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2008年04月30日

週刊新説戦乱の日本史14 耳川の戦い

週刊新説戦乱の日本史14 耳川の戦い

編集・発行:小学館
発行日:2008年4月29日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第14号のテーマは「キリシタン王国建設の夢はなぜ破れたか?」に迫る耳川の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは大友宗麟像です。

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ耳川の戦いは起こったのか 九州の覇権をかけて
耳川の戦い激戦譜 戦略と戦術
大友宗麟伝
大友家系図
勝者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史14
検証 耳川の戦い
戦場からの手紙
大友軍と島津軍編成表
この戦いで何が変わったか
一変した九州勢力図
名門大友氏の没落
歴史と出会う旅 銅像を探せ!
連載 松平定知の歴史夜話14
戦乱の日本史誌上検定14 豊後編

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2008年04月29日

週刊新説戦乱の日本史13 大坂湾海戦

週刊新説戦乱の日本史13 大坂湾海戦

編集・発行:小学館
発行日:2008年4月22日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第13号のテーマは「織田水軍の鉄甲船はなぜつくられたのか?」に迫る大坂湾海戦です。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは村上氏像です。

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ大坂湾海戦は起こったのか 本願寺と仏敵信長の戦い
大坂湾海戦激戦譜 戦略と戦術
村上武吉と九鬼嘉隆伝
能島村上家系図
九鬼家系図
名脇役たち
地図 歴史の舞台
連載 伊沢元彦の逆転の日本戦史13
検証 大坂湾海戦
戦場からの手紙
毛利水軍と織田水軍編成表
この戦いで何が変わったか
石山合戦終結と海賊禁止令
宗教王国と海賊大名の終焉
歴史と出会う旅 銅像を探せ!
連載 松平忠知の歴史夜話13
戦乱の日本史誌上検定13 瀬戸内編1

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2008年04月28日

江戸屋敷三〇〇藩いまむかし 江戸と東京を散歩する

江戸屋敷三〇〇藩いまむかし 江戸と東京を散歩する

出版社:実業之日本社
発行日:2008年4月初版
ページ数:191P
著者:青山誠
定価:1,500円+税
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「かつての江戸には300藩といわれる諸侯の大名屋敷があった。東京を歩けば屋敷跡に出会う。著名な庭園のほか六本木、汐留など先端エリアに江戸の面影を探すユニークな歴史探訪。」

東京を江戸時代の大名屋敷跡という視点から散策する本。しかし、実際の場所にはその面影も残っていないところも多く、わずかに残る大名屋敷跡を訪ねる企画かと期待していたところではあったのだが、歴史的な部分には触れていても、その屋敷跡範囲が意外にアバウトなのはいかがなものか?中途半端な感が非常に残り、歴史は本書でよいとしても、実際の屋敷範囲や遺構の残りなどは他書に譲ることになろう。

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[目次]

東京名所になった江戸屋敷 【壱】面影を残す名園
 小石川後楽園 水戸藩上屋敷
 明治神宮 彦根藩下屋敷
 旧芝離宮恩賜公園 小田原藩上屋敷
 新宿御苑 高遠藩下屋敷
 有栖川宮記念公園 盛岡藩下屋敷
 清澄庭園 関宿藩下屋敷
 六義園 郡山藩下屋敷
 旧安田庭園 宮津藩下屋敷
 国立自然教育園 高松藩下屋敷
 八芳園 薩摩藩下屋敷
元禄・赤穂浪士事件ゆかりの地を歩く
東京名所になった江戸屋敷 【弐】先進・国際、文化の華が咲く
 六本木ヒルズ 長府藩上屋敷
 汐留シオサイト 仙台藩上屋敷
 丸の内 岡山藩上屋敷
 帝国ホテル 白川藩上屋敷
 帝国劇場 鳥取藩上屋敷
 東京国際フォーラム 土佐藩上屋敷
 グランドプリンスホテル赤坂 紀州藩上屋敷
 アメリカ大使館 牛久藩上屋敷
桜田門外の変ゆかりの地を歩く
東京名所になった江戸屋敷 【参】官・学の地に
 東京大学 加賀藩上屋敷
 防衛省・上智大学 尾張藩上屋敷・中屋敷
 霞が関 広島藩・福岡藩上屋敷
 法務省 米沢藩上屋敷
 青山学院大学 西条藩上屋敷
 慶応義塾大学 島原藩中屋敷
江戸屋敷をしのぶ神社めぐり いまに残る邸内社を訪れる
 水天宮 久留米藩上屋敷
 花園神社 尾張藩下屋敷
 佐竹稲荷神社 久保田藩上屋敷
 豊川稲荷 西大平藩下屋敷
 金丸稲荷神社 高須藩上屋敷
 水道橋金刀比羅宮 高松藩下屋敷
 虎ノ門金刀比羅宮 丸亀藩上屋敷
江戸三〇〇藩屋敷リスト
江戸屋敷三〇〇藩分布図

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名護屋城跡 文禄・慶長の役の軍事拠点

名護屋城跡 文禄・慶長の役の軍事拠点

出版社:同成社
発行日:2008年4月初版
ページ数:194P
著者:高瀬哲郎
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「『文禄・慶長の役』の実行に向け、新たに造られた肥前の名護屋城と、秀吉の命によって集結した諸大名の陣屋群について総合的に解説する。最新の発掘データをふまえ凝縮した、遺跡の総合ガイドブック。 」

考古遺跡を発掘調査の成果を踏まえて深く解説するシリーズで、「根城跡」以来の久しぶりの城郭です。本書は豊臣秀吉の朝鮮侵攻の拠点、名護屋城跡ですが、発掘調査の最新成果をまとめて安く触れることができる貴重な本です。

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[目次]

Ⅰ 名護屋城の概要
 1 名護屋城をめぐる歴史
 2 発掘調査への道程
 3 「肥前名護屋城図」について
Ⅱ 発掘調査からみた名護屋城
 1 天守閣跡
 2 本丸跡
 3 二ノ丸跡
 4 三ノ丸跡
 5 水手曲輪跡
 6 城内への道
Ⅲ 秀吉の居館 -山里丸
 1 上山里丸 -秀吉居館跡
 2 上山里丸 -茶室跡
 3 鯱鉾池
 4 台所丸跡
Ⅳ 名護屋城下のありよう
 1 名護屋城下の町
 2 浄化の武家屋敷
 3 全国諸大名の陣跡
Ⅴ 大名ごとにみる陣屋の諸相
 1 前田利家陣跡
 2 徳川家康陣跡
 3 豊臣秀保陣跡
 4 堀秀治陣跡
 5 その他の諸大名陣跡
Ⅵ 特別史跡「名護屋陣跡並びに陣跡」の保存整備
 1 大名陣跡の整備
 2 名護屋城跡の石垣修理
 3 名護屋城跡の保存整備
Ⅶ 豊臣秀吉、渡海への道のり

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2008年04月27日

熊本の城 熊本の風土とこころ10

熊本の城 熊本の風土とこころ10

出版社:熊本日日新聞社
発行日:1975年7月初版
ページ数:223P
編者:鈴木喬
定価:650円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「県下の城は古代から近世まで数え上げれば四百をこえる。そのうち近世の城は一般に特に関心が高いので、これに相当の頁数をあてたため、四百の古代中世の城からは、七十七城しか選定できなかった。これには地域的なバランスや写真の効果、歴史的な重みなどの問題があって、編者が一番頭を悩ましたところである。近世城郭については名城ものが数多く出版されているが、古代・中世まで拡げて県単位でまとめたものは、おそらくこれがはじめての試みではなかろうか。」

古い本にしては近世城郭に偏らない収録が珍しい。時代ではあるが、ほぼモノクロであり、城の歴史を中心とした解説である。

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[目次]

カラー図版
熊本市周辺
 熊本城
 柿原城
 川尻城
 上代城
 立田城
 健軍陣内城
 楠原城
荒尾玉名地方
 大津山城
 小原城
 筒が嶽城・梅の尾城
 神尾城
 小森田城
 高瀬藩陣屋
鹿本山鹿地方
 岩野嶽道祖城
 霜野城
 隈部館と猿返城
 城村城
菊池地方
 幻の鞠智城
 鞠智城の全貌
 菊池本城
 菊池本城の興亡
 菊池十八外城
 合志城
 須屋城
 玉岡城
阿蘇地方
 内牧城
 石櫃城
 高森城
 南郷城
上益城地方
 岩尾城
 愛藤寺城
 濱の館
 木山城と赤井城
 御船城
宇城地方
 隈庄城
 木原城
 豊福城
 竹崎城
 堅志田城と花の山城
 小野館
 宇土城
 宇土古城
 矢崎城
 網田城
八代地方
 八代城
 八代古城
 興善寺城
 上土城
 田の川内城と千代永城
 大野城
 吉本城
 平山城
 黒渕城
 陣内城
葦北地方
 水俣城
 津奈木城
 佐敷城
 田浦城
 湯浦城
球磨人吉地方
 人吉城
 鍋城
 岩城
 岡本城
 赤池城
 山田城
 上村城
天草地方
 久玉城
 富岡城と天草島原の乱
 志岐城
 栖本城
 大矢野城
 上津浦城
 河内浦城
熊本県内城郭一覧
あとがき
熊本県内城郭遺跡地図

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2008年04月26日

中世伊南と南郷の城館調査報告書 南郷村の文化財(9)

中世伊南と南郷の城館調査報告書 南郷村の文化財(9)

編集・発行:南郷村城館跡調査団
発行日:1987年3月31日
ページ数:82P+図版16P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「南郷村は中世において、伊南郷の河原田氏、伊北郷の山内氏の支配下におかれ、それぞれの領土が接する重要な位置にありました。戦国時代には幾多の戦闘も行なわれ、河原田氏と田島の長沼氏が合戦したと伝えられる『答崎の古戦場跡』や、その戦いで、討死した長沼方の兵士を埋葬した『光明院塚』が、今も南郷の地に残されています。村では、昭和五十五年度から村史編さん事業に着手し、祖先の歴史の解明にあたっております。霧の彼方の中世の時代を語ってくれる村内の古城址につき、村史の関連から、これまで三次にわたり中世城館址の遺構確認測量調査及び踏査略測調査を実施してまいりました。天正十七年の伊達政宗軍侵攻の際、城中の者が皆殺しにされた悲劇の城『和泉田城』の調査をはじめ、今まで全くその存在を知られていなかった『片貝城』が発見されるなど、時間的にも予算的にも制約のあるなかで、望外の大きな成果をあげることができました。」

福島県の伊南地方の城館調査報告書で、各城館について縄張り図と構造・歴史について解説がついています。

[目次]

第一篇 城館址調査報告
一、伊南川流域の城館址
 1.城館の立地と分布
 2.山城の連絡ルート=支城制=
 3.要害山と麓の館
二、城館址の構造
 1.駒寄城
 2.駒寄要害山城
 3.東館・西館と戦国期の村落
 4.久川城
 5.宮沢塁
 6.木伏館
 7.木伏愛宕山城
 8.大橋館
 9.山口館
 10.宮床愛宕山城
 11.宮床館
 12.鴇巣城
 13.片貝館・片貝城・船窪山城
 14.下山城・下山館
 15.和泉田城
三、片貝城測量調査報告
 1.遺構発見と調査経緯
 2.山城の構造
 3.館の構造
 4.舟窪山城
 5.片貝城の成立年代について
まとめにかえて -片貝城の今後への提言-
第二篇 中世の伊南と河原田氏の歴史
はじめに
一、伊南の成立
 1.長江荘と中世的郡郷の成立
 2.伊南の成立
二、河原田氏の成立
 1.河原田氏の出自と系譜
 2.河原田氏の成立
三、伊南河原田氏の成立と展開
 1.鎌倉期
 2.南北朝期
 3.室町期
四、戦国期の河原田氏
 1.戦国期蘆名氏と河原田氏
 2.河原田氏の領国経営と村落
五、豊臣政権と河原田氏
 1.豊臣惣無事令と会津
 2.伊達政宗の会津領有と河原田氏
 3.河原田氏の滅亡
六、近世初頭の伊南
 1.蒲生氏と伊南
 2.上杉氏と伊南
 3.再蒲生氏と伊南

投稿者 Tadashi : 18:17 | コメント (0) | トラックバック

一戸城跡 昭和57年度発掘調査概報 一戸町文化財調査報告書第6集

一戸城跡 昭和57年度発掘調査概報 一戸町文化財調査報告書第6集

編集・発行:一戸町教育委員会
発行日:1983年3月31日
ページ数:30P+図版18P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「当町の代表的な城館址である一戸城跡については既に昭和54年に道路建設に伴なう事前調査として発掘調査を実施致しましたが、道路が開通するに伴ない周辺は格好の開発適地となり種々の計画が立案され現在に至っております。一方、東西350m、南北700mの大規模な城館址である一戸城についてはその文献資料が少なく、その範囲、構造等についてもほとんど不明となっていましたが、先きの調査により、各館を巡る大規模な堀のなかに木製品、更には植物遺体、動物遺体を内包する重要な遺跡である事が判明致しました。以上から当教育委員会では、各種開発計画に先だち遺跡の規模、内容をより確実に把握し、遺跡の範囲を確認するための発掘調査を計画致しました。今年度はこの第1次調査の初年度にあたり主郭と考えられる八幡館東方の館の範囲を確認するため実施しました。調査では、当初予定していた堀は検出できませんでしたが主として近世以降の陶磁器、あるいは鉄製品、石製品、古銭などが出土しております。」

[目次]

Ⅰ.序文
 1.調査の経過と方法
 2.遺跡の地形・地質
Ⅱ.調査結果
 1.検出遺構
 2.出土遺物
付.諸法山願海院実相寺由緒

投稿者 Tadashi : 17:05 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月25日

古写真に探る熊本城と城下町

古写真に探る熊本城と城下町

発行:肥後上代文化研究会
発行日:1993年9月1日
ページ数:129P
著者:富田紘一
定価:2,000円(当時) 絶版
オススメ度:★★★★☆

書評:
「往時の熊本城は、大小の天守をはじめ数多くの櫓がそびえていた。大天守は3層6階、小天守は2層4階で南北に並んでいる。このほか時期により違いはあるが、五階櫓が6棟、三階以下の櫓も多数存在した。加藤時代にほぼ完成された城郭は、細川時代になって整備と保守を加えながら明治維新を迎えている。城郭としての死命を終えた熊本城は明治の激動の中で荒波を受けることとなり、ついに明治10年(1877)2月19日、西南戦争の直前に原因不明の失火により消失して姿を消すことになった。城郭の配置や間取りは絵図によって記録されているものもあるが、具体的に姿を見せてくれるのは皮肉にも明治の文明開化がもたらした新しい写真の技術であった。当時の写真技術からすると、撮影一つ取ってみてもまだ簡単にできるものではなく、地方において明治初期の風景が記録されることは数少ない時代であった。往時の姿をとどめた撮影初期から10年2月に焼失するまでを、古写真の撮像から熊本城の変遷を探ってみたいと思う。」

城の古写真を載せている本は多いが、城下町を含めて一城の古写真を収録したものは珍しい。写真サイズも大きく鮮明で、解説付きで写真風景を楽しめるのは大変良い。

[目次]

1.はじめに
2.熊本城の概要と古写真
3.熊本城と城下町「熊本」
4.そびえる大小天守
5.頬当門跡、加藤神社の鳥居と鎮台正門
6.二の丸から見た本丸
7.城内各地からの眺望
8.坪井から熊本城東北面を望む
9.南から見た熊本城
10.熊本城の南端・古城
11.大天守から見た城域と城下町
12.坪井川筋の風景
13.白川筋の風景
14.井芹川筋の風景
15.近郊の風景
16.まとめにかえて
17.あとがき

投稿者 Tadashi : 00:33 | コメント (1) | トラックバック

熊本城絵図 (城内・町割図)

熊本城絵図 (城内・町割図)

刊行:熊本日日新聞情報文化センター
発行日:1989年
ページ数:3枚
定価:2,600円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
永青文庫より3枚の熊本城関係の絵図を収録したもの。市販されたものですが、何のきっかけで出版されたものなのか分かりません。元図が大きいので書かれた文字は少々読みづらいですが、大きい2枚はカラーなので原図の雰囲気は良く伝わり、熊本城下町の様子がよく分かります。

[内容]

熊本城内絵図 A1サイズよりやや小さい
熊本城・城下町割図 A1サイズよりやや大きい
熊本城内櫓図+絵図解説 A3サイズ

投稿者 Tadashi : 00:07 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月24日

日輪城(恒吉城)跡 急傾斜崩壊対策工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 第1次調査

日輪城(恒吉城)跡 急傾斜崩壊対策工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 大隅町埋蔵文化財発掘調査報告書20

編集・発行:鹿児島県大隅町教育委員会
発行日:2000年
ページ数:54P+図版25P+付図1枚
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「日輪城(恒吉城)は大隅町恒吉に所在する山城です。恒吉地区には現在県内最古となった石橋である太鼓橋をはじめとする貴重な文化遺産が多く残り、住民の方々の文化財に対する関心も多大なるものであります。この地域の台地は、姶良火山の爆発による火砕流であるシラスによって構成されているため侵食に弱く、日々崩落の危険にさらされております。日輪城(恒吉城)跡付近も例外ではなく、貴重な人命を守り、同時に文化遺産の重要性を認識するため、防災工事とこれに伴う埋蔵文化財発掘調査を実施することになりました。調査の範囲は城のごく一部ではありましたが、本文にもありますとおり多くの遺構がみつかり、実態が不明瞭であった日輪城(恒吉城)跡の姿がおぼろげながら見えてまいりました。」

防災工事に伴う発掘調査であるが、炉状遺構がたくさん出ている。付図は発掘調査地図の拡大版です。炉状遺構について周辺城跡との比較がされています。

[目次]

Ⅰ 歴史的位置と環境
Ⅱ 調査経過と組織
Ⅲ 調査の内容
 1.調査区の配置と周辺地形
 2.第1調査区の調査
 3.第2調査区の調査
 4.第3調査区の調査
 5.第4調査区の調査
Ⅳ 調査のまとめ
 1.調査区周辺の景観変遷について
 2.遺物よりみた各段階の年代
 3.表採遺物について
 4.鉄砲玉について
 附論 炉状遺構についての一試論
Ⅴ 総括

遺構略測図
遺構番号一覧
出土遺物一覧

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2008年04月23日

安土城再見 -天守閣の復原考証-

安土城再見 -天守閣の復原考証-

出版社:西田書店
発行日:1991年2月初版
ページ数:218P
著者:兵頭与一郎
定価:2,300円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「昭和49年12月15日付の新聞各紙に内藤昌氏の安土城天守復元図が公表された。『国華』に発表された内藤氏の『安土城の研究』の論文と図面を見たとき、"これはおかしい"と直感した。史料的素性の怪しい『天守指図』に基づいて作られたこの復元案を細かくチェックしてゆくと、基本的な構成に無理があり、いい加減な推測と独断的措定によってでっち上げられたもので、『信長公記』や南蛮史料のデータを充足することができず、矛盾と疑問だらけで、どうにも納得できぬものであった。」

著者は当時、日本城郭文化研究協会常務理事、「素人が専門家の論文に対して」と謙遜しているが、かなりの意欲作です。残念ながら絶版になっていて入手は非常に困難ですが、時々古書として出回ることがあるので地道に捜してみてください。

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[目次]

(1)新しい覇者のシンボル作り
(2)信長の居城歴と城づくり
(3)”自分の城”を作る -安土築城
(4)ステータス・シンボルのタワー構想
(5)「天守閣」の誕生とその歴史
(6)織田政権の縮図 -安土城
(7)新首都 -城下町「安土」の造成
(8)「信長公記」に見る安土城天守閣
(9)安土城天守閣復原考証の奇跡
(10)謎のヴェールは果たして脱げたのか
(11)来日宣教師の的確な観察報告
(12)不整形天守台と方形の礎石群
(13)天守台石塁高の謎と焼跡の出土品
(14)天守台の石垣勾配と穴太衆
(15)天守閣の屋根瓦と棟飾り
(16)天守閣最上階屋根型の考察
(17)新しい時代と建物の相関関係
(18)"唐様"の八角形展望階
(19)建造物のカラーは"時代"の反映
(20)"吹き抜け"は虚構の空間
(21)内藤復原案に対する反論と疑問点
(22)宮上氏の復原図を検証
(23)黄金国ジパングを安土城に具現
(24)極彩色障壁画制作と狩野永徳
(25)信長がこよなく愛した安土城
(26)安土城天守閣を復原考証
(27)「安土山図屏風」は行方不明
(28)天下人の居城 -三人の個性と城
(29)大天守閣炎上 -安土城の終焉
(30)覇者交替とイメージの払拭
(31)誰も真似できなかった天守閣
終りに -安土城跡に立って

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2008年04月22日

上州の諸藩(下)

上州の諸藩(下)

出版社:上毛新聞社
発行日:1982年12月初版
ページ数:275P
編者:山田武麿
定価:1,300円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本県には幕末維新の時、前橋・高崎・館林など九つの藩があった。江戸時代の初めから途中で廃城になったものを合わせると、おおよそ十三を数える。その所領は上野国全体の八割強に当たる。つまり県民の大半は江戸時代、そのどれかの藩の支配をうけていたのである。こうした封建支配の関係は歴史的にはいろいろな問題を含んでいるが、藩は近代的な行政区とちがって、それぞれの地域に住んでいた領民の生活様式や文化意識に何らかの個性的な影をおとしている。城や陣屋の跡、城下町の町割、神社や寺院、各種の祭礼などはその徴証の一端であろう。編集にあたって、初めは全一冊を予定して藩の大小により紙数を配分したが、実際には種々の事情で大幅に超過してしまった。このため上下巻二冊とし、藩庁の所在によって西毛編、東毛編に分け、総社・高崎・安中・小幡・七日市・吉井の六藩を上巻に、前橋・沼田・伊勢崎・大胡・館林等を下巻に収載することとした。」

本冊は上下合わせて、江戸時代の上州(栃木県をほぼカバー)にあった藩をカバーしている。高価な本に負けないくらいの情報量を、当時であっても手頃な価格で盛り込んだ良書といえる。郷土書の良い見本のような企画であるが、残念ながら現在は非常に入手が難しくなっている。ほとんど出てこない古書を地道に探すほかに入手する方法はないであろう。

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[目次]

前橋藩
 一 前橋藩の成立
 二 酒井氏の入封と初期藩政
 三 名君忠挙の治績
 四 藩財政の破綻と姫路転封
 五 松平氏の入封と川越移城
 六 前橋分領と興農施策
 七 幕末・維新と前橋帰城
 前橋藩年表
沼田藩
 一 戦国から近世へ
 二 真田氏の支配
 三 真田氏の改易
 四 貞享検地と代官支配
 五 土岐氏の支配
 六 土岐氏と明治維新
 沼田藩年表
館林藩
 一 江戸初期の館林
 二 館林の繁栄
 館林藩年表
伊勢崎藩
 一 伊勢崎藩の成立
 二 藩主の変遷
 三 前橋藩の支配と第一次酒井氏
 四 第二次酒井氏と事蹟
 五 家臣団と職制
 伊勢崎藩年表
大胡藩
 一 大胡藩のあらまし
 二 大胡郷と大胡氏
 三 藩主牧野氏
 四 所領と家臣団
 五 城下町
 六 牧野氏の開発事業
 七 前橋藩領へ
藤岡・白井・那波藩
 藤岡藩
 白井藩
 那波藩
補説
あとがき

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上州の諸藩(上)

上州の諸藩(上)

出版社:上毛新聞社
発行日:1981年9月初版
ページ数:243P
編者:山田武麿
定価:1,200円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本県には幕末維新の時、前橋・高崎・館林など九つの藩があった。江戸時代の初めから途中で廃城になったものを合わせると、おおよそ十三を数える。その所領は上野国全体の八割強に当たる。つまり県民の大半は江戸時代、そのどれかの藩の支配をうけていたのである。こうした封建支配の関係は歴史的にはいろいろな問題を含んでいるが、藩は近代的な行政区とちがって、それぞれの地域に住んでいた領民の生活様式や文化意識に何らかの個性的な影をおとしている。城や陣屋の跡、城下町の町割、神社や寺院、各種の祭礼などはその徴証の一端であろう。編集にあたって、初めは全一冊を予定して藩の大小により紙数を配分したが、実際には種々の事情で大幅に超過してしまった。このため上下巻二冊とし、藩庁の所在によって西毛編、東毛編に分け、総社・高崎・安中・小幡・七日市・吉井の六藩を上巻に、前橋・沼田・伊勢崎・大胡・館林等を下巻に収載することとした。」

上州は小藩のあるため、藩史事典の類では詳細がほとんどない藩も多い。そういう中である程度の分量を持って解説されている本書のような地元の本は貴重な存在である。地元加賀藩の関係としては、分家の七日市藩が出ているので欲しかった。古い本でもあるのでなかなか古書としても出回らないが、地道に探してみてほしい。

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[目次]

総説 -上野国の諸藩-
高崎藩
 一 はじめに
 二 高崎城の由緒
 三 井伊氏の箕輪入封と高崎移城
 四 酒井家次の入封
 五 安藤氏の入封と潘体制の確立
 六 間部詮房の入封
 七 大河内氏百七十年の治政
 八 城下町の繁栄と農村の疲弊
 九 幕末維新期の動向
 十 高崎藩の廃城
 高崎藩年表
安中藩
 一 安中藩の成立
 二 農村支配と藩政の展開
 三 第二次板倉氏時代の所領と藩政
 四 藩政の動揺と展開
 五 幕末維新から廃藩へ
 安中藩年表
小幡藩
 一 小幡藩の成立
 二 織田藩政の確立と動揺
 三 松平氏入封と藩政の展開
 四 幕末・維新期の動向
 小幡藩年表
吉井藩
 一 吉井藩のあらまし
 二 藩主の系譜と所領
 三 城下町(吉井宿)と陣屋
 四 藩財政
 五 幕末・維新の動向
 六 吉井藩年表
七日市藩
 一 七日市藩の成立
 二 藩主の変遷
 三 所領の石高と貢租
 四 藩の家臣団と職制
 五 七日市陣屋と町割り
 六 重要政策および藩政改革
 七 事件と騒擾
 八 幕末・維新の動向と藩政
 七日市藩年表
総社藩
 一 総社藩の成立
 二 藩主の系譜
 三 植野堤の開さくと新田開発
 四 秋元氏の功績と転封
 総社藩年表

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2008年04月21日

知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎

知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎

出版社:実業之日本社
発行日:2007年9月初版
ページ数:202P
著者:浅井建爾
定価:762円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「時代と共にめまぐるしく移り変わった日本の『県境』。なぜそこにあるのか? 誰が何を基準にして決めたのか? 「県境」という1本の線に隠された、あまり知られていないエピソード満載の、歴史と地図を見る目が変わる面白本。」

身近でありながら知らないことがいっぱいの県境。平成大合併で越境合併が話題になる中で、県境にかんするトリビアが詰まっています。

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[目次]

Ⅰ.「廃藩置県」から「四十七都道府県」の成立へ
Ⅱ.県境に秘められた歴史
Ⅲ.なぜそこに県境がある?
Ⅳ.ニッポン縦断 県境をめぐる争い
Ⅴ.県境未定地の謎

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2008年04月20日

日本の金箔は99%が金沢産

日本の金箔は99%が金沢産

出版社:時鍾舎
発行日:2006年12月初版
ページ数:151P
編者:北國新聞社編集局
定価:2,667円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「そよ風にも舞い上がってしまう『魔法の金箔』は、ほとんどが金沢の匠たちの手で生み出されている。その歴史、製造工程から世界遺産への活用まで、『黄金の街』が生む1万分の1ミリの世界の全容を紹介した決定版。」

金箔の製造工程や作品である建築物や工芸品を紹介する。藩政期の箔に関する歴史も紹介されているので検定にも役に立つ?かも。

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[目次]

第一章
 序文
 プロローグ
第二章
 金箔の歴史
第三章
 金箔と美術
 金と文化財
第四章
 金箔と信仰
第五章
 金箔と産業
第六章
 エピローグ

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新版 金澤百萬石の城下町 美しきニッポンの遺産

新版 金澤百萬石の城下町 美しきニッポンの遺産

出版社:時鍾舎
発行日:2006年12月初版
ページ数:226P
編者:北國新聞社編集局
定価:2,095円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「戦災を免れ、藩政期以来の景観・文化をいまも数多く残す金沢。井上靖や深田久弥ら金沢ゆかりの100人がつづった文章と貴重なモノクローム写真が、城下町の鼓動を生き生きと伝える一冊。」

金澤城下町の風景をモノクロ写真で掲載している。百萬石城下町の風景を楽しめます。地元の方は何か懐かしさを感じることができますよ。

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[目次]

発刊にあたり
参照地図(昭和38年当時)
撮影者あとがき

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2008年04月19日

週刊新説戦乱の日本史12 姉川の戦い

週刊新説戦乱の日本史12 姉川の戦い

編集・発行:小学館
発行日:2008年4月15日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第12号のテーマは「信長も想定外だった長政謀反の真相は?」に迫る姉川の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは長政像です。

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ姉川の戦いは起こったのか 義兄織田信長に反旗!浅井長政、運命の決断
姉川の戦い激戦譜 戦略と戦術
浅井長政伝
浅井家系図
勝者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史12
検証 姉川の戦いと攻防戦
戦場からの手紙
浅井・朝倉軍、織田・徳川軍編成表
この戦いで何が変わったか
反信長同盟の瓦解 秀吉の江北支配と浅井三姉妹
歴史と出会う旅 銅像を探せ!
連載 松平定知の歴史夜話12
戦乱の日本史誌上検定12 近江編1

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週刊新説戦乱の日本史11 三方ヶ原の戦い

週刊新説戦乱の日本史11 三方ヶ原の戦い

編集・発行:小学館
発行日:2008年4月8日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第11号のテーマは「信玄の出陣は上洛が目的だったのか?」に迫る三方ヶ原の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは信玄、義信、勝頼像です。義信像あったんですね?驚きです。

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ三方ヶ原の戦いは起こったのか 信玄対家康、最初で最後の合戦
三方ヶ原激戦譜 戦略と戦術
武田信玄伝
武田家系図
敗者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史11
検証 三方ヶ原の戦いと攻防戦
武将からの手紙
武田軍と徳川・織田軍編成表
この戦いで何が変わったか
将軍足利義昭の落胆 室町幕府の滅亡
歴史と出会う旅 銅像を探せ!
連載 松平定知の歴史夜話11
戦乱の日本史誌上検定11 甲斐編

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倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-

倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-

編集・発行:城郭談話会
発行日:2000年7月31日初版
ページ数:175P
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、特集として"ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究"を組んだが、報告部分は城郭談話会の第10回倭城址踏査会の成果による。」

城郭談話会の「倭城の研究」第四号。5号まで発行されている。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院の「雑誌」コーナーで購入できる。

岩田書院

[目次]

第1章 南海倭城の遺構と遺物
 南海倭城と「征倭紀攻図巻」
 南海倭城の縄張り
 南海倭城の石垣
 南海倭城についてのフラクタル解析の試み
 南海倭城の瓦類
 南海倭城の滴水瓦
第2章 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究
 ソウル大学校所蔵の倭城図について
 韓国における倭城研究の現状と課題
第3章 研究ノート
 釜山倭城の縄張りについて
 東三洞倭城について
 倭城天守台実測概報
 安骨浦倭城表採陶磁器
 壱岐・対馬の城 -勝本城と清水山城-
 壬申倭乱に関する絵画

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2008年04月18日

史跡広島城跡 二の丸第二次発掘調査報告 広島市の文化財第44集

史跡広島城跡 二の丸第二次発掘調査報告 広島市の文化財第44集

編集:発行:広島市教育委員会社会教育部管理課
発行日:1989年3月
ページ数:39P+図版10P+折込付図1枚
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「広島市では、広島の歩んできた歴史を知る貴重な財産である史跡広島城跡を、将来にわたってよりよい姿で継承していくために、保存管理計画の策定にひきつづき、整備基本計画をまとめてまいりました。平成元年度からは、史跡広島城跡二の丸表御門の復元、御門橋の改修に着手することとなり、いよいよ城跡整備がスタートいたします。発掘調査は、この計画を推進するための基礎資料を得る目的で、昭和62年度から実施してきたものです。発掘調査の結果、昭和62年度には、表御門及び平・多聞・太鼓の各櫓の礎石を確認しました。また、昭和63年度においては、馬屋跡、番所跡の礎石及び井戸の遺構を確認することができるなど、二年度にわたる発掘調査によって、藩政時代の二の丸内に所在した建物などの規模、位置が、ほぼ明らかになりました。」

[目次]

Ⅰ はじめに
Ⅱ 調査の経緯及び現況
Ⅲ 遺構
Ⅳ 遺物
Ⅴ 考察

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史跡広島城跡 二の丸第一次発掘調査報告 広島市の文化財第42集

史跡広島城跡 二の丸第一次発掘調査報告 広島市の文化財第42集

編集:発行:広島市教育委員会社会教育部管理課
発行日:1988年3月
ページ数:31P+図版10P+付図1枚
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「昭和64年、広島城は築城400年を迎えます。また、この年は広島市が市制を施行して、100周年にあたる年でもあります。この記念すべき年に、史跡広島城跡保存管理計画の策定並びに整備基本計画の策定等、着々とその準備を進めているところです。今回の二の丸発掘調査は、史跡広島城跡の保存・整備に向けて、城内の遺構の保存状態を把握すると同時に、城跡の保存・整備のあり方、方策等を検討するための基礎資料を得ることを目的として実施したものです。発掘当初、城内の数多くの遺構は明治以後の時代の変化の過程で壊されているのではないかと考えられていましたが、今回の調査によって、藩政時代に二の丸に建っていた表御門・平櫓・多聞櫓・太鼓櫓の四棟の遺構を確認することができました。また、出土品の中には、従来不明であった二の丸の築かれた時期を示唆する陶磁器類も含まれるなど、大きな成果を収めることができました。」

[目次]

Ⅰ はじめに
Ⅱ 位置と歴史的環境
Ⅲ 遺構
Ⅳ 遺物
Ⅴ 考察

付図 史跡広島城跡二の丸多聞櫓・太鼓櫓跡実測図

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2008年04月17日

図説近畿中世城郭事典

図説近畿中世城郭事典

編集・発行:城郭談話会
発行日:2004年12月31日
ページ数:342P
定価:4,000円(税込)
オススメ度:★★★★★

書評:
「関西在住の城郭研究者が、自由に意見交換できる場として、城郭談話会を設立して今年20年を迎える。これを記念して新たに編纂したのが、この『図説近畿中世城郭事典』である。敗戦後の歴史学は、城郭研究を忌諱し、沈黙し続けてきた。しかし、1970年代の列島改造は山城遺構をも飲み、中世城郭遺跡は発掘調査の対象となり、数多くの成果を挙げることとなった。この結果、中世城郭遺跡は地域の中世史研究によって最も重要な遺跡として注目され、縄張り研究も認知されることとなった。その縄張り研究の成果が、『図説中世城郭事典』全三巻(1987:新人物往来社)の刊行であった。当時の中世城郭研究は、縄張り図の作成そのものであった。調査に行けば、毎回未知の城郭遺跡と遭遇した。『図説中世城郭事典』で、全国的に網羅された中世城郭の縄張り図は、こうした発見の時代を象徴するものであった。この本に誘われて城跡を訪れた人も多いことだろう。そして、1990年代は縄張りから城郭構造を分析する研究が進んだ年代であったといっても過言ではないだろう。そうした研究の飛躍的発展の成果を、今回刊行することとなったのである。」

近畿地方の200箇所の城跡について、基本見開きで城跡の構造と縄張図を掲載している。縄張り研究には非常に役立ち、前述の「図説中世城館事典」とともに揃えたい一冊であるが、入手経路が分からなかった。本書は長年捜し求めていたが、今回ようやく入手することができた。

[目次]

滋賀県
京都府
奈良県
大阪府
兵庫県
和歌山県

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2008年04月16日

筒井氏と筒井城

筒井氏と筒井城

編集・発行:城郭談話会、大和郡山市教育委員会
発行日:2003年3月31日
ページ数:8P
定価:非売品 限定2000部
オススメ度:★★★☆☆

書評:
筒井城総合調査を受けて、地元住民や筒井順慶顕彰会の会員に配布するため2000部のみ作成されたパンフレット。フルカラー。遺構の写真を掲載し、筒井城跡の価値を報告、啓蒙する内容となっている。

[目次]

中世の城について
筒井城主・筒井氏について
筒井城について
今に残る遺構
筒井城の発掘調査
筒井氏・筒井城の年表

投稿者 Tadashi : 01:19 | コメント (0) | トラックバック

筒井城総合調査報告書

筒井城総合調査報告書

編集・発行:城郭談話会
発行日:2004年3月31日
ページ数:281P
定価:3,000円(税込)
オススメ度:★★★★☆

書評:
「筒井順慶のふるさと、大和郡山市筒井町では毎年『順慶まつり』がかいさいされており、順敬は今も地域の方々に親しまれています。また、順慶の居城であった筒井城を大事に守り、後世に伝えて行こう、という動きも活発です。大和郡山市ではこうした地元の意向を受け、住宅開発で破壊が目前に迫った城の中心部を買い上げると共に、計画的な発掘調査を実施し、後世に筒井城の姿を伝えるべく努力しております。本書は、平成14年1ケ年にわたり筒井氏や筒井城に関する最新の調査・研究を行った『筒井城総合調査』に参加いただいた方々に、その成果を論文として執筆いただいたものです。したがって本書は、筒井氏・筒井城を知る上で最も信頼すべき基礎資料であると同時に、全国的に見ても希な、特定の戦国武将およびその城郭に関する研究書といえるでしょう。」

本書は他の城郭談話会編集の城郭研究シリーズと少し趣が異なる。それは大和郡山市教育委員会の委託という公的報告書に準ずる調査であったことによるのだろう。筒井城に関する基礎資料としては本書に勝るものはないであろう。筒井氏や筒井城に関して興味のある方はぜひ入手してほしい。

[目次]

はじめに
Ⅰ 筒井氏と筒井城
 1 筒井城の地理的環境および周辺遺跡
 2 筒井城周辺の城館関連遺跡
 3 筒井氏の歴史
 4 筒井城の歴史
 5 筒井城に関する研究史
 6 既往の発掘調査
 7 筒井城の現況
 8 筒井城の縄張りに関する基礎的検討
 9 筒井城と鬼門
Ⅱ 文献史料からみた筒井氏・筒井城
 1 他国勢の大和侵入と筒井党の動向
 2 戦国末期における筒井城の家臣団在城について
 3 筒井地域における文献調査報告
Ⅲ 筒井城周辺の石造物と建造物
 1 筒井順慶五輪塔覆堂の石造物と瓦
 2 筒井周辺の伝統的建築
Ⅳ 関連城館からみた筒井城
 1 大規漠山城の展開と後背地
 2 筒井城から郡山城へ
 3 松永久秀と大和多聞城
 4 大和における中世後半期の城館構造
 5 大和における中世城館の終焉
Ⅴ 筒井城跡の保存と活用
 1 筒井城と小学校教育
付編
 付編1 筒井城跡の保存に関する意見書
 付編2 1617会討論のまとめ
おわりに

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2008年04月15日

熊本城のかたち 石垣から天守閣まで 築城400年記念出版

熊本城のかたち 石垣から天守閣まで 築城400年記念出版

出版社:弦書房
発行日:2008年4月初版
ページ数:157P
編者:熊本日日新聞社編集局
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「空を飛び、迷路を探り、地に潜り、レンズはあらゆるアングルから石垣を、櫓を、本丸を隅々までとらえた−。築城400年を記念して、名城・熊本城のすべてを切り取ったモノクローム写真集。『熊本日日新聞』連載を書籍化。」

熊本城をいろいろな角度から捉えたモノクロ写真集。中に1枚だけ「昭君之間天井画」のカラーが混ざっているのが鮮烈である。

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[目次]

石垣 - 巨大城の全貌を今に伝える
櫓・門 - 防御固めた建造物群
本丸 - 復元でよみがえる威容
四季折々 - 季節感豊かな城郭
熊本城関連年表

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2008年04月14日

戦国九州三国志 島津・大友・龍造寺の戦い 歴史群像シリーズ特別編集

戦国九州三国志 島津・大友・龍造寺の戦い 歴史群像シリーズ特別編集

出版社:学研
発行日:2008年4月初版
ページ数:167P
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「北九州に覇を唱えた大友宗麟はなぜ凋落した? 『戦国最強』を謳われた島津軍はなぜ九州全土を席捲し得たのか? 三者の戦略とそれを支えた武将、戦術運用など新視点で迫る戦国九州争覇戦の実相。」

戦国時代、九州で熾烈な戦いを繰り広げた大友氏・龍造寺氏・島津氏を特集している。イラストや写真が豊富で楽しいです。こういう視点の本は少ないので興味ある方にはおすすめです。

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[目次]

特別折込 戦国九州国人分布・主要合戦マップ/耳川合戦図屏風
戦国九州三国志【合戦・城】
 佐嘉城攻防戦
 高城川(耳川)合戦
 沖田畷の戦い
 岩屋城の戦い
 戸次川の戦い
 丹生島城攻防戦
 岩剣城
 泗川倭城
 出水外城「麓」
 島津氏外城マップ
戦国九州三国志【遺品】
 戦塵の跡、覇者の夢
戦国九州三国志【大友編】
 前史 大友家歴代政争譜
 巻之壱 大友宗麟合戦譜
 群雄分析 大友編 北九州制圧の要大友家の統治機構
 人物分析 大友宗麟
 戦国九州人物伝
 群雄分析 大友編 強大さを誇った「大友帝国」の光と影
戦国九州三国志【龍造寺編】
 巻之弐 龍造寺隆信合戦譜
 群雄分析 龍造寺編 龍造寺勃興の礎家臣団再編
 人物分析 龍造寺隆信
 戦国九州人物伝
 群雄分析 龍造寺編 「五州二島の太守」の実力と限界
戦国九州三国志【島津編】
 巻之参 島津三代合戦譜
 群雄分析 島津編 九州度捲の原動力 地頭制と外城制
 人物分析 島津四兄弟
 戦国九州人物伝
 群雄分析 島津編 秘策「釣り野伏」「繰抜」の実相
戦国九州三国志【外伝・その他人物】
 外伝 九州関ヶ原の戦い
 戦国九州人物伝 生き残った九州大名
 戦国九州人物事典
 年表

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別冊歴史読本 空から見た日本の名城

別冊歴史読本 空から見た日本の名城

出版社:新人物往来社
発行日:2008年3月初版
ページ数:219P
編者:千田嘉博
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「北海道の志苔館から沖縄県の今帰仁城まで、全国の代表的な中世・近世城郭を空から撮影。迫力の航空写真で、自然地形を巧みに使った設計、複雑な石垣や堀のライン、城の中央にそびえる天守といった城郭の全貌をつぶさにたどる。」

上空から見た城跡というのは普段簡単には見られないだけに不思議と惹きつけられるものがある。本書のような書籍は以前にもあるが、本書ではなるべく最新の航空写真を収集しようとしたようである。ただ眺めて見るのも良し、以前の書籍とどこが変わったか比べてみるも良し。欲を言えば、いつ頃撮られた写真なのか分かればもっと良いのだが。

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[目次]

城の美を楽しむ
航空写真で見る日本の名城

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2008年04月13日

CG日本史シリーズ6 戦国大攻城戦 戦国武将たちの城攻めを精密CGで完全再現!

CG日本史シリーズ6 戦国大攻城戦 戦国武将たちの城攻めを精密CGで完全再現!

出版社:双葉社
発行日:2008年4月初版
ページ数:66P
CG制作:成瀬京司
定価:933円+税
オススメ度:★★★★☆

書評:
「信長の「小谷城攻め」、秀吉の「小田原城攻め」など、戦国時代の代表的な攻城戦をCGで可能なかぎり再現。城郭の様子ばかりではなく、攻めかかる兵たちの様子までビジュアルに再現して、戦国の世界を追体験する。 」

CG日本史シリーズもすでに7冊刊行となった。前回と同様、戦国時代と江戸時代が同時に刊行されている。今回のテーマは「城攻め」!!CGで非常にリアルに城攻めの様子が再現されています。構図の良くないものもありますが、これだけのCGを使った本が安く手に入るのはうれしいです。

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[目次]

第一章 織田信長の攻城戦
 石山本願寺包囲戦
 小谷落城
 信長の攻城は苦戦の連続だった
第二章 羽柴秀吉の攻城戦
 高松城水攻め
 三木城長期攻城戦
 攻城の天才が花開いた秀吉
第三章 豊臣秀吉の北條攻め
 小田原征伐
 山中城攻め
 難攻不落の小田原城も落城
第四章 群雄たちの攻城戦
 七尾城
 長篠城 陥落せず
 信玄 謙信 氏康の攻城戦
第五章 戦国末期の攻城戦
 伏見城
 岐阜城 三度目の落城
 上田城攻防戦
 大坂の陣
 関ヶ原の合戦そして大坂落城へ
戦国時代の攻城兵器
攻城戦関連の城郭アクセスガイド
戦国 大攻城戦関連年表

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城と城下町2 大坂 大阪 変遷を古地図・古写真で追う

城と城下町2 大坂 大阪 変遷を古地図・古写真で追う

出版社:学研
発行日:2008年4月初版
ページ数:64P
監修:渡辺武
定価:648円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「蔵屋敷からオフィスビルへ、両替店から銀行へ、芝居小屋から繁華街へ…。大手前、船場、中之島・西船場、島之内、天満、上町台地など、大坂・大阪の変遷を地図と写真で紹介する。」

古地図と現在の地図を比較しながら町の変遷を解説する「城と城下町」シリーズの第二冊。予定より少し遅れましたが、無事発行されました。写真が多く、ただ眺めていても楽しめます。東京、大阪ときて次号は名古屋です。

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[目次]

二つの大坂城・二つの城下町そして今
太閤豊臣秀吉が建設した大坂の城下町
城下町探訪 太閤秀吉の大坂城
かつての大坂は八百八橋で結ばれた水の都だった
大坂から大阪へ Part1 大坂城大手前周辺
城代・定番・町奉行に支配されていた町人の都
幕府から町人による自治が認められていた大坂三郷
天保山は十万人の人夫によりつくられた人工の山
大坂から大阪へ Part2 町人地船場周辺
大名に貸し付けを行っていた豪商の鴻池家
学問熱が高じて学校まで設立した大坂の豪商
大坂から大阪へ Part2 町人地中之島・西船場周辺
百二十藩の蔵屋敷が立ち並んだ天下の台所
庶民の食を支えた大坂の三大市場
大坂から大阪へ Part2 町人地島之内周辺
町人の都「大坂」で花開いた元禄文化
大坂の町中にあった住友家の鋼吹所
大坂から大阪へ Part3 寺社地天満周辺
城下町探訪 大阪の祭
大坂から大阪へ Part3 寺社地上町台地周辺
城下町探訪 寺町を歩く
博物館ガイド
21世紀の城下町

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2008年04月12日

近世の城と城下町 -膳所・彦根・江戸・金沢-

近世の城と城下町 -膳所・彦根・江戸・金沢-

出版社:サンライズ出版
発行日:2008年3月初版
ページ数:217P
編集:滋賀県文化財保護協会
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「関ヶ原の合戦で天下を掌握した徳川家康は、江戸幕府を開き、重要地に譜代大名を配置して城を築き、城下町の整備を行いました。近江では、井伊氏の彦根城と戸田氏の膳所城がそれにあたります。これらの城と城下町は、幕府支配の要地として江戸時代を通じて幾度かの改修を行い維持されてきましたが、明治維新によって二つの城は対照的な結末を迎えることになります。」

昨年8月12日に安土城考古博物館で開催されたシンポジウム「城と城下町 -彦根藩と膳所藩を中心に-」と、関連する博物館講座2講座をまとめた記録集です。最新の発掘調査を分かりやすく解説されています。講演集ですのでよみやすいものとなっています。

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[目次]

第一部 シンポジウム 城と城下町 -彦根藩と膳所藩を中心に-
一 天下統一と彦根・膳所築城
二 彦根城と城下町の調査
三 膳所城下町を掘る
四 パネルディスカッション

第二部 江戸城・金沢城とその城下町
一 発掘された江戸城と城下町
二 よみがえる金沢城と城下町

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国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅸ

国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅸ

編集:発行:上越市教育委員会
発行日:1986年3月31日
ページ数:9P+図版18P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「春日山城跡は、昭和10年国指定史跡の指定を受けて以来、春日山史蹟保存会を中心にして保存活動がなされてきた。その後、昭和49年・55年と追加指定がなされたが、未だ全域が指定されてはいない。当市では、文化庁・新潟県教育委員会の指導を得ながら春日山城跡の指定範囲の確定を急いでいる状況にある。昭和52年度から56年度にかけて実施した範囲確認調査によってある程度の確認はなされていたが、国県の指導もあって今回は監物屋敷の調査と大手道の再検討を行うに至ったものである。」

[目次]

Ⅰ.調査の経緯
Ⅱ.発掘調査
 1.監物屋敷の調査
 2.大手道の調査
Ⅲ.まとめ
写真図版

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2008年04月11日

国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅷ

国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅷ

編集:発行:上越市教育委員会
発行日:1985年3月30日
ページ数:20P+図版20P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「昭和57年度より開始した昭和49年史跡指定地(通称ロウ門地区)の調査は本年度で3年を経過し、道路・溝などによって区画されていた城下の一部が明らかにされ、出土遺物からはそれらが天正年間から慶長年間を中心に使用されていたことが判明しました。当市では、これらの調査を踏えて来年度より史跡の公園化事業を進めるべく準備を進めており、初年度の60年度は先ず管理的な盛土と除草を実施する予定であります。」

[目次]

Ⅰ 発掘調査概要
Ⅱ 遺構
Ⅲ 遺物
Ⅳ まとめ
写真図版

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2008年04月10日

国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅶ

国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅶ

編集:発行:上越市教育委員会
発行日:1984年3月31日
ページ数:20P+図版20P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「史跡春日山城跡の調査は、昭和52年度より昭和56年度の5ケ年を費やしてほぼ範囲の全容を知るに至り、昨年度より史跡指定地の整備に向けての調査に着手致しました。今年度はその2年次として、通称ロウ門(牢門・櫓門)附近の調査を手掛けました。今年度の調査において検出されました遺構は、道・井戸・溝などであります。道と溝は、この区域の屋敷割の基本となるものであり、それらが土塁を意識して構成されていることは、道・溝などと土塁が同時に存在したことを示唆しており、今後の町割を究明する上で重要な位置を占めるものと言えましょう。」

[目次]

Ⅰ 発掘調査概要
Ⅱ 遺構
Ⅲ 遺物
まとめ
写真図版

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2008年04月09日

国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅳ

国指定史跡春日山城跡発掘調査概報Ⅳ

編集:発行:上越市教育委員会
発行日:1981年3月初版
ページ数:9P+図版11P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「史跡春日山城跡の発掘調査は、昭和52年に第1次調査を実施して以来、今年度は第4次を数える。第4次調査は、近く建設が予定されている北陸高速自動車道の法線及び、その付近について実施したものである。法線の大字中屋敷字炭山は、春日山城古絵図に『御馬山』と記され、『御馬山』の東には『鉄砲町』まる名も見られ注目されるところである。」

この調査では遺物が少なく遺構も出なかったようで、古絵図にある「御馬山」や「鍛治町」の存在を裏付けることはできなかったようである。

[目次]

Ⅰ.調査の経緯
 1.調査区の設定
 2.調査の経緯
Ⅱ.調査の概要
Ⅲ.まとめ
(補)第3次調査の追加調査
写真図版

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2008年04月08日

水城跡2 -第28・30・31・34次調査-水城跡環境整備報告 太宰府市の文化財第67集

水城跡2 -第28・30・31・34次調査-水城跡環境整備報告 太宰府市の文化財第67集

編集:発行:太宰府市教育委員会
発行日:2003年1月初版
ページ数:89P+図版12P+付図1枚+CD-ROM1枚
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「水城跡は、日本の歴史上重要な遺跡として、大宰府跡や大野城跡とともに国に特別史跡に指定され、大切に保存されています。この報告書はその水城跡周辺で平成10~12年度にかけて行われた発掘調査成果をまとめたものです。その中でも第31次調査では、九州では珍しい平窯が見つかるなど貴重な発見がありました。また、平成13年度には大宰府市国分側の土塁下に管理用通路を整備し、水城跡の管理に寄与することはもちろん、長年の懸案でありました土塁崩壊の予防にも繋がるものとなりました。」

本書は、九州大宰府近くの水城跡の発掘報告書です。水城全体の詳細な計上を確認できる地図を付図として、発掘調査の写真をCD-ROMとして添付されている複合報告書となっています。

水城は、吉松丘陵と大城山の間で、最も狭い個所に築造された土塁のことで、「日本書紀」天智天皇三年是歳条に「築大堤、貯水、名曰水城」という記事から、この土塁が664年築造された水城と言われています。「城」と付いていますが、「みずじろ」ではなく「みずき」と読みます。朝倉一乗谷など谷間の城下町の入口に置かれた「城戸(きど)」などと役割は同じ、防衛線の建造物となります。しかし、その規模は非常に大きく、谷間に築かれた砦と言えるでしょう。

[目次]

Ⅰ.遺跡の位置と歴史
Ⅱ.調査体制
Ⅲ.調査および整理方法
Ⅳ.調査報告
 1.第28次調査
 2.第30次調査
 3.第31次調査
 4.第34次調査
Ⅴ.出土木製品の保存処理および樹種同定
Ⅵ.水城跡第31次調査 自然科学分析
Ⅶ.水城跡詳細実測図の作成について
Ⅷ.水城跡の保存について
Ⅸ.水城跡管理通路等
Ⅹ.まとめ

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2008年04月07日

伏見城 日本古城友の会機関誌「城と陣屋」

伏見城 日本古城友の会機関誌「城と陣屋」

発行:日本古城友の会
発行日:1978年1月初版
ページ数:48P
編集:伏見城研究会
編集・発行:前田航二郎
定価:会員配布
オススメ度:★★★☆☆

書評:
日本古城友の会の機関誌「城と陣屋」であり、会員や他城郭研究会により編集されている。本書は京都市の「伏見城」についてまとめている。モノクロページだが、伏見城に関する書籍は少ないため貴重である。

[目次]

一、はじめに
二、伏見城築城前史
三、築城の沿革
四、城郭の規模概観
五、歴代の城主城代
六、伏見城と城下町
七、伏見城跡の現況と遺物
八、附表、伏見城略年譜
九、別添表一伏見城の各期における建物名一覧
十、別添表二伏見城天守の様式比較

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2008年04月06日

[決定版] 図説江戸城 その歴史としくみ 歴史群像シリーズ特別編集

[決定版] 図説江戸城 その歴史としくみ 歴史群像シリーズ特別編集

出版社:学研
発行日:2008年3月初版
ページ数:159P
監修:平井聖
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城のしくみから、城と城下の歴史、表・中奥・大奥・西の丸・二の丸・吹上等の御殿のしくみまで、江戸城のすべてをイラスト・CG再現で解き明かす。時代劇や小説では見えてこない江戸城の本当の姿がわかる! 」

内容的には今までの江戸城や江戸幕府、大奥の本をいいとこ取りしたもので目新しい所は多くありません。この時期に発売されたのはNHK大河「篤姫」の影響が多分にあると思いますが、時代背景や歴史舞台などを総合的に学習するには良書です。

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[目次]

よみがえる江戸城本丸御殿
第一章 城のしくみ ~縄張と建築~
第二章 城と城下の歴史
第三章 御殿のしくみ ~表~
第四章 御殿のしくみ ~中奥~
第五章 御殿のしくみ ~大奥~
第六章 御殿のしくみ 西の丸/二の丸/吹上
第七章 江戸城を歩く

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2008年04月05日

重要文化財 備中松山城

重要文化財 備中松山城

発行:高梁市
発行日:1972年6月1日改訂版
ページ数:32P
編集:備中松山城管理事務所
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
城を紹介した小冊子を出しているところは多いが、備中松山城もそのひとつである。数年前に訪れたときは小冊子は見かけなかったが、古書として何点か入手したうちの1つである。コンパクトに備中松山城の歴史がまとめられているが、イラストや図面がなかなかに貴重ではなかろうか。城の小冊子かと思いきや最後の章は高梁の著名人の紹介であるから城下町高梁の紹介小冊子というのが適切であろう。

[目次]

写真および図面
 上空から眺めた松山城
 天守閣と二重櫓
 松山城復古図及大松山想像図
 御根小屋復古図
 松山城平面図及断面図
 歴代城主一覧表
 松山城址分布図
 幕末の松山御城下
一 高梁
二 臥牛山
三 松山城のうつりかわり
四 松山の城下町
五 郷土に名をのこした人々

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2008年04月04日

週刊新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い

週刊新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い

編集・発行:小学館
発行日:2008年4月1日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第10号のテーマは「信長に討たれた義元は凡将だったのか?」に迫る桶狭間の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号は「銅像を探せ!」コーナーないですね、残念です。義元像は少ないのかな?

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ桶狭間の戦いは起こったのか 今川義元の大軍勢が尾張の織田領へ侵攻
桶狭間の戦い激戦譜 戦略と戦術
今川義元伝
今川家系図
勝者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史10
検証 桶狭間の戦い
戦場からの手紙
今川軍・織田軍編成表
この戦いで何が変わったか
織田・徳川氏の隆盛と今川氏の没落
激変する東海の勢力図
歴史と出会う旅 今川氏ゆかりの古刹を訪ねて
連載 松平定知の歴史夜話10
戦乱の日本史誌上検定10 駿河・遠江編

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2008年04月03日

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成4 北海道・東北地方の中世城館 岩手・福島

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成4 北海道・東北地方の中世城館 岩手・福島

出版社:東洋書林
発行日:2002年6月初版
定価:30,000円+税
オススメ度:★★★☆☆

岩手県:1986年3月 291P+付図1枚
福島県:1988年3月 454P

書評:
「本巻は岩手県・福島県の報告書を原則としてそのまま、判型を縮小して復刻するものである。福島県編の城館分布図は本冊に組み込まれているが、岩手県編では別刷り折り込みとなっている。なお別刷りで挿入してあった岩手県の正誤表は、本書では同県の最終頁に収めた。」

各都道府県が文部省の指導の下行ってきた中世城館跡の調査報告書です。公的に機関による調査報告書は市販されていないものも多く、古書で入手するにしても一冊数万円となっていることも珍しくない。そういう意味で版は小さく(原本はB5版から本書では菊版に)なってはいるが、入手できることに価値がある。

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[目次]

岩手県中世城館跡分布調査報告書
 調査の方法
 調査の結果
 (Ⅰ) 関係持論
 (Ⅱ) 城館跡一覧表
 (Ⅲ) 個別記述
  (一) 岩手地区概観
  (二) 紫波地区概観
  (三) 花巻市・稗貫地区概観
  (四) 北上・和賀地区概観
  (五) 胆江地区概観
  (六) 西磐井地区概観
  (七) 東磐井地区概観
  (八) 気仙地区概観
  (九) 上閉伊地区概観
  (十) 下閉伊地区概観
  (十一) 九戸地区概観
  (十二) 二戸地区概観
  (十三) 岩手県全域概観
  付図 岩手県中世城館跡分布地図

福島県の中世城館跡
 第1章 福島県中世城館跡調査の経過
  第1節 調査に至る経緯
  第2節 調査の経緯
  第3節 調査の方法
 第2章 福島県の中世城館概観
  第1章 城館の築営と変遷
  第2章 城館とその環境
 第3章 福島県の主要中世城館跡
  第1章 中通り地区の中世城館跡
  第2章 会津地区の中世城館跡
  第3章 浜通り地区の中世城館跡
 付章 福島県中世城館跡分布図及び地名表

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2008年04月02日

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成3 北海道・東北地方の中世城館 山形2

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成3 北海道・東北地方の中世城館 山形2

出版社:東洋書林
発行日:2002年6月初版
定価:30,000円+税
オススメ度:★★★☆☆

山形県(村上地域):1996年3月 314P
山形県(庄内・最上地域):1997年3月 344P

書評:
「本巻は山形県の報告書を原則としてそのまま、判型を縮小して復刻するものである。原本は地域別に3分冊となっていたが、そのうち置賜地域を第一冊に、村山・庄内・最上地域を第二冊に配分した。分布図については、原本の朱線部分をそのまま単色刷りにすると見づらいので、貼り込みにした。

各都道府県が文部省の指導の下行ってきた中世城館跡の調査報告書です。公的に機関による調査報告書は市販されていないものも多く、古書で入手するにしても一冊数万円となっていることも珍しくない。そういう意味で版は小さく(原本はB5版から本書では菊版に)なってはいるが、入手できることに価値がある。

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[目次]

山形県中世城館遺跡調査報告書 第2集(村山地域)
 Ⅰ 調査の目的と経緯
 Ⅱ 城館遺跡の概要
  1 村山地域の歴史的景観
  2 東南村山地区の中世城館の分布と特徴
  3 東南村山地区の城館遺跡の概要
   山形市
   上山市
   天堂市
   山辺町
   中山町
  4 西村山地区の中世城館の分布と特徴
  5 西村山地区の城館遺跡の概要
   寒河江市
   河北町
   西川町
   朝日町
   大江町
  6 北村山地区の中世城館の分布と特徴
  7 北村山地区の城館遺跡の概要
   村山市
   東根市
   尾花沢市
   大石田町
 Ⅲ 市町村別城館遺跡一覧表
 Ⅳ 城館遺跡分布図
 山形県の中世関係年表

山形県中世城館遺跡調査報告書 第3集(庄内・最上地域)
 Ⅰ 調査の目的と経緯
 Ⅱ 城館遺跡の概要
  1 庄内・最上地域の歴史的景観
  2 庄内北部地区の中世城館の分布と特徴
  3 庄内北部地区の城館遺跡の概要
   酒田市
   遊佐町
   八幡町
   松山町
   平田町
  4 庄内南部地区の中世城館の分布と特徴
  5 庄内南部地区の城館遺跡の概要
   鶴岡市
   立川町
   余目町
   藤島町
   羽黒町
   櫛引町
   三川町
   朝日村
   温海町
  6 最上地区の中世城館の分布と特徴
  7 最上地区の城館遺跡の概要
   新庄市
   金山町
   最上町
   舟形町
   真室川町
   大蔵村
   鮭川村
   戸沢村
 Ⅲ 市町村別城館遺跡一覧表
 Ⅳ 城館遺跡分布図
 山形県の中世関係年表

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2008年04月01日

まぼろしの帰雲城

まぼろしの帰雲城

出版社:新人物往来社
発行日:1973年7月初版
ページ数:272P
著者:佐々克明
定価:880円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「」

本作より13年後著者による「眠れる黄金の城 帰雲城大崩壊」ではほぼ同じ構成で帰雲城研究の総まとめを行っている。天正大地震で城下町ごと土砂に埋まったことから埋蔵金伝説となって有名になった城であるので、古い本書も古書は非常に高価となっていたが、ようやく比較的安く入手できた。

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[目次]

帰雲城登場
帰雲城再訪
帰雲城崩落
内ケ嶋興亡
戦国内ケ嶋
天正内ケ嶋
内ケ嶋悲運
黄金白川郷
黄金探訪記
エピローグ
あとがき
信長・秀吉関係年表

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