2010年02月21日
越前・朝倉氏関係年表 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館古文書調査資料3
編集・発行:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2010年2月20日
ページ数:229P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、越前・朝倉氏に関する歴史史料を保延2年(1136)の朝倉高清誕生から、慶長5年(1600)までの460余年にわたって網羅しています。起稿は『朝倉氏遺跡資料館紀要1989』ですが、この紀要は年報と研究紀要の性格を併せ持つ体裁のため紙面の割り当ても少なく、17年目の『一乗谷朝倉氏遺跡資料館紀要2006』の『越前・朝倉氏関係年表稿(9)』でようやく朝倉義景最後の天正元年(1573)まで辿り着くことができた次第です。その後、朝倉氏滅亡後の家臣や越前の動向について知りたいという声や、1冊にまとまった年表を望む声が多く聞かれました。」
資料館が古文書調査としてまとめる報告書資料で、「朝倉氏五代の発給文書」「朝倉氏の家訓」に続く3冊目です。内容は本当に年表だけですが、朝倉氏について調査するときは非常に役立つでしょう。
[目次]
越前・朝倉氏関係年表
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2009年08月16日
第17回企画展 金工の技と美 金属製品にみる一乗谷
編集・発行:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2009年7月
ページ数:87P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館が開催する、第17回企画展「金工の技と美 金属製品にみる一乗谷」(会期 平成21年7月18日~8月31日)の展示図録である。
注目は平成19年度発掘調査で数多く見つかった刀装具の目貫などの土製文様型の三次元計測画像である。目視ではわかりにくいその模様をコンピュータグラフィックによって鮮明に見る事ができる。
[目次]
特別寄稿1 金工の歴史 その技と装飾性
特別寄稿2 中世の鋳物生産と鋳造工人 鋳鉄鋳物と青銅鋳物
展示解説 金工の技と美
Ⅰ.プロローグ 一乗谷の諸織
Ⅱ.金属を採る
Ⅲ.金属の輝きと憧れ
Ⅳ.金属を加工する
Ⅴ.よみがえる金属工房
Ⅵ.暮らしにみる金属器
Ⅶ.エピローグ 伝わる技術 金工
コラム
解説 三次元形状計測の方法
展示リスト
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朝倉氏の家訓 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館古文書調査資料2
編集・発行:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2009年3月17日
ページ数:244P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「収録した史料は『朝倉孝景条々』、『朝倉宗滴話記』、『築城記』を取り上げました。それぞれ本文の他に、読み下し文、注釈、訳文を付し利用者の便をはかりました。また、附録として『赤渕大明神縁起』、『朝倉家伝記』、『広景遺訓』の翻刻を付け加えました。」
資料館が古文書調査としてまとめる報告書資料の2冊目であり、今号では家訓を特集しているが、群書類従に収録されている「築城記」も掲載されており、非常に興味深い一冊となっている。
[目次]
一 解説 朝倉氏の歴史と家訓
越前朝倉氏略系図
二 朝倉孝景条々
三 朝倉宗滴話記
四 築城記
史料
図版
翻刻
附録
参考文献
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2009年05月08日
第5回企画展 戦国大名越前朝倉氏の誕生
編集・発行:福井県立朝倉氏遺跡資料館
発行日:1992年7月30日
ページ数:57P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国時代五代百年にわたり越前一国を支配した大名 - 朝倉氏は長い歴史をもっています。今回の企画展ではそのはじめの部分にスポットをあて初代孝景とそれに至るまでの朝倉氏の歴史を古文書や画像を中心として展示します。」
現在の福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館の第5回企画展図録。越前に入部するまでの但馬養父郡にあった時代に関連する史料が中心となっています。
[目次]
図版
朝倉氏の歴史 - 孝景の越前平定まで
史料
出品目録
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第4回企画展 一乗谷と越前焼
編集・発行:福井県立朝倉氏遺跡資料館
発行日:1990年7月28日
ページ数:45P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「一乗谷が栄えた戦国時代は、越前焼が最も盛んに生産された時期でもあります。これを裏付けるように、一乗谷からは甕・壺・擂鉢など大量の越前焼が出土しています。また一乗谷では、越前焼の大甕が12個から30個整然と並んでいる町屋が13軒発掘されています。今回の企画展ではその中の1軒を染物屋として内部を復元してみました。」
現在の福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館の第4回企画展図録。発掘された越前焼をテーマに構成している。
[目次]
特別寄稿
中世陶器と越前焼
戦国時代の越前焼と一乗谷
原色図版
1.一乗谷の中の越前焼
2.職人と越前焼
3.貯蔵
4.調理
5.化粧
6.茶の湯と越前焼
7.信仰とまじない
8.越前焼の生産
9.越前焼の製作
10.ヘラ記号とスタンプ
11.越前焼の流通
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2008年07月30日
特別展 戦国城下町研究の最前線
編集・発行:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2001年7月18日
ページ数:67P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回の記念特別展『戦国城下町研究の最前線』では、一乗谷朝倉氏遺跡の発掘調査・研究・整備の成果を調査年代ごとに展示し、また、最近、発掘調査のめざましい近県の戦国城下町遺跡と比較することによって、日本の戦国城下町研究の到達点、および今後に残されている問題点を明らかにしていきたいと思い企画しました。」
平成13年までの一乗谷朝倉氏遺跡の発掘の概要がよくわかる図録となっています。残念ながら売切となっていますので、古書でしか入手できませんが、オールカラーで参考になる本です。
[目次]
Ⅰ.はじめに
Ⅱ.発掘調査・研究・整備35年の成果
第1次5ヵ年計画(昭和42年~46年)
第2次5ヵ年計画(昭和47年~51年)
第3次5ヵ年計画(昭和52年~56年)
第4次5ヵ年計画(昭和57年~61年)
中期第1次10ヵ年計画Ⅰ.(昭和62年~平成3年)
中期第1次10ヵ年計画Ⅱ.(平成4年~8年)
中期第2次10ヵ年計画Ⅰ.(平成9年~13年)
Ⅲ.最近の戦国城下町発掘調査成果
観音寺城下町
小谷城下町
安土城下町
岐阜城下町
七尾城下町
木舟城下町
勝龍寺城下町
上之国勝山館跡
白山平泉寺旧境内
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2007年07月03日
越前朝倉氏一乗谷 眠りからさめた戦国の城下町
発行・編集:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2005年2月初版
ページ数:88P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「越前の長い歴史の中で、文化面でひときわ光彩を放ったのは、100余年の間、越前の首府として栄え、戦国大名朝倉氏5代が育んだ一乗谷文化でした。史跡一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国城下町の実像の見える遺跡として全国的に著名となり、現在20万余の方々がここ一乗谷を来訪されています。そして、来館者から越前朝倉氏や一乗谷朝倉氏遺跡に関する最新の発掘調査・研究成果を盛り込んだ手頃な図録の要望が多くなってきました。そこで、今度、これらの要望に応えるべく平成10年度に京都と横浜で開催し、好評を得た巡回展図録のデザインを一新して刊行しました。」
一乗谷朝倉氏遺跡に関して知るには手頃な史料である。と言っても写真も豊富で解説も簡潔すぎることはない。一乗谷遺跡に関する一冊目としておすすめの一冊である。
[目次]
Ⅰ 朝倉氏の歴史
Ⅱ 埋もれていた中世城下町
Ⅲ 城下町・一乗谷
Ⅳ 人々のくらし
Ⅴ 城下町をささえる
Ⅵ 今に残る中世
寄稿
投稿者 Tadashi : 00:51 | コメント (0) | トラックバック
古文書が語る朝倉氏の歴史 第15回企画展
発行・編集:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2006年7月初版
ページ数:110P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「古文書は過去の歴史を知るための基本的な資料で、当館としてもこれまでに県内外において鋭意資料の収集をはかってきたところです。そして、昨年はその成果として『朝倉氏五代の発給文書』を刊行しました。掲載史料は四七八点に及び、これまでにない充実した内容となりました。今回の展示は、その成果を受けて企画したものです。朝倉氏は最後、織田信長や一向一揆によって滅ぼされたため、まとまって伝世された資料はほとんどありません。しかし、朝倉氏が領国越前の寺社や在地に宛てて出した文書、京都の幕府や大寺社とやり取りした文書は、多くの所蔵者に分散して残っております。これらの文書はこれまでの軍記物などによる固定した朝倉氏のイメージを根本的に書き替える重要な史料です。今回の展示では、こうした朝倉氏の歴史を物語る古文書を中心とし、あわせて朝倉氏ゆかりの文書や出土品を展示し、一乗谷朝倉氏遺跡に対する理解を深めていただこうとするものです。」
本書は福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館第15回企画展「古文書が語る朝倉氏の歴史」(会期平成18年7月21日~9月3日)の展示図録です。展示品は鮮明なカラー写真です。簡潔な解説文が付いていますが、もとは「朝倉氏五代の発給文書」の発行を記念した企画展なので、一緒の購入をおすすめします。
[目次]
図版
越前朝倉氏略系図
特別寄稿「朝倉氏の知行制と沽却散在地」
展示概要
列品解説
参考文献
投稿者 Tadashi : 00:25 | コメント (0) | トラックバック
朝倉氏五代の発給文書 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館古文書調査資料Ⅰ
発行・編集:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2004年3月初版
ページ数:253P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「このたび当資料館ではこれまでの古文書調査で鋭意収集してきました越前・朝倉氏歴代当主五代の発給文書を集成し、『福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館古文書調査資料Ⅰ』として『朝倉氏五代の発給文書』を刊行することになりました。収録した史料は歴代当主の直状・奉書・書状、家臣の副状・奉書、奉公人連署奉書、連署状、その他朝倉氏の意思を伝える良質の文書を取り上げました。掲載した史料の総点数は四七八点に及び、これまでにない充実した内容となっています。また、それぞれに本文の他に、読み下し文と簡潔な解説を付し利用者の便をはかりました。」
朝倉氏研究の第一級史料です。現物の史料もモノクロなので、カラーで見たい方は第15回企画展図録「古文書が語る朝倉氏の歴史」も一緒に購入すればよいでしょう。
[目次]
朝倉氏発給文書の概要
初代朝倉孝景発給文書
二代朝倉氏景発給文書
三代朝倉貞景発給文書
四代朝倉孝景発給文書
五代朝倉義景発給文書
補遺
朝倉氏発給文書分類目録
参考文献
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