2010年02月05日
名古屋城本丸御門跡発掘調査概要報告書
編集・発行:名古屋市教育委員会
発行日:1992年3月25日
ページ数:16P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、名古屋市中区丸の内一丁目・二丁目地内に所在する、名古屋城本丸御門跡の発掘調査の概要報告書である。発掘調査は、平成3年4月22日から5月16日まで行った。」
本調査により本丸御門の土橋跡が破壊をまぬがれて残っていることが報告されている。
[目次]
Ⅰ はじめに
Ⅱ 調査の経過
Ⅲ 遺構
Ⅳ おわりに
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2010年02月04日
名古屋城二之丸庭園発掘調査概要報告書
編集・発行:名古屋市教育委員会
発行日:1976年
ページ数:16P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「名古屋城現二之丸庭園に東隣する学生会館跡地(大蔵省財産・東海財務局所管)の跡地利用については、種々の具体案が出されていたが、最終的には、名古屋市が借受け、二之丸庭園の復元を計ることで名古屋市への貸与が決定された。」
二之丸庭園の発掘調査で石組みが発見されていますが、古いもので現在のどの辺りなのか検討もつきません。整備されてしまった庭園下に埋れてしまっているんでしょうね。
[目次]
第一章 発掘調査に至る経過
第二章 発掘調査の経過
第三章 遺構の検討
第四章 小結
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2010年01月06日
蓬左文庫名古屋市移管五〇周年 尾張徳川家の絵図 -大名がいだいた世界観-
編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2000年10月21日
ページ数:103P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「蓬左文庫は、尾張徳川家の旧蔵書を中心に、日本・中国・朝鮮の優れた書物を所蔵する文庫です。この蓬左文庫に、尾張徳川家に伝えられた二千枚をこえる絵図が所蔵されていることは、あまり知られていません。地図や屋敷図をはじめ幅広い内容をもったこの絵図群は、その多くが藩主の手許の資料として伝来したもので、世界や日本、そして自ら支配する領地や城下に対する藩主たちの認識を形成する上で重要な役割を果たしたものと考えられます。」
絵図は見ていて楽しいですよね。その時代の様子が手に取るようにわかります。そんな絵図を一堂に展示した展覧会には実際にはいけませんでしたが、この図録を見ると行けなかったことが本当に惜しくなります。カラー図版で一部絵図は拡大部分があったりします。今回、古書店でたまたま入手することができてラッキーでした。
平成12年10月21日から11月23日まで同館で開催された展示解説図録。
[目次]
尾張徳川家の絵図
大名の生活空間
名古屋城の御殿と庭
城下の別邸
江戸屋敷
儀礼・諸芸
領地と防衛
国絵図と日本図
世界図と海外情報
出品目録
参考文献
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2009年07月22日
名古屋城並尾張藩国防の研究
発行:助愛社
発行日:1937年10月
ページ数:48P
著者:陸軍中将 大村有隣
定価:25銭(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「元来本研究は陸軍将校の機関雑誌たる偕公社記事に昭和十一年夏以来連載したものであるが、現下の如き時局重大で、国民挙げて国防に最大の関心を有する時、本冊の如きは必読の読物と信ずるのである。」
戦時体制の中、軍人により書かれた小冊子。名古屋城を例にとり、その防御の思想や設備について書かれている。一般的な歴史とは違った視点で書かれているのが興味深く、当時の現状を差し引いても参考になるのではないだろうか?
[目次]
一、名古屋城築城の由来及其の目的
二、名古屋城の守城精神
三、尾張国境附近の警備並に本防御線
四、木曽川河線の防御
五、専守防御
六、木曾谷と尾張との関係及其の防御
七、尾張藩兵力及編制、装備
八、設備
九、軍法
一〇、訓練
一一、練兵
他
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2009年06月07日
名古屋時代MAP 江戸尾張編
出版社:光村推古書院
発行日:2009年5月
ページ数:93P
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「古地図と現代地図を重ね合わせて見られるよう工夫した、新発想の地図。江戸や大阪、京都にも負けず劣らず栄えゆき、独特な産業・文化・風土を蓄積した名古屋で繰り広げられた絢爛豪華な時代に迫る。」
2010年名古屋開府400年を迎えて盛り上がりを見せている名古屋の藩政期の様子を収録しています。出版社が京都のため、シリーズも京都が多いですが、江戸・名古屋と藩政期も増えてきて次回企画も期待できますね。
[目次]
江戸尾張を歩く
御三家筆頭 尾張藩 名古屋に成立!
四〇〇年都市 名古屋城下町を歩く
芸能文化の玉手箱なり
古の大都市・熱田
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2009年05月27日
蓬左文庫 -歴史と蔵書-
編集・発行:名古屋市蓬左文庫
発行日:2004年11月1日
ページ数:58P
定価:700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、平成7年6月10日より7月9日まで、名古屋市博物館で開催された『古典の宝庫・蓬左文庫展』の解説図録を再編集したものである。再編集にあたり書名をあらため、装丁デザイン等を改訂した。現在の蓬左文庫の蔵書を中心に構成したが、蓬左文庫の歴史を紹介する上で欠くことの出来ないものについては、徳川黎明会から所蔵資料の写真の提供をうけた。」
[目次]
蓬左文庫の歴史
駿河御譲本と義直・光友の書斎 -「御文庫」の創設-
調度としての書物 -夫人たちの蔵書を中心に-
名古屋学の旗手たち -江戸時代後期の「御文庫」-
書物を守り、伝える -蔵書目録と蔵書印-
尾張藩「御記録所」 -藩史編纂と史料収集-
大名の世界観 -絵図コレクション-
蓬左文庫設立
蔵書の概要
蓬左文庫略年表
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2009年05月09日
名古屋城三の丸遺跡(Ⅵ) 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書第115集
編集・発行:愛知県教育サービスセンター、愛知県埋蔵文化財センター
発行日:2003年3月31日
ページ数:60P+図版10P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「名古屋城が位置する台地北西端は、近世のみならず、原始の時代より我々の祖先の生活が営まれてきました。このことは、各地点での過去の発掘調査結果が物語っています。この名古屋城では、三の丸地区を囲む土塁と外堀が国の特別史跡に指定されており、その内側の官庁街では近年、耐用年数を超えた建物の立て替えなどに伴い、発掘調査が行われてきました。名古屋城三の丸地区では、このたび国土交通省中部地方整備局によって、名古屋地方裁判所執行部・簡易家庭裁判所交通部合同庁舎が建設されることになり、建設工事に先立つ事前調査を行いました。その結果、近世を中心とし、古代から戦国時代までも含む遺構や遺物を検出することができ、この地の歴史に新たな資料を提供できました。」
[目次]
第Ⅰ章 調査の経緯
第1節 調査に至る経緯
第2節 調査の経過
第Ⅱ章 遺跡の位置と環境
第1節 遺跡の位置
第2節 歴史的環境
第Ⅲ章 調査の概要
第Ⅳ章 遺構
第1節 基本層序
第2節 遺構
第Ⅴ章 遺物
第1節 概要
第2節 主要遺構別出土遺物
第3節 器種別出土遺物
第Ⅵ章 自然科学的分析
第1節 地質概要
第2節 試料及び分析方法
第3節 分析結果
第4節 考察
第Ⅶ章 まとめ
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2009年04月30日
名古屋城博報告書
発行:名古屋城博開催委員会
発行日:1085年2月
ページ数:120P
編集:株式会社電通
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
名古屋城天守閣再建25周年記念事業として、昭和59年9月29日から11月25日までの58日間にわたって開催された名古屋城博の報告書。開催当時の写真や実行委員会の各種資料が掲載されている。写真からは当時の盛り上がりがよくわかる。自分も行きたかったです。平成17年には「新世紀・名古屋城博」が開催されましたが、そちらも行けなかったです。
[目次]
1 開催の概要
2 式典・来訪者
3 会場構成
4 会場施設
5 会場管理
6 入場券・入場者
7 広報・宣伝
8 参加協力者一覧
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2009年04月11日
よみがえる金鯱伝説
編集・発行:新世紀・名古屋城博開催委員会
発行日:2005年3月19日
ページ数:67P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「愛・地球博」のプレイベントとして開催された「新世紀・名古屋城博」会場で購入できた書籍。名古屋城の金鯱に関する出来事ばかりをまとめ、読み物として漫画も掲載されている。とてもよくまとまった図録といえるが、入手が非常に困難なのが残念。古書としてもほとんどみることはなく、オークションで入手。
[目次]
第1章 金鯱伝説
金鯱がつくられた理由
金鯱をつくる
尾張藩の救世主
金鯱降板、その運命は・・・
第2章 博覧会をめぐる金鯱
日本各地の博覧会で人気者に
ウィーンへ
天守閣へカムバック
第3章 炎上・・・そして復活
昭和20年、名古屋城炎上ス
お城復活プロジェクト
現代の金鯱
名古屋城金鯱関連年表
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2009年04月04日
特別史跡名古屋城跡 本丸搦手馬出石垣修復工事発掘調査報告書 -元御春屋門地点の調査-
発行:名古屋市教育委員会
発行日:2006年3月31日
ページ数:167P(図版含む)
編集:株式会社パスコ
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この報告書は、特別史跡名古屋城本丸搦手馬出石垣修復工事にともなう、元御春屋門跡地点の発掘調査報告書である。」
本丸搦手馬出は本丸東二之門と二之丸の間に位置し、馬出の本丸側の門が東二之門、二之丸側の門が元御春屋門である。
[目次]
第1章 調査の概要
第1節 地形・地質の概要
第2節 名古屋城の沿革 -石垣普請を中心に-
第3節 調査体制・関係者
第4節 本丸搦手馬出の歴史と意義
第5節 調査の経過 -日誌抄-
第6節 調査の概要
第2章 東区トレンチ・南区トレンチの発掘調査
第1節 トレンチ調査の所見
第2節 遺物
第3章 元御春屋門石垣の解体調査
第1節 基本方針
第2節 石垣の状況
第3節 測量調査
第4節 裏込石・盛土調査
第5節 遺物
第4章 元御春屋門石垣の石材調査
第1節 石材調査
第2節 矢穴調査
第3節 刻印調査
第4節 石材の二次利用状況
第5節 名古屋城石垣の岩石肉眼鑑定
第5章 まとめにかえて -調査をめぐる考察と諸問題-
第1節 築城以前の景観と「歴史的遺産」
第2節 元御春屋門跡「枡形石垣」の復元的考察
第6章 元御春屋門の刻印について
第1節 刻印の資料採取法
第2節 観察とまとめ
写真図版
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2009年03月28日
新世紀・名古屋城博 ~よみがえる金シャチ伝説~ 報告書
編集・発行:新世紀・名古屋城博開催委員会
発行日:2005年10月
ページ数:137P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「愛知で開幕した2005年日本国際博覧会に華を添え、併せて市民の願いである本丸御殿復元の機運盛り上げを目指し、名古屋城全域で『新世紀・名古屋城博~よみがえる金シャチ伝説~』を開催した。天守閣を守る金シャチを地上に降ろし、だれでも触れられるようにしたことが喜ばれ、予想を超える120万人あまりの来訪者があった。この成果として本丸御殿復元に向けて3億円余りを名古屋城本丸御殿積立基金に寄付した。」
平成17年3月19日から6月19日まで名古屋城で開催された同博覧会の実施記録報告書。開催中のイベントの写真がカラーで豊富に掲載され、当時の熱気が伝わってくる。広報用のチラシ類やチケット、グッズなどから新聞記事、実行委員会規約などまで博覧会の各種資料が掲載されている。
[目次]
新世紀・名古屋城博 ~よみがえる金シャチ伝説~ 開催概要
開催の記録
資料編
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2009年03月06日
知れば知るほど好きになる名古屋城
発行:財団法人名古屋城振興協会
発行日:2009年2月20日
ページ数:103P
編集:名古屋城検定実行委員会
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
昨年第一回初級試験が開催された「名古屋城検定」は今年初めての中級試験が開催されます。それに合わせて、昨年の公式テキスト「名古屋城なるほどなっとく検定」がパワーアップして帰ってきました。初級試験には当日持込み可ということなので、受験を考えている人は必携の一冊です。今回もきれいな写真満載ですよ。中級試験は他の参考図書も指定されていますので、まずはこのテキストを暗記しましょう。
一般販売は名古屋市内のみなので、入手したい方は名古屋城検定実行委員会事務局(TEL.052-961-7580)までお問い合わせ下さい。検定申込みは4月24日まで。次回改訂版販売時には入手できない可能性もありますので、ほしい人は早めに入手しましょう。中級試験に合格すると、本丸御殿公開時の運営ボランティアとして参加できるという特典もありますよ。
[目次]
名古屋城概要
名古屋城前史
清須越
縄張
石垣(普請)
作事
閑話・一服 金城温古録
櫓
城門
金鯱
攻撃への備え
川掘り(堀川)
閑話・一服 瀬戸電
徳川義直
義直結婚
本丸御殿
閑話・一服 狩野派
二之丸御殿
二之丸庭園
三之丸
七代藩主・宗春
宝暦大修理
閑話・一服 ゴジラ
青松葉事件
尾張徳川系図
陸軍と名古屋城
名古屋城、危機
金鯱のない名古屋城
離宮時代
閑話・一服 建中寺
戦災・焼失
名古屋城再建
天守閣探訪
閑話・一服 五十年の歩み
二之丸庭園のいま
名古屋城の自然
閑話・一服 猿面茶席
博覧会
本丸御殿、復元
名古屋城略年表
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2009年01月18日
名古屋市博物館企画展 城からのぞむ尾張の戦国時代
編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2007年6月16日
ページ数:157P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「尾張地域にかつて存在した戦国の城について、考古資料と絵図を中心とした文献資料をあわせて紹介。巻末に『名古屋市城跡一覧』『尾州古城志諸本対照一覧』を収録。」
本書は平成19年9月22日から11月4日まで開催された特別展の展示図録です。尾張地方の城が多数紹介されています。名古屋市博物館で購入できます。
[目次]
1 土の城のなりたち
2 尾張の領主と城
3 合戦と城
4 集落と城
5 石の城へ
名古屋市内城館一覧
「尾州古城志」諸本内容対照一覧
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名古屋市博物館開館30周年記念 特別展 大にぎわい城下町名古屋
編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2007年9月21日
ページ数:157P
定価:1,800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「城下町を大いにわかせた出来事を中心に町の仕組みや規則、学問や芸術の世界を紹介。」
本書は平成19年9月22日から11月4日まで開催された特別展の展示図録です。名古屋市博物館で購入できます。
[目次]
城下町名古屋への招待
1 城下町のしくみ
2 にぎわう城下町
3 尾張藩の内緒話
4 城下町は大変だ
5 名古屋が日本をリードする
城下町名古屋の町名
名古屋の町人
出品リスト
年表
城下町名古屋早わかりマップ
名古屋碁盤割マップ
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名古屋城特別展 失われた国宝名古屋城本丸御殿 -創建・戦火・そして復元
編集・発行:名古屋城特別展開催委員会
発行日:2008年9月18日
ページ数:179P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「名古屋市では、今年度、本丸御殿復元工事を開始いたします。工事は江戸時代初期の姿を正確な復元を目指しており、その精度は他城に例を見ない高さとなる予定です。本展では、江戸時代から現在にいたるまでの本丸御殿に関する驚嘆すべき質と量の遺品を、はじめてまとめて公開いたします。これら初公開の展示資料こそ、正確な復元への基礎となるものです。」
本書は平成20年9月20日から11月9日まで名古屋城天守閣二階展示室で開催された特別展の展示図録です。名古屋市博物館の特別展開催中に購入しました。
[目次]
名古屋城本丸御殿の建物・襖金具の材料分析
名古屋城本丸御殿の飾金具
図版
永遠なれ本丸御殿
作品解説
参考資料
名古屋城所蔵 名古屋城建造物図版一覧
名古屋城所蔵 金鯱鱗破片一覧
名古屋城所蔵 本丸御殿拓本類一覧
名古屋城所蔵 本丸御殿定規一覧
収録作品一覧
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企画展 名古屋城を記録せよ! 名古屋城百科「金城温古録」の誕生
編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2008年9月6日
ページ数:64P
定価:700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「幕末期、尾張藩の命を受け編さんされた名古屋城百科「金城温古録」の内容と全10編64巻およぶ大著を編さんに奥村得義、定親子の足跡を紹介。」
本書は平成20年9月6日から10月5日まで開催された企画展の展示図録です。金城温古録をQ&A形式のように内容を紹介しており分かりやすい構成となっている。また古文献、絵図がカラーで紹介されているので見ているだけでも面白いですよ。名古屋市博物館で購入できます。
[目次]
第1章 名古屋城 -尾張名古屋のトップシークレット-
第2章 名古屋城百科の誕生
第3章 三つの「金城温古録」
奥村得義、奥村定履歴一覧
展示資料目録
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特別展 尾張名古屋は地下で待つ 城下町大発掘
編集・発行:名古屋市博物館
発行日:2008年7月19日
ページ数:111P
定価:900円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「旧城下町から出土した江戸時代の生活用具を通して、当時の生活を紹介するとともに主要遺跡の発掘成果をまとめる。」
本書は平成20年7月19日から8月24日まで開催された特別展の展示図録です。名古屋城城下町の発掘調査の遺跡やそこから出土した遺物を紹介します。名古屋市博物館で購入できます。
[目次]
Ⅰ よみがえる江戸時代の暮らし
Ⅱ 食の道具アラカルト
Ⅲ 名古屋城下町の発掘
1 城下町調査のあけぼの 小鳥町遺跡
2 地下に埋もれた都市河川 旧紫川遺跡
3 名古屋城下の西玄関 幅下遺跡
4 中級武士の役宅 竪三蔵通遺跡
5 重臣たちの夢の跡 名古屋城三の丸遺跡
6 将軍家の御霊屋 三の丸遺跡御霊屋
7 埋もれた大名庭園 三の丸遺跡御屋形
8 城下のお墓 白河公園遺跡・尾張藩御廟所遺跡
9 二の丸庭園発掘物語 名古屋城二の丸庭園遺跡
10 街道筋の寺町 尾張元興寺跡
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天守閣再建二十周年記念 名古屋城古絵図
編集・発行:名古屋城管理事務所
発行日:1979年10月1日
内容:絵図8枚+解説1冊
定価:非売品(限定500部)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「古絵図は、名古屋市蓬左文庫・名古屋城管理事務所・名古屋城振興協会の収蔵資料に限り、『江戸期』に作成された、彩色の絵図のうちから選んだ。」
名古屋城天守閣二十周年を記念して管理事務所から刊行された名古屋城に関連する古絵図である。元が非常に大判であるので、B2サイズであっても文字の判別が難しいのは仕方がないとして、当時の印刷技術の限界を見ているようでもある。しかしながら、門外不出のなかなか公開されない絵図もあるので貴重であることは間違いないでしょう。
[目次]
第一図 名古屋御城石垣絵図
第二図 尾張絵図
第三図 中御座之間北御庭惣絵
第四図 万治年間之名古屋図
第五図 元禄十年御城絵図
第六図 名古屋図
第七図 御城御庭絵図
第八図 御城図面(名古屋城二之丸御殿図)
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名古屋城天守閣再建二十周年記念 旧国宝名古屋城 天守閣図面集
編集・発行:名古屋市
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
(一)発行:1977年8月、図面15枚
(二)発行:1978年3月25日、図面12枚(限定100部)
(三)発行:1979年3月20日、図面15枚(限定150部)
(四)発行:1979年7月30日、図面14枚(限定150部)
書評:
「名古屋城は、徳川家康が子義直のため慶長十七年(1612年)に完成させた代表的な平城であります。しかも名古屋城の築城は、家康晩年の最古傑作であり日本築城芸術の発達の頂点に達した最後の名城でもあります。すぐる戦災により残念ながら焼失しましたが、昭和34年10月天守閣が再建されその機に役立ったのが名古屋城の実測図面でありました。この図面は、昭和7年に名古屋城の保存管理の一環として文部省などの指導協力を得、当時名古屋市土木部建築課の手によって着手され長年月を要して完成された名古屋城実測事業であり、その使命は再建という形で大きく果たされました。現在、東一之門始め各門、櫓、御殿、大天守などの実測図279枚が保管されておりその資料の保存公開等において不便さがありましたがこれを図面集として刊行することにより名古屋のシンボルである名古屋城の歴史をより知っていただくため、今回はそのうちから天守閣図面を年次を追って刊行することにいたしました次第でございます。」
名古屋城天守閣再建二十周年記念で名古屋市より発行された天守閣図面集ですが、非売品で発行部数も少なかったものですので、一昨年入手できたことは幸運でした。貴重な焼失前の天守閣の測量図面(B4サイズ)が全56枚入っています。
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名古屋城天守閣再建二十周年記念 近世の城郭名宝展
編集・発行:名古屋城天守閣再建二十周年記念事業実行委員会
発行日:1979年10月1日
ページ数:48P
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
名古屋城天守閣にて昭和54年10月1日から11月4日までの会期で開催された特別展「名古屋城天守閣再建二十周年記念 近世の城郭名宝展」の展示図録です。名古屋城のほか、小田原城、松本城、名古屋城、彦根城、大阪城、和歌山城、姫路城、岡山城、広島城、熊本城の各城の名品が展示されたようです。
[目次]
口絵カラー図版
監修者寄稿
名古屋城天守再建二十周年を迎えて
名古屋城再建二十周年に寄せて
天守閣の再建に想う
名古屋城郭つれづれ
概説 近世の城郭
近世の城郭一覧
展示品図版
小田原城
松本城
名古屋城
彦根城
大阪城
和歌山城
姫路城
岡山城
広島城
熊本城
近世の城郭名宝展関係年表
出品目録
参考展示「近世武将の生活をしのぶ武器武具名品五十点」出品目録
重要文化財名古屋城旧本丸御殿障壁画
重要文化財名古屋城旧本丸御殿障壁画出品目録
カラー図版
白黒図版
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2009年01月09日
古地図で見る名古屋
出版社:樹林舎
発行日:2008年10月初版
ページ数:72P+付図12枚
定価:9,500円+税5% 限定2000部
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「徳川幕府の軍事防衛拠点が、名古屋の始まりでした。 武家中心の行政都市でしたたかに生きた町衆は、 コツコツとものづくりの技を磨き続け、 幕末維新の停滞をはねのけて、大工業都市を築きあげました。 そして今、名古屋はエコロジー・ライフを先導する文化都市へ。 その街づくりの変貌の歴史を楽しく学べる、待望の古地図集が ついに発刊です! 11枚の絵図・古地図(江戸時代=7図、明治以降=4図)に加え、 今回は名古屋開府400年を記念して、もう1枚、元文3年(1738)に 制作された「名古屋図」を特別付録として収録し、全部で12枚を ご提供いたします。 (完全復刻を旨としますが、原図が巨大なため、収まりきらない ものは縮小しました。絵図・古地図のサイズは、新聞紙見開き大 を基準とし、この倍のサイズもありますので、広げて御覧になる場合は、 あらかじめ場所の確保をお願いいたします) この絵図・古地図集には、『図説 絵図と古地図で見る名古屋の変遷』 という解説書(A4判)が1冊付きます。ここには、収録される12枚の 図版の解説はもとより、そのほか、貴重な絵図がふんだんに掲載され、 復刻絵図・古地図とともに、超一級の歴史資料として永久保存版を目指しました。」
昨年11月に「名古屋開府400年記念」「限定2000部」という宣伝文句に誘われて購入しましたが、すでに出版社にも10冊も残っていないようですね。復刻版とはいえ、大判の古地図が12枚もそろって入手できるのでおすすめの一冊です。といっても、もう残り少ないようですが・・・
[付図]
近世の地図
名古屋村古図面 慶長以前
名古屋城下図 元禄年間
尾府名古屋図 正徳年間
名古屋図 享保年間
尾張國図 江戸中期
名護屋図 寛延~宝暦
名古屋城下図(名古屋舊図) 慶応年間
近代の地図
尾張國図 明治初期
名古屋明細全図 明治26年
名古屋市新地図 大正11年
大名古屋新區制地図 昭和13年
大名古屋市新全図 昭和30年
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2008年07月20日
歴史群像シリーズ 城と城下町3 名古屋 変遷を古地図・古写真で追う
出版社:学研
発行日:2008年6月初版
ページ数:64P
定価:648円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「御三家の城下町から200万人都市へ、名古屋の呉服店から日本の百貨店へ、職人町からものづくりのメッカへ…。名城公園、三の丸、本町通、大須、熱田など、名古屋の変遷を地図と写真で紹介する。」
[目次]
名古屋開府四百年 その自由と活力の軌路
清洲から町ごと引っ越して建設された名古屋の城下町
名古屋Part1 名古屋城 名城公園周辺
徳川園は尾張徳川家の大曽根屋敷の一部だった
町民や農民にも聴講を許していた藩校の明倫堂
徳川宗春、芝居や祭を盛んにして城下町を繁栄させる
名古屋Part2 武家地 三の丸周辺
附家老の成瀬家と竹腰家、明治維新後に大名となる
泰平の時代でも有事に備えた尾張藩士の生活
城下町探訪 白壁・主税・橦木町を歩く
名古屋Part3 町人地 本町通周辺
ベトナムとの貿易を行っていた名門の茶屋家
百貨店への変貌を遂げたいという呉服店と十一屋呉服店
からくりと機械時計の技術を融合させたからくり時計
城下町探訪 名古屋の老舗
名古屋Part4 寺社地 大須周辺
寺社の境内ではいつも芝居や見世物が行われていた
最も華やいでいたころの城下町を描く「享元絵巻」
城下町探訪 名古屋の祭
名古屋Part5 宮宿 熱田周辺
熱田の宮宿は東海道で最も大きい宿場町だった
博物館ガイド
21世紀の城下町
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2008年03月09日
名古屋城なるほどなっとく検定
発行:財団法人名古屋城振興協会
発行日:2008年2月20日
ページ数:95P
編集:名古屋城検定実行委員会
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成20年5月10日に初めて開催される「名古屋城検定」の公式テキストです。当日持込み可ということなので、受験を考えている人は必携の一冊です。まずは手に取らせることを目的に、タウン誌ような写真を豊富に使用した作りはきれいであり、名古屋城入門書としても適切でしょう。
一般販売は名古屋市内のみなので、入手したい方は名古屋城検定実行委員会事務局(TEL.052-961-7580)までお問い合わせ下さい。検定申込み期間(4月30日まで)を過ぎると入手できない可能性もありますので、考えている人は早めに入手しましょう。そして、検定受験しましょう!!
[目次]
名古屋城概要
名古屋城前史
清須越
縄張
石垣(普請)
作事
閑話・一服 榧の木
櫓
城門
金鯱
攻撃への備え
川堀り(堀川)
閑話・一服 瀬戸電
徳川義直
義直結婚
本丸御殿
二之丸御殿
二之丸庭園
七代藩主・宗春
宝暦大修理
閑話・一服 ゴジラ
青松葉事件
陸軍と名古屋城
名古屋城、危機
金鯱のない名古屋城
離宮時代
閑話・一服 相撲
戦災・焼失
天守閣探訪
閑話・一服 五十年の歩み
二之丸庭園のいま
閑話・一服 猿面茶席
博覧会
本丸御殿、復元
名古屋城略年表
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2008年03月08日
名古屋城秋の特別展 南蛮の美
編集・発行:南蛮の美展実行委員会
発行日:1986年10月25日
ページ数:43P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「16世紀の半ばに、種子島にポルトガル船が漂着し、鉄砲が伝えられました。これを契機に西洋人との交流が盛んに始まり、キリスト教をはじめとして、西洋の文物が大量に日本に流入してきました。これらの文物は当時の支配者層をはじめ多くの人々がこれらを早く取り入れていき、国内には異国文化が華ひらく一時期が形成されていきました。今回の展示のなかで、外国文化が在来の日本文化に取り入れられた様を、美術工芸品などの資料から探り出すとともに、日本の文化がいかに多くの外国文化の要素を含んでいるかを知っていただく機会としていただければ幸いです。」
名古屋城天守閣で昭和61年10月25日から11月24日まで開催された特別展図録です。
[目次]
カラー図版
モノクロ図版
出品目録
南蛮関係年表
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2007年06月06日
名古屋城とその周辺 日本名城全集
出版社:西澤弘文堂
発行日:1962年8月初版
ページ数:96P
編者:日本城郭協会
定価:500円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
日本名城全集全10巻の3巻目。名古屋城を中心に尾張の城郭を紹介している。最初の3分の1がモノクロ写真、次の3分の2が本文となる。当時の印刷としては仕方がないがあまり精度はよくないが、編集当時の写真が多く見れるという点では価値はある。
[目次]
グラビア
名古屋城
犬山城
小牧山城
楽田城
清須城
本文
名古屋城と私
犬山城主の弁
愛知小史
名古屋城の歴史・犬山城の歴史
小牧・長久手合戦物語
尾張徳川家系図
愛知県主要城郭表
幕末城主現況一覧表
名古屋城・犬山城年表
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2007年03月08日
名古屋城石垣の刻紋 続・名古屋城叢書2
発行元:財団法人名古屋城振興協会
発行日:1999年3月初版
ページ数:213P
著者:高田祐吉
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
名古屋城の石垣に残る刻紋(模様)を研究した書籍。刻紋は他の城でも残っているが、専門に研究した書籍は少ない。何の目的で残されたかという点は現在も議論の余地を残しているが、一つの到達点としてこの書の意味は少なくない。
[目次]
第一部 名古屋城石垣の刻紋
一 刻紋
二 刻紋の表し方
三 刻紋はなぜ必要であったのか
四 大名によって異なる表記形式
第二部 名古屋城の普請
一 名古屋城の位置と普請
二 名古屋城の構成と普請の経過
三 刻紋いろいろ
第三部 残石の刻紋
一 名古屋市内
二 採石地とその付近
三 矢穴
第四部 天守台
一 加藤清正の希望による築城
二 設計変更
三 失われた刻紋
四 墨書
五 小代の刻紋
六 天守台刻紋の分布
第五部 刻紋の分布(続き)
一 加賀藩前田の石垣
二 紀州藩浅野の石垣
第六部 閨閥を利用した石垣造り
一 石垣の角の担当
二 縁辺政策
三 縁辺大名の升形担当
四 御深井丸西壁の丁場割
五 普請組合
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