2010年11月18日

信長 戦国 近江

信長 戦国 近江

編集・発行:大津市歴史博物館
発行日:1992年11月1日
ページ数:10P
定価:200円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
ページ数の少ないパンフレットですが、織田信長の近江に関係する史跡(小谷城、宇佐山城跡、安土城など)が紹介されています。品切れ中で購入することはできなかったのですが、古書で入手できました。

[目次]

信長と近江
織田信長関係年表

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2009年01月14日

かわら -瓦からみた大津史-

かわら -瓦からみた大津史-

編集・発行:大津市歴史博物館
発行日:2008年10月11日
ページ数:128P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、平成20年10月11日から11月24日まで、大津市歴史博物館で開催する企画展の解説書として出版した。本書には、すべての展示資料は掲載していない。また参考図版として、展示以外の資料についても掲載している。」

この展示を見るまでは鬼瓦にこんなにバリエーションがあるとは知りませんでした。大津市歴史博物館で購入してください。

大津市歴史博物館 図録ホームページ

[目次]

大津の瓦と瓦師
カラー図版(古代)
古代寺院の造営と瓦窯
近江国庁と周辺遺跡
保良宮と平城京
大津と平安京
カラー図版(近世)
近世城郭の瓦
桟瓦の登場と西村家
松本村と周辺の瓦師たち
近代の瓦生産
カラー図版(様々な瓦)
瓦の基礎知識
近世・近代瓦師一覧
大津の主要古代寺院配置図
近江国庁跡・周辺遺跡及び石山国分遺跡分布図
近世・近代瓦師の所在地略図
図版一覧

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大津市歴史博物館 研究紀要15

大津市歴史博物館 研究紀要15

編集・発行:大津市歴史博物館
発行日:2008年7月15日
ページ数:85P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大津城は慶長五年(1600)の関ヶ原合戦で東軍に勝利をもたらせる重要な役割を演じることになる。天下分け目の戦いを前にして、東軍についた大津城の城主京極高次が、関ヶ原方面に向かう西軍の進軍を籠城戦によって阻止したのである。本稿では、いまだ謎の多い大津城の縄張や構造を、当時の資料によって明らかにするとともに、大津城籠城の経緯を見るなかで、改めてこの城の果たした役割について述べようとするものである。」

中では、やはり先に引用している「大津城と大津籠城戦」の論考が面白いです。同館の研究紀要で城郭関係が扱われるのは初めてです。他には、資料紹介の古瓦譜が意外に興味深かったですね。大津市歴史博物館で購入できますよ。

大津市歴史博物館 紀要ホームページ

[目次]

日吉山王曼荼羅の図像と採用された仏と神について その1
大津城と大津籠城戦
旧志賀町所在彫刻調査報告 2
比叡山延暦寺里坊等所在調査目録(追加3)
〈資料紹介〉石山寺知足庵コレクション(古瓦・古瓦譜)について

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坂本城跡発掘調査報告書 大津市埋蔵文化財調査報告書43

坂本城跡発掘調査報告書 大津市埋蔵文化財調査報告書43

編集・発行:大津市教育委員会
発行日:2008年3月3日
ページ数:61P+図版69P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「戦国時代の大津は、当時の武将が天下を統一させんがために駆けめぐった地であります。そのことから市内各所には、その軍事拠点となるような城郭が築かれるようになりました。坂本地区では、元亀2年(1571)に織田信長により比叡山を紅蓮の炎に包み込んだ山門(延暦寺)焼討ちが行われました。それを契機に坂本浜(下阪本地区)には、信長の命によって明智光秀が城郭を築きました。この坂本城は、中世から近世への過度期に築かれた平城として注目されていましたが、その所在や構造は不詳のままでした。今回、この推定値付近で偶然にも宅地造成工事が行われることになり、事前の発掘調査を実施しました。調査の結果、城主またはその一族のものと思われる屋敷やそれに伴う石組の井戸や溝、区画の石列などが検出され、本丸の一部ではないかと想定されました。」

本書は昭和54年度に発掘調査を実施し、平成19年度に整理作業を実施した成果物であり、関係する昭和55・57年度の調査成果の一部も報告されている。どうりで図版の写真が先日訪れた坂本城周辺とは異なっていると思いました。随分整理に時間がかかったものだと思いますが、それだけ大津市には多くの遺跡があるということでしょう。坂本城の貴重な調査結果や当時の写真を見ることができますので、興味ある方は売り切れる前に大津市歴史博物館で購入してください。

大津市歴史博物館 文化財・報告書ホームページ

[目次]

カラー図版
第1章 発掘調査の経過
 1 調査の経過
 2 坂本城跡周辺の発掘調査
第2章 位置と歴史地理的環境
第3章 検出遺構
 1 基本層序
 2 検出遺構
第4章 出土遺物
第5章 まとめ
付編 文献史料
図版

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2007年11月10日

大津城跡発掘調査報告書 -浜大津公共駐車場・スカイプラザ浜大津建設に伴う- 大津市埋蔵文化財調査報告書29

大津城跡発掘調査報告書 -浜大津公共駐車場・スカイプラザ浜大津建設に伴う- 大津市埋蔵文化財調査報告書29

編集・発行:大津市教育委員会
発行日:1999年3月
ページ数:52P+図版45P
定価:2,100円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大津城は、豊臣秀吉の命により坂本城の廃城にともなって、天正14年(1586)頃に現在の浜大津周辺に建てられた城です。第4代目城主の京極高次は、関ヶ原の合戦に先立つ大津城攻防戦に東軍方として籠城し、西軍の大軍を大津城に足止めしました。この京極高次による西軍の足止めが、関ヶ原の合戦の勝敗に大きな影響を及ぼしたと言われています。今回発掘調査を実施しました場所は、大津城本丸推定地の東端部分にあたります。調査の結果、大津城に関連すると考えられる遺構として、礎石建物跡2棟・区画の石列・石組の溝跡などが検出されました。このことは、謎に包まれた大津城の実体を解明していく上で、貴重な発見であるといえます。」

図版はモノクロしかなく残念であるが、これまでの大津城の発掘調査の経過を知ることができるので貴重である。本書は大津市歴史博物館で購入しましたが、実は最後の一冊でした(2007年11月2日)。こういう報告書類は再版されることが非常にまれなので入手できたのは運が良かったです。

大津市歴史博物館 文化財・報告書ホームページ

[目次]

第1章 調査の経過
第2章 大津城の概観
 1.位置と周辺の遺跡
 2.大津城の沿革と規模
 3.大津城跡の調査
第3章 遺構
第4章 遺物
第5章 江戸時代の大津百町
 1.大津籠城戦後の復興
 2.大津町の発展
 3.大津町の構造
 4.明治以降の風景の変遷
第6章 まとめ
出土土器観察表
図版

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膳所城本丸跡発掘調査報告書 大津市埋蔵文化財調査報告書16

膳所城本丸跡発掘調査報告書 大津市埋蔵文化財調査報告書16

編集・発行:大津市教育委員会
発行日:1990年3月
ページ数:49P+図版8P
定価:1,220円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「膳所城は、坂本城・大津城とともに、湖を利用した水城としてよく知られています。しかし、この膳所城もいまは膳所城跡公園に当時の面影をわずかに残すだけで、ほとんど姿を消してしまいました。その実実態については、絵図などの史料により研究が進められておりますが、考古学的な発掘調査はいままでほとんど行われていませんでした。本報告書は昭和58年度に実施しました膳所城本丸跡の発掘調査の結果をまとめたものです。」

今回の発掘調査結果のほかに、現存する膳所城の遺構に関する章が一つと、前回の発掘調査の概要が一章含まれていて、膳所城に関する遺物に関してすべてを把握できるので、膳所城研究には価値ある一冊となっている。本書は大津市歴史博物館で購入できます。

大津市歴史博物館 文化財・報告書ホームページ

[目次]

第1章 位置と歴史的環境
 1.琵琶湖の地勢
 2.膳所の歴史
第2章 膳所城の変遷
第3章 発掘調査
 1.調査に至る経過
 2.調査概要
 3.遺構
第4章 現存する膳所城の遺構
付録 大津市膳所城址発掘調査報告 -抄-(昭和32年・33年)

投稿者 Tadashi : 11:39 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月07日

大津市歴史博物館 展示案内

大津市歴史博物館 展示案内

編集・発行:大津市歴史博物館
発行日:1991年3月31日
ページ数:95P
定価:800円(5%税込)、現在400円で販売中
オススメ度:★★☆☆☆

書評:
同名博物館の常設展の展示案内。今年?展示替えが行われたため、内容は一部異なるようですが、展示数の充実に合わせて、頁数の多いものとなっています。いくつかの大型復元模型がカラーで掲載されているのはうれしいところですが、有名な近江八景がモノクロなのは残念です。

本書は大津市歴史博物館で購入できます。常設展示は展示替えが行われたため、旧パンフレットである本書は残部に限り半額の400円で購入できます。

大津市歴史博物館ホームページ

[目次]

常設展示「大津の歴史と文化」の概要
テーマ展示
 諸浦の親郷・堅田
 比叡とその山麓
 大津百町
 膳所六万石
 三井・石山と近江八景
 大津京と近江国府
歴史年表展示
 琵琶湖の変遷
 原始・古代
 中世
 近世
 近代
 現代
 映像ホール・開設ビデオ
館内案内
大津の歴史年表

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