2008年07月21日

倭城の研究 第二号 -特集 小西行長の順天城-

倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-

編集・発行:城郭談話会
発行日:1998年8月31日初版
ページ数:187P
定価:2,200円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「なだらかな坂道をのぼりつめた本丸の平地は松林で囲まれ、生徒たちの絶好のピクニックの場である。北の小高い石垣は天守の跡である。石垣を丹念に調べている古老の郷土史家が石垣の由来を説明してくれた。倭城に対する民族的な感情を抑えて史蹟保存に努力しなければならないという古老の意見にうなずくばかりであった。本書は倭城研究に新しい頁を書き加えた。歴史の証言として倭城の史蹟保存にも大きな力となるであろう。」

城郭談話会の「倭城の研究」第二号。5号まで発行されている。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院の「雑誌」コーナーで購入できる。

岩田書院

[目次]

口絵
「倭城の研究」の成果 -序にかえて-
Ⅰ章 概説
 順天城と「征倭紀功図巻」
Ⅱ章 遺構と遺物
 順天城の縄張り
 順天城の石垣
 順天城の表採遺物
Ⅲ章 考察
 順天城の縄張りについて
 順天城石垣の編年的位置付け
 順天倭城出土羽釜の金属学的調査報告
Ⅳ章 特論
 蔚山籠城戦と関ヶ原合戦
 倭城と国内城郭の縄張り構造からみた近世初頭期大名権力の様相
 倭城の天守について
 危機に立つ倭城
 1 加徳城と安骨浦城の縄張り
 2 梁山城の縄張り
 狭山池堤出土の船材
Ⅴ章 史料紹介
 「宇都宮高麗帰陣軍物語」(翻刻)
韓国語要約
写真図版

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2008年04月19日

倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-

倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-

編集・発行:城郭談話会
発行日:2000年7月31日初版
ページ数:175P
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、特集として"ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究"を組んだが、報告部分は城郭談話会の第10回倭城址踏査会の成果による。」

城郭談話会の「倭城の研究」第四号。5号まで発行されている。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院の「雑誌」コーナーで購入できる。

岩田書院

[目次]

第1章 南海倭城の遺構と遺物
 南海倭城と「征倭紀攻図巻」
 南海倭城の縄張り
 南海倭城の石垣
 南海倭城についてのフラクタル解析の試み
 南海倭城の瓦類
 南海倭城の滴水瓦
第2章 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究
 ソウル大学校所蔵の倭城図について
 韓国における倭城研究の現状と課題
第3章 研究ノート
 釜山倭城の縄張りについて
 東三洞倭城について
 倭城天守台実測概報
 安骨浦倭城表採陶磁器
 壱岐・対馬の城 -勝本城と清水山城-
 壬申倭乱に関する絵画

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2008年02月19日

倭城の研究 創刊号 -特集 巨済島の倭城-

倭城の研究 創刊号 -特集 巨済島の倭城-

編集・発行:城郭談話会
発行日:1997年7月31日初版、1999年5月29日改訂版
ページ数:148P+図版10P
定価:2,200円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「倭城は16世紀末の日本軍の朝鮮侵略の橋頭堡として築かれたもので、日本側はこの事件を、20世紀の朝鮮植民地支配の前史に位置付けて、日韓両国民の友好のためにも、厳しい自戒の念と共に対さねばならないものであるが、4世紀の年月を経て遺されてきた遺構自体は、避けては通れない過去の歴史的記念物であり、特に城郭史研究上の史料的価値の高い遺跡である。」

城郭談話会の「倭城の研究」第一号。5号まで発行されて止まっているが、本書が記念すべき創刊号である。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院で購入できるが、本書のみは品切状態であった。偶然「北九州中国書店」のほうで入手することができました。

北九州中国書店

[目次]

序文
発刊の辞

Ⅰ章 概説
 倭城と巨済島
 巨済島の環境概観
Ⅱ章 遺構
 巨済島4倭城の縄張り
 旧永邑城内の日本式石垣
 軍威台の城郭遺構
 巨済島4倭城の石垣
Ⅲ章 遺物
 巨済島4倭城の瓦
Ⅳ章 考察
 巨済島4倭城の縄張りについて
 巨済島4倭城の瓦について
 倭城の滴水瓦について
Ⅴ章 特論
 文禄・慶長の役における港湾防禦の一形態 -巨済島長木浦の場合について-
 平面プランからみた機張倭城とその石積み技術
 戦前の倭城研究について
 関白秀次の朝鮮出兵 ~大阪城天守閣所蔵史料の紹介を通して~
韓国語要約
写真図版

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