2009年06月19日
第34回特別展 高松城と栗林園
編集・発行:高松市歴史資料館
発行日:2003年10月4日
ページ数:36P
定価:700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「天正16年生駒親正によって城が築かれ城下町として生まれたのが、現在の高松市でございます。現在、築城より四百十五年を経過したところですが、その間、多くの出来事がありました。城主は生駒氏から松平氏に変わり、明治維新により街は大きく変貌を遂げました。そのような変遷のなかで、高松の江戸時代を伝えてくれる数少ない場所が、今回テーマとして取り上げた玉藻公園と栗林公園でございます。今回の展示では、高松城と栗林園がどのような過程で成立していったのか考えるとともに、身を削ぐようにして変わらざるを得なかった明治時代、そして大正時代から現在までの変貌を追ってみたいと存じます。」
高松市歴史資料館で平成15年10月4日から11月9日まで開催された特別展図録。城絵図や庭園絵図がいくつも紹介されている。縮小してあるので詳細まではわからないが、カラーで掲載された絵図の数々は見ていても楽しい。
[目次]
Ⅰ 図版
Ⅱ 資料解説
Ⅲ 資料一覧
Ⅳ 高松城について
Ⅴ 栗林園について
Ⅵ 年表
Ⅶ 現在の高松城跡
Ⅷ 現在の栗林公園
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2009年06月06日
讃岐天霧城を探る
編集・発行:一市二町天霧城跡保存会
発行日:1980年1月10日
ページ数:90P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「天霧城跡探究のしるべとして発行」されただけあって、城跡の現況調査や関連論文を掲載している。現況調査報告では天霧城跡の縄張り図なども多数掲載され、論文とあわせ資料的価値も高く、本書は天霧城研究のうえではやはり外せない1冊と言えるであろう。
[目次]
天霧・弥谷・黒戸山の史跡を守ろう
天霧城跡調査の概要
天霧城跡の研究
天霧山と古城跡
天霧城と水の手
天霧山に遊ぶの記
剣五山弥谷寺記
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2009年03月09日
讃岐・江戸時代の町、村、島
出版社:文芸社
発行日:2008年10月初版
ページ数:246P
著者:木原溥幸
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「平賀源内の郷土・讃岐の江戸時代の様子を、丹念な史料の調査を重ね、不確かな推量や独断を排して再現。高松城下町、金毘羅、村と農民、塩飽など、かつてそこにあった人々の暮らしを伝える。」
著者が香川大学を退職するのを機に自らの論文を集めて発行した「地域にみる讃岐の近世」(美巧社)の中から江戸時代の讃岐(香川県)の歴史を特徴づけるものを選んで収録している。論文集といえば高額になるものも多い中、手頃な価格で讃岐という特定の地域を知ることができる良書であろう。高松城下町や大坂城石切丁場など城愛好家に興味深い記事が並んでいる。
[目次]
第一章 高松城下町
1 城下町の発展
2 城下町の取引
3 高松上水道と城下町の災害
4 高松藩校
第二章 金比羅
1 門前町の成立
2 別当金光院
3 門前町の商業
第三章 村と農民
1 香東川の水争い
2 砂糖作り
3 農民と軍事
第四章 塩飽
1 塩飽の廻船
2 塩飽勤番所
第五章 小豆島
1 大坂城石切丁場跡
2 江戸時代の災害
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2009年01月15日
丸亀の歴史散歩
発行日:1982年11月20日初版、1988年5月1日第3版
ページ数:341P
著者:直井武久
定価:2,000円(当時)
オススメ度:★★★★☆
書評:
いい歴史書です。丸亀の歴史が詳細に、しかし読みやすくまとめられています。今回古本できれいな状態のものが入手できましたが、発行所が書いてないので、当時はどこで売られていたものでしょうか?丸亀の歴史を研究するには必携の一冊でしょう。
[目次]
一 丸亀城
(一)城と町
(二)大手から天守へ
(三)平地部
二 お城かいわい
(一)大手町
(二)番丁
(三)北海道開拓の先人たち
三 旧市内
(一)旧市西部
(二)旧市中央部
(三)旧市東部
(四)旧市北部
四 西部・中津金倉方面
(一)県道多度津線に沿って
(二)県道山階線に沿って
(三)市道金倉線に沿って
五 南部
(一)城南町から国道に沿って
(二)県道三好線に沿って
(三)市道柞原郡家線に沿って
(四)県道長尾線に沿って
(五)垂水地区
六 東部・土器川の東
(一)土器地区
(二)県道川津線に沿って
(三)市道飯野幹線に沿って
付録 「讃州円亀蓬莱城」絵図
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2008年09月19日
変貌した阿波古城 阿波城跡 写真集
出版社:多田印刷
発行日:2000年4月初版
ページ数:98P
著者:鎌谷嘉喜
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「中世・戦国~江戸時代に至るまで、阿波国内の豪族・武将が立てこもった古城は、延べの総数約三〇〇余城であった。このうち、栄枯盛衰や喜怒哀楽の歴史を秘めて、さまざまなロマンを語り伝えた阿波古城七二ヵ城を収録した城説話にまつわる写真図解特集である。」
著者が昭和30年代から撮りためた写真をまとめた写真集。今ではすでに変わり果てた場所もあり、そこが著者として「変貌した」と書名に冠した理由でもあるようである。
[目次]
阿波国守護国主(藩主)の城
徳島城
鳥坂城
秋月城
勝瑞城
阿波九城
一宮城
岡崎城
西條東城
牛岐・富岡城
川島城
大西城
仁宇城
海部城
阿波の著名な古城(中世・戦国時代)
広長城
八石城
本庄城
夷山城
重清城
木津城
白地城
茨ヶ岡城
伊沢城
津毛城
桑野城
中辺城
田尾城
植桜城
井上城
陰城
山口城
上大野城
今切城
鴨島城
岩倉城
土佐泊城
橘城
芝原城
諏訪城
上浦城
川人城
西麻上城
貞光城
瀬詰城
芝山城
轟城
日和佐城
香美城
上山城
国実城
飯尾城
畑山城
早渕城
高輪城
五條城
徳命城
桜庭城
蔵本城
吉田城
花園城
乗島城
飯尾東城
宮井城
犬墓城
月野城
板西城
吉野城
飯谷城
高川原城
高畠城
奥野城
松嶋城
中津野城
中島城
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2008年06月02日
松山城の秘密 城と藩主と城下の基礎知識
出版社:アトラス出版
発行日:2002年8月
ページ数:125P
定価:838円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
松山城に関係する歴史的トピックを88に分け、わかりやすくまとめている。松山城の入門書としてオススメです。地方出版社のため店頭には地元以外は並んでいないと思いますので、ネット書店でどうぞ。
[目次]
松山築城の章
加藤嘉明の章
蒲生忠知の章
久松松平家の章
藩政時代と松山
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2008年05月24日
阿波一宮城史料集
発行:一宮町文化おこし委員会
発行日:1991年3月31日
ページ数:312P
編集:「阿波一宮城史料集」編集委員会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は阿波一宮城および阿波一宮城などに関する史料のうち、主として既刊のものから適宜取捨選択して、当該部分をコピーし製本した史料集である。ただし、ガリ版刷等のものおよび未だ活字化されていないものは、今回、新たに活字に起こした。」
一宮城に関する文献史料集です。一宮城の歴史に関しては徳島県立図書館発行の「阿波一宮城」を参考にして下さい。あわせて本書を使用することで詳細がつかめると思います。本書は発行部数の関係か古書でも非常に出回りが少ないので、図書館などで参照下さい。
[目次]
(一) 中世の一宮
(二) 一宮城
(三) 軍記・家記
(四) 秀吉と一宮
(五) 地誌・年表
(六) 系図
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2008年01月16日
岡豊城史
発行:株式会社高知放送
発行日:1970年10月26日
ページ数:45P
編集:南国市教育委員会
著者:山本大、島田豊寿
定価:50円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「南国市は、かつて政治文化の中心地でありました。土佐に国衛がおかれ、国司が赴任したのが国府であり、くだって、武士が台頭した封建時代、守護代のおかれたのも田村の城館でありました。その後、各地の豪族を平定した長宗我部元親が、土佐に号令したのも、この岡豊の城からでありました。今回高知放送が、莫大な犠牲を払われて、岡豊城跡に史跡公園を設置され、その開園を記念して『岡豊城史』の刊行を見るにいたったのは意義が深く、衷心敬意を表するものであります。」
岡豊城跡が史跡公園として整備されたときに郷土の城の歴史としてまとめられた小冊子。内容は意外に専門的であり、内容の濃いものである。
[目次]
はじめに
ごあいさつ
長宗我部氏系図
岡豊城と長宗我部氏
岡豊城とその城下町
岡豊城実測詳図
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2007年11月30日
河後森城の発掘と歴史
出版社:八重垣書房
発行日:1997年6月初版
ページ数:360P
編者:矢野和泉
定価:2,095円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「愛媛県松野町松丸の河後森城跡は、県下最大の面積と規模を持ちながら、数百年草深い廃城となって顧みられることはなかった。その史跡が国指定文化財の栄光に輝くとは誰が予想したであろう。ここまでの発掘に努力された森光晴・宇都宮政徳先生はじめ多くの関係者に深い敬意を捧げる。」
本書は、著者が愛媛県北宇和郡松野町の広報紙「広報まつの」に連載した記事をまとめて、加筆修正したものに資料を追加したものです。著者の私論も含めて河後森城に関して非常によくまとめられています。改訂版が出ているようですが、頁数が変わらないので加筆されたものではなく、誤字を修正したものではないかと思います。現在絶版で入手が難しいのが残念です。
[目次]
第一部 物語
一 河後森城への夢
二 陽はまた昇る
三 壮大なる防塞
四 枝城
五 期待
六 城主 渡辺教忠1
七 城主 渡辺教忠2
八 芝一覚1
九 芝一覚2
一〇 海から来た宝物1
一一 海から来た宝物2
一二 郷士と農業
一三 歴代河後森城城主
一四 照源寺
一五 宇和西園寺記1
一六 宇和西園寺記2
一七 宇和西園寺記3
一八 宇和西園寺記4
一九 宇和西園寺記5
二〇 美女ありき
二一 文化財保存対策室
二二 南海治乱1
二三 南海治乱2
二四 南海治乱3
二五 ドン・パウロ兼定1
二六 ドン・パウロ兼定2
二七 長宗我部元親聞書
二八 河後森城修羅伝説1
二九 河後森城修羅伝説2
三〇 「かんちんとう」1
三一 「かんちんとう」2
三二 「かんちんとう」3
三三 大友氏の没落
三四 架空の真実1
三五 架空の真実2
三六 松野町調査報告書1
三七 松野町調査報告書2
三八 松野町調査報告書3
三九 天台宗広福寺記
四〇 等明寺炎上1
四一 等明寺炎上2
四二 深田竹林院氏
四三 松野町調査報告書
四四 紀州路遥かなり1
四五 紀州路遥かなり2
四六 紀州路遥かなり3
四七 私論「土居清良」1
四八 私論「土居清良」2
四九 私論「土居清良」3
五〇 私論「土居清良」4
五一 私論「土居清良」5
五二 松野町調査報告書
五三 海の豪族1
五四 海の豪族2
五五 海の豪族3
五六 海の豪族4
五七 山嶺輝く瞬間1
五八 山嶺輝く瞬間2
五九 報告書続刊
六〇 続・私論「土居清良」
六一 教忠生命果てるとも
六二 南予三国志
参考資料
第二部 論文
文献等に見る河後森城主渡辺教忠への考察
清良記論考(抜粋 - 永井義瑩博士研究論文について)
付表
南予史年表
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2007年11月18日
四国の古城
出版社:四国毎日広告社
発行日:1974年9月初版
ページ数:185P
著者:山田竹系
定価:800円(当時) 絶版
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「青い国四国には、美しい城があちこちにある。それらは、その地方の住民のこころのふる里であり、また観光のポイントでもある。ざっと当たってみても、城と称するに値する砦や館も合わせるとその数は四国で八百にあまる。そのうち主なものを拾ってここに再現してみたい。」
四国の城を紹介した一般書としては初めの部類であり、歴史を中心に簡潔に書かれている。著者の意図としては観光ガイドブックを作成したのであろうが、出版社としては広告媒体だったのか、到底城や観光とは関係のない広告もある。
[目次]
引田城
十河城
昼寝城
龍満城
由佐城
高岡城
前田城
由良城
八粟城
屋島山城
喜岡城
玉藻城
勝賀城
内場城
城山
丸亀城
聖通寺城
本島城
本台山城
藤目城
天霧城
仁保城
長尾城
和田城
星カ城
川之江城
金子城
西条城
今治城
能島城
来島城
高仙城
高縄城
泰山城
恵良城他
赤滝城
常石城
松山城
湯築城
松前城
千里城
大除城
大洲城
菅田城
竜カ森城
萩森城
岩瀬城
法華津本城
宇和島城
大森城
城ケ森
石井山城
野根・甲浦城
岸本城
安芸城
香宗我部城
楠目城
岡豊城
本山城他
旭城
浦戸城
高知城
蓮池戸波城
比江山城
吉良城
伊与木城
久礼城
姫野々城
大野見城
須崎城
中村城
宿毛城
海部城他
日和佐城
桑野城
松鶴城
牛岐城
和食城
勝瑞城
徳島城
一宮城
小松島の諸城
板西城
岡崎城
土佐泊城
秋月城
川島城他
切播城他
脇城
岩倉城
重清城
八石城
山口城他
東山城
大西城
白地城
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2007年10月05日
太陽コレクション城下町古地図散歩6 広島・松山 山陽・四国の城下町
出版社:平凡社
発行日:1998年1月初版
ページ数:167P+特別付録「文久年間熊本総絵図」
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
九州中心の16の城下町に関して古地図と現在(発行当時)の地図を対比しながら古地図を楽しむという趣旨の本である。城郭や城下町が好きな人、古地図が好きな人は楽しめます。
[目次]
小倉城下町
福岡城下町
秋月城下町
久留米城下町
柳川城下町
佐賀城下町
唐津城下町
平戸城下町
島原城下町
熊本城下町
鹿児島城下町
飫肥城下町
臼杵城下町
府内城下町
竹田城下町
杵築城下町
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2007年04月17日
四国の城と城下町
出版社:愛媛新聞社
発行日:1994年7月初版
ページ数:187P
編者:井上宗和
定価:3,690円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「四国は"城のメッカ(聖地)"である。ここでいう『聖地』とは、四国には日本列島における古代から近世に至る間の、あらゆる時代の城の遺構が見られるということである。四国には、これら古代から近世に至る城の遺構が数多く、しかも良好な状態で残っている。さらに、わが国の水軍の歴史を知る上では最も重要な"水軍の城"の遺構もあり、瀬戸内海という文化圏に発生した『瀬戸内海型城郭』と呼称しうる城の類型も残している。古代の城の顕著な遺跡としては、波方(愛媛)・屋島(香川)・城山(同)がある。中世城郭の遺構には、湯築(愛媛)・九十九山(香川)・一宮(徳島)・岡豊(高知)などがある。近世の城と城下町としては、今治・松山・大洲・宇和島・高知・徳島・高松・丸亀の各城が挙げられよう。そのほかにも数多くの遺構と城下町や陣屋町がある。」
四国の名城を探訪し、城下町の風物・歴史を写真300余点とともに綴っている。写真が多く興味深く読み進めることができる。
[目次]
プロローグ
城と城下町への招待
伊予の城
松山城
湯築城
宇和島城
吉田藩陣屋
日振城
大洲城
新谷藩陣屋
今治城
能島城
木浦城
波方城
西条藩陣屋
小松藩陣屋
川之江城
讃岐の城
高松城
屋島城
丸亀城
城山城
九十九山城
多度津藩陣屋
天露城・本台山城
引田城
阿波の城
徳島城
一宮城
勝瑞城
撫養城
土佐泊城
川島城
上桜城
脇城
日和佐城
牛岐城
土佐の城
高知城
浦戸城
岡豊城
安芸城
須崎城
佐川城
窪川城
中村城
日本の名城
弘前城
江戸城
松本城
名古屋城
犬山城
彦根城
丸岡城
二条城
大坂城
姫路城
岡山城
高梁城
松江城
広島城
綾城
熊本城
城とは一体何か
エピローグ
城郭関連資料
四国の城下町歴史施設案内
四国の県別城郭一覧
日本城郭歴史年表
西暦比較・年号索引
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2006年08月26日
長宗我部元親・盛親の栄光と挫折
発行元:高知県立歴史民俗資料館
発行日:2001年10月初版
ページ数:77P
定価:850円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
高知県歴史民俗資料館にて、平成13年10月19日から12月16日に開催された企画展「長宗我部元親・盛親の栄光と挫折」の展示解説図録です。
[目次]
特別寄稿 「日本一鑑」からみた南海路
第一章 四国の覇者から豊家外様衆へ
プロローグ
元親の夢、誤算
豊臣政権への奉仕
第二章 秦藤交替期の土佐
新しい土佐のかたち
新国主山内氏の入国
その後の長宗我部氏
資料解説
関係年表
参考文献
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2006年08月25日
岡豊城跡・旧味元家住宅主屋
発行元:高知県立歴史民俗資料館
発行日:2001年初版
ページ数:22P
定価:230円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
高知県歴史民俗資料館は、平成3年5月3日に開館し、平成13年に10周年を迎えました。館の立地する岡豊山は、戦国時代の武将、長宗我部氏の居城跡です。当館の建設に先立ち県史跡整備のため岡豊城跡の発掘調査を行いました。発掘調査は、詰・二ノ段・三ノ段・四ノ段の一部について行われ、貴重な遺構が確認され、土器や瓦などの遺物も多く出土しました。城跡の遺構は一部復元し、保存・活用されています。また、敷地内には、外部展示として高岡郡東津野村から旧味元家住宅主屋の山村民家を移築しました。
本書は、発掘や移築当時をまとめたガイドブックです。
[目次]
土佐の戦国時代
岡豊城の主 長宗我部元親
岡豊城跡と発掘調査
旧味元家住宅主屋
館周辺の文化財散歩
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2006年08月24日
洲本御城下絵図 文政元年・複製
発行元:洲本市立淡路文化史料館
発行日:1988年7月初版
ページ数:絵図1枚
定価:300円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
江戸期洲本の御城下の絵図は見取り図を含めると数種類あるが、本館が所蔵する「洲本御城下絵図」(仮称)はそれらの中でも最も正確に描かれたものである。しかし、制作者はわかっていない。この絵図には、町名、役所、武家名、社寺名などが、書き込まれたり付箋により貼り込まれているが、この書き込みは幕末頃になされたものと推定される。ただ、この書き込みによって、幕末の洲本の様子を知ることができ、たいへん貴重である。この絵図は、「おいではいりょ見てはいりょ城下町洲本展」(昭和63年7月19日から9月11日開催)に際し制作されたものである。
原寸は128.5cm×179.3cmと巨大なものであるが、本図は295mm×419mmに縮小してある関係で、武家名や社寺名などの文字がつぶれて読めないのは残念である。今の倍のサイズあればなんとか文字も読めたであろうに、大きなサイズで再販してほしい。
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2006年08月23日
史跡洲本城
発行元:洲本市立淡路文化史料館
発行日:1999年10月初版
ページ数:51P
定価:1,000円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
洲本城が、平成11年1月14日、文部省に国指定史跡として告示されたことを記念して同館で開催された「史跡 洲本城展」の展示パネル集です。解説文は少ないです。
[目次]
鳥瞰図
口絵
水軍の城(1)
水軍の城(2)
水軍の城(3)
水軍の城(4)
水軍の城(5)
資料目録
洲本城歴史年表
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2006年05月13日
高知城を歩く
出版社:高知新聞社
発行日:2000年12月初版
ページ数:207P
著者:岩崎義郎
定価:1,714円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
2006年NHK大河「功名が辻」の最終舞台、高知城を解説した書籍です。観光ガイドボランティアをされている著者によるガイド集だけあって、城郭の見方だけではなく、逸話も多く語られていておもしろいです。今年の夏は盛り上がる高知城にガイドブックを持って行けるかな?
高知新聞の関連会社(高知新聞企業)に少し残部があるようです。
[目次]
高知城のうつりかわり
追手門周辺と丸ノ内緑地
杉ノ段から三ノ丸へ
詰門・二ノ丸あたり
本丸
本丸から西へ下る
江ノ口川に沿って
あとがき
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