを感じられたなら、一人でも多くの方にお城の再建をぜひとも現実の問題として考えていただきたい。」
金沢城が大好きな著者が案内する金沢城のすべて。写真が非常に多く、前半はフルカラー、後半はモノクロとなっているが、金沢大学移転前の金沢城の写真は今となっては貴重かもしれない。金沢城の再建を切に願っていた著者にとっては、現在進行中の金沢城の復元計画は嬉しいのではないでしょうか。
[目次]
金沢城の魅力
金沢城の沿革
金沢城の歴代藩主
金沢城の天守閣
金沢城の四季
金沢城の散策
金沢城の再建
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2007年04月08日
北国街道の城
出版社:北國新聞社
発行日:1993年4月初版
ページ数:236P
著者:塩照夫
定価:2,136円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回は日本の城の中の北陸道(北国街道)の城にスポットをあて、日本の城の歴史の流れの中でその系譜を明らかにしようとしたものである。若狭・越前・加賀・越中・越後と通る北陸道は、京都や江戸から北国に向かう道ということで、北国街道または奥州街道とも称された。現在の県にすれば、滋賀・福井・石川・富山・新潟・長野になる。」
北国街道沿いの城を歴史や構築物の視点から分類するという方法で書かれている。
[目次]
第一章 城とは
第一節 「城」の語義と定義
第二節 日本の城の種類
第二章 日本の城の歴史 その発達の系譜
第一節 古代城郭
第二節 中世城郭
第三節 近世城郭
第四節 最近世城郭
第三章 城の美しさ 美しさの謎にせまる
第一節 建造物とそのフォルム
第二節 土木構築物とそのフォルム
第三節 大名の庭園
第四章 北陸の城戦国紀行
第五章 火に弱い城と守護神
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2007年04月07日
戦史ドキュメント 川中島の戦い・上 関東擾乱
出版社:学研
発行日:2002年6月初版
ページ数:302P
著者:平山優
定価:620円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
"上杉禅秀の乱"に端を発する旧体制の崩壊は、周辺武将の力関係をも激変させた。名門上杉氏が北条氏に滅ぼされるなど、その余波は東日本全域を巻き込む大戦役へと発展する。絶えざる戦禍の中、甲斐では武田信玄が父信虎を追放し、家督を掌握、食指を信濃へ伸ばした。一方、越後では混乱する国内から、若き上杉謙信が台頭する。信玄と謙信。二人の人生の接点は如何に演出されるのか?戦国武田氏の戦いの背景と実相を詳らかにする。
[目次]
第一章 合戦の背景
第二章 晴信・景虎、歴史の舞台に現れる
第三章 武田晴信の諏訪郡侵攻
第四章 佐久・小県郡への侵攻と上伊那の制圧
第五章 小笠原長時、村上義清との抗争
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戦史ドキュメント 川中島の戦い・下 龍虎激突
出版社:学研
発行日:2002年6月初版
ページ数:358P
著者:平山優
定価:650円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
信濃国領有化を目論む武田信玄は、背後を固めるために今川・北条氏と連携、甲相駿三国同盟を成立。対抗する謙信は、北関東・房総の諸大名の指示を受け、関東管領上杉氏を継承、公方=関東管領体制の再構築を目指す。こうした政治的背景から関東騒乱と信濃侵略の二大潮流は合流、信玄と謙信の戦いは不可避となった。川中島をめざし、両者の人生は収斂していく。戦国武田氏最大の血戦を余すところなく描いた決定版!
[目次]
第六章 川中島の戦雲
第七章 永禄の大飢饉と長尾景虎の関東侵攻
第八章 両雄の激突
第九章 最後の対陣
終章 川中島の戦いとは何であったか
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2007年04月06日
かながわの城 かながわ・ふるさとシリーズ44
出版社:かもめ文庫
発行日:1993年9月初版
ページ数:144P
著者:三津木國輝
定価:680円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
神奈川県は武家政治発祥の地で、建久三年(1192)には鎌倉に幕府が置かれ、その後室町幕府の鎌倉府、さらに戦国時代には関八州を制した小田原北条氏の本拠が小田原に置かれるなどして、これらに関連する多くの城が設けられた。これらをすべて掲載することは無理なこと。そこで比較的遺構の残っているものと、有名な合戦が行われた所、江戸時代に存在したものの中から選び、その他重要と思われる城館については、末葉にその所在を記載した。
[目次]
はじめに
神奈川県の沿革
概説
新城
川村城
松田城
春日山城
岩原城
沼田城
北条幻庵居館
徳川家康陣所
小田原城
石垣山一夜城
真田城
岡崎城
大庭城
玉縄城
住吉城
新井城
三崎城
浦賀城
衣笠城
六浦藩陣屋
小机城
茅ヶ崎城
津久井城
荻野山中藩陣屋
波多野城
神奈川県内主要城跡
おわりに
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2007年04月05日
甲陽軍鑑入門 武田軍団強さの秘密
出版社:角川学芸出版
発行日:2006年11月初版
ページ数:286P
著者:小和田哲男
定価:629円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「風林火山」の旗の下、戦国時代最強の騎馬軍団として恐れられた武田軍団。その兵法をまとめた「甲陽軍鑑」は、軍略家・武田信玄の手の内を明かしている。「甲陽軍鑑」は、江戸初期の成立以来、甲州流兵法の基本文献として重要視され、講談・小説に語られる信玄のイメージを決定付けたほどよく読まれた。戦国史研究の第一人者が、その面白さを現代人向けに紹介し、軍略家・信玄の魅力を十二分に解き明かした入門書。
「甲陽軍鑑」というあまりに有名な軍記でありながら史実に乏しいという歴史的評価の低さについて、どういう経緯でそういう評価が定着していったのか、問題点は何だったのか、そして現在の「甲陽軍鑑」の価値を問いただしている。文庫であるが、内容は専門的、しかし興味あるものは先に読み進めたくなるテンポの良さがある。「甲陽軍鑑」そしてそれを基にした小説やドラマをどういうスタンスで楽しむべきかを示唆してくれる良書。
[目次]
第一章 「甲陽軍鑑」は史料としてどこまで使えるか
第二章 「甲陽軍鑑」の構成と内容
第三章 「甲陽軍鑑」末書の概要
第四章 史実とのくいちがいがあるのはなぜか
第五章 山本勘助の実像と「甲陽軍鑑」
第六章 「甲陽軍鑑」に描かれた信玄の合戦
第七章 「甲陽軍鑑」から信玄の名言を拾う
第八章 近世の兵学と「甲陽軍鑑」
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Visual Basic 2005 クイックレシピ
出版社:技術評論社
発行日:2006年12月初版
ページ数:205P+付録CD-ROM1枚
著者:藤本壱
定価:2,280円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、無料版である「Visual Baic 2005 Express Edition」を利用して、さまざまな小物プログラムを作ることを通して、Visual Basic 2005のいわば勘所をマスターできるような内容になっている。フォームやコントロールの使い方や、Webページやメールへのアクセス、データベースの読み書きなど、多くのプログラムで活用できるようなテクニックを中心に解説している。
よくある入門書のような構文や関数の利用方法の解説に固執せず、具体的なプログラムの作り方のなかでプログラミングを習得できるようになっている。収録されたプログラムも遊びものからメールやデータベースの扱い方など実務に利用できるものまで幅広く、実際に作ってみたいと思わせるものが多い。
[目次]
Part1 ユーザーインターフェイスの作成
1-1 簡易メモ帳を作る
1-2 電卓のボタン部分を作る
1-3 もぐらたたきゲームを作る・その1
1-4 もぐらたたきゲームを作る・その2
1-5 もぐらたたきゲームを作る・その3
1-6 タブ式メモ帳を作る・その1
1-7 タブ式メモ帳を作る・その2
1-8 タブ式メモ帳を作る・その3
1-9 タブ式メモ帳を作る・その4
1-10 エクスプローラやOutlook Expressのようなユーザーインタフェースを作る
1-11 ミニ時計を作る1
1-12 ミニ時計を作る2
Part2 ファイルの操作
2-1 タブ式メモ帳にファイル読み込み機能を付ける
2-2 タブ式メモ帳にファイル保存機能を付ける
2-3 文字コード変換ツールを作る1
2-4 文字コード変換ツールを作る2
Part3 インターネット関連のプログラムを作る
3-1 Yahoo!ファイナンスの株価情報を自動更新して表示する・その1
3-2 Webページのソースを読み込む
3-3 Yahoo!ファイナンスの株価情報を自動更新して表示する・その2
3-4 メールを受信する(TCPによる通信)
3-5 メールの中のURLをリストアップする
3-6 XMLファイルの構造を調べる
Part4 データベースを扱う
4-1 簡単なデータベースを作る
4-2 天気情報をデータベースに保存する
Part5 各種のプログラミングテクニック
5-1 タブ式メモ帳にカットアンドペーストの機能を付ける
5-2 タブ式メモ帳の設定を保存する・その1
5-3 タブ式メモ帳の設定を保存する・その2
5-4 方眼紙を印刷する
5-5 プログラムを配布できるようにする
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2007年04月04日
Movable Typeで今日から始めるカスタムブログ 3.3完全対応
出版社:秀和システム
発行日:2006年9月初版
ページ数:511P
著者:岡田庄司
定価:3,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
ブログ構築ツールとして人気のあるMovable Type 3.3のカスタマイズについての解説書。やりたいことを直感的に引ける見出しと分かりやすい解説で、さらにボリュームも十分ある。Movable Typeでブログを作成したいと思っている人におすすめ。
[目次]
Chapter1 Movable Typeの概要
Chapter2 Movable Typeのセットアップ
Chapter3 いますぐMovable Typeでウェブログを立ち上げる
Chapter4 Movable Typeをもっと活用する
Chapter5 外部サービスを利用する
Chapter6 標準のテンプレートタグでプログラミングする
Chapter7 プラグインによるカスタマイズ
AppendixA Movable Typeのセットアップ
AppendixB いますぐMovable Typeでウェブログを立ち上げる
AppendixC Movable Typeをもっと活用する
AppendixD 外部サービスを利用する
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2007年04月03日
根城跡 陸奥の戦国大名南部氏の本拠地 日本の遺跡19
出版社:同成社
発行日:2007年2月初版
ページ数:178P
著者:佐々木浩一
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
根城跡は八戸市馬淵川右岸に所在し、国史跡指定は1941年と古い。中世の北奥羽一帯を支配した南部氏の本拠地で、落城・領主交替もなく約300年存続した。1978年より本格的な発掘調査を開始、環境整備も順次進められ、主殿や附属施設等が主に考古学的成果を基に復原された。本丸の整備が完了した1994年から「史跡根城の広場」として一般公開されている。
[目次]
Ⅰ 根城跡と八戸
Ⅱ 南部氏根城を築城
Ⅲ 南部氏関連城館と根城
Ⅳ 根城の発掘調査
Ⅴ 発掘資料の整理と確認作業
Ⅵ 史跡の環境整備
Ⅶ 建物復原の検討
Ⅷ 復原建物の展示
Ⅸ 史跡根城の広場の運営
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奥山荘城館遺跡 中世越後の荘園と館群 日本の遺跡15
出版社:同成社
発行日:2006年10月初版
ページ数:186P
著者:水澤幸一
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
奥山荘城館遺跡は、新潟県胎内市を中心に広がる、中世を通じて営まれた荘園である。領内には数多くの城館遺構や宗教関連遺跡などがあり、中世東国荘園の姿を今に残すものとして、現在12地点が史跡指定されている。出土する建物は、畿内・関東・東北文化圏の境界にあたることから独特な構成・様相をみせ、往時の物流・地域交流の有り様を物語る。
[目次]
Ⅰ 奥山荘から見えてくる中世日本
Ⅱ 奥山荘前史
Ⅲ 史跡奥山荘城館遺跡の概要
Ⅳ 奥山荘の始まり-立荘~1201年
Ⅴ 奥山荘の分割
Ⅵ 奥山荘政所条
Ⅶ 南北朝動乱期の奥山荘
Ⅷ 戦国期の奥山荘
Ⅸ 奥山荘の城館
Ⅹ 協会領域としての越後
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秋田城跡 最北の古代城柵 日本の遺跡12
出版社:同成社
発行日:2006年7月初版
ページ数:193P
著者:伊藤武士
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
秋田城跡は秋田市内高清水丘陵に所在する最北の古代城柵である。奈良時代、律令国家の対大陸外交・対北方交流重視政策のもと、秋田「出羽柵」として創建された。律令国家の日本海側・出羽国における地域支配の拠点として、行政と軍事、対北方交流の中心であり続けたことが、発掘された遺構や多くの出土遺物(木簡、漆紙文書、土器等)から明らかにされている。
[目次]
Ⅰ 最北の古代城柵にせまる
Ⅱ 秋田城跡の研究と保護
Ⅲ 秋田城跡の発掘調査
Ⅳ 秋田城をめぐる謎と課題
Ⅴ 秋田城と周辺地域社会
Ⅵ 史跡の整備と活用
Ⅶ 古代城柵「秋田城」とは
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2007年04月02日
海路 第4号 九州の城郭と城下町[古代編]
出版社:海鳥社
発行日:2007年2月初版
ページ数:208P
編集:「海路」編集委員会
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
海からの視座で読み直す九州学という視点で発刊されている雑誌の第4号。今回は九州の古代の城郭である。特集分のページは118Pある。生涯学習の一環としての論文記事なので思ったより内容は本格的である。モノクロで文字が小さいこと以外はこの価格はお買い得と思える。
[目次]
第1特集 九州の城郭と城下町[古代編]
序論 城について
対馬・金田城の調査成果
怡土城築城の経緯について
大野城と基肄城
鞠智城について
第2特集 九州の城を探る
九州の近世城郭と福岡城
原城の戦い
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メールサーバ改造の教科書
出版社:秀和システム
発行日:2007年3月初版
ページ数:358P
著者:田鍬享、東いずみ
定価:2,600円+税
オススメ度:★★★★☆
検証環境:Fedora Core 5+BIND+Postfix+Courier-IMAP+Apache
書評:
Linuxでメールサーバを構築する手法を詳細に解説している。いままでもメールサーバの導入について記載した解説書はあったが、POP、SMTP、IMAP、WEBメール、メールマガジン配信、LDAPアドレス帳とメールサーバに必要とされる機能を1冊で網羅した本はあるようでなかった。唯一、ウイルス対策について記載されていないのは残念ではあるが、今までメールサーバを構築するにあたり、数冊の書籍と特集の載った雑誌を手元に集め、不足な情報はホームページで検索するというように情報の収集に多大が時間が割かれていたことを考えれば、1冊で一通りの機能を設定できる本書は十分価値がある。
[目次]
第1章 BIND/djbdnsを使ったDNSサーバの構築
第2章 Postfix/qmailを使ったSMTPサーバの構築
第3章 Couier-IMAPを使ったIMAP/POP3サーバの構築
第4章 Apacheの導入
第5章 OpenSSHとPortForwarderを利用したSSHポート転送
第6章 メールの振り分けとスパム対策
第7章 Mailmanを利用したメール配信システム
第8章 mobileimapを利用した携帯端末でのIMAP
第9章 SquirreMaillによるWebメールシステム
第10章 Hyper Estraierを利用したメール前文検索
第11章 OpenLDAPを利用した住所録の共有
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2007年04月01日
1/35恐竜骨格モデルシリーズ02 ディプロドクス
出版社:学研
発行日:2007年3月初版
ページ数:43P+骨格モデル1体
総合監修:北海道大学総合博物館 小林快次
原型制作:荒木一成
定価:3,200円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
北海道大学総合博物館助手の小林快次先生監修による恐竜骨格キット。巨大恐竜ディプロドクスの1/35骨格モデルで完成すると約90センチの迫力満点のディスプレーモデルになります。本誌は骨格の見所を始め、生きていた時代と環境の考察、発掘史までを解説し、恐竜学初心者からマニアまで満足のいく内容になっています。
全長90センチの1/3以上を占める首が制作途中ではうなだれてあがらないという悲鳴がオフィシャルブログで紹介されて、発売が予定より遅れました。が、その甲斐あって良い出来です。この大きさで首がうなだれず、さらに小さな足で立ってディスプレイできるとは!!集めて自室を恐竜博物館にしてみては?
[目次]
ディプロドクスとはいかなる恐竜だったのか
骨格モデルの組み立て方
骨格モデルを観察する
ディプロドクスを作ってみた
竜脚類の起源と進化
竜脚類発掘・研究史
竜脚類の見られる博物館
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1/35恐竜骨格モデルシリーズ01 トリケラトプス
出版社:学研
発行日:2006年11月初版
ページ数:43P+骨格モデル1体+頭骨モデル5体
総合監修:国立科学博物館 真鍋真
原型制作:荒木一成
定価:2,480円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
1/35トリケラトプス骨格モデル、及び他5種1/35角竜頭骨モデルと、本誌のセット。モデルは最新の学説に基づいて荒木一成氏が制作。本誌ではトリケラトプスを始め、角竜全般を余すところなく解説。恐竜学への入門書であり専門書でもある。
恐竜好きの間ではちょっとした話題になっているシリーズです。本格的な骨格モデルでシリーズ違いのティラノサウルスと並べると部屋が博物館に変わりますよ、きっと!
[目次]
トリケラトプスとはいかなる恐竜だったのか
恐竜を創る
骨格モデルの組み立て方
頭骨ディスプレイの組み立て方
骨格モデルを観察する
復元研究最前線
角竜の起源と進化
恐竜世界の発見者たち
角竜の見られる博物館
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科学のタマゴ8号 ティラノサウルス1/35骨格モデル&化石レプリカ作りセット
出版社:学研
発行日:2005年12月初版
ページ数:67P+骨格モデル1体+化石レプリカ作りセット1式
総合監修:同志社女子大学現在こども学科教授 左巻健男
監修:国立科学博物館 真鍋真
原型制作:荒木一成
定価:1,680円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
ふろくは、ティラノサウルス1/35骨格モデルと、肉食竜・草食竜の歯と、アンモナイト・三葉虫の化石模型作りセット。本誌を併用して、恐竜の骨格の仕組み・生態・分類、地球の歴史と生物の変遷が詳しくわかる。科学史漫画と最新科学解説の漫画も掲載。
現在恐竜骨格モデルシリーズとして出版されている「トリケラトプス」と「ディプロドクス」とシリーズ違いながら同じ1/35で、荒木氏が原型制作をしています。恐竜骨格モデルシリーズでは現時点ではティラノサウルスの発売は予定していないとのことなので、揃えたい人は本書を購入しましょう。
[目次]
再現生きていた恐竜たち
ティラノサウルス1/35骨格モデルで恐竜研究
地球生命繁栄と絶滅の歴史
発明発見誕生の科学史 電磁誘導ほか数々の発見!清貧、独学の科学者 ファラデー
これならわかるパケット通信入門
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