2010年02月17日
世界遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群
発行:「琉球王国のグスク及び関連遺産群」世界遺産登録記念事業実行委員会
発行日:2001年2月8日
ページ数:199P
編集:沖縄県教育庁文化課
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
世界遺産になった記念誌として作成されたもの。第二章の遺跡写真がきれいです。
[目次]
あいさつ
第一章 各資産関係写真
第二章 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の顕著な普遍的価値について
第三章 推薦書内容
1.資産の特徴
2.登録の価値証明
3.資産の内容
4.資産の管理状況
5.資産に影響を与える諸要素
6.モニタリング体制
7.資料
8.締約国代表者署名
第四章 世界遺産登録記念寄稿文
第五章 関連資料
1.世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約
2.「琉球王国の城・遺産群」世界遺産登録推進検討委員会設置要綱
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2010年02月01日
首里城 -その歴史への誘い-
編集・発行:沖縄県
発行日:1992年10月30日
ページ数:23P
編集:金曜会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
首里城復元を祝して発行された首里城の歴史に関する小冊子。写真・図版による首里城の紹介ガイドとして利用できます。
[目次]
沿革
琉球王国の黄金時代
万国津梁の鐘(旧首里城正殿鐘)
守礼門
玉陵
薩摩の支配と琉球王国の衰退
ペリー提督の首里城訪問
琉球処分
首里城の国宝指定
沖縄戦と首里城の破壊
F.H.H.ギルマードによる荒廃した首里城の訪問
建築上の景観
参考文献
付
琉球王統略系譜
首里城関係略年表
首里城要図
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2010年01月23日
平成21年度特別企画展 肥前名護屋城と「天下人」秀吉の城
発行:佐賀県芸術文化育成基金
発行日:2009年10月9日
ページ数:135P
編集:佐賀県立名護屋城博物館
定価:1,470円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「今回の秋季特別展では、特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」の発掘調査成果や「天下人」の城の原点である織田信長の築いた安土城、天守や石垣などに象徴される城のイメージを定着させた「天下人」秀吉の築いた大坂城・聚楽第・石垣山城などを文献資料・美術資料・考古資料を織り交ぜながら展示紹介します。」
平成21年10月9日から11月23日まで名護屋城博物館で開催された特別企画展の図録ですが、フルカラーで発掘調査の結果写真が多数掲載されており、秀吉関連の城跡を概観する意味でもとてもよい資料集となっています。なかなか現地には行けないので、六一書房で購入しました。
[目次]
序.「天下人」の城の原点 -安土城-
Ⅰ.秀吉、「天下人」への序章 -山崎城-
Ⅱ.豊臣の本拠 -大坂城-
Ⅲ.秀吉と京 -二条城・聚楽第・御土居-
Ⅳ.秀吉の天下統一 -石垣山城-
Ⅴ.「太閤」秀吉の城 -伏見城-
Ⅵ.秀吉の大陸侵攻 -名護屋城-
付編 名護屋城跡並びに陣跡保存整備事業
特別寄稿 秀吉の城と国家構想
出土資料一覧
付録 名護屋城跡散策マップ
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2010年01月09日
熊本城みてある記
編集・発行:熊本市広報課
発行日:2009年4月
ページ数:35P
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「市政だより(平成18年5月号~平成20年4月号)に連載し好評だった「熊本城みてある記」を一冊の本にまとめました。日本三名城の一つ、熊本城の歴史や見どころを曲輪(くるわ)ごとに紹介したもので、熊本城散策にも最適です。」
熊本市の広報誌に掲載された記事が元になっているようですが、再構成されて熊本城の手軽なパンフレットとなっています。A4版なので持ち歩くには少々不便ですが、豊富な写真と1ページ読みきりの記事がいい感じに仕上がっていますよ。
熊本市市政情報プラザ(郵送あり)または熊本城入場門窓口で購入できます。
[目次]
熊本城のあらまし
本丸御殿の紹介
四季折々の熊本城
熊本城案内図 他
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2009年08月21日
熊本城 名城をゆく1 小学館101ビジュアル新書
出版社:小学館
発行日:2009年7月
ページ数:190P
編集:小学館「名城をゆく」編集部
定価:1,100円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「加藤清正が心血をそそいで築いた難攻不落の名城・熊本城。その見どころのほか、歴史を動かした人物や合戦、城下町を紹介する。肥後細川家18代当主・細川護煕の寄稿文も収録。城内・周辺地図付き。」
以前同社から発売された「週刊名城をゆく」から4年。目次構成は前書を踏襲しているが、内容は新書版となって非常に充実している。シリーズ第一冊目が本丸御殿再建で注目されている熊本城というのも良いチョイスだと思う。ポケットサイズで城内・城下散策には欠かせない一冊となっている。
[目次]
1章 熊本城と肥後熊本
2章 加藤清正の熊本城築城
3章 熊本城の築城
4章 復元で甦った本丸御殿
5章 細川氏時代の熊本城
6章 西南戦争と熊本城
7章 城下町探訪
8章 周辺散策
熊本城地図
熊本城内地図
熊本城下地図
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2009年06月11日
福岡城天守は四層(四重)か
出版社:梓書院
発行日:2009年4月
ページ数:277P
著者:荻野忠行
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「福岡城天守は四層ではなかったか。福岡城天守と南三階櫓を、名島城との関連から再考する。黒田二十四騎菅氏、筑前臼杵氏、松永家(森家)、名島城金箔瓦についての論考も収録。」
著者の福岡城関係の著書は4冊目。通説とは違う地元郷土史家ならではの福岡城史論を読めます。発行部数は少ないと思いますので、新刊が残っているうちに興味ある方はご購入ください。
[目次]
第一部 福岡城天守は四層(四重)か
一章 海陸絵図に見る福岡城と天守閣
二章 天守の変遷
第二部 黒田二十四騎菅和泉正利と父
一章 ふたつの名島城絵図
二章 菅七郎兵衛正元の「天守之番衆」
三章 南の丸二の曲輪(南二の丸)及び南三重櫓について
四章 南二の丸南三階櫓と城代(城番)
五章 菅七郎兵衛正元と菅和泉正利
六章 新田干拓と開拓
第三部 中世における筑前臼杵氏の動向について
一章 博多古図
二章 臼杵鑑続について
三章 筑前臼杵氏と中世博多
四章 「石城誌」の房州濠と石堂川
第四部 続・五十二萬石如水庵
一章 故松永初兵衛と松永勇基氏
二章 松永勇基氏宅の菓子型
三章 出来町集会所の土地登記名義
四章 旧戸籍にみる松永家と森家系図
五章 御笠川下流域の被差別部落
六章 寛政の松原五人衆と松本治一郎
第五部 九州の金箔瓦
一章 名島城と金箔鯱瓦
二章 日野江城(島原半島南有馬市)の金箔瓦
三章 佐土原城(宮崎県)の金箔鯱瓦
四章 史跡としての名島
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2009年04月25日
福岡城天守と光雲神社 荒戸東照宮跡・光雲神社西公園鎮座百年祭
出版社:梓書院
発行日:2006年9月
ページ数:143P
著者:荻野忠行
定価:1,429円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「福岡城天守(閣)は実在したのか。福岡藩藩主黒田長政の『遺言』と黒田忠之の『忠之公御代日記』を新たな史料として、天守論争に一石を投じる。また、長政公の霊を奉祠していたとされる光雲神社についても触れる。」
福岡城の天守を追い求めて研究を進めている荻野氏の3作目。発行部数のためか入手しづらいのが勿体ない。
[目次]
一章 福岡城の天守破却と天守再建
二章 二代藩主黒田忠行と福岡城天守・荒戸東照宮
三章 寛永十五年「忠行公御代日記」文書をどう読むか
四章 「光雲神社々誌」と報古会
五章 光雲神社西公園遷座百年記念
六章 遷座式と三百年祭・大嘗祭主基斎田
附記1 母里太兵衛・後藤又兵衛及び合元寺と浄念寺
附記2 博多どんたくと「福岡城演舞台」
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2009年04月02日
福岡城天守と金箔鯱瓦・南三階櫓
出版社:梓書院
発行日:2005年7月初版
ページ数:245P
著者:荻原忠行
定価:1,700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「九州における『織豊系城郭』が、発掘調査により次第に明らかになりつつある。その中でも特に『金箔鯱瓦』の鱗形と天守瓦屋根飾りの『破風』に焦点をあてて、『福岡城天守』を再考する。」
福岡城天守をターゲットにしながらも、ほとんどは他城が紹介されている。まあ比較から本質を考えるという意味では問題はないのだが、こちらの本も入手が非常に難しくなっているのは発行部数故か?
[目次]
一部
一章 中津城と金箔鬼瓦
二章 麦島城と金箔鯱瓦
三章 名島城と金箔鯱瓦
四章 神屋宗湛茶屋と平岡邦幸氏所有の瓦
五章 小倉城の金箔鬼瓦
六章 筥崎八幡宮の金箔鯱瓦
七章 天守破風と「吉田家傅録」の絵画
八章 福岡城の絵はがきと「毛利家文書」の四層櫓
九章 天守と南二の丸多聞櫓と南三階櫓
二部
一章 名護屋城金箔瓦と鯱瓦の鱗分類
二章 織豊系城郭の概念
三章 信長と安土城と金箔鯱瓦
四章 「金箔瓦論考」について
五章 金箔瓦・金箔鯱瓦の歴史的意味
三部
一章 関ヶ原の戦い以後の十五年間
二章 初代藩主黒田長政と文書
三章 二代藩主黒田忠之と文書
四章 三代藩主黒田光之と文書
五章 福岡城天守と歴史文化観光施設
六章 黒田家御用達・肖武苑・二川相近
七章 福岡県西方沖地震について
附記
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2009年04月01日
福岡城祈念櫓・月見櫓・大手門のなぞ
出版社:梓書院
発行日:2004年8月初版
ページ数:210P
著者:荻原忠行
定価:1,700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「全国城郭で唯一『祈念』の名を持った福岡城祈念櫓。八幡大正寺から福岡城に再移築された現在の祈念櫓は、本当は月見櫓が改変された櫓ではないだろうか。石田耕古画伯の『二つの大手門』絵画を分析し、その謎を解き明かす。 」
福岡城の謎について数々の著作を持つ荻原氏の一冊。5年前くらいの刊行にもかかわらず、発行部数が少なかったのだろうか?長い間入手が非常に困難となっている。
[目次]
Ⅰ部 大正寺建立と玄外和尚
一章 小倉藩と小笠原家
二章 「大正寺建立縁由記」
三章 「如意録」ノート
四章 「大正寺移転建立之縁由記仮草稿」(玄外和尚手記)
五章 玄外和尚の「両櫓」とは
六章 大正寺通玄閣観音堂元祈念櫓の棟板写しについての疑問
七章 昭和三十二年文化財指定と結論
八章 昭和期・平成期の福岡城址
九章 福山城・岡山城・松本城の月見櫓
Ⅱ部 福岡城の櫓の推移について
一章 明治期の城郭と文化財保護
二章 福岡城祈念櫓
三章 鉄物櫓の爆発と姿を消した月見櫓
四章 福岡城の月見櫓跡発掘調査報告書
五章 吉田治年勤事之章十四
六章 大正期の福岡城址
Ⅲ部 上の橋大手門と下の橋大手門について
一章 福岡城大手門
二章 石田耕古画伯
三章 「福岡市埋蔵文化調査報告書 第七七二集」
四章 石田耕古画伯が寄贈した「二つの大手門」絵画
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甦れ!幻の福岡城天守閣
出版社:河出書房新社
発行日:2001年7月初版
ページ数:164P+43P
著者:佐藤正彦
定価:3,200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「福岡市の中心にある戦国武将・黒田氏の広大な福岡城遺構。『天守は建てられなかった』と言われてきたが、天守が確実に存在した証拠が出てきた。気鋭の建築史家達がCGによる華麗壮大な大天守などを復元、破却の謎に迫る。 」
福岡城には天守があったのか?に迫る意欲作。
[目次]
序章 福岡城に天守は存在した
第一章 近世城と天守の起源 -その形の意義
第二章 黒田如水と長政
第三章 筑前博多と福岡城築城
第四章 天守破却
第五章 櫓とその他の遺構
第六章 本丸御殿
第七章 材料
第八章 韓国晋州城を模倣したという説について
第九章 なぜ、「天守のない福岡城」が定説となったか
第十章 天守復元のきざし
第十一章 大天守を復元する
第十二章 中天守と小天守を復元する
第十三章 大天守へのアプローチ
福岡城跡測量図ならびに福岡城復元設計図
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2009年02月05日
「魏志倭人伝」の世界 吉野ヶ里遺跡展
編集・発行:朝日新聞西部本社企画部
発行日:1989年9月9日
ページ数:206P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「工業団地造成のために3年前から事前発掘調査を進めてきました定兼神崎郡神崎町と三田川町にまたがる『吉野ヶ里遺跡』は、全国最大の環濠集落であることが判明しました。そこからは2,000基におよぶかめ棺や物見やぐら、高床建物、高床倉庫、竪穴住居などの跡のほか、墳丘墓からは有柄頭飾銅剣、ガラス製管玉などが発見され、『魏志倭人伝』に紹介されている邪馬台国時代の生活をかいまみせました。この大発見のニュースが全国をかけめぐって以来、吉野ヶ里には、一般公開中の約3カ月間に100万人を超す人たちが全国から押しかけ、古代へのロマンをかきたてています。本展は、模型や出土品によって弥生時代の吉野ヶ里を再現して弥生人の生活などをお伝えするために企画したものです。」
1989年9月9日から10月29日まで、東京古代オリエント博物館、福岡県立美術館、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館と巡回展が行われた展示(主催:佐賀県教育委員会、日本放送協会、朝日新聞社)の解説図録です。遺構や遺物の写真も鮮明できれいです。吉野ヶ里の今までの発掘調査の様子もよくわかります。現在は史跡公園として整備されている現場の整備以前の様子もわかりますよ。
[目次]
吉野ヶ里の戦い
吉野ヶ里と「国」・「王」
吉野ヶ里の生活
吉野ヶ里の祭り
帯方郡から倭国へ
「魏志倭人伝」と考古学
その後の吉野ヶ里
これからの吉野ヶ里
吉野ヶ里の戦い 佐原眞
吉野ヶ里と「国」・「王」
吉野ヶ里の生活と祭り
吉野ヶ里の人骨
「魏志倭人伝」と考古学
韓国から見た吉野ヶ里遺跡
年表
出品目録
「魏志倭人伝」の訳文と解説
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2009年01月29日
佐賀城本丸歴史館 展示案内
編集・発行:佐賀城本丸歴史館
発行日:2004年8月1日初版、2005年3月31日改訂版
ページ数:48P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「佐賀県立佐賀城本丸歴史館は、『幕末・維新期の佐賀』の歴史を検証し、新しい郷土発展の源泉となる施設として、2004年8月1日、佐賀市城内の佐賀城本丸跡に開館しました。1838年に完成した佐賀城本丸御殿の一部を忠実に復元したこの歴史館は、近世城郭の本丸御殿の復元としては日本初、木造復元建物としては日本最大となる2500m2の規模を誇ります。そしてこの中では、佐賀城の変遷と本丸御殿の復元の紹介をはじめ、幕末の佐賀藩の藩政改革や、時代を先導した近代科学技術の導入のようす、さらには鍋島直正・江藤新平・大木喬任・大隈重信・佐野常民・島義勇・副島種臣など佐賀は輩出した『幕末維新期の佐賀』をわかりやすく紹介しています。」
佐賀城本丸跡に復元された佐賀城本丸歴史館の展示案内です。
[目次]
館内案内
Ⅰ 佐賀城の変遷と本丸 -よみがえる佐賀城-
Ⅱ 幕末・維新期の佐賀 -輝きの時代-
Ⅲ 明治維新と佐賀の群像 -開拓者の道-
その他の展示関連スペース
佐賀城関係年表・佐賀藩幕末維新関係年表
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2009年01月25日
海路 第7号 特集・九州の城郭と城下町[近世編]
出版社:海鳥社
発行日:2009年1月初版
ページ数:183P
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
過去の「古代編」、「中世編」に続く九州の城郭と城下町「近世編」。最新の論文五本を収録する。これで城郭編は終わりですかね。
[目次]
特集 九州の城郭と城下町[近世編]
玖島城
佐賀城の歴史
岡城と竹田・十川城下町
熊本城 加藤氏代を中心として
飫肥城と城下町の形成
九州とはなにか 琉球弧の視点から
九州からのインパクト 沖縄からのインパクト
琉球王国と海城アジア
福岡城天守閣と下之橋大手門
有田の”古九谷”
太平洋を渡った有田焼
明治十年、熊本城の攻防
広島城の石垣
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2009年01月15日
首里城 Architectural Manual
発行:社団法人沖縄県建築士会
発行日:1993年11月初版
ページ数:104P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この度、沖縄県の祖国復帰20周年記念事業として沖縄開発庁沖縄総合事務局によって首里城正殿の復元、それに付随して南殿・北殿及び城郭等が県をはじめとする関係官庁によって復元されるに至りました。社団法人沖縄県建築士会では専門家集団の立場から、首里城と周辺の歴史的建造物の図面やスケッチ及び写真等に解説をつけた、資料集『首里城』を発刊することにしました。」
本書は首里城の観光案内ではありません。城の歴史書でもありません。首里城の復元された建造物の貴重な設計図や写真が沢山載っています。変わったところでは、発注者や施工者、総事業費なども掲載されています。
[目次]
首里城公園の概要
首里城の沿革
歴史的及び文化的価値
首里城の略年表
各王統年代表
正殿の歴史的空間構成
各部の名称
首里城正殿
御庭
北殿
南殿
番所
奉神門
黄金御殿
龍樋
書院
龍之間
二階御殿
広福門
首里城写真
城壁
彫刻
漆
瓦
守礼門
歓会門
久慶門
瑞泉門
漏刻門
継世門
白銀門
美福門
右掖門
淑順門
木曳門
園比屋武御獄石門
円覚寺
弁財天堂
玉陵
年表
発掘調査から完成まで
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2008年10月23日
城下町飫肥ガイド -九州の小京都-
発行:日南市観光協会
発行日:1978年12月25日初版、2001年7月改訂5版
ページ数:83P
著者:吉田常政
定価:350円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
飫肥の城下町の歴史や見どころを紹介する小冊子。こちらは観光協会作成のもので、文化財以外の見どころも載っている。飫肥城歴史資料館または豫章館で購入できる。
[目次]
一 はじめに
二 日南海岸から飫肥へ
三 飫肥城下町
四 飫肥城 - 復元した大手門 - 歴史資料館 - 松尾の丸
五 武家屋敷町
六 飫肥の武家門
七 飫肥の石垣文化
八 藩校「振徳堂」
九 小村寿太郎生誕地
一〇 伊東家の累代廟所
一一 大迫寺の石塔群
一二 美男僧の哀話
一三 中ノ尾供養碑
一四 飫肥と西南の役
一五 商人町「本町と今町」
一六 城下町周辺
一七 泰平踊
一八 四半的
一九 飫肥杉
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飫肥藩伊東家五万一千石の城下町 飫肥歴史紀行
編集:日南市教育委員会
発行:財団法人飫肥城下町保存会
発行日:不明
ページ数:20P
定価:300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
飫肥の城下町の歴史や見どころを紹介する小冊子。さっと読めて必要十分な知識は手に入る。写真も大きく掲載されているのも良い。飫肥城歴史資料館または豫章館で購入できる。
[目次]
飫肥の歴史
飫肥藩
飫肥城
飫肥城復元事業と飫肥重要伝統的建造物群保存地区
飫肥城下の形成
飫肥の武家屋敷
旧藩校 振徳堂
歴史資料館
松尾の丸
豫章館
旧伊東伝左衛門家
小村寿太郎生家
旧山本猪平家
商家資料館
国際交流センター小村記念館
大手門
四半的射場
五百禩神社
伊東家累代墓地
飫肥藩と飫肥杉
伊東家と成瀬家
飫肥城下の伝統芸能
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2008年07月05日
DVD-VIDEO 史跡岡城復元
著者・発行:竹田市教育委員会
発行日:2007年3月31日
収録時間:13分
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「今回、竹田市は大分大学および大分県立芸術文化短期大学と協働で、CGを活用した岡城復元に取り組み、成果としてCG画像およびアニメーションを作成しました。作成された3次元データは『デジタルアーカイブ』として、今後も有効活用されます。」
日本百名城にも選定されている大分県岡城のCG復元DVDです。大手門櫓、三重櫓、月見櫓などがCGでよみがえります。竹田市教育委員会文化財課への問い合わせで、ヤマトコレクト便の送料着払いで購入できます。今回はチラシ付きでした。DVD自体は説明書や箱があるわけではないので、チラシは有難いです。本編のなかでは、今後新たな調査成果があれば更新されると言っていましたが。CGでこの価格なので品切れにならないうちにどうぞ。
岡城CG再現DVD「岡城復元」、「中川氏御年譜」発刊及び発売について
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中川氏御年譜 年譜・附録・別録
著者・発行:竹田市教育委員会
発行日:2007年3月31日
ページ数:441P+308P
定価:6,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回発刊される『中川氏御年譜』は、岡藩主中川家に所蔵されている江戸時代前期から幕末までの重要な出来事を幕末期に編集した貴重な史料集であります。」
以前人物往来社より御年譜の一部が発刊されていたのですが、内容に少々問題もあったようです。今回、地域総合整備財団の「大学と連携した地域づくり助成事業」の一環として、江戸期を網羅して発行されました。貴重な史料ですので古書として出回るときはかなり高価になることも予想されますので、岡城復元DVDとともにいかがでしょう。
岡城CG再現DVD「岡城復元」、「中川氏御年譜」発刊及び発売について
[目次]
年譜
中川氏御年譜巻首 乾(家紋)
中川氏御年譜巻首 坤(系図)
中川氏御年譜第一
中川氏御年譜第二
中川氏御年譜第三
中川氏御年譜第四
中川氏御年譜第五
中川氏御年譜第六
中川氏御年譜第七
中川氏御年譜第八
中川氏御年譜第九
中川氏御年譜第十
中川氏御年譜第十一
中川氏御年譜第十二
中川氏御年譜第十三
中川氏御年譜第十四
中川氏御年譜第十五上
中川氏御年譜第十五下
附録・別録
中川氏御年譜附録巻首
中川氏御年譜附録第一
中川氏御年譜附録第二
中川氏御年譜附録第三
中川氏御年譜附録第四
中川氏御年譜附録第五
中川氏御年譜附録第六
中川氏御年譜附録第七
中川氏御年譜附録第八
中川氏御年譜別録上
中川氏御年譜別録下
あとがき
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2008年07月02日
飯塚城史
発行:河野清實先生遺徳顕彰会 安国寺住職・国東町文化財調査委員長 後藤宗玄
発行日:1984年1月20日復刻
ページ数:30P+折込付図1枚
定価:500円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「先年『国東半島史』を復刻発行して好評を博しました。その後『飯塚城史』という小冊子が、昭和十六年に発行されていたことがわかりました。執筆は恩師の河野清實先生で、序文が従兄にあたる当時の国東町長後藤秀雄であることに言いしれない感懐を覚えた次第です。一読すれば、私たちの”ふるさと”の歴史の概要が、すぐつかむことができる貴重な資料です。後進の人々のためのあえて復刻発行しました。」
原書は国東町青年学校が昭和17年10月29日発行のものである。薄い小冊子ですが、原書と異なるのは復刻の辞のみである。
[目次]
第一 はじがき
第二 飯塚城の起原と当初の城主
第三 城主貞広、氏能の戦績
第四 城主貞広、氏能の所領
第五 城主氏能の文勲
第六 城主貞広の塔
第七 田原氏の累代
第八 むすび
附表 田原氏、吉弘氏系図
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2008年04月28日
名護屋城跡 文禄・慶長の役の軍事拠点
出版社:同成社
発行日:2008年4月初版
ページ数:194P
著者:高瀬哲郎
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「『文禄・慶長の役』の実行に向け、新たに造られた肥前の名護屋城と、秀吉の命によって集結した諸大名の陣屋群について総合的に解説する。最新の発掘データをふまえ凝縮した、遺跡の総合ガイドブック。 」
考古遺跡を発掘調査の成果を踏まえて深く解説するシリーズで、「根城跡」以来の久しぶりの城郭です。本書は豊臣秀吉の朝鮮侵攻の拠点、名護屋城跡ですが、発掘調査の最新成果をまとめて安く触れることができる貴重な本です。
[目次]
Ⅰ 名護屋城の概要
1 名護屋城をめぐる歴史
2 発掘調査への道程
3 「肥前名護屋城図」について
Ⅱ 発掘調査からみた名護屋城
1 天守閣跡
2 本丸跡
3 二ノ丸跡
4 三ノ丸跡
5 水手曲輪跡
6 城内への道
Ⅲ 秀吉の居館 -山里丸
1 上山里丸 -秀吉居館跡
2 上山里丸 -茶室跡
3 鯱鉾池
4 台所丸跡
Ⅳ 名護屋城下のありよう
1 名護屋城下の町
2 浄化の武家屋敷
3 全国諸大名の陣跡
Ⅴ 大名ごとにみる陣屋の諸相
1 前田利家陣跡
2 徳川家康陣跡
3 豊臣秀保陣跡
4 堀秀治陣跡
5 その他の諸大名陣跡
Ⅵ 特別史跡「名護屋陣跡並びに陣跡」の保存整備
1 大名陣跡の整備
2 名護屋城跡の石垣修理
3 名護屋城跡の保存整備
Ⅶ 豊臣秀吉、渡海への道のり
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2008年04月27日
熊本の城 熊本の風土とこころ10
出版社:熊本日日新聞社
発行日:1975年7月初版
ページ数:223P
編者:鈴木喬
定価:650円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「県下の城は古代から近世まで数え上げれば四百をこえる。そのうち近世の城は一般に特に関心が高いので、これに相当の頁数をあてたため、四百の古代中世の城からは、七十七城しか選定できなかった。これには地域的なバランスや写真の効果、歴史的な重みなどの問題があって、編者が一番頭を悩ましたところである。近世城郭については名城ものが数多く出版されているが、古代・中世まで拡げて県単位でまとめたものは、おそらくこれがはじめての試みではなかろうか。」
古い本にしては近世城郭に偏らない収録が珍しい。時代ではあるが、ほぼモノクロであり、城の歴史を中心とした解説である。
[目次]
カラー図版
熊本市周辺
熊本城
柿原城
川尻城
上代城
立田城
健軍陣内城
楠原城
荒尾玉名地方
大津山城
小原城
筒が嶽城・梅の尾城
神尾城
小森田城
高瀬藩陣屋
鹿本山鹿地方
岩野嶽道祖城
霜野城
隈部館と猿返城
城村城
菊池地方
幻の鞠智城
鞠智城の全貌
菊池本城
菊池本城の興亡
菊池十八外城
合志城
須屋城
玉岡城
阿蘇地方
内牧城
石櫃城
高森城
南郷城
上益城地方
岩尾城
愛藤寺城
濱の館
木山城と赤井城
御船城
宇城地方
隈庄城
木原城
豊福城
竹崎城
堅志田城と花の山城
小野館
宇土城
宇土古城
矢崎城
網田城
八代地方
八代城
八代古城
興善寺城
上土城
田の川内城と千代永城
大野城
吉本城
平山城
黒渕城
陣内城
葦北地方
水俣城
津奈木城
佐敷城
田浦城
湯浦城
球磨人吉地方
人吉城
鍋城
岩城
岡本城
赤池城
山田城
上村城
天草地方
久玉城
富岡城と天草島原の乱
志岐城
栖本城
大矢野城
上津浦城
河内浦城
熊本県内城郭一覧
あとがき
熊本県内城郭遺跡地図
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2008年04月25日
古写真に探る熊本城と城下町
発行:肥後上代文化研究会
発行日:1993年9月1日
ページ数:129P
著者:富田紘一
定価:2,000円(当時) 絶版
オススメ度:★★★★☆
書評:
「往時の熊本城は、大小の天守をはじめ数多くの櫓がそびえていた。大天守は3層6階、小天守は2層4階で南北に並んでいる。このほか時期により違いはあるが、五階櫓が6棟、三階以下の櫓も多数存在した。加藤時代にほぼ完成された城郭は、細川時代になって整備と保守を加えながら明治維新を迎えている。城郭としての死命を終えた熊本城は明治の激動の中で荒波を受けることとなり、ついに明治10年(1877)2月19日、西南戦争の直前に原因不明の失火により消失して姿を消すことになった。城郭の配置や間取りは絵図によって記録されているものもあるが、具体的に姿を見せてくれるのは皮肉にも明治の文明開化がもたらした新しい写真の技術であった。当時の写真技術からすると、撮影一つ取ってみてもまだ簡単にできるものではなく、地方において明治初期の風景が記録されることは数少ない時代であった。往時の姿をとどめた撮影初期から10年2月に焼失するまでを、古写真の撮像から熊本城の変遷を探ってみたいと思う。」
城の古写真を載せている本は多いが、城下町を含めて一城の古写真を収録したものは珍しい。写真サイズも大きく鮮明で、解説付きで写真風景を楽しめるのは大変良い。
[目次]
1.はじめに
2.熊本城の概要と古写真
3.熊本城と城下町「熊本」
4.そびえる大小天守
5.頬当門跡、加藤神社の鳥居と鎮台正門
6.二の丸から見た本丸
7.城内各地からの眺望
8.坪井から熊本城東北面を望む
9.南から見た熊本城
10.熊本城の南端・古城
11.大天守から見た城域と城下町
12.坪井川筋の風景
13.白川筋の風景
14.井芹川筋の風景
15.近郊の風景
16.まとめにかえて
17.あとがき
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熊本城絵図 (城内・町割図)
刊行:熊本日日新聞情報文化センター
発行日:1989年
ページ数:3枚
定価:2,600円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
永青文庫より3枚の熊本城関係の絵図を収録したもの。市販されたものですが、何のきっかけで出版されたものなのか分かりません。元図が大きいので書かれた文字は少々読みづらいですが、大きい2枚はカラーなので原図の雰囲気は良く伝わり、熊本城下町の様子がよく分かります。
[内容]
熊本城内絵図 A1サイズよりやや小さい
熊本城・城下町割図 A1サイズよりやや大きい
熊本城内櫓図+絵図解説 A3サイズ
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2008年04月15日
熊本城のかたち 石垣から天守閣まで 築城400年記念出版
出版社:弦書房
発行日:2008年4月初版
ページ数:157P
編者:熊本日日新聞社編集局
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「空を飛び、迷路を探り、地に潜り、レンズはあらゆるアングルから石垣を、櫓を、本丸を隅々までとらえた−。築城400年を記念して、名城・熊本城のすべてを切り取ったモノクローム写真集。『熊本日日新聞』連載を書籍化。」
熊本城をいろいろな角度から捉えたモノクロ写真集。中に1枚だけ「昭君之間天井画」のカラーが混ざっているのが鮮烈である。
[目次]
石垣 - 巨大城の全貌を今に伝える
櫓・門 - 防御固めた建造物群
本丸 - 復元でよみがえる威容
四季折々 - 季節感豊かな城郭
熊本城関連年表
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2008年02月26日
九州考古学会北九州大会資料集 小倉城と九州の近世城郭
発行:九州考古学会
発行日:2005年7月23日
ページ数:54P
編集:九州考古学会北九州大会実行委員会
定価:1,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
2005年7月24日に北九州市立自然史・歴史博物館で開催された九州考古学会大会の資料集です。日頃の研究成果の発表の場ということで、内容も発掘調査などを中心に専門的です。モノクロページはよいとしても、コピーの域をでない粗さが目立つのは残念です。北九州中国書店で購入できます。
[目次]
細川公御普請 -小倉城-
小倉城・城下町と埋蔵文化財の調査
文献からみた小倉城
安政年間 小倉藩士屋敷絵図
黒崎宿の調査成果
黒田・細川期の中津城
熊本城跡の発掘調査
名護屋城跡の発掘調査
最近調査された南海岸における倭城の事例検討(ハングル・日本語)
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2008年01月15日
太閤秀吉と名護屋城
発行:鎮西町
発行日:1993年10月30日
ページ数:335P+文禄の役陣跡分布図1枚
編集:鎮西町史編纂委員会
定価:不明
オススメ度:★★★★☆
書評:
「鎮西町では、『名護屋城博物館』の開館を機に、朝鮮出兵-壬辰・丁酉倭乱-について学び直し、そこから新しい友好親善の道を見出していきたいと願い、『太閤秀吉と名護屋城』を刊行することにしました。当時のことを語る郷土の資料はありませんので、出兵当時の名護屋や打上の農漁民が、どのような状態に置かれていたのか、私たちがいちばん知りたいことがわかりませんし、また、内容としても、これで十分というものでもないと思いますが、町民のみなさんに広く読んでいただき、少しでも理解を深められることを心から希望するものです。」
本書は、名護屋城の地元鎮西町の編集した鎮西町史別編の名護屋城史です。すでに新本はないようですが、古書で比較的入手できます。
[目次]
第一章 唐国までと仮途入明の決裂
第一節 東アジアの国際関係と秀吉
第二節 九州につづいてから国まで
第三節 宗氏の朝鮮との交渉
第四節 通信使の来朝と仮途入明の決裂
第二章 出兵準備の発令と国内の情勢
第一節 朝鮮出兵の準備を命じる
第二節 太閤検地・刀狩令など
第三節 国内の状況
第三章 本営の決定と名護屋城
第一節 本営を名護屋に決定
第二節 名護屋城の普請始まる
第三節 古文書に見る名護屋城
第四節 諸大名の陣屋について
第四章 文禄・慶長の役 -壬辰・丁酉倭乱
第一節 出陣の発令と渡海軍の編成
第二節 文禄の役(壬辰倭乱)
第三節 日明の講和交渉とその破局
第四節 慶長の役(丁酉倭乱)と秀吉の死
第五節 文禄・慶長の役と朝鮮文化
第六節 朝鮮と国交回復
第五章 朝鮮出兵と名護屋
第一節 波多氏の渡海と改易
第二節 名護屋氏と文禄の役
第三節 文禄の役と鎮西町
第六章 太閤秀吉と名護屋城
第一節 名護屋城における太閤茶
第二節 能役者、名護屋に大集合
第三節 秀吉と名護屋のエピソード
第四節 太閤の名護屋便り
第七章 名護屋城跡と陣跡の整備計画
第一節 名護屋城跡を舞台に
第二節 名護屋城跡と陣跡の保存整備計画
年表
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2008年01月14日
特別史跡名護屋城跡並びに陣跡 徳川家康陣跡 鎮西町文化財調査報告書第3集
編集・発行:鎮西町教育委員会
発行日:1986年3月
ページ数:33P+図版14P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「佐賀県の西北端に位置する鎮西町には、文禄・慶長の役に際し、豊臣秀吉が築いた名護屋城跡をはじめ、諸大名の陣跡が広範囲に点在しています。このたび、『特別史跡名護屋城跡並びに陣跡』指定地内の現状変更(町立名護屋保育所の解体・改築)に伴い、発掘調査を実施しました。本書は、その調査の記録であります。」
堀や櫓跡が見つかり、多量の遺物が掲載されています。
[目次]
Ⅰ.位置と環境
Ⅱ.調査の概要
1 調査に至る経緯
2 調査の組織
3 遺跡の概要
4 遺構
5 遺物
Ⅲ.おわりに
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2007年12月10日
今帰仁城跡 今帰仁村文化財ガイドブック vol.1
発行:今帰仁村教育委員会
発行日:不明
ページ数:56P
編者:今帰仁村教育委員会社会教育課文化財係
定価:500円(?)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今帰仁城跡の歴史や遺物を紹介するのガイドブック。フルカラーで説明は完結である。発行日は分からないが、世界遺産登録後に作成されたことには間違いはない。今帰仁城を訪れる前に予習するには丁度良く、予備知識もあれば一層楽しめるであろう。
[目次]
琉球王国の誕生
世界遺産今帰仁城跡
今帰仁城の歴史と伝説
よみがえる今帰仁城跡
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2007年11月27日
海路 第5号 特集・九州の城郭と城下町[中世編]
出版社:海鳥社
発行日:2007年11月初版
ページ数:181P
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
前号の「古代編」に続く九州の城郭と城下町「中世編」。最新の論文六本を収録する。城郭特集は今号で終了のようだが、いつか「近世編」が出ることを期待する。
[目次]
特集 九州の城郭と城下町[中世編]
十六世紀のBungoと大友宗麟の館
筑前国秋月氏の城郭
戦国期北部九州の政治動向と筑紫氏・勝尾城
大津山関城と鷹ノ原城をめぐる若干の問題
シラス台地の広大な城
中世城郭の終焉
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2007年11月25日
肥後佐敷城史 青潮社歴史選書2
出版社:青潮社
発行日:1982年3月初版
ページ数:242P
著者:矢野彩仙
定価:4,800円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「肥薩両国境に接する古城の治乱興亡史。南北朝に名和氏が築き、戦国時代島津氏と干戈を交え、相良氏・佐々氏についで加藤清正が城代においた佐敷古城。わが国史上の大事件・反太閤の巨魁梅北氏の乱の経緯を中心に、膨大な関係文献を博捜し、史実で語った加藤清正伝であり、また家臣団を含めて掘りおこした『加藤家史料集』の別巻である。
本書は、歴史学者でとくに芦北地方の郷土史の権威者であった、矢野彩雲氏が昭和十年十月に、「稿本佐敷城史」と題して、芦北史談会から刊行された本の再刊であります。」
文語体で書かれているので幾分読みづらいが、佐敷城に関することばかり書かれているわけではなく、城主に関係する出来事は他地域のことでもまとめられている。平成19年度に佐敷城は特別史跡として文化庁に答申され、そのまま認可されると思われるが、郷土の書籍が見直されるきっかけになればよいと考える。
[目次]
第一章 佐敷城の由来
第一節 南北朝時代名和氏八代葦北を領す
第二節 戦国時代に於ける島津相良両氏の争い
第三節 葦北佐々成政に属す
第四節 加藤清正肥後半国領し加藤重次を佐敷城城代たらしむ
第五節 加藤重次清正に従いて天草を攻む
第二章 朝鮮の役
第一節 加藤清正の渡航
第二節 加藤重次清正の軍に従う
第三節 清正等京城に入る
第四節 清正朝鮮に王子を虜にす
第五節 兀良哈に於ける重次
第六節 加藤清正咸鏡道を領し端川城代として重次を置く
第七節 加藤清兵衛の吉州籠城及び重次の端川籠城
第八節 加藤清正等京城に還える
第九節 連合軍の晋州攻城と重次
第三章 梅北の乱
第一節 薩摩の不平黨
第二節 梅北國兼 秀吉の虚を衝く
第三節 梅北國兼 佐敷城を襲ふ 留守居等伴りて降る
第四節 坂井秀勝等の深慮
第五節 留守居の四士謀を以て國兼を討つ
第六節 梅北勢八代を攻めて敗亡す
第七節 相良氏の派遣兵梅北残黨と闘ふ
第八節 梅北の乱に対する秀吉の処置
第四章 朝鮮後役
第一節 講和談判の破裂
第二節 重次吉弘興平治等の渡航
第三節 蔚山城の攻守
第四節 明軍の再挙
第五節 我が軍の朝鮮撤退
第五章 関ヶ原役より加藤忠広の改易まで
第一節 加藤清正の宇土攻城並に島津勢の佐敷攻城
第二節 重次清正追福の為め実照寺の建立並に移墓の建立
第三節 重次の母来迎寺を再興す
第四節 加藤家除封の兆
第五節 加藤家臣軋轢の発端
第六節 加藤家臣軋轢及び其の裁判
第七節 加藤忠広の改易
第八節 佐敷城の破却と城代加藤氏の一門
附 佐敷城関係者及び其の子孫
---------- ここまで原文 -----------------
補遺 藤原姓矢野井上二氏系図
著者矢野彩雲略歴
復刊にあたって
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2007年10月19日
福岡城物語 はかた学7
出版社:葦書房
発行日:1996年5月初版
ページ数:165P
編者:朝日新聞福岡本部
定価:1,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「花見櫓・月見櫓・潮見櫓の真贋話や天守台跡地から発見された8000年前の土器など、様々な築城エピソードを中心に、更に筑前高取焼や長崎警備、貨幣政策についても専門家が豊富な資料を駆使して論じる。 」
本書は、朝日新聞社が福岡版で1993年3月から193回にわたって掲載した「新・はかた学・近世編」の出版三部作の最後となるものです。文字通り、様々な築城エピソードが核となっています。ほかには、藩主に重用された筑前高取焼、幕府の鎖国政策に従って藩士たちが赴いた長崎警備、経済の基軸となった貨幣政策について専門家が豊富な飼料を駆使して論じています。
[目次]
第一章 福岡城物語
福岡城を掘る
名島城の時代
福岡城物語
第二章 城下の暮らし
城下の暮らしと貨幣
長崎警備
筑前の匠たち
刀鍛治
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2007年10月14日
西国の城 下巻=原城・熊本城・首里城他
出版社:講談社
発行日:1976年5月初版
ページ数:262P
著者:岩井護、白石一郎、滝口康彦、古川薫
定価:840円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
西日本新聞に昭和49年2月2日から昭和50年3月29日まで「西国の城シリーズ」として掲載されたものを書籍化。城郭紹介というより、各城郭に伝わるエピソードを紹介しています。
[目次]
長崎県
原城
諫早城
大村城
深堀城
平戸城
福江城
熊本県
富岡城
熊本城
宇土城
御船城
八代城
佐敷城
人吉城
鹿児島県
大口城
伊作城
内城
鹿児島城
肝付城
沖縄県
首里城
宮崎県
都城
飫肥城
清武城
宮崎城
佐土原城
都於郡城
延岡城
大分県
岡城
丹生島城
鶴賀城
府内城
鶴崎城
中津城
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西国の城 上巻=秋月城・佐賀城・萩城他
出版社:講談社
発行日:1975年10月初版
ページ数:230P
著者:岩井護、白石一郎、滝口康彦、古川薫
定価:840円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
西日本新聞に昭和49年2月2日から昭和50年3月29日まで「西国の城シリーズ」として掲載されたものを書籍化。城郭紹介というより、各城郭に伝わるエピソードを紹介しています。
[目次]
福岡県
立花城
福岡城
鷲尾城
岩屋城
秋月城
久留米城
柳川城
小倉城
門司城
三角山城
城井城
佐賀県
佐賀城
蓮池城
桜岡城
岸岳城
唐津城
名護屋城
山口県
萩城
山口城
築山館
櫛崎城
且山城
長門城
若山城
沼城
上関城
石城山
岩国城
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2007年06月21日
沖縄の城郭
出版社:緑と生活社
発行日:1982年8月初版
ページ数:513P
著者:新城徳祐
定価:4,500円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「郷土に生まれ育って郷土を知らないということは誠に恥ずかしいことである。というのは、昭和5年の夏休みの頃とおぼえているが、沖縄県立第一中学校の兼島由明先生が数人の学生を引率されて今帰仁村の今泊に来られ、『北山城跡を案内して呉れ』といわれたので、当時、今泊部落の青年団長をしていた筆者が案内することになった。ところが、いろいろと質問があって満足に説明することができず、大変心苦しい思いをしたものであった。それからは郷里の大先輩の島袋源一郎先生や古老たちから話を聞いたり、調べたりしたものであった。このようなことが動機になったのであろうか、1955年の9月に文化財保護委員会に就職することができ、主として史跡と民俗芸能を担当することになった。」
本書は、文化財保護委員を務められた著者が沖縄の城跡についてまとめたものである。著者は序の中で調査不十分と謙遜してはいるが、沖縄の城郭をほぼ網羅している書籍は他にないのである。縄張図まではいえないが平面見取図か、または写真が各城にあり、現在では徐々に薄れていく各城の歴史を書き留めていることは貴重であろう。沖縄の城郭を調査する際は必携の一冊。
[目次]
総論
一.築城の発達
二.城の種類
三.地形上の「構造形式」
四.構造上の「築城形式」
三山の城郭
今帰仁城跡
首里城跡
南山城跡
浦添城跡
北部地方(11城)
中部地方(21城)
南部地方(26城)
久米島(8城)
宮古島地方(9城)
八重山郡島(7城)
市町村別城跡一覧表
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2007年05月03日
肥後古城物語
出版社:熊本日日新聞社
発行日:1982年5月初版
ページ数:233P
著者:荒木栄司
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
熊本日日新聞に連載した「肥後古城物語」「探訪・肥後路の女人伝承」、日本談義連載の「肥後戦国武将伝」を改稿して一冊にしたものであり、肥後戦国史のあらましがわかるよう構成されている。
元が新聞掲載記事なので、各項が簡潔で読みやすい。
[目次]
肥後戦国史
菊池一族
相良一族
古城物語
隈本城
本山城
和仁城
大田黒城
大津山城
内村城
霜野城
隈府城
城村城
合志城
高森城
坂梨高城
下城
浜の館
愛藤寺城
勝山城
木山城
津森城
豊福城
隈庄城
花山城
古麓城
宇土城
佐敷城
木上城
湯前城
木戸城
河内浦城
志岐城
上津浦城
戦国の武将たち
菊池義武
阿蘇惟長・惟豊・惟前
名和顕忠・顕孝
甲斐宗運
赤星重隆・親家・統家
城親冬・親賢
小代実忠
肥後戦国史年表
諸氏系図
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2007年04月02日
海路 第4号 九州の城郭と城下町[古代編]
出版社:海鳥社
発行日:2007年2月初版
ページ数:208P
編集:「海路」編集委員会
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
海からの視座で読み直す九州学という視点で発刊されている雑誌の第4号。今回は九州の古代の城郭である。特集分のページは118Pある。生涯学習の一環としての論文記事なので思ったより内容は本格的である。モノクロで文字が小さいこと以外はこの価格はお買い得と思える。
[目次]
第1特集 九州の城郭と城下町[古代編]
序論 城について
対馬・金田城の調査成果
怡土城築城の経緯について
大野城と基肄城
鞠智城について
第2特集 九州の城を探る
九州の近世城郭と福岡城
原城の戦い
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2006年08月17日
福岡古城探訪
出版社:海鳥社
発行日:1997年4月初版
ページ数:236P
著者:廣崎篤夫
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
私(著者)は、福岡県内1000ある古城跡のうち約700の城跡を歩き、平成7年に「福岡県の城」として約310城をまとめ出版することができた。今回は、県内の名の知れた城47城についての落城悲話などを中心にまとめたものである。
[目次]
門司城
猿喰城
大三ヶ岳城・小三ヶ岳城
長野城
花尾城
松山城
障子ヶ岳城
馬ヶ岳城
城井郷城
雁股城
香春岳城
戸代山城
岩石城
山鹿城
蔦岳城
白山城
許斐岳城
鷹鳥城
宮永城
益富城
米の山城
立花城
高島居城
荒平城
柑子岳城
高祖城
二丈岳城
岩屋城
有智山城
岩門城
鷲ヶ岳城
一ノ岳城
古処山城
麻底良城
長尾城
松尾城
妙見山城
福丸城
鷹取山城
発心城
毘沙門岳城
柳川城
塩塚城
鷹尾城
犬尾城
猫尾城
江浦城
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2006年07月01日
古代山城鞠智城を考える 鞠智城跡国史跡指定記念シンポジウム報告書
制作発売:熊本日日新聞情報文化センター
発行日:2005年3月初版
ページ数:130P
発行所:熊本県立歴史公園鞠智城・温故創生館
定価:476円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
平成16年5月16日に鹿本郡菊鹿町の菊鹿町グリーンパルスで開催された「鞠智城跡国史跡指定記念シンポジウム」の講演録を収録した記録集。
[目次]
県知事あいさつ
趣旨説明
基調講演
現代における文化財保護と地域住民
事例報告
鞠智城跡の発掘調査の歴史と成果
西日本における山城築城に関する史料
中・四国地方の古代山城
多賀城と古代城柵、保存・活用の現況
文献に見る古代山城の成立とその過程
シンポジウム
古代山城鞠智城を考える
用語解説
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2006年06月12日
福岡県の城
出版社:海鳥社
発行日:1995年4月初版
ページ数:406P+城址一覧51P
著者:廣崎篤夫
定価:3,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
福岡県各地に残る古代・中世の城址を、40年に及ぶ文献渉猟と現地踏査をもとに紹介する。310ヵ所を解説、縄張図130点・写真220点を掲載する。巻末の「福岡県城址一覧」では800余ヵ所を総覧する。
福岡県の城郭に関して記録した書籍としては第一級の資料であろう。
[目次]
北九州の城①
北九州の城②
京都・行橋の城
築上・豊前の城
田川の城
遠賀の城
宗像の城
鞍手・直方の城
嘉穂・飯塚の城
福岡・粕屋の城
糸島・前原の城
大宰府・筑紫野・筑紫の城
三井・小郡の城
甘木・朝倉の城
浮羽の城
三潴・久留米・大川の城
柳川・山門の城
八女の城
大牟田・三池の城
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2006年06月04日
グスク探訪ガイド 沖縄・奄美の歴史文化遺産[城]
出版社:ボーダーインク
発行日:2002年5月初版
ページ数:144P
著者:名嘉正八郎
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
2000年に世界遺産に登録されたものをはじめ、奄美、沖縄島、周辺離島、宮古・八重山諸島の主なグスク56ヶ所を紹介しています。グスクに秘められた歴史や文化を中心にさまざまなデータを記載したガイドブック。
沖縄のグスクを回る前に読んでおくとより楽しめる。あくまで観光ガイドブックなので、城の研究対象として購入するとがっかりするかもしれません。
[目次]
「グスク」探訪のすすめ
グスクの歴史と現在
グスク私論
世界遺産
今帰仁城跡
座喜味城跡
勝連城跡
中城城跡
園比屋武御嶽石門
首里城跡
玉稜
識名園
奄美諸島
用安湊城
赤木名グスク
浦上グスク
七城
神之嶺城跡
玉城遺跡
ミョウガンの森
面縄按司城跡
世之主城館跡
与論城
カムィヤキ古窯跡
沖縄島・北部
国頭グスク
羽地グスク
名護グスク
山田グスク
沖縄島・中部
伊波城跡
安慶名城跡
伊計グスク
泊グスク
比嘉グスク
西グスク
知花グスク
越来グスク
伊祖城跡
浦添城跡
沖縄島・南部
三重グスク
御物グスク
屋良座森グスク
大里グスク
佐敷グスク
知念城跡
垣花城跡
玉城城跡
糸数城跡
南山グスク
具志川城跡
沖縄島周辺離島
伊是名城跡
田名グスク
伊江村の城山
伊敷索城跡
具志川城跡
宇江城城跡
宮古・八重山諸島
西銘城跡
高腰城跡
フルスト原遺跡
イールウガン遺跡
下田原グスク
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2006年05月04日
グスク文化を考える 世界遺産国際シンポジウムの記録
出版社:新人物往来社
発行日:2004年4月初版
ページ数:478P
編集:今帰仁村教育委員会
定価:2,200円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
2004年1月17日の世界遺産国際シンポジウム「グスク文化を考える」の講演内容をまとめたものです。グスクを研究される方は必携の1冊です。
[目次]
第Ⅰ章 世界遺産登録の意義とグスク研究の新展開
1 沖縄のグスク調査と整備
2 世界史における琉球・沖縄
第Ⅱ章 東アジアの城郭遺跡を比較して
1 沖縄(琉球国)のグスク(城)研究略史
2 日本列島の中のグスク
3 東アジアの城郭の比較
4 中国の城郭都市
5 パネルディスカッション
第Ⅲ章 北山の世界と今帰仁グスクの歴史
1 北山文化圏への構想
2 今帰仁グスクと山原の主なグスク
3 考古学からみる今帰仁城跡の歴史
4 今帰仁城跡の考察
5 民族祭祀からみたグスク -今帰仁グスクを中心にして-
6 今帰仁グスクが抱えたムラ
第Ⅳ章 グスク調査の最新成果
1 奄美・赤木名グスクの時代背景
2 グスク時代開始期の掘立柱建物についての一考察
3 グスクにおける石積み囲い内の構造について
4 先島諸島におけるグスク時代煮沸土器の展開とその背景
5 カムィヤキ古窯の技術系譜と成立背景
6 沖縄出土の貿易陶磁の問題点
7 考古学からみた沖縄諸島の遊戯史
8 沖縄諸島縄文時代晩期人および近世人は何を食べたか
9 沖縄出土の本土系瓦質土器について
10 遺跡出土の「茶道具」からみた茶道の展開
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