2009年06月21日

栃尾の城館

栃尾の城館

編集・発行:栃尾市教育委員会
発行日:1988年3月25日
ページ数:76P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この冊子『栃尾の城館』に集録された古城は、当市文化財審議委員の嶋田進先生が、長い年月をかけて、言い伝えを頼りに実地踏査し、現地の確認、遺構の調査、史実との照合等を基にして、ユニークな発想でまとめられ、その都度公表されたものである。」

縄張り図は現在主流の緻密なものではないが、栃尾地域の城館を散策するには参考になるでしょう。平成で長岡市に合併した栃尾市の発行した本書は入手経路が不明となったため、まだ入手可能なのか絶版したのかよくわからない。

[目次]

栃尾の城館所在図
栃尾の城館
虎千代も住んだ松尾城
南北朝に築かれた荷頃城
会津口を警備した塩新町城
塩谷地方の鎮台二日町城
城主の末裔が住む田之口城
会津への前線基地塩川城
市内最長、最高所の栃堀城
伝説を秘めた古戸城
入東の喉元扼す赤谷城
道閑の悲話伝える人面城
南朝の秘話が脈打つ森上城
謎を秘める虎谿城
栃尾城を支えた天下島館
中越の名城栃尾城
栃尾南端の守り中野俣城
栃尾谿閘門の要塞落合城
伝承に消えた本所城
法篋印塔の謎山葵谷城
栃尾最古、平山入りの城
小型で力感溢れる神保城
下塩城と小貫館
栃尾の城館を歩いて
参考文献

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2009年04月06日

高知県南国市中世城館跡

高知県南国市中世城館跡

編集・発行:南国市教育委員会
発行日:1985年3月30日
ページ数:174P(図版含む)
定価:不明
オススメ度:★★★★☆

書評:
「昭和58年度高知県教育委員会は、県下一斉に中世城館跡の調査を行いましたが、これによって南国市には47の城館が確認されました。しかしこの中には、開発や宅地造成のために消滅に瀕しているものも多く、記録の確認をしがたいものもあり、今にしてこれを集録し次代に伝えることなくば、と痛感し、昭和59年度文化財保護事業の一つとして、纏めることにしました。」

高知県中世城館跡分布調査報告書の調査を受けて、南国市が独自にまとめた報告書であるが、前書の元になった調査結果でもあるので本書の内容のようが詳細である。

[目次]

1.亀ヶ森城
2.坂本城
3.亀岩城
4.久礼田城
5.植田土居城
6.中ノ土居
7.沖ノ土居
8.新城
9.豊永土居
10.池尻古城
11.三畠城
12.比江山城
13.西村土居
14.小野土居
15.小野古城
16.千頭屋敷
17.窪添屋敷
18.蒲原屋敷
19.石谷土居
20.下野土居
21.谷土居
22.岡豊城
23.桑名屋敷
24.中内土居
25.中島土居
26.廣井土居城
27.吉田土居城
28.小篭土居
29.上野田土居城
30.包末土居城
31.包地土居城
32.岩村土居城
33.野田土居城
34.立田土居城
35.徳弘土居城
36.八木土居城
37.田村土居城
38.片山土居城
39.里改田土居
40.蚊居田土居城
41.三ツ城
42.下田土居
43.蛸の森城
44.中ノ城
45.栗山城
46.細川土居
47.千屋城

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2009年02月15日

第一次・第二次下郷町城館址調査報告書 下郷町文化財調査報告書第三集

第一次・第二次下郷町城館址調査報告書 下郷町文化財調査報告書第三集

編集・発行:下郷町教育委員会
発行日:1986年3月31日
ページ数:40P+附図4枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「下郷町には平館四ヶ所、山城十一ヶ所の中世城館址が確認されております。これらの城館址の起源は明らかではないが、その大部分が南山国人領主長沼氏に関わるものであり、特に塩生館、中妻館、九々布城については、長沼氏支城制の中核をなす城郭であろうと推定されます。この調査報告は、昭和五十八年度の踏査略測調査、昭和六十年度の同調査及び遺構確認測量本調査の報告書であります。現在略測調査を行った城館址が七ヶ所、本測量調査を行った城館址は先述の中核城郭三ヶ所であります。」

[目次]

一、下郷町域の城館址の特質
 (一)調査経過
 (二)歴史的背景 -長沼氏の下郷支配
 (三)城館址分布にみる支城制 -狼煙制経路
二、個別城館の構成
 (一)中妻館
 (二)塩生館
 (三)久々布城
 (四)草岡館
 (五)赤岡館
 (六)白岩城
 (七)小野城
 (八)田代館
 (九)上添館
 (十)小島館
三、まとめ

附図1 下郷町の城館址分布と狼煙制
附図2 中妻館現状遺構確認調査測量成果図・中妻館現状遺構断面図
附図3 塩生館現状遺構確認調査測量成果図・塩生館現状遺構断面図
附図4 九々布城現状遺構確認調査測量成果図・九々布城現状遺構断面図

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岩代町史別巻 岩代町の城館 第Ⅱ編 小浜城跡発掘調査報告 第Ⅲ編 四本松城跡 -発掘調査概要-

岩代町史別巻 岩代町の城館 第Ⅱ編 小浜城跡発掘調査報告 第Ⅲ編 四本松城跡 -発掘調査概要-

編集・発行:岩代町
発行日:1987年3月31日
ページ数:101P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
福島県の岩代町内に存在する城館について報告した第Ⅰ編に続き、小浜城跡と四本松城跡についての発掘調査報告書。町史別巻として販売されていたものであるが、今となっては入手困難な貴重な書である。

[目次]

(第Ⅱ編 小浜城跡発掘調査報告)
第1章 遺跡の環境
第2章 調査経過
 第1節 調査に至る経過
 第2節 調査日誌
第3章 発見遺構
 第1節 本丸
 第2節 本丸上段遺構
 第3節 本丸下段遺構
第4章 出土遺物
 第1節 土器類
 第2節 石製品・鉄製品
第5章 考察
 第1節 遺構
 第2節 遺物
 第3節 まとめ
写真図版

(第Ⅲ編 四本松城跡 -発掘調査概要-)
第1章 遺跡と環境
第2章 調査概要
第3章 出土遺物
第4章 まとめ
付章 発掘調査時以外の出土遺物
写真図版

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岩代町史別巻 岩代町の城館 第Ⅰ編 城館

岩代町史別巻 岩代町の城館 第Ⅰ編 城館

編集・発行:岩代町
発行日:1987年3月31日
ページ数:70P+折込附図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本調査報告書は、福島県安達郡岩代町域内に所在する城館遺跡の現状調査の報告である。本調査は岩代町教育委員会による岩代町史編纂事業の一環として実施された。」

福島県の岩代町内に存在する城館について報告した本。町史別巻として販売されていたものであるが、今となっては入手困難な貴重な書である。

[目次]

第1章 岩代町の城館址
 1 城館の立地
 2 岩代町の城館址の特色
第2章 小浜城 -測量成果による遺構確認報告-
 1 小浜城の特質 -城郭史上よりみた小浜城-
 2 実測調査による遺構確認
第3章 その他の城館址
 1 宮森城
 2 四本松城
 3 西勝田館
 4 下長折館
 5 正部田館
 6 古内館
 7 庄司館
 8 南館
 9 町田館
 10 初森一杯館
 11 初森館
 12 勝ノ木館
 13 杉沢館
 14 小屋館
 15 沢上館
 16 百目木前館
 17 百目木古館
 18 百目木城(本館)

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2009年01月26日

わがまち茨木 城郭編

わがまち茨木 城郭編

編集・発行:茨木市、茨木市教育委員会
発行日:1987年3月31日
ページ数:91P+17P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本市には、大きな街道として南北方向に亀岡街道、東西方向に西国街道が通っております。この二つの街道は、古代から交通の要衝として、また文化の伝播の道として、様々な人々の往来とともに、わがまち茨木の歴史に大きなかかわりを持ちながら現在でも欠くことのできない重要な街道となっております。こうした街道とかかわりを持つ歴史の中で、見逃すことのできない遺跡のひとつに『城』があります。本冊子は、こうしたわがまち茨木に残る城跡をまとめたものでありますが、各城に関する史料が乏しい上に、残存する遺跡も少ないことから、すべての実体を把握することが状況にあります。今回掲載した城の中にも不明な点が数多く含まれておりますが、本書をきっかけとして市民の皆様がたにわがまち茨木に残る文化遺産について理解を深めていただくとともに、郷土愛の醸成に役立つことができれば幸甚に存じます。」

大阪府茨木市に存在する城砦を調査し、または調査された資料をまとめたものである。よって、当時の想像図など手書きもあり、市町村編纂の城郭報告書の体裁とは少し違う感覚を感じる。

[目次]

Ⅰ.総説
Ⅱ.城の変遷
 1 古代
 2 中世
 3 戦国
 4 近世
Ⅲ.茨木の城
 1 茨木城
 2 太田城
 3 耳原城(砦)
 4 福井城
 5 郡山城
 6 穂積城(砦)
 7 目垣城
 8 沢良宜城
 9 水尾城
 10 三宅城
 11 安威城
 12 安威砦
 13 佐保城
 14 佐保栗栖山砦
 15 泉原城
 16 宿久城
 17 清水城
 18 西河原砦
 19 総持寺砦
 20 池上砦
Ⅳ.城下町茨木

附 「茨木城と片桐氏」(昭和3年12月2日 片桐会事務局発行) 復刻版

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2009年01月15日

河内長野市城館分布調査報告書 河内長野市文化財調査報告書第34輯

河内長野市城館分布調査報告書 河内長野市文化財調査報告書第34輯

編集・発行:河内長野市教育委員会
発行日:2001年3月31日
ページ数:112P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「近年の開発と生活の急激な変化は、郷土に伝えられてきました文化財にも影響を与えています。特に、地表や地下に残されている中世の山城跡や近世の小さな陣屋跡は、近世城郭の様な天守閣や濠、大規模な石垣をもたないために、人知れず消え去ってしまったものも数多くあります。本市教育委員会は有形・無形の文化財の保護と活用だけでなく、このような城跡の把握と活用に努めたいと思っています。そのために、基礎的な分布調査が必要と考え本調査を実施しました。」

文献史料調査も含めた総合的な城館調査報告書となっています。

[目次]

第1章 はじめに
 第1節 地理的及び歴史的環境
 第2節 調査の概要
第2章 城郭各説
 第1節 河内長野市域の城郭概説
 第2節 個別城郭
第3章 総論
 第1節 周辺の城館概要
 第2節 総括
第4章 特論

城郭関連資料
 1.文献史料
  古記録
  軍記史料
 2.関係資料
  発掘調査中世遺跡一覧
  河内長野市内遺跡分布図
  遺跡地名表
  城郭関連地名表
 3.絵図資料
  金剛寺境内図・西代村絵図
  河内千早獄山赤坂要害図・錦部郡絵図

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2009年01月14日

黒石地方の城館

黒石地方の城館

編集・発行:石黒市教育委員会
発行日:2000年3月31日
ページ数:32P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「このたび、文化課の尽力により発刊されることになった『石黒地方の城館』は、平成六年四月から六月にかけて十六回にわたって津軽新報に連載された七尾美彦氏の労作である。氏は、石黒市域の十指に余る城館の中から四ケ所選んで書かれているが、実地踏査と文献調べが噛合い、容易に読者の理解が及ぶように工夫されている。」

紹介は4城のみながら、一般向けに地元新聞に掲載されていたこともあり、非常に読みやすい。それでも、各城館の歴史や現状がわかりやすくまとめられている。

[目次]

石黒古城
烏城
浅瀬石城
中野不動館

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2009年01月07日

楢葉町城館址調査報告書

楢葉町城館址調査報告書 楢葉町城館址調査報告書

発行:楢葉町教育委員会
発行日:1987年12月1日
ページ数:(本誌)160P+図版6P (付図)13枚 箱入り
編集:西ヶ谷恭弘
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「現代社会生活の変化に伴って先人達が残した貴重な歴史的遺産が消滅しております。城館址もその一つといえましょう。町内には九つの城館が残されていることがわかりました。いままで存在のわからなかった城館址や、言い伝えもないことからほとんど顧られずに過ごして参りました。昭和五十八年八月、天神山城の調査をきっかけに先輩達の懸命な努力によって、これら城館趾の確認ができました。」

楢葉町内に存在する9つの城館のうち、大谷館、井出城、名合沢館、蓑輪城、小山城の5つの城館の調査報告書を合本した調査報告書となっています。楢葉町歴史資料館で購入できます。

楢葉町の本販売ホームページ

[目次]

第一編 大谷館調査報告
第二編 井出城調査報告
 第一節 現状遺構測量調査
 第二節 発掘調査
第三編 名合沢館調査報告
第四編 蓑輪城調査報告
第五編 小山城調査報告

付図1 大谷館測量調査成果図
付図2 大谷館測量調査エレヴェーション図
付図3 井出城測量調査成果図
付図4 井出城測量調査エレヴェーション図
付図5 井出城Ⅰ曲輪発掘調査T1,T2,T3各調査区出土遺構平面図
付図6 井出城Ⅰ曲輪南土塁・堀切測量図
付図7 井出城T4調査区(土塁鞍部・南堀切)セクション図・平面図
付図8 名合沢館測量調査成果図
付図9 名合沢館測量調査エレヴェーション図
付図10 蓑輪城測量調査成果図
付図11 蓑輪城測量調査エレヴェーション図
付図12 小山城測量調査成果図
付図13 小山城測量調査エレヴェーション図

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2009年01月06日

大崎町中世の城跡 文化財研究誌第6集

大崎町 中世の城跡 文化財研究誌第6集

編集・発行:大崎町教育委員会
発行日:1988年3月1日
ページ数:71P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「今回は第六集として『大崎町中世の城跡』を発刊することにしました。これは昭和58年に鹿児島県教育庁の文化課の企画で県下の中世城館跡の調査が行われた時に大崎町の分を報告したものであります。報告書は一定の形式があって、それに内容をはめこんでいくものでしたが、本誌では、その形式をはずしながらも其の項目はそのまま生かして記述をすすめました。」

「鹿児島県の中世城館跡」の基礎調査をもとに構成していますが、一つ一つの城跡が詳細に掲載されています。歴史的経緯よりも、現況遺構や地形図と遺構図の対比のほうに比重があります。

[目次]

一、大埼城
二、胡摩ヶ崎城
三、野卸城
四、龍相城
五、金丸城
六、天守城
七、栫谷城(とりで)
八、遠見ヶ丘

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2008年05月19日

富山県大山町中世城館調査報告書

富山県大山町中世城館調査報告書

発行:大山町教育委員会
発行日:1990年3月31日
ページ数:63P+付図1枚
編集:高岡徹
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、富山県上新川郡大山町に所在する中世城館跡の調査報告である。ただし、大山町の歴史的・地理的特性上、隣接する大沢野町域の城館についても、あわせて触れることとした。」

「日本城郭大系」でも同地区を担当した高岡徹氏による縄張図作成を含めた城館調査の報告書です。大山町のほかに、隣接する大沢野町も含めた12城を対象としている。山間部の山城の調査なので今後同等の調査や報告書が出てくる可能性は低く、貴重な書籍と言えるでしょう。

[目次]

はじめに
一 小見城
二 樫ノ木城
三 津毛城
四 中尾館
五 中地山城
六 原砦
七 日尾城
八 文珠寺城
九 湯端城
付 大沢野町の中世城館
 一 岩木砦
 二 猿倉城
 三 栂尾城
上新川地域の中世城館とその性格
おわりに

付図 中地山城跡実測図

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2008年03月03日

都城市の中世城館 都城市文化財調査報告書第45集

都城市の中世城館 都城市文化財調査報告書第45集

編集・発行:都城市教育委員会
発行日:1998年3月31日
ページ数:56P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「当地の支配権をめぐって、中世から近世初頭には、激しい勢力抗争が繰り広げられましたが、市内にはその遺構として、城跡や館跡が数多く残されています。近年、さまざまな土地開発によって、それらの貴重な遺跡が破壊の危機にさらされています。そういった現状を踏まえ、都城市教育委員会では平成2年度から、市内の主要な中世城郭の縄張り調査と航空写真撮影を実施しているところです。本書はこれらの中世城館の現状についての調査報告書でありますが、今後、遺跡の保護をはじめ地域史研究のためにご活用いただければ幸いです。」

旧都城市を対象とした中世城館報告書です。この地方の城郭の特徴である複数の独立した郭を縄張図や写真から見ることができます。都城市教育委員会文化財課で購入できます。郵送販売もできます。

都城市文化財課 販売図書ホームページ

[目次]

Ⅰ.都城市における中世城館の立地
Ⅱ.都城市の中世城館一覧
Ⅲ.主要城館解説
 1.都之城跡
 2.龍峯寺城跡
 3.大岩田城跡
 4.新宮城跡
 5.梅北城跡
 6.池平城跡
 7.六ヶ城跡
 8.安永城跡
 9.野々美谷城跡
 10.志和池城跡・森田陣跡
 11.上大五郎遺跡
 12.胡麻ヶ野城跡
Ⅳ.都城市の中世城館関係文献一覧

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2008年02月28日

姶良町中世城館跡 姶良町文化財調査報告書1

姶良町中世城館跡 姶良町文化財調査報告書1

編集・発行:姶良町教育委員会
発行日:1994年3月31日
ページ数:96P
定価:1,600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「この報告書は、姶良町教育委員会が埋蔵文化財包蔵地として把握した中世城館跡の調査記録をまとめたものです。調査は、平成3年度から5年度までの3か年にわって実施しました。姶良町内には、戦国時代を中心とした中世の鹿児島の歴史を考える上で重要な岩劔城跡・平山城跡・建昌城跡などの城が築かれ、今でも往時の姿をよくとどめていると考えられます。本書が姶良町の文化財保護や歴史研究のために活用されることを期待します。」

鹿児島県姶良町の中世城館跡調査報告書です。調査の城館跡には調査当時の写真と縄張り図により遺構の残りの様子がよくわかります。姶良町歴史民俗資料館で購入することができます。

姶良町歴史民俗資料館刊行物ホームページ

[目次]

第1章 調査の概要
 第1章 調査に至るまでの経緯
 第2章 調査の組織
 第3章 調査の経過
 第4章 調査の方法
第2章 姶良町内の中世城館跡について
第3章 中世城館跡一覧
 第1節 中世城館跡一覧表
 第2節 中世城館跡分布図
第4章 中世城館跡調査
 1 岩劔城
 2 平松城
 3 下城
 4 新城
 5 諏訪城
 6 高城
 7 建昌城
 8 山田城
 9 古城
 10 中城
 11 萩峯城
 12 為朝城
 13 上脇城
 14 平山城・高尾城
 15 帖佐館
 16 惣陣鹿倉山
 17 茶臼城
 18 城瀬城
 19 中甑城
第5章 まとめ

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2008年02月25日

京都市文化財ブックス第20集 京の城 -洛中洛外の城郭-

京都市文化財ブックス第20集 京の城 -洛中洛外の城郭-

編集・発行:京都市文化市民局文化部文化財保護課
発行日:2006年3月1日
ページ数:71P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本冊子は、これまでの文化財調査の成果から、永きにわたって王城の地であった京都に築かれてきた城郭を『京の城』と題して、発掘調査資料を中心に紹介するものです。」

フルカラーで京都市(平成合併後)の城館跡を市民に向けて紹介する冊子。一般的な城館だけではなく、寺院僧坊や土居や堀で囲まれた遺跡も対象としている。説明は簡潔で詳細といえない部分もあるが、発掘調査時の写真は現在見ることができない場所のものであり貴重であろう。市内城郭の遺跡地図が付いているともっと良かったのだが。

郵送販売をご希望の方は,京都市情報公開コーナーまでお問い合わせください。現金書留で送料290年を追加して送金すると送られてきます。

京都市文化財保護課発行出版物ホームページ

[目次]

第1章 みやこの城の歴史と現代の城
 京の城 歴史と特徴
 桃山城 現代のシンボル
第2章 天下統一と京の城
 淀城
 史跡 旧二条離宮(二条城)
 伏見城跡
 聚楽第と御土居
 周山城跡
 旧二条城
第3章 戦国時代の京の城
 東岩倉山城跡
 修学院雲母坂城跡
 本國寺城跡
 東寺(教王護国寺)
 城興寺城
 山科本願寺と南殿
 室町殿・上京・下京
第4章 南北朝争乱と京の城
 石見城跡
 久我東町遺跡
第5章 武士の勃興と京の城
 吉田泉殿町遺跡
 京都市指定史跡 上中城址
 白河街区跡
京都市城郭一覧表
参考・引用文献
あとがき

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資料青梅市の中世城館跡

資料青梅市の中世城館跡

発行:青梅市教育委員会
発行日:1990年3月31日
ページ数:224P
編集:青梅市郷土博物館
定価:3,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆

書評:
「本報告書は、東京都青梅市が昭和55年4月1日から56年3月31日、及び昭和63年4月1日から平成元年3月31日までの2期にわたって青梅市中世城館調査団に委託して実施した中世城館趾の調査結果をまとめたものである。」

モノクロページのみであるも、参考文献を多数参考にしながら、各城丹念にその構造と歴史を記述している。中世城館ということで、全国的にメジャーとは言えないが、多摩地方の中世城館を調査するのであれば持っていても良い一冊であろう。巻末の田中氏の鳥瞰図イラストもなかなか美しい。

本書は、青梅市郷土博物館に郵送で申し込むこともできます。その場合は3000円分の定額小為替(手数料300円)と340円分の切手を送ります。随分前の書籍なので新本とはいえ、箱には経年シミが出てきていました。

青梅市郷土博物館 刊行物ホームページ

[目次]

第1章 城館跡の解説
 青梅市の城館跡概説
 勝沼城
 楯の城
 辛垣城
 西城
 枡形山城
 御岳城
 尾崎柵
 浜竹柵
 下長淵館
 下村堀の内
 藤橋城
 今井城
 今井堀の内
 報恩寺
 常盤屋敷
 高山屋敷
 成木堀の内
 久下氏館
第2章 城郭用語解説
第3章 文献案内
第4章 城館跡及び周辺の鳥瞰図集

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2007年10月01日

上越の城 上越市史叢書9

上越の城 上越市史叢書9

発行:上越市
発行日:2004年1月初版
ページ数:202P
編集:上越市史専門委員会 中世史部会
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
上越市史に収録できなかったテーマを収録する叢書シリーズの中で、上越の城をテーマにしている。今では定番となった縄張り図を各城に付けて解説が書かれており、非常に参考になるが、残念ながらすぐに品切れとなったようだ。古書としてもなかなか出回らず、入手するまでにかなり時間がかかった。ぜひ再販をお願いしたい一冊である。

上越市公文書館準備室ホームページ

[目次]

解説 上越の城

上越市
 春日山城
 東城砦
 番屋砦
 長沢砦
 長浜砦
 滝寺砦
 トヤ峰砦
 宇津尾砦
 城ヶ峰砦
 中ノ俣砦
 長池山砦
 御館
 北方城
 黒田城
 沖見砦
 福島城
 高田城

東頸城郡
松代町
 犬伏城
 松代城
松之山町
 東山城
大島村
 田麦城
安塚町
 直峰城
浦川原村
 法定寺城
牧村
 池舟城
 小川城

中頸城郡
柿崎町
 岩手城
 小野城
 米山寺城
 米山寺館
吉川町
 顕法寺城
 町田城
 六角峰城
頸城村
 雁金城
 茶臼山城
三和村
 大間城
清里村
 上深沢城
 京ヶ岳城
板倉町
 箕冠城
妙高村
 小倉山城
 樽本城
妙高高原町
 田切城

新井市
 鮫ヶ尾城
 鳥坂城

西頸城郡
能生町
 徳合城
青海町
 勝山城
 松山城

糸魚川市
 金山城
 根小屋城
 不動産城

上越地域城館跡等一覧表

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2007年09月27日

龍ヶ崎の中世城郭跡 -城郭にみる龍ヶ崎のあゆみ- 龍ヶ崎市史別編Ⅱ

龍ヶ崎の中世城郭跡 -城郭にみる龍ヶ崎のあゆみ- 龍ヶ崎市史別編Ⅱ

発行:龍ヶ崎市
発行日:1987年3月初版
ページ数:249P+付図2枚
編集:龍ヶ崎市教育委員会
定価:2,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
市史の別編として、市内に残されている16箇所の城跡を中心に掲載している。市民に親しまれる市史づくりを目指して、本書では巻末に城郭用語集が付いている。

[目次]

第一章 中世龍ヶ崎の地形と歴史
第一節 中世龍ヶ崎の地形と城郭の分布
第二節 中世龍ヶ崎の歴史
第三節 中世史料に見える城郭用語

第二章 龍ヶ崎地方の城郭関係史料
第一節 文書を中心とした城郭関係史料
第二節 その他の城郭関係史料

第三章 中世城郭の構造とその見方
第一節 中世城郭のあらまし
第二節 中世城郭の流れ
第三節 中世城郭の構造

第四章 市域の中世城郭跡
第一節 調査・記録の方法
第二節 市域の城郭跡解説

頻出重要用語解説索引

付図
1 中世龍ヶ崎地方の城郭分布図
2 明治10年代の龍ヶ崎地方

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2007年06月30日

関城地方の中世城郭跡

関城地方の中世城郭跡

発行:関城町
発行日:1989年3月初版
ページ数:114P
編集:関城町教育委員会
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「関城町では、これまでに町史編さん事業の一環として史料編・通史編あわせて10冊を刊行してきたが、中世史の分野でも、『関城町史』史料編Ⅲ・中世関係史料を刊行、さらにそれを踏まえた関城地方の中世の歴史が『関城町史』通史編・上巻の中で叙述されている。しかし、史料編Ⅲでは文書・記録を中心に石塔・石仏を扱ったのみで、この地方に残る中世の遺跡を取り扱うまでにいたっておらず、また、通史編では遺跡・遺物を若干取り上げたものの、書物の性格上、十分な検討を行うことができなかった。本書はこうした欠を補うべく、関城地方に現存またはかつて存在した城郭遺構(城跡)に注目し、遺構の現状や性格について検討しようとするものである。」

関城町(現在の筑西市)の城館跡の調査報告書で、関城町史の別巻扱いとなっている。郵送もしてもらえるが、現金書留・着払いなので予想以上の出費になります。

筑西市有償刊行物一覧ホームページ

[目次]

第一章 本書のねらいと関城地方の歴史

第二章 関城地方の城郭跡解説
1 関本城跡
2 関本小詰城跡
3 船玉城跡
4 関城跡
5 井上城跡
6 大宝城跡
7 駒城跡
8 江村館跡

第三章 関連史料集

第四章 城郭調査の方法と基礎知識
1 城郭調査の方法
2 中世城郭の基本用語
3 史料上の主な城郭用語

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2006年06月22日

広島市の文化財 第20集 山城

広島市の文化財 第20集 山城

発行日:1982年2月初版
ページ数:43P+写真+縄張り図面
発行:広島市教育委員会(社会教育部社会教育課)
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆

収録城郭:広島市内の山城跡150城

書評:
広島市教育委員会では、昭和49年度から8ヵ年をかけて、市内に点在する中世山城の所在と遺構確認のための資料調査・実地踏査を続けてきました。その結果、150ちかい山城跡が存在していることが判明しました。このうち、数件については、破壊されたり自然破壊によって、すでに形をとどめないものもあります。

本報告書は、山城の地名表とそれに合わせて城郭跡の概略をまとめたものです。昨今、郷土史研究が盛んになるにつれて、これら山城への関心も高まっており、各々の城がどのような歴史的背景のもとに栄え、消えていったのか、また、庶民とのかかわりはどうであったのかなどについては、今後、各方面での調査、研究が待たれます。

広島市の山城を研究するには第一級資料ですが、古本としても入手は非常に困難です。

[目次]

Ⅰ中世山城築城の歴史的背景
Ⅱ確認した中世山城の解説
Ⅲまとめ

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2006年05月24日

鹿沼市史叢書7 鹿沼の城と館

鹿沼市史叢書7 鹿沼の城と館

発行元:鹿沼市
発行日:2002年3月初版
ページ数:138P
編集:鹿沼市史編さん委員会
定価:1,300円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆

収録城郭・・・44箇所。追記の[目次]参照

書評:
埼玉県鹿沼市内に分布する、中世城館跡や関連資料を幅広く調査し、総合的に研究した成果をまとめた報告書です。本書は二部構成をとっており、Ⅰの「鹿沼の城館」では縄張り図44点を中心に、明治時代の地籍図や航空写真をなど多数の図版類や文献史料の記述を利用し、城館跡ごとにくわしく論述し、Ⅱの「鹿沼の城館史料」には江戸時代に編さんされた軍記物を中心に、市内の城館にかかわる文献史料を掲載しています。

根強い城郭ブームの中、市史編さんの1カテゴリとして「城」を扱うことも多くなりました。本書は、栃木県の鹿沼市(平成合併)に点在する城館跡を縄張り図とともにまとめたものです。いわゆる中世城館調査書に分類されるものですが、淡々と城館を掲載するだけでなく、城郭用語や出典史料も同時に掲載され、市民に親しみをもってもらおうという意気込みが伝わってきます。

鹿沼市史 鹿沼の城と館

[目次]

Ⅰ鹿沼の城館
城館の遺構をよむ
縄張り図のみかた
城郭用語辞典

1 鹿沼の城館跡
鹿沼城
堀の内(板荷)
八方館
小倉城
薬定寺裏山の土塁
容愛城
大久保城
縦道
鳥居戸館・新城・堀の内(見野)
堀の内(栃窪)
千渡城
府所城
高谷殿
堀ノ内(茂呂)
茂呂城
深津城
石川城
荒屋敷・永林寺
短草館
池ノ森城
土手の内
村井城
久根ノ内
百間堀
掘之内(藤江町)
盾の堀
茶臼山城
磯前田館・山形刑部館
ホンノウチ・下沢城
打出
十次郎内
日向城
堀ノ内(酒野谷)
龍階城
高村氏館・堀ノ内(引田)
金ヶ沢城
新井城
久我城
加園城
独鈷山城
上南摩上の城
上南摩下の城
滝尾山城

2 城館にかかわる地名と屋号

Ⅱ鹿沼の城館史料
鹿沼の城館史料
1 那須記
2 皆川正中録
3 清水城及び佐野由来の覚
4 宇都宮記
5 異本 小田原記
6 関八州古戦録
7 香渟聞書
8 大芦氏由緒

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