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2008年03月31日

自主研究 金沢城辰巳櫓4 北國TODAY VOL.50

自主研究 金沢城辰巳櫓4 北國TODAY VOL.50

編集・発行:北國総合研究所
発行日:2008年4月
ページ数:50P
定価:会員配布
オススメ度:★★★☆☆

書評:
北國総合研究所の自主研究「金沢城辰巳櫓」のレポート第4回。今回のテーマは「高石垣の復元へ手がかり 明治の石垣に藩政期の石」。4ページのレポートであるが、1テーマをまとめた報告としては調度良い。今回は辰巳櫓の土台となる石垣について、現在の形状と往時の形状をイラストで比較し、まず石垣を往時に積み直すことを提言している。

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都道府県別日本の中世城館調査報告書集成2 北海道・東北地方の中世城館 山形1

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成2 北海道・東北地方の中世城館 山形1

出版社:東洋書林
発行日:2002年5月初版
定価:25,000円+税
オススメ度:★★★☆☆

山形県(置賜地域):1995年3月 487P

書評:
「本巻は山形県の報告書を原則としてそのまま、判型を縮小して復刻するものである。原本は地域別に3分冊となっていたが、そのうち置賜地域を第一冊に、村山・庄内・最上地域を第二冊に配分した。分布図の元の朱線が単色刷りのため識別出来なくなった部分(行政区境など)もあるが、ご寛容頂きたい。」

各都道府県が文部省の指導の下行ってきた中世城館跡の調査報告書です。公的に機関による調査報告書は市販されていないものも多く、古書で入手するにしても一冊数万円となっていることも珍しくない。そういう意味で版は小さく(原本はB5版から本書では菊版に)なってはいるが、入手できることに価値がある。

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[目次]

山形県中世城館遺跡調査報告書 第1集(置賜地域)
 Ⅰ 調査の目的と経緯
 Ⅱ 城館遺跡の概要
  1 置賜地域の歴史的景観
  2 東南置賜地区の中世城館の分布と特徴
  3 東南置賜地区の城館遺跡の概要
   米沢市
   南陽市
   高畠町
   川西町
  4 西置賜地区の中世城館の分布と特徴
  5 西置賜地区の城館遺跡の概要
   長井市
   小国町
   白鷹町
   飯豊町
 Ⅲ 市町村別城館遺跡一覧表
 Ⅳ 城館遺跡分布図
 山形県中世関係年表

投稿者 Tadashi : 00:20 | コメント (0) | トラックバック

2008年03月30日

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成1 北海道・東北地方の中世城館 北海道・青森・秋田

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成1 北海道・東北地方の中世城館 北海道・青森・秋田

出版社:東洋書林
発行日:2002年4月初版
定価:28,000円+税
オススメ度:★★★☆☆

北海道:1983年3月 131P
青森県:1983年3月 202P+付図1枚
秋田県:1981年3月 368P+図版8P+付図2枚

書評:
「本巻は北海道・青森県・秋田県の報告書を原則としてそのまま、類型を縮小して復刻するものである。北海道編は、当地の独自性に基づき、チャシにしぼった調査を考古学的な方法によって遂行して成った成果で、多様な城館遺跡を悉皆調査する方向で進展してきた他県の報告書とはやや趣を異にするが、事実上これらに相当する事業として本集に収録した。それゆえ道南の倭人側の館などは扱われてはいない。青森県編の折り込みの分布図は城館の記載が青色に識別されていたが、ここでは単色刷りにした。他は全く元のままである。」

各都道府県が文部省の指導の下行ってきた中世城館跡の調査報告書です。公的に機関による調査報告書は市販されていないものも多く、古書で入手するにしても一冊数万円となっていることも珍しくない。そういう意味で版は小さく(原本はB5版から本書では菊版に)なってはいるが、入手できることに価値がある。

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[目次]

北海道のチャシ
 Ⅰ チャシ調査の目的と経過
 Ⅱ チャシ調査の概要
 Ⅲ 課題
 北海道内チャシ跡分布図
青森県の中世城館 青森県文化財調査報告書
 中世の津軽
 中世の南部
 県内城館一覧
 第1章 青森市 東津軽郡
 第2章 五所川原市 西津軽郡 北津軽郡
 第3章 弘前市 中津軽郡
 第4章 黒石市 南津軽郡
 第5章 十和田市 三沢市 上北郡
 第6章 むつ市 下北郡
 第7章 八戸市 三戸市
 写真
 付図 大森県中世城館分布図
秋田県の中世城館
 城館調査一覧表
 第1章 鹿角市・鹿角郡
 第2章 大館市・北秋田郡
 第3章 能代市・山本郡
 第4章 男鹿市・南秋田郡・秋田市・河辺郡
 第5章 本荘市・由利郡
 第6章 大曲市・仙北郡
 第7章 横手市・平鹿郡
 第8章 湯沢市・雄勝郡
 第9章 中世の秋田と城館
 付図 青森県中世城館分布図

投稿者 Tadashi : 20:51 | コメント (0) | トラックバック

2008年03月29日

帰雲城燃ゆ 白川郷・騎馬軍団と埋蔵金秘話

帰雲城燃ゆ 白川郷・騎馬軍団と埋蔵金秘話

出版社:八重岳書房
発行日:1980年9月初版
ページ数:218P
著者:生駒忠一郎
定価:1,200円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「群雄割拠の戦国時代、飛騨白川庄帰雲山に城を築き、鍛えぬいた白川騎馬軍団と豊かな金山を擁して吹きすさぶ一向一揆勢や上杉・三木・朝倉と戦いながら三代続いた内ヶ島家は、天正13年突如襲った大地震で城も人馬も城下町も瞬時に地底へ消えた!」

天正大地震で埋没した帰雲城を舞台にした物語。帰雲城に関する一般書籍は、本書を含めても4部(1部は上下2冊)しかなく、すべて絶版となっているため入手が難しい。本書も長く探していたがようやく手にすることができた。

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[目次]

照蓮寺炎上
蛭の降る天生原生林
"ドスの湯"の婆
帰雲城完成
"花"の祭りの里
白川庄乗っ取り
かげりをみせる一向宗勢力
天地鳴動の申し子
別離への使者
別れの笛
騒ぎのなかの門出
庄川に立つ白金の騎馬団
新しい主従
天に立つ火柱
もゆる騎馬隊
三木軍を山岳戦で討つ
女人地獄
一乗谷の再会
牧姫の隠棲
群雄ひしめく北国
涙の"花"の踊り
夜叉の対面
佐々成政敗北
すべては地の底へ
埋蔵金秘話

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2008年03月28日

Eclipseパーフェクトマニュアル ベストセレクション

Eclipseパーフェクトマニュアル ベストセレクション

出版社:技術評論社
発行日:2007年9月初版
ページ数:295P+サンプルCD-ROM1枚
著者:小野真樹、夷藤勇人、米山学、松本哲也、太田一郎、三浦辰也
定価:2,680円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「『Eclipseパーフェクトマニュアル』Vol.1~6の中から特に有用な記事を抽出し、Eclipse3.3対応に加筆修正したもの。『より良いチーム開発のためのEclipse環境構築』を書き下ろしで収録。」

2003年6月に創刊された「Eclipseパーフェクトマニュアル」から5本の有用な記事を選び、3.3バージョンに対応させている。最近注目のSubversionの特集を加えて、Eclipse学習の良書と言えるだろう。

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[目次]

1章 Eclipseでスイスイ回すJava開発サイクル
2章 Eclipseで今日から挑戦!テストファースト
3章 より良いチーム開発のためのEclipse環境構築 -Subversion+Trac
4章 Eclipseで快速フレームワーク開発 -Struts+StrutsIDE
5章 Eclipse RCPで始めるリッチクライアント開発
Appendix Eclipseプラグイン ベスト30

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2008年03月27日

週刊新説戦乱の日本史9 川中島の戦い

週刊新説戦乱の日本史9 川中島の戦い

編集・発行:小学館
発行日:2008年3月25日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第9号のテーマは「謙信は天下を狙わなかったのか?」に迫る川中島の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。「銅像を探せ!」コーナーが面白いです、紹介されている謙信像かなり見ていることに気付きました。

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ川中島の戦いは起こったのか
信玄の北信濃侵略と謙信の義戦
川中島の戦い激戦譜
上杉謙信伝
上杉家系図
ライバルと名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史9
検証 川中島の戦い
戦場からの手紙
上杉軍・武田軍編成表
この戦いで何が変わったか
川中島は信玄の手に
関東管領 上杉謙信の関東進出
歴史と出会う旅 銅像を探せ!
連載 松平定知の歴史夜話9
戦乱の日本史誌上検定 越後編1

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2008年03月26日

月刊歴史読本2008年5月号 特集織田・豊臣の城を歩く

月刊歴史読本2008年5月号 特集織田・豊臣の城を歩く 織豊系城郭見どころ事典 歴史読本5月号別冊付録

発行元:新人物往来社
発行日:2008年3月発行
ページ数:298P+別冊付録「織豊系城郭見どころ事典」 157P
定価:1,090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
月刊歴史読本2008年5月号。久しぶりの戦国の城特集です。昨年も同様の企画があったので内容はあまり変わりませんが、中井氏・加藤氏・木戸氏による対談が面白いです。昨年の「戦国の城を歩く」とは数城重なりはあるものの新しく紹介されている城が多いですよ。

月刊歴史読本ホームページ

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[目次]

特別史論 織田・豊臣の城の魅力
特別鼎談 徹底検証但馬竹田城 -土づくりの城から石垣を持つ城へ-
特集カラー/城郭探検講座 織豊系城郭を楽しみ尽くす -但馬竹田城-
倭城 「文禄・慶長の役」の生き証人
特集ワイド 織豊期の城郭探訪
 東北の城を歩く
 関東の城を歩く
 北陸の城を歩く
 甲信越の城を歩く
 東海の城を歩く
 近畿の城を歩く
 中国の城を歩く
 四国の城を歩く
 九州の城を歩く
 韓国の倭城を歩く
特別論考
 織豊系城郭の城造りと職人集団
 織田信長の大和一国破城
 豊臣秀吉による京都再編成 -御土居
 金箔瓦から見た織田・豊臣の城

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2008年03月25日

StrutsによるWebアプリケーション スーパーサンプル第2版

StrutsによるWebアプリケーション スーパーサンプル第2版

出版社:ソフトバンククリエイティブ
発行日:2007年4月初版
ページ数:493P+サンプルCD-ROM1枚
著者:高安厚思、西川麗
定価:3,200円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「どのような仕組みで機能が実現されているのか。Strutsの特性に応じた処理や設計とは? Strutsのエッセンスを取り上げ、150本のサンプルコードを通して解説。Struts1.2に対応した第2版。」

Java+Strutsによるアプリケーション作成手順書。実際に利用できるサンプルを作りながらフレームワークの仕組みを学習できます。Strutsによるサンプル集では最も業務に役立つ内容であると思います。

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[目次]

Chapter1 サブミットボタンからはじまるStruts
 1-1 ○○さん、こんにちは!
 1-2 さまざまな入力部品を活用しよう
 1-3 チェックボックスを正しく扱おう
 1-4 複数の情報を一括登録しよう
 1-5 数値データをチェックしよう
 1-6 複雑な条件で入力チェックをしよう
 1-7 validwhenルールを活用し、バリデーションしてみよう
 1-8 複雑なメニューを使って、見栄えのする画面を作ろう
Chapter2 データベースを使ったアプリケーションを作ろう
 2-1 電子カタログを作ろう
 2-2 会員登録をしよう
 2-3 会員かどうかを判断しよう
 2-4 Webで日記をつけよう
 2-5 ショッピングカートを追加しよう
 2-6 お買い物情報をデータベースに保存しよう
 2-7 二重のお買い物を防止しよう
 2-8 国際的なアプリケーションを作ろう
Chapter3 ショッピングサイトを作成しよう
 3-1 ショッピングサイトを作ろう
 3-2 テンプレートと共通のJSP
 3-3 購入フローを構成する機能
 3-4 メニューから実行される画面制御ロジック・画面
 3-5 システム管理者用の機能
 3-6 ロジックを持つ処理
 3-7 モデルを表すクラス
 3-8 データベースアクセスにかかわるクラス
Chapter4 会議室予約アプリケーション
 4-1 サンプルの仕様と設計について
 4-2 モデルを表すクラスの説明
 4-3 ビューとコントローラ層の説明
 4-4 ロジック層の説明
 4-5 DAO層の説明
Appendix 付録
 A1 Javaの導入とコンパイル
 A2 Tomcatのセットアップ
 A3 MySQLのセットアップ
 A4 Connector/Jのセットアップ
 A5 iBatisの導入
 A6 主要参考資料

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2008年03月24日

シューティングゲームプログラミング

シューティングゲームプログラミング

出版社:ソフトバンククリエイティブ
発行日:2006年9月初版
ページ数:402P+サンプルCD-ROM1枚
著者:松浦健一郎、司ゆき
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書はシューティングゲームの制作方法を実践的かつ平易に解説する本です。これからシューティングゲームを作ろうという方にはもちろん、シューティングゲームを題材にプログラミングを学ぼうという方にもお使いいただけます。」

C-MAGAZINE誌の連載記事を元に書き下ろした本です。私がゲームを作ったことはまだありません。が、本書は良質なサンプルとともにそのコードを解説しているので、作れそうな気分になります。仮に作れなくともこの手の本はアプリケーションのバージョンがどんどん進む中で、再版しない場合が多いのでまずは手に入れておくことが肝心かと思います。

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[目次]

Chapter1 シューティングゲームを作るには
Chapter2 ゲームライブラリ
Chapter3 タスクシステム
Chapter4 自機
Chapter5 弾
Chapter6 敵
Chapter7 ゲームの外枠
Chapter8 ステージ
Chapter9 ボス
Chapter10 アイテムとパワーアップ
Chapter11 特殊攻撃
Chapter12 オリジナルゲーム制作ガイド
Appendix 付録

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2008年03月23日

国際恐竜シンポジウム2008 予稿集 アジアの恐竜研究最前線

国際恐竜シンポジウム2008 予稿集 アジアの恐竜研究最前線 国際恐竜シンポジウム2008 アジアの恐竜研究最前線 国際恐竜シンポジウム2008 アジアの恐竜研究最前線

編集・発行:福井県立恐竜博物館
発行日:2008年3月19日
ページ数:68P
定価:当日参加者配布
オススメ度:★★★☆☆

書評:
2008年3月22日・23日に開催された「国際恐竜シンポジウム2008」で配布された資料集です。当日はロシア、中国、モンゴル、タイ、韓国、カナダ、日本と多彩なスピーカーによる研究の最新情報が報告されました。

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フクイラプトル [復原モデル]・[全身骨格]

フクイラプトル [復原モデル]・[全身骨格]

発売:福井県立恐竜博物館
発行日:2006年7月14日
販売元:ノムラデペロップメント
造形企画制作:海洋堂
原型制作:荒木一成
定価:各1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆

評価:
フクイラプトルは日本で見つかっている獣脚類のなかで、唯一全身骨格が復元されている恐竜です。原型は学研の「恐竜骨格モデルシリーズ」も担当している恐竜造形の第一人者荒木一成氏、造形はフィギュア造形では有名な海洋堂と夢のコラボレーションによる福井県立恐竜博物館オリジナルモデルです。当博物館は恐竜の全身骨格を数多く展示していますので、大人も子供も1日中楽しめます。本グッズは博物館ミュージアムショップで購入できます。遠方のため行けない方は博物館ホームページのネットショップから購入できます。ミュージアムショップでは後援会会員(ダイノメイト)になると一割引で購入できますよ。

フクイラプトル [復原モデル]

フクイラプトル [全身骨格]

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2008年03月22日

二上山城址調査報告書

二上山城址調査報告書

発行:岩美町教育委員会
発行日:1980年3月16日
ページ数:48P+綴込み実測図1枚+付図1枚
編集:岩美町城址調査委員会
定価:不明
オススメ度:★★★★☆

書評:
「南北朝から室町時代にかけて、百数十年の長い間、わが郷土を支配していたのは、因伯守護山名氏であります、山名氏の勢力は、中国・近畿11カ国にも及び実に強大であったといわれます。しかも私達の岩美町岩常の二上山に城を築き、因幡の治所としたのであります。」

鳥取県の二上山の調査報告書で、二上山城の歴史や遺構調査のほか、二上山城の歴史的役割を他の山城や周辺の城と対比しながら書かれている。調査報告と論文的要素を併せ持つ報告書である。二上山城について調査する際はまず当たるべき資料であろう。

[目次]

岩美町主要城址図
Ⅰ 調査に至る経過
Ⅱ 調査日誌
Ⅲ 二上山城の沿革
Ⅳ 城郭史上よりみた二上山城
Ⅴ 遺構の解説と考察
Ⅵ 遺物の解説と考察
付録写真
まとめ

付図 二上山城址主要部実測図

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吉田城址Ⅴ 豊橋市埋蔵文化財調査報告書第63集

吉田城址Ⅴ 豊橋市埋蔵文化財調査報告書第63集

編集・発行:豊橋市教育委員会
発行日:2002年3月22日
ページ数:64P+図版12P
定価:700円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「本書は、豊橋市教育委員会及び豊橋遺跡調査会が行った吉田城址の第14次、15次、19次発掘調査及び立会調査の報告書である。」

発掘調査は屋敷地であり、遺物も陶器中心である。立会調査成果がなかなか面白い。城の調査というより城下町の調査というほうが適切な報告書である。

[目次]

吉田城址の立地と歴史的環境
 1.吉田城址の立地
 2.歴史的環境
第14次調査
 第1章 調査の経過
 第2章 遺構
 第3章 遺物
第15次調査
 第1章 調査の経過
 第2章 試堀調査の成果
 第3章 遺構
 第4章 遺物
 第5章 まとめ
第19次調査
 第1章 調査の経過
 第2章 遺構
 第3章 遺物
 第4章 まとめ
立会調査
 第一章 豊城中学校地点
 第二章 市民プール排水管地点
 第三章 本丸南側石垣地点
報告書抄録

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2008年03月21日

城生城跡の調査 -富山県八尾町城生所在の中世山城調査報告-

城生城跡の調査 -富山県八尾町城生所在の中世山城調査報告-

編集・発行:八尾町教育委員会
発行日:1987年3月31日
ページ数:22P+図版4P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城生城は南北朝時代の創建といわれ、実に二百数十年もの長期にわたって営まれた城であり、これはそのまま当時の城生城の重要性を物語るといえましょう。とくに城生は飛騨口に近く、国境の要衝として大きな役割を果たしてきました。現在は本丸跡に城跡碑が立ち、壮大な空堀や土塁などを残すだけですが、城跡は広大、規模は県下有数で、戦国時代の代表的な山城のひとつとして貴重な遺構といえます。」

富山県の城生城跡の遺構調査報告書です。土砂採取による調査開始であり、山城としてはよくある話であるが、調査により改めて重要な城跡であることが確認されている。城主であった斎藤氏と城生城の役割に関する論文もある。

[目次]

Ⅰ 遺跡の位置と環境
Ⅱ 調査の概要
 1.城跡の立地と概略
 2.調査の経過
Ⅲ 遺構
 1.石積み遺構
 2.空堀
 3.土橋
Ⅳ 遺物
 1.縄文時代の遺物
 2.中世の遺物
付論 越中城生城と斎藤氏について

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2008年03月20日

遠州小山城史考

遠州小山城史考

発行:靜岡教育出版社
発行日:1988年3月初版、1995年6月三版
ページ数:29P
著者:桐田幸昭
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「私が小山城のことを書き始めたのは昭和三十年『榛原郡坂部村史稿』で、吉田町の周辺の町村史を書く時は必ずこれに触れた。各種の文献や各地の史跡を調査している途中で『遠州小山城』の重要な役割に注目し、郷土史を書く者として一度はこれを整理したいと思っていた。たまたま昭和六十年より吉田町として小山城趾を整備することになり、六十二年九月十三日には天守閣型五層の大展望台が竣工した。そして毎日たくさんの参観者がここに見えられた。参観者の中には小山城史や城郭について知りたいと語る人も少なくなかった。そこで極めて通俗的であるが小山城趾を解説し、読者の皆様が既に持っておられる知識の整理に役立てばと思い、本書を執筆し歴史に興味を持つ方々の机上に送ることにした次第である。」

静岡県の小山の歴史に関する小冊子である。小冊子であるが郷土の方が調査されて書かれているのでなかなかに詳しい。まえがきから推測すると、表紙の写真が大展望台のようだ。この冊子もその大展望台で販売されていたものなのかもしれない。

[目次]

遠州小山城史考
一、小山の位置と地名
二、中世の小山城
三、武田氏の駿遠進出
四、武田氏の西進
五、小山城攻撃の激化
六、高天神の落城と小山の落城
七、武族の横暴と郷土の荒廃
八、むすび

小山城の縄張り
一、築城の順序
二、小山城と武田氏
三、小山城の築城者
四、小山城の縄張り
五、廃城直前の小山城の原地形

付録 吉田町展望台小山城私考

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2008年03月19日

上杉謙信の謎 戦国正義英雄伝

上杉謙信の謎 戦国正義英雄伝

出版社:ぶんか社
発行日:2007年12月初版
ページ数:239P
著者:武山憲明
定価:638円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「織田信長、武田信玄、今川義元、北条氏康、上杉謙信。戦国時代に英雄といわれた武将は多い。織田の先鋭、武田の政治、今川の伝統、北条の堅牢、上杉の正義。それぞれの英雄はそれぞれの特徴を旗印に天下統一を目指し戦ったが、最後まで残ったのは上杉の正義だった!!上杉謙信の生涯を読み解き、同時代の戦国武将と比較しながら、上杉の正義と矜持を解き明かす歴史雑学」

本書のはじめには、NHK大河「風林火山」の上杉謙信役ガクトの話から始まる。確かに、ガクトによって上杉謙信の中性的な存在がクローズアップされたのは確かであろう。上杉謙信に興味が出た方は入門書としてどうぞ。非常に読みやすくサクサク読み進められますよ。

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[目次]

はじめに
第一章 越後守護代の末っ子が国主になるまで
第二章 川中島合戦と関東出兵
第三章 幻と消えた関東制覇の夢
第四章 謎の武将・謙信の素顔に迫る
エピローグ 謙信死後、上杉家はどのようにして存続したか?

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家康の父親は武田信玄だった!

家康の父親は武田信玄だった!

出版社:ぶんか社
発行日:2006年11月初版
ページ数:270P
著者:武山憲明
定価:657円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「徳川家康はなぜ妻の築山と長男の信康を殺したのか?団結力の強い三河武士団が一向一揆とともに真っ二つに割れて争ったのはなぜか?家康が三方ヶ原で武田軍に無謀な突撃を仕掛けたのはなぜか?なぜ武田信玄の嫡男であった義信が謀反を起こさなければならなかったのか?数々の徳川・武田両家に横たわる歴史上の謎を斬新な新解釈で読み解き真実の日本史に迫る!!巻末特別検証『上杉謙信は女だったのか?』付き。」

そんなのあり得ないと最初は思うのだが、テレビの歴史ミステリー紹介番組でも紹介され、全くあり得ない話でもないかな?と思えてくるから不思議です。歴史好きな方、息抜きにどうでしょうか?

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[目次]

はじめに 家康=信玄の息子はけっしてあり得ない話ではない!
序章 信玄と家康の母・於大の方との接点を探る
第二章 家康は本当に松平家の血を引いているのか?
第三章 影武者説で検証すれば、すべての謎がわかる!
第四章 家康と信玄の"怪しい関係"を推理する!
最終章 家康は信玄の息子だった!

上杉謙信は女だったのか・・・?
あとがき

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2008年03月18日

多賀城 焼けた瓦の謎

多賀城 焼けた瓦の謎

出版社:文芸春秋
発行日:2007年7月初版
ページ数:124P
監修:工藤雅樹
定価:1,429円+税
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「大化の改新の本当の意味とは? 奈良の大仏に貼った大量の金箔はどこから来たのか? なぜ桓武天皇は東北に3度も軍勢を送ったのか? 古代史の謎がひとつにつながる。わかりやすい文と絵で、考古学と歴史学を解説。」

多賀城に関する論文集だと思って手に取ったら、あれ??と思いました。それもそのはずで本書は、担当編集者である下山進さんの長女の夏休みの自由研究がきっかけとなっているそうです。イラストと少なめの文字、本書は多賀城ができた時代の背景をわかりやすく解説しています。入門書としてどうぞ。

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[目次]

1 出土した焼けた瓦
2 大化の改新
3 中央集権国家の膨張
4 みちのくのやまに黄金の花が咲く
5 反乱する蝦夷たち
6 多賀城緊迫す
7 伊勢の斎宮にかかった美しい雲
8 桓武天皇
9 朝廷軍の敗戦
10 坂上田村麻呂
11 人々の暮らし
12 文字をもたない人々
13 天下の苦しむところは、軍事と造作なり

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2008年03月17日

秀吉の接待 毛利輝元上洛日記を読み解く

秀吉の接待 毛利輝元上洛日記を読み解く

出版社:学研
発行日:2008年2月初版
ページ数:318P
監修:二木謙一
定価:840円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「時は天正16年、絢爛たる桃山文化が開花し、秀吉により改造された京都。初めて上洛し秀吉と対面する毛利輝元の心中は? 輝元の日記を素材に、天正期における上洛大名の生活や生きざま、秀吉とその政権の実像を明らかにする。」

日記を元に著者の専門である時代考証をまじえながら解説を加えている。新書版でありながら学研新書のコンセプトに沿った専門的な興味深い本である。戦国時代の時代のしきたりに触れてみたい方におすすめです。

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[目次]

第一章 上洛への旅
第二章 初めての京都
第三章 楽しき京都
第四章 大坂城の関白秀吉
おわりに

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2008年03月16日

一乗谷朝倉氏遺跡絵葉書 Aセット・Bセット

一乗谷朝倉氏遺跡絵葉書 Aセット・Bセット

発行:一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会
発行日:2008年
定価:スタンプラリー景品
オススメ度:★★★☆☆

一乗谷朝倉氏資料館入館、復元町並入館、いっぷく邸の抹茶購入、復元町並解説端末貸出、ボランティアガイド利用など8つの中から3つを利用することでAセット4枚、またはBセット4枚のいずれかをもらえます。写真は春夏秋冬の一乗谷朝倉氏遺跡の見所を1枚ずつ写真としています。4枚のうち3枚は平成17年度写真コンテストの入賞作品です。写真は上がAセット、下がBセットとなっています。

[内容物]

Aセット
 春 朝倉館跡(唐門)
 夏 「憩いの諏訪館跡庭園」
 秋 朝倉千人千灯(万灯夜)
 冬 「初冬の石佛」(西山光照寺跡)

Bセット
 春 「石佛に映えて」(西山光照寺跡)
 夏 復元町並地区
 秋 「晩秋の諏訪館跡庭園」
 冬 「唐門冬景」

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かなざわ・まち博百科

かなざわ・まち博百科 かなざわ・まち博百科付録地図

発売:北國新聞社
発行:かなざわ・まち博2006開催委員会
発行日:2006年7月28日
ページ数:143P+付録「かなざわ・まち博マップ」
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「非戦災都市金沢には、前田家百万石の城下町として栄えた江戸期の史跡や寺社、町並みと明治、大正、昭和の時代を伝える建造物の多くがほとんどそのままの姿で残っています。そして、恵まれた自然環境や風土のなかで市民が大切に育んできた伝統や文化が脈々と今に息づいています。『かなざわ・まち博』は、金沢のまちを博覧会場に見立て、生活する市民にまちの魅力を再発見してもらおうと企画され、2000年7月29日朝、北陸鉄道のループバス『犀星』『鏡花』『秋声』号の発車式からスタートしました。まちを学ぶ多彩な講座や散歩学、イベントなどへの参加者数は年々増えており、今年4月に試行した春のまち博も成功裏に終了しました。」

金沢市内の約1200ヵ所の見どころやお店を紹介する。毎年夏に開催される「かなざわ・まち博」の平成18年度の公式ガイドブックですので、イベントスケジュールはすでに役立たないものになっているが、たくさんの見どころを紹介しているので付録マップを一緒に持っていれば、金沢を観光する際には非常に役に立つでしょう。地元の方には隠れた見どころ発掘の手がかりとなります。一冊目は2001年、本書は2006年、今年は新しい版出るのでしょうか?

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[目次]

かなざわ・まち博2006
まち博2006スケジュール
見どころスケジュール
 寺院
 神社
 文化施設
 有形文化財・建築物
 交通・運輸施設
 まち並みなど
 公園・緑地など
 兼六園
 金沢城公園
 川・用水・堀
 橋
 庭園
 樹木
 茶室
 坂
 墓
 碑
 地蔵
お店スポット
町名・旧町名
 金沢の町名(旧町名を含む)
 金石の旧町名
 大野地区の旧町名

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2008年03月15日

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戦国城下町の研究

戦国城下町の研究

出版社:大明堂
発行日:1985年9月初版
ページ数:352P
著者:小林健太郎
定価:4,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
歴史地理学の面から城下町の構成を考える論文を収録している。古書としては高価であるがそれだけ本書が城下町研究を代表する書籍であるということであろう。

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[目次]

序章 戦国城下町の歴史地理学的研究の歩み
第一部 国人領主級の城下市民
 第一章 片岡氏の城下・高岡郡黒岩新町
 第二章 山田氏の城下・香美郡山田市
 第三章 吉良氏の城下・吾川郡弘岡市
第二部 戦国大名級の城下市町
 第四章 後吉良氏の城下・高岡郡高岡市
 第五章 一条氏の城下・幡多郡中村市町
 第六章 安芸氏の城下・安芸郡安芸新町
 第七章 長宗我部氏の城下・長岡郡岡豊新町
 第八章 戦国末期土佐国における市町の類型区分
第三部 戦国期~近世初頭の地方的中心集落
 第九章 中世城館の歴史地理学的考察 -戦国大名領国の地域構造研究への試み-
 第一〇章 大名領国成立期における中心集落の形成 -尾張平野の事例研究による検討-
 第一一章 近世初頭萩藩領における地方的中心集落
 終章 戦国期の城下市町と領国の地域構造

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2008年03月14日

賤ヶ岳の鬼神 佐久間盛政

賤ヶ岳の鬼神 佐久間盛政

出版社:毎日新聞社
発行日:2002年3月初版
ページ数:238P
著者:楠戸義昭
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「武勇に優れるとともに、気骨ある武将であった佐久間盛政。僚友、前田利家と対照的な運命を辿った『義』に殉じた男の美学。そして敵将の家に嫁いだ愛娘・虎姫の数奇な生涯を描く。」

尾張の名族佐久間家の勇将佐久間盛政について書かれた本は決して多いとは言えない。それは賤ヶ岳の戦いが盛政の突出による負け戦であったという、敗者の歴史は残らないという常であるからかもしれないが、本書はこの勇将に光をあて、物語風に読みやすくまとめている。石川県に住むものとしては帯の裏の「初代金沢城主の苛烈な生涯」というキャッチコピーが気になるが、確かに一向宗の御山御坊を攻略して後、城として入城した初めての武将は佐久間盛政なのだが、「初代」というは何か違うような気がする。というのは本の内容とは直接のかかわりはないのだが・・・

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[目次]

第一章 賤ヶ岳への道
第二章 織田家中随一の猛将
第三章 運命の一線
虎姫と佐久間一族 盛政取材ノート
あとがき
佐久間盛政年表
参考文献

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2008年03月13日

昭和・平成の大修理落成記念 加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺 瑞龍寺展

昭和・平成の大修理落成記念 加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺 瑞龍寺展

編集・発行:石川県立美術館
発行日:1997年4月26日
ページ数:144P
定価:2,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
本書は、平成9年4月26日から5月18日まで石川県立美術館で開催された「瑞龍寺展」の解説図録です。最近図録は写真の質も良く、数も多く掲載されており、解説なども充実したものが多いですが、本書も普段は公開されていない品を鮮明な写真として見ることができ、それだけでも貴重です。

瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺です。10年にわたる修理が完了したのを機に開催された本展では、数々の品が展示されたようですが、たまたま入手できた本書で眺めているだけでももう1回やってくれないかなと思います。

[目次]

ごあいさつ
瑞龍寺展によせて
謝辞
図版 建築図版
図版 作品図版
瑞龍寺展概説
作品解説
出品目録
瑞龍寺関連略年表
参考文献

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2008年03月12日

恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い ビジュアル版

恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い ビジュアル版

出版社:ダイヤモンド社
発行日:2006年8月初版
ページ数:94P
編集:NHK「恐竜」プロジェクト
定価:1,429円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「ヒトは恐竜に勝利した? スーパーサウルスはなぜ巨大化した? 恐竜を食べるほ乳類がいた? 恐竜とほ乳類の1億5000万年にわたる戦いの歴史を、超リアルなCGと図解を使って解き明かす。」

2006年7月にNHKスペシャルとして放映された「恐竜VSほ乳類」を分かりやすく30のテーマに分けて掲載している。私的には少し期待するものと違った。もっとCGがどーんと掲載されていることを期待していたのだが意外に小さい。しかし、内容は子供から大人まで楽しめる内容となっている。

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[目次]

はじめに 恐竜VSほ乳類が意味するもの
三畳紀~白亜紀の恐竜 大きさ比較
三畳紀~白亜紀のほ乳類 大きさ比較
恐竜VSほ乳類 それぞれの進化
本書に登場する化石発掘現場と取材地

三畳紀 チャンスの時代に降り立った両雄
ジュラ紀 恐竜たちが君臨する世界
白亜紀(前期) 中国遼寧省・熱河生物群が教えてくれたもの
白亜紀(後期) 戦いの最終ラウンド

最後の夜 恐竜時代とは何だったのか?
NHKスペシャル「恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い」CGのできるまで

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記念刊行 秋田城址が指定史蹟となるまで

記念刊行 秋田城址が指定史蹟となるまで

編集・発行:寺内町役場
発行日:1935年11月26日
ページ数:9P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
戦前、秋田城址が国史蹟として指定されたことを記念して地元寺内町(のちに合併して秋田市となる)で発行された小冊子。旧字体で少々読みづらいところであるが、当時秋田城址について判明していたことが記録されており、貴重である。

[目次]

秋田城址が指定史蹟となるまで
秋田城址研究史大要
寺内町秋田城址名所旧蹟案内図

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2008年03月11日

木舟城シンポジウム 戦国の終焉 よみがえる天正の世のいくさびと

木舟城シンポジウム 戦国の終焉 よみがえる天正の世のいくさびと

編集・発行:福岡町教育委員会
発行日:2002年11月29日
ページ数:29P
定価:1,000円(5%税込) (2009/8/29更新)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今から416年前、木舟城は大地震に見舞われ、前田秀継城主夫妻が落命する悲劇の舞台となったお城として有名です。時には『幻の城』とも形容されることがあった木舟城ですが、能越自動車道建設に伴う発掘調査によって城下町が次々と発見されたことで城を取り巻く状況が一変しました。幻が実体を持ち始めたことで木舟城は衆目を集めるところとなり、町では埋蔵文化財担当の専門職員を採用し城の実態解明を目指して『木舟城跡調査検討委員会』を発足させました。継続的な調査研究の結果、2002年には城の範囲確認という初期の目的を達成し、その成果は報告書にまとめられています。シンポジウムでは、そうした調査成果を広く公開するとともに、様々な視点から木舟城に迫ります。」

本書は2002年11月30日に福岡町総合町民センターで開催されたシンポジウム資料の解説図録です。当日配布されたものか販売されたものか分かりませんが、運よく古書で入手しました。ページ数は少ないですがフルカラーで写真や発掘成果、復元推定図などが掲載されています。木舟城の地滑り痕跡の写真もカラーで掲載されており貴重です。

[目次]

1.木舟城へのいざない
2.戦国の城を読む
3.戦国の城と城下町の解明 -木舟城と石黒氏の興亡-
4.木舟城のすがた
5.木舟城の城下町
6.天正大地震と城下町 -長浜町遺跡-
7.木舟城の地震考古学
8.越前一乗谷

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2008年03月10日

大分の中世城館 第一集 文献史料編1 大分県文化財調査報告書第148輯

大分の中世城館 第一集 文献史料編1 大分県文化財調査報告書第148輯

編集・発行:大分県教育委員会
発行日:2002年3月29日
ページ数:170P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大分県教育委員会では、その保護と活用を図るための基礎資料つくりを行うこととし、平成七年度から九ヶ年計画で文化庁より国庫補助を得、県下五百六十箇所余の城館の調査を行ってまいりました。本年度は、大分県の城館が文字として記された古文書に焦点を当て、修正を行っております。」

大分県の中世城館調査の成果の一冊である。非売品のため非常に入手しにくいものだが、ようやく古書で入手した。第四集は各都道府県図書館に収蔵されているが、第一集は地元図書館では見ることができない。本書では大分県の城館に関する文献の記述を集成して翻刻してある。翻刻のみで読み下しがないため読みこなすのは少々難しい。文献史料編は第二集に続く形で、本書では途中で止まっている。こういう基礎資料は折角国庫補助で行っているのだから広く一般に販売してほしいです。

[目次]

古文書部
 (886)
記録部一(鹿児島県史料旧記雑録 後編二)
 (44)
記録部二
 (2)

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2008年03月09日

歴史群像 No.88 幻の連合艦隊Z作戦 文化大革命

歴史群像 No.88 幻の連合艦隊Z作戦 文化大革命

発行:学研
発行日:2008年3月7日
ページ数:196P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第88号。日本史の注目は「関東北条帝国への道」「武蔵深大寺城」です。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。

歴史群像ホームページ

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[目次]

第1特集 米艦隊撃滅を期した決戦構想 幻の連合艦隊Z作戦
第2特集 宗瑞と氏綱、簒奪と創造の二代記 関東「北条帝国」への道
第3特集 紅い大地に吹き荒れた仁義なき権力闘争 文化大革命
塹壕戦から運動戦へ 現用歩兵兵器誕生
敵兵の戦意を砕く"要塞キラー" 巨大自走砲カール
漢の劣勢を覆した起死回生の一策 名将・韓信と"背水の陣"
スターリンは何故こだわったのか!? キエフ死守命令の蹉跌
インタビュー 三浦節<後編>(元駆逐艦「霞」砲術長)
バルトの異教徒に向けられた聖なる剣 北方十字軍
検証5.15事件-第1回 犬養襲撃
枢軸海軍を痛打した空飛ぶ海賊紳士たち 奮闘!イギリス艦隊航空隊
コミック ノルマンディー1944 Act.1
日の丸の翼 三つの顔を持つ超重爆 中島超遠距離爆撃機「富嶽」
戦国の城 扇谷上杉氏が勝負を賭した"逆襲拠点" 武蔵深大寺城
戦争を変えた新兵器のプロフィール 第一次世界大戦の歩兵兵器
戦史の名画をよむ 一矢を報いたフランス艦の奮戦 敗者が描いたトラファルガル海戦
歴史群像フォト・ギャラリー 天駆ける戦いの女神たち ベトナム戦争のヘリ部隊
"旧式"の烙印を跳ね返した傑作複葉機 フェアリー・ソードフィッシュ
大陸に睨みを利かす沖合2.3キロの小島 金門要塞と中台紛争
戦場のミステリー
MILITARY EQUIPMENT 兵士と荷物2

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名古屋城なるほどなっとく検定

名古屋城なるほどなっとく検定

発行:財団法人名古屋城振興協会
発行日:2008年2月20日
ページ数:95P
編集:名古屋城検定実行委員会
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
平成20年5月10日に初めて開催される「名古屋城検定」の公式テキストです。当日持込み可ということなので、受験を考えている人は必携の一冊です。まずは手に取らせることを目的に、タウン誌ような写真を豊富に使用した作りはきれいであり、名古屋城入門書としても適切でしょう。

一般販売は名古屋市内のみなので、入手したい方は名古屋城検定実行委員会事務局(TEL.052-961-7580)までお問い合わせ下さい。検定申込み期間(4月30日まで)を過ぎると入手できない可能性もありますので、考えている人は早めに入手しましょう。そして、検定受験しましょう!!

名古屋城本丸御殿ホームページ

[目次]

名古屋城概要
名古屋城前史
清須越
縄張
石垣(普請)
作事
閑話・一服 榧の木

城門
金鯱
攻撃への備え
川堀り(堀川)
閑話・一服 瀬戸電
徳川義直
義直結婚
本丸御殿
二之丸御殿
二之丸庭園
七代藩主・宗春
宝暦大修理
閑話・一服 ゴジラ
青松葉事件
陸軍と名古屋城
名古屋城、危機
金鯱のない名古屋城
離宮時代
閑話・一服 相撲
戦災・焼失
天守閣探訪
閑話・一服 五十年の歩み
二之丸庭園のいま
閑話・一服 猿面茶席
博覧会
本丸御殿、復元
名古屋城略年表

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2008年03月08日

近畿の名城展

近畿の名城展

編集・発行:大阪城天守閣
発行日:1976年10月1日
ページ数:40P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「今回、再建四十五周年を迎える大阪城天守閣を会場に、各城郭の絵図や遺物など各種の関連資料を集めて、近畿の名城の歴史をふりかえってみることにいたしました。」

大阪城天守閣で昭和51年10月1日から11月7日まで開催された特別展図録です。巻頭カラーで金箔瓦が数点出ていますが、ほとんどはモノクロです。城絵図や人物絵図、遺物など城郭ごとに掲載されています。

[目次]

カラー図版
近畿の名城
 安土城
 八幡城
 彦根城
 聚楽第
 伏見城
 足利義昭二城館(旧二城城)
 二城城
 淀城
 豊臣時代大坂城
 徳川再築大坂城
 高槻城・岸和田城
 姫路城
 和歌山城
築城図屏風
近畿の城所在地図
関係年表
出品リスト

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名古屋城秋の特別展 南蛮の美

名古屋城秋の特別展 南蛮の美

編集・発行:南蛮の美展実行委員会
発行日:1986年10月25日
ページ数:43P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「16世紀の半ばに、種子島にポルトガル船が漂着し、鉄砲が伝えられました。これを契機に西洋人との交流が盛んに始まり、キリスト教をはじめとして、西洋の文物が大量に日本に流入してきました。これらの文物は当時の支配者層をはじめ多くの人々がこれらを早く取り入れていき、国内には異国文化が華ひらく一時期が形成されていきました。今回の展示のなかで、外国文化が在来の日本文化に取り入れられた様を、美術工芸品などの資料から探り出すとともに、日本の文化がいかに多くの外国文化の要素を含んでいるかを知っていただく機会としていただければ幸いです。」

名古屋城天守閣で昭和61年10月25日から11月24日まで開催された特別展図録です。

[目次]

カラー図版
モノクロ図版
出品目録
南蛮関係年表

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2008年03月07日

シリーズ「遺跡を学ぶ」2 天下布武の城 安土城

シリーズ「遺跡を学ぶ」2 天下布武の城 安土城

出版社:新泉社
発行日:2004年2月初版
ページ数:93P
著者:木戸雅寿
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「織田信長が建てた特異な城として、様々な小説等に登場した安土城。近年の考古学的発掘調査により通説には多くの誤りがあることが判明。安土城の真実の姿を考古学的調査から具体的に明らかにし、安土城築城の歴史的意義を探る。」

安土城郭調査研究所で実際に安土城の発掘に携わった木戸氏によるものである。発行当時までの安土城の発掘成果や遺物をふまえた解説が特徴である。安土城については発掘開始から20年という節目を迎えて一旦調査は終了したので、本書以後の成果を踏まえて2冊目の発行が望まれる。薄い本であるが、フルカラーの写真が満載である。

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[目次]

序 天下布武へ向けて
第1章 城の道を掘る
第2章 麓の屋敷郡を掘る
第3章 安土山と山下町
第4章 信長の居城
第5章 安土城の到達点
第6章 天下布武の城
第7章 安土城築城の意義
終章 そして炎上

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シリーズ「遺跡を学ぶ」43 天下統一の城 大坂城

シリーズ「遺跡を学ぶ」43 天下統一の城 大坂城

出版社:新泉社
発行日:2008年2月初版
ページ数:93P
著者:中村博司
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大坂本願寺から豊臣氏の栄華の舞台となり、徳川家の別邸となった大坂城。戦乱の世から江戸時代の幕開け、江戸から明治へという時代の大きな転換点に立ち会い、歴史の流れと運命をともにした大坂城400年の歴史をたどる。」

元大阪城博物館館長の中村氏によるものです。城内で発見された豊臣時代の石垣や金箔瓦などカラー写真で載っていますが、テーマが大坂城全体に至ることにより、このシリーズ特有の発掘調査成果に焦点をあてた誌面構成がやや薄いように感じます。薄い本ですが、カラー写真満載です。

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[目次]

第1章 天下統一の城
 1 秀吉・秀頼二代の栄華の夢舞台
 2 徳川将軍家の名城として
第2章 大坂本願寺の時代
 1 大坂御坊から大坂本願寺へ
 2 本願寺の遺構を求めて
第3章 豊臣秀吉の大坂築城
 1 秀吉、大坂城を手に入れる
 2 天守台・本丸の築城
 3 豊臣大坂城の石垣発見
 4 二之丸の築造
第4章 日本一の大城郭
 1 惣構堀の構築
 2 秀吉最晩年の大坂普請
 3 大坂築城の経過
 4 大坂城、滅亡への道
第5章 徳川秀忠の大坂城再築
 1 再築普請の経過
 2 細川家の石垣築造物語
 3 徳川大坂城の威容
 4 大坂城の終焉

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2008年03月06日

豊臣秀吉と京都 聚楽第・御土居と伏見城

豊臣秀吉と京都 聚楽第・御土居と伏見城

出版社:文理閣
発行日:2001年12月初版
ページ数:249P
編者:日本史研究会
定価:5,200円+税
オススメ度:★★★★☆

書評:
「本書においては、豊臣政権期の京都・伏見に焦点をあて、最新の研究成果をまとめることとした。本書に収録した論稿には、政治史的な観点から首都としての京都・伏見の性格を解明したもの、文献史料はもとより考古学研究の成果や古地図の分析によって都市の実態を精緻に復元したもの、広く全国の城郭や都市と比較することで聚楽第や伏見の特質をうかびあがらせたものなどがある。研究の手法・視角は多様であり、まさに学際的に豊臣秀吉と京都の関係を解き明かすものとなっている。」

論文集なので少し専門的ではありますが、聚楽第や御土居、伏見城に関して詳細に書かれた類書はほとんどないので貴重な存在です。地方出版社のため発行から日が経ち入手が非常に困難な状態ですので、興味ある方は早めの入手をおすすめします。良い内容なので古書はおそらく定価以上になるでしょう。惜しいのは、この価格ながらモノクロであることでしょうか、折角貴重な発掘の遺物写真が掲載されていても現物の雰囲気が伝わりません。しかし、本書を読めば京都の町の印象がガラリと変わるでしょう。

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[目次]

第一部 秀吉と都市京都を読み解く
 1 織田信長と京の城
 2 豊臣政権と首都
 3 「御土居」への道 -戦国・織豊期における都市の展開-
 4 城郭史からみた聚楽第と伏見城
第二部 よみがえる豊臣期京都
 1 豊臣政権の京都都市改造
 2 聚楽第と城下町
 3 聚楽第の築城と都市の発展
第三部 天下人の首都-伏見
 1 考古学からみた伏見城・城下町
 2 伏見城とその城下町の復元

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2008年03月05日

月刊歴史読本2002年7月号 特集豊臣VS徳川30年戦争

月刊歴史読本2002年7月号 特集豊臣VS徳川30年戦争

発行元:新人物往来社
発行日:2002年5月発行
ページ数:298P
定価:980円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
月刊歴史読本2002年7月号。関ヶ原前後の豊臣家と徳川家の対立について特集している。地元民としては「前田利長『自殺』説の真偽」という記事が気になる。

月刊歴史読本ホームページ

[目次]

豊臣VS徳川 30年抗争全史
 第1章 両雄直接対決
 第2章 秀吉の天下統一
 第3章 覇権交替
 第4章 江戸幕府の成立
徹底解剖 豊臣VS徳川の三大合戦
 1 小牧・長久手の合戦
 2 関ヶ原合戦
 3 大坂冬・夏の陣
比較検証 豊臣家・徳川家の実力
 経済力
 軍事力
 城郭
 戦略・戦術
30年戦争 敗者のその後
人物小伝 豊臣・徳川間を生きたキーパーソン
 浅野長政
 藤堂高虎
 福島正則
 池田輝政
 結城秀康
 小早川秀詮
 蒲生氏行
各論
 前田利長「自殺」説の真偽
 豊臣五大老・五奉行の実像
 伊達政宗・毛利輝元 未発の謀反計画
 秀吉・家康の朝廷政策
 家康 駿府政権の実像
 「太閤記」に見る矛盾と甫庵の苦悩

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金沢兼六園 国宝成巽閣

金沢兼六園 国宝成巽閣

販売:成巽閣
発行日:昭和10年代から20年代
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

モノクロ写真が8枚綴られたミニ写真集です。戦後まもない商品と考えられ貴重な一品です。国宝に指定されたのは昭和13年、昭和25年の文化財保護法改正により重要文化財となっていますからその間の商品と考えられます。

[題名]

金澤城
玄関
謁見上段の間
階上群青の間
火伏人形
抹茶室「清香軒」
煎茶室「三華亭」
兼六園 コトジ燈籠

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2008年03月04日

歴史ロマン 続・埼玉の城址30選

歴史ロマン 続・埼玉の城址30選

出版社:埼玉新聞社
発行日:2008年2月初版
ページ数:194P
編者:西野博道
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「埼玉県は武士の発祥の地であり、武蔵国といわれていた時代、多数の武士の館や戦国武将の中世城郭が存在していた。上杉謙信と成田氏の争いの舞台となった皿尾城など、秘話・写真を多数収録する。」

埼玉の城址30選」に続く第二弾です。前書に比べると著名な城館は少ないですが全書と合わせてどうですか。

この書籍をbk1で購入する

[目次]

足利政氏館
菖蒲城
幸手城
春日部氏館
本庄城
別府城・東別府館
中条氏館
久下氏館
忍城
皿尾城
鴻巣御殿
西尾氏陣屋
岩槻城
伊達城・大和田陣屋
寿能城
戸塚城
御嶽城
安保氏館
高松城
花園城・花園御岳城
小倉城
太田道真館
泉ヶ城
毛呂城
金子十郎家忠館
川越城
難波田城
柏の城
岡の城
新羅王館

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2008年03月03日

DVD-VIDEO デジタルミュージアム仙台城 -石垣が語る400年-

DVD-VIDEO デジタルミュージアム仙台城 -石垣が語る400年-

編集・発行:仙台市教育委員会文化財課
発行日:2002年3月31日
収録時間:40分
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆

評価:
「藩祖伊達政宗の築城から400年を迎えた仙台城。平成9年から平成12年にかけて行われた仙台城本丸跡の発掘調査で、石垣はその仕組みや移り変わりについて多くのことを教えてくれました。この作品は、映像やCGを通して、石垣が語る仙台城の400年の歴史についてわかりやすくご紹介いたします。」

本丸跡の石垣の発掘調査の成果について、当時の映像とCGを交えながら、ナレーションによる解説付きでわかりやすく構成されています。制作は津山城や江戸城のCGによるDVDも制作している凸版印刷ですから出来はよいです。これだけの学習DVDがこの価格であればお買い得です。VHSビデオ版もあります。

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

仙台市の有償刊行物ホームページ

[収録作品]

仙台城シアター
 プロローグ
 政宗の夢 -仙台城築城-
 発掘・仙台城
 石垣博物館
 本丸美術館
 エピローグ
仙台城百科事典
 仙台城・時代背景年表
 仙台城築城までの道
 石垣アラカルト
 仙台城に関する古文書
 仙台城の構造・建築
 城下の建築物
 発見遺構
 本丸美術館

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都城市の中世城館 都城市文化財調査報告書第45集

都城市の中世城館 都城市文化財調査報告書第45集

編集・発行:都城市教育委員会
発行日:1998年3月31日
ページ数:56P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「当地の支配権をめぐって、中世から近世初頭には、激しい勢力抗争が繰り広げられましたが、市内にはその遺構として、城跡や館跡が数多く残されています。近年、さまざまな土地開発によって、それらの貴重な遺跡が破壊の危機にさらされています。そういった現状を踏まえ、都城市教育委員会では平成2年度から、市内の主要な中世城郭の縄張り調査と航空写真撮影を実施しているところです。本書はこれらの中世城館の現状についての調査報告書でありますが、今後、遺跡の保護をはじめ地域史研究のためにご活用いただければ幸いです。」

旧都城市を対象とした中世城館報告書です。この地方の城郭の特徴である複数の独立した郭を縄張図や写真から見ることができます。都城市教育委員会文化財課で購入できます。郵送販売もできます。

都城市文化財課 販売図書ホームページ

[目次]

Ⅰ.都城市における中世城館の立地
Ⅱ.都城市の中世城館一覧
Ⅲ.主要城館解説
 1.都之城跡
 2.龍峯寺城跡
 3.大岩田城跡
 4.新宮城跡
 5.梅北城跡
 6.池平城跡
 7.六ヶ城跡
 8.安永城跡
 9.野々美谷城跡
 10.志和池城跡・森田陣跡
 11.上大五郎遺跡
 12.胡麻ヶ野城跡
Ⅳ.都城市の中世城館関係文献一覧

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遺跡分布図面(市内北部・市内南部)

都城市遺跡分布図(市内北部) 都城市遺跡分布図(市内南部)

編集・発行:都城市教育委員会
発行日:1992年8月
定価:(南部・北部) 各500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
平成の合併前の都城市における遺跡分布を表示した遺跡地図です。南部版と北部版があります。遺跡地図は冊子となっているものが多いですが、本地図は1枚の図面となっています。その分、2枚並べると旧都城市の遺跡を一望できます。都城市教育委員会文化財課で購入できます。郵送販売もできます。

都城市文化財課 販売図書ホームページ

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2008年03月02日

仙台城跡7 -平成18年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第309集

仙台城跡7 -平成18年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第309集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2007年3月
ページ数:101P
定価:890円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成18年度は本丸御殿の主要な建物である大広間跡の周辺を中心とした発掘調査、三の丸巽門跡周辺の発掘調査が行われました。大広間跡に関する調査は今年度で6年目を迎え、北東周辺における堀跡などの区画施設を発見し、大広間と他の建物や庭園などの位置関係を考えていく上で大きな成果が得られました。また、昨年度に引続き大広間よりも古い玉石敷きを発見し、大広間完成以前の遺構の拡がりが明らかになりました。巽門跡周辺の調査では、近代に埋没したとみられる堀跡の北岸と西岸を確認し、南北幅が35m以上、深さが現地表面より6m以上となる大規模なものであることが明らかになりました。」

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

Ⅰ  はじめに
Ⅱ 仙台城跡の概要
Ⅲ 調査計画と実績
Ⅳ 第15次調査
 1.調査目的及び調査経過
 2.旧地形及び基本層序
 3.検出遺構
 4.出土遺物
 5.まとめと考察
Ⅴ 第16次調査
 1.調査目的及び調査経過
 2.旧地形及び基本層序
 3.検出遺構
 4.出土遺物
 5.考察
 6.まとめ
Ⅵ 理化学分析
Ⅶ 絵図・文献史料の調査
Ⅶ 総括

投稿者 Tadashi : 20:52 | コメント (0) | トラックバック

仙台城跡地震災害石垣復旧事業及び史跡整備事業報告書 中門跡・清水門跡 仙台市文化財調査報告書第299集

仙台城跡地震災害石垣復旧事業及び史跡整備事業報告書 中門跡・清水門跡 仙台市文化財調査報告書第299集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2006年3月
ページ数:165P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成15年5月に発生した地震により、仙台城内の中門跡と清水門跡の石垣に被害が及びました。そのため、平成15年度から平成17年度にかけて3ヵ年の事業として石垣復旧事業を実施し、伝統工法にもとづく石垣の復旧に努めました。また、平成17年度には清水門跡石垣周辺の湧水切り回し工事を主とする史跡整備事業を実施いたしました。」

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

Ⅰ はじめに
Ⅱ 仙台城跡の概要
Ⅲ 地震災害石垣復旧事業について
 1.事業の概要
 2.事前調査
 3.工事設計
 4.修復工事
Ⅳ 清水門跡周辺整備事業について
 1.事業の概要
 2.地下探査
 3.発掘調査
 4.湧水切り回し工事
Ⅴ 発掘調査のまとめ

投稿者 Tadashi : 20:40 | コメント (0) | トラックバック

仙台城跡6 -平成17年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第297集

sendaijoato6.jpg

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2006年3月
ページ数:61P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成17年度は本丸御殿の主要な建物である大広間跡の周辺を中心とした発掘調査、三の丸巽門跡周辺の発掘調査、城内3箇所の石垣測量調査などが行われました。大広間跡に関する調査は今年度で5年目を迎え、雨落ち溝跡の改修を始め大広間周辺における、藩政期の整備の実態が明らかになりました。また、大広間跡より古い玉石敷きを伴う礎石建物跡を発見しました。巽門跡周辺の調査では、近代に埋没したとみられる堀跡の一部や登城路の脇につくられた石組側溝などを発見することができました。」

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

Ⅰ はじめに
Ⅱ 仙台城跡の概要
Ⅲ 調査計画と実績
Ⅳ 第12次調査
 1.調査目的及び調査経過
 2.旧地形及び基本層序
 3.検出遺構
 4.出土遺物
 5.理化学分析
 6.伊達治家記録にみる能関連記事について
 7.考察
 8.まとめ
Ⅴ 第13次調査
 1.調査目的及び調査経過
 2.旧地形及び基本層序
 3.検出遺構
 4.出土遺物
 5.絵図・地図からみた堀の変遷
Ⅵ 第14次調査
Ⅶ まとめ

投稿者 Tadashi : 20:28 | コメント (0) | トラックバック

仙台城跡5 -平成16年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第285集

仙台城跡5 -平成16年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第285集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2005年3月
ページ数:65P
定価:1,680円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成16年度は、本丸御殿の主要な建物である大広間跡・御成門跡の周辺を中心とした発掘調査、本丸に至る登城路跡の石垣測量調査などが行われました。本丸御殿の主要な建築物である大広間跡に関する発掘調査は、今年度で4年目を迎え、これまでの調査結果から、その規模や構造、建築物周囲の様子などを解明する様々な資料を得ることができました。また、御成門跡の周辺の発掘調査により、門の存在した位置等をほぼ確定することができました。」

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

Ⅰ はじめに
Ⅱ 仙台城跡の概要
Ⅲ 調査計画と実績
Ⅳ 第10次調査
 1.調査目的及び調査経過
 2.旧地形及び基本層序
 3.検出遺構
 4.出土遺物
 5.土壌分析
 6.絵図・文献資料の検討
 7.考察
 8.まとめ
Ⅴ 第11次調査
Ⅵ 総括

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仙台城本丸跡1次調査 -石垣修復工事に伴う発掘調査報告書- 第4分冊 石垣図版編 仙台市文化財調査報告書第275集

仙台城本丸跡1次調査 -石垣修復工事に伴う発掘調査報告書- 第4分冊 石垣図版編 仙台市文化財調査報告書第275集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:65P+付図35枚
定価:3,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、仙台市青葉区川内に所在する仙台城本丸跡第1次発掘調査報告書の第4分冊石垣図版編として刊行するもので、すでに公表された速報やパンフレット等に優先するものである。本書は、仙台市建設局が平成9年から16年にかけて実施した石垣修復事業と並行して仙台市教育委員会が実施した発掘調査事業のうち、平成15年度に行った石垣解体最終段階までに記録化した写真と図化作業が完了した実測図を編集したもので、石垣実測図35葉は付図として同梱してある。」

本書は、本丸跡の発掘として発行されたパンフレットの元になった発掘調査の石垣の状況を報告するものです。本冊には多数の写真が掲載され、35枚という多くの石垣配置立面図・平面図が添付されています。仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

実測図
写真図版

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仙台城跡4 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第271集

仙台城跡4 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第271集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:173P
定価:2,670円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今年度は、仙台城跡全域に及ぶ遺構現況調査や大広間跡・御成門跡の発掘調査、本丸にいたる登城路跡の発掘調査、広瀬川護岸石垣の測量調査などが行われました。本丸御殿の主要な建築物であった大広間跡の発掘調査は今年度で3年目を迎え、これまでの調査成果から、その規模や構造などを解明する多くの資料を得ることができました。大広間跡から出土した金銅金具からは、江戸時代初期の金工職人の優れた技術や豪華絢爛な装飾が施された仙台城大広間の姿が想像されます。」

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

Ⅰ はじめに
Ⅱ 地区区分と台帳記入の仕方
Ⅲ 遺構の現況
 1 本丸地区
 2 二の丸地区
 3 三の丸地区
 4 登城路地区
 5 御裏林地区
 6 その他の地区
Ⅳ まとめ

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仙台城跡3 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第270集

仙台城跡3 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第270集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:75P
定価:1,680円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今年度は、仙台城跡全域に及ぶ遺構現況調査や大広間跡・御成門跡の発掘調査、本丸に至る登城路跡の発掘調査、広瀬川護岸石垣の測量調査などが行われました。本丸御殿の主要な建物物であった大広間跡の発掘調査は今年度で3年目を迎え、これまでの調査成果から、その規模や構造などを解明する多くの資料を得ることができました。大広間跡から出土した金銅金具からは、江戸時代初期の金工職人の優れた技術や、豪華絢爛な装飾が施された仙台城大広間の姿が想像されます。」

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

Ⅰ はじめに
Ⅱ 仙台城跡の概要
Ⅲ 調査計画と実績
Ⅳ 第6次調査
Ⅴ 第5次調査
 1.調査経過
 2.基本層序と旧地形
 3.発見遺構
 4.石材調査
 5.出土遺物
 6.金属製品の分析
 7.土壌分析
 8.絵図・文献資料の検討
 9.柱間寸法尺度の検討
 10.まとめ
Ⅵ 第8次調査
 1.調査経過
 2.発見遺構と出土遺物
 3.まとめ
Ⅶ 第9次調査
 1.石垣の位置
 2.測量結果
 3.まとめ
Ⅷ 総括
写真図版

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仙台城跡2 -平成14年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第264集

仙台城跡2 -平成14年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第264集

編集・発行:仙台市
発行日:2003年3月
ページ数:63P
定価:700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成14年度は、13年度に引き続き、本丸御殿の主要建物である大広間跡の発掘調査を行い、礎石跡や雨落ち溝跡が発見され、大広間北辺部の正確な位置が明らかになりました。また、建物に使用されたとみられる金銅金具等が出土しました。さらに、明治初年に大広間を取り壊して掘られたとみられる大規模な溝状遺構等も発見し、近代における仙台城についてもその実態が少しずつ解明されようとしております。本丸東南部の巽櫓跡の調査調査では、巽櫓とそれに付属する付櫓の石垣や礎石が初めて確認され、出土した大量の瓦は正保3年の大地震によって崩れた櫓の屋根瓦と考えられています。櫓付近からは大鉄砲や大筒などの玉とみられる遺物を出土しており、仙台藩の炮術や櫓の機能を解明する貴重な発見として、仙台城への関心はつきません。」

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[目次]

Ⅰ はじめに
 仙台城跡の概要
Ⅱ 調査計画と実績
Ⅲ 第3次調査
 1.調査経過
 2.確認遺構
Ⅳ 第4次調査
 1.調査経過
 2.基本層序と旧地形
 3.発見遺構
 4.出土遺物
 5.遺構3次元レーダ計測
 6.科学分析
 7.絵図・文献の調査
 8.まとめ
Ⅴ 第5次調査
 1.調査経過
 2.発見遺構
 3.出土遺物
 4.地下レーダ探査・土壌分析・金属製品の保存処理
 5.絵図・文献の調査
 6.まとめ
Ⅵ 総括
 調査成果と今後の調査課題
付編 科学分析
写真図版

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仙台城跡1 -平成13年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第259集

仙台城跡1 -平成13年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第259集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2002年3月
ページ数:36P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成9年度から本丸跡の石垣解体修復工事に伴う発掘調査が行われ、築城期の石垣とともに、多くの貴重な遺物が発見されたことから、仙台城の実態を解明する必要が高まってまいりました。平成13年度から、文化庁はじめ仙台城跡調査指導委員会のご指導をいただき、学術的な調査によってその範囲や遺構の遺存状況を確認することに着手いたしました。本丸跡平場の発掘調査では、大広間建物跡のものと考えられる礎石跡や雨落ち溝跡とともに、建物に使用された飾り金具等が出土し、初めて本丸の建物の様相が明らかになったほか、三の丸南側の清水門跡付近に残る石垣の測量調査も合わせて実施し、いずれも大きな成果を得ることができました。」

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[目次]

Ⅰ はじめに
 仙台城跡の概要
Ⅱ 第1次調査
 1.調査経過
 2.発見遺構
 3.出土遺物
 4.地下レーダ探査・土壌分析・金属製品の分析・保存処理
 5.まとめ
Ⅲ 第2次調査
 1.調査経過
 2.石垣の計測方法
 3.石材調査
 4.文献・絵図の調査
 5.修復の記録
 6.まとめ
Ⅳ 総括
 調査成果と今後の調査課題
 参考文献
 写真図版

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2008年03月01日

増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之二十一

増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之二十一

発行元:リイド社
発行日:2008年2月26日発行
ページ数:295P
定価:350円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
現在隔月刊の本格的な戦国漫画史の21号。雑誌なのでバックナンバーとしての入手は困難であり、単行本になるのを待つしかないのが残念だ。戦国時代が大好きな方の息抜きにぜひ。

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[目次]

徳川家康
美味探求記
島津の退き口
山中鹿介の執念
前田利家
異説太閤記 戦国の猿
風林火山秘録 飯富虎昌
後藤又兵衛
太閤ヶ原外伝 石田一族

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仙台城本丸跡の発掘 改訂版 仙台市文化財パンフレット第43集

仙台城本丸跡の発掘 改訂版 仙台市文化財パンフレット第43集

編集・発行:仙台市教育委員会文化財課
発行日:2000年12月
ページ数:30P
定価:400円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
現在の本丸台石垣の後ろから築城当時の石垣が発見されたニュースは、全国ニュースとして放送されていたが、本書はその発掘調査をふまえ、本丸の歴史を紹介している。フルカラーで写真も大きく、市民に本丸の価値を訴えるには十分な出来となっている。発掘調査概報としての価値もある。

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

仙台城本丸跡
発掘調査の開始
本丸の移り変わり
中世「千代城」
伊達政宗 仙台城築城
本丸の大拡張 元和年間
ゆれる仙台城 寛文年間
石は語る -発掘調査から-
本丸の建物
本丸の伊達な暮らし
本丸の庭園
移り行く本丸の役割
地震災害と普請・作事年表
石垣が語りはじめている

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「城下町仙台を歩く」歴史的町名ハンドブック

「城下町仙台を歩く」歴史的町名ハンドブック 「城下町仙台を歩く」歴史的町名ハンドブック付図 歴史的町名現代重複図

発行:仙台市
発行日:2002年7月10日初版
ページ数:96P+歴史的町名現代重複図 1枚
編集:歴史的町名等活用推進委員会
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「仙台には藩政時代から伝わる数々の歴史的町名がありました。昭和40年代、そのほとんどが新町名に切り替わり消えてしまいましたが、今でも、市民の日常生活の中で道路の呼び名や町内会名として使われてきています。この冊子では、仙台の貴重な歴史的・文化的財産である歴史的町名を地区ごとにピックアップして紹介しています。」

仙台市の藩政期の町名を紹介するハンドブックと、現在の地図に藩政期の城下町の範囲を重ねた地図がセットになっています。地元金沢市では藩政期の旧町名は市の後押しもあり続々と復活していますが、仙台でもこの小冊子とともにそういう機運が盛り上がればよいと思います。仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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仙台開府四百年記念 仙台城下絵図の魅力 杜の都のうつりかわり

仙台開府四百年記念 仙台城下絵図の魅力 杜の都のうつりかわり 仙台市文化財パンフレット第45集

編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2001年2月
ページ数:34P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「2001年、新世紀の第一歩をしるす年であるとともに、仙台は伊達政宗による開府から数えて400年という大きな節目を迎えます。400年間の仙台について、城下絵図は今なお私たちに多くの情報を伝えてくれるものの一つです。この城下絵図を後世に伝え残していくため、5件19点が平成12年4月に仙台市有形文化財に指定されました。このパンフレットは、文化財である城下絵図を通じて今に受け継がれてきた『仙台』を見直し、そしてより一層『仙台』に親しんでいただくために仙台開府400年を記念して作成されました。」

仙台の城下絵図を紹介するパンフレットです。元が大きいのでとても文字までは読めませんが、カラーで掲載されているので雰囲気は伝わります。「城下絵図を開くまで」というページでは城下絵図を開くまでの作業工程をコマ単位に紹介しています。実際の大きさを考えれば、広げるだけでも大変な仕事です。本書は仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。

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[目次]

Ⅰ.様々な城下絵図
 1 幕府提出用仙台城下絵図
 2 藩政用仙台城下絵図
 3 仙台城下鳥瞰図
 4 幕府提出用仙台城修復図
 5 仙台藩修復帳
Ⅱ.城下絵図から見た仙台城下の変遷
 1 仙台開府から正保年間までの仙台城下
 2 正保から寛文年間までの仙台城下
 3 寛文から延宝年間までの仙台城下
 4 延宝から天和年間までの仙台城下
 5 天和から元禄年間までの仙台城下
 6 元禄から天明年間までの仙台城下
Ⅲ.城下絵図あれこれ
 1 城下絵図と現在風景
 2 仙台城下の今昔
 3 仙台城
 4 城下絵図を開くまで
 5 仙台藩のできごとと城下絵図・あとがき

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