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2009年01月31日

Prototype & script.aculo.us JavaScripyライブラリによるAjaxアプリケーション開発

Prototype & script.aculo.us JavaScripyライブラリによるAjaxアプリケーション開発

出版社:オライリー・ジャパン
発行日:2008年7月初版
ページ数:390P
著者:クリストフ・ポルトヌーブ
監訳:栗山淳
訳者:吉田遼二
定価:3,200円+税5%
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「JavaScriptライブラリ「prototype.js」と「script.aculo.us」が持つ豊かな機能を解説する。prototype.js 1.6、script.aculo.us 1.8対応。」

動作は軽く高機能なAjaxライブラリの解説書です。サンプルが非常に多く参考になります。特にドラッグ&ドロップの章は、他に解説する本がなかったため重宝しました。

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[目次]

Ⅰ部 Prototype
1章 Prototypeを理解する
2章 $()関数のクリックヘルプ
3章 普通のJavaScriptもパワーアップ
4章 Enumerableで高度なコレクション
5章 統合されたイベント処理
6章 これでDOMが楽しくなる!
7章 フォームを操作する
8章 Ajaxがこんなに簡単になった
9章 もっと便利なヘルパーオブジェクト
10章 パフォーマンス上の注意点
11章 総仕上げ

Ⅱ部 script.aculo.us
12章 script.aculo.usを理解する
13章 視覚的効果
14章 ドラッグ&ドロップ
15章 児童補完(オートコンプリート)
16章 ビルダでDOM断片を組み立てる
17章 インプレース編集
18章 スライダ
19章 Flashを使わないサウンド

付録A 拡張と貢献
付録B 参考文献
付録C Rubyのインストールと使用法

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佐賀城下町竈帳

佐賀城下町竈帳

出版社:九州大学出版会
発行日:1990年2月10日初版
ページ数:1017P
編者:三好不二雄、三好嘉子
定価:15,000円+税5%
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「佐賀県立図書館架蔵の鍋島家文書『竈帳』は嘉永七年(1854)に作成されたものである。城下町の竈構成を詳細に記録した史料としては、わが国において他に余り類例がなく、城下町竈構成については白眉に属する史料とみられる。竈帳は、各帳ごとに屋敷の位置、間口、奥行、竈主、家族、職業、帰依寺、身分、年齢、続柄が明記され、五~六竈ごとに構成される組についても、組頭の記載、組構成の内容が書かれている。さらに、各町ごとに別当が署名し、集計がなされており、きわめて詳細な城下町の記録であるが、城下町の竈帳で、これ以上のものはこれまで刊行されていない。本書は、幕藩制社会の城下町研究だけでなく、人口、居住、宗教、借屋、建築など、各分野の研究にも大いに貢献できるものであり、わが国都市史研究の根本史料とみなされる。」

本書は、古文献の翻訳史料ですが、その膨大な翻訳量にただただ敬服です。非常に詳細なデータを収録した藩政期の戸籍とも言える史料なので、当時の城下町の構成がよくわかります。

[目次]

下今宿町
~中略~
本庄向町
解説
竈帳内の佐嘉特有の言葉

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2009年01月30日

平成20年度秋季特別展 天下人を祀る -神になった信長・秀吉・家康-

平成20年度秋季特別展 天下人を祀る -神になった信長・秀吉・家康-

発行元:滋賀県立安土城考古博物館
発行日:2008年10月11日
ページ数:99P
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「乱れた戦国の世を統一に導いた三人の天下人 -織田信長・豊臣秀吉・徳川家康には、共通点も多いと言われています。その一つが、それぞれが死去した後に、神として祀られるようになるという現象です。道なかばで京都本能寺で倒れた信長は、すぐには神になりませんでしたが、生前から神として祀られようとしていたことが、キリスト教宣教師の記憶に記されています。天下統一をなし遂げた秀吉は、京都東山に豊国大明神として祀られましたし、江戸幕府を打ち立てた家康は、東照大権現として日光をはじめ全国に鎮座しています。本展では、三人の天下人の神格化を巡る歴史や背景を、残された画像や資料から、考えてみたいと思います。」

本書は、平成20年10月11日より11月16日まで開催された秋季特別展の展示図録です。貴重な資料の数々がカラー写真で掲載されています。安土城考古博物館で購入できます。

安土城考古博物館ホームページ

[目次]

総論 「天下人を祀る -神になった信長・秀吉・家康-」
プロローグ -神の像・人の像-
信長・秀吉・家康 神格化年表
一、信長の「死」と供養
二、秀吉の「死」と豊国大明神
多賀大社本秀吉像の復元模写制作
三、家康の「死」と東照大権現
エピローグ -遅れて神になった信長-
列品解説
出品目録

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開館15周年記念 第35回企画展 信長と安土城 -収蔵品で語る戦国の歴史-

開館15周年記念 第35回企画展 信長と安土城 -収蔵品で語る戦国の歴史-

発行元:滋賀県立安土城考古博物館
発行日:2008年1月19日
ページ数:95P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「博物館の展示や普及活動の根本にありますのは、各博物館がそのテーマや目的に応じて収集・保管している資料に他なりません。当館でもこの十五年、購入や製作、寄贈および寄託を受けることにより、収蔵資料充実に努めてまいりました。しかしながら、これらの収蔵品はこれまで、一部を常設展示や特別展でご紹介することはあっても、全体像を展示しご披露する機会に恵まれませんでした。このたび、開館十五周年を記念して、収蔵する戦国・織田信長関係資料を用いて企画展を開催することといたしました。」

本書は、平成20年1月19日より3月30日まで開催された企画展の展示図録であるとともに、当館の織田信長、戦国時代関係収蔵目録です。貴重な資料の数々がカラー写真で掲載されています。安土城考古博物館で購入できます。

安土城考古博物館ホームページ

[目次]

総論 「滋賀県立安土城考古博物館の戦国時代関係収蔵品について」
一、佐々木一族と近江
二、永源寺派の寺院
三、信長の天下統一
四、安土城と城下町
五、天下の行方
六、信長に敵対した戦国諸勢力
コラム 忘れられた赤羽刃
七、信長の菩提寺 摠見寺
八、中世近江の村むら
列品解説・釈文

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平戸城下町

平戸城下町

発行:平戸市文化協会
発行日:1987年3月
ページ数:107P+付図4枚
編集:平戸市文化協会、文化財課
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平戸は松浦氏の城下町として発達したことは周知の事実ですが、意外にその詳細は知られておりません。本書は松浦史料博物館所蔵絵画の図化による公開とともに、平戸城下町に関する基礎資料を提示したものです。」

平戸城下町に関する論文が収録されています。

[目次]

平戸城下町の概要
町人の生活 -平戸藩江戸前期史料を中心に-
平戸城下町の発展過程と城下町の検討
平戸城下町二十二町の概要
付編 平戸松浦氏の居城の変遷と武家屋敷について
資料1 西洋文献に見える平戸城下町関係記述
資料2 平戸城下町関係年表 -「松浦家家世年表」による-

付図1 寛政四年平戸六町図
付図2 平戸城下家中之図
付図3 平戸町家之図(嘉永元年) その1
付図4 平戸町家之図(嘉永元年) その2

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伊勢松坂城及び其の城下町

伊勢松坂城及び其の城下町

編集・発行:飯南多気郷友会
発行日:1933年9月15日
ページ数:36P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今日三重県の都市として、最も輝かしかるべき未来を持っているものは、松阪市である。松阪は元来松坂城の城下町として建設されたものであるが、後にはそれが商業都市として、目ざましい活躍を為すに至った。ただこの光栄ある大松阪市の基礎が果して何人によって築かれたかということになると、今日の松阪人の多くは、存外無関心であるらしい。偉大なる未来を有する松阪人は、市制施行の祝福すべき日に当り、須らく頭を回らして、自己の市の古へを顧るだけの心の余裕を持たなければならない。」

戦前の古い本である。松阪に城下町が開けた経緯を書いている。旧字体もあって読みづらいところもあるが、当時の貴重な写真も巻頭に4枚収録されている。表紙はご覧のとおり汚れているが、松阪市の歴史を知る上では、貴重な本ではなかろうか。

[目次]

一、松阪の誇
二、松阪の生みの親蒲生氏郷公
三、四五百の森
四、参宮街道の要衝保曽久美
五、松ヶ島城
六、氏郷公の松坂築城
七、松坂城の規模
八、松坂城下町の建設
九、城下町に於ける財界の中心勢力
一〇、近江商人の血を承けた伊勢商人
一一、松坂城下町の限界と其特色
一二、松坂城下町に下せる蒲生氏の掟
一三、松坂城下町に対する氏郷公の都市政策
一四、近江日野城下町の掟
一五、松坂築城の側面史料
一六、松坂城下町の出現による主要道路の変遷
一七、南勢に於ける経済中心の移動
一八、伊勢商人の発祥地
一九、蒲生氏以後の松坂
二〇、若き都市松阪のために
附言

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秀吉と桃山文化 大阪城天守閣名品展

秀吉と桃山文化 大阪城天守閣名品展

編集・発行:大阪城天守閣
発行日:1997年3月29日
ページ数:227P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「このたび大阪城天守閣は、昭和六年の大阪市民の手による復興以来六十五年ぶりに、外装の全面修覆を行い、新たに耐震補強を施し、さらに内部諸設備を全面的に改修する『平成の大改修』を行い、本日めでたく竣工式を挙行するとともに、昨年四月一日以来一か年に及ぶ休館を終え、本日より再び開館の運びとなりました。これを記念して、実物資料展示室として一層の整備の図られた三階・四階展示室を会場に、大阪城天守閣収蔵品のみによる『秀吉と桃山文化 - 大阪城天守閣名品展』を開催することといたしました。」

平成9年3月29日から5月11日を会期として大阪城天守閣で開催された特別展の展示図録。収録された展示品はすべてカラーページとなっているのがうれしい。

[目次]

大坂城天守閣収蔵資料の特色
秀吉の人物像点描
序章 南北朝・室町の争乱
第一部 豊臣秀吉 天下統一への道
第二部 太閤秀吉と桃山文化
第三部 豊臣秀吉と大坂の陣
終章 大阪城再築
参考出品
資料解説
出品目録
大阪城のあゆみ

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戦国三姉妹物語 角川選書286

戦国三姉妹物語 角川選書286

出版社:角川書店
発行日:1997年8月初版
ページ数:225P
著者:小和田哲男
定価:1,300円+税5%
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「北近江を領する戦国大名の浅井長政を父に、織田信長の妹お市の方を母に生まれた、茶々、初、小督の三姉妹。政略結婚の道具となりながらも自立して生き抜いた三姉妹の数奇な運命と葛藤の生涯を克明に描く。」

戦国考証としても有名な小和田先生によるお市の方の生んだ三姉妹の物語である。物語といっても小説などではなく、歴史史料から三姉妹の生涯を見つめ直す歴史書である。価格も手頃なのであるが、現在絶版中であり、古書としても非常に出回りが少ない本であるので入手が難しい。見つけたら小和田流三姉妹の解釈を読んでみよう。

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[目次]

第一章 浅井長政とお市の方の結婚
第二章 二度の落城を経験したお市と三人の娘
第三章 秀吉の保護をうけた三姉妹
第四章 秀吉の側室となる茶々
第五章 徳川秀忠と結婚した小督
第六章 関ヶ原の戦いと三姉妹
第七章 豊臣・徳川の力の逆転
第八章 大坂の陣とその後
浅井三姉妹関係略年表

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2009年01月29日

みーな びわ湖から 97号 特集浅井家をめぐる女性たち

みーな びわ湖から 97号 特集浅井家をめぐる女性たち

編集・発行:長浜みーな協会
発行日:2007年11月初版
ページ数:72P
定価:480円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「浅井三代の城・小谷城に嫁したひと、生まれたひと、そのゆかりのひと・・・女性たちの残した轍をたどり、450年前を手元に引き寄せる。」

現在「浅井三姉妹」でNHK大河誘致運動中の長浜市ですが、本誌は三姉妹を含めた浅井家三代に関わる女性達の特集です。地元ならではの観光案内を踏まえた記事は読みやすく面白いです。安土城考古博物館で購入しました。

[目次]

特集 浅井家をめぐる女性たち
 巻頭エッセイ 淀さまとの夢問答
 総説 浅井家をめぐる女性たち
 手を携えた機略家の妻たち 浅井亮政の正室蔵屋・亮政の側室寿松
 ふるさとは水の要衝 久政の妻阿古
 一生を布教に捧げたキリシタン 久政の娘京極マリア
 小さな村に住んでいた大きな人が残したもの 久政の娘昌庵見久尼
 郭公の歌に永遠の安らぎを聴く 長政の妻お市の方
 淀みに咲いた花 長政の長女茶々
 乱世の敗者たちを助けた情の人 長政の二女お初
 流れに任せながら血を繋いだ末娘 長政の三女お江・長政の二男万菊丸
 なかとおねの逃避行~もうひとつの伝説 秀吉の母なか・秀吉の正室おね
 湖北史話 「小谷落城と長政妻子の脱出」
 系譜 浅井家をめぐる人びと
 年譜 浅井家の人びとに関わる年表
 地図 浅井家ゆかりの地
カラーグラビア
 浅井家の記憶
 北近江百景「神の降臨」

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高知城下町読本 改訂版

高知城下町読本 改訂版

発行:高知市観光課
発行日:2004年11月1日初版
ページ数:53P
編集:土佐史談会、高知市教育委員会生涯学習課
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「高知市の誕生は明治二十二年(1889)四月ですが、本格的な市街地の形成は、慶長六年(1601)土佐の国主に命じられた山内一豊が大高坂山を中心に城下町建設に取り組んだのが始まりです。高知市は、平成十三年(2001)に高知城築城四〇〇年を迎えましたが、城下町の歴史や文化遺産に興味を持っていただくため、説明板の設置やさまざまな事業に取り組んできました。この『城下町読本』もその一環として、平成十三年三月に土佐史談会の献身的なご協力により、高知城築城四〇〇年記念事業推進協議会から発行されました。大変好評で、増刷を望む声が多く寄せられましたので、今回増補改訂しました。」

高知市の城下町の成り立ちを解説しながら、現在の見どころを紹介する。NHK大河「功名が辻」放映当時に高知を訪れたが、この本があればもっと楽しめたと思う。

[目次]

高知城下町の史跡地図
一 山内一豊の土佐入国と国づくり
 (一) 一豊の入国
 (二) 人材集め
 (三) 検地
 (四) 藩組織づくり
 (五) 掟支配
二 高知城の築城
三 城下町の建設
 (一) 水防と水利
 (二) 郭中・下町・上町の区分
四 城下町の発展
 (一) 町域の拡大
 (二) 生産力の増大と生活の花美化
 (三) 明治の町の発展
 (四) 大正・昭和の高知
五 町名の由来と町の歴史
 (一) 郭中
 (二) 下町・新町
 (三) 上町
六 城下町絵図
七 高知市街の歴史散歩

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週刊安土城をつくる 第1号

週刊安土城をつくる 第1号 週刊安土城をつくる シリーズガイド

発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年1月27日
ページ数:13P+19P
定価:590円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
本誌のメインはやはり本格木造模型が売りの安土城天守模型です。創刊号のみ特別価格で、次号より1,490円となります。基本は週刊ですが、第2号は2週後の発売です。本はやはりおまけですが、冊数がまとまればかなりの情報量になるでしょう。

ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト


安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

[目次]

覇王信長の世界 武田騎馬軍を打ち破った巧みな鉄砲戦術
城の美と巧み 天守の始まり
幻の城安土城 歴史の大革命であった安土城
ステップ・バイ・ステップ 安土城天守模型の組み立てガイド
日本の城紀行 熊本城1
信長ゆかりの人物記 上杉謙信

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佐賀城本丸歴史館 展示案内

佐賀城本丸歴史館 展示案内

編集・発行:佐賀城本丸歴史館
発行日:2004年8月1日初版、2005年3月31日改訂版
ページ数:48P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「佐賀県立佐賀城本丸歴史館は、『幕末・維新期の佐賀』の歴史を検証し、新しい郷土発展の源泉となる施設として、2004年8月1日、佐賀市城内の佐賀城本丸跡に開館しました。1838年に完成した佐賀城本丸御殿の一部を忠実に復元したこの歴史館は、近世城郭の本丸御殿の復元としては日本初、木造復元建物としては日本最大となる2500m2の規模を誇ります。そしてこの中では、佐賀城の変遷と本丸御殿の復元の紹介をはじめ、幕末の佐賀藩の藩政改革や、時代を先導した近代科学技術の導入のようす、さらには鍋島直正・江藤新平・大木喬任・大隈重信・佐野常民・島義勇・副島種臣など佐賀は輩出した『幕末維新期の佐賀』をわかりやすく紹介しています。」

佐賀城本丸跡に復元された佐賀城本丸歴史館の展示案内です。

[目次]

館内案内
Ⅰ 佐賀城の変遷と本丸 -よみがえる佐賀城-
Ⅱ 幕末・維新期の佐賀 -輝きの時代-
Ⅲ 明治維新と佐賀の群像 -開拓者の道-
その他の展示関連スペース
佐賀城関係年表・佐賀藩幕末維新関係年表

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彦根城の修築とその歴史

彦根城の修築とその歴史

発行:彦根市教育委員会
発行日:1995年7月
ページ数:24P
編集:彦根城博物館
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「彦根城は昭和三十二年から三十五年にかけて実施された国宝彦根城の天守・附櫓および多聞櫓の修理から三十三年を経て、現在、平成八年末の完成をめざして再度大改修工事が進められている。この展示を通じて江戸時代の彦根城の存在がどのような意味をもっていたか。また、頻繁に行われた修築は、彦根藩のみならず幕府と彦根藩との関係においてどのような意味をもっていたのかを考えたい。」

本書は平成七年七月二十三日から八月二十二日までの期間、彦根城博物館が開催するテーマ展の展示図録である。

[目次]

Ⅰ 彦根城の築城
 築城の意義
 築城にたずさわった人々
 築城のようす
Ⅱ 彦根城の修築
 修築の手続き
 災害と修築
 修築にたずさわった人々
 昭和の修理 発見墨書・刻銘
彦根城築城・修築、城下災害略年表

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2009年01月28日

高岡城遺跡調査概報 -平成7年度、送水管地区、三の丸茶屋地区の調査- 高岡市埋蔵文化財調査概報第34冊

高岡城遺跡調査概報 -平成7年度、送水管地区、三の丸茶屋地区の調査- 高岡市埋蔵文化財調査概報第34冊

編集・発行:高岡市教育委員会
発行日:1997年3月31日
ページ数:18P+図面8P+図版6P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、送水管敷設工事及び三の丸茶屋建設に伴う高岡城遺跡発掘調査の概要報告書である。」

[目次]

Ⅰ 調査に至る経緯
Ⅱ 遺跡概観
Ⅲ 調査の方法と経過
Ⅳ 送水管地区
Ⅴ 三の丸茶屋地区
Ⅵ 結語

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堅田B遺跡発掘調査概報 金沢市文化財紀要151

堅田B遺跡発掘調査概報 金沢市文化財紀要151

編集・発行:金沢市埋蔵文化財センター
発行日:1999年3月31日
ページ数:36P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は金沢市堅田町に所在する堅田B遺跡の発掘調査概報である。本調査は建設省東部環状道路建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査で、石川県より金沢市教育委員会が委託を受けて実施した。本調査が第4次調査(平成11年)まで長期にわたり継続されるため、平成8年と9年の調査成果を中間報告のため、概報としてまとめたものである。」

本書の遺跡存在地は、堅田城跡の麓にあたり、城跡と関連のある館跡と考えられる。

[目次]

位置と環境
調査に至る経緯
調査の概要
出土遺物について
金沢市堅田B遺跡出土木簡の概要と意義

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高岡山瑞龍寺

高岡山瑞龍寺

編集・発行:高岡市教育委員会文化財課
発行日:1996年3月31日
ページ数:68P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今回実施された昭和・平成の大修理は、文化庁、富山県を初めとする多くの関係者の方々の格別のご指導とご支援のもと、全国や地元の企業・有志の皆様のご協力をいただいて成し遂げられたものであり、ここに皆様に厚くお礼申し上げる次第であります。」

[目次]

口絵写真
第一章 創立と沿革
 一 利長と高岡
 二 瑞龍寺の創立沿革
 三 伽藍の造営と変遷
 四 瑞龍寺伽藍の特徴
第二章 文化財の指定
 一 指定区分
 二 指定説明
第三章 昭和・平成の大修理
 一 昭和初期の大修理
 二 昭和・平成の大修理
第四章 伽藍の概要
 一 総門
 二 山門
 三 仏殿
 四 法堂
 五 禅堂
 六 大庫裏
 七 大茶道
 八 回廊
図面

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高岡山瑞龍寺

高岡山瑞龍寺

発行:瑞龍寺刊行会
発行日:1981年9月12日
ページ数:168P
編集:瑞龍寺国宝保存会、高岡市立博物館、富山新聞社
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「私ども富山新聞社は利長公が開いた高岡の地で、戦後復刊の生ぶ声をあげてからことしで三十五年の年輪を刻みました。復刊三十五年の記念事業として、『瑞龍寺秘宝展』を開催いたしたのも地域文化の担い手としての当社としても最もふさわしい事業と思考したからでありあmす。この展覧会を機に関係者の間で同寺の縁起、堂塔、仏像、工芸品、古文書を集大成して後世に残そうとの機運が高まりこの小冊子となったわけです。」

[目次]

機運と先達
 利常公の心の結集
 王朝文化の香り
 数多くの仏像
 法灯を守りつづけた先達
建築と名工
 はじめに
 建築について
 建仁寺流について
仏像と美術品
 概要
 仏像など
 墨蹟
 絵画など
 寺宝一覧表
瑞龍閣記と読解

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風土記の丘(信仰遺跡)

風土記の丘(信仰遺跡)

発行:越中風土記の丘保存会
発行日:1971年
ページ数:112P
編集:富山県教育委員会
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「富山県の立山連峰は、日本のアルプスの最北端の高山として、地質、気象、動、植物学等の自然文化の宝庫として世界に名高いが、これとともに、日本古代よりの全国信仰を集めた霊山として古来、富士、白山と共に、『日本三霊山』の一つとして知られている。ここに『立山文化遺跡調査報告書』と題して刊行する。」

立山信仰に関する貴重な調査報告書である。

[目次]

立山の展望
一、立山参道と立山の本末関係にあった社寺について
二、堀川掛尾の神宮寺について
三、富山市大泉四辻の立山詣石道標
四、立山参道 中市道の石の道標地蔵
五、刀尾神社の赤鳥居と石炉
六、刀尾神社と刀尾寺
七、刀尾神社からの立山参道と立山鉄道、県営鉄道による登山
八、岩峅寺の雄山神社前立壇の起元と境内遺跡について
九、玉泉院奉納の石造狛犬
一〇、祭礼祈祷用大湯花釜および立山の遺物
一一、前立社壇に保存されている立山遺物
一二、岩峅寺雄山神社前立社壇附近の社寺に蔵する立山信仰遺跡
一三、薬師岳山頂の薬師如来立像
一四、真言宗宝寿院および武部神社の神像について
一五、面白廃寺の文明六年銘の銅鐘
一六、芦峅寺部落の性格
一七、芦峅寺の雄山神社祈願殿
一八、開山慈興上人坐像
他・・・

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2009年01月27日

前田利貞系 前田家略系譜

前田利貞系 前田家略系譜

編集・発行:前田和貞
発行日:1980年6月1日
ページ数:134P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「私の家は、本文記載の通り、三百八十年続いている家系でありますが、過ぐる昭和二十年の戦災で、先祖伝来の位牌、家系図、古文書、家財のすべてを、東京西大久保の家で焼失しました。父も戦後間もなく他界し、家系の詳細については、家祖が利家公公子利貞である事と、祖父が大音家より養子に入った事、先祖伝来の長持ちの一つに、『桃之助様』と毛筆書きの紙が貼られていて、この方が本家から迎えた御養子である、と母から聞かされていた記憶以外には、何も分らず、墓所中の各墓石の主も十代以前のものについてはほとんどはっきりしない状態が続きました。」

本書の著者の家は、加賀藩初代前田利家の六男前田利貞です。戦災で文書類が焼失したこともあって本書をまとめたようです。元史料は金沢玉川図書館近世資料館に保管されているようです。

[目次]

第一編 系図
 歴代当主名・事蹟要録
 当家略系図
 当家第十二代前田和貞実系
 加賀・富山・大聖寺・七日市前田家略系
第二編 先祖法名
 歴代当主法名・生没年月日一覧
 当家過去帳
 歴代当主・室在世一覧
 当家墓所配置図
第三編 史料
 弘化四年先祖由緒并一類附帳(第八代前田貞事提出)
 明治三年先祖由緒并一類附帳(第九代前田貞発提出)
 弘化四年先祖由緒并一類附帳釈文
 明治三年先祖由緒并一類附帳釈文
 尊経閣文庫所蔵当家関係資料抄出
 「侯爵前田家略系譜」中当家関係記事抄出

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2009年01月26日

ビジュアル・ワイド 日本名城百選

ビジュアル・ワイド 日本名城百選

出版社:小学館
発行日:2008年9月初版
ページ数:271P
総監修:村田修三
定価:3,800円+税5%
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城郭研究の権威が、城の設計プランである「縄張」を主な基準に、最も価値のある日本の100名城を厳選して紹介。各城のオールカラー縄張図を掲載するほか、倭城ベスト5、櫓ベスト5、城門ベスト5なども収録。」

村田修三氏による厳選された100城について、各城の見どころとその場所を縄張り図に示すという視点が面白いが、著名な城が多いのでそこが初心者向きなのかなと感じる。

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[目次]

城の基礎知識
縄張と普請
作事
虎口
日本名城百選でみる城郭史

日本名城百選
 日本名城ベスト10

コラム
 日本三平山城と三平城
 日本三山城
 日本三水城
 倭城ベスト5
 櫓ベスト5
 城門ベスト5

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わがまち茨木 城郭編

わがまち茨木 城郭編

編集・発行:茨木市、茨木市教育委員会
発行日:1987年3月31日
ページ数:91P+17P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本市には、大きな街道として南北方向に亀岡街道、東西方向に西国街道が通っております。この二つの街道は、古代から交通の要衝として、また文化の伝播の道として、様々な人々の往来とともに、わがまち茨木の歴史に大きなかかわりを持ちながら現在でも欠くことのできない重要な街道となっております。こうした街道とかかわりを持つ歴史の中で、見逃すことのできない遺跡のひとつに『城』があります。本冊子は、こうしたわがまち茨木に残る城跡をまとめたものでありますが、各城に関する史料が乏しい上に、残存する遺跡も少ないことから、すべての実体を把握することが状況にあります。今回掲載した城の中にも不明な点が数多く含まれておりますが、本書をきっかけとして市民の皆様がたにわがまち茨木に残る文化遺産について理解を深めていただくとともに、郷土愛の醸成に役立つことができれば幸甚に存じます。」

大阪府茨木市に存在する城砦を調査し、または調査された資料をまとめたものである。よって、当時の想像図など手書きもあり、市町村編纂の城郭報告書の体裁とは少し違う感覚を感じる。

[目次]

Ⅰ.総説
Ⅱ.城の変遷
 1 古代
 2 中世
 3 戦国
 4 近世
Ⅲ.茨木の城
 1 茨木城
 2 太田城
 3 耳原城(砦)
 4 福井城
 5 郡山城
 6 穂積城(砦)
 7 目垣城
 8 沢良宜城
 9 水尾城
 10 三宅城
 11 安威城
 12 安威砦
 13 佐保城
 14 佐保栗栖山砦
 15 泉原城
 16 宿久城
 17 清水城
 18 西河原砦
 19 総持寺砦
 20 池上砦
Ⅳ.城下町茨木

附 「茨木城と片桐氏」(昭和3年12月2日 片桐会事務局発行) 復刻版

投稿者 Tadashi : 22:30 | コメント (0) | トラックバック

大井城 大井城関係文献史料集

大井城 大井城関係文献史料集

発行:佐久市教育委員会
発行日:1984年3月31日
ページ数:249P
編集:大井城跡総合調査団
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、佐久市岩村田に所在する大井城(石並城・王城・黒岩城の三城の総称)の内、大和町小集落事業に伴う黒岩城跡の破壊が止むなきにあたり、発掘調査を昭和五十八~六十年度にわたり実施することとなった。その際に大井城跡関係の文献史料を集成したものである。」

[目次]

巻頭図版
挿図 大井城跡見取図
信濃史料
依田記
四隣譚藪
信陽雑誌
信濃地名考
千曲之真砂
大塔物語
信州大塔軍記
長国寺殿御事蹟稿
北佐久郡志 全
北佐久郡志
南佐久郡志
建武中興を中心としたる信濃勤王史攷
長野県史蹟名勝天然記念物調査報告書第七巻 -大井城-
日本城郭大系 長野県佐久市 -大井城-

投稿者 Tadashi : 22:15 | コメント (0) | トラックバック

和歌(島)城跡確認調査報告書 八千代町埋蔵文化財調査報告書3

和歌(島)城跡確認調査報告書 八千代町埋蔵文化財調査報告書3

編集・発行:八千代町教育委員会
発行日:1985年3月31日
ページ数:64P(図版28P含む)
編集:八千代町史編さん委員会
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「和歌(島)城跡の確認調査のねらいは、城の輪郭を明らかにし、地区の祖先の偉大な業績を知ると共に、その遺跡を保存するところにあります。このたびの調査で、中世の頃を記述した文書を証明する事実が発見されたことは、誠に喜ばしい次第です。また赤松家譜を見ると、向島館に和歌十郎が居し、島館に赤松民部が居したということが記述されています。今後の研究課題が提供されたものと思われます。」

モノクロであるが図版が豊富に掲載されている。

[目次]

一 調査に至る経過
二 調査の経過(日誌抄)
三 和歌(島)城跡の歴史的背景
四 遺跡
 遺跡の概要
 トレンチの概要
 遺構
五 遺物
 縄文式土器
 石器
 須恵器、内耳土器
 盆形土器・杯形土器・擂り鉢
 陶磁器
六 まとめ

投稿者 Tadashi : 21:55 | コメント (0) | トラックバック

江戸崎城関係資料編 江戸崎町史編さん史料(3)

江戸崎城関係資料編 江戸崎町史編さん史料(3)

編集・発行:江戸崎町史編さん委員会
発行日:1987年3月31日
ページ数:96P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書の構成は、昭和60年7月15日から8月17日にかけて発見された古城西遺跡(仮称)からの出土遺物に関する調査報告書と、江戸崎城及び江戸崎城主にかんする文献集成から成っている。」

江戸崎城跡の調査報告書なのであるが、人骨の報告書のようである。

[目次]

Ⅰ 概要
Ⅱ 遺物発見の経過
Ⅲ 出土遺物
 1 人骨
 2 石塔
 3 木製品
 4 土器片
 5 古銭
Ⅳ 古城西遺跡出土人骨
 はじめに
 1 人骨の形態
 2 人骨の刀創
 3 総括
Ⅴ 江戸崎城関連文献集成
Ⅵ 江戸崎城関連年表

投稿者 Tadashi : 21:40 | コメント (0) | トラックバック

岡崎城 城と城主の歴史

岡崎城 城と城主の歴史

編集・発行:岡崎市
発行日:2000年3月第二版
ページ数:40P
定価:610円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
本書は岡崎城と城主のガイドブックです。岡崎城の遺構や発掘調査の様子も掲載されているが、現在の岡崎城を探索するためのガイドとしては物足りないです。簡潔で参考になる小冊子なので購入して損はないでしょう。

三河武士のやかた家康館書籍販売ホームページ

[目次]

城郭の歴史
城郭の構造と規模
二の丸発掘
歴代岡崎城主

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2009年01月25日

特別展 本多家とその家臣団 付 本多家臣略系譜

特別展 本多家とその家臣団 付 本多家臣略系譜

編集・発行:岡崎市
発行日:2000年3月第二版
ページ数:102P
定価:2,040円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この冊子は、平成5年10月23日から11月23日までを会期とする特別展の解説図録であるとともに、同展参考資料として岡崎市郷土館所蔵の和田家文書に含まれる本多家臣団略系譜(仮称)を翻刻紹介するものである。」

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特別展 酒井忠次とその子孫たち

特別展 酒井忠次とその子孫たち

編集・発行:岡崎市
発行日:2000年3月
ページ数:31P
定価:1,260円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「江戸幕府の開祖徳川家康の重臣酒井忠次は常に沈着で的確な判断と才覚により、その生涯において数々の武功をあげ、家康から特に厚い信頼を得ておりました。本展では、家康とともに歩み、幕府創設に顕著な偉功を立てた忠次の栄えある遺品を中心に、明治維新まで酒井の名声を受け継いだ子孫の足跡についても合せて展示紹介いたします。」

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三河武士のやかた家康館 常設展示解説書

三河武士のやかた家康館常設展示解説書

編集・発行:岡崎市
発行日:1994年4月
ページ数:69P
定価:1,050円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、三河武士のやかた家康館常設展示の解説書として作成されたものです。三河武士のやかた家康館常設展では、三河における足利氏の時代からはじまり、家康が世を去るまでの約400年間を、8つの時代テーマで区切って展示紹介しています。本書は、この常設展示の内容構成に沿うとともに、一部内容を補って作られています。」

フルカラーで松平氏の由緒についてわかりやすく解説されています。

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[目次]

テーマ1 三河武士の源流
テーマ2 室町幕府と三河武士
テーマ3 松平氏の飛躍と譜代家臣の形成
テーマ4 出生から人質時代
テーマ5 家康の三河平定
テーマ6 武田氏との抗争14年間
テーマ7 豊臣政権と家康
テーマ8 江戸幕府の基を築いた家康
常設展示関係年表

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直江兼続と上杉軍団 CG日本史シリーズ13 戦国最高の軍師と呼ばれ愛と信義に生きた名将

直江兼続と上杉軍団 CG日本史シリーズ13 戦国最高の軍師と呼ばれ愛と信義に生きた名将

出版社:双葉社
発行日:2009年1月初版
ページ数:50P
定価:933円+税5%
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「軍神・上杉謙信の薫陶を受けた史上最強の軍師・直江兼続。手取川合戦や御館の乱、長谷堂合戦など謙信の戦いをCGで再現しつつ、兼続の生涯を紹介する。 」

毎号すばらしいCGで目を楽しませてくれるシリーズですが、CGの考証がどこまでされているのか少し疑問のあるものもあります。今号では地元の七尾城がCGで登場していますが、西側から攻めている構図となっており、七尾城の大手道は西側であり、そこから攻めたと考えられますが、考証済みのイラストがすでにあるのに中途半端なCGは残念です。

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[目次]

第一章 軍神上杉謙信の戦い
 川中島合戦
 川中島合戦図屏風
 唐沢山城攻略
 七尾城攻め
 手取川合戦
第二章 直江兼続の立身
 坂戸城
 春日山城
 御館の乱
第三章 直江兼続と関ヶ原合戦
 会津若松鶴ヶ城
 神指城
 長谷堂合戦
第四章 直江兼続と米沢藩
 米沢城
 戦国軍師列伝
 戦国時代の大名配置
 革籠原の合戦
 関連の城郭と古戦場アクセスガイド
 直江兼続と上杉軍団関連年表

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海路 第7号 特集・九州の城郭と城下町[近世編]

海路 第7号 特集・九州の城郭と城下町[近世編]

出版社:海鳥社
発行日:2009年1月初版
ページ数:183P
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
過去の「古代編」「中世編」に続く九州の城郭と城下町「近世編」。最新の論文五本を収録する。これで城郭編は終わりですかね。

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[目次]

特集 九州の城郭と城下町[近世編]
 玖島城
 佐賀城の歴史
 岡城と竹田・十川城下町
 熊本城 加藤氏代を中心として
 飫肥城と城下町の形成
九州とはなにか 琉球弧の視点から
 九州からのインパクト 沖縄からのインパクト
 琉球王国と海城アジア
福岡城天守閣と下之橋大手門
有田の”古九谷”
太平洋を渡った有田焼
明治十年、熊本城の攻防
広島城の石垣

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鳥取城調査研究年報 第1号

鳥取城調査研究年報 第1号

編集・発行:鳥取市教育委員会
発行日:2008年3月31日
ページ数:37P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この地域に残された文化資産の利活用に進め、確実に保存して未来に伝えるため、鳥取市では、その中核である鳥取城跡の整備を推進しており、平成17年度に『史跡鳥取城跡附太閤ヶ平保存整備基本計画』、平成18年度には『鳥取城跡保存整備実施計画』を策定して、鳥取城の保存整備につとめているところです。その一環として、平成19年度は、実施計画に基づく調査を実施しました。昭和32年に『史跡鳥取城跡附太閤ヶ平』として史跡に指定されてからちょうど50年を経て、中世城郭分布調査等、新しい視点を取り入れて、これまで散発的に行われてきた鳥取城の調査研究を継続的に行う起点に立ったことになります。これは、鳥取城の価値を全国へ発信し、市民の願いである建造物の復元を実現に近づける基礎となる成果を得るための、重要な事業です。このたび、その最初の成果を報告する『鳥取城調査研究年報』第1号を発刊するはこびとなりました。」

[目次]

史跡・鳥取城跡附太閤ヶ平の現在
平成19年度調査の概要
久松山中近世城郭等分布調査について(中間報告)
従来の発掘調査からみた鳥取城
近代の鳥取城跡(1)

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江戸時代の城下町西尾

江戸時代の城下町西尾

編集・発行:西尾市資料館
発行日:1993年3月15日
ページ数:13P+附図29枚
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、元治元年頃の西尾城・城下町を想定して作成した平面図・等角立体図等で、二十九図を収録した。本書の原図は、菅是敬氏が七年の歳月をかけて調査・研究し、製図されたもので、同氏のご厚情とご指導により、西尾市教育委員会が刊行するものである。」

モノクロ絵図であるが、古図より書き起こした立体図は往時を彷彿とさせるもので秀逸である。昨年の夏、西尾市資料館で購入しました。残部も少ないようなので早めにどうぞ。

西尾市教育委員会発行刊行物ホームページ

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2009年01月24日

大給松平氏と城郭絵図

大給松平氏と城郭絵図

編集・発行:西尾市資料館
発行日:2001年3月30日初版、2006年6月20日第二版
ページ数:40P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大給松平氏の各地への転封により、普請奉行の手には任地の城郭絵図が残されている。これらは城の補修などのために幕府に届けた控の図や家臣団の屋敷配置図であった。また、これを製作するための下絵図的なものもある。本書では大給松平氏の転封の様子を『家譜』から引用するとともに、これらの図面を紹介することにする。」

全23の城図が掲載されている。昨年の夏、西尾市資料館で購入しました。

西尾市教育委員会発行刊行物ホームページ

[目次]

第1図 遠江国浜松城図 江戸時代前期
第2図 上野国館林城図 松平乗寿在城時代
第3図 肥前国唐津城図 松平乗久在城時代
第4図 山城国淀城図 松平乗邑在城時代
第5図 下総国佐倉城図 松平乗邑在城時代
第6図 下総国佐倉城図 下絵図
第7図 下総国佐倉城図 享保九年
第8図 下総国佐倉城図 享保十九年
第9図 下総国佐倉城図 元文元年
第10図 出羽国山形城図
第11図 三河国西尾城図
第12図 三河国西尾城図
第13図 三河国西尾城図 寛政四年
第14図 三河国西尾城図 寛政頃
第15図 三河国西尾城図 文化元年
第16図 三河国西尾城図 江戸時代後期
第17図 三河国西尾城図 万延二年
第18図 三河国西尾城図 文久三年
第19図 三河国西尾城図(部分)
第20図 西尾郷の図
第21図 西尾城二之丸居宅絵図
第22図 西尾藩江戸深川屋敷
第23図 西尾藩上屋敷絵図

投稿者 Tadashi : 23:39 | コメント (0) | トラックバック

大給松平氏と西尾藩 付.西尾城郭城下町

大給松平氏と西尾藩 付.西尾城郭城下町

編集・発行:西尾市資料館
発行日:2004年1月
ページ数:92P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「岩村藩関係の資料は岩村町歴史資料館、越前関係資料は朝日町、今井家資料は盛巖寺の協力を得た。西尾城郭図録は、錦城町彦坂和男氏所蔵の資料を用いた。その他の掲載資料は西尾市資料館所蔵である。」

西尾藩と西尾城に関する資料集みたいなものです。西尾城郭図録など一部の絵図・古図はカラーで掲載されています。昨年の夏、西尾市資料館で購入しました。

西尾市教育委員会発行刊行物ホームページ

[目次]

大給松平氏と西尾藩
大給松平氏
大給松平本家(西尾系)
大給松平氏の教訓
藩主の嗜み
大給松平氏(岩村系)
西尾藩
越前飛地領
幕末の西尾藩
西尾城郭図録
西尾城郭城下町

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西尾城天守調査研究報告書

西尾城天守調査研究報告書

発行:西尾城再建友の会
発行日:1984年5月14日
ページ数:64P+折込附図8P
編集:文化環境計画研究所
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
西尾城天守を再建することを目標に、天守の調査や復原案などをまとめた報告書です。西尾城の天守は本丸ではなく、二の丸にあったのですね。西尾城天守の復元案を作成しているのは、安土城天守の復原でも著名な内藤昌先生です。

昨年の夏、西尾市資料館で購入しました。購入金額の一部が西尾城天守の復元に役立つそうです。

西尾市教育委員会発行刊行物ホームページ

[目次]

第1章 西尾城の歴史
第2章 西尾城郭絵図の集成とその考察
 2-1 城図
 2-2 その他城郭絵図
 2-3 絵図の編年
第3章 西尾城跡の土質および遺構・遺物調査
 3-1 西尾城跡の土質調査
 3-2 西尾城関係遺物
第4章 西尾城天守の復原的考察
 4-1 天守の沿革
 4-2 天守復原に関する資料
 4-3 天守の復原的考察

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三春城Ⅱ 本丸表門跡発掘調査報告書

三春城Ⅱ 本丸表門跡発掘調査報告書

編集・発行:三春町教育委員会
発行日:1993年3月
ページ数:88P(図版含む)
定価:1,500円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「江戸時代の三春城の姿を明らかにするために、まず本丸下の段にあったとされる表門(大門とも呼ばれていた)を発掘調査しました。その結果、間口が10.6m、奥行きが5.5mの大きな門とそれを囲む石組みの溝の跡が発見されました。また、門に葺かれた大量の瓦や釘なども出土しました。この門は表紙あるいは弘前城二の丸東門・南門のような二階建ての門で、当時非常に大きな門がお城山にたっていたことが確認されました。」

本書はすでに販売していませんが、三春町歴史民俗資料館で三春城跡のⅢ以降を購入できます。

三春町歴史民俗資料館 刊行物ホームページ

[目次]

Ⅰ 調査要項
Ⅱ 遺跡の周辺
 1 遺跡の位置と地理的環境
 2 歴史的環境
Ⅲ 調査の目的と方法
 1 調査の目的
 2 調査の方法
Ⅳ 遺構と遺物
 1 層序
 2 遺構
 3 遺物
Ⅴ まとめ

付編 三春町市街地整備事業関連遺跡調査報告
Ⅰ はじめに
Ⅱ 試堀調査の成果
 1 旧神田ガラス店跡地
 2 旧本田歯科医院跡地
 3 公民館駐車場
Ⅲ おわりに

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三春城 総合調査報告書

三春城 総合調査報告書

編集・発行:三春町教育委員会
発行日:1991年3月
ページ数:88P+図版28P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「現在三春町は、町のシンボルとして、さらに活性化のために建築を期待する活用の要望と、歴史的価値を損なわないよう保存していくという、両面の課題に当面している。その検討の基礎となる三春城の歴史的価値、規模、自然環境など基本的なことについては明らかでない点が多い。まずはそれらの解明することが必要であり、そのための調査を専門家に依頼することとした。調査の目的と方法は大きく二つあり、一つは三春町史の調査を補足することで、これを三春町史執筆者に、二は三春城跡の範囲を確かめることで、これを城郭研究者に依頼した。」

近年まで続く三春城跡の発掘調査の端緒となっている報告書。文献史料報告書と遺構現況調査報告書を兼ねる構成となっている。

本書はすでに販売していませんが、三春町歴史民俗資料館で三春城跡のⅢ以降を購入できます。

三春町歴史民俗資料館 刊行物ホームページ

[目次]

第1章 三春城跡調査の経緯
 1 調査に至る経緯
 2 調査の方法
 3 調査の経緯
第2章 三春城の歴史
 1 中世の三春城
 2 近世三春城の展開
 3 三春城の終末
第3章 三春城跡の現状
 1 規模と縄張り
 2 地形
 3 地質
 4 急傾斜地崩壊危険区域
 5 植生
 6 開発の状況
第4章 三春城跡試堀調査
 1 遺構について
 2 遺物について
第5章 総括
 1 はじめに
 2 調査の成果と今後の課題
 3 防災計画
 4 おわりに
編年資料編
図版

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日本の美術第54号 城

日本の美術第54号 城

出版社:至文堂
発行日:1960年11月15日
ページ数:102P
編集:日名子元雄
定価:590円(当時)
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
美術として城を捉える観点から、多くの城を紹介する事典類とは異なる構成であり、写真が非常に多く掲載されているのが特徴と言える。発行当時の城郭写真が載っているので安ければ持っていても損はない。

[目次]

城の沿革
近世以前の城
近世の城 -その成立と終末-
築城技術
城の建築
安土城と姫路城
現存する主要な城
 福山城(松前城)
 五稜郭
 弘前城
 江戸城
 松本城
 犬山城
 名古屋城
 彦根城
 二条城
 大坂城
 備中松山城
 丸亀城
 松山城
 宇和島城
 高知城
 熊本城
沖縄の城
 今帰仁城跡
 中城城跡
 首里城

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城下町その歴史 近世館林藩の大名

城下町その歴史 近世館林藩の大名

発行・編集:館林市教育委員会
発行日:1998年3月第三刷
ページ数:29P
定価:1,000円(5%税込) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
館林城の歴史と館林藩の大名家について簡潔にまとめられている。長く絶版となっている本であるが、古本でようやく入手できた。薄い本ではあるが、藩主となった各大名家の家系図が掲載され参考になる。

館林市 文化財関係図書の販売ホームページ

[目次]

城と城下町
 館林城の歴史
 城郭の形成
 城下町の形成
近世館林藩の大名
 徳川幕府と館林藩
 榊原家
 松平(大給)家
 徳川家
 松平(越智)家
 太田家
 井上家
 秋元家
館林城関係年表
館林城と文化財

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虚空蔵大台滝遺跡 -主要地方道秋田御所野雄和線秋田空港アクセス道路整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第416集

虚空蔵大台滝遺跡 -主要地方道秋田御所野雄和線秋田空港アクセス道路整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第416集

編集・発行:秋田県教育委員会
発行日:2007年3月
ページ数:194P+図版59P+附図6枚
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平安時代後半から中世にかけての城館が中心の遺跡で、高位の平坦部その南の斜面部、さらに南の沢地を挟んだ尾根部から、虎口・空堀・切岸・土塁・テラス状遺構・掘立柱建物跡(40棟)・礎石建物跡などが検出された。平坦部の台地縁辺では、多くの遺構を取り囲むように数条の柵跡が巡っていた。斜面部には東西5間×南北4間の掘立柱建物跡が上方の空堀と切岸の土砂に密閉された状態で見つかり、建物の造成面になるテラス状遺構の整地層からは、かわらけと関連して東濃産の灰釉陶器椀が出土した。付近からは銅製の小塔も見つかった。尾根部のテラス状遺構からは、11世紀後葉と考えられるかわらけがまとまって出土している。平安時代後半の清原氏一族に関連した遺跡と考えられる。」

秋田考古学協会販売図書一覧ホームページ

[目次]

第1章 はじめに
 第1節 調査に至る経過
 第2節 調査要項
第2章 遺跡の環境
 第1節 遺跡の位置と立地
 第2節 歴史的環境
第3章 発掘調査の概要
 第1節 遺跡の概観
 第2節 調査の方法
 第3節 調査の経過
 第4節 整理作業の方法と経過
第4章 調査の記録
 第1節 平坦部の調査
 第2節 斜面部の調査
 第3節 尾根部の調査
第5章 自然科学的分析
第6章 まとめ

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2009年01月23日

久保田城跡・藩校明徳館跡 -秋田中央道路建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第412集

久保田城跡・藩校明徳館跡 -秋田中央道路建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第412集

編集・発行:秋田県教育委員会
発行日:2006年3月
ページ数:94P+図版35P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「近世久保田城跡の城内中土橋及び両側の堀跡と、城外武家屋敷の調査成果を収めた。中土橋と堀の構築時期が判明した他、堀に関わる祭祀跡が見つかった。2つの遺跡からは、近世初頭から近代までの陶磁器をはじめとした、土製品・石製品・木製品などが多量に出土した。」

発掘場所は別に紹介している「東根小屋町遺跡」とすぐ傍です。遺跡の写真はよく似た場所を写しています。調査区域は比較的狭いので遺物は多くでていますが、遺構は土橋など少ないです。

秋田考古学協会販売図書一覧ホームページ

[目次]

はじめに
 第1節 調査に至る経過
 第2節 調査要項
遺跡の環境
 第1節 遺跡の位置と立地
 第2節 歴史的環境

久保田城跡
第1章 発掘調査の概要
 第1節 遺跡の概観
 第2節 調査の方法
 第3節 調査の経過
 第4節 整理作業の方法と経過
第2章 調査の記録
 第1節 基本土層
 第2節 検出遺構と出土遺物
 第3節 遺構外出土遺物
第3章 自然科学的分析
 第1節 漆塗脇差の修理報告書
 第2節 漆塗脇差の分析報告書
第4章 まとめ

藩校明徳館跡
第1章 発掘調査の概要
 第1節 遺跡の概観
 第2節 調査の方法
 第3節 調査の経過
 第4節 整理作業の方法と経過
第2章 調査の記録
 第1節 基本土層
 第2節 検出遺構と出土遺物
 第3節 遺構外出土遺物
第3章 まとめ

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新屋敷遺跡 -一般国道13号湯沢横手道路建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書Ⅱ- 秋田県文化財調査報告書第389集

新屋敷遺跡 -一般国道13号湯沢横手道路建設事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書Ⅱ- 秋田県文化財調査報告書第389集

編集・発行:秋田県教育委員会
発行日:2005年3月
ページ数:146P+図版26P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「鎌倉時代の広大な居館跡の一角を調査。溝によって区画された掘立柱建物跡・竪穴状遺構・井戸跡・土坑・焼土遺構等を検出。律令型の掘立柱建物跡は秋田県内でも類例が少ない。遺物は12世紀末~13世紀を主体とし、中国産磁器や常滑産陶器の出土が特筆される。」

販売図書ページには「附図あり」となっているが附図はない。総ページ数も違ってます。巻頭のカラーページが多いです。調査記録がほとんどで歴史的な考察がないのが少し残念です。

秋田考古学協会販売図書一覧ホームページ

[目次]

第1章 はじめに
 第1節 調査に至る経過
 第2節 調査要項
第2章 遺跡の立地と環境
 第1節 遺跡の位置と立地
 第2節 歴史的環境
第3章 調査の概要
 第1節 遺跡の概観
 第2節 調査と整理の方法
 第3節 調査の経過
第4章 調査の記録
 第1節 基本層序
 第2節 検出遺構
 第3節 出土遺物
第5章 自然科学的分析
 第1節 新屋敷遺跡出土鉄関連資料の金属考古学的調査
 第2節 新屋敷遺跡出土炭化材の自然科学分析
第6章 新屋敷遺跡の掘立柱建物跡
第7章 まとめ

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東根小屋町遺跡 -秋田県教育・福祉複合施設整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第387集

東根小屋町遺跡 -秋田県教育・福祉複合施設整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第387集 東根小屋町遺跡 -秋田県教育・福祉複合施設整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第387集

編集・発行:秋田県教育委員会
発行日:2005年3月
ページ数:174P+図版20P+付図11枚
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「秋田市街地の中心部で発見された上級武士の屋敷跡。佐竹氏による城下町整備に伴い、低湿地帯を埋め立てて宅地造成されたため、地盤沈下と嵩上げ盛土をくり返し、旧秋田保健所の建物基礎内外に良好に遺存していた。日本海運でもたらされた初期伊万里を始めとする、16世紀後半~19世紀の陶磁器・木製品が多量出土した。」

発掘調査場所は大手門堀のすぐ傍である。附図として添付されている「久保田城下町 町割区画概略図」「秋田市街地に残る町割区画と旧町名」は大判で久保田城下町の様子がよくわかる。

秋田考古学協会販売図書一覧ホームページ

[目次]

第1章 はじめに
 第1節 発掘調査に至るまで
 第2節 調査要項
第2章 遺跡の立地と環境
 第1節 遺跡の立地と地理的環境
 第2節 歴史的環境
第3章 発掘調査の概要
 第1節 遺跡の概観
 第2節 調査の方法
 第3節 発掘調査の経過
第4章 調査の記録
 第1節 掘立柱建物跡
 第2節 出土遺物
第5章 自然科学的分析
 第1節 秋田県、東根小屋町遺跡における自然科学分析(トイレ遺構分析)
 第2節 東根小屋町遺跡の自然科学分析
 第3節 秋田県東根小屋町遺跡出土木製品の樹種調査結果
第6章 まとめ
図版

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2009年01月22日

岩倉城遺跡 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書第38集

岩倉城遺跡 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書第38集

編集・発行:愛知県埋蔵文化財センター
発行日:1992年3月31日
ページ数:147P;図版37P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「名鉄犬山線岩倉駅の南東400mに岩倉古城址碑が建っております。市街地の中にあってかつての面影を辿ることはできません。しかし、この城は今を去ること500年の昔、80年間にわたって清洲城にいた織田氏と尾張を分割統治していた有力な城でありまして、永禄2年(1599)織田信長に滅ぼされて以来、その姿は幻のままでありました。このたび本丸跡を東西に通りぬけるように愛知県土木部によって県道荻原・多気線の建設が計画されるに至り、岩倉城関係の埋蔵文化財の調査が必要となりました。もとより県道建設の事前調査でありますので、広い城郭のごく一部を調査したに過ぎませんが、幅20mをこえる大規模な内堀を始め、外堀を発見したばかりか、五条川の東250mまでに3重の堀が巡ることを確認し、予想をはるかに上回る規模の城であることがわかりました。」

[目次]

Ⅰ 調査の概要
 1 遺跡の立地と沿革
 2 調査に至る経緯
 3 調査の工程
 4 調査成果の概要
Ⅱ 遺構の概要
 1 基本層序
 2 Ⅰ期の遺構
 3 Ⅱ期の遺構
 4 Ⅲ期の遺構
 5 Ⅳ期の遺構
 6 Ⅴ期の遺構
 7 Ⅵ期の遺構
Ⅲ 遺物の概要
 1 Ⅰ期の遺物
 2 Ⅱ期の遺物
 3 Ⅲ期の遺物
 4 Ⅳ期の遺物
 5 Ⅴ期の遺物
 6 Ⅵ期の遺物
Ⅳ 自然科学的分析
 1 珪藻分析による縄文時代晩期頃の古環境
 2 岩倉城遺跡出土駿河系土器の胎土分析
 3 岩倉城遺跡から出土した木製品の樹種
 4 岩倉城遺跡より発見された地震痕について
Ⅴ まとめ
付表
 1 遺構表
 2 遺物表

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特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡 発掘整備事業10周年記念展

特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡 発掘整備事業10周年記念展

発行:岡島美術記念館
発行日:1976年10月15日
ページ数:27P
編集:朝倉氏遺跡調査研究所
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「このたび特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡から発掘された資料を集めて特別展を開催いたします。一乗谷は文明3年(1471)朝倉氏が居城を構えて以来103年間にわたって洗練された文化生活を営んだ地であり、昭和42年から庭園、館跡、中の御殿跡、武家屋敷跡など次々と発掘調査が進められています。これらの調査によって400年のベールがはがされ、戦国武将の貴重な遺産が次第に白日のもとにあらわれてきました。今回はここ10年にわたる朝倉氏遺跡の発掘調査で明らかにされた資料を一堂に展示して、当時の生活及び文化のあとをふりかえってみたいと考えます。」

福井新聞社の後援で、昭和51年10月15日から10月24日まで岡島美術記念館で開催された企画展図録です。遺跡の整備される前の様子や発掘された遺物が載っています。巻頭4ページはカラーですが、あとはモノクロページです。

[目次]

遺跡と調査
朝倉氏の歩み
戦いと祈り
町並と住居
日常の生活
芸と遊びと
保存と活用
朝倉氏略年表

投稿者 Tadashi : 22:57 | コメント (0) | トラックバック

真木城址 新潟県両津市真木城址発掘調査報告

真木城址 新潟県両津市真木城址発掘調査報告

編集・発行:両津市教育委員会
発行日:1983年3月31日
ページ数:94P+挿図38P+図版16P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この報告書は、昭和57年度の両津市大字真木地区の圃場整備事業にともなう真木城址緊急発掘調査実施の記録である。発掘調査地点は、従来から『城の上』と呼ばれ城があったとされた地点であるが、本発掘調査によって、真木城の規模・構造(堀・土塁・郭の配置)が明確になり、城の姿をとらえることができた。真木城址は発掘作業終了後、全部が破壊されたが、本記録とともに本調査による貴重な資料は、今後、社会教育および学校教育をとおして活用する所存である。」

本書を読むと、真木城址がかなりの大きさであったことがわかる。こういう平地の城跡は田畑で利用されていることが多いが、土を増すなどして近年保存される事例が多いことを考えると破壊されたことは残念なことである。

[目次]

Ⅰ 序説
 1.発掘調査に至る経過
 2.発掘調査の経過
Ⅱ 真木城址の立地と地字名および周辺城址
 1.真木城址の立地と地形
 2.真木城址および周辺の地字名
 3.真木城址周辺の主要城址
Ⅲ 真木城址の調査
 1.真木城の縄張と土工
 2.遺構
 3.出土遺物
 4.城址から見た性格的考察
 5.真木城と真木村の成立に関する考察
Ⅳ まとめ
 1.真木城以前の開発
 2.真木城築造と諸問題

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長岡城跡発掘調査報告書 -大手通り地下駐車場建設-

長岡城跡発掘調査報告書 -大手通り地下駐車場建設-

編集・発行:長岡市教育委員会
発行日:1997年3月25日
ページ数:22P+図版8P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この報告書は、大手通り地下駐車場建設に伴う長岡城跡の発掘調査の記録です。大手通り地下駐車場の建設計画が平成4年に立案され、長岡市教育委員会は、直ちに事業主体の新潟県長岡土木事務所と協議を行い、工事の前に発掘調査を行って長岡城跡の記録を保存することになりました。明治に入ってから、本丸跡に建設された長岡駅を中心に、近代の町づくりが始まり、さらに第2次世界大戦後の戦災復興で、土塁など一部で残っていた城の施設はその姿を消し、現在、長岡城にまつわるものとしては、厚生年金脇にある『城内稲荷神社』と、数カ所の地名が残るだけです。発掘調査の結果、堀跡2本と、堀底で井戸跡が4本発見されました。井戸跡は、長岡城が築かれる前の井戸で、中世における長岡の中心街の一端が初めて明らかになり、その意義は大きいと思います。」

図版が珍しくカラー写真であるので、発掘現場や遺物の様子が鮮明に理解できます。

[目次]

1 環境と歴史
 (1) 地理的環境
 (2) 長岡城の歴史
2 長岡城の縄張り
3 調査の経緯
 (1) これまでの主な調査
 (2) 大手通り地下駐車場建設に伴う発掘調査
4 遺構
 (1) 近世の遺構
 (2) 中世の遺構
5 遺物
 (1) 近世の遺物
 (2) 中世の遺物
6 まとめ
 (1) 長岡城の堀について
 (2) 中世の井戸跡について

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2009年01月21日

石田三成

石田三成

出版社:新人物往来社
発行日:1975年5月10日初版
ページ数:219P
著者:安藤英男
定価:1,300円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「豊臣秀吉の恩遇にこたえ、大敵・徳川家康に挑戦し、天下分け目の関ヶ原役で、家康の心胆を寒からしめた三成。部下を愛し、節義を重んじた英雄の真情を描く。」

新人物往来社の武将や一族にフォーカスする一冊。本書では「石田三成」に歴史的事実から迫る。本書の後に新版を発行しているがそちらも絶版。最近は一族や子孫に関しての著書があるが、やはり当人の再販を望む。

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[目次]

第一章 帷幕の能臣
第二章 南船北馬
第三章 佐和山入封
第四章 太閤の晩年
第五章 家康の爪牙
第六章 乾坤一擲
第七章 関ヶ原合戦
第八章 三成の最後
あとがき 石田三成論
石田三成年譜

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古河史蹟と古河藩のおもかげ

古河史蹟と古河藩のおもかげ

発行:古河市社会教育委員会
発行日:1955年9月15日初版
ページ数:155P
編集:千賀覚次
定価:非売品
オススメ度:★★★★☆

書評:
「とりわけ旧古河藩のこととなると、その変化は極めて激甚で、転々桑滄の感なきを得ないのである。す乃ち明治維新から間近い頃の古河藩の有様をば、後に伝えんがために、旧古河藩士中の長老として健在である、園岡正信と、進藤貞章両氏の指導を仰ぎ、是正を乞いつつ、昭和2年10月から翌年1月下旬に亘ってこの記述をなし、当地発行の日刊新聞関東タイムス紙上に、古河懐古談として連載したものが、即ちこの古河藩のおもかげであるのである。その後、昭和6年1月に、古河史蹟保存会が組織されて、自分が会長に推されたので、古河史蹟ばなしとして、日刊関東タイムス紙、並びに日刊茨城毎日の両紙に前後九十回程に渉って述べたのがこの古河の史蹟の編であります。尚また別に昭和10年版として、編纂出版した古河史蹟写真帖後篇の末尾に当載した、古河の沿革というのを増補訂正して、今回この三編を古河の沿革、古河の史蹟、古河藩のおもかげの順序に配列してこれを古河の史蹟と名づけ上梓の運びとなった。」

茨城県古河の藩末の状況や歴史を古老から聞き取り、また調査してまとめたのが本書であるようだ。写真がないのが残念ではあるが、古河藩や古河の史蹟の由来を知るには良い史料であろう。

[目次]

古河の沿革
古河の史蹟
古河藩のおもかげ

投稿者 Tadashi : 22:07 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月20日

白石城物語

白石城物語

出版社:白石市文化体育振興財団
発行日:1995年5月3日初版、2001年10月1日再版
ページ数:337P
編集:読売新聞東北総局
定価:1,143円+税5%
オススメ度:★★★★☆

書評:
本書は、当時読売新聞の記者として白石に駐在していた名村栄治氏による読売新聞の連載「白石城物語」をまとめたものである。新聞掲載の記事とはいえ、白石城の歴史に関する本格的歴史書として成立している。白石市から発行されており、一般書店では販売されていないようであるが、いまでもどこかで入手できるのであろうか。自分は古書店で入手したが、市民向けに定価が抑えられているのであるが、古書はそれよりも高いですね。

[目次]

第一章 古絵図は語る
 一 片倉家屏風絵
 二 白石城絵図
 三 白石城本丸屋形図
 四 古絵図に見る白石城の変遷
 五 白石城下絵図
第二章 歴史と群像
 一 白石氏と白石城
 二 蒲生氏と白石城
 三 上杉氏と白石城
 四 片倉氏と白石城
 五 奥羽越列藩同盟
 六 白石城解体
第三章 昔の光
第四章 復元への道
白石城関係年表

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館林尾曳城誌

館林尾曳城誌

発行:館林図書館
発行日:1941年12月25日
ページ数:124P
編集:館林図書館長事務取扱 福田啓作
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本誌は館林町の依嘱に依り、町誌編纂の目的を以て本館に於て調査収集したる資料中、館林城関係分を取纏め、更に補説を加え其沿革を記述したものである。従って是は館林町誌の部分篇とも見る事が出来るのである。」

昭和初期の館林城の貴重な歴史書です。後に国書刊行会から2,520円で販売されましたが、そちらも絶版のようです。

この書籍をbk1で購入する

[目次]

第一編 前の館林城
 第一、照光以前の館林城
 第二、赤井氏の築城
 第三、榊原氏の拡張事業
 第四、徳川綱吉の修築
 第五、天和年度の破城

第二編 後の館林城
 第一、館林城再築計画
 第二、築城工事経過
 第三、構築された館林城
 第四、侍屋敷
 第五、館林城の壊滅
 第六、城址の現状
 第七、結言

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2009年01月19日

図録 天下統一と城

図録 天下統一と城

発行:読売新聞社
発行日:2000年10月3日
ページ数:211P
編集:国立歴史民俗博物館
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「日本各地には数多くの城跡が残されています。そのなかでも江戸時代の城跡はとりわけ多くの人びとに親しまれています。風雪に耐えて残る城跡は、天守などの建物だけでなく石垣や堀などを巧みに配置して、深い縁とともに織りなす景観は独特の美しさを備えています。そうした江戸時代の城はなぜ築かれたのでしょうか。またどうして佐倉城や福岡城、姫路城のように複雑なかたちに発展したのでしょうか。本展では、15世紀の室町時代の館から戦国の激動期を経て江戸時代の完成したかたちに城が変化していく過程を、さまざまな資料を通じてたどっていきます。」

全国各地の発掘調査の遺物や古絵図が多数掲載されており楽しいですよ。

[目次]

総論 天下統一と城 -展示のめざすもの

第Ⅰ章 中世の城と館
第Ⅱ章 城と戦い
第Ⅲ章 安土城と織豊系城郭

天下統一と城を考える
 室町・戦国の社会と城
 織豊系城郭の展開
 天主の成立と中世的儀礼観念の崩壊
 南奥羽における築城技術の発展
 よみがえる安土城
 村上城の中の中世と近世

参考文献
展示資料一覧

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「第32回歴博フォーラム」 天下統一と城

「第32回歴博フォーラム」 天下統一と城

編集・発行:国立歴史民俗博物館
発行日:2000年10月21日
ページ数:35P
定価:フォーラム配布資料
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「16世紀から17世紀初頭にかけて城郭は急激に発達しました。領主だけでなく寺社・村や都市の住民の集まりといったさまざまな集団が城を築いたのです。そして多様な城は天下統一の過程でしだいに大名の居城に収れんしていきました。日本列島の多くの地域に政治・経済・文化・生活といった諸機能を統合し、城と城下が一体化した中心都市・近世城下町が一斉に成立していったのです。このフォーラムでは城と城下の変化を歴史学や考古学、城郭研究などの多角的な視点による最新研究を通じて、どのように城と城下の成立過程を具体的に論じるだけでなく、それを史料として中世から近世に移り変わる転換期の政治と社会を明らかにしていきたいと考えています。」

[目次]

基調講演 天下統一と城
報告1 中世城郭の様相
報告2 安土城が語る信長の世界
報告3 戦国の城から近世の城へ -石垣・瓦・天守から-
報告4 京都から江戸へ -「天下統一」の社会的背景-
コメント 東国の戦国期城館

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1991年度埋蔵文化財発掘調査報告書 村上城跡関連

1991年度埋蔵文化財発掘調査報告書 村上城跡関連

編集・発行:村上市教育委員会
発行日:1992年3月30日
ページ数:46P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は1991年度に実施した村上城跡堀片地区及び仲間町地区の発掘調査報告書である。この発掘調査は民間業者の開発に先立つ試堀調査である。」

村上城の堀や土塁に関する調査報告書となっています。

[目次]

第1章 遺跡の位置と環境
 1 遺跡の位置と地理的環境
 2 周辺の遺跡
第2章 調査
 1 村上城跡堀片地区
  (1)調査に至る経緯
  (2)調査方法と結果
  (3)まとめ
 2 村上城跡仲間町地区
  (1)調査に至る経緯
  (2)調査方法と結果
  (3)まとめ
写真図版
付編1 村上城跡三之町地区(郷土資料館建設予定地)発掘調査報告書
付編2 村上城跡肴町地区(瀬波口推定値付近)発掘調査報告書

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織田信長と大坂 大阪歴史懇談会発足五周年記念講演録第一輯

織田信長と大坂 大阪歴史懇談会発足五周年記念講演録第一輯

発行:大阪歴史懇談会、田村紘一
発行日:1992年5月17日
ページ数:24P
編集:島野穣
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「去る平成元年九月二十四日、大阪市立労働会館小ホールで、本会発足五周年記念行事を行い、早くも今年で三年目をとなる。当初は五周年で記念行事とはの意見もあったが、今後の本会発展を賭けての意もあり、会員諸氏の協力があって無事、講演会と祝宴を持つことが出来た。講演は大衆受けする中世史を主体にという意向で、多くの参加者を迎えて行ったが、内容が興味深く参考になるので、より多くの人達に聴いてもらうため、運営委員が講演の録音を採っていた。」

大阪歴史懇談会の主催で開催された講演会録であるが、小和田哲男氏の講演は面白いですね。

[目次]

講演録 織田信長と大阪
配布資料 織田信長と大阪

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2009年01月18日

名古屋市博物館企画展 城からのぞむ尾張の戦国時代

名古屋市博物館企画展 城からのぞむ尾張の戦国時代

編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2007年6月16日
ページ数:157P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「尾張地域にかつて存在した戦国の城について、考古資料と絵図を中心とした文献資料をあわせて紹介。巻末に『名古屋市城跡一覧』『尾州古城志諸本対照一覧』を収録。」

本書は平成19年9月22日から11月4日まで開催された特別展の展示図録です。尾張地方の城が多数紹介されています。名古屋市博物館で購入できます。

名古屋市博物館 出版物ホームページ

[目次]

1 土の城のなりたち
2 尾張の領主と城
3 合戦と城
4 集落と城
5 石の城へ

名古屋市内城館一覧
「尾州古城志」諸本内容対照一覧

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名古屋市博物館開館30周年記念 特別展 大にぎわい城下町名古屋

名古屋市博物館開館30周年記念 特別展 大にぎわい城下町名古屋

編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2007年9月21日
ページ数:157P
定価:1,800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城下町を大いにわかせた出来事を中心に町の仕組みや規則、学問や芸術の世界を紹介。」

本書は平成19年9月22日から11月4日まで開催された特別展の展示図録です。名古屋市博物館で購入できます。

名古屋市博物館 出版物ホームページ

[目次]

城下町名古屋への招待
1 城下町のしくみ
2 にぎわう城下町
3 尾張藩の内緒話
4 城下町は大変だ
5 名古屋が日本をリードする
城下町名古屋の町名
名古屋の町人
出品リスト
年表
城下町名古屋早わかりマップ
名古屋碁盤割マップ

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名古屋城特別展 失われた国宝名古屋城本丸御殿 -創建・戦火・そして復元

名古屋城特別展 失われた国宝名古屋城本丸御殿 -創建・戦火・そして復元

編集・発行:名古屋城特別展開催委員会
発行日:2008年9月18日
ページ数:179P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆

書評:
「名古屋市では、今年度、本丸御殿復元工事を開始いたします。工事は江戸時代初期の姿を正確な復元を目指しており、その精度は他城に例を見ない高さとなる予定です。本展では、江戸時代から現在にいたるまでの本丸御殿に関する驚嘆すべき質と量の遺品を、はじめてまとめて公開いたします。これら初公開の展示資料こそ、正確な復元への基礎となるものです。」

本書は平成20年9月20日から11月9日まで名古屋城天守閣二階展示室で開催された特別展の展示図録です。名古屋市博物館の特別展開催中に購入しました。

[目次]

名古屋城本丸御殿の建物・襖金具の材料分析
名古屋城本丸御殿の飾金具
図版
永遠なれ本丸御殿
作品解説
参考資料
 名古屋城所蔵 名古屋城建造物図版一覧
 名古屋城所蔵 金鯱鱗破片一覧
 名古屋城所蔵 本丸御殿拓本類一覧
 名古屋城所蔵 本丸御殿定規一覧
収録作品一覧

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企画展 名古屋城を記録せよ! 名古屋城百科「金城温古録」の誕生

企画展 名古屋城を記録せよ! 名古屋城百科「金城温古録」の誕生

編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2008年9月6日
ページ数:64P
定価:700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「幕末期、尾張藩の命を受け編さんされた名古屋城百科「金城温古録」の内容と全10編64巻およぶ大著を編さんに奥村得義、定親子の足跡を紹介。」

本書は平成20年9月6日から10月5日まで開催された企画展の展示図録です。金城温古録をQ&A形式のように内容を紹介しており分かりやすい構成となっている。また古文献、絵図がカラーで紹介されているので見ているだけでも面白いですよ。名古屋市博物館で購入できます。

名古屋市博物館 出版物ホームページ

[目次]

第1章 名古屋城 -尾張名古屋のトップシークレット-
第2章 名古屋城百科の誕生
第3章 三つの「金城温古録」
奥村得義、奥村定履歴一覧
展示資料目録

投稿者 Tadashi : 17:35 | コメント (0) | トラックバック

特別展 尾張名古屋は地下で待つ 城下町大発掘

特別展 尾張名古屋は地下で待つ 城下町大発掘

編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2008年7月19日
ページ数:111P
定価:900円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「旧城下町から出土した江戸時代の生活用具を通して、当時の生活を紹介するとともに主要遺跡の発掘成果をまとめる。」

本書は平成20年7月19日から8月24日まで開催された特別展の展示図録です。名古屋城城下町の発掘調査の遺跡やそこから出土した遺物を紹介します。名古屋市博物館で購入できます。

名古屋市博物館 出版物ホームページ

[目次]

Ⅰ よみがえる江戸時代の暮らし
Ⅱ 食の道具アラカルト
Ⅲ 名古屋城下町の発掘
 1 城下町調査のあけぼの 小鳥町遺跡
 2 地下に埋もれた都市河川 旧紫川遺跡
 3 名古屋城下の西玄関 幅下遺跡
 4 中級武士の役宅 竪三蔵通遺跡
 5 重臣たちの夢の跡 名古屋城三の丸遺跡
 6 将軍家の御霊屋 三の丸遺跡御霊屋
 7 埋もれた大名庭園 三の丸遺跡御屋形
 8 城下のお墓 白河公園遺跡・尾張藩御廟所遺跡
 9 二の丸庭園発掘物語 名古屋城二の丸庭園遺跡
 10 街道筋の寺町 尾張元興寺跡

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天守閣再建二十周年記念 名古屋城古絵図

天守閣再建二十周年記念 名古屋城古絵図

編集・発行:名古屋城管理事務所
発行日:1979年10月1日
内容:絵図8枚+解説1冊
定価:非売品(限定500部)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「古絵図は、名古屋市蓬左文庫・名古屋城管理事務所・名古屋城振興協会の収蔵資料に限り、『江戸期』に作成された、彩色の絵図のうちから選んだ。」

名古屋城天守閣二十周年を記念して管理事務所から刊行された名古屋城に関連する古絵図である。元が非常に大判であるので、B2サイズであっても文字の判別が難しいのは仕方がないとして、当時の印刷技術の限界を見ているようでもある。しかしながら、門外不出のなかなか公開されない絵図もあるので貴重であることは間違いないでしょう。

[目次]

第一図 名古屋御城石垣絵図
第二図 尾張絵図
第三図 中御座之間北御庭惣絵
第四図 万治年間之名古屋図
第五図 元禄十年御城絵図
第六図 名古屋図
第七図 御城御庭絵図
第八図 御城図面(名古屋城二之丸御殿図)

投稿者 Tadashi : 16:30 | コメント (0) | トラックバック

名古屋城天守閣再建二十周年記念 旧国宝名古屋城 天守閣図面集

旧国宝名古屋城 天守閣図面集

編集・発行:名古屋市
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

(一)発行:1977年8月、図面15枚
(二)発行:1978年3月25日、図面12枚(限定100部)
(三)発行:1979年3月20日、図面15枚(限定150部)
(四)発行:1979年7月30日、図面14枚(限定150部)

書評:
「名古屋城は、徳川家康が子義直のため慶長十七年(1612年)に完成させた代表的な平城であります。しかも名古屋城の築城は、家康晩年の最古傑作であり日本築城芸術の発達の頂点に達した最後の名城でもあります。すぐる戦災により残念ながら焼失しましたが、昭和34年10月天守閣が再建されその機に役立ったのが名古屋城の実測図面でありました。この図面は、昭和7年に名古屋城の保存管理の一環として文部省などの指導協力を得、当時名古屋市土木部建築課の手によって着手され長年月を要して完成された名古屋城実測事業であり、その使命は再建という形で大きく果たされました。現在、東一之門始め各門、櫓、御殿、大天守などの実測図279枚が保管されておりその資料の保存公開等において不便さがありましたがこれを図面集として刊行することにより名古屋のシンボルである名古屋城の歴史をより知っていただくため、今回はそのうちから天守閣図面を年次を追って刊行することにいたしました次第でございます。」

名古屋城天守閣再建二十周年記念で名古屋市より発行された天守閣図面集ですが、非売品で発行部数も少なかったものですので、一昨年入手できたことは幸運でした。貴重な焼失前の天守閣の測量図面(B4サイズ)が全56枚入っています。

投稿者 Tadashi : 16:06 | コメント (0) | トラックバック

名古屋城天守閣再建二十周年記念 近世の城郭名宝展

名古屋城天守閣再建20周年記念 近世の城郭名宝展

編集・発行:名古屋城天守閣再建二十周年記念事業実行委員会
発行日:1979年10月1日
ページ数:48P
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
名古屋城天守閣にて昭和54年10月1日から11月4日までの会期で開催された特別展「名古屋城天守閣再建二十周年記念 近世の城郭名宝展」の展示図録です。名古屋城のほか、小田原城、松本城、名古屋城、彦根城、大阪城、和歌山城、姫路城、岡山城、広島城、熊本城の各城の名品が展示されたようです。

[目次]

口絵カラー図版
監修者寄稿
 名古屋城天守再建二十周年を迎えて
 名古屋城再建二十周年に寄せて
 天守閣の再建に想う
 名古屋城郭つれづれ
概説 近世の城郭
近世の城郭一覧
展示品図版
 小田原城
 松本城
 名古屋城
 彦根城
 大阪城
 和歌山城
 姫路城
 岡山城
 広島城
 熊本城
近世の城郭名宝展関係年表
出品目録
参考展示「近世武将の生活をしのぶ武器武具名品五十点」出品目録
重要文化財名古屋城旧本丸御殿障壁画
重要文化財名古屋城旧本丸御殿障壁画出品目録
 カラー図版
 白黒図版

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2009年01月17日

三春城下町を歩こう れきみんブックレット1

三春城下町を歩こう れきみんブックレット1

編集・発行:三春町歴史民俗資料館
発行日:2008年3月1日
ページ数:64P+付図1枚(三春町全図)
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「当館では、これまで多種多様にわたる図録やパンフレットを作成してまいりましたが、町民のみなさんや観光客の方々のために、町の歴史や文化全般をご紹介するための冊子をまとめたのは、今回が初めてです。シリーズ1作目として作成した本書は、『三春城下町を歩こう』と題しました。田村義顕が三春城を築いたとされる、永正元(1504)年から、戦国時代、江戸時代を通じ、田村地方(三春町・田村市・小野町)の政治・経済の中心として発展してきた旧城下町区域を、①大町・北町、②新町、③中町・八幡町、④荒町の4ブロックに分け、寺院・神社・史跡等について解説いたしました。いくつかの寺院・神社等には、イラストによる案内図を付け、隠れた見所も、できるだけわかりやすく紹介いたしました。」

三春町の観光ガイドみたいなものです。三春町を歩く前に入手するとよいでしょう。付録の寛政五年の城下町絵図もいいですよ。三春町歴史民俗資料館で購入できます。

三春町歴史民俗資料館 刊行物ホームページ

[目次]

大町・北町を歩く
新町を歩く
中町・八幡町を歩く
荒町を歩く
三春城主・藩主系図
季節の風物

投稿者 Tadashi : 23:54 | コメント (0) | トラックバック

三春城下町関連遺跡発掘調査報告書(平成11年度) 三春城跡第3次調査・近世追手門前通遺跡群D地点 三春町文化財調査報告書第26集

三春城下町関連遺跡発掘調査報告書(平成11年度) 三春城跡第3次調査・近世追手門前通遺跡群D地点 三春町文化財調査報告書第26集

編集・発行:三春町教育委員会
発行日:2000年3月31日
ページ数:244P
定価:2,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今回、報告するのは、平成5年度から6年度にかけて行った南町高齢者住宅建設工事に伴う三春城跡の第3次調査と、平成8年度から9年度にかけて行った保健センター及びシルバー人材センターの建設工事に伴う近世追手門前通遺跡群D地点のいずれも南町での発掘調査です。三春城跡では、中世の三の丸跡と推定される遺跡群や近世初期の大規模な建物群、秋田氏時代の重臣屋敷入り口の石組み遺構、近代の田村郡役所の土塁や排水溝など多くの遺構が見つかっています。近世追手門前通遺跡群では、縄文時代の住居跡や城下町建設以前の河川跡、中世から江戸時代初期の鋳物師たちの暮らした城下町の一画、秋田氏時代の重臣屋敷跡などが発見されています。」

三春町歴史民俗資料館で現在900円で購入できます。

三春町歴史民俗資料館 刊行物ホームページ

[目次]

第1章 遺跡の環境
 第1節 地理的環境
 第2節 歴史的環境
第2章 三春城跡第3次調査
 第1節 発掘調査の概要
 第2節 発見された主な遺構と遺物
第3章 近世追手門前通遺跡群D地点
 第1節 発掘調査の概要
 第2節 発見された主な遺構と遺物
第4章 三春城下町における都市開発
付章 自然城下町における都市開発
 第1節 樹種鑑定表
 第2節 近世追手門前通遺跡群出土金属製品ならびに金属生産関連遺物について

投稿者 Tadashi : 22:49 | コメント (0) | トラックバック

三春城跡Ⅳ 平成13・14・15年度試堀調査報告書 三春町文化財調査報告書第29集

三春城跡Ⅳ 平成13・14・15年度試堀調査報告書 三春町文化財調査報告書第29集

編集・発行:三春町教育委員会
発行日:2004年3月31日
ページ数:28P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「三春城の往時の姿を明らかにする目的で、平成13年度から15年度にかけて、城山の各所で測量と小規模な発掘調査を実施しました。その結果、戦国時代末期に地元の技術で積んだ石垣や、江戸時代初期に蒲生氏が豊臣政権の技術で築き上げた大規模な石垣などを発見しました。」

三春町歴史民俗資料館で現在300円で購入できます。

三春町歴史民俗資料館 刊行物ホームページ

[目次]

第1章 三春城跡の概要
 第1節 地理・歴史的環境
 第2節 調査の経緯
第2章 調査の成果
 第1節 三の丸跡の試堀調査
 第2節 本丸周辺の地形測量
 第3節 石垣の調査
第3章 まとめ

投稿者 Tadashi : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

三春城跡Ⅴ 平成16年度試堀調査報告書 三春町文化財調査報告書第30集

三春城跡Ⅴ 平成16年度試堀調査報告書 三春町文化財調査報告書第30集

編集・発行:三春町教育委員会
発行日:2005年3月31日
ページ数:13P
定価:300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今年は本丸上の段で試堀調査を行い、江戸時代の遺構では、殿様が本丸にいる時に使った建物である御座間や料理の準備をした台所の一部を発見しました。また、戦国時代に三春城が火災にあい、その後大規模な土木工事を行った跡も見つかりました。こうした成果から、本丸上の段には江戸時代の御殿の建物跡が保存されていることや、戦国時代に城が焼け、その後、大きな城に作り直されたことがわかりました。」

三春町歴史民俗資料館で現在200円で購入できます。

三春町歴史民俗資料館 刊行物ホームページ

[目次]

第1章 三春城跡の概要
 第1節 地理・歴史的環境
 第2節 調査の経緯
第2章 調査の成果
第3章 まとめ

投稿者 Tadashi : 22:21 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月16日

三重県久居市上野遺跡に関する総合研究

三重県久居市上野遺跡に関する総合研究

発行:三重大学教育学部日本史研究室
発行日:2002年3月
ページ数:234P+CD-ROM1枚
編集:研究代表者 藤田達生
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「三重県久居市戸木町羽野の上野遺跡は、相次ぐ貴重な発見によって、国史跡にも匹敵する重要遺跡としての評価を得ている。たとえば、歴史学・考古学の情報誌『文化財発掘出土情報』では二度にわたって巻頭グラビアを飾ったり(2000年9月号・2000年10月号)、NHKの人気番組『その時歴史が動いた』でも取り上げられている(2001年4月11日放送)。これらからは、上野遺跡に対する関心が、学界にとどまらず一般の人々にとっても並々ならぬものであることがうかがわれる。」

本書には付属CD-ROMに木造城のCGが入っているのであるが、VRMLという形式でビューアが必要となる。現在あまりメジャーではないこのビューアの入手が少々厳しいところであるが、報告書としては一時世を賑わした小牧・長久手合戦のときの木造氏の守る木造城を攻めた付城の遺構について参考になる。本書は、研究関係者に配布されたものであり、市販用には「秀吉と北畠一族 -三重県久居市上野遺跡に関する総合研究-」(1,900円)という書名で一部地元津市で販売されていたようであるが、古本でも見つけることができなかった。

[目次]

第一部 文献編
 一 上野遺跡と城郭立地
 二 戦争と由緒 -伊勢木造氏と小牧・長久手の戦い-
 三 史料紹介 -「木造記」-
第二部 考古編
 一 伊勢国一志郡における古代地域支配の形成過程
 二 中世後期の村落
第三部 コンピュータ・グラフィックス編
 一 CG監修にあたっての諸問題
 二 CG作成にあたっての諸問題

考古資料
 1.中世集落遺跡(全国)
 2.中世集落遺跡(三重県)
 3.戦国期城館(三重県)

投稿者 Tadashi : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

長岡ニュータウン遺跡発掘調査報告書〔Ⅴ〕 片刈城 新潟県埋蔵文化財調査報告書第34

長岡ニュータウン遺跡発掘調査報告書〔Ⅴ〕 片刈城 新潟県埋蔵文化財調査報告書第34

編集・発行:新潟県教育委員会
発行日:1983年3月31日
ページ数:20P+図版9P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「現在、長岡市及びその周辺では上越新幹線の開通に伴い、高速交通化時代が到来し、それに加えて『長岡ニュータウン』の建設、『テクノボリス構想』の推進はこの地域の発展の可能性をさらに高めるものである。特に『長岡ニュータウン』は昭和49年にその基本構想が発表され、自然環境との調和、文化財の保護、周辺の地域等に対する十分な配慮が、土地利用の基本方針に唱われている。新潟県教育委員会は以来、この基本方針にそって、ニュータウン建設区域内の文化財の保護に務め、遺跡分布調査を実施し、加えて協議の結果、記録保存を前提とする遺跡については発掘調査を行い、その報告を公にした。本書は、昭和57年度に実施した片刈城跡の発掘調査の記録である。」

片刈城跡は本調査ののち、地滑りの危険性から上部を掘削され、現在は「国営越後丘陵公園 フォリーの丘」となっているようです。その工事のため比較的良好に遺構が残っていた城跡の以降はなくなってしまったようで残念ですね。

[目次]

第Ⅰ章 発掘調査に至る経過
第Ⅱ章 発掘調査の経過
第Ⅲ章 周辺の環境
 第1節 地理的環境
 第2節 歴史的環境
第Ⅳ章 発掘調査
 第1節 グリッドの設定と測量
 第2節 土層
 第3節 遺構と遺物
 第4節 その他の遺物
第Ⅴ章 まとめ

投稿者 Tadashi : 23:15 | コメント (0) | トラックバック

平成8年度糸魚川市内遺跡発掘調査概報 糸魚川市埋蔵文化財調査報告書31

平成8年度糸魚川市内遺跡発掘調査概報 糸魚川市埋蔵文化財調査報告書31

編集・発行:糸魚川市教育委員会
発行日:1997年3月31日
ページ数:12P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「糸魚川市は中山間部地域における農村整備事業を進めており、不動山城跡のある上早川地区もその事業対象地である。城跡の眼下に位置する要害集落は、農繁期だけの居住者で維持されているものの、早川流域を展望できる城跡への見学者は多い。このため、農村の整備と見学者の利便を図るため集落内に駐車場と休憩・便益施設を兼ねた農村公園の整備を平成9年度に実施することとなり、地元区と事業を担当する糸井川農地事務所及び市農林水産課でその候補地を検討した。」

不動山城の麓の見学者用駐車場建設のための発掘調査の概報です。該当は4ページ。

[目次]

森下遺跡
 Ⅰ 調査の経緯
 Ⅱ 遺跡の位置と環境
 Ⅲ 調査の概要
 Ⅳ まとめ
不動山城跡
 Ⅰ 調査の経緯
 Ⅱ 遺跡の位置と環境
 Ⅲ 調査の概要
 Ⅳ まとめ
道者ハバ遺跡
 Ⅰ 調査の経緯
 Ⅱ 遺跡の位置と環境
 Ⅲ 調査の概要
 Ⅳ まとめ

投稿者 Tadashi : 23:01 | コメント (0) | トラックバック

節黒城一之木戸調査報告書 川西町文化財調査報告書第一輯

節黒城一之木戸調査報告書 川西町文化財調査報告書第一輯

発行:川西町教育委員会
発行日:1974年2月25日
ページ数:25P
著者:金子拓男、本間信昭、家田順一郎
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は新潟県中魚沼郡川西町大字新町新田、県営かんがい排水事業川西ダムの資材運搬道路建設にともなう節黒城一之木戸の法線内発掘調査の報告である。」

節黒城の最も山麓に位置する一之木戸に関する報告書であるが、節黒城に関する縄張りや城主に関する資料も掲載している。他に、「節黒城周辺の城館」として、千手城、峰ノ薬師城、野口城、秋葉山城、赤谷城、大井田城、伊勢平治城、今井城が紹介されている。

[目次]

発掘調査に至る経過
節黒城周辺の環境
節黒城の縄張と城域
一之木戸の調査
節黒城周辺の山城
節黒城と新田氏と上野氏

投稿者 Tadashi : 22:48 | コメント (0) | トラックバック

大井城跡 市立大井小学校校舎建設に伴う緊急発掘調査報告書 恵那市文化財調査報告書第37集

大井城跡 市立大井小学校校舎建設に伴う緊急発掘調査報告書 恵那市文化財調査報告書第37集

編集・発行:恵那市教育委員会
発行日:1999年3月30日
ページ数:60P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、市立大井小学校の校舎建設に伴い恵那市教育委員会が実施した、岐阜市恵那市大井町字内城所在の大井城跡の発掘調査報告書である。現地調査は、平成8年5月30日から10月2日の期間実施した。整理および報告書作成作業は平成9年度・10年度の2ヵ年度にわたり断続的に実施し、本報告書刊行により完了した。」

現在、恵那市立大井小学校校舎が建てられている場所にあった大井城跡の発掘調査報告書です。校舎の建替えにより「内城」と呼ばれた平面地に建物が建てられた(元グラウンド)のは残念なことではあるが、そのために大井城の旧状を垣間見ることができました。

本書には、付編で高田徹氏による「恵那市の中世城館について」が掲載されていおり、鷹撃谷城、刈安城、五郎塞、藤城、椋実城、久須美城、城跡山、馬隠、東野陣屋、佐々良木城、猪狩山城、野井城、城ヶ根砦が紹介されている。

[目次]

第1章 調査に至る経過
第2章 遺跡の概要
 第1節 遺跡の立地と地形
 第2節 周辺の遺跡と歴史的変遷
 第3節 遺跡の概要
 第4節 大井小学校の変遷と地形への影響
第3章 調査の方法と経過
 第1節 試堀調査
 第2節 本調査の方法
 第3節 調査の経過
第4章 層序
第5章 遺構と遺物
 第1節 遺構の概要
 第2節 大井城跡に伴う遺構と遺物
 第3節 舞台に伴う遺構と遺物
 第4節 小学校の遺構と遺物
 第5節 遺構外の遺物
第6章 考察
 第1節 大井城跡に伴う遺構について
 第2節 舞台地下施設について
付論
 1 恵那市の中世城館について
 2 恵那市大井城跡出土朱漆器の科学分析
 3 大井城跡の溝から出土した漆器の樹種
 4 恵那市内の城館関連遺跡について

投稿者 Tadashi : 22:24 | コメント (0) | トラックバック

史跡弘前城跡保存管理計画書

史跡弘前城跡保存管理計画書

編集・発行:弘前市、弘前市教育委員会
発行日:1979年3月
ページ数:82P+付図1枚
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この史跡弘前城跡保存管理計画書は、昭和52年および53年度の2ヶ年継続で実施した史跡弘前城跡保存管理計画策定事業を集約した報告書である。」

弘前城の保存管理計画を立案するために収集された、弘前城の歴史や史跡整備計画についてまとめられている。特に、計画当時の昭和50年頃の弘前城の各場所の写真が多数掲載されており貴重である。

[目次]

第Ⅰ章 史跡弘前城跡保存管理計画策定の方針
 1.目的
 2.基本構想
 3.経過
第Ⅱ章 弘前市の概要
 1.市の位置と地勢
 2.市の成立と伸展
 3.市の歴史的背景
第Ⅲ章 史跡弘前城跡の概要
 1.築城年代
 2.城郭の位置と城域
 3.城郭の変遷
第Ⅳ章 史跡指定
 1.指定までの経緯
 2.指定後の整備経過
 3.管理団体指定
 4.弘前城跡指定地内所有者別一覧表
第Ⅴ章 史跡弘前城跡の現況と課題
 1.史跡内外の建造物と関連施設
 2.市民公園(史跡公園)と観光
 3.史跡整備の問題点
第Ⅵ章 保存管理計画
 1.現状変更行為の規制と方針
 2.現状変更行為の景観管理の方針
 3.指定地の追加と解除
 4.公有化計画
 5.史跡の観光利用と整備
 6.史跡整備

付図 御城図

投稿者 Tadashi : 22:01 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月15日

首里城 Architectural Manual

首里城 Architectural Manual

発行:社団法人沖縄県建築士会
発行日:1993年11月初版
ページ数:104P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この度、沖縄県の祖国復帰20周年記念事業として沖縄開発庁沖縄総合事務局によって首里城正殿の復元、それに付随して南殿・北殿及び城郭等が県をはじめとする関係官庁によって復元されるに至りました。社団法人沖縄県建築士会では専門家集団の立場から、首里城と周辺の歴史的建造物の図面やスケッチ及び写真等に解説をつけた、資料集『首里城』を発刊することにしました。」

本書は首里城の観光案内ではありません。城の歴史書でもありません。首里城の復元された建造物の貴重な設計図や写真が沢山載っています。変わったところでは、発注者や施工者、総事業費なども掲載されています。

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[目次]

首里城公園の概要
首里城の沿革
歴史的及び文化的価値
首里城の略年表
各王統年代表
正殿の歴史的空間構成
各部の名称
首里城正殿
御庭
北殿
南殿
番所
奉神門
黄金御殿
龍樋
書院
龍之間
二階御殿
広福門
首里城写真
城壁
彫刻


守礼門
歓会門
久慶門
瑞泉門
漏刻門
継世門
白銀門
美福門
右掖門
淑順門
木曳門
園比屋武御獄石門
円覚寺
弁財天堂
玉陵
年表
発掘調査から完成まで

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丸亀の歴史散歩

丸亀の歴史散歩

発行日:1982年11月20日初版、1988年5月1日第3版
ページ数:341P
著者:直井武久
定価:2,000円(当時)
オススメ度:★★★★☆

書評:
いい歴史書です。丸亀の歴史が詳細に、しかし読みやすくまとめられています。今回古本できれいな状態のものが入手できましたが、発行所が書いてないので、当時はどこで売られていたものでしょうか?丸亀の歴史を研究するには必携の一冊でしょう。

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[目次]

一 丸亀城
 (一)城と町
 (二)大手から天守へ
 (三)平地部
二 お城かいわい
 (一)大手町
 (二)番丁
 (三)北海道開拓の先人たち
三 旧市内
 (一)旧市西部
 (二)旧市中央部
 (三)旧市東部
 (四)旧市北部
四 西部・中津金倉方面
 (一)県道多度津線に沿って
 (二)県道山階線に沿って
 (三)市道金倉線に沿って
五 南部
 (一)城南町から国道に沿って
 (二)県道三好線に沿って
 (三)市道柞原郡家線に沿って
 (四)県道長尾線に沿って
 (五)垂水地区
六 東部・土器川の東
 (一)土器地区
 (二)県道川津線に沿って
 (三)市道飯野幹線に沿って

付録 「讃州円亀蓬莱城」絵図

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河内長野市城館分布調査報告書 河内長野市文化財調査報告書第34輯

河内長野市城館分布調査報告書 河内長野市文化財調査報告書第34輯

編集・発行:河内長野市教育委員会
発行日:2001年3月31日
ページ数:112P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「近年の開発と生活の急激な変化は、郷土に伝えられてきました文化財にも影響を与えています。特に、地表や地下に残されている中世の山城跡や近世の小さな陣屋跡は、近世城郭の様な天守閣や濠、大規模な石垣をもたないために、人知れず消え去ってしまったものも数多くあります。本市教育委員会は有形・無形の文化財の保護と活用だけでなく、このような城跡の把握と活用に努めたいと思っています。そのために、基礎的な分布調査が必要と考え本調査を実施しました。」

文献史料調査も含めた総合的な城館調査報告書となっています。

[目次]

第1章 はじめに
 第1節 地理的及び歴史的環境
 第2節 調査の概要
第2章 城郭各説
 第1節 河内長野市域の城郭概説
 第2節 個別城郭
第3章 総論
 第1節 周辺の城館概要
 第2節 総括
第4章 特論

城郭関連資料
 1.文献史料
  古記録
  軍記史料
 2.関係資料
  発掘調査中世遺跡一覧
  河内長野市内遺跡分布図
  遺跡地名表
  城郭関連地名表
 3.絵図資料
  金剛寺境内図・西代村絵図
  河内千早獄山赤坂要害図・錦部郡絵図

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2009年01月14日

黒石地方の城館

黒石地方の城館

編集・発行:石黒市教育委員会
発行日:2000年3月31日
ページ数:32P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「このたび、文化課の尽力により発刊されることになった『石黒地方の城館』は、平成六年四月から六月にかけて十六回にわたって津軽新報に連載された七尾美彦氏の労作である。氏は、石黒市域の十指に余る城館の中から四ケ所選んで書かれているが、実地踏査と文献調べが噛合い、容易に読者の理解が及ぶように工夫されている。」

紹介は4城のみながら、一般向けに地元新聞に掲載されていたこともあり、非常に読みやすい。それでも、各城館の歴史や現状がわかりやすくまとめられている。

[目次]

石黒古城
烏城
浅瀬石城
中野不動館

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かわら -瓦からみた大津史-

かわら -瓦からみた大津史-

編集・発行:大津市歴史博物館
発行日:2008年10月11日
ページ数:128P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、平成20年10月11日から11月24日まで、大津市歴史博物館で開催する企画展の解説書として出版した。本書には、すべての展示資料は掲載していない。また参考図版として、展示以外の資料についても掲載している。」

この展示を見るまでは鬼瓦にこんなにバリエーションがあるとは知りませんでした。大津市歴史博物館で購入してください。

大津市歴史博物館 図録ホームページ

[目次]

大津の瓦と瓦師
カラー図版(古代)
古代寺院の造営と瓦窯
近江国庁と周辺遺跡
保良宮と平城京
大津と平安京
カラー図版(近世)
近世城郭の瓦
桟瓦の登場と西村家
松本村と周辺の瓦師たち
近代の瓦生産
カラー図版(様々な瓦)
瓦の基礎知識
近世・近代瓦師一覧
大津の主要古代寺院配置図
近江国庁跡・周辺遺跡及び石山国分遺跡分布図
近世・近代瓦師の所在地略図
図版一覧

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大津市歴史博物館 研究紀要15

大津市歴史博物館 研究紀要15

編集・発行:大津市歴史博物館
発行日:2008年7月15日
ページ数:85P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大津城は慶長五年(1600)の関ヶ原合戦で東軍に勝利をもたらせる重要な役割を演じることになる。天下分け目の戦いを前にして、東軍についた大津城の城主京極高次が、関ヶ原方面に向かう西軍の進軍を籠城戦によって阻止したのである。本稿では、いまだ謎の多い大津城の縄張や構造を、当時の資料によって明らかにするとともに、大津城籠城の経緯を見るなかで、改めてこの城の果たした役割について述べようとするものである。」

中では、やはり先に引用している「大津城と大津籠城戦」の論考が面白いです。同館の研究紀要で城郭関係が扱われるのは初めてです。他には、資料紹介の古瓦譜が意外に興味深かったですね。大津市歴史博物館で購入できますよ。

大津市歴史博物館 紀要ホームページ

[目次]

日吉山王曼荼羅の図像と採用された仏と神について その1
大津城と大津籠城戦
旧志賀町所在彫刻調査報告 2
比叡山延暦寺里坊等所在調査目録(追加3)
〈資料紹介〉石山寺知足庵コレクション(古瓦・古瓦譜)について

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坂本城跡発掘調査報告書 大津市埋蔵文化財調査報告書43

坂本城跡発掘調査報告書 大津市埋蔵文化財調査報告書43

編集・発行:大津市教育委員会
発行日:2008年3月3日
ページ数:61P+図版69P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「戦国時代の大津は、当時の武将が天下を統一させんがために駆けめぐった地であります。そのことから市内各所には、その軍事拠点となるような城郭が築かれるようになりました。坂本地区では、元亀2年(1571)に織田信長により比叡山を紅蓮の炎に包み込んだ山門(延暦寺)焼討ちが行われました。それを契機に坂本浜(下阪本地区)には、信長の命によって明智光秀が城郭を築きました。この坂本城は、中世から近世への過度期に築かれた平城として注目されていましたが、その所在や構造は不詳のままでした。今回、この推定値付近で偶然にも宅地造成工事が行われることになり、事前の発掘調査を実施しました。調査の結果、城主またはその一族のものと思われる屋敷やそれに伴う石組の井戸や溝、区画の石列などが検出され、本丸の一部ではないかと想定されました。」

本書は昭和54年度に発掘調査を実施し、平成19年度に整理作業を実施した成果物であり、関係する昭和55・57年度の調査成果の一部も報告されている。どうりで図版の写真が先日訪れた坂本城周辺とは異なっていると思いました。随分整理に時間がかかったものだと思いますが、それだけ大津市には多くの遺跡があるということでしょう。坂本城の貴重な調査結果や当時の写真を見ることができますので、興味ある方は売り切れる前に大津市歴史博物館で購入してください。

大津市歴史博物館 文化財・報告書ホームページ

[目次]

カラー図版
第1章 発掘調査の経過
 1 調査の経過
 2 坂本城跡周辺の発掘調査
第2章 位置と歴史地理的環境
第3章 検出遺構
 1 基本層序
 2 検出遺構
第4章 出土遺物
第5章 まとめ
付編 文献史料
図版

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2009年01月13日

挙母城 内藤氏居城・七州城跡の発掘調査報告書 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第8集

挙母城 内藤氏居城・七州城跡の発掘調査報告書 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第8集

発行:豊田市教育委員会
発行日:1997年3月31日
ページ数:255P(図版45P含む)
編集:豊田市郷土資料館
定価:2,600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「1992~93年度に行われた拳母城(七州城)跡本丸区域の調査報告。七州城は拳母藩内藤家の居城で二代藩主学文のとき完成,以後85年にわたり存続した城。大量の瓦,陶磁器類焼塩壷などが出土。」

豊田市郷土資料館 発刊図書案内

[目次]

第Ⅰ章 遺跡と調査の概要
 1 城跡の位置と地形
 2 城跡周辺の歴史的環境
 3 調査にいたる経緯
 4 調査の計画
 5 調査経過
 6 調査結果の概要
第Ⅱ章 調査した遺構
 1 土塁
 2 石垣、石敷溝
 3 建物遺構
 4 土壙、ピット
 5 掘立柱列
 6 溝
 7 その他の遺構
第Ⅲ章 出土遺物
 1 出土遺物
 2 出土遺物の分類と概要
 3 出土遺物のまとめ
第Ⅳ章 まとめ
 1 調査の成果と考察
 2 挙母城跡から出土した無刻印の焼塩壺
 付篇 挙母城跡出土の魚類遺体
 遺物一覧表

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伊保東古城 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第24集

伊保東古城 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第24集

発行:豊田市教育委員会
発行日:2005年2月
ページ数:152P+図版13P
編集:豊田市郷土資料館
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「猿投山麓の尾張と三河国の国境域に位置する中世山城の発掘調査報告書。主郭、副郭、横堀、土塁、井戸を確認。天目茶碗をはじめ多数の中世陶磁器類が出土。15~16世紀代に属する土師器皿の良好な資料は注目される。昭和56年度調査。」

豊田市郷土資料館 発刊図書案内

[目次]

第一章 序説
 第1節 立地と環境
 第2節 伊保東古城の調査
第二章 調査の成果
 第1節 記述の方針
 第2節 遺跡の概要
 第3節 遺構
 第4節 遺物
 第5節 結語
第三章 付編
 伊保東古城の縄張り

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寺部城跡・寺部城関連遺跡・勧学院文護寺跡 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第27集

寺部城跡・寺部城関連遺跡・勧学院文護寺跡 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第27集

発行:豊田市教育委員会
発行日:2006年3月31日
ページ数:254P+図版58P
編集:豊田市郷土資料館
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「鈴木氏(中世)・尾張藩家老渡辺家(近世)の居城であった寺部城の調査。土師皿が大量に出土。縄文時代後晩期の遺物も多く、土偶・耳栓なども出土。昭和54年調査。関連遺跡は江戸時代の町屋にあたり、17世紀後半から18世紀の遺構・遺物を検出。平成9年調査。古代寺院である勧学院文護寺からは並行タタキを持つ布目瓦などが出土。昭和58年調査。」

豊田市郷土資料館 発刊図書案内

[目次]

第Ⅰ章 遺跡の位置と環境
 第1節 遺跡の位置と地理的環境
 第2節 周辺の遺跡
 第3節 寺部城の歴史的環境
第Ⅱ章 調査の概要
 第1節 調査に至る経緯
 第2節 発掘調査
 第3節 整理作業
 第4節 記述の方針
第Ⅲ章 寺部城跡(L20)の調査
 第1節 発掘調査の概要
 第2節 遺跡の概要
 第3節 城門時代の遺構と遺物
 第4節 古墳時代の遺構と遺物
 第5節 古代の遺物
 第6節 中世以降の遺構と遺物
 第7節 寺部城跡調査のまとめ
第Ⅳ章 寺部城関連遺跡(C12)の調査
 第1節 発掘調査の概要
 第2節 遺跡の概要
 第3節 中世以前の遺構と遺物
 第4節 近世の遺構と遺物
 第5節 寺部城関連遺跡調査のまとめ
第Ⅴ章 勧学院文護寺跡(L27)の調査
 第1節 発掘調査の概要
 第2節 遺跡の概要
 第3節 遺構と遺物
 第4節 勧学院文護寺跡調査のまとめ
第Ⅵ章 自然科学分析
 第1節 寺部城跡出土縄文時代における赤色顔料の科学的分析
 第2節 寺部城関連遺跡出土金属器の科学的分析
第Ⅶ章 まとめ
 第1節 縄文時代の寺部地区
 第2節 古代の寺部地区
 第3節 中世末期の寺部地区
 第4節 近世の寺部地区
 第5節 今後の課題として

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丸根遺跡・丸根城跡 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第32集

丸根遺跡・丸根城跡 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第32集

発行:豊田市教育委員会
発行日:2008年3月31日
ページ数:415P(図版52P含む)
編集:豊田市郷土資料館
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「縄文時代晩期の遺跡として著名な丸根遺跡では、晩期前半の竪穴住居1、土器棺墓3、土坑39を調査。石囲炉を伴う竪穴住居からは、多量の遺物が出土した。土器、焼骨、炭化物等についての論考・分析あり。丸根城は小曲輪の発掘。隣接する丸根遺跡の建物群なども考慮すると、15世紀後葉の築城と考えられる。縄張りについての論考あり。平成1・2年調査。」

豊田市郷土資料館 発刊図書案内

[目次]

第Ⅰ章 遺跡の位置と環境
 第1節 遺跡の位置と地理的環境
 第2節 周辺の遺跡からみた歴史的環境
第Ⅱ章 調査の概要
 第1節 丸根遺跡の周知と既存の調査
 第2節 平成元年度以上の発掘調査の概要
 第3節 記載の方針
第Ⅲ章 丸根遺跡の調査
 第1節 試堀調査の概要
 第2節 本調査(平成3次調査)の概要
 第3節 縄文時代の遺構と遺物
 第4節 古墳時代の遺構と遺物
 第5節 中世以降の遺構と遺物
 第6節 自然科学分析
 第7節 考察
 第8節 丸根遺跡のまとめ
第Ⅳ章 丸根城跡
 第1節 丸根城跡の概要
 第2節 発掘調査の概要
 第3節 遺跡の概要
 第4節 丸根城跡出土の遺構と遺物
 第5節 遺構外出遺物
 第6節 発掘調査のまとめ
 第7節 丸根城の縄張りについて

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挙母城(桜城)跡 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第33集

挙母城(桜城)跡 豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第33集

発行:豊田市教育委員会
発行日:2008年10月31日
ページ数:99P+図版43P
編集:豊田市郷土資料館
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「1751年から築城が始まった挙母藩内藤家の居城。度重なる洪水により二の丸のみの完成にとどまったが、今回の調査では石垣・堀などを良好な状態で検出した。水敲石垣下の胴木がほぼ完全な状態で遺存しており、堀底では障子堀を検出した。築城絵図や古写真との比較検討あり。平成18・19年調査。」

豊田市郷土資料館 発刊図書案内

[目次]

第Ⅰ章 遺跡の位置と環境
 第1節 遺跡の位置と地理的環境
 第2節 挙母城の歴史的環境
第Ⅱ章 調査の概要
 第1節 調査にいたる経緯
 第2節 発掘調査
 第3節 整理作業
 第4節 記述の方針
第Ⅲ章 挙母城・内藤氏桜城第1次調査
 第1節 発掘調査の概要
 第2節 遺跡の概要
 第3節 主要な遺構と遺物
 第4節 挙母城(桜城)遺跡調査のまとめ
第Ⅳ章 挙母城(桜城)第2次調査
 第1節 発掘調査の概要および調査の方法
 第2節 遺跡の概要
 第3節 主要な遺構と遺物
 第4節 挙母城(桜城)2次調査のまとめ
第Ⅴ章 挙母城(桜城)第3次調査
 第1節 発掘調査の概要
 第2節 遺跡の概要
 第3節 挙母城(桜城)第3次調査のまとめ

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2009年01月12日

「金海表・・・・」の古文書をめぐって

「金海表・・・・」の古文書をめぐって

編著者・発行:島野譲
発行日:1992年3月31日
ページ数:21P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大阪府茨木市清水の浄土宗佛光山無量院朝日寺の『ふるま』の下張りから、豊臣秀吉の朝鮮出兵にかかわる古文書の断片が発見された。この文書をめぐって様々な事が推察されるが、特に後欠のものだけに、実に残念な惜しい文書であると同時に、この文書の持つ全貌の推察が極めて難解である。しかしながら、文面から歴史的な当時の状況を思い起こさせるものとして、貴重な文書ではないだろうか。ただ、朝鮮出兵(侵略)にまつわる内容だけに気は重いが、先人の反省と、ひとつの歴史という上にたって見極めることが必要と考え、そういう意味からこの文書について、検討分析し推察してみようとするものである。」

「金海表」とは、朝鮮の南部で日本に一番近い対馬の向かい側で、慶尚南道にあった金海(きへむ)城を中心とした付近のことだそうで、日本軍が朝鮮と戦った場所であるようです。

[目次]

朝日寺の写真
古文書原文・釈文
文書出処の背景
朝鮮役陣立表
文書のあらまし
朝鮮役築城図と蔚山城の戦い要図
正文か案文か
文書の年代
豊臣秀吉朱印状
文書の差出者
秀吉と関係者の肖像
あとがき
参考文献
豊臣秀吉関係系図

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小諸城城郭絵図 小諸市誌歴史篇(三)近世史資料

小諸城城郭絵図 小諸市誌歴史篇(三)近世史資料

発行:小諸市教育委員会
発行日:1992年3月1日
ページ数:100P
編纂:小諸市誌編纂委員会
定価:2,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「『小諸城城郭絵図』は、宝暦三年(1753)甲良門葉大匠棟梁芳隣によって作図された、小諸城内の建造物、屋形、曲輪など、六十余枚に及ぶ精密な絵図面である。ふつう、城郭の精密な絵図などは、防衛上安易に目に触れられないものであろう。しかし、小諸藩では二百四十年前に極めて精巧な城郭絵図が完成していたのである。小諸市にとって市指定文化財であり、宝物であると同時に、現在は石垣だけが残る懐古園のそこここに、かつては見事な矢倉や御屋形が築かれていたその威容さを、たとえ図面であるにしても後世に伝える義務があることを強く思うものである。」

小諸城の貴重な城郭絵図を部分ごとに掲載している。小諸市誌の一冊として販売されたものであるが、現在は残念ながら絶版。今回は古本で入手できましたが、数もあまり出ていないようです。写真や全体図は少々不鮮明ですが、個別絵図ははっきりと文字も確認できますよ。

小諸市誌ホームページ

[目次]

口絵カラー写真
 小諸市、小諸城跡全景、各種小諸城下絵図
小諸城城郭絵図(全体図)
本町口木戸より大手門へ
三の御門より水矢倉・二の御門へ
二の御門・南御丸
二の御丸御屋形
中仕切御門・北御丸へ
黒御門御橋・黒御門
御本丸・対面所・御広間・御台所
水の手不明御門
三の御丸太鼓矢倉
御城米倉御改絵図
足柄御門
千曲川御茶屋
御会所・御用部屋・評定所
城代御屋敷
市町口木戸・与良町口木戸
御影陣屋古図
小諸市城館跡一覧
近世の小諸城(藩)主の変遷
小諸城城郭絵図の解説
小諸城関係歴史年表

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長岡郷土史 第34号

長岡郷土史 第34号

編集・発行:長岡郷土史研究会
発行日:1997年5月17日
ページ数:257P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
長岡市の郷土史研究家による投稿の史学会会誌であろうと思われる。内容はかなり本格的なものである。参勤交代と新潟県内の烽火台の論考が面白い。

[目次]

慶応四年、崇徳館教官酒井貞三の恭順論と行動について
長岡藩御除地役所の成立と変遷
長岡藩の参勤交代
長岡の生んだ医学者・政治家 長谷川泰伝(其の七)
指南車ノート
新潟県内の烽火台 -烽火台施設を残す山城の紹介を中心として-
河田家中世文書の伝来過程
謙信の人間性Ⅰ
書聖・中林梧竹と越後路
柳宗悦の嵌った二つの陥穽 机立観音堂の風土尊 魚濱の亡霊
書斎からみた郷土史
長岡城奪還と魚沼の狼狽
異聞 長岡戦争夜話(6)
聞き書き帳
今だから話そう思い出の数々
蛍になった特攻隊員 宮川三郎
大正三年の長岡水害とその原因
鶴岡の史跡散歩

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長岡郷土史 第31号

長岡郷土史 第31号

編集・発行:長岡郷土史研究会
発行日:1994年5月14日
ページ数:220P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
長岡市の郷土史研究家による投稿の史学会会誌であろうと思われる。内容はかなり本格的なものである。新潟館跡の論考が面白い。

[目次]

見附市新潟館跡 -地籍図と遺物から見た中世居館の実態-
柿城主岡野左内について
夏戸城の歴史Ⅰ -越後国の名城成立の背景と特色-
長岡城中への祝儀・御礼と進物
式場隆三郎と上前島の木喰仏
長岡地方の「筆塚」と、女子教育について
長岡の俳諧
異聞 長岡戦争夜話(三)
長岡藩最後の郷村法令について -明治3年正月「村方制方」をめぐって-
杉本鉞子研究 -「武士の娘」に架かれなかったこと その一-
長岡の生んだ医学者・政治家 -長谷川泰伝(其の四)-
野球とルール今昔
記憶に残る長岡に於ける衆院選・市議選・その他
長岡商人 大橋佐平の上京

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長岡郷土史 第27号

長岡郷土史 第27号

編集・発行:長岡郷土史研究会
発行日:1990年5月19日
ページ数:195P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
長岡市の郷土史研究家による投稿の史学会会誌であろうと思われる。今年NHK大河で注目を集めるであろう「天神山城」と「与板城下町」に関する2本の論文が面白い。内容はかなり本格的なものである。

[目次]

天神山城と小国氏
与板直江氏の中世における城下形成
三島谷城の名は消えていた
「長岡城之図」に見る四郎丸町についての考察
泰道泉名の宝篋印塔考
長岡領内歳時記 -留村に遺されていた廻状から-
品田松左衛門について
木喰仏について(4) -検証と背景と断章
松井穂波(二)
三間矢治馬家に伝わる砥石と資料展出品目録
東山油田石油こぼれ話
若き日の逢坂信吾 -無協会から救世軍へ-
田中春回の学問の行方
久比岐地方の古きを尋ねて

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越中安政の大地震古文書集 解題第十四集

越中安政の大地震古文書集 解題第十四集

編集・発行:新湊古文書に親しむ会
発行日:2008年3月
ページ数:93P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
上に古文献写真、下に解題文という形式で古文書を掲載しています。今号のテーマは「安政大地震」ということで、加賀藩、富山藩に大きな被害をもたらした地震に関係する文書が多く載せられています。生の古文書は素人にはなかなか読めるものではないので、解題文があるだけでも助かりますね。

本書は射水市新湊博物館で購入することができます。

射水市新湊博物館ホームページ

[目次]

一 解題文書
 (一)高田家文書
 (二)地震見聞録
 (三)大地震 -立山温泉地方の被害状況
 (四)越中立山変事録
 (五)大地震山抜御達書写
 (六)安政五年大地震洪水記録
二 資料文書の概要
三 解読を終えて

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神仏分離令と新湊 新湊市民文庫5

神仏分離令と新湊 新湊市民文庫5

発行:新湊市教育委員会
発行日:1992年3月31日
ページ数:51P
著者:荒木菊男
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「明治の大変革は、幕藩体制下のいろいろな生活様式、意識や形式を変え、新しい時代への生活様式やいろいろな考え方を生み出しました。神仏分離令も、本当は神道あるいは仏教という本質を究め、これを二つに分けていこうというのが本来の趣旨であったわけです。したがって、こういうことが正しく行われたならば、宗教史にとって大きな意義があったと思われます。しかし、一部の神道学者、一部の国学者によって急進的で排他的な、まだ整っていない活動が行われ、結果的に良いものにはなりませんでした。そういうものが神仏分離令です。時期的には150年も前のことであり、そして、富山藩のような峻烈な合寺事件が新湊ではなかっただけに、案外、忘却のかなたへ消し去られたような感じがします。しかし、わずかな手がかりをもとに神仏分離令や宗教史をたどるのも、宗教そのものを考えるうえで意義のあることではないでしょうか。」

加賀藩と富山藩の対応の違いにより、同じ富山にあって神仏分離令の影響はかなり異なったようです。本誌裏には「非売品」とありますが、のちに新湊市民文庫として販売されるようになったようです。本書は射水市新湊博物館で購入することができます。

射水市新湊博物館ホームページ

[目次]

一、神仏分離政策
 1 神仏分離前の動向
 2 神仏分離令
 3 加賀藩の神仏分離
二、峻烈な富山藩の合寺事件
 1 富山藩の合寺令
 2 合寺の実態
三、神仏分離と新湊
 1 菩薩号を廃した八幡神
 2 護持替えした神体と仏像
 3 神体(尊像)を秘した日枝神社
 4 廃仏と修験的芸能
 5 神仏分離の光明寺
 6 立山の鐘をうけた専念寺

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新湊市の社寺建築 新湊市民文庫26

新湊市の社寺建築 新湊市民文庫26

発行:新湊市教育委員会
発行日:2004年3月31日
ページ数:104P
著者:上野幸夫
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
新湊市として最後の発行となった市民文庫です。モノクロの小冊子ながら寺院・神社の観覧ポイントを文化財視点からまとめています。値段も安く、旧新湊市内を散策するときは非常に参考になります。本書は射水市新湊博物館で購入することができます。

射水市新湊博物館ホームページ

[目次]

Ⅰ 寺院建築
 一、門
 二、本堂
 三、庫裏
 四、鐘楼
 五、経蔵
 六、祠文化
Ⅱ 神社建築
 一、入母屋造型拝殿
 二、神明造型拝殿
 三、鳥居

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決戦 関ヶ原 CG日本史シリーズ11 日本が2つに割れた史上空前の大合戦の全貌

決戦 関ヶ原 CG日本史シリーズ11 日本が2つに割れた史上空前の大合戦の全貌

出版社:双葉社
発行日:2008年10月初版
ページ数:50P
定価:933円+税5%
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「戦国の覇者・豊臣秀吉死去の後、全国が2つに割れて戦った、文字通りの天下分目の大合戦、関ケ原合戦の全貌をCGで再現。本戦ばかりではなく、西軍や東軍の戦い、東北で独自の戦いを続けた上杉家の戦いなども再現する。 」

毎号すばらしいCGですが、今号は豊臣大坂城、伏見城、大垣城、大津城、田辺城と城のCGが多くて嬉しい限りです。しかし、全体的にはCGの量は少なく、イラストが多いように感じます。

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[目次]

第一章 関ヶ原合戦 前夜
 大坂城西の丸
 伏見城攻め
 田辺城包囲戦
 大津城籠城戦
 河田の戦いと岐阜城
 上杉征伐発動から関ヶ原合戦まで
第二章 関ヶ原合戦 史上空前 東西両軍の激突
 石田三成本陣
 徳川家康本陣
 西軍の包囲
 石田隊の奮闘
 関ヶ原合戦図屏風
 屏風に見る東軍と西軍
 合戦装束と武器
 小早川秀秋 離反
 島津の敵中突破
 史上空前の大会戦はたった1日で決着
第三章 関ヶ原合戦 関ヶ原戦後処理
 上杉軍団の終戦
 佐和山落城
 全国規模の戦いは1ヶ月後まで続いた
 関ヶ原合戦・主な大名の動向
 関ヶ原合戦関連の城郭と古戦場

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2009年01月11日

史跡加納城跡 岐阜市教育文化振興事業団報告書第12集

史跡加納城跡 岐阜市教育文化振興事業団報告書第12集

編集・発行:岐阜市教育委員会、岐阜市教育文化振興事業団
発行日:2003年3月30日
ページ数:282P+図版44P+付図5枚
定価:3,200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「史跡加納城跡は岐阜市南部市街地に位置し、徳川家康によって江戸時代初めに築かれた岐阜県下有数の近世城郭です。その歴史・文化上の重要性から昭和58年国史跡に指定され、まちづくりの拠点、地域の顔として史跡公園の整備を目指しています。このたび、加納城跡発掘調査報告書を刊行し、これまでの成果をまとめました。」

岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧

[目次]

第1章 加納城の地理と環境と歴史
 第1節 加納城跡の立地と周辺遺跡
 第2節 加納の歴史
第2章 発掘調査の成果
 第1節 調査発掘場所と調査目的
 第2節 基本層序と時期区分
 第3節 本丸堀跡の調査
 第4節 本丸内の調査
 第5節 過去の発掘調査・試堀調査の成果
第3章 まとめ
 第1節 加納城跡出土の戦国時代の遺物について
 第2節 本丸1次調査と三の丸2次調査出土の遺物について
 第3節 軒瓦の分類と変遷
第4章 考察
 第1節 加納城の構造 -特にその平面形態について-
 第2節 美濃地域戦国~近世初頭城郭石垣変遷 -加納城城郭石垣への道-
第5章 自然科学分析
 本丸1次調査出土動物遺体同定

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加納城城下町地図

加納城城下町地図

編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:2008年6月
ページ数:1枚両面
定価:無料
オススメ度:★★★☆☆

書評:
現在の加納の町並みの上に、17世紀後半の町割を重ねた地図。中山道の道筋や、城下の町割の様子がわかりやすい。裏面は加納城の縄張りを拡大して重ねた地図。土塁や堀の位置がわかりやすい。

岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧

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文化財グラフ ぎふ 第12号 特集 中山道と加納城

文化財グラフ ぎふ 第12号 特集 中山道と加納城

編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:1990年3月30日
ページ数:29P
定価:100円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今回の文化財グラフでは『中山道と加納城』を特集しました。江戸時代の五街道の一つ、中山道はわが岐阜市の南部を通っており、江戸や京都をはじめとする他の地方の文化をもたらしました。また、河渡とともに宿場町であった加納は、同時に城下町でもありました。このようなことから、中山道沿いや加納、河渡には当時の様子をしのばせるものがまだまだ残っており、身近な地域の歴史に触れるにはたいへんよいところです。」

「中山道御案内」は岐阜市内を通る中仙道沿いの史跡を案内するもので大変興味深い。

岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧

[目次]

特集 中山道と加納城
 「中山道と加納城」の特集にあたって
 家康が築いた加納城
 初代加納城主奥平信昌と亀姫
 中山道の成り立ち
 城下町でもあった加納宿
 渡しで栄えた河渡宿
 切通陣屋跡・お茶壺道中
 中山道御案内
 美濃中山道まつり
岐阜市の年中行事を調査
文化財の新指定(昭和64年1月~平成元年12月)
平成元年度文化財保護・文化振興行政の概略

投稿者 Tadashi : 21:47 | コメント (0) | トラックバック

岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース15

岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース15

編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:2006年3月
ページ数:8P
定価:無料
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
平成17年度の岐阜市の埋蔵文化財調査事業の概要をまとめた小冊子です。

岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧

[目次]

<史跡整備関連調査>
史跡加納城跡(本丸11次)
岐阜市指定史跡千畳敷(織田信長居館跡・岐阜城千畳敷遺跡)

<本発掘調査>
鷺山遺跡群

<試堀調査>
試堀調査一覧

トピックス 奈良時代のベルト金具は出土!!
近・現代岐阜市 -災害・復興・建設-

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岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース14

岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース14

編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:2005年3月
ページ数:8P
定価:無料
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
平成16年度の岐阜市の埋蔵文化財調査事業の概要をまとめた小冊子です。

岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧

[目次]

<史跡整備関連調査>
加納城跡(本丸10次)

<本発掘調査>
鷺山遺跡群
鷺山市場遺跡
芥見町屋遺跡
鷺山蝉遺跡

<試堀・確認調査>
試堀調査一覧

トピックス 正明寺城之前遺跡出土の井戸
下川寺遺跡・加納城跡

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岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース13

岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース13

編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:8P
定価:無料
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
平成15年度の岐阜市の埋蔵文化財調査事業の概要をまとめた小冊子です。

岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧

[目次]

<史跡整備関連調査>
加納城跡(本丸・二の丸)

<本発掘調査>
鷺山遺跡群

<試堀・確認調査>
試堀・確認調査一覧

トピックス 土器を使った水辺の祭祀
城之内遺跡 -守護の理想空間-

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岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース12

岐阜市の埋蔵文化財 岐阜市埋蔵文化財ニュース12

編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:2003年3月
ページ数:8P
定価:無料
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
平成14年度の岐阜市の埋蔵文化財調査事業の概要をまとめた小冊子です。

岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧

[目次]

<史跡整備関連調査>
加納城跡(二の丸)
史跡老洞窯跡群調査

<本発掘調査>
鷺山遺跡群

<試堀・確認調査>
試堀・確認調査一覧

トピックス 戦国時代の陶製狛犬
岐阜城下町遺跡 -宗教と権力の町-

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2009年01月10日

シンポジウム 江戸城と金沢城の御殿

シンポジウム 江戸城と金沢城の御殿 シンポジウム 江戸城と金沢城の御殿

発行元:石川県金沢城調査研究所、石川県金沢城・兼六園管理事務所
発行日:2009年1月10日
ページ数:14P
定価:無料 参加者配布
オススメ度:★★☆☆☆

平成21年1月10日に石川県文教開館ホールで開催された、シンポジウム「江戸城と金沢城の御殿」の配布用パンフレットです。

[目次]

金沢城の主な出来事
江戸城の主な出来事
シンポジウム次第

篤姫の時代の江戸城
文化度金沢城襖絵にみる画題配置と年頭儀礼
幕府造営の御殿の構造と装飾 -彫物を中心に-

投稿者 Tadashi : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

金沢城史料叢書6 金沢城全域絵図と三御門絵図 絵図でみる金沢城

金沢城史料叢書6 金沢城全域絵図と三御門絵図 絵図でみる金沢城

発行元:石川県金沢城調査研究所
発行日:2008年3月初版
ページ数:131P
定価:1,420円(税込5%)
オススメ度:★★★★☆

書評:
「本研究所の前身である金沢城研究調査室が、金沢城絵図の基礎的調査を始めたのは平成十四年四月のことでした。以来六年にわたり、六〇〇を超える多種多様な金沢城絵図の閲覧調査や写真撮影を進め、絵図の分類や編年について検討を重ねてきました。その成果は、研究紀要『金沢城研究』や、その他の研究調査報告書等において、その都度、公表してきたところです。周知のように、金沢城絵図には一メートルを超える大型図が多く、それらを相互に比較することには制約が多く、比較研究をすすめることは容易ではありません。とくに、所蔵者の異なる大型の絵図を比較するときは、細かく分割した写真を見比べるしかなく、全体像はつかむことは難しかったのです。しかし、写真をデジタル化し、データベースを立ち上げたことで、パソコン画面上で、関連する絵図の特徴を簡単に比較検討することができるようになり、細部にわたる特徴や絵図相互の関係が確認しやすくなり、新たな知見を数多く得ることができました。本書は、六年間の研究成果の凝縮であるとともに、金沢城の全域と三御門を描いた絵図の集大成でもあります。」

金沢城の多くの絵図をカラーで収録しています。元が大判なので、なかなか細部まで確認することは難しいですが、建造物の配置などを確認するには十分です。城の古地図が好きな方、金沢城を研究する方には最適な書です。

石川県行政情報サービスセンター有償刊行物一覧

[目次]

Ⅰ 初期金沢城を描いた絵図
Ⅱ 幕府の求めに応じた絵図
Ⅲ 作事所で作成した建造物配置図
Ⅳ いろいろな全域絵図
Ⅴ 三御門を描いた絵図
図版解題
解説 絵図でみる金沢城

金沢城全域絵図リスト
金沢城三御門絵図リスト

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金沢城史料叢書8 金沢城跡埋蔵文化財確認調査報告書Ⅰ

金沢城史料叢書8 金沢城跡埋蔵文化財確認調査報告書Ⅰ

発行元:石川県金沢城調査研究所
発行日:2008年3月初版
ページ数:282P+図版80P+付図4枚
定価:4,680円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
本書は、金沢城の遺跡の歴史的経緯と現況確認をまとめたものです。価格も結構しますが、それに見合う内容ではないでしょうか。専門的な内容ですが、金沢城の今の現状がよく分かります。

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[目次]

第1章 調査の経緯
第2章 歴史的環境
 第1節 金沢城周辺の歴史的環境
 第2節 金沢城の沿革
 第3節 本丸とその周辺の沿革
第3章 調査の経過
 第1節 既往の調査成果
 第2節 確認調査の経過
第4章 遺構確認調査
 第1節 概要
 第2節 遺構
 第3節 遺物
第5章 石垣の基礎的調査
第6章 自然科学的調査
 第1節 金沢城跡本丸附段2004-1(2003-8)地点の動物遺体同定
 第2節 金沢城跡土壌試料フローテーション
第7章 まとめ
 第1節 遺構・遺物から見た初期金沢城の特徴
 第2節 2004-1(2003-8)地点SK11出土の馬骨について
引用参考文献
写真図版

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金沢城史料叢書9 戸室石切丁場確認調査報告書Ⅰ

金沢城史料叢書9 戸室石切丁場確認調査報告書Ⅰ

発行元:石川県金沢城調査研究所
発行日:2008年3月初版
ページ数:253P
定価:880円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、金沢城跡の採石城である『戸室石切丁場』の確認調査報告書である。」

金沢城の石垣石として使用される石を切り出した戸室山の調査報告書です。こういう関係報告書が市販されるのも珍しいですね。

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[目次]

第1章 調査の経緯と経過
 1 調査研究史
 2 確認調査に至る経緯
 3 確認調査の経過と年度概要
第2章 位置と環境
 1 金沢城と戸室石切丁場
 2 戸室石利用の歴史
第3章 分布調査報告
第4章 遺構確認調査報告
 1 キゴ山西部の石切丁場跡 平成15年度調査
 2 戸室山西方低丘陵地の石切丁場跡 平成16年度調査
 3 戸室山南西部の石切丁場跡 平成17・18年度調査
第5章 石工道具調査報告
第6章 戸室石帯磁率調査報告
第7章 まとめ
 1 戸室石切丁場の刻印について
 2 調査成果と今後の課題
 3 石切丁場からみた伝統技術の継承
附編 戸室石切丁場関連文献史料

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金沢城史料叢書7 金沢城石垣構築技術史料Ⅰ

金沢城史料叢書7 金沢城石垣構築技術史料Ⅰ

発行元:石川県金沢城調査研究所
発行日:2008年3月初版
ページ数:244P
定価:860円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「金沢城跡のもつ歴史的価値の一つは、近世初期から後期にわたり多様な石垣が残っていることである。それだけではなく、石垣構築技術に関する記録・古文書・絵図が、他地域にくらべ、よくまとまって残っているので、さらに、その価値を高めている。基礎的な調査・研究をふまえ、さらに全国的な視野をもって、平成十九年度から、金沢城の石垣構築技術に関する比較研究事業を進めており、本書は、そのうち絵図・文献班が進めてきた調査研究の、中間的な成果報告の一つである。」

金沢城の石垣関連文献に関する研究報告書であり、専門的な内容であるので万人向けとは言えないが、石垣を研究している人には参考になるでしょう。

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[目次]

Ⅰ 加賀藩穴太の初期秘伝書
 一 元和・寛永の秘伝
  (一)「城石垣始秘伝抄」
  (二)「新積地形准縄極秘抄」
  (三)「石垣積方秘伝書」
  (四)「新積地形准縄極秘伝抄絵図」
 二 宝永の秘伝
  (五)「先祖家芸之事」
  (六)「石取並石図」
  (七)「新に石垣築縄張極意之事」
  (八)「規合矩方絵図」
  (九)「辰巳御櫓下御石垣矩方等取様縄張之事」
  図版
 解説 後藤彦三郎の石垣技術書と初期秘伝の読み方
Ⅱ 金沢城石垣技術史料
 一 文政8年 文禄年中以来等之旧記(横山本)
 二 年未詳 奥源兵衛家系
 三 明治3年 穴太源平先祖由緒帳
 四 明治3年 穴太鑽先祖由緒帳
 五 享和2年 穴太勤方帳
 六 安永8年 戸室石引御用の役小者・人足縮方等仕方帳
 七 寛永元~5年 大坂城公儀普請一件
Ⅲ 全国穴太・石垣関係史料
 一 九州諸藩における穴太・石垣普請関係史料リスト
  (一)福岡藩
  (二)柳川藩
  (三)久留米藩
  (四)八代城主松井家文書
 二 解説 九州諸藩における穴太・石垣普請関係史料リストに関する所見
付表1 金沢城普請関係年表
付表2 全国主要石曳図一覧

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2009年01月09日

古地図で見る名古屋

古地図で見る名古屋

出版社:樹林舎
発行日:2008年10月初版
ページ数:72P+付図12枚
定価:9,500円+税5% 限定2000部
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「徳川幕府の軍事防衛拠点が、名古屋の始まりでした。 武家中心の行政都市でしたたかに生きた町衆は、 コツコツとものづくりの技を磨き続け、 幕末維新の停滞をはねのけて、大工業都市を築きあげました。 そして今、名古屋はエコロジー・ライフを先導する文化都市へ。 その街づくりの変貌の歴史を楽しく学べる、待望の古地図集が ついに発刊です! 11枚の絵図・古地図(江戸時代=7図、明治以降=4図)に加え、 今回は名古屋開府400年を記念して、もう1枚、元文3年(1738)に 制作された「名古屋図」を特別付録として収録し、全部で12枚を ご提供いたします。 (完全復刻を旨としますが、原図が巨大なため、収まりきらない ものは縮小しました。絵図・古地図のサイズは、新聞紙見開き大 を基準とし、この倍のサイズもありますので、広げて御覧になる場合は、 あらかじめ場所の確保をお願いいたします) この絵図・古地図集には、『図説 絵図と古地図で見る名古屋の変遷』 という解説書(A4判)が1冊付きます。ここには、収録される12枚の 図版の解説はもとより、そのほか、貴重な絵図がふんだんに掲載され、 復刻絵図・古地図とともに、超一級の歴史資料として永久保存版を目指しました。」

昨年11月に「名古屋開府400年記念」「限定2000部」という宣伝文句に誘われて購入しましたが、すでに出版社にも10冊も残っていないようですね。復刻版とはいえ、大判の古地図が12枚もそろって入手できるのでおすすめの一冊です。といっても、もう残り少ないようですが・・・

この書籍をbk1で購入する

[付図]

近世の地図
 名古屋村古図面 慶長以前
 名古屋城下図 元禄年間
 尾府名古屋図 正徳年間
 名古屋図 享保年間
 尾張國図 江戸中期
 名護屋図 寛延~宝暦
 名古屋城下図(名古屋舊図) 慶応年間

近代の地図
 尾張國図 明治初期
 名古屋明細全図 明治26年
 名古屋市新地図 大正11年
 大名古屋新區制地図 昭和13年
 大名古屋市新全図 昭和30年

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両越国境 朝日町の山城 -今 よみがえる歴史の里-

両越国境 朝日町の山城 -今 よみがえる歴史の里-

発行:朝日町中央公民館
発行日:1998年3月
ページ数:69P+付図1枚(朝日町全図)
著者:竹内俊一
定価:非売品
オススメ度:★★★★☆

書評:
「平成8・9年度に『山城探訪教室』を朝日町中央公民館の公民講座として10講座を開きました。毎回の踏査に当たって、講師の竹内俊一氏からは、長年の研究の結果を分かりやすく説明して頂きました。学習生の中の数人は、山城に魅せられて、何回ともなくあの山、この道を訪ねて踏査を試みていたようです。講座を受けている時は、分かったようでも、あやふやな記憶として残る場合があります。振り返る確かなものとして、何らかの形の本を出してほしいとの要望が当公民館に多く寄せられました。そこで、当公民館としまして、朝日町の自然の財産を紹介し、伝承し続けていくことが、当然の使命であると考え、著者の竹内俊一氏に相談しましたところ、快く賛成して頂き刊行の運びとなりました。」

公民館が主導して町の山城を1冊の本にまとめるのは非常に珍しいのではないでしょうか。朝日町ではこの本のもとになった山城を散策する教室が開催されたということですが、まとめられている内容は思いのほか本格的なものとなっています。歴史だけでなく、縄張りや現況の写真など参考になる情報がたくさん載っています。

[目次]

朝日町の山城を歩くとき

Ⅰ 山城構築の環境
 1 地形的環境と交通
 2 歴史的環境 宮崎城周辺を俯瞰した図

Ⅱ 山城の構築と活動
 1 京保山城(旧南保山城)
 2 牧(新南保)城
 3 横根城(本城)
 4 横根城の上百山砦と扇山砦
 5 宮崎城
 6 泊城(元屋敷平・城の腰に所在する城址)
 7 明石城
 8 常福寺城
 9 境端城
 10 諏訪城
 11 宇津城

Ⅲ 山城と合戦
 1 永正6(1509)年 上杉・長尾の合戦
 2 天正3(1575)年 上杉・椎名の合戦
 3 天正12(1584)年 上杉・佐々の合戦

おわりに
資料 越中宮崎臼ケ谷中世墳墓群の緊急調査速報

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貴船城古今誌

貴船城古今誌

編集・発行:木舟城跡保存会
発行日:1992年
ページ数:131P
定価:1,500円(5%税込) (2009/8/30更新)
オススメ度:★★★★☆

書評:
「木舟城址について:この城は寿永三年(1184年)石黒太郎光弘の築城と伝えられ、その後、上杉氏、前田氏の居城となり、城下町も発達したが天正十三年(1585年)十一月大地震により崩壊した。現在、その殆どが田畑となっており、もっとも高い所で四メートルの小丘、本丸と見られるところは1.5メートルとその姿をとどめているに過ぎない。時あたかも木舟城築城八〇〇年崩壊四〇〇年の奇縁の年であり、これを記念し、石碑を建立して永くその名を留め、文化財としての価値を高め、保護に資するものである。」

「貴船城古今誌」は昭和13年に名古屋市在住の石黒大介(木舟城主の子孫)が書き残したものであり、本書により復刻されたものであるが、写真印刷でありなかなか読めるものではない。しかし、富山県高岡市(旧福岡町)にあったとされる木舟城に関する様々な資料が収録されている。書店で販売されたものではなく、関係者への配布と町へ寄贈するために作成したもののようである。今回は偶然にも入手することができた。書名には「貴船城」とあるため、「木舟城」と入手するまでわからなかったが、木舟城の研究には貴重な資料のひとつと言えよう。

後日、高岡市福岡歴史民俗資料館で販売されているのを見つけました。

[目次]

碑文 木舟城について
お祝い
貴船城古今誌
木舟城の回顧
木舟城を偲ぶ月見の宴
和歌 短歌 詩吟 木舟城哀歌
資料 越中志徴
あとがき
編集をおえて

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2009年01月08日

広島城天守閣再建五〇周年記念事業 広島城と毛利氏の居城

広島城天守閣再建五〇周年記念事業 広島城と毛利氏の居城

発行:広島市市民局文化スポーツ部文化財担当
発行日:2007年11月1日
ページ数:46P
編集:財団法人広島市文化財団 広島城
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「広島城天守閣は、昭和三十三年の天守閣再建・博物館(郷土館)開館以来、五十周年の節目の年を迎えました。その記念の年にあたって、広島城では企画展『広島城と毛利氏の居城』を開催することとしました。この展示では、広島城のみならず、毛利氏の居城として名高い吉田郡山城、萩城を取り上げ、これらの毛利氏の居城の変遷を振り返ってみたいと思います。」

平成20年度企画展の図録。古絵図もA4いっぱいに掲載されており見ていて楽しいです。購入は広島城ミュージアムショップでどうぞ。

広島城ホームページ

[目次]

図版
 第一章 郡山城
 第二章 広島城
 第三章 萩城
解説
 総論
 資料解説
 参考文献

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平成19年度広島城企画展 お城を建てる -匠の技・二の丸復元-

平成19年度広島城企画展 お城を建てる -匠の技・二の丸復元-

発行:広島市市民局文化スポーツ部文化財担当
発行日:2007年10月13日
ページ数:31P
編集:財団法人広島市文化財団 広島城
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「近世のお城の建物の多くは、明治以降の取り壊しや第二次世界大戦中の空襲により、失われました。戦争が終わると、郷土のシンボルとして、お城の復元が各地で行われますが、昭和の復元は、鉄筋コンクリート造りの天守閣が中心でした。平成に入ると、各地のお城で櫓や門など様々な建築物が復元されるようになり、その工事では、機械などの新しい道具を使ってはいますが、基本的な工法は昔のままで復元されるようになっています。広島城二の丸でも、平成元年~6年にかけて表御門・御門橋・平櫓・多聞櫓・太鼓櫓・西側塀が昔ながらの工法で復元されています。本企画展は、そうした二の丸の復元例を通して、お城の建築技術について紹介するものです。」

平成19年度企画展の図録。現在絶版です。

広島城ホームページ

[目次]

図版
1 設計
 縄張/広島城の縄張
 二の丸復元の設計
2 築く
 普請/石垣の構造
 石垣の積み方/二の丸復元の普請
3 建てる
 二の丸復元の作事/適材適所
 木材を加工する/継手と仕口
 上棟式/瓦を葺く
 文化財の瓦をつくる/左官工事
 建具・金具/完成した二の丸復元建物
解説
広島城二の丸の復元
図版・展示資料解説

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広島城企画展 城郭研究の最前線

広島城企画展 城郭研究の最前線

編集・発行:財団法人広島市文化財団 広島城
発行日:2005年9月24日
ページ数:29P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城郭は、古墳と並び、確認のしやすい身近な遺跡です。ただし、城郭と一口に言っても、平地に石垣が積まれ、天守閣がそびえるお城もあれば、尾根を利用して、土を削り、盛りあげたりして築かれた山城などさまざまな種類のものがあります。使用された時代も、盛んに城郭が築かれた戦国時代だけでなく、古代や南北朝時代など、多岐にわたります。」

平成17年度企画展の図録。現在絶版です。要害山城跡、高松城跡、牛の皮城跡、大内氏館跡、置塩城跡、赤穂城跡、岩国城、岩井城跡、銀山城跡、広島城跡などが紹介されています。

広島城ホームページ

[目次]

図版
 1 縄張調査による研究
 2 発掘調査の成果
 3 モノが語る城郭
 4 文献史料による城郭研究
 5 研究キーワードを読み解く
 6 ひろがる城郭調査
  城が築かれる場所
  復元された城郭
図版・展示資料解説
広島県の城郭関係論文一覧

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描かれた城郭 絵巻・絵図に見る城

描かれた城郭 絵巻・絵図に見る城

編集・発行:財団法人広島市文化財団 広島城
発行日:2004年9月11日
ページ数:29P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「鎌倉時代から戦国時代にかけて、全国で数多く築かれた城郭を中世城郭と呼びます。中性城郭は、時代に応じて変化を繰り返し、多様に発展しましたが、やがて織田信長、豊臣秀吉、徳川家康による天下統一の頃、天守、高い石垣を備えた近世城郭へと変化しました。このような城郭の姿を描いた資料としては、江戸時代に作成された城絵図が知られており、近世城郭の縄張りや城下町を描いたものが今日数多く残されています。一方、中世城郭については、同じ中世に描かれたものは少なく、目にする機会も限られています。そこで、今回は、主に中世に作成された絵画資料の中に見られる城郭を紹介し、同時期の城郭について探ります。」

平成16年度企画展の図録。現在絶版です。金沢柵、郡山城、岩崎城跡、広島城、千早城、興国寺城、長谷山城、甘崎城、原城などを紹介しています。

広島城ホームページ

[目次]

図版
解説
史料解説

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2009年01月07日

楢葉城 現状遺構確認調査・発掘調査報告

楢葉城 現状遺構確認調査・発掘調査報告 楢葉城 現状遺構確認調査・発掘調査報告

発行:楢葉町教育委員会
発行日:1986年3月30日
ページ数:(本誌)67P+図版19P (付図)5枚 箱入り
編集:日本城郭史学会楢葉城調査団
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「わが楢葉町が歴史に現われるのは、平安時代の『和名抄』の楢葉郷の記載がはじまりです。この楢葉郷を拓き農耕地としたのが、楢葉太郎隆祐という武士で、楢葉太郎隆祐は、山田岡の館ノ山に居城を構えたと伝えられています。この館ノ山の楢葉城址は、ふるさとの原点でもある訳です。町では、原始・古代の遺跡調査および町史編纂事業と並行し、昭和五十七年度から城址調査に着手し、四〇〇年から八〇〇年前の中世の時代の解明にあたっています。昭和五十八・五十九年度には、楢葉城の現状遺構確認調査と、これにつづく発掘調査を実施、霧の彼方にあった中世の楢葉の姿が朧げながら見えはじめてきました。」

楢葉町にある楢葉城に関する発掘調査報告書です。楢葉町歴史資料館で購入できます。

楢葉町の本販売ホームページ

[目次]

第一編 楢葉城の歴史
 一 楢葉城をめぐる歴史的環境
 二 楢葉城の歴史
第二編 調査報告
 一 調査の方法とその過程
 二 楢葉城の構成 -遺跡分布・実測調査報告-
 三 発掘調査報告<1> 遺構
 四 発掘調査砲奥<2> 出土遺物

付図1 楢葉城現状遺構実測図
付図2 楢葉城現状遺構エレヴェーション図
付図3 T1(南北トレンチ)平面とセクション(上)
付図4 T2(南北トレンチ)平面とセクション(上)
付図5 T3・T4(東西トレンチ)平面とセクション(上)

投稿者 Tadashi : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

小塙城・上ノ原城 遺構調査報告書

小塙城・上ノ原城 遺構調査報告書

発行:楢葉町教育委員会
発行日:1987年3月
ページ数:(本誌)49P+図版7P (付図)4枚
編集:西ヶ谷恭弘
定価:1,200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「小塙城の記述は『岩城明細記』や『会津・仙道・海道地方諸城の研究』によって紹介されておりますが、上ノ原城は誰からの暗示もなかった城跡でありました。宇佐神正文氏、松本松寿氏の現職中に発見し取りあげていたものであります、それが本報告書によって歴史的に位置付けられ、新ためて両城の関係を知ることができました。中世城郭は単一で成立するものではなく、支城・つなぎの城など、複数の築城によって構成し、その氏族や家臣の安泰を守ったものでありましょう。」

楢葉町にある小塙(こばな)城と上ノ原城に関する発掘調査報告書です。楢葉町歴史資料館で購入できます。

楢葉町の本販売ホームページ

[目次]

第一編 小塙城
 一 調査経緯
 二 小塙城の歴史的位置
 三 小塙城の構成

付図1 小塙城測量調査成果図
付図2 小塙城現状遺構エレヴェーション図
付図3 上ノ原城現状遺構測量成果図
付図4 上ノ原城現状遺構エレヴェーション図

投稿者 Tadashi : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

楢葉町城館址調査報告書

楢葉町城館址調査報告書 楢葉町城館址調査報告書

発行:楢葉町教育委員会
発行日:1987年12月1日
ページ数:(本誌)160P+図版6P (付図)13枚 箱入り
編集:西ヶ谷恭弘
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「現代社会生活の変化に伴って先人達が残した貴重な歴史的遺産が消滅しております。城館址もその一つといえましょう。町内には九つの城館が残されていることがわかりました。いままで存在のわからなかった城館址や、言い伝えもないことからほとんど顧られずに過ごして参りました。昭和五十八年八月、天神山城の調査をきっかけに先輩達の懸命な努力によって、これら城館趾の確認ができました。」

楢葉町内に存在する9つの城館のうち、大谷館、井出城、名合沢館、蓑輪城、小山城の5つの城館の調査報告書を合本した調査報告書となっています。楢葉町歴史資料館で購入できます。

楢葉町の本販売ホームページ

[目次]

第一編 大谷館調査報告
第二編 井出城調査報告
 第一節 現状遺構測量調査
 第二節 発掘調査
第三編 名合沢館調査報告
第四編 蓑輪城調査報告
第五編 小山城調査報告

付図1 大谷館測量調査成果図
付図2 大谷館測量調査エレヴェーション図
付図3 井出城測量調査成果図
付図4 井出城測量調査エレヴェーション図
付図5 井出城Ⅰ曲輪発掘調査T1,T2,T3各調査区出土遺構平面図
付図6 井出城Ⅰ曲輪南土塁・堀切測量図
付図7 井出城T4調査区(土塁鞍部・南堀切)セクション図・平面図
付図8 名合沢館測量調査成果図
付図9 名合沢館測量調査エレヴェーション図
付図10 蓑輪城測量調査成果図
付図11 蓑輪城測量調査エレヴェーション図
付図12 小山城測量調査成果図
付図13 小山城測量調査エレヴェーション図

投稿者 Tadashi : 22:29 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月06日

大崎町中世の城跡 文化財研究誌第6集

大崎町 中世の城跡 文化財研究誌第6集

編集・発行:大崎町教育委員会
発行日:1988年3月1日
ページ数:71P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今回は第六集として『大崎町中世の城跡』を発刊することにしました。これは昭和58年に鹿児島県教育庁の文化課の企画で県下の中世城館跡の調査が行われた時に大崎町の分を報告したものであります。報告書は一定の形式があって、それに内容をはめこんでいくものでしたが、本誌では、その形式をはずしながらも其の項目はそのまま生かして記述をすすめました。」

「鹿児島県の中世城館跡」の基礎調査をもとに構成していますが、一つ一つの城跡が詳細に掲載されています。歴史的経緯よりも、現況遺構や地形図と遺構図の対比のほうに比重があります。

[目次]

一、大埼城
二、胡摩ヶ崎城
三、野卸城
四、龍相城
五、金丸城
六、天守城
七、栫谷城(とりで)
八、遠見ヶ丘

投稿者 Tadashi : 23:42 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月05日

加賀藩八家墳墓史

加賀藩八家墳墓史

著者・発行:八木士郎
発行日:1993年10月
ページ数:177P
定価:非売品 40部限定
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「加賀藩の内政組織で最高の役柄である年寄には八家から選任されると定められているが、その八家とは貞永3年(1686)に5代藩主綱紀が、勲功ある多くの家臣中から特に七氏を選び、元禄3年(1690)に村井氏を加えて八家と称し、人持組頭に任ぜられる資格を与えた格式ある家柄で、禄高も本多家の5万石を筆頭に1万1千石以上であった。」

加賀藩の大名クラスであった八家老家の歴代、菩提寺、墓所などをまとめた労作である。自費印刷・自費出版であるため、各ページはコピーであり、写真は見づらいものもあるが、非常に参考になる本である。いまだに同類の本がないため貴重な本である。年末年始に図書館で借りました。

[目次]

1.八家の墓地と割区
2.加賀八家の成立
3.八家老邸地跡(金沢市)
4.加賀藩主前田家と歴代八家対照表
5.加賀藩と組織図(元禄3年成立時)
6.加賀藩・藩祖、家臣略譜
 ★ 前田利家
 1 本多家
 2 長家
 3 横山家
 4 前田長種家
 5 前田直之家
 6 奥村永福家
 7 奥村易英家
 8 村井家
7.加賀藩・野田山の選定(利家の遺言、光高の掟石碑)
8.菩提寺と墓所
 1 宝円寺と野田山
 2 大乗寺
 3 東嶺寺と野田山
 4 悦叟寺
 5 開禅寺
 6 松山寺と野田山
 7 永福寺と野田山
 8 桃雲寺と野田山
 9 玉龍寺
 10 藩祖・八家歴代の略譜と墓所図
9.加賀藩臣の家紋について
10.土万頭と五輪塔について
11.関係寺院一覧表・八家子孫住所一覧表
12.付録 (史料)加賀騒動録
13.主要参考文献

投稿者 Tadashi : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

図録長家史料

図録長家史料

発行:穴水町歴史民俗資料館
発行日:1987年3月31日
ページ数:100P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
石川県穴水町を根拠地とした長氏(長谷部氏)に関する古文書、遺物、史跡などを紹介する図録集。写真がモノクロなのが残念であるが、新版はあるのかどうか。年末年始に図書館で借りてきました。

[目次]

穴水町歴史民俗資料館
長家史料伝来経過
長谷部信連と能登長氏
南北朝・室町時代の長氏
戦国の動乱と長氏
中興の祖連龍
藩政確立期の長氏と浦野事件
加賀藩と長氏
長氏と穴水の寺社
幕末・維新期の長氏
長氏略系図
長氏年表抄

投稿者 Tadashi : 22:58 | コメント (0) | トラックバック

一門の総帥 木谷藤左衛門家

一門の総帥 木谷藤左衛門家

発行日:1960年1月
ページ数:60P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
著者の「木谷吉次郎翁 -その生涯と史的背景-」の第一編第一章の抜粋になる小冊子。年末年始で図書館で借りてきました。

木谷家とは加賀石川郡粟崎村の豪商である。加賀藩の豪商と言えば、銭屋が有名であるが、五兵衛一代の繁栄であった銭屋とは対照的に、木谷家の繁栄の持続と経済的規模は銭屋を上回っていた。

[目次]

第一編 翁の生い立ち -木谷一門の偉才、吉次郎-
 第一章 一門の総帥 木谷藤左衛門家
  一、藩政時代の活躍
  二、維新後の木谷藤左衛門家
木谷藤左衛門略年譜

投稿者 Tadashi : 22:43 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月04日

歴史群像スペシャル No.1 直江兼続 篤姫と明治維新

歴史群像スペシャル No.1 直江兼続 篤姫と明治維新

出版社:学研
発行日:2008年12月初版
ページ数:146P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
絶好調のNHK大河ドラマ「篤姫」を受けて、2009年「天地人」が始まる。そこで、篤姫と直江兼続を特集。記事構成は「歴史群像」と変わりない。しかし、小和田先生のインタビューが読めるのは珍しい、とってつけたような質問ばかりではあったが。ネット書店では販売しておらず、書店のみの販売のようだ。No.2は4月上旬の予定とあるが、「歴史群像」と「歴史群像スペシャル」の企画の差がわからない。

[目次]

歴史群像スペシャルインタビュー 小和田哲男
総力特集 秀吉が惚れ家康が恐れた男 直江兼続
特集 篤姫と明治維新 守り抜いたそして伝えた武家の品格
時代劇でお馴染み悪役町奉行の実像 鳥居耀蔵
古代史の舞台 飛鳥・甘樫丘「乙巳の政変」
国際都市長安で活躍し、生涯を終えた 安倍仲麻呂
再発見 日本の美 雑兵たちの身を守る「足軽胴」には機能と簡略化を追求した究極の美しさがある
司馬遼太郎のリアリズム -戦車の壁の中から
河井敦流歴史散策のすすめ
心の儘にかぶき候へ・・・天下御免の戦国傾奇者 前田慶次

投稿者 Tadashi : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

別冊ザテレビジョン NHK大河ドラマ 天地人

別冊ザテレビジョン NHK大河ドラマ 天地人

出版社:角川ザテレビジョン
発行日:2008年12月初版
ページ数:165P
定価:990円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「予習にぴったりの折込企画「人物相関図」、ボリュームたっぷりの保存版ストーリー、みどころ紹介など「天地人」はこの一冊でバッチリ。妻夫木聡、北村一輝、常盤貴子、長澤まさみ、吉川晃司のSPグラビアも必見! 」

2009年大河ドラマの先取り紹介本。去年の篤姫も購入しましたが、さすがテレビジョンというか、写真のカットがいいです。かといって、内容が薄いということはなく、ツボを押さえた記事が満載である。

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[目次]

人物相関図
「天地人」先取り名シーン集
スペシャルインタビュー
5分で分かる直江兼続の生涯
主要キャスト紹介
「天地人」の楽しみ方が広がる!見どころ大解剖
原作の名シーンで綴る 15分で分かる小説「天地人」のツボ
特別インタビュー 火坂雅志
乱世の生き方を学ぶ 戦国武将うんちく集
「天地人」登場の武将の意外な一面!? 戦国武将ゲームキャラ図鑑
「天地人」が10倍おもしろくなる 収録オフショット集
兼続を知るために城を歩く 「天地人」を知る旅

投稿者 Tadashi : 22:25 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月03日

大河ドラマ 天地人 NHK新潟放送局

大河ドラマ 天地人 NHK新潟放送局

編集・発行:NHK新潟放送局
発行日:2008年12月
ページ数:35P
定価:無料配布
オススメ度:★★★☆☆

書評:
登場人物の紹介が詳しい(ある意味当たり前であるが)。ゆかりの地の紹介は非常に充実しているのだが、アクセス方法が書いてないのは片手落ちか?

NHK大河ホームページ

[目次]

番組・企画
「天地人」登場人物相関図
「天地人」登場人物
ロケ風景&略年譜
ゆかりの地を行く

投稿者 Tadashi : 23:24 | コメント (0) | トラックバック

天地人へのいざない

天地人へのいざない

編集・発行:新潟県立歴史博物館、上越市立総合博物館
発行日:2008年10月1日
ページ数:8P
定価:企画展入場者に配布
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
平成20年度の上越市立総合博物館と新潟県立歴史博物館の巡回展「天地人のいざない」のパンフレット。展示品は数点しか掲載されていないが、直江兼続の越後時代がコンパクトにまとめられている。

新潟県立歴史博物館ホームページ

[目次]

プロローグ ~景勝・兼続と越後の戦国時代~
御館の乱と越後 ~謙信の死~
天地人関連史跡マップ
御館の乱と越後 ~景勝・兼続と上杉景虎~
上越の戦国時代と上杉氏
エピローグ ~関ヶ原合戦と越後~

投稿者 Tadashi : 23:14 | コメント (0) | トラックバック

越後文書宝翰集 古文書学入門

越後文書宝翰集 古文書学入門

編集:矢田俊文・新潟県立歴史博物館
発行:新潟県立歴史博物館
発行日:2007年5月
ページ数:55P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、新潟大学と新潟県立歴史博物館との連携によって作成された古文書学の入門書である。新潟県立歴史博物館が所蔵する国指定重要文化財『越後文書宝翰集』を教育面で活用するために作ったもので、小・中・高等学校の教諭、博物館学芸員、図書館職員、文書館職員、博物館ボランティア、学士課程学生が古文書学を理解するための基本的なテキストとして利用できるものをめざした。なお、本書の作成にあたっては、2006年度新潟大学学長裁量経費『文化復興のための地域連携・教育プロジェクト』(代表者矢田俊文)の一部を使用している。」

新潟県立歴史博物館ホームページ

[目次]

Ⅰ 公式様文書・公家様文書
Ⅱ 武家様文書
 1 下文
 2 下知状
 3 御教書・奉書
 4 直状・書下
 5 印判状
 6 知行書出
Ⅲ 上申文書
 1 申状
 2 起請文
 3 着到状
 4 軍忠状
 5 譲状
Ⅳ 特論
 1 荘園絵図
 2 花押

投稿者 Tadashi : 16:16 | コメント (0) | トラックバック

国指定重要文化財 越後文書宝翰集の世界

国指定重要文化財 越後文書宝翰集の世界

編集・発行:新潟県立歴史博物館
発行日:2006年3月31日
ページ数:14P
定価:100円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成十七年十二月、越後文書宝翰集と呼ばれる古文書群が新潟県の所蔵となりました。越後文書宝翰集は、全国的にみてもきわめて歴史的価値が高く、国指定重要文化財に指定されています。越後文書宝翰集については、その内容が紹介されることはありましたが、これまで古文書そのものが公開される機会には恵まれませんでした。このたび、新潟県に所蔵されたことを機に、そのなかからいくつかの古文書を選定して、その一端をご紹介したいと思います。」

新潟県立歴史博物館ホームページ

[目次]

「重要文化財・越後文書宝翰集の世界」へのいざない
「越後文書宝翰集」の語る中世の越後
越後文書宝翰集伝来の拠点

投稿者 Tadashi : 16:08 | コメント (0) | トラックバック

ハンコ今昔 平成20年度秋季企画展

ハンコ今昔 平成20年度秋季企画展

編集・発行:新潟県立歴史博物館
発行日:2008年10月11日
ページ数:81P
定価:400円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「ハンコ。身近に有りながら、意外にその歴史については知られていないのではないでしょうか。世界でもまれに見るハンコ大国日本。いったい、いつから私たちはこのような社会を築き上げてきたのでしょうか。」

同館で平成20年10月11日から11月24日まで開催された企画展「ハンコ今昔」の解説図録。ハンコと言えば思い浮かぶのは「漢委奴国王」の金印ですね。中に、新発田藩主溝口家の花押印と、一関藩主田村家の花押印が掲載されており、花押は手書きのものばかりだと思っていたので驚きでした。

新潟県立歴史博物館ホームページ

[目次]

1 プロローグ -ハンコの誕生
2 ハンコ社会のルーツ
3 ハンコの様々な用途
4 ハンコ社会の変遷
5 エピローグ -現代ハンコ事情

論考編
 ハンコの歴史概論
 銅印の鋳造技法

投稿者 Tadashi : 15:41 | コメント (0) | トラックバック

よみがえる上杉文化 ~上杉謙信とその時代~ 新潟県立歴史博物館 開館一周年記念展

よみがえる上杉文化 ~上杉謙信とその時代~ 新潟県立歴史博物館 開館一周年記念展

編集・発行:新潟県立歴史博物館
発行日:2001年10月20日
ページ数:112P
定価:900円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「戦国時代は、上杉謙信を中心にして『越後人』が全国にその名をとどろかせた時代でした。今回の企画展は、『地方の時代』といわれる戦国時代の様相を示しつつ、謙信の生涯をたどってみようというものです。展示資料の構成は、武具などの戦時にかかる品、謙信の嗜好をあらわす品、また死後に描かれた謙信の画像など、謙信に関してさまざまな角度から光をあててみました。そこから、少しでも謙信の実像に迫ってみたいと思います。」

同館で平成13年10月20日から12月2日まで開催された企画展「よみがえる上杉文化」の解説図録。

新潟県立歴史博物館ホームページ

[目次]

概説「上杉謙信の願文」
プロローグ
上杉謙信の願文
謙信登場
合戦と同盟
贈答の世界
日常生活と信仰
書状からみる上杉謙信
謙信像
十六世紀末期の越後
論文・資料解説
上杉謙信とその時代
「越後国郡絵図」のメッセージ
贈答品に見る謙信像
上杉謙信の画像について
資料解説

投稿者 Tadashi : 15:22 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月02日

かみくひむし 第65号

かみくひむし 第65号

発行:かみくひむしの会
発行日:1987年4月
ページ数:38P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
新潟県の郷土研究家の同人誌のようである。第1稿「本与板城」は、投稿者である鳴海氏と本与板城址保存会有志の人たちによる、遺構を実測調査した調査報告書であり、参考になる。

[目次]

本与板城跡 遺構を中心として
秋山郷の狩猟伝承
1985年の新潟県民俗学会の動向と研究成果
越佐歴史ニュース

投稿者 Tadashi : 15:14 | コメント (0) | トラックバック

かみくひむし 第63号

かみくひむし 第63号

発行:かみくひむしの会
発行日:1986年11月
ページ数:44P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
新潟県の郷土研究家の同人誌のようである。第1稿「越後守護上杉氏の研究」では、上杉憲顕から定実までの発給文書を一覧で掲載している。

[目次]

越後守護上杉氏の研究 -発給文書の分析を中心に-
新発田藩士探敵奥羽道中記 -久米幸太郎等一行の新発田より江戸迄の探敵道中-
奉納句寄帳(今町神明宮蔵)について(その四)
越佐歴史ニュース

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自主研究 金沢城辰巳櫓7 北國TODAY VOL.53

自主研究 金沢城辰巳櫓7 北國TODAY VOL.53

編集・発行:北國総合研究所
発行日:2009年1月
ページ数:50P
定価:会員配布
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
北國総合研究所の自主研究「金沢城辰巳櫓」のレポート第7回。今回のテーマは「金沢城辰巳櫓」。4ページのレポートであるが、1テーマをまとめた報告としては調度良い。今回は細密画で描かれた辰巳櫓の作者へのインタビューや、復元模型作成の経過レポートを掲載している。

投稿者 Tadashi : 14:51 | コメント (0) | トラックバック

自主研究 金沢城辰巳櫓6 北國TODAY VOL.52

自主研究 金沢城辰巳櫓6 北國TODAY VOL.52

編集・発行:北國総合研究所
発行日:2008年10月
ページ数:50P
定価:会員配布
オススメ度:★★★☆☆

書評:
北國総合研究所の自主研究「金沢城辰巳櫓」のレポート第6回。今回のテーマは「『金沢城辰巳櫓 復元に向けて』座談会(抄録)」。6ページのレポートであるが、1テーマをまとめた報告としては調度良い。今回は金沢城辰巳櫓復元調査検討委員会委員長の東四柳史明氏(金沢学院大教授)、石川県金沢城調査研究所長の北垣總一郎氏、京都造形芸術大教授の中村利則氏の三氏による座談会の抄録です。

投稿者 Tadashi : 14:45 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月01日

ふらり気ままに新潟大人の遠足 兼続を歩く

ふらり気ままに新潟大人の遠足 兼続を歩く

出版社:新潟日報事業社
発行日:2008年10月初版
ページ数:212P
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「城主となって治めた地・長岡市与板、戦国時代に群雄が割拠した国境の町・湯沢町、武田信玄の侵攻に備えた要衝地・糸魚川市など、直江兼続ゆかりの地を歩く厳選22コースを紹介。」

2009年NHK大河ドラマに合わせた企画本ですが、地元新聞社ならではの現地調査の小話なども織り交ぜられ、読んでいて楽しい。アクセス地図も他書よりも分かりやすく、大きさも携帯サイズでよい。

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[目次]

上杉家重臣・本庄氏と色部氏の居城跡
新発田重家の乱の舞台をたどる
兼続の弟・大国実頼の居城、天神山城
兼続が城主となって治めた地を訪ねて
若き上杉謙信が初陣を飾った地
謙信・兼続が武運を祈願した越後浦佐毘沙門堂
兼続と景勝の故郷へ - 景勝公まつり
兼続・景勝の精神を育んだ上田庄へ
戦国時代に群雄が割拠した国境の町
景勝の勝利を決定付けた柏崎の城主たち
謙信が戦勝を祈願した松苧神社
景勝の父樋口兼豊が直峰城主
謙信・兼続に「義」の心を定めた春日山
「御館の乱」で景虎が自刃した鮫ヶ尾城
武田信玄の侵攻に備えた要衝地
豊臣秀吉の命を受けて佐渡島平定
武将としての真価を問われた長谷堂
執政兼続の偉業が残る米沢城址周辺
米沢市街マップ
米沢市街に残る兼続の叡智
山中の湯治場に秘密の鉄砲鋳造所
巨大城郭が誕生するはずだった神指
戦に倒れた武士の無念を蜃気楼の町に追う

投稿者 Tadashi : 14:25 | コメント (0) | トラックバック

「天地人」を歩く 原作者が旅する智将・直江兼続ゆかりの地

「天地人」を歩く 原作者が旅する智将・直江兼続ゆかりの地

出版社:祥伝社
発行日:2008年9月初版
ページ数:143P
定価:1,429円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「原作者と往く2009年NHK大河ドラマ『天地人』の舞台!越後から能登、京都、会津、そして米沢へ―全国60箇所にのぼるスポットを多彩なビジュアルで辿る。」

原作者が著書「天地人」ゆかりの地をめぐり、観光スポットを案内する。概要をさっと読むには最適ではあるが、各スポットの詳しい解説は期待しないほうがよい。初心者にも読みやすいので、天地人を楽しむ本として活用しましょう。

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[目次]

1 魚沼
2 越後府中
3 与板、栃尾
4 能登、越中
5 上楽の道
6 会津、白河
7 出羽
8 羽前小松、米沢
【旅の終わりに】「愛」の一文字が意味すること

投稿者 Tadashi : 14:14 | コメント (0) | トラックバック

別冊歴史読本 直江兼続と戦国30家の名宰相

別冊歴史読本 直江兼続と戦国30家の名宰相

出版社:新人物往来社
発行日:2008年11月初版
ページ数:173P+CD1枚
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「主家存続と「義」に駆けた智将・直江兼続の激烈なる60年の生涯と、その優れた戦術、軍法を紹介。片倉小十郎、武田信繁など戦国30家の名宰相も取り上げる。」

2009年NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続の一生と他家の名宰相を紹介する。

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[目次]

綴じ込み特別付録CD「40分読み切り!直江兼続一代記」
「愛」の前立と戦国武将「立物」名品選
「長谷堂合戦図屏風」を読む
上杉家の武士道と直江兼続の魅力

第一部 直江兼続 激烈なる60年の生涯
 謙信の薫陶を受けた少年時代
 天下人と渡り合った辣腕宰相
 天下を賭けた家康への挑戦
 主家存続工作に奔走した智将の晩年
 岡左内
 前田慶次
 直江兼続をめぐる女たち

第二部 直江兼続九大決戦
 直江兼続の戦術と軍法
 景勝新政権確立への道
 天下統一と宰相兼続
 奥羽の関ヶ原と最後の出陣
 なぜ家康を追撃しなかったのか
 なぜ鉄砲を大量生産したのか

第三部 戦国30家の名宰相
 <伊達家>片倉小十郎
 <武田家>武田信繁
 <徳川家>本多正信
 <豊臣家>豊臣秀長
 <石田家>島左近
 <毛利家>小早川隆景
 <大友家>立花道雪
 <黒田家>栗山利安
 <島津家>島津義弘 ほか

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別冊歴史読本 直江兼続ガイドブック

別冊歴史読本 直江兼続ガイドブック

出版社:新人物往来社
発行日:2008年12月初版
ページ数:141P
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「ドラマの見どころ紹介。ロケ取材記。プロデューサーインタビュー。『天地人』の舞台裏など。兼続とともに時代を生きた人々。戦国乱世を生き抜いた武将の生涯。直江兼続を訪ねて-イベント・博物館・ゆかりの地」

2009年NHK大河ドラマ「天地人」の見どころやゆかりの地、関連イベントを紹介。この本を片手に天地人を楽しみましょう。

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[目次]

NHK大河ドラマ「天地人」の世界
直江兼続ゆかりめぐり
【論考】上杉家の国替えと領国経営
直江兼続の生涯
直江兼続をめぐる戦国人物群像
【論考】直江兼続 家紋の謎
支城展示会

投稿者 Tadashi : 12:59 | コメント (0) | トラックバック