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2009年02月23日
地域史再考 中世の加悦 城・市・町・信仰について
出版社:かもがわ出版
発行日:2009年2月初版
ページ数:121P
著者:和久田薫
定価:1,000円+税5%
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「丹後国の史料『丹後国御檀家帳』をもとにした新説に異議を唱え、新たな事実や視点を提示しながら、戦国期の個性的な地域像の実体を再構築する。安易な歴史理論や歴史ロマン主義への寄りかかりに警鐘を鳴らす。」
著者はいろいろな史料から地元の中世歴史に疑問を感じ、いろいろと調べた結果が本書である。そこに大きな地元愛を見ました。調査の過程で専門家に「そういうことは専門家に任せておけばよい」と言われたこともあったようだが、地元史は郷土史家の努力の上に成立していることも忘れてはいけないと思う。筆者の努力に拍手です!たぶん発行部数は少ないと思いますので興味ある方はお早めに。
[目次]
一 戦国の旅人
二 画期的な概念図の提起
三 何が問題なのか
四 中世加悦の実像を探る
1 「かやの御城」について
2 金谷城と三縁寺について
3 加悦の「いちば」について
4 町場の構造について
五 おわりに(結論)
投稿者 Tadashi : 2009年02月23日 23:06
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