2008年07月10日

季刊考古学第103号 特集近世城郭と城下町

季刊考古学第103号 特集近世城郭と城下町

出版社:雄山閣
発行日:2008年4月初版
ページ数:110P
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
考古学会の専門雑誌ですが、一般のネット書店でも購入できます。今号の特集はまるごと一冊近世城郭です。日本全国の最新の発掘調査の成果を読むことができます。近年さまざまな発掘成果が発表され、日々新事実が発見され続けている考古学でもホットな世界に触れることができます。雑誌なので入手できなくなる前にどうぞ。

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[目次]

口絵(カラー)
 会津若松城
 赤穂城二の丸庭園
 早川石丁場
 仙台城の出土品
口絵(モノクロ)
 松阪城天守台
 佐賀城本丸御殿
 米沢城二の丸堀障子
 江戸城下の大名屋敷
近世城郭研究の現状
近世城郭の成立
 天守台
 枡形虎口
 御殿の構造
城の瓦
 家紋瓦の普及と背景
 城郭における「鯱瓦」の成立と展開
石垣と構築技術
 石垣の発掘
 胴木と基礎工事
 近世城郭の石丁場
城下町の様相
 惣構
 遺物に見る城下町の様相
城郭と城下町の発掘情報
 姫路城
 赤穂城
 山形城
 高松城
 和歌山城下町
 徳島城下町
最近の発掘から
 中世初期の供養塔 -石川県野々江本江寺遺跡-
 鉄鉱石原料による近世たたら製鉄遺跡 -福島県滝川製鉄遺跡-

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2008年02月10日

[決定版] 図説縄張のすべて 歴史群像シリーズ特別編集

[決定版] 図説縄張のすべて 歴史群像シリーズ特別編集

出版社:学研
発行日:2008年1月初版
ページ数:159P
定価:1,900円+税
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
「曲輪はどう配置するか、堀や石垣をどう巡らし、天守はどこに建てるか。築城のもっとも根底をなす作業であった『縄張』を紹介し、豊富な絵図やイラストでその基本と実際を解き明かす。」

前半の縄張りを構成する構成物の説明はよいとしても、各城の縄張りの説明となると少々物足りなさを感じる。写真も教育委員会や個人提供のもので構成しているので、中には古いものもあるようである。切り口を変えて再構成を試みてはいるが、内容的に新しさはない。

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[目次]

第1章 縄張を知る
 縄張とは
 城の立地
 日本三大山城
 日本三大平山城
 曲輪とは
 曲輪の形
 付属する曲輪
 縄張の形
 さまざまな縄張
 縄張と地形
 縄張の工夫
 縄張の進化
 外郭の構造と役割
第2章 縄張を歩く
 五名城の縄張
  江戸城
  名古屋城
  大坂城
  姫路城
  熊本城
第3章 縄張を解く
 春日山城
 八王子城
 高根城
 岩村城
 洲本城
 水戸城
 川越城
 忍城
 小田原城
 金沢城
 彦根城
 篠山城
 岡山城
 津山城
 萩城
 臼杵城
 松代城
 津城
 赤穂城
 広島城
 今治城

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2008年01月21日

城 -その伝説と秘話-

城 -その伝説と秘話-

出版社:日貿出版社
発行日:1973年4月初版、1875年2月改訂版
ページ数:355P
著者:江崎俊平
定価:980円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「わが国に残っている城址は一万を越える。それらは殆んど中世もしくはそれ以前のもので、戦国時代の乱世に興亡をくりかえした城址である。かつては名城として栄え、幾万の大軍を迎えて落城の気配もみせなかった難攻不落の名城も、山城なるがゆえに近世に至っては無用の長物となり、時代により残されて、荒涼たる秋風にさらしている古城も少なくない。古城は、古城なるが故にわびしい。古城は例外なく亡びさった者の夢の跡であるからだ。そこには必ず亡んでいった城主の哀しい歴史が眠っている。」

城は古来より人々の興味の対象となってきた。それにまつわる伝説とだぐいも多く、非常に興味深いものである。

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[目次]

松前城と耳塚
仙台城と先代萩
白河上とおとめ桜
宇都宮城と釣天井
館林城と尾曳稲荷
水戸城と蟠竜
江戸城とさわらずの柱
武州石神井城と殿塚姫塚
駿府城と七不思議
松本城と加助騒動
名古屋城と金の鯱
犬山城と天守
富山城と早百合榎
七尾城と白米伝説
金沢城と憂婦女鳥
大聖寺藩と幽霊大名
丸岡城と片目の蛇
北ノ庄城と一国女
佐和山城と女郎谷
大坂城と秀頼生存説
姫路城とお菊虫
岡山城と血染めの壁
福山城と五霊鬼
松江城と人柱
丸亀城と裸重三
徳島城と地団駄橋
松山城と爼石
福岡城とお綱様
柳河城と身代り大名
佐賀城と化け猫
中津城と城井権現
熊本城と首かけ石

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続・城 -その伝説と秘話-

続・城 -その伝説と秘話-

出版社:日貿出版社
発行日:1973年11月初版、1876年7月良書版
ページ数:340P
著者:江崎俊平
定価:980円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「古城は古城なるが故にわびしい-というのは、前集のはしがきに書いた言葉である。雑草にうずもれた古城址に立つときわびしいが、その城の栄枯盛衰を思うとき、古城というものは一層のわびしさをもって迫ってくる。古城をめぐるということは、そのわびしさを求めての旅ということでもある。『秘話』というものは『かくされた史実』である。正史にかくされていた話、あるには実録本や演劇等で歪められて喧伝されている話を、事件発生の事情にふれながら、その虚像と実像を明らかにしようとしたものである。」

城は古来より人々の興味の対象となってきた。それにまつわる伝説とだぐいも多く、非常に興味深いものである。

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[目次]

九戸城と亡霊
飯岡城と砂子塚
大館城と好色猫股
久保田城と秋田蕗
会津若松城と白虎隊
皆川城と霜降り観音
上州平井城と弥子の間
高崎城と竹薮
国府台城と夜泣石
新府城と妖女
長岡城と城内稲荷
高田城と越後騒動
諏訪高島城と二の丸騒動
鍋山城とおはぐろ蛇
郡上八幡城と猫騒動
大岡山城と姫塚
大和郡山城と尼ヶ池
洲本城と芝右衛門狸
丹波八上城と浅路池
姫路城の梅雨の松
備前常山城と腹切石
備後神村城とややが火
鳥取城と人柱
米子城と内膳丸
浜田城と姫宮
大陰城と渕童
宇和島城と和霊様
福岡城の黒田騒動
豊後竹の尾城と地蔵尊
肥前原城とほねかみ地蔵
平戸城の狸櫓
鹿児島城と幽霊

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2008年01月17日

日本の古代国家と城

日本の古代国家と城

出版社:新人物往来社
発行日:1994年3月10日初版
ページ数:283P
編者:佐藤宗諄
定価:1,748円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「古代豪族の居館と古墳、そして人々の生活はどうだったのか。古代国家の実像を城をテーマにはじめて探る。」

当時の古代史の最前線の方々による論文集。古代国会の軍事的施設の意義と、城とは何か、ということを問い直す内容となっています。

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[目次]

なぜいま「古代国家と城」なのか-序説にかえて
環濠集落と高地性集落
古代豪族の居館
朝鮮式山城
古代都市 -宮から京へ-
新城「大宰府」の成立
古代国家と東北の城柵
鈴鹿関と不破関-壬申の乱とかかわりをめぐって
国衙と郡家 -地方官衙の構造-
あとがき

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2007年12月05日

中世の武力と城郭

中世の武力と城郭

出版社:吉川弘文館
発行日:1999年9月初版
ページ数:287P
著者:中澤克昭
定価:6,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「武人も信仰を求め、宗教者も武装して、それぞれの権力を構成した中世。「王権と狩猟」「狩猟神事と殺生観」など中世の武力と、「空間としての城郭とその構造」「城郭と聖地」など中世の城郭に関して具体的に探る。」

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[目次]

序章
一 武芸
二 殺生
三 寺院の城郭から中世城郭論へ
四 本書の分析視角と構成

第一部 中世の武力
第一章 王権と狩猟 -後鳥羽院・神泉苑・鹿狩-
第二章 狩猟神事と殺生観 -在地社会と武芸(一)-
第三章 村の弓矢神事 -在地社会と武芸(二)-
第四章 自焼没落とその後 -住宅焼却と竹木切払-

第二部 中世の城郭
第一章 空間としての城郭とその構造
第二章 城郭と聖地 -中世城郭と山岳修験-
第三章 城郭観の展開

終章
初出と成稿
あとがき

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2007年11月23日

保存版 古写真で見る 失われた城

保存版 古写真で見る 失われた城

出版社:世界文化社
発行日:2000年10月初版
ページ数:247P
監修:平井聖、小沢健志
定価:3,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「海外も含め、各地を取材して発見した古写真330点余を厳選して収録、明治維新や戦災の際に失われた日本人の文化遺産たる全国の城原風景を再現した、価値ある一冊。」

城の古写真ばかりを集めて収録している。海外の古写真は初公開か?少し値段がはるので興味あるかたはぜひ。

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[目次]

巻頭特集 カラーで蘇る名城アルバム
第1章 大名と役人の写した城
第2章 外国人の撮った城原風景
第3章 写真師冨重利平の名作熊本城
第4章 海外で見つけた幻の城古写真
第5章 全国の城古写真一覧
第6章 城古写真の魅力

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2007年11月01日

城 ものと人間の文化史

城 ものと人間の文化史

出版社:法政大学出版局
発行日:1973年10月初版
ページ数:293P
著者:井上宗和
定価:980円(当時)、+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「古代城塞・城柵から近世大名の居城として集大成されるまでの日本城郭史を発生論的観点から捉え直し、建築、美術、都市、経済、政治、戦闘の各領野で果たしてきたその役割を再検討するとともに、ひろく世界城郭史の展望の中に位置づけ、独自の<城郭学>を展開する。」

日本城郭協会理事である井上氏による城郭論。今では「天守」というところを「天守閣」といっているところに少々時代を感じる。

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[目次]

はじめに
第一章 城の発生と発達
第二章 ヨーロッパの城の推移
第三章 日本の城の推移
 一 古代
 二 中世
 三 近世
 四 近代
第四章 城の種類と分類
第五章 城の機能と構造
 一 城の抽象的機能
 二 城の具体的機能と構造
第六章 築城の思想
第七章 築城の技術
 一 城地の選定
 二 構築計画
 三 土木工事
 四 建築工事
 五 築城の人的構成
 六 復興天守閣
 七 ヨーロッパの城の建築技術
 八 現存する十二の天守閣の構造と様式
第八章 築城の経済
 一 築城の経済
 二 近世大名の築城の財源
第九章 城と都市
 一 集落と城
 二 城と城下町
 三 城下町と産業
 四 城下町の現況
第十章 城と文化
 一 城の文化的貢献
 二 城と美術
第十一章 城と戦争
 一 日本の主な攻城戦
 二 日本の攻城法と攻城兵器
 三 ヨーロッパ、オリエントの攻城と兵器
付章
 日本の城年表
 主要城址所在一覧
城の定義(あとがきにかえて)

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2007年10月27日

ものと人間の文化史 石垣

ものと人間の文化史 石垣

出版社:法政大学出版局
発行日:1975年4月初版
ページ数:214P
著者:田淵実夫
定価:1,300円(当時)+税、3,200円(現在)+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「日本の風土に見事に溶け込んで<自然>を護りつづけてきた石垣の造成をめぐって、無名の石工たちの幾百年にわたる労苦の歩みを辿りつつ、その多彩な機能と独特な構成美の形成されるみちすじを探り、わが国生活文化の底辺を支えた民衆のおどろくべき知恵のかずかずを発掘する。」

石垣ときけば城郭石垣を思い出すのだが、現在でもあらゆるところに石垣は見られる。そうした石垣全般の歴史を学ぶつつ、城郭石垣の成り立ちに思いをはせる。

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[目次]

第一章 石垣の民俗
[一] 石の利用史
[二] 石垣師の活動
[三] 石垣の発達
[四] 石工の技術
[五] 石垣の美と地方差

第二章 石積みの古法
[一] 石積みの基本方針
[二] 石積みの入念工作
[三] 石採りの技術

第三章 石垣の文化
[一] 石垣への郷愁
[二] 石垣の文化

石工用語集

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2007年10月23日

中世城館跡の考古学的研究

中世城館跡の考古学的研究

出版社:渓水社
発行日:2005年12月初版
ページ数:334P
著者:小都隆
定価:6,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「防御施設を持った軍事・居住施設としての城館跡を、西日本の発掘城館跡のデータを素材として型式分類と編年の具体例を提示し、歴史資料として考古学的手法で改めて検証することで、中世地域社会を復元する。」

本書は著者の学位請求論文がもとになっているようなので、そういう意味で内容が難しいところもあるが、中世城館を類型化する手法が参考になる。例として西日本の城郭を挙げているので、東日本の城郭研究にはあまり参考にならないかもしれません。

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[目次]

序章 中世城館跡分類研究の現状と課題
1 中世城館跡研究のあゆみ
2 型式分類研究の現状

第1章 西日本の中世城館跡
第1節 中世城館跡の分類と編年 -広島県を例として-
第2節 中国地方の中世城館跡
第3節 四国地方の中世城館跡
第4節 近畿地方西部の中世城館跡

第2章 中世城館跡の機能と実態
第1節 中世城館跡の分類と編年
第2節 中世城館跡の地域性
第3節 中世城館跡の機能と実態

第3章 中世城館跡の考古学的個別研究
第1節 郡山城跡の構造的研究
第2節 毛利氏とその本拠城
第3節 高杉城跡の再検討
第4節 吉川元春館の構造
第5節 小倉山城跡の鍛治遺構
第6節 芸備地方の砦

終章 中世城館跡研究の課題と展望

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2007年10月06日

CG日本史シリーズ1 戦国の城と戦い

CG日本史シリーズ1 戦国の城と戦い

出版社:双葉社
発行日:2007年10月初版
ページ数:66P
定価:933円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「謎に満ちた戦国の覇王たちの城郭をCGで再現。戦国時代、室町後期から安土桃山時代の終焉まで、英雄と目される6人の武将たちが最初に持った城とはどんな姿だったのか。圧倒的なCGの迫力で見せる戦国日本。」

CGとは本当に便利なものである。今までのイラストでは表現しきれなかった、そこにあたかも城があるような錯覚を表現できるのである。ただ紙にしてしまうと一方向からの表現に固定されてしまってCGの良さが最大限引き出されない。倍の価格でもよいので、動くCGを収録したDVD-ROMでも付けてくれないかな。

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[目次]

第一章 織田信長 
清洲城
長篠合戦
織田信長の生涯と戦い

第二章 豊臣秀吉
長浜城
豊臣秀吉の生涯と戦い

第三章 徳川家康
岡崎城
関ヶ原合戦
徳川家康の生涯と戦い
大坂冬の陣

大安宅船
野戦兵器

第四章 武田信玄
躑躅ヶ崎館
武田信玄の生涯と戦い

第五章 上杉謙信
春日山城
上杉謙信の生涯と戦い

第六章 北條早雲~氏直
小田原城
北條五代の生涯と戦い

戦国時代の兵法
戦国期の戦装束

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2007年08月13日

戦国の城 学研新書3

戦国の城 学研新書3

出版社:学習研究社
発行日:2007年6月初版
ページ数:261P
著者:小和田哲男
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆

書評:
「地図を片手に戦国の城を調査するとき、すぐそばまで近づいていることがわかっていても、城山への入り口がわからないということが結構ある。そのようなとき、近くで農作業をやっている人に『○○城はどう行ったらいいですか』と道順を尋ねるが、道順を教えてくれたあと、「でも、行っても何もないよ」という付け加えの一言が必ずといってよいほどある。『何もない』という意味は、近世の城のような天守や櫓などはないという意味で、『行ってがっかりするな』と親切に教えてくれているわけである。しかし、その『何もない』とされる戦国の城が、実は、歴史研究の宝庫だということを多くの人にわかってもらいたいとの思いで本書を書きあげた。」

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[目次]

序章 城とは何か
第一章 戦国の城とはどのようなものか
第二章 戦国の城の築城法
第三章 戦国の城の普請と作事
第四章 戦国の城はどう機能したか -攻城戦と籠城戦-
第五章 戦国城下町の発展と惣構
第六章 戦国の城から近世の城へ

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2007年07月06日

名城と合戦の日本史

名城と合戦の日本史

出版社:新潮出版
発行日:2007年5月初版
ページ数:217P
著者:小和田哲男
定価:1,100円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「日本史を、城をめぐる合戦によって俯瞰してみようとしたのが本書である。日本の城の歴史を概観した本はすでに何冊もあり、また、合戦の歴史そのものを扱った本も結構でている。しかし、その二つをドッキングさせた試みはこれまであまりなかったように思う。城をめぐる戦いということになると、攻城戦・籠城戦が多くなる戦国時代からが中心となるが、戦国時代だけでなく、幕末・明治維新期にかけての戦いも取りあげている。名城と合戦を通して、日本史の流れをつかむことができるよう、できるだけ、年代順に配列した。」

本書は、「週刊名城をゆく」(2004年2月10日号~2005年2月8日号・小学館)の連載「戦略検証」に大幅な加筆を施し、新たに編集したものです。一つの章は4~5ページに簡潔にまとめられているので、興味あるところから読むことも、年代順にページを追って読むこともできます。城を合戦と結びつけて描く著者の読みは面白く、サクサクと読めます。

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[目次]

琉球王国統一戦争
金沢御坊の戦い
有田合戦と銀山城の戦い
北条氏綱、江戸城を奪う
那古屋城乗っ取りの真実
籠城側が勝った月山富田城の戦い
二度にわたる来島城の攻防戦
謎の多い河越夜戦
林城・平瀬城の戦い
桶狭間の戦いと信長方城砦
土佐統一の分水嶺 長浜表の戦い
郡山城を守りぬいた筒井順慶
宇喜多直家の戦国大名化
伊勢長島一向一揆と信長
姉川の戦いから小谷城攻めへ
備中松山城と天正兵乱
三方ヶ原の戦いち浜松城
地蔵嶽城の戦い
「中国大返し」と姫路城
御館の乱と春日山城
鳥取城籠城戦と吉川経家
織田信忠の高遠城攻め
本能寺の変と安土城
虎丸城・引田表の戦い
賤ヶ岳から北庄城へ
小牧・長久手の戦いと陣城
太田城の水攻め
羽柴秀吉の四国攻め
戸次川の戦いと鶴賀城
秀吉の九州攻めと北九州の城
肥後国衆一揆と佐々成政
湊騒動の顛末
小田原3か月の籠城戦
葛西・大崎一揆と佐沼城
佐竹氏の水戸城奪取
城兵皆殺しにあった九戸城
文禄・慶長の役と名護屋城
古今伝授に守られた田辺城
慶長5年の上田城の戦い
幻の大垣城籠城戦
岐阜城最後の戦い
小早川秀秋の佐和山城攻め
長谷堂城の戦い
大坂冬の陣 真田丸の攻防戦
島津の乱と原城
萩城から山口屋形へ
二条城と鳥羽・伏見の戦い
奥羽越列藩同盟と会津戦争
箱根戦争と五稜郭
西南戦争の最後 城山の戦い

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2007年07月04日

ビジュアル版 城の日本史

ビジュアル版 城の日本史

出版社:角川書店
発行日:1995年6月初版
ページ数:198P
編者:内藤昌
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「従来、この種の本は、城の軍事的要素のみを強調して、人間社会の集住様態としての都市の性格を、ほとんど無視してきている。これは、日本城郭史の研究が、第一次から第二次におよぶ世界大戦中の軍国主義はなやかな時代に始まったことに起因しているのであるが、不思議なことに、そのいわば旧弊が今日でも活きている。しかし、城の都市的建築が造られた宗教・政治・経済の社会的背景、すなわち日本史的意義を、単に戦うことの機能以上に評価しなくてはならなくなっている。本書は、そうした体系的視座による研究成果をもとに、可能なかぎりフィジカルに図説することを特色とする。」

最初にカラーページが数ページあるが、残りはモノクロである。ビジュアル版と銘打つだけあって写真が図が多く使用されているが、城郭史の渡期に出版された本であり、現在よりまとまった本が数多く出版されていることは事実である。安土城天守の復元で有名な内藤氏の編集によるものなので、内藤氏流城郭史として一冊購入するのがよいだろう。

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[目次]

Ⅰ章 城郭の歴史

Ⅱ章 城郭の構成

Ⅲ章 城郭の要素

Ⅳ章 日本名城譜
五稜郭
弘前城
仙台城
会津若松城
江戸城
松本城
駿府城
名古屋城
犬山城
高山城
金沢城
丸岡城
彦根城
安土城
聚楽城(第)
伏見城
二条城
大坂城
和歌山城
姫路城
岡山城
広島城
松江城
萩城
松山城
高知城
肥前名護屋城
熊本城
首里城

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2007年06月11日

[保存版]天下取り73城 信長・秀吉・家康の野望と夢のあと アクセスガイド付

[保存版]天下取り73城 信長・秀吉・家康の野望と夢のあと アクセスガイド付

出版社:学研
発行日:2005年7月初版
ページ数:155P
定価:1,700円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
信長、秀吉、家康に関係した城を73城紹介している。よくある切り口であるが、カラー写真で見ていて飽きない。同じ種類の本を持っていなければ最初の1冊としてはおすすめです。

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[目次]

第一章 織田信長の城
清洲城
小牧山城
岐阜城
小谷城
一乗谷城
金ヶ崎城
長篠城
高槻城
坂本城
岩村城
安土城
春日山城
信貴山城
有岡城
高遠城
新府城
丹波亀山城
大溝城
日野城
解説 信長と城

第二章 豊臣秀吉の城
墨俣一夜城
長浜城
姫路城
備中高松城
勝竜寺城
金沢城
北ノ庄城
犬山城
大坂城
富山城
八幡城
臼杵城
熊本城
聚楽第
淀城
徳島城
敦賀城
山中城
鉢形城
忍城
石垣山一夜城
小田原城
会津若松城
岡山城
佐和山城
名護屋城
伏見城
解説 秀吉と城

第三章 徳川家康の城
安祥城
刈谷城
岡崎城
大高城
吉田城
掛川城
浜松城
野田城
二俣城
高天神城
上田城
大垣城
広島城
鹿児島城
萩城
福井城
膳所城
二条城
名古屋城
和歌山城
水戸城
彦根城
津城
桑名城
江戸城
田中城
駿府城
解説 家康と城

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2007年06月10日

[決定版]図説「城造り」のすべて 築城にこめられた叡智と技術

[決定版]図説「城造り」のすべて 築城にこめられた叡智と技術

出版社:学研
発行日:2006年12月初版
ページ数:159P
監修:三浦正幸
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「平成の築城期にあって、その城造りに関する基礎知識を持っていることは大変に得なことである。日本の近世城郭には、さまざまな仕掛けが施されており、高度な土木建築の技術も秘められている。それらを知って城を訪れると、楽しさは数倍増となる。日本の伝統美や伝統技術に酔い痴れるには、それを認知する鑑識力が必要なのである。明治維新以後の無知と無関心によって、世界に誇るべき日本の城は、大きく痛めつけられてきた。国宝の城といえども例外ではなく、石落や狭間や窓を改変されている。ましてや、玉石混合の復元建築や復元石垣を見るには、城造りの基礎を知っておくべきで、本書はそれに大いに役立つものと思うのである。」

現在の土木工事を「普請」、建築工事を「作事」と呼びます。本書は城の構造を成すこれらの技術に焦点をあてたものです。もっと城を楽しみたい方におすすめ。

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[目次]

第一部 普請
 普請
 縄張
 地均し
 堀
 土塁
 石垣
 植生

第二部 作事
 作事
 天守
 木工事
 天守
 門
 櫓
 蔵
 土塀
 橋
 御殿
 馬屋
 番所

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2007年04月26日

信長の城・秀吉の城

信長の城・秀吉の城

出版社:サンライズ出版
発行日:2007年3月初版
ページ数:249P
編者:滋賀県安土城考古博物館
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
本書は、滋賀県安土城考古博物館の平成18年度秋季特別展「信長の城・秀吉の城 -織豊系城郭の成立と展開-」の記念シンポジウムおよび開催期間中に行われた博物館講座の記録集である。第一部と第二部は、平成18年10月15日に開催した記念シンポジウム、第三部は同年10月29日に開催した「博物館講座 熊本県麦島城跡の調査」および11月3日の「博物館講座 山梨県甲府城跡の調査」の記録を編集したものである。

誌面の制約もあろうが、巻頭の写真を別にして写真はモノクロである。鮮明な写真であるので、金箔瓦などの出土品は尚更カラーであったならと思う次第です。

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[目次]

第一部 シンポジウム 信長の城・秀吉の城
シンポジウム「信長の城・秀吉の城」開催にあたって
一 近世の城郭の成立と石垣
二 金箔瓦の出現と展開
三 天主から天守へ

第二部 パネルディスカッション

第三部 織豊系城郭の展開
一 山梨県甲府城跡の調査
二 矢代氏麦島城跡の調査

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2007年03月31日

石垣普請

石垣普請

出版社:法政大学出版部
発行日:1987年4月初版
ページ数:415P
著者:北垣聰一郎
定価:初版当時 2,900円+税 現在 3,300円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
これまでの日本城郭研究史のなかで、石垣普請を重点的にあつかった事例は比較的少なかった。本書でもたびたび紹介した粟田万喜三氏(古式穴太積み技術保持者)は、石材のひとつひとつには、それぞれの異なる顔があるものだとされる。粟田氏の説かれる石材の顔をもって各時期の流行、つまり石垣の変遷が辿れないだろうかと試みたものが本書の趣旨である。

平成19年度に発足した金沢城調査研究所の初代所長となった著者の石垣に関する論文集。

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[目次]

第一章 城地の選定と石垣普請
一 はじめに
二 城郭石垣の変遷
三 城地の選定
四 「鍬初め」から「陽の縄」まで
五 金沢城の櫓台石垣

第二章 石積み技術書「後藤家文書」の成立
一 加賀の穴太氏に伝わる一枚の図
二 加賀後藤氏の秘伝書
三 中興の祖・後藤彦三郎
四 加藤清正への思慕
五 後藤氏の秘伝書と有沢氏の甲州流兵法

第三章 石垣構築理論の成立
一 石垣の勾配をめぐって
二 石垣の規と矩
三 清正流石垣
四 石図り、石割り、そして坪図り
五 高石垣の構築

第四章 近世城郭の石垣様式の変遷
一 石垣「法式」の完成から終焉まで
二 城郭石垣の変遷基準
三 各地の算木積みとその変遷

第五章 穴太積みの石垣
一 技術伝承者とその家伝
二 穴太積みと間知積み
三 穴太積みとその構築技法

第六章 石垣築成者「穴太」
一 近江の国穴太の里
二 穴太石工の誕生
三 穴太頭家の成立と動向

第七章 加賀の穴太とその系譜
一 加賀の穴太たち
二 橋台・川除普請と穴太
三 城郭普請と「穴太勤方帳」
四 「公辺御届絵図」と穴太

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2006年08月13日

戦国の堅城Ⅱ 戦略・戦術に応じた多彩な城郭群

戦国の堅城Ⅱ 戦略・戦術に応じた多彩な城郭群

出版社:学研
発行日:2005年12月初版
ページ数:203P
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★★☆

書評:
「戦国の堅城」の第二弾。今回は機能別に城を分析するとともに、実際の合戦をサンプルとして攻城、防御術などを徹底解説し、名城・堅城16城を復元する。また巻末データ集として、研究者が薦める知られざる堅城30を紹介する。近江の諏訪原城などの境目の城・繋ぎの城、下総の本佐倉城などの居城・根城、月山富田城総力戦などの実戦にみる城の戦いなど、戦略・戦術を具現した16堅城を、分かりやすい図表と解説とともに、徹底検証する。

雑誌「歴史群像」の人気コーナーの再編集版。1つの城にスポットを当てて、往時の姿をイラストで再現し、城の歴史に触れることができる。

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[目次]

第一部 境目の城・繋ぎの城
遠江 諏訪原城
近江 宇佐山城
越後 荒砥城
上野 名胡桃城
会津 久川城
安芸 亀居城
馬入峠の塁
任務と目的に応じた城の多様性

第二部 居城・根城
下総 本佐倉城
近江 小谷城
上野 岩櫃城
南部根城
軍事としての城 政治としての城

第三部 実践にみる城の戦い
月山富田城総力戦
韮山城包囲戦
山中城攻城戦
上田城防衛戦
名古屋城
城をめぐる「攻」と「防」

城郭研究者が薦める堅城30選

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2006年08月12日

戦国の堅城 築城から読み解く戦略と戦術

戦国の堅城 築城から読み解く戦略と戦術

出版社:学研
発行日:2004年9月初版
ページ数:204P
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★★☆

書評:
勃興期の堅城である武蔵の杉山城、隆盛期の堅城である相模の三崎城、完成期の堅城である丹波の篠山城など、戦国期を代表する16の堅城を完全復元!雑誌「歴史群像」で掲載した戦国時代の城のカラーイラストと築城学入門を再構成し、新たに最新の城郭研究記事を追加した。初心者にもわかりやすいよう、城の造りかたや、どのようにして攻めるのかといった入門的な記事も掲載する。

雑誌「歴史群像」の人気コーナーの再編集版。1つの城にスポットを当てて、往時の姿をイラストで再現し、城の歴史に触れることができる。

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[目次]

第一部 勃興期の堅城
山科本願寺
近江 観音寺城
武蔵 杉山城
武蔵 松山城
近江 鎌刃城
「身構える」中世の人々 緊張下に幕を開けた城の時代

第二部 隆盛期の堅城
遠江 二俣城
相模 三崎城
駿河 田中城
信濃 大島城
武蔵 滝山城
三河 長篠城
実践に裏打ちされた縄張りの妙 巧緻を極めた「土」の築城術

第三部 完成期の堅城
豊前 長野城
順天城
伏見城
筑前 鷹取城
丹波 篠山城
近代城郭への大いなる飛躍

投稿者 Tadashi : 17:22 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月08日

戦国城郭の考古学 21世紀を拓く考古学3

戦国城郭の考古学 21世紀を拓く考古学3

出版社:ミネルヴァ書房
発行日:2006年5月初版
ページ数:252P
編者:鈴木重治、西川寿勝
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
現存する城跡や生産遺跡・都市遺跡などの発掘成果をもとに、最新の考古学研究から戦国時代史を検証し、わかりやすく解説。物言わぬ資料から戦国乱世の歴史像を復元し、その実像に迫る。

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[目次]

はじめに
第1章 炎上した幻の安土城
第2章 豊臣氏大坂城と三の丸論争
第3章 戦国武将を映し出す岸和田城
第4章 石垣から読み解く仙台城
第5章 首里城にいたるまでのグスク
第6章 城の下に眠る陶磁器

投稿者 Tadashi : 08:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月30日

日本の古城・名城 100の興亡史話 学研M文庫

日本の古城・名城 100の興亡史話 学研M文庫

出版社:学研
発行日:2005年5月初版
ページ数:342P
著者:鈴木亨
定価:690円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
日本全国に存在した城郭の数は二万とも三万ともいわれる。そのなかでも歴史的に重要かつ脚光を浴びたものを、著者が訪ね歩き100城を厳選して紹介。日本最古の城と目される卑弥呼の城砦から、鎌倉・南北朝時代を経て信長、秀吉ら群雄が割拠する戦国時代。そして江戸時代と国内最後の戦いがなされた熊本城に至るまで、古代から幕末・明治にわたるさまざまな城郭の逸話を収録。城に隠された、もう一つの顔を掘り起こした「城と歴史」の決定版!!本書は、1987年に立風書房から出版された「日本の古城・名城100話」を加筆・改稿して改題したものです。

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[目次]

第一章 古代の城
第二章 鎌倉・南北朝の城
第三章 戦国の城
第四章 信長時代の城
第五章 秀吉時代の城
第六章 家康時代の城
第七章 大名の築城
第八章 城郭の終焉

投稿者 Tadashi : 00:43 | コメント (0) | トラックバック

戦国の武将と城 角川文庫

戦国の武将と城 角川文庫

出版社:角川書店
発行日:1984年6月初版
ページ数:404P
著者:井上宗和
定価:490円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
戦国時代は、まさに男の時代であった。男たちが、その持てる智力と武力で、思うままに生きた時代であった