2007年08月28日
徳島城 徳島市民双書28
発行:徳島市立図書館
発行日:1994年3月初版
ページ数:353P+附図6枚
編者:湯浅良幸
定価:1,700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「『徳島市民双書』シリーズをスタートさせたときから、『徳島城』の刊行は構想の中に入っていた、が、諸般の事情によりなかなか実現出来なかった。主な理由は史料不足と研究の立ち遅れであった。本書では、徳島城の縄張り・殿舎などをメインに徳島城周辺の歴史・自然・徳島中央公園・徳島城博物館・蜂須賀家系図をそれぞれ学界の第一線で活躍されている専門家に執筆していただいた。」
市民に向けて徳島城を解説したものであるが、徳島城についてこれ以上にまとめて出版されているものは他にないであろう。徳島市立図書館に申し込めば郵送してもらえる。
[目次]
第一章 徳島中央公園の自然
一.地質
二.城の石垣
三.城山の植物
四.城山の鳥類
第二章 徳島城周辺の歴史
一.城山貝塚
二.富田荘
三.城下町
四.近世の徳島
五.近代の徳島
第三章 徳島城
一.縄張
二.殿舎
三.庭園
第四章 徳島中央公園と博物館
一.徳島城博物館
二.徳島中央公園
付.阿波徳島蜂須賀家系図
付録
一.徳島城全体の配置図
二.徳島城山城之図
三.徳島城西ノ丸平面図
四.徳島城御花畠屋敷平面図
五.徳島城御殿平面図
六.曲輪堀川東より立面図
投稿者 Tadashi : 02:38 | コメント (0) | トラックバック
阿波一宮城 徳島市民双書27
発行:徳島市立図書館
発行日:1993年3月初版
ページ数:325P
編者:湯浅良幸
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「阿波一宮城は著名なわりに史料は少ない。巷間史料して伝えられているものの中には史料的価値に欠けるものが少ないない。このたび地元の一宮町文化おこし委員会によって一宮町顕彰事業が企画され、本書の編集委員であるわれわれに協力を求められた。」
阿波一宮城についての現在の研究成果をまとめたものといえる。当時、「阿波一宮城史料集」「阿波一宮城シンポジウム」、そして本書と阿波一宮城を通して一宮町文化おこし事業が行なわれたようですが、本書は当時の様子を知ることができる入手可能な唯一の書です。
[目次]
第一章 概説
第一節 一宮町の位置と地理的環境
第二節 一宮町の歴史的環境
第三節 一宮城研究史
第二章 一宮の歴史
第一節 一宮司河人成高
第二節 「一宮」の由来
第三節 荘園一宮の歴史
第四節 一宮城主一宮氏
第三章 一宮氏の系図
第四章 一宮城の遺構
第一節 位置と地形
第二節 一宮城の占地と曲輪配置
第三節 一宮城各部の遺構とその解説
第四節 一宮城防備の工夫
第五節 石垣と石造遺構など
第六節 一宮城の水源
第七節 里城跡とその周辺
第八節 城下周辺の町と寺院
第九節 南城と北城
第十節 外郭と出丸
第十一節 遺構の築造年代と廃城年代
第十二節 一宮城研究の問題点と今後の課題
第五章 粟凡直若子と古代の名方郡
第一節 「そら」と山口
第二節 国造碑と粟凡直一族
第三節 粟凡直若子
第四節 九世紀の粟凡直氏
第五節 山の世界と平野の世界の交流の開始
第六章 一宮周辺の信仰
第一節 一宮神社
第二節 熊野信仰
第三節 一宮の板碑
第四節 四国遍路
第七章 一宮城史話(一)
第一節 一宮城址
第二節 一宮氏の系譜
第三節 阿波と小笠原氏
第四節 一宮城と小笠原氏
第五節 一宮築城当初の長宗
第六節 細川氏の四国経営
第七節 山嶽武士の呼称と其根拠地
第八節 山嶽武士の根拠地及其連絡
第九節 細川氏の根拠地勝瑞城
第十節 細川頼春と一宮長宗の戦い
第十一節 正平の板碑について
第十二節 一宮氏細川氏と和す
第十三節 山嶽武士の凋落、一宮城跡之記
一宮城史話(二)
第一節 一宮氏と其の士風
第二節 一宮城に関する記録の二、三
第三節 一宮氏と其の一族 三好氏の勃興(一)
第四節 一宮氏と其の一族 三好氏の勃興(二)
第五節 一宮長門守成祐(一)
第六節 一宮長門守成祐(二)
第七節 一宮長門守成祐(三)
第八節 一宮長門守成祐(四)
第九節 一宮城と長曽我部氏
第十節 一宮城と蜂須賀氏
附一 一宮神社について
附二 上一宮大粟神社
附三 一宮城研究参考文献
資料編 一宮古城跡書
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2006年08月22日
徳島城下とその周辺
発行元:徳島市立徳島城博物館
発行日:2001年3月初版
ページ数:64P
定価:1,000円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本図録は、平成8年から組織的に調査研究するために開催している絵図調査会の成果の第二弾となるもので、第一集「徳島城下絵図」に引き続いて徳島城下を対象にしました。
徳島城に関連する絵図がフルカラーで収録されている。元が大きな絵図の場合もあるので、細部まで文字を読み取ることは困難な図版もあるが、古図をできる限り鮮明に収録しようという意図は読み取れる。城郭絵図に興味のある方は第一集「徳島城下絵図」とあわせてどうぞ。
[目次]
図版
Ⅰ徳島城下とその周辺絵図
Ⅱ水軍の町、安宅・沖州
Ⅲ徳島城下の土地利用
解説
Ⅰ徳島城下とその周辺絵図
Ⅱ水軍の町、安宅・沖州
Ⅲ徳島城下の土地利用
史料編
収蔵絵図・図版目録
投稿者 Tadashi : 07:16 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月21日
徳島城下絵図
発行元:徳島市立徳島城博物館
発行日:2000年3月初版
ページ数:62P
定価:1,000円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本図録は、平成8年から組織的に調査研究するために開催している絵図調査会の成果の第一弾となるもので、徳島市中心部の起源となった城下町を対象に、藩政期の主要な絵図や風景画をできる限り集め解説を加えました。さらに巻末には城下町変遷図や参考文献リスト等も付し、城下町徳島の歴史的な変化を楽しみながら理解を深められるように構成しました。
徳島城に関連する絵図がフルカラーで収録されている。元が大きな絵図の場合もあるので、細部まで文字を読み取ることは困難な図版もあるが、古図をできる限り鮮明に収録しようという意図は読み取れる。城郭絵図に興味のある方はぜひ。
[目次]
図版
Ⅰ城下絵図
Ⅱ城郭絵図(城絵図)
Ⅲ真景図
Ⅳ徳島城下町変遷
解説
総説
個別絵図解説
徳島城下絵図一覧
徳島城下町関連文献目録
収録絵図目録
投稿者 Tadashi : 07:48 | コメント (0) | トラックバック