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2008年05月31日

根城 -本丸の発掘調査- 八戸市埋蔵文化財調査報告書第54集

根城 -本丸の発掘調査- 八戸市埋蔵文化財調査報告書第54集

編集・発行:青森県八戸市教育委員会
発行日:1993年3月31日、1993年4月根城史跡保存会増刷版
ページ数:211P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「史跡根城跡は、北奥の中世を代表する南部氏の城館跡であり、その長い歴史は、現在、国の重要文化財となっている『南部氏文書』などをひもとくことによってあらましを知ることができます。そして約300年もの間存続した城跡は、八戸市民の拠り所として多くの方々のご協力を得ながら保護されてまいりました。ところが、八戸市発展に伴う市街化進展の波及は城跡周辺まで及ぶに至り、文化庁・青森県教育委員会と協議の上、昭和47年から史跡の公有化を開始いたしました。また、公有化とともに、史跡公園として積極的活用を図るという計画が立案され、史跡整備の基礎資料を得るため、昭和53年から本丸の発掘調査に着手しました。」

[目次]

第Ⅰ章 序言
 1 発掘調査に至る経過
 2 発掘調査関係者
 3 発掘調査費
第Ⅱ章 根城の築城と南部氏
第Ⅲ章 遺跡の概要
第Ⅳ章 発掘調査経過
第Ⅴ章 遺構
 1 盛土整地
 2 柵跡・柱列
 3 門跡・通路跡
 4 掘立柱建物跡等
 5 竪穴建物跡
 6 井戸跡
 7 溝跡・土壙
 8 土壙墓
 9 その他
第Ⅵ章 遺物
 1 陶磁器
 2 武器・武具
 3 建築用具
 4 生活用具
 5 生産用具
 6 信仰用具
 7 古銭
第Ⅶ章 考察
 1 遺構変遷
 2 掘立柱建物跡
 3 竪穴建物跡
 4 遺物の分布
 5 豊臣政権の奥羽仕置と城破却について
 6 陶磁器および遺構変遷時期の年代
 7 おわりに

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史跡根城跡発掘調査報告書Ⅺ(昭和63年度) 八戸市埋蔵文化財調査報告書第31集

史跡根城跡発掘調査報告書Ⅺ(昭和63年度) 八戸市埋蔵文化財調査報告書第31集

編集・発行:青森県八戸市教育委員会
発行日:1989年3月31日
ページ数:147P+付図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本報告書は、岡前館の住宅建築に伴う緊急調査4件分を収録したものです。各調査地点とも調査区全面に多数の遺構が検出されました。岡前館の調査を開始してから11年が経過し、調査地点も22地点となりました。それぞれの調査区から得られた多くの資料から、本丸とは性格の異なる岡前館の姿が解明されてきております。」

[目次]

第Ⅰ章 史跡「根城跡」発掘調査要項
第Ⅱ章 発掘調査経過
第Ⅲ章 岡前館第19地点の発掘調査
 1 柵跡
 2 掘立柱建物跡
 3 竪穴住居跡・竪穴遺構
 4 溝跡
 5 土壙及び土壙墓
 6 その他の遺構
 7 表土及び遺構外ピット出土遺物
第Ⅳ章 岡前館第20地点の発掘調査
 1 柵跡
 2 掘立柱建物跡
 3 竪穴住居跡・竪穴遺構
 4 土壙
 5 その他の遺構
 6 表土及び遺構外ピット出土遺物
第Ⅴ章 岡前館第21地点の発掘調査
 1 掘立柱建物跡
 2 その他の遺構
 3 表土及び遺構外ピット出土遺物
第Ⅵ章 岡前館第22地点の発掘調査
 1 掘立柱建物跡
 2 土壙
 3 表土及び遺構外ピット出土遺物
第Ⅶ章 根城跡岡前館第19地点出土人骨について
第Ⅷ章 八戸市根城跡岡前館第19地点の無機燐酸の含有量と残存脂質の脂肪酸組成並びに岡前館第19地点等の出土人骨や動物骨のアミノ酸ラセミ化法による年代測定
第Ⅸ章 岡前館第19・20・21・22地点から出土した動物遺存体

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2008年05月30日

開館5周年記念特別展 明智光秀と丹波・亀岡

開館5周年記念特別展 明智光秀と丹波・亀岡

編集・発行:亀岡市文化資料館
発行日:1990年11月3日
ページ数:40P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、平成2年11月3日から12月2日まで亀岡市文化資料館で開催された特別展展示会図録です。」

写真はモノクロですが明智光秀に関係する文献や遺物、史跡が多数掲載されています。関連文献一覧として研究書から小説まで多数の書籍が紹介されています。

[目次]

明智光秀の出生と前半生
明智光秀の登場
明智光秀の丹波平定
明智光秀の決断
明智光秀の人となり
明智光秀年譜
明智光秀関連文献
出品資料目録
参考写真・図解目録

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白山を中心とする文化財(石川県) -文化財集中地区特別総合調査報告 第9集-

白山を中心とする文化財(石川県) -文化財集中地区特別総合調査報告 第9集

発行:文化庁
発行日:1971年3月
ページ数:140P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「古くから越路を往還する人々にとって、山並のさらに遠くに輝く白山連峰の清浄な姿は、心の底を洗うような感動と崇敬の念を呼び起す対象だったに相違ない。そうした山嶽に対して開顕した文化を、われわれは白山信仰文化と呼んでいる。今回の調査も、これを中心として前回の美濃方面の調査につづく加賀方面の調査報告である。いうまでもなく白山信仰による文化は、美濃・加賀・越前の三馬場を中心に、発展推移してきたのであるが、中でも今回調査の加賀は、三馬場中地形的に白山に最も近く、参詣路にあたる手取川流域には、早くも平安時代以来白山七社などを形成し、ここに醸成された信仰勢力は、中央へも影響なしとはしなかった。」

現在世界遺産登録を目指している白山に関する文化財の総合調査(おそらく最初のもの)の報告書。岐阜県・石川県・福井県と3冊刊行されたが、本書では加賀地域の文化財調査をまとめている。本文はガリ版で手書きのまま複写印刷されています。非常に貴重な書籍ですが、偶然古書として入手しました。

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[目次]

はじめに
図版
調査の経過
彫刻
 概要
 白峰村林西寺の白山諸像
 白峰村八坂神社の十二神将像
 尾添白山神社の諸像
 白山比咩神社の遺品
 その他の彫刻
工芸
 概要
 石動山関係
 白山比咩神社関係
 尾添白山神社関係
 白峰村関係
 その他
絵画
 概要
書跡
 概要
 石動山古絵図
 版本如意虚空蔵経
 版本大般若経
 行人札
 白山境争論裁許状並裁定絵図
 木額
 版本大谷中興上人伝、同版木
 白山比咩神社文書
白山禅頂
白山・石動山関係文化財年表

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白山を中心とする文化財(岐阜県) -文化財集中地区特別総合調査報告 第8集-

白山を中心とする文化財(岐阜県) -文化財集中地区特別総合調査報告 第8集-

発行:文化庁
発行日:1970年1月
ページ数:250P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「文化財集中地区総合調査は、従来の各部門ごとの単独調査ないしはピックアップ・リサーチでは、かならずしも文化財の集中する地域の文化の特質、その実態を明らかにしえなかったので、昭和37年度より、その地域の文化財の分布、実態を総合的に把握し、その特質を解明するとともにそれら文化財の保存に資するための基礎調査として行われてきたものである。昭和44年度は、年次計画にしたがって岐阜県下の白山・高賀山地域の総合調査を5月23日から5月29日にわたって実施したが、この調査には文化財保護審議会の石田茂作委員が同行され、また岐阜県教育委員会の専門委員をはじめ委員会当局ならびに関係各位のご協力を得て多くの成果をあげることができた。白山地域の文化財の総体的把握は、明年度の石川県下の調査をまたなければならないが、とりあえず調査の詳細はこの報告書に記すとおりである。」

現在世界遺産登録を目指している白山に関する文化財の総合調査(おそらく最初のもの)の報告書。岐阜県・石川県・福井県と3冊刊行されたが、本書では岐阜地域の文化財調査をまとめている。本文はガリ版で手書きのまま複写印刷されています。非常に貴重な書籍ですが、偶然古書として入手しました。

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[目次]

調査地区の歴史的概況
奥美濃における虚空蔵信仰
彫刻
 概要
 銅像
 木彫像
 仮面類
工芸品
 概要
 金工品
 木工品
 染織品
 陶芸品
 武器・武具類
絵画
 概要
書跡
 概要
 古記録・文書類
 経典類
資料
 長瀧寺條目
 正徳三年尾州・濃州檀那帳
 那比之御巌神宮大権現之伝記
 那比新宮大般若経奥書 -抜粋-
 能卿白山謡本
年表
調査の経過

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2008年05月29日

大名庭園民間交流事業 金沢大会記念誌

大名庭園民間交流事業 金沢大会記念誌

発行:大名庭園民間交流協議会
発行日:2007年3月
ページ数:41P
編集:金沢城・兼六園研究会
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
平成18年に金沢市で開催された大名庭園民間交流協議会の第一回大会の記録集である。参加は、金沢城・兼六園研究会、偕楽園公園を愛する市民の会、小石川後楽園庭園保存会、岡山藩郡代・津田永忠顕彰会、栗林公園ボランティアガイドクラブの5つの民間団体です。

[目次]

発刊にあたって
第1部 記念講演「大名庭園から学ぶもの~美しいまちづくりを希求して~」
第2部 パネルディスカッション
第3部 大会記録
第4部 資料編
あとがき

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きくざくら 第十七号 金沢城と兼六園研究発表文集

きくざくら 第十七号 金沢城と兼六園研究発表文集

編集・発行:金沢城・兼六園研究会
発行日:2008年5月1日
ページ数:47P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

真龍院夫人の生涯
金沢御堂と一向一揆(序)
前田利長の死因とその墓について
栄螺山調査記
俳句 月今宵
金沢城の屋根瓦
石引き道から竹沢御殿へ
宮腰を含む大野郷(荘)地域における加賀藩とのつながり
辰巳用水雑考
国宝姫路城について 大名庭園交流岡山大会帰途の見学記

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きくざくら 第十六号 金沢城と兼六園研究発表文集

きくざくら 第十六号 金沢城と兼六園研究発表文集

編集・発行:金沢城・兼六園研究会
発行日:2007年5月1日
ページ数:48P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

玉泉園ののうぜんかつらと「東路記」
中国の茶文化と我が国への伝来
兼六園花暦(金沢城公園含む)いつ咲くのⅡ編
俳句 杜若の芽
大名庭園のルーツ「山里丸」
夕顔亭の竹根石について
二つの後楽園(小石川・岡山)
卯辰山三社とその周辺巡り
石工・福島伊之助と逆立ち狛犬
金沢城下町を防御性から考察する
「旅順陥落」金沢城の桜

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きくざくら 第十五号 金沢城と兼六園研究発表文集

きくざくら 第十五号 金沢城と兼六園研究発表文集

編集・発行:金沢城・兼六園研究会
発行日:2006年5月1日
ページ数:56P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

加賀藩農政の改作法について
加賀藩の茶道 ~藩主を中心として(その四)~
加賀藩史料と清水文庫
一冊の写真集
お城研究のあれこれ
絵画で見る兼六園の変遷 -修景を見る、知る-
三名園(公園)と栗林公園
藩主御居間先新五郎塚の尾山桜
兼六園長谷川邸跡の変遷を調査
研修記 兼六園をもっと知る会 前田藩ゆかりの寺院を富山県南砺市に訪ねる
俳句 蛍の火
随想 伝説・佐藤桜
短歌 城と園をゆく

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2008年05月28日

きくざくら 第十四号 金沢城と兼六園研究発表文集

きくざくら 第十四号 金沢城と兼六園研究発表文集

編集・発行:金沢城・兼六園研究会
発行日:2005年5月1日
ページ数:57P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

加賀藩お抱えの大工清水家について
真宗(一向宗)王国に住んで、薩摩のかくれ念仏者を憶う
加賀藩の茶道 ~藩主を中心として(その三)~
続・「兼六考」
城の門に関する一考察
翠滝調査記
特別名勝指定に果たした「兼六園全史」の役割
発掘調査から考察する金沢城
兼六園
大名庭園民間交流は楽しい ~岡山津田永忠顕彰会との友好を重ねて~
心に残った、美しき朝
俳句 ~金沢城・兼六園点描~

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きくざくら 第十三号 金沢城と兼六園研究発表文集

きくざくら 第十三号 金沢城と兼六園研究発表文集

編集・発行:金沢城・兼六園研究会
発行日:2004年5月1日
ページ数:57P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

加賀藩の茶道 -藩主を中心として(その二)-
兼六園と泉鏡花その3
藩史料「東路記」
真龍院を偲びて
「兼六」考
藩校鎮守の棟札並びに十二代藩主斉広書状を読み解く
山崎山調査記
俳句「金沢城歳時記」
「安土城と彦根城」について -解説-
中学生が学ぶ「兼六園」
兼六園と私 -その軌跡と影から-
金沢城・兼六園研究会 研修旅行

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きくざくら 第十二号 兼六園研究発表文集

きくざくら 第十二号 兼六園研究発表文集

編集・発行:兼六園研究会
発行日:2003年5月1日
ページ数:60P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

加賀藩前田家の文化政策の源流 -初代から三代までの藩主たちの足跡-
加賀藩の茶道 -藩主を中心として(その一)-
兼六園と泉鏡花の小説2
兼六園命名考(8)「扁額はどこでつくられたか」
秘められた史実をさぐる
作庭記作者・橘俊綱の生没年検証
兼六園の四半・敷石
長町武家屋敷跡界隈見学会
兼六園研究会の研修旅行
梅の水戸・偕楽園ツアーの報告
俳句 吉備路八景

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きくざくら 第十一号 兼六園研究発表文集

きくざくら 第十一号 兼六園研究発表文集

編集・発行:兼六園研究会
発行日:2002年5月10日
ページ数:75P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

特別寄稿
 命名時には、兼六園だったか
研究発表
 加賀藩史料にみる兼六園発祥の原点・蓮池庭の姿(二)
 舟乃御亭雑考
 黄門橋考
 噴水調査記
 兼六園命名考(7)
 十二代藩主前田斉広の政治姿勢
 「兼六園」の難面(つれなし)句碑を考える
 栄螺山にて
 平等院の浄土庭園
 庭と人との接点とは
 緑化フェア スポットガイド 日誌抄
俳句
 兼六園新歳時記
 夕紅葉

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2008年05月27日

10年のあゆみ 兼六園研究会発足10周年記念誌

10年のあゆみ 兼六園研究会発足10周年記念誌

編集・発行:兼六園研究会
発行日:2001年2月
ページ数:69P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢城・兼六園研究会の前身である兼六園研究会の10周年にあたり編集された冊子。会誌「きくざくら」の要約や会報の抜粋など当時の様子を垣間見ることができます。

[目次]

挨拶 10周年を迎えて
祝辞 10周年を祝う
提言 これからが真価を発揮するとき
思い出のアルバム
10年のあゆみ
会誌「きくざくら」の要約
会報「兼六園研究会便り」の抜粋
「兼六園魅力再発見-県民の集い」の実績
「兼六園花便りと花暦」の紹介
会則

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きくざくら 第九号 兼六園研究発表文集

きくざくら 第九号 兼六園研究発表文集

編集・発行:兼六園研究会
発行日:2000年5月10日
ページ数:66P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

寄稿
 日本庭園の発祥と形式
研究発表
 兼六園命名考(五)
 大名庭園としての兼六園
 辰巳用水と金沢周辺の用水
 日本武尊をしのぶ
 弘前を訪ねて
 加賀藩史料にみる藩祖・前田利家の遺戒状(遺言状)
随想
 海鼠壁
 金沢城址の散策から
 幽玄の庭
 木のはなし -木村先生の著述から-
旅の思い出
 俳句・京に詠む七題
 「源氏物語」と兼六園
 虹のアーチをくぐり京都へ

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きくざくら 第八号 兼六園研究発表文集

きくざくら 第八号 兼六園研究発表文集

編集・発行:兼六園研究会
発行日:1999年5月
ページ数:82P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

寄稿
 「兼六園の今昔」を書き終えて
研究発表
 兼六園景勝表記の考察 -海石塔-
 兼六園菊桜の不思議
 兼六園における(四神・方位図)
 兼六園の管理術 -御所透かしと兼六園透かし-
 「老樹・アカマツ」雪の重みで
 大聖寺藩市ノ瀬用水の歴史
 石川県史等に拾う兼六園関係記事
 生きている大地
 加賀藩史料に見る加賀藩と水戸天狗党事件
 京都大徳寺三玄院を訪ねて
随想
 「逆さ地蔵」と「戸室石」
 「江戸毎日帳」を訪ねて
 雑話二題
旅の思い出
 紅葉の京都旅行
 研修旅行、マナーと心得
 旅心・人心・京の旅
 俳句
 短歌

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2008年05月26日

きくざくら 第六・七号 兼六園研究発表文集

きくざくら 第六・七号 兼六園研究発表文集

編集・発行:兼六園研究会
発行日:(第六号)1997年5月10日、(第七号)1998年5月9日
ページ数:(第六号)89P、(第七号)90P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

(第六号)
寄稿
 解説「特別名勝兼六園 -その歴史と文化-」
研究発表
 兼六園命名記(第四回)
 兼六園古図に愛本の橋発見
 加賀藩史料に見る竹沢御殿造営の資金作り
 辰巳用水工事の推理
 前田家の祖先についての一考察
 公刊図書に拾う兼六園関係記事
 わが家の松くい虫撲滅作戦
 私の樹木しらべ
 兼六園の樹木調査
 兼六園の石と信仰
 兼六園の茶室雑考
 洋風感覚で兼六園をみると
短歌
随筆
 出会い そして兼六園の大晦日と初日の出
 遠州の庭をたずねて
 偕楽園
 兼六園女性庭師キラ・ブロウネルさんの事
 「兼六園クイズラリー」に挑戦して
京都旅行
 旅の思い出
 東山山荘拝見
 短歌
 俳句
 川柳

(第七号)
特別寄稿
 兼六園と関係法規
研究発表
 兼六園の水泉について
 芋堀藤五郎と金城霊沢
 茶室 内橋亭雑考
 栄螺山の石塔について
 兼六園花暦
 兼六園の植栽サクラ
 夕顔亭の手水鉢余談
 刻印のある石について
 明治の絵図に勅使橋発見
 兼六園と玄宮園
 「甲子夜話」を読んで
 金城霊澤碑について
 辰巳用水工事への推理
 「伏越の理」と水圧
 辰巳用水と兼六園
 前田氏祖生の戦歴(足跡)
 兼六園内を散探して憶う
 東京大学構内 観て歩る記
俳句
随想
 続・兼六園女性庭師 キラ・ブラウネルさんの事
小浜国宝めぐりと一乗谷朝倉氏庭園見学の旅

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きくざくら 第四・五号 兼六園研究発表文集

きくざくら 第四・五号 兼六園研究発表文集

編集・発行:兼六園研究会
発行日:(第四号)1995年5月6日、(第五号)1996年5月10日
ページ数:(第四号)67P、(第五号)84P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

(第四号)
特別寄稿
 松のはなし
 寿城兼六園
研究発表
 続「兼六園命名考」
 兼六園全史を読む会
 竹沢御殿の変遷
 竹沢御殿の位置検証
 竹沢御殿の間取
 竹沢御殿の遺構見学
 辰巳用水を歩いて
 辰巳用水の照明具と油
 夕顔亭雑考
 前田家藩主と茶道
 加賀藩と能楽
 山崎山の謎の石
 綱紀公側室の五輪塔と私の生まれ育った三宝寺
 兼六園と阿弥陀佛
 明治の忠臣蔵
随想
 兼六園に寄せる歌
 冬の景観
 甘いサンザシの実
 コピー雑考

(第五号)
寄稿
 兼六園「有料化」二十周年
研究発表
 兼六園命名考(第三回)
 兼六園と作庭記
 花こよみ
 兼六園の石燈籠・石塔雑論
 兼六園保存を論じた明治の文人
 日本武尊銅像について
 加賀藩史料に見る竹沢御殿造営の経緯
 茶室 三華亭雑考
 前田利家生誕之地
 大々名の藩主名と徳川将軍との関連
旅行感想文
 奈良の旅 短歌
 奈良の旅 俳句
 大和路の雑感
 乗合自動車案内人無用論
 浄瑠璃寺
随想
 兼六園点描
 お初に見参 中国庭園

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きくざくら 第一・二・三号 兼六園研究発表文集

きくざくら 第一・二・三号 兼六園研究発表文集

編集・発行:兼六園研究会
発行日:(第一号)1992年5月9日、(第二号)1993年5月8日、(第三号)1994年5月7日
ページ数:(第一号)38P、(第二号)54P、(第三号)54P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。

[目次]

(第一号)
研究発表文集の発行に当てって
曲水に関する一考察
テレビ・ポエム 冬桜
カツラ マユミ
芭蕉の句碑について・兼六園二〇種
面白の景色かな
日本武尊をとりまく伝説
日本武尊像の影を拝して
京都の名園を訪ねて
兼六園関連年表の作成について

(第二号)
グループ発表(兼六園の茶室)
書院について
清香書院の台子
桂離宮と兼六園
栄螺山考
先人の偉業「辰巳用水」
徳田秋声著 短編「穴」
八つ兼ね備わった私の兼六園
兼六園命名二題
日本武尊像の影を拝して
源氏香の手水鉢
兼六園百首
長沢美津さんあれこれ
長沢美津兼六園百首の研究発表

(第三号)
随想
 兼六園鑑賞
 兼六園昔話の宝庫・常夜燈のロマン
 兼六園と城石の風景
 南方の果実
 雑感四点
特別寄稿
 菅原道真と前田氏
研究発表
 津田正勝と海津夫人
 明治の兼六園をたずねて
 野田山前田家墓所
 山崎山の五重石塔
 古文書にみる辰巳用水の保全・管理
 花の出会いがたまらなく好きで
創作かるた
 兼六園かるた
文献紹介
 辰巳用水文献の紹介

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2008年05月25日

週刊新説戦乱の日本史16 伊賀忍者影の戦い

週刊新説戦乱の日本史16 伊賀忍者影の戦い

編集・発行:小学館
発行日:2008年5月20日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第16号のテーマは「家康最大の危機を救ったのは誰か?」に迫る伊賀忍者影の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ伊賀・甲賀衆は起ったのか
伊賀忍者 影の戦い激戦譜
服部半蔵伝
服部半蔵家系図
勝者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史16
検証 伊賀忍者 影の戦い
戦場からの手紙
伊賀衆一覧表
この戦いで何が変わったか
歴史と出会う旅 忍者の里・伊賀上野
連載 松平定知の歴史夜話16
戦乱の日本史誌上検定16 伊賀編

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週刊新説戦乱の日本史15 本能寺の変

週刊新説戦乱の日本史15 本能寺の変

編集・発行:小学館
発行日:2008年5月13日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第15号のテーマは「なぜ光秀は信長を討ったのか?」に迫る本能寺の変です。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーはお休みで「明智光秀ゆかりの地」で大津・亀岡・長岡京・福知山の紹介です。

「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

[目次]

遺訓と語録
なぜ本能寺の変は起こったのか
本能寺の変激戦譜
明智光秀伝
明智光秀家系図
敗者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史15
検証 日本史上最大のミステリー 本能寺の変
戦場からの手紙
明智軍・織田軍編成表
この戦いで何が変わったか
光秀の失敗と秀吉の成功 織田家家督の奪取
歴史と出会う旅 光秀を愛する町
連載 松平定知の歴史夜話15
戦乱の日本史誌上検定 京都編2

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2008年05月24日

阿波一宮城史料集

阿波一宮城史料集

発行:一宮町文化おこし委員会
発行日:1991年3月31日
ページ数:312P
編集:「阿波一宮城史料集」編集委員会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は阿波一宮城および阿波一宮城などに関する史料のうち、主として既刊のものから適宜取捨選択して、当該部分をコピーし製本した史料集である。ただし、ガリ版刷等のものおよび未だ活字化されていないものは、今回、新たに活字に起こした。」

一宮城に関する文献史料集です。一宮城の歴史に関しては徳島県立図書館発行の「阿波一宮城」を参考にして下さい。あわせて本書を使用することで詳細がつかめると思います。本書は発行部数の関係か古書でも非常に出回りが少ないので、図書館などで参照下さい。

[目次]

(一) 中世の一宮
(二) 一宮城
(三) 軍記・家記
(四) 秀吉と一宮
(五) 地誌・年表
(六) 系図

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尾道中世遺跡発掘調査概報 -尾道市土堂一丁目所在-

尾道中世遺跡発掘調査概報 -尾道市土堂一丁目所在-

発行:尾道中世遺跡発掘調査団
発行日:1977年3月31日
ページ数:32P+図版12P+折込付図3枚
編集:広島県草戸千軒町遺跡調査研究所
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「昭和49年、尾道市土堂二丁目田中タンス店の地下工事現場から中世の遺構と共に数多くの遺品が発見されて以来、尾道市街地の地下には今なお中世港町の遺構が眠っていることが想像されていました。このたび、この地点からあまり遠くない同町一丁目の広島相互銀行尾道支店の改築が行われるにあたり広島県教育委員会、草戸千軒町遺跡調査研究所など各界の協力を得て、昭和50年5月『尾道中世遺跡発掘調査団』が結成され調査団による学術的な調査が行われることになり、同銀行の格別な理解を賜わり、更には工事担当の清水建設などの協力もあって、尾道としては珍しく組織的な発掘が行われることになりました。」

[目次]

文化財の発掘に寄せて
Ⅰ はじめに
Ⅱ 環境
 1 地理的環境
 2 歴史的環境
Ⅲ 調査の経過
 1 調査区の設定
 2 遺構・遺物の検出概況
Ⅳ 検出遺構
 1 建物
 2 土壙
 3 石積遺構
Ⅴ 遺物
 1 土器
 2 土製品
 3 石製品
 4 金属製品
 5 木製品
 6 骨製品
 7 その他
Ⅵ まとめ
あとがき

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2008年05月23日

沓掛城址第一次発掘調査報告書

沓掛城址第一次発掘調査報告書

発行:豊明市教育委員会
発行日:1982年3月31日
ページ数:30P+図版12P
編集:豊明市沓掛城址発掘調査団
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
沓掛城址の第一次発掘調査の報告書です。

尚、昭和56年度から昭和59年度にわたる4年間の発掘調査報告書の成果を一冊に編集しなおしたもの(「沓掛城址」)が豊明市教育委員会よりはっこうされています。購入方法は以下のホームページで確認できます。

豊明市史等の出版物ホームページ

[目次]

第1章 調査概要
第2章 層位と遺構の概要
第3章 出土遺物の概要
第4章 総括

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福谷城跡第4次発掘調査概要報告書

福谷城跡第4次発掘調査概要報告書

発行:三好町教育委員会
発行日:1990年3月31日
ページ数:18P+図版11P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「福谷(うきがい)城跡の調査は、昭和59年度 地形測量等調査、昭和61年度 第1次発掘調査、昭和62年度 第2次発掘調査、昭和63年度 第三次発掘調査と実施されている。これら一連の調査は、福谷城跡の範囲の確認、遺構の性格の把握を目的として実施し、学術的究明と、将来の文化財の保護、活用に向けての基礎資料を得ることにあった。今次調査もまたその例外ではない。第1次から第4次に至る調査の全体計画は、福谷城跡の中心部分と考えられるⅠ郭部分から、順次周囲の郭や諸施設を明らかにしていくものであった。特に第4次調査は、福谷城跡の北東部に北方向に延びている堀の遺構検出と性格の解明、およびⅢ郭の建物遺構の検出と構築状況の解明を期し実施した。」

[目次]

第1章 遺跡の位置と環境
第2章 発掘調査に至る経緯と経過
第3章 Ⅲ郭の調査
 第1節 検出遺構
 第2節 出土遺物
第4章 Ⅲ郭北側堀の調査
 第1節 検出遺構
 第2節 出土遺物
第5章 まとめ
第6章 小結

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2008年05月22日

第8回全国城郭研究者セミナー シンポジウム「小規模城館」 研究報告編

第8回全国城郭研究者セミナー シンポジウム「小規模城館」 研究報告編

編集・発行:第8回全国城郭研究者セミナー実行委員会、城郭談話会、中世城郭研究会
発行日:1992年8月1日
ページ数:170P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、第8回全国城郭研究者セミナーのシンポジウム『小規模城館』の研究報告編としてまとめたものである。第Ⅰ章は研究会の発表を中心に報告者の原稿を、第Ⅱ章は紙上報告をもとに、第Ⅲ章は当日シンポジウム討論を文字起こしして編集した。」

本書は現在品切れである。

中世城郭研究会 刊行物案内

[目次]

「小規模城館」研究の成果と課題
Ⅰ.「小規模城館」研究報告
 大和東山内の城館構成 -小規模城館の構成を中心に-
 四国の小規模城館 -徳島県の事例を中心にして-
 伊勢・伊賀における城館跡調査 -小規模城館跡を中心にして-
 平地城館跡と村落
 最近の中世城館研究の動向 -文献史学の立場から-
Ⅱ.「小規模城館」の様相
 山小屋について
 村の城 -村の城・荘園の政所・領域の城-
 新潟県北部の小規模山城について
 「のろし台」の見方
Ⅲ.討論

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2008年05月21日

国指定史跡 石垣山一夜城跡現況調査報告(増補版)

国指定史跡 石垣山一夜城跡現況調査報告(増補版)

発行:小田原城郭研究会
発行日:1989年5月31日
ページ数:61P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本報告は1988年度の小田原郷土文化館研究報告の紙面の提供をうけて、小田原城郭研究会が作成したものである。小田原城郭研究会は、かつて本館研究報告九『石垣山一夜城址調査報告』(1973年)を概報として発表した。その後も調査は継続され前回報告書の担当者の多くは交代し、また調査の進展に伴い、遺構全域にわたる理解についても少なからず改訂を要するため、本報告は前回報告の内容に拘束されず、全く新たな体裁でまとめられた。」

豊臣秀吉の小田原攻めの際の本陣跡である石垣山一夜城に関する平成元年当時の状態調査の報告書です。各遺構について現在の状態と古図との比較のなかで検討されている貴重な書籍である。

[目次]

口絵写真
古城絵図
図版

1 石垣山一夜城の意義と歴史
2 石垣山一夜城古絵図類について
3 遺構の現況
 (1)本城曲輪
 (2)天守台
 (3)馬屋曲輪
 (4)井戸曲輪
 (5)北曲輪及び屋根続き地形
 (6)南腰曲輪
 (7)南曲輪及び関連東口城道
 (8)東上段曲輪及び関連東口城道
 (9)東中段曲輪及び関連東口城道
 (10)東下段曲輪及び関連東口城道
 (11)西曲輪
 (12)西帯曲輪
 (13)西下段帯曲輪
 (14)大堀切
 (15)出城
 (16)石垣構築の範囲とやあとを残している石について
4 伝承及び城跡の旧状等についての聞き書き
5 史料編
6 小田原合戦略年表
7 石垣山一夜城跡保存・調査研究史年表
文献紹介

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2008年05月20日

増山城跡調査報告書 -よみがえる戦国の山城と城下町-

増山城跡調査報告書 -よみがえる戦国の山城と城下町-

発行:砺波市教育委員会、砺波郷土資料館
発行日:1991年3月
ページ数:138P+付図3枚
編集:高田徹
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「増山城は砺波平野の東部山中、射水郡との境に位置する。南北朝期の貞治2年(1363)から史上に現れ、特に、戦国期には守護代神保氏の主要拠点として重要な位置を占め、越後から来攻する長尾(上杉)勢、砺波の一向一揆勢との間に各逐を争った。二上城の守山城、新川郡の松倉城とともに、越中の三大古城として知られる。文献も比較的多く、この分野からの研究は以前からかなり進んでいる。しかし、山城の常として、城の遺構そのものの実態は、ほとんど手つかずのまま残されていた。このたび、増山城跡調査グループの皆さんが砺波郷土資料館を中心としてこの解明に取り組まれ、遺構の実態と城の機能を明らかにされ、さらに城を取り巻くさまざまな事柄について博捜された。その結果、増山城の遺構が予想以上に壮大で、しかも破壊されずに遺存していることが判明した。」

4年間におよぶ調査の報告書です。現在は品切れのため販売されていませんが、ようやく古書で入手しました。本来3枚の付図が付いていますが、残念ながら入手したものには付いていませんでした。増山城跡は今年度発掘調査報告書が発行予定ですが、城下町を含めた報告書は本書を参考にするのがよいでしょう。

[目次]

はじめに
一 調査等の経過
二 増山城周辺の歴史的環境
三 文献史料からみた増山城とその性格
 第一期 南北朝時代
 第二期 室町時代
 第三期 戦国時代
 第四期 戦国時代末
 第五期 近世初頭
四 増山城郭群の形成
 第一期 南北朝時代
 第二期 室町時代
 第三期 戦国時代
 第四期 戦国時代末
 第五期 近世初頭
五 増山城郭群の遺構とその特色
六 城跡絵図にみる増山城
 登り道
 水源
 城内の郭群
 角櫓(隅櫓)
 鐘撞堂
 その他
七 城郭群の遺物
八 城下町の形成
九 城下所在の寺院
一〇 増山城城下町遺跡の発掘調査(昭和52年)から
 調査の経緯
 遺構と遺物
 城下町の形成と終えん
付論一 増山城主中川光重略伝
付論二 廃城後の増山城
付論三 増山の小地名調査
付論四 増山城にかかわる伝説
増山城関係年表
おわりに

付図1 増山城郭群遺構概念図
付図2 増山の小地名(城下町)
付図3 増山の小地名(山地)

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2008年05月19日

富山県大山町中世城館調査報告書

富山県大山町中世城館調査報告書

発行:大山町教育委員会
発行日:1990年3月31日
ページ数:63P+付図1枚
編集:高岡徹
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、富山県上新川郡大山町に所在する中世城館跡の調査報告である。ただし、大山町の歴史的・地理的特性上、隣接する大沢野町域の城館についても、あわせて触れることとした。」

「日本城郭大系」でも同地区を担当した高岡徹氏による縄張図作成を含めた城館調査の報告書です。大山町のほかに、隣接する大沢野町も含めた12城を対象としている。山間部の山城の調査なので今後同等の調査や報告書が出てくる可能性は低く、貴重な書籍と言えるでしょう。

[目次]

はじめに
一 小見城
二 樫ノ木城
三 津毛城
四 中尾館
五 中地山城
六 原砦
七 日尾城
八 文珠寺城
九 湯端城
付 大沢野町の中世城館
 一 岩木砦
 二 猿倉城
 三 栂尾城
上新川地域の中世城館とその性格
おわりに

付図 中地山城跡実測図

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2008年05月18日

第5回東海埋蔵文化財研究会 清洲 -職豊期の城と清洲- 資料編

第5回東海埋蔵文化財研究会 清洲 -職豊期の城と清洲- 資料編

編集・発行:東海埋蔵文化財研究会
発行日:1988年
ページ数:164P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、東海埋蔵文化財研究会が第5回研究会の資料編としてまとめたものです。」

本書は同研究会が1988年12月3・4日名古屋市博物館において開催した研究会の資料集です。当日配布された資料と思われます。当日の記録は別冊として研究報告編としてまとめられています。本書では当時までの発掘調査をふまえて清洲との比較で掲載されています。

[目次]

Ⅰ 清洲城下町
 1 遺跡の概要
 2 遺構
 3 遺物
Ⅱ 各地の様相
 1 尾張・三河
 2 美濃・飛騨
 3 遠江
 4 近江
 5 伊賀
 6 伊勢・志摩
 7 信濃
Ⅲ 清洲城下町関係基礎資料
 1 調査歴
 2 略年表
 3 参考文献
 4 地籍図
 5 絵図

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第5回東海埋蔵文化財研究会 清洲 -職豊期の城と清洲- 研究報告編

第5回東海埋蔵文化財研究会 清洲 -職豊期の城と清洲- 研究報告編

編集・発行:東海埋蔵文化財研究会
発行日:1989年
ページ数:164P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、東海埋蔵文化財研究会が1988年12月3・4日、名古屋市博物館において開催した第5回研究会の研究報告編としてまとめたものです。ただし、本書は研究会終了後、その成果をふまえて再編集しています。」

本書は同研究会の記録集です。専門的ですが、貴重な論文を多数収録しています。

[目次]

研究会の開催によせて -「清洲」研究の成果と課題-
Ⅰ 清洲城下町の様相
 清洲周辺の中世村落
 信長期における清洲城下町の様相
 考古資料からみた16世紀後半の清洲城下町
 清洲城とその城下町 -地籍図による復元的考察-
 文献からみた清洲城下町の変遷
Ⅱ 各地の様相
 大坂城三の丸下層の城下町 -府立大手前高等学校の調査-
 一乗谷
 戦国期城下町甲府
 本屋敷遺跡
 中世都市 堺の都市景観 -慶長期を中心として-
 戦国期の京都
 職豊期の根来寺の様相
Ⅲ 職豊期の都市建設
 近世城下町発生期における都市形態
 戦国・職豊期の城下町 -都市の建設と移転-
Ⅳ 討論

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2008年05月17日

城郭談話会20周年記念誌 城郭研究の軌跡と展望Ⅱ

城郭談話会20周年記念誌 城郭研究の軌跡と展望Ⅱ

発行:城郭談話会
発行日:2004年3月31日
ページ数:200P
編集:高田徹
定価:4,000円(税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
関西を中心とする城郭談話会の20周年記念誌。論文有、思い出有と多彩な内容だが、皆城が好きなんだなということが伝わってくる。角田氏、宮田氏、中井氏による対談は城の社会的地位の変遷がわかりとても面白かった。本書は関係者の方より特別に譲っていただきました。

[目次]

城郭研究最前線!
20周年を振り返って
倭城踏査の記録
例会の記録
対談 城郭談話会設立当時の「思いで」と、現在の会について「思うこと」

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豊田の中世城館 愛知県豊田市内中世城館跡調査報告

豊田の中世城館 愛知県豊田市内中世城館跡調査報告

発行元:愛知中世城郭研究会
発行日:1992年7月31日初版
ページ数:121P
定価:不明
オススメ度:★★★★☆

書評:
1988年に結成された愛知中世城郭研究会の編纂誌。愛知県豊田市の中世城館跡調査報告書。文献の出自調査と可能な限り縄張り図が掲載されている。結成最初の頃に作成されたものであるので編集方法には不慣れな部分も見受けられるが、対象地区に関してまとめて情報を得られる貴重な存在である。

愛知県近郊の城郭に興味ある方は以下のページへ。本書は残念ながら品切れになっていて、ようやく古書で入手することができた。

愛知中世城郭研究会 出版物ホームページ

[目次]

論文「高橋郡とその中世城郭について」

猿投地区
 迫砦
 広沢城
 八草城
 伊保古城
 伊保東古城
 伊保西古城
 伊保城
 百々沢城
 喜志の古屋敷
 山田城
 広瀬西城
 広瀬東城
 広瀬古城
 御船城
 中金古城
 中金城
 鷹見城
 藤沢村古屋敷
 富田古城
 松嶺城
挙母地区
 金谷城
 挙母桜城
 梅坪城
 挙母七州城
 宮口城
 鳳面館
 本地城
 長田館
 陣中城
高橋地区
 寺部城
 市木城
 矢並上本城
 矢並下本城
 丸根城
 古瀬間城
 森城
松平地区
 松平氏館
 松平郷敷城
 大給城
 松平城山城
 梟ヶ城
 九久平城
 砦ヶ峯城
 滝脇城
 滝脇陣屋
 酒呑城
 岩倉城
 林添館
上郷地区
 上野城
 上野下村城
 鴛鴨城
 宗定城
 渡刈城
 川端城
 高正城
 国江城
高岡地区
 竹村城
 提本地城
 若林城
まとめと課題
分布図

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2008年05月16日

金沢市歴史のまちしるべ案内 金沢市文化財紀要189

金沢市歴史のまちしるべ案内 金沢市文化財紀要189

発行:金沢市
発行日:2002年3月初版
ページ数:220P
編集:金沢市都市政策部文化財保護課
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「町名や地名は、その土地の歴史や由来、情景を現代に語る、市民共有の貴重な無形の文化遺産であると言えます。本市では、これらを後世に継承するため、特に由緒が明らかで市民に親しまれているものについて標柱を設置する『金沢市歴史のまちしるべ標示事業』を昭和54年度から継続実施してきました。本書では平成13年度までに設置した219箇所の標柱をご紹介します。」

金沢市内至るところに立てられているまちしるべの碑(標柱)を紹介した本です。初版本(本書は第四版)は偶然にも古本屋で入手したが、一般販売されていないので図書館で借りてきました。164箇所の町名、25箇所の坂道、16箇所の用水・堀、11箇所の字地と1箇所の街道にこれら標柱は立っています。標柱を巡りながら金沢市内を散歩すると思わぬ発見があるかも!?しれませんよ。

[目次]

はじめに
町名
坂道
用水・堀
字地
街道

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2008年05月15日

富崎城塁群の変遷 -富崎城とその周辺の城-

富崎城塁群の変遷 -富崎城とその周辺の城-

編集・発行:富山の城を考える会
発行日:1990年6月10日
ページ数:230P
著者:佐伯哲也
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「富崎城塞群は、富崎城を中心に、十六の城館から構成され、婦中町、八尾町、山田村、富山市の、二町一村一市にまたがる大城塞群である。富崎城は、越中最大の豪族・神保氏の重要拠点の一つで、富崎城塞群の各城址には、神保氏の家臣達が在城したと考えられ、それを裏付けるかのように、同城塞群には神保氏やその家臣達の伝説を伝えている城が非常に多い。」

富崎城は富山県婦中町(現在富山市)にある。著者である佐伯氏の所属する「富山の城を考える会」は現在の北陸城郭研究会の前身である。論文の体裁も北陸城郭研究会の機関誌に準じるもので、詳細な調査と踏査により記述されている。富崎城塞群に関する書籍は非常に少ないので貴重な資料と言える。対象城塞の研究時にはぜひ参考にして下さい。

[目次]

1.はじめに
2.各城址の紹介
 (1)富崎城址
 (2)銀納砦址
 (3)茶臼山城址
 (4)長沢城址
 (5)家老屋敷城址
 (6)鶴ヶ城址
 (7)下瀬砦址
 (8)赤坂砦址
 (9)森田山砦址
 (10)大館城址
 (11)高山城址
 (12)小島城址
 (13)白井谷の鐘突堂
 (14)三田の関所
 (15)大道城址
3.おわりに

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2008年05月14日

但馬八木城 兵庫県八鹿町ふるさとシリーズ第1集

但馬八木城 兵庫県八鹿町ふるさとシリーズ第1集

編集・発行:八鹿町教育委員会
発行日:1989年3月31日
ページ数:139P+図版8P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城郭調査の方法も良く判らないままに、『とにかく八木城・八木土城を図化する、八木城に関係する文章を何でも集める』ことからスタートして3年間が経過した。この間の調査成果を『但馬・八木城』としてまとめることができた。八木城の調査方法は城郭研究者の北垣總一郎先生・角田誠先生、但馬史研究会の小谷茂夫先生、宿南保先生に接する中で学ばせて頂いたものである。縄張り図などの現地調査は、西尾孝昌先生と谷本進がクリノメーターと巻尺を使用して実施したものである。この本は前半の基調報告と後半の調査報告の2本だてとなっている。基調報告では北垣先生の講演会記録や、松田時一氏が長年にわたって調査された伝承がメインである。また調査報告では八木城・八木土城の縄張り図や写真がメインである。山に登って雑木の伐採をしながら記録するという大変えらい調査であった。」

とにかくいろいろな記事を集めています。中でも地元広報「広報ようか」の抜粋記事はよく特徴を伝えていて良いと思います。

[目次]

第1章 基調講演
 第1節 八木城の石垣普請
 第2節 但馬における石垣をもつ山城
 第3節 八木氏と八木城
 第4節 八木城の伝承と地名
第2章 調査報告
 第1節 はじめに
 第2節 八木城の概略
 第3節 八木城の調査
 第4節 八木土城の調査
 第5節 織豊期の八木城下町
 第6節 まとめ
 第7節 八木城縄張りの考察
第3章 八木城の価値と保護
第4章 資料編(八木城関係史料)
第5章 おわりに

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2008年05月13日

能登国 喜多家

能登国 喜多家

発行:喜多家保存会
発行日:1992年
ページ数:70P
企画編集:ユアーズプロモーション
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
宝達志水町(旧押水町)にある加賀藩十村役の喜多家の図版資料です。喜多家は修繕保存のために保存会から町へ寄贈されました。喜多家に関する図録としては今後これ以上のものは出てこないでしょう。すばらしい収蔵品の数々をご覧下さい。

[目次]

建物
 主屋/十村役門/庭園/諸室
収蔵品
 拝領品/古美術品/民具
喜多家物語
 新田四郎兵衛義勝
 新田新四郎と四郎二郎
 初代喜多一二郎
 二代喜多一二郎~七代喜多市十郎
 商人地主喜多家の経営
 七代喜多市十郎
 八代喜多一三郎
 九代喜多孫平
十村制度(加賀藩農村支配機構)
古文書選

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2008年05月12日

木舟北遺跡 民間分譲住宅地造成事業に係る埋蔵文化財発掘調査概要

木舟北遺跡 民間分譲住宅地造成事業に係る埋蔵文化財発掘調査概要

発行:富山県福岡町教育委員会
発行日:1997年3月31日
ページ数:18P+図版8P
編集:富山県埋蔵文化財センター
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は分譲住宅建設に伴い平成7年度に行われた発掘調査の結果をまとめたものです。今回の調査により、中世の木舟城の城下町に相当すると思われる溝区画が2箇所みつかりました。また極めて保存状態のよい轡がみつかり、富山県の中世の馬具を考えるうえで貴重な資料になるものであります。」

天正地震で崩壊した木舟城の城下町遺跡の発掘調査です。

[目次]

Ⅰ はじめに
 1 発掘調査にいたるまで
 2 発掘調査の組織と構成
 3 遺跡の立地と歴史的環境
Ⅱ 調査の概要
 1 調査の経過
 2 調査地の基本層序
 3 遺構
 4 遺物
Ⅲ おわりに

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石名田木舟遺跡発掘調査報告書

石名田木舟遺跡発掘調査報告書

編集・発行:富山県埋蔵文化財センター、福岡町教育委員会
発行日:1995年3月
ページ数:46P+図版28P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「石名田木舟遺跡は、能越自動車道の建設に伴う分布調査において遺跡の存在が認められたもので、その範囲は隣接する小矢部市にまたがる広範囲なものです。当町にインターチェンジが建設されるのに伴い、そのアクセスとして県道の改良工事が実施されることになり、工事に先立つ記録保存調査を実施することとなったものです。」

天正地震にて崩壊した木舟城の城下町の発掘調査です。通常文章の途中に挿入される図が図版前にまとめられているので少々読みづらい構成ですね。

[目次]

Ⅰ 序章
 1 遺跡の位置と環境
 2 調査に至るまでの経緯
 3 調査の経過
Ⅱ 調査結果
 1 古代
 2 中世
 3 瓦塔と仏具など
Ⅲ 調査の成果
 1 奈良三彩などの分析結果
 2 瓦塔等
 3 地震跡:噴砂遺構について
 4 遺跡全体と今回調査区とのまとめ
Ⅳ 研究成果
 1 石名田木舟遺跡出土の瓦塔と宗教遺物について
 2 瓦塔にまつられた仏像
 3 石名田木舟遺跡出土の瓦塔について
 4 石名田木舟遺跡出土奈良三彩分析結果
 5 石名田木舟遺跡地震跡

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2008年05月11日

世界最大の翼竜展 恐竜時代の空の支配者

世界最大の翼竜展 恐竜時代の空の支配者

発行:朝日新聞社
発行日:2007年3月初版
ページ数:91P
編者:朝日新聞社事業本部文化事業部
定価:1,200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本展覧会では、世界最大の翼竜ケツァルコアトルスをはじめ、日本初公開・世界初公開をふくむ約100点の化石などを一堂にあつめて公開します。恐竜をテーマにした展覧会は今までに何度も開かれていますが、『翼竜』をテーマにした本格的な展覧会は日本では初めてでしょう。」

朝日新聞社の主催で2007年から北九州市、大阪市、長崎市で開催され、現在名古屋市で開催中の展覧会の展示パンフレットです。6月15日までは名古屋市、6月28日からは東京の日本科学未来館で最終展覧会が開催されます。本書にも数多くの化石やきれいなイラストが掲載されていますが、ぜひ展覧会で実物の化石を見て下さい。鳥よりも圧倒的に大きな翼竜の魅力を感じることができる展覧会です。

世界最大の翼竜展ホームページ
*展覧会の終了後はホームページはなくなっている可能性があります。

[目次]

Chapter1 翼竜とは
Chapter2 空へ
Chapter3 大空の支配者
Chapter4 生態と進化
Chapter5 翼竜の絶滅

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2008年05月10日

富樫氏の歴史と伝承

富樫氏の歴史と伝承

発行:金沢市都市行政局圏域交流課
発行日:2007年3月初版
ページ数:108P
編者:富樫氏と高尾城の歴史研究会
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今回、新たな研究テーマとして『富樫氏と高尾城』を選びましたのは、鎌倉から戦国時代において、金沢市の南域を拠点に武士団として成長し、やがて加賀国の守護としての道を歩んだ富樫氏の歴史と、その居城で一向一揆との戦いの舞台ともなった高尾城跡を多くの方々に知っていただくことで、これを文化遺産として後世に伝え、金沢市域と隣接地域の歴史的関係を踏まえた、深い結びつきを理解するための一助となればとの考えからです。」

平成16年に行われたシンポジウムの記録とともに、富樫氏に関する論文を収録する。一般販売されていないようなので図書館で借りました。

[目次]

第一編 富樫氏の歴史を語る
 第一章 加賀守護富樫氏の軌跡
 第二章 加賀両流相論と半国守護の時代
 第三章 一揆とあゆむ富樫氏
 第四章 藩政時代の史料が語る一向一揆
 第五章 中古・中世・近世文学が語る富樫氏の伝承
第二編 歴史シンポジウム -富樫氏の歴史と伝承-
 一、パネル討論会(平成十六年十一月二十一日)
 二、パネル討論会資料
 三、富樫氏と高尾城関係年表
あとがき

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2008年05月09日

但馬竹田城

但馬竹田城

発行元:城郭談話会
発行日:1991年8月初版
ページ数:139P+図版16P+図1枚
編者:山田宗之、谷本進
定価:2,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、論集の応用編あるいは一具体例としてまとめたもので、但馬竹田城および周辺の中世城郭にスポットをあてています。そして今後の調査・研究にも参考にしていただけるように、『論文編』および『調査報告書』の二部構成にしています。」

城郭談話会の個別城郭研究論集の記念すべき1冊目。竹田城を多角的に考察した論文が並びますが専門的です。この本だけ品切れで以前入手できなかったため探していましたが、ようやく入手することができました。昨年、金沢城調査研究所所長に就任されました北垣氏の論文もあり、読みごたえありますよ。

[目次]

はじめに
第一章 論文編
 1 石垣遺構からみた但馬竹田城について
 2 但馬竹田城天守台とその周辺
 3 但馬竹田城に見る近世城郭の存在形態
 4 竹田城の構造と防御機能
 5 但馬竹田城跡採集瓦について -文禄・慶長年間築城の考古学的考察-
 6 戦国末期の竹田城についての一考察
第二章 調査報告編
 1 竹田城総石垣地区の調査
 2 竹田城の構造形式について
 3 竹田城の全山の縄張り調査 -総石垣周辺遺構の調査-
 4 竹田城下町の調査
第三章 資料編
 1 竹田城周辺の中世城郭 -但馬の中世城郭の編年的基準-
あとがき
図版

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2008年05月08日

城山城 新宮町文化財調査報告10

城山城 新宮町文化財調査報告10

発行:兵庫県揖保郡新宮町教育委員会
発行日:1988年3月31日
ページ数:72P+図版7P
編集:城山城調査団
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城山城址、それは新宮町と龍野市の山境に聳える要害堅固の山頂部にあります。揖保川流域から西を仰ぐと、鶏籠山を頭に、北へ『寝釈迦』の姿に見える屋根続きの腹に部分に当る頂上の平坦地が城山城址になります。今を遡ること約550年、嘉吉の乱で知られる赤松満祐が、室町幕府六代将軍足利義教を暗殺して立籠った山城で、追討の山名氏の軍勢に攻略された悲劇の歴史があります。昭和57年以来、斯界の権威者による考古学的調査が進められ、遺構の確認、採集された遺物の検証等によって古代山城の可能性が強まってきました。」

「発掘調査」ではなく「文化財調査」ということで、伝説や周辺の字(地名)、歴史など総合的な調査書となっています。遺構や遺物の図版は、この時代には珍しくカラーです。

[目次]

第1章 調査の記録
第2章 城山城の環境
 第1節 地理的環境
 第2節 歴史的環境
 第3節 城山城のいいつたえ
 第4節 石造物
 第5節 城山城周辺の地名
第3章 守護赤松氏の播磨国支配
第4章 城山城の城郭
 第1節 遺構の概要
 第2節 登山道
 第3節 城門
 第4節 外郭
 第5節 郭群
第5章 出土遺物
 第1節 遺物出土状況
 第2節 縄文・弥生時代の遺物
 第3節 赤松以前の遺物
 第4節 中世の遺物
第6章 城山城関連の旧跡
第7章 今後の展望

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2008年05月07日

中国横断自動車道広島浜田線建設予定地内 埋蔵文化財発掘調査報告書Ⅲ 本文編

中国横断自動車道広島浜田線建設予定地内 埋蔵文化財発掘調査報告書Ⅲ 本文編

編集・発行:島根県教育委員会
発行日:1991年3月30日
ページ数:370P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「島根県教育委員会は、日本道路公団広島建設局の委託を受け、昭和57年度以来、中国横断自動車道広島浜田建設地内遺跡の調査を行ってまいりました。本書は昭和62年度から平成2年度に実施した遺跡発掘調査のうち郷路橋遺跡をはじめとする6遺跡の調査結果をまとめたものです。」

[目次]

第Ⅰ部 調査の経過と周辺の遺跡
 第Ⅰ章 調査に至る経緯と調査の経過
 第Ⅱ章 位置と環境
 第Ⅲ章 遺跡の概要
第Ⅱ部 各遺跡の調査
 第Ⅰ章 郷路橋遺跡
 第Ⅱ章 滝ノ屋谷城跡
 第Ⅲ章 桜尾城跡
 第Ⅳ章 森迫城跡
 第Ⅴ章 内ヶ原城跡
 第Ⅵ章 後河内古墳群
第Ⅲ部 総括
 第Ⅰ章 縄文時代
 第Ⅱ章 福屋氏の城郭
 第Ⅲ章 市木地区中世城郭群をめぐる歴史的背景
 第Ⅳ章 江戸時代大鍛冶場跡について

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2008年05月06日

佐渡歴史文化シリーズⅨ 佐渡古城史 上

佐渡歴史文化シリーズⅨ 佐渡古城史 上

出版社:中村書店
発行日:1980年12月初版
ページ数:317P
編者:田中圭一
定価:2,000円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「越後や佐渡にはたくさんの城がある。高田の城はお堀で有名だし、新発田の城には江戸時代の建造物がのこっている。また、越後春日山の城は上杉氏の城としてあまねく知られている。そして、かなりの数の城が保存の対象として史跡に指定されもしている。ところで、私たちがここでえがこうとする古城の歴史は、実は、その城の縄張りをあきらかにしたり、城主の系譜をただしたり、また、その滅亡のようすを述べようとしているのではない。私たちは、この城に佐渡の中世の村人の歴史を語らせたいと考えているのである。越後もそうだが、佐渡でも、中世についての文献は、庄園の史料や特定の寺社の所領にかかわる史料、地頭・土豪たちのゆずり状、そんなものが断片的にのこっているだけである。」

佐渡における中世の歴史を紐解きながら城を紹介するというもの。単なる城の紹介本とは異なるので、興味深く読み進めることができます。残念ながら絶版になっているので非常に入手が難しくなっていますが、おすすめです。

[目次]

まえがき
Ⅰ 佐渡の城
 郷代官たちの城
 居館と山城
 高台に移る城
 山城と平城
 高館形式の城
 水堀をめぐらした城
 平城の初原的形態
 一国一城制
Ⅱ 守護代本間氏の来国
 相模の豪族
 本間一族
 海老名氏
 佐渡の守護人
 守護代本間氏
 本間氏の佐渡土着
 本間氏定着の場所
Ⅲ 木浦守護代職
 木浦郷と代官所
 小木の城
 宿根木の城
 宿根木浦合戦
 羽茂本間の小木半島支配
Ⅳ 久知本間氏と久知給分帳
 久知本間氏
 久知の古城
 馬坂の城
 さいごの久知殿
 家臣の素姓
 久知給分帳
 羽丹生雅楽
 羽丹生雅楽の子孫
 野中の家号
 三分の一の村
 片野尾金子家
Ⅴ 久知殿の家臣
 村の代表者
 三国太郎左衛門家
 三国家の由緒
 川崎土手
 檜田家文書
 十王堂
 八幡・水尾の祭
Ⅵ 村殿と殿原たち
 矢馳の村殿
 矢馳の城
 矢馳殿本間讃岐守季暁
 本間茂右衛門家
 牛込殿
 長七城
 殿原たち
 山の代官・海の代官
Ⅶ 地頭と寺
 地頭の菩提寺
 村殿たちの寺
 古城の遺物
Ⅷ 佐渡と上杉氏
 佐渡に一揆蜂起
 天正五年の一揆
 長尾氏と一揆との戦い
 謙信の越中での戦い
 謙信の動向
 佐渡一揆の性格
Ⅸ 上杉景勝の佐渡攻め
 羽茂対河原田
 天正の乱
Ⅹ 上杉景勝の佐渡支配
 景勝の統治
 寺社領の支配
 在番衆
 古藤清雲軒
Ⅺ 相川陣屋と港役所
 大久保長安の陣屋
 城下町
 港代官の役所
 原土佐の城
 横地所在衛門の城
 服部伊豆の城

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佐渡歴史文化シリーズⅨ 佐渡古城史 下

佐渡歴史文化シリーズⅨ 佐渡古城史 下

出版社:中村書店
発行日:1981年4月初版
ページ数:317P
編者:田中圭一
定価:2,000円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「近年、土地開発事業が急激に盛んになってきた。ブルドーザーが動きまわり、わずかの期間に何千年、何百年と変らずつづいてきた土地の姿が一変してしまう。そのなかには私たちの先祖の作りあげてきた文化的遺産も多数ふくまれている。遺跡とか遺構とかいわれるもの、また、そのなかに埋蔵されている遺物というようなものがどんどんなくなっていく。中世の城址もその例外ではありえない。」

佐渡における中世の歴史を紐解きながら城を紹介するというもの。単なる城の紹介本とは異なるので、興味深く読み進めることができます。残念ながら絶版になっているので非常に入手が難しくなっていますが、おすすめです。

[目次]

Ⅰ 雑太城と吉岡城
 竹田本間氏
 雑太城
 城下町づくり
 小田氏と計良氏
 雑田の殿さまの子孫
 吉岡の城
 吉岡本間氏
Ⅱ 宮浦城
 宮浦地頭
 宮浦城址
 大永の戦乱
 慶宮寺
 一宮大明神
 野崎館址
Ⅲ 河原田城
 獅子ヶ城
 一族の領内配置
 石田郷地頭
 初期の居館は
Ⅳ 羽茂本間氏
 本間氏代々
 羽茂城
 北ノ城の発掘
 羽茂と長尾の結びつき
 羽茂の家老たち
 塩を焼く殿さま
 漆で稼いだ殿さま
Ⅴ 三川城
 腰細の城
 殿さまと寺院
 徳和の本間三家
 腰細城の家臣たち
Ⅵ 新穂郷の城
 二方潟の殿さま
 二方潟の城
 土屋という村
 新穂郷の殿さまたち
 竹井の城
 夷本間家
 下新穂城
 上新穂の城
 新穂の殿さま
 計良七郎左衛門
 北方の殿さま
 北方の城
 舟代の城
 大野の城
Ⅶ 青木城
 中世の青木郷
 青木の城
 村殿と殿原
Ⅷ 吉井藍原氏
 藍原氏の入国
 藍原氏の故地
 十六郷の番頭制
 吉井の番頭たち
 長江川の水
Ⅸ 石花の城
 石花の殿さま
 吉井殿と海府
 石花の家臣たち
 海府の村々の城
Ⅹ 加茂渋谷氏と吉住本間氏
 加茂郷地頭職
 渋谷庄
 渋谷氏一族
 渋谷氏の寺々
 渋谷小左衛門家
 加茂郷の本間氏
 村々から納められた税
 白瀬七人衆
 北五十里の新左衛門
 鷲崎の大屋
Ⅺ 新保と泉保の城
 新保の城
 中興城
 泉保地頭職
 泉の城
 藤津城
Ⅻ 潟上家と沢根家
 米沢潟上家と沢根家
 米沢の武家屋敷
 潟上帰本斎高秀
 銀山をもった殿さま
 潟上の城
 潟上殿原衆
 沢根城
 五十里の城
あとがき

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2008年05月05日

歴史群像 No.89 実録アメリカ第8航空軍 幕末攘夷戦争

歴史群像 No.89 実録アメリカ第8航空軍 幕末攘夷戦争

発行:学研
発行日:2008年5月7日
ページ数:204P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第89号。日本史の注目は「越中松倉城」です。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。

歴史群像ホームページ

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[目次]

第1特集 欧州戦略爆撃を担った"無敵の翼" 実録アメリカ第8航空軍
第2特集 薩長震撼!列強艦隊との激戦 幕末攘夷戦争
第3特集 「以徳報怨の士」の光と影 蒋介石伝
空戦を制する主兵装の変遷 日本航空機銃史<戦闘機編>
尽忠報国の士 岳飛伝
鋼鉄を穿つ"タンク・キラー"の実像 対戦車銃
新連載 各国陸軍の教範を読む <第1回>教範とは何か
インタビュー 松林宗恵(映画監督/元海軍中尉)
知られざる実像と戦歴を追う 検証 呂号潜水艦
検証5.15事件 第2回 蹶起者たちの叫び
日米緊迫の時代を告げた米艦隊の世界一周 白船来航
コミック ノルマンディー1944 Act.2
日の丸の翼 挫折した万能機の転生 海軍夜間戦闘機「月光」
戦国の城 上杉氏城郭の発達と限界 越中松倉城
戦史の名画をよむ 政治手腕が試された日露戦争の幕引き ポーツマス講和条約
歴史群像PRESENTS 第2弾 ものしり幕末王、登場!
「蒼空の女王」と讃えられた傑作爆撃機 B-17誕生
時が止まった極北の戦争遺跡 キスカ残照
MILITARY EQUIPMENT 兵士と荷物3

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特別史跡 大坂城跡Ⅱ -第二寝屋川改修工事(新鴨野橋下部工)に伴う大坂城跡発掘調査報告-

特別史跡 大坂城跡Ⅱ -第二寝屋川改修工事(新鴨野橋下部工)に伴う大坂城跡発掘調査報告-

編集・発行:大阪市文化財協会
発行日:1987年8月
ページ数:24P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「調査地は、特別史跡大坂城跡の城内と、城外を結ぶ新鴨野橋の南詰にあたる。この地点は、江戸時代の大坂城三の丸にあたり、江戸時代の大坂城再築以来、橋の架かる場所であった。今回の調査は、160平方メートルという小面積の調査ではあったが、豊臣大坂城から徳川大坂城にかけての変遷を跡づけることができた貴重な調査であったといえよう。」

[目次]

はじめに
Ⅰ 大坂城の歴史
Ⅱ 調査の経過
Ⅲ 遺構と遺物
 (2) 遺構
 (3) 出土遺物
Ⅳ まとめ

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特別史跡 大坂城跡 -大阪城内配水池改良工事に伴う発掘調査概報-

特別史跡 大坂城跡 -大阪城内配水池改良工事に伴う発掘調査概報-

編集・発行:大阪市文化財協会
発行日:1985年8月
ページ数:32P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本調査は面積的には北・南区あわせてわずか100平方メートル余りの調査でしたが、非常に大きな成果を挙げることができました。第1に、『中井家蔵豊臣時代大坂城本丸図』などの古絵図を検出し、かつ北区で詰ノ丸、南区での位置づけ、性格づけが可能な、確実な豊臣時代石垣を検出し、かつ北区で詰ノ丸、南区で中ノ段の地表面を確認したことがあげられます。」

豊臣時代の石垣を発見した唯一の発掘調査の報告書です。石垣や金箔瓦の写真がとても感動します。

[目次]

はじめに
Ⅰ 大阪城の歴史
Ⅱ 大坂城跡の調査と概要
Ⅲ 調査の経過と概要
Ⅳ 北区の遺構
Ⅴ 南区の遺構
Ⅵ 出土遺物
Ⅶ まとめ

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2008年05月04日

戦国時代の諏訪信仰 失われた感性・習俗

戦国時代の諏訪信仰 失われた感性・習俗

出版社:新典社
発行日:2008年4月初版
ページ数:157P
著者:笹本正治
定価:1,000円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「その日、諏訪大社の水が赤く染まった…。あの武田信玄も怖れ、信仰していた大社に起こった異変を、当時の人々はどう受け止めたのか。現代の日本人が失いつつある感性を、戦国時代から学ぶ。 」

新書ですが、文字も一回り大きく読みやすいです。諏訪信仰や武田信玄に興味ある方におすすめです。

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[目次]

Ⅰ 血に染まった池
 1 蓮池が血に染まった
 2 諏訪信仰をめぐって
 3 上社を構成するお宮
 4 上社の池と水
 5 仏教と上社
Ⅱ 上社の対応
 1 異変への対応
 2 異国の侵攻と病気
 3 記録者の意図と社会
Ⅲ 武田信玄と御頭役
 1 御頭役と信濃国
 2 武田信玄と諏訪明神
 3 信玄の手段と目的
Ⅳ 上社の様々な様相
 1 諏訪氏の氏神として
 2 人々を威嚇し束縛する
 3 民俗の変化
おわりに

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2008年05月03日

日本仏教史研究叢書 日本中世の地域社会と一揆 公と宗教の中世共同体

日本仏教史研究叢書 日本中世の地域社会と一揆 公と宗教の中世共同体

出版社:法藏館
発行日:2008年2月初版
ページ数:231P
著者:川端泰幸
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「統一権力は、様々な形態の一揆との熾烈な戦いを経て、近世社会を形づくった。幅広い階層をひとつの方向へと向かわせ、時代の潮流となった運動が形成された要因とその本質を、公と宗教という2つの視座から読み解く。」

本書は著者の学位請求論文を基に大幅な加筆を加えたものです。地域社会の共同体という側面から一揆の性格を読み解く内容で、専門的ですが真宗や一向一揆に興味ある方はぜひ。

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[目次]

序章 本書の課題と構成
 第一節 本書の視座
 第二節 一揆
 第三節 地域社会
 第四節 公と宗教
第一章 村落寺社と百姓・領主 -地域社会の公と宗教-
 第一節 村落寺社の性格
 第二節 密厳院領相賀荘柏原村 -西光寺・証誠権現社と地域社会
 第三節 村落寺社と公
第二章 紀ノ川河口部における神事と地域社会秩序 -日前国懸神宮年中行事を素材に-
 第一節 一円神領の形成 -開発と相博
 第二節 南北朝内乱と神事の体系化 -「応永神事記」の世界
 第三節 寺社のネットワークと地域秩序
 おわりに -惣国一揆とその終焉
第三章 紀州惣国の形成と展開
 第一節 問題の所在
 第二節 紀州惣国関連史料の再検討
 第三節 「惣国」成立の前提 -下からの地域形成現象
第四章 戦国期紀州門徒団における年寄衆の性格
 第一節 本願寺教団における長と年寄
 第二節 天文年間黒江御坊相論における長の性格
 第三節 戦国期雑賀門徒にみる年寄衆の性格
 第四節 大坂退去をめぐる年寄衆 -老若衆議
 補論 「石山戦争」概念について
第五章 石山戦争と海の地域社会
 第一節 天正年間の本願寺と一揆体制
 第二節 海の地域社会と石山戦争
 第三節 大坂退去と統一権力
第六章 天正十三年紀州仕置と秀吉の天下構想
 第一節 秀吉の動向と紀州仕置
 第二節 秀吉伝記の形成とその性格
 第三節 「天正記」の構成と特徴
 第四節 著者大村由己と、その思想的背景
結章

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日本中世武士の時代 越後相川城の歴史

日本中世武士の時代 越後相川城の歴史

出版社:新人物往来社
発行日:2008年3月初版
ページ数:366P
著者:槇道雄
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「新潟県中越地震の震源地・川口町は、どのような歴史をたどったか。越後相川城の軌跡を機軸に、武士の時代を照射する。地方から中央を見る視点が、中世史に新たな断面を見せる。」

著者は地元の出身であり、そういう意味では郷土史である。内容は非常に専門的であるため、タイトルにつられて新書気分で購入すると難度に面食らうかもしれない。しかし、新潟県中越の中世史を研究するなら一読を。

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[目次]

序章 筆者のプロローグ
 1 相川城址の位置
 2 天納原の戦い
 3 相川城関係者の後裔
第Ⅰ章 中世的世界の展開
 1 武士出現の背景
 2 越後平氏の活躍
 3 薭生氏の勲功
 4 宇賀地域の戦い
 5 永享の乱
 6 享禄・天文の乱
 7 石坂氏と妙見会水城
第Ⅱ章 薭城城主平子氏
 1 平子氏の出自
 2 平子氏と越後
 3 周防国仁保氏
第Ⅲ章 星野一族の来越
 1 千谷川星野家文書
 2 星野村星野氏の伝説
 3 星野常陸介親忠
第Ⅳ章 越後相川城の終焉
 1 御館の乱
 2 上杉遺民一揆
跋文 天神囃子と松飾

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2008年05月02日

新府城の歴史学

新府城の歴史学

出版社:新人物往来社
発行日:2008年3月初版
ページ数:355P
編集:韮崎市教育委員会
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「武田氏の築城技術の粋を集めた史跡・新府城。その歴史と現状を考える。シンポジウム『風林火山の世界 新府城と武田の里』の記録に加え、城郭研究、史跡整備に関する最新の成果を収録。」

2007年1月のシンポジウム「新府城と武田の里」と新府城研究の最前線の成果をまとめたもの。専門的な内容ではあるが、武田氏や新府城に興味ある方はぜひ。前回1999年11月のシンポジウムは「新府城と武田勝頼」として発刊されているが、前書は内容も良かったので古書の出回りが非常に少ない。

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[目次]

第一部 勝頼と新府城
 新府城を取り巻く景観と乾門の発掘調査
 地域を活かした史跡の整備 -その原点は「保存」と「活用」のバランスをおさえること
 新府城跡にみる武田氏の築城法 -近年の発掘調査事例から
 新府城からみる戦国時代の作法と心意 -再考・新府城自焼
 新府城の建築と武田氏の空間志向
 新府城跡整備と武田の里まちづくり
第二部 新府城研究の新展開
 武田氏築城技術と新府築城
 新府城の整備と活用
 武田勝頼の信仰
 同時代史料からみた武田勝頼の評価
 新府城の築城と地域社会 -城郭普請をめぐって
 出土品が語る武田氏の本拠 -武田氏館跡と新府城跡
 信濃諸城と勝頼
 勝頼との関わりにみる高遠
おわりに

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京都・近江 戦国時代をゆく

京都・近江 戦国時代をゆく

出版社:淡交社
発行日:2008年3月初版
ページ数:167P
著者:津田三郎
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「織田信長に始まり、明智光秀、豊臣秀吉を経て徳川家康に至る戦国時代にスポットを当て、京都・近江を舞台に繰り広げられた合戦や事件などの出来事を時系列に配列して紹介。舞台の現状の写真、地図、アクセスも掲載。」

口絵はカラーだがほとんどはモノクロページです。歴史的経緯を追いながら周辺の遺跡を紹介している。

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[目次]

はじめに
全域地図
カラー口絵

第一章 近江を制するもの、天下を制す
 織田信長 観音寺城攻略
 信長 上洛
 信長 二条城築城
 姉川の合戦
 信長 比叡山焼き討ち
 明智光秀 坂本城築城
 小谷城落城と朝倉・浅井氏滅亡
 信長 安土城築城
 国友衆 種子島銃を完成
第二章 天下統一への戦い
 秀吉 長浜城築城
 明智光秀 亀山・周山城築城丹波平定
 本能寺の変前夜 信長と光秀の確執
 本能寺の変
 細川藤孝・忠興父子と本能寺の変
 山崎の合戦と光秀の最後
 織田信長の葬儀
 賤ヶ岳の戦い
 信長登場前の天下人 三好長慶
第三章 桃山の栄華と終焉
 豊臣秀次 八幡山城築城
 聚楽第の建設
 北野大茶湯
 東山大仏殿の建立
 佐和山城と石田三成
 秀吉の京都改造 御土居の築造
 千利休の切腹
 伏見城の築城
 醍醐の花見
 秀吉の死 豊国神社・朝鮮出兵の終焉
 関ヶ原の戦
 細川幽斎の籠城戦
 見果てぬ夢 信長・秀吉・家康 それぞれの死

ふろく 京都・近江 訪ねてみたい資料館・博物館

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2008年05月01日

増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之二十二

増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之二十二

発行元:リイド社
発行日:2008年4月26日発行
ページ数:295P
定価:350円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
現在隔月刊の本格的な戦国漫画史の22号。雑誌なのでバックナンバーとしての入手は困難であり、単行本になるのを待つしかないのが残念だ。戦国時代が大好きな方の息抜きにぜひ。

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[目次]

真説太閤記 戦国の猿
徳川家康
信長と狩野永徳
浅井長政
美味探求記 真田一族の里
真田一族の六文銭
薩摩の鬼神
劇画 信長公記
前田利家

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