2008年07月01日
公木萬記(第5集) 関氏と一宮城
発行日:1976年7月30日
ページ数:74P
著者:松本勝二
定価:非売品 私家本
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「私は三十数年来、城に興味をいだいて、今日までに、日本の城と名のつく跡を見て廻って来たが、一宮の城跡碑ほど粗末にされているところを見たことはない。この城址碑は現在東京にある関氏当主の先代が、昭和十七年に建てられたものであるが土地がなかったというので、市道の一部に建てられたものである。今日までに一宮城をとりあげて、これを明らかにしようとする人のいなかったことは残念である。」
私家本であるが、郷土の歴史は地元の人の手で守られなければ伝えられないという思いを改めて持たせてくれる本である。
[目次]
序
一宮城の生いたち
一宮四家
関氏と家康
城址の範囲
関康正と真清田神社
関家の系図
関氏の系図
関長重
関長重と築城
蘭奢侍
伊勢長島の乱
恵林寺の焼打ち
小牧の役
森長可
長久手の役
一宮関氏の関係者
森氏系図
不破氏と一宮城
付記
あとがき
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2008年06月22日
吉田城シンポジウム報告 検証吉田城
発行:豊橋市教育委員会
発行日:2006年3月初版
ページ数:238P
編集:豊橋市美術博物館
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、吉田城が今橋城として築城されてから五〇〇周年にあたる節目の年として、平成17年10月8・9日(土・日)に行われた、『吉田城築城五〇〇年記念 吉田城シンポジウム』の内容をもとに構成しています。シンポジウムの講師を務めていただいた気鋭の文献・城郭研究者の方々にお願いし、豊富な知識や広い視野をもとに、それぞれが得意とする分野について吉田城の城主や、城の文化財的な評価をご執筆いただきました。」
豊橋市美術博物館で販売されていたのですが、現在も残部があるかわかりません。吉田城を題材にいろいろな視点の論文が読めてとても興味深い本です。
[目次]
第Ⅰ部 戦国・織豊期の吉田城主
戦国時代の今橋城から吉田城へ
三州吉田城主・池田照政
第Ⅱ部 吉田城の文化財的価値 -新たな視点から-
今、よみがえる吉田城 -その建物復元に向けて-
吉田城の縄張り -その変遷を中心として-
吉田城の石垣構築とその変遷
発掘調査からみえる吉田城
東国の要・吉田城 -中世から近世へ-
第Ⅲ部 発掘・三河の城
田原城
岡崎城
第Ⅳ部 東海の織豊城郭
赤城城跡
岐阜城・千畳敷
清洲城と城下町
浜松城
二俣城・鳥羽山城
久野城
横須賀城
掛川城
資料
掲載城郭位置図
吉田城関連年表
江戸時代の吉田城絵図
吉田城シンポジウムの記録
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2008年06月20日
吉田城いまむかし -吉田城址発掘出土品展-
編集・発行:豊橋市教育委員会
発行日:1994年8月初版
ページ数:106P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「昨年度、豊橋市役所新庁舎などの建設に伴い、吉田城三の丸南西部の発掘調査を実施したところ、戦国時代の堀や屋敷地を巡る溝など、これまでの文献記録ではほとんどわかっていなかった戦国時代の様子を知ることができました。この展覧会では、発掘調査の出土品や、最近の研究で新たに見つかった絵図・古文書などから吉田城のみどころを紹介いたします。」
本書は、豊橋市美術博物館で平成6年8月9日から9月25日まで開催された「吉田城址発掘出土品展」の参考図録です。
[目次]
吉田城の出土品
吉田城の歴史
吉田城の発掘調査
吉田城の構造
東三河の城
付載
吉田城絵図の一考察
吉田城址の発掘調査
吉田城と城下町の変遷
嘉永の地震に関する記述
吉田城関連略年表
出品目録
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2008年06月03日
夢とロマンの松阪城ものがたり
編集・発行:松阪ライオンズクラブ
発行日:1994年3月
ページ数:179P+観光マップ
著者:服部哲雄、長束吉夫、本居宣長記念館
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「1993年度会長方針により本書を作ることになった。その動機は、松阪を訪れた人を松阪城へ案内した折、十分な説明が出来なかったという会長自身の体験から生まれたものである。蒲生氏郷が築城したことは松阪の人なら誰でも知っているはずである。しかし、築城に至る歴史や氏郷公が会津若松へ移封となり松阪を去ってから後の様子や、又城主は誰に引き継がれて行ったのか等、素朴な疑問がわいてきた。早速調べてみると昭和24年に『松阪の歴史』という立派な書物が松阪市教育委員会より出されており、その2年後には松阪市の手で発行された『松阪市勢要覧』があり、共に松阪の歴史が詳しく記述されている。読んでみると詳しいけれども、読み難い文字も使われたりしていて大変難しい。サッと目を通しただけでは理解出来るようなものでないことが分かった。誰にでも漫画を読むような気楽な気持で、しかも楽しく読めるようなものがあったらなあという思いを実現させようとしたのが本書である。」
[目次]
第1部 北畠氏と郷土
北畠氏とは
北畠氏と合戦
郷土にある北畠の城
後に生きる北畠の心
第2部 開府の祖 蒲生氏郷
第3部 物語本居宣長
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2008年05月18日
第5回東海埋蔵文化財研究会 清洲 -職豊期の城と清洲- 資料編
編集・発行:東海埋蔵文化財研究会
発行日:1988年
ページ数:164P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、東海埋蔵文化財研究会が第5回研究会の資料編としてまとめたものです。」
本書は同研究会が1988年12月3・4日名古屋市博物館において開催した研究会の資料集です。当日配布された資料と思われます。当日の記録は別冊として研究報告編としてまとめられています。本書では当時までの発掘調査をふまえて清洲との比較で掲載されています。
[目次]
Ⅰ 清洲城下町
1 遺跡の概要
2 遺構
3 遺物
Ⅱ 各地の様相
1 尾張・三河
2 美濃・飛騨
3 遠江
4 近江
5 伊賀
6 伊勢・志摩
7 信濃
Ⅲ 清洲城下町関係基礎資料
1 調査歴
2 略年表
3 参考文献
4 地籍図
5 絵図
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第5回東海埋蔵文化財研究会 清洲 -職豊期の城と清洲- 研究報告編
編集・発行:東海埋蔵文化財研究会
発行日:1989年
ページ数:164P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、東海埋蔵文化財研究会が1988年12月3・4日、名古屋市博物館において開催した第5回研究会の研究報告編としてまとめたものです。ただし、本書は研究会終了後、その成果をふまえて再編集しています。」
本書は同研究会の記録集です。専門的ですが、貴重な論文を多数収録しています。
[目次]
研究会の開催によせて -「清洲」研究の成果と課題-
Ⅰ 清洲城下町の様相
清洲周辺の中世村落
信長期における清洲城下町の様相
考古資料からみた16世紀後半の清洲城下町
清洲城とその城下町 -地籍図による復元的考察-
文献からみた清洲城下町の変遷
Ⅱ 各地の様相
大坂城三の丸下層の城下町 -府立大手前高等学校の調査-
一乗谷
戦国期城下町甲府
本屋敷遺跡
中世都市 堺の都市景観 -慶長期を中心として-
戦国期の京都
職豊期の根来寺の様相
Ⅲ 職豊期の都市建設
近世城下町発生期における都市形態
戦国・職豊期の城下町 -都市の建設と移転-
Ⅳ 討論
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2008年03月20日
遠州小山城史考
発行:靜岡教育出版社
発行日:1988年3月初版、1995年6月三版
ページ数:29P
著者:桐田幸昭
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「私が小山城のことを書き始めたのは昭和三十年『榛原郡坂部村史稿』で、吉田町の周辺の町村史を書く時は必ずこれに触れた。各種の文献や各地の史跡を調査している途中で『遠州小山城』の重要な役割に注目し、郷土史を書く者として一度はこれを整理したいと思っていた。たまたま昭和六十年より吉田町として小山城趾を整備することになり、六十二年九月十三日には天守閣型五層の大展望台が竣工した。そして毎日たくさんの参観者がここに見えられた。参観者の中には小山城史や城郭について知りたいと語る人も少なくなかった。そこで極めて通俗的であるが小山城趾を解説し、読者の皆様が既に持っておられる知識の整理に役立てばと思い、本書を執筆し歴史に興味を持つ方々の机上に送ることにした次第である。」
静岡県の小山の歴史に関する小冊子である。小冊子であるが郷土の方が調査されて書かれているのでなかなかに詳しい。まえがきから推測すると、表紙の写真が大展望台のようだ。この冊子もその大展望台で販売されていたものなのかもしれない。
[目次]
遠州小山城史考
一、小山の位置と地名
二、中世の小山城
三、武田氏の駿遠進出
四、武田氏の西進
五、小山城攻撃の激化
六、高天神の落城と小山の落城
七、武族の横暴と郷土の荒廃
八、むすび
小山城の縄張り
一、築城の順序
二、小山城と武田氏
三、小山城の築城者
四、小山城の縄張り
五、廃城直前の小山城の原地形
付録 吉田町展望台小山城私考
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2008年03月09日
名古屋城なるほどなっとく検定
発行:財団法人名古屋城振興協会
発行日:2008年2月20日
ページ数:95P
編集:名古屋城検定実行委員会
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成20年5月10日に初めて開催される「名古屋城検定」の公式テキストです。当日持込み可ということなので、受験を考えている人は必携の一冊です。まずは手に取らせることを目的に、タウン誌ような写真を豊富に使用した作りはきれいであり、名古屋城入門書としても適切でしょう。
一般販売は名古屋市内のみなので、入手したい方は名古屋城検定実行委員会事務局(TEL.052-961-7580)までお問い合わせ下さい。検定申込み期間(4月30日まで)を過ぎると入手できない可能性もありますので、考えている人は早めに入手しましょう。そして、検定受験しましょう!!
[目次]
名古屋城概要
名古屋城前史
清須越
縄張
石垣(普請)
作事
閑話・一服 榧の木
櫓
城門
金鯱
攻撃への備え
川堀り(堀川)
閑話・一服 瀬戸電
徳川義直
義直結婚
本丸御殿
二之丸御殿
二之丸庭園
七代藩主・宗春
宝暦大修理
閑話・一服 ゴジラ
青松葉事件
陸軍と名古屋城
名古屋城、危機
金鯱のない名古屋城
離宮時代
閑話・一服 相撲
戦災・焼失
天守閣探訪
閑話・一服 五十年の歩み
二之丸庭園のいま
閑話・一服 猿面茶席
博覧会
本丸御殿、復元
名古屋城略年表
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2008年01月24日
古城測量図集 下巻
発行:日本古城友の会、城郭文庫
発行日:1983年11月初版
ページ数:66P
編集:伊賀中世城館調査会
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「昭和56年8月に伊賀北部に所在する城館121城の測量図を学究の資料や保存活動に活用されることを念願して『古城測量図集』上巻として発表したが、引き続き伊賀南部と隣接地である奈良県東山内地域の一部の測量が完了したので、『古城測量図集』下巻として日本古城友の会の好意で、ここに発刊した次第である。」
2500分の1または3000分の1の精度で地図上に城館の縄張を描いている。他に、上巻と別巻があるようだが、古い本なので入手は難しい。本書は偶然入手できて運が良かった。
[目次]
三重県
大山田村
青山町
名張市
奈良県
月ケ瀬村
山添村
室生村
御杖村
曽爾村
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伊勢の中世(伊勢の中世城館) 1~31号
編集・発行:伊勢中世史研究会
発行日:2005年8月1日
ページ数:91P
定価:1,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、伊勢中世史研究会の会報『伊勢の中世』第1号から第31号までを編集合本したものである。伊勢中世史研究会は、当初『伊勢中世城館研究会』として発足したため、第31号までは会報名も『伊勢の中世城館』となっている。」
発行当時(2005年)で100号を数える伊勢中世史研究会の会報の初めのころを合本再編集したもの。会報の文面からは城館が大好きな風がとても感じられる。北九州中国書店で購入できます。
[目次]
第1号 一志町小山・小山城の踏査結果、伊勢中世城館研究会発足
第2号 松阪市立野町・立野城の踏査、土器採集悲話
第3号 八太城の調査
第4号 片野館跡の測量調査
第5号 松阪市神山町・神山城跡の踏査
第6号 大仰城
・・・(省略)
第30号 「南部荘と高田土居を考える」参加記、和歌山県南部川村平須賀城について
第31号 播磨国守護所坂本城跡の現地説明会を見学、的形・福泊・八家地蔵
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2008年01月12日
研究紀要Ⅴ 三重の近世城郭絵図集
発行:日本古城友の会
発行日:1977年8月初版
ページ数:48P
著者:福井健二
定価:会員頒布
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「昭和49年に発表した『上野城郭図集』は、思わぬ好評を得て最近、再版の声がでてきたのである。そういったいきさつから、今度は三重県内のすべての城郭図集をと勇躍したのであったが、昭和49年11月より文化庁の補助事業として三重県教育委員会が中世の城館調査をすることになり、私も調査員の一人に選ばれたので絵図の蒐集調査はひとまず休止したが、本年1月報告書として『三重の中世城館』が出版され調査が終了したので、再び絵図の調査に入ったわけである。しかし三重県内の各城の数少なく、一城で一冊とすることは不可能で、一城について城郭図、城下町図、御殿図の3図を基本に調査することとした。」
絵図は写真でそのまま収録されているわけではなく、一度トレースされているため、城下町図でも各家の文字が潰れて読めないということはない。ただし、原図と全く同じかどうかは不明である。
[目次]
写真1.亀山城下町絵図
写真2.鳥羽城絵図
近世城郭の概要
1 長島城
2 桑名城下町図
3 桑名城図
4 菰野絵図
5 菰野絵図
6 菰野表御殿図
7 四日市陣屋
8 神戸城図
9 本多氏 神戸城下之図
10 亀山城
11 亀山城図
12 亀山御殿図
13 津城下町図
14 津古図
15 津城
16 津城本丸建物之図
17 久居藩邸之図
18 九居古図
19 久居絵図
20 上野城下町図
21 上野御屋敷(御殿)図
22 上野古図
23 上野絵図
24 名張絵図
25 名張絵図
26 名張絵図
27 名張絵図
28 名張御殿図
29 松坂絵図
30 松坂城図
31 松坂城内徳川陣屋図
32 田丸城
33 田丸城下町図
34 田丸御城内御建物之図
35 鳥羽絵図
36 鳥羽城二三丸御殿之図
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2007年12月25日
三重の城
出版社:三重県良書出版会
発行日:1979年2月初版
ページ数:281P
著者:福井健二
定価:2,500円(当時) 絶版
オススメ度:★★★★☆
書評:
「数多くの合戦や城の歴史を、豊富な写真300余枚と図面50余枚で彩る三重県内の主な城260余城を解説した決定版。」
開発で破壊されていく城跡が少なくなるように願う著者が、初心者にもわかるように三重県内の身近な城跡を紹介するガイドブック。城跡の現在(発行当時)の写真と城の歴史が掲載される。
[目次]
伊勢の城
伊賀の城
志摩の城
紀伊の城
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2007年12月24日
竹ヶ鼻城
発行日:1933年3月初版
ページ数:40P
著者:武藤重造
定価:非売品 1000部限定
オススメ度:★★★☆☆
書評:
岐阜県の竹ヶ鼻城についてまとめたもの。竹ヶ鼻城は備中高松城と並び日本三代水攻めの城として有名であるが、その遺構はほとんど残っていない。本書は、竹ヶ鼻町史の編纂過程で蒐集された史料をもとにまとめられたものである。文語体で少々読みづらいところはあるも、同城に関して書かれた書は非常に少なく貴重な一冊である。
[目次]
序に代えて
竹ヶ鼻城
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2007年12月06日
伊勢一国旧城跡附 三重県郷土資料叢書第29集
発行:三重県郷土資料刊行会
発行日:1975年5月初版
ページ数:89P
著者:不明
校訂:倉田正邦
定価:会員実費配布 限定出版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「最近のお城ブームは歴史の研究する人達よりも『城』の本質をつかむという根拠による人々の熱によっているようだ。ことに、戦国時代の古城跡となると歴史学の中でも不明な点が多く、郷土史をひもどく上で、どうしても明らかにせねばならないことであるが、あまりにも文献が少なく、ただ、この場に城があったという程しか知られていないのが現状である。それでかねてから古城跡について、明らかなるものはないかと調べあげたのが、この伊勢国に対する『伊勢一国旧城跡附』とであった。しかし、この筆者はわからないのであるが、ひとまづ、私が二十年も以前に写しとったノートがあったので、それを紹介することにとどめたのである。」
箇条書きで伊勢各郡の古城が記されている。原書がかなり古いものと思われるような文章で、非常に読みづらいところではあるが、一時期伊勢でどういう古城が把握されていたのかを知ることができる貴重な資料である。
[目次]
桑名郡
員弁郡
朝明郡
三重郡
河曲郡
鈴鹿郡
奄芸郡
安濃郡
伊勢古城主附
安濃郡
一志郡
飯高郡・飯野郡・多気郡
度会郡
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2007年10月12日
沓掛城址
発行・編集:豊明市教育委員会
発行日:1986年3月初版
ページ数:151P+図版44P+付図2枚
定価:1,050円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、昭和56年度から昭和59年度にわたる4年間の発掘調査報告書の成果を一冊に編集しなおしたものです。城址の歴史では昭和19年出版の小冊子「沓掛城址の研究」をまるまる収録しており、貴重である。
購入方法は以下のホームページで確認できます。
[目次]
第1章 考古学的調査
第1節 調査の概要
第2節 層位と遺構の概要
第3節 遺物の概要
第2章 文献学的調査
第1節 沓掛城の歴史
第2節 地図資料
第3節 補遺
付編1 木簡および木簡状木製品
付編2 「目葡辞書」にみられる木製品の名称について
付編3 沓掛城跡出土大窯製品に関する一考察
付編4 沓掛城址からの海産魚を主とする骨片について
付編5 池SG01の埋土中の貝
付編6 沓掛城址出土の犬骨について
全体のまとめ
別図1 発掘区平面図および層位図
別図2 蓬左文庫蔵「沓掛村古城絵図」
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2007年08月31日
東海の古城ハイキング100選
出版社:風媒社
発行日:1994年10月初版
ページ数:226P
著者:白井伸昂、池田芳雄
定価:1,515円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「本書は、築城の歴史とか城の縄張りなどを追究するものではなく、地形・地質の面と文化的な面とから、それぞれ従来とは一味も二味も違った泊まり方をしようというわけです。そこで、第一章は『水と城』と題し、山城・平山城を主に取り上げました。そして、第二章は『人と城』と題し、平城を中心に紹介してみました。」
著者の感想として見どころが各城についていますが、ハイキングという題ながらハイキングコースがはっきりとはわかりません。7点の復元イラストが趣あって良いです。
[目次]
第一章 水と城(山城・平山城)
田原城
大崎城
萩城
岩略寺城
茂松城
山中城
石巻山城
月ヶ谷城
宇利城
野田城
長篠城
田峰城
田内城
岩古屋城
設楽城
亀ヶ城
亀山城
川尻城
古宮城
広瀬城
丸根城・古瀬間城
梟ヶ城
大給城
松平城
岩津城
高天神城
横地城
堤城
獅子ヶ鼻砦
諏訪原城
勝間田城
社山城
天方城
二俣城
太平城
岩村城
明智城
苗木城
郡上八幡城
鶴ヶ城
金山城
峯城
鹿伏兎城
白米城
小谷城
安土城
近江八幡城
第二章 人と城(平城)
名古屋城
那古屋城
古渡城
小林城
末森城
竜泉寺城
荒子城
守山城
小幡城
新居城
上条城
入尾城
清洲城
下津城
中島城
勝幡城
犬山城
小牧城
岩崎山砦
楽田城
長久手古戦場
岩崎城
岩倉城
桶狭間古戦場
もう一つの桶狭間古戦場
鷲津砦・丸根砦
大高城
鳴海城
星崎城
沓掛城
戦人塚
山崎城
大草城
大野城
大御堂寺
羽豆城
岡崎城
安祥城
刈谷城
西尾城
東条城
本証寺
挙母城
鴛鴨城
飯盛山城
小原谷大草城
吉田城
伊奈城
竹谷城
上之郷城
復元イラスト図
田峰城
岩村城
安土城
名古屋城
清洲城
岡崎城
西尾城
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2007年08月22日
岐阜城
発行:美濃文化財研究会
発行日:1990年8月初版
ページ数:71P
著者:横山住雄
定価:971円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「岐阜城に興味を抱いたのは、二十数年も前のことであった。当時は岐阜城館長として郷浩氏が勤務中で、落城七年説を強く提唱し、学者方と論争しておられた。私は十年説であり、いわば敵方になるが、雑談・論議をとりまぜて、親しくおつき合いを願い、度々岐阜城を訪れていたし、その頃ロープウェイ会社に犬山の高木課長がおられたこともあり、その御助力で測量機材を持ち上げて本丸の実測も進めた。その後も折を見て史料集めを続けてきたが、郷浩氏が故人となられた今日、私も今までの成果を一とおりまとめておきたいと思うようになり、思い切って筆を執った次第である。本書には、私が長年書き留めてきた『後斎藤氏』の原稿からも、その成果の一部を載せた。本丸実測図も収めたが、文字離れが進むんでいる今日のことなので、なるべく図と写真を多くして、目で見る岐阜城史となるように配慮した。」
別に紹介している「国宝犬山城図録」の著者による岐阜城の歴史解説本。こちらは図録とは銘打っていないので、文章もかなりあるが、写真(ただしほぼモノクロ)も多く、岐阜城の歴史の入門書としては最適あろう。
[目次]
一.岐阜城の規模構造
二.歴代城主の史跡と文化財
三.廃城後の岐阜
四.岐阜城と城下町見どころ
岐阜城年表
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国宝犬山城図録
発行:教育出版文化協会
発行日:1987年4月初版、1994年11月改訂二版
ページ数:71P
著者:横山住雄
定価:1,000円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「時代と共に、日本人の価値観は大きく変化してきた。今後またどのような理由で天守閣が存亡の危機に立つかは予測出来ないが、こうした文化遺産は、ぜひ永遠に後世に伝えてゆきたいものである。それと同時に、よく研究し、一般の人にもわかり易く説明することも大切である。」
図録と銘打つだけあって、写真が多く掲載されている。そのほとんどはモノクロであるが、昭和の修理のときの写真や図面など貴重な史料も掲載されている。説明文など文章はほとんどないので、写真資料として活用するのがよいでしょう。
[目次]
犬山城の風景と史料写真
犬山城の天守閣の構造
歴代城主の史跡と文化財
明治以後の古写真・史料
犬山城絵図
犬山城跡の記念碑群と文化財
犬山祭と城下町みどころ
犬山城年表
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2007年08月08日
駿遠豆古城歴史紀行 駿遠豆ブックス9
出版社:明文出版社
発行日:1992年3月初版
ページ数:189P
著者:長倉智恵雄
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書はわたくしのほぼ半世紀に及ぶ静岡県下古城探訪の総集編というべきものである。古城とくに山城は実際に歩いて、この目でたしかめないと、城の実体は掴めない。文書や絵図面ではどうしても解けない歴史の謎も現地を歩くことによって、自然にわかってくるから不思議である。本書では南北朝期と戦国期の城郭を中心に探訪したが、古代寺院城郭や鎌倉の御家人の居館、さらに近世幕藩体制下の大名の居城も含め合わせて八八箇所の城について述べた。」
[目次]
富幕山中の古代寺院城郭
源平争覇のころ 鎌倉御家人たちの城館
遠州南党の牙城 浜名湖北の諸城
北党軍の進撃を阻む 駿河南党の拠点と今川氏の城
天下を震撼させた 伊豆の畠山三城
戦国の梟雄 北条早雲の城
駿遠地方における 武田氏系古城
東海一の弓取り 今川氏の支城
伊豆の港に築かれた 後北条氏の海賊城
地方色豊かな在地土豪の城
箱根十城の中の後北条氏の城
駿東の名族 大森氏の城
ほんとに小さな小さな城を訪ねて
江戸時代を治めた 近世の城めぐり
大御所家康の駿府築城秘話
駿遠豆主要古城館跡一覧表
関係諸氏略系図
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2007年08月07日
静岡県 古城めぐり
出版社:静岡新聞社
発行日:1984年10月初版
ページ数:254P
著者:小和田哲男、鈴木東洋、関口宏行、長倉智恵雄、見崎鬨雄
定価:1,300円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、常に県下の城を歩きまわっているものが集まり、『県下の城を見て歩くためのガイド・ブックを作ってみようではないか』ということになり、それぞれの分担を決め、古城めぐりの案内書、さらに城郭研究入門とでもいうべきものとして編集された。したがって、本書は、ただ家の中で読むだけではなく、本書を携えて、実際に城を歩いてもらうための手引きとして使ってもらうことがねらいである。」
静岡県下の中世・近世の城の中から60城を選び、歴史と遺構の解説をする。すべてに縄張図がついているので、城を立体的に理解できる。静岡県ではこの種の書籍が数冊あるが、本書は古書として比較的入手しやすいほうである。
[目次]
東部
鎌田城
狩野城
修善寺城
韮山城
下田城
戸倉城
長久保城
深沢城
葛山城・葛山館
千福城
山中城
興国寺城
南條館
中部
蒲原城
北松野城
小島陣屋
渋川館
横山城
安倍城
久能山城
小瀬戸城
賤機山城
駿府城
丸子城
持舟城
花沢城
朝日山城
田中城
葉梨城
勝間田城
小長井城
小山城
相良城
諏訪原城
滝堺城
西部
掛川城
高藤城
松葉城
獅子ヶ鼻砦
高天神城
堤城
新野城
横須賀城
横地城
久野城
久頭合城
馬伏塚城
社山城
天方城
犬居城
笹峰城
鳥羽山城
二俣城
大平城
浜松城
佐久城
井伊谷城
千頭峯城
三嶽城
宇津山城
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駿遠豆古城物語
編集・発行:毎日新聞静岡支局
発行日:1963年10月初版
ページ数:232P
定価:280円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「古城物語-毎日新聞の静岡県下同人が静岡版にこれを掲載しようとした動機は、ふるさとに散在する城址を訪ねて、わたしたちの先祖のいとなみ、歩みを学びとろうとのねらいからだった。五十余カ所のうちには記録にも残っていないところもあった。ちょうど、リバイバルの波にのっている昨今ではあるが、この古いものを新聞記者の新しい感覚でとらえ、随所にフィクションをおり込んで、これをストーリー風にまとめあげたのが『古城物語』である。」
当時、毎日新聞の静岡版に113回連載された記事に一部加筆訂正したもの。読み物として愉しみましょう。
[目次]
[目次]
伊豆篇
狩野城
修善寺城
駿豆諸城
韮山・山中城
駿河篇
安倍城
徳山城
大津城
駿府周辺の諸城
田中城
小山城
花倉城
今川駿府の館
駿府城
付人物記
遠州篇
井伊諸城
堀川城
高天神城
掛川城
横須賀城
二俣城
浜松城
堀江城
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2007年08月06日
静岡県 城めぐりハイキング
出版社:静岡新聞社
発行日:1999年8月初版
ページ数:123P
編者:静岡ガンマー山岳会
定価:1,600円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「山道を歩くのはそれほど難しいことではない。時間に制約されることもなく、必要な用具を持ち、大地を踏みしめながら自らの足を運べばよい。そこに縁があり、山野草に出会い、野鳥のさえずりに耳を傾ける。今回は、戦いに明け暮れた城の数々をあわせ訪ねて、その足跡を辿ってみることにした。山道を登りながら、500年余りに及ぶ歳月が積み重なった城址の遺構を辿ると、あらためて静岡県の歴史の一端を窺い知ることができる。とはいえ、城の歴史については多くの文献を参考にさせていただいた。及ばぬところは、他の研究者の方々の著書によってほしい。」
静岡県下50城のハイキングコースを紹介しているが、もともと山岳ハイキングを趣味とする方々なので、城跡で歩きながらどういうポイントがあるかなどという城好きに受ける解説は少ない。ただ、訪れる際の時間的な目安にはなるのでぜひ一冊。こうした本が各都道府県に一冊ずつ出版されないかなと思う。
[目次]
静岡県内城跡ハイキング・マップ
伊豆
下田城
河津城
丸山城
狩野城
修善寺城
韮山城
山中城
東部
足柄城
深沢城
葛山城
戸倉城
長浜城
興国寺城
中部
蒲原城
小島陣屋
久能山城
駿府城
賤機山城
安倍城
丸子城
花沢城
田中城
花倉城
小山城
勝間田城
滝堺城
諏訪原城
石上城
徳山城
小長谷城
西部
掛川城
八幡平城
横地城
堤城・獅子ヶ鼻砦
高天神城
横須賀城
久野城
天方城
犬居城
馬伏塚城
社山城
中日向城
高根城
二俣城・鳥羽山城
大平城
浜松城
刑部城・堀川城
三嶽城
千頭峯城
宇津山城
城郭用語の解説
おもな静岡県の城跡
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街道探訪 東海道の城を歩く
出版社:立風書房
発行日:2000年6月初版
ページ数:158P
著者:泉秀樹
定価:1,600円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
東海道沿いに点在する城を紹介する解説書というよりも写真集に近い。ページ構成を見ると(途中からすべてモノクロになるわけではなく、一城の中でもカラーとモノクロが混ざる)、総フルカラーでも良かったはずだが、ところどころモノクロなのは意味があるのかと思う。
[目次]
武蔵・相模の国
江戸城
小田原城
石垣山一夜城
伊豆・駿河・遠江の国
山中城
韮山城
沼津城
駿府城
掛川城
高天神城
二俣城
浜松城
三方ヶ原の合戦
三河の国
吉田城
長篠城
長篠の合戦
岡崎城
安祥城
刈谷城
尾張・美濃の国
大高城
桶狭間の合戦
名古屋城
清洲城
小牧城
犬山城
墨俣城
岐阜城
大垣城
関ヶ原の合戦
伊勢・伊賀・近江の国
桑名城
津城
松阪城
亀山城
水口城
小谷城
長浜城
佐和山城
彦根城
安土城
近江八幡山城
膳所城
坂本城
大溝城
京・山城の国
二条城
聚楽第
伏見城
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2007年08月05日
掛川城物語 付.遠州の七不思議 遠州路の史跡探訪第五巻
出版社:静岡新聞社
発行日:2006年2月初版
ページ数:325P
著者:本田猪三郎
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
掛川城の歴史や建築物に関してまとめているが、貴重なのは掛川城天守の復元にいたる軌跡である。一般書では無二のものといえ、解説文も冗長すぎず丁度良い。何といっても挿絵や写真のバランスが良い。掛川城について書いているのは本書の半分程度である。
[目次]
一 掛川古城
(一)築城と沿革
(二)長松山
(三)龍華院
二 掛川城
(一)築城と沿革
(二)歴代城主
(三)掛川城の遺構
三 掛川城天守閣の復元
(一)はじめに
(二)工事の概要
(三)掛川城天守閣が起工
(四)天守閣上棟之儀
四 大日本報徳社
五 竹の丸
六 遠州の七不思議
(一)夜泣石
(二)無間の鐘
(三)桜ヶ池
(四)三度クリ
(五)片葉の葦
(六)幻の池
(七)京丸ボタン
七 秘境・京丸の謎
(一)諸書に見る藤原家
(二)京丸藤原家を訪ねて
(三)京丸藤丸家のルーツを探る
(四)
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静岡県の城物語
出版社:静岡新聞社
発行日:1989年9月初版
ページ数:179P
著者:小和田哲男
定価:3,010円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「『静岡県下の古城址を面白く紹介したものはないでしょうか』『魅力的な写真をいっぱい載せた古城の物語のようなものがほしいのですが』-ここ数年来、本社へのこのような問い合わせや要請が目立って増えてきました。"古城址を面白く"というのは、なかなか大変なことでしょうし、何の変哲もないように見える城跡を"魅力的な写真に撮る"というのも、厳しい注文のように思われました。しかし、得難い方々の協力により、三年がかりで『静岡県の城物語』としてまとめあげ、発刊にこぎつけることができました。執筆は中世史の専門家で、古城址研究等の第一人者でもある大和田哲男・静岡大学教授にお願いしました。そして写真は、プロカメラマン(コマーシャル・フォト)であり、自らの趣味として中世城郭を撮り歩いている水野茂氏に依頼しました。この本が古城址の歴史を知り、その魅力に触れる手引書となれば幸いです。また、観光とか開発の名のもとに、これまで多くの古く貴重な歴史的遺産が破壊されてきましたが、この本で出来るだけ多くの方々に古城址の魅力に触れていただき、古城址を大切に守っていこうというムードを少しでも高めることになればと願っています。」
豪華な装丁ときれいな写真を多く載せている。静岡県の代表的な出来事と城を結びつけて解説している。なんといっても水野氏の写真が良い。眺めていると今すぐそこに行きたくなる。そういう意味で写真が映えるように質の良い紙を使用していることは成功していると言えよう。残念ながら発行から20年近く経ち絶版となっている。当初の目的からすれば増版して発行を続けてもらいたいのだが。
[目次]
序 「静岡県の城物語」について
源頼朝の伊豆旗揚げと伊豆・駿河武士団
南北朝時代の東駿北豆
駿河南朝の拠点・安倍城と宗良親王
遠江南朝の拠点・三岳城と宗良親王
応仁の乱の余波、遠江へ
平時の居館と詰の城
掘り出された駿河今川館とその周辺
兄弟相克、花倉の乱
北遠の国人領主、天野氏と奥山氏
北条早雲の堀越御所攻め
伊豆半島を取り巻く後北条水軍の城
武田・後北条争奪の舞台
甲相駿三国同盟の破綻と駿河の城
武田の一族、穴山梅雪の駿河支配
武田式築城法をさぐる
武田・徳川、高天神城の攻防
家康の遠江進出と浜松城
三方ヶ原合戦の前哨戦、二俣城の攻防
天下人秀吉に抗した城
大御所・家康の城
近世駿遠七藩と城
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2007年05月28日
城下町の今昔 総集編 住まいと生活の情報誌せきれい
発行・編集:名鉄不動産 総務部 せきれい担当
発行日:2007年3月初版
ページ数:93P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「弊社では、地域の皆様とのつながりを一層深め、住まいに係わる様々な情報を発信したいとの考えから、平成七年十月より年四回のペースで、『住まいと生活の情報誌「せきれい」』を発刊してまいりました。特に、第三十五号からは、シリーズ『城下町の今昔』という特集を組み、この地方に残る『城下町』の歴史や文化、祭祀、伝統工芸など、その町に根付く息吹や、人々の郷土愛を感じていただこうと、十二回にわたり人と町にスポットを当て、紹介してまいりました。今回、シリーズを終えるにあたり、この地域にお住まいの皆様には、より深い知識と愛着を持っていただきたいと願うとともに、他の地域の皆様には案内書の一助としていただきたく、この総集編をお届けする運びとなりました。」
名鉄不動産が自社のお客様向けに発行していた会報誌「せきれい」の特集をまとめている。フルカラーでまとめた記事はいわゆる企画モノであるが、読んでいると早速にでも訪れたくなる。
[目次]
Vol.35 岐阜城下
Vol.36 伊賀上野城下
Vol.37 犬山城下
Vol.38 名古屋城下
Vol.39 浜松城下
Vol.40 郡上八幡城下
Vol.41 大垣城下
Vol.42 吉田城下
Vol.43 岡崎城下
Vol.44 松阪城下
Vol.45 岩村城下
Vol.46 足助城下
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2007年05月07日
戦国の歴史を伝える 史跡山中城跡へのいざない
発行日:1978年3月初版
ページ数:14P
発行:三島市教育委員会
編集:三島市教育委員会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
山中城跡の遺構、歴史を紹介した後に、史跡公園の基本構想が載っている。基本構想のページはカラー写真で整備当時の貴重な写真が載せられている。
[目次]
発掘調査から見た山中城構築
(1)西櫓跡
(2)西櫓堀跡
(3)西の丸跡
(4)西の丸堀跡
(5)無名郭
(6)溜池跡
(7)本丸跡
(8)本丸堀跡
(9)北の丸跡
(10)箱井戸跡
文献調査から見た山中城攻防
小田原北条氏のおこり
山中城の創築
北条氏出城の整備
秀吉の小田原攻め
山中城の攻防
史跡山中城史跡公園の基本構想
環境整備の基本理念
復元計画の基本方針
史料館の設置
その他の施設について
他の文化財との連携
小田原北条(後北条)関係略年表


