2008年07月23日

応仁・文明の乱 戦争の日本史9

応仁・文明の乱 戦争の日本史9

出版社:吉川弘文館
発行日:2008年6月初版
ページ数:312P
著者:石田晴男
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「京都を焦土と化した応仁・文明の乱は戦国時代の幕開けだったのか? 日野富子を元凶とする『応仁記』がもたらした定説は、近年見直されつつある。幕府内部や関東の政情不安にも光を当て、新たな応仁・文明の乱を描く。」

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[目次]

プロローグ 応仁・文明の乱への視点
Ⅰ 足利義教の政策
 1 将軍・足利義教
 2 永享の乱と結城合戦
Ⅱ 嘉吉の変と管領政治
 1 将軍暗殺
 2 管領・畠山持国
Ⅲ 家督争いの時代
 1 諸家の内紛
 2 斯波管領家
 3 大和、経覚と筒井成身院光宣
Ⅳ 将軍義政の親政
 1 幕府と鎌倉公方
 2 足利成氏との攻防
Ⅴ 文正の政変
 1 畠山氏の家督抗争
 2 関東の政情不安
 3 守護たちの合従連衡
Ⅵ 応仁・文明の乱
 1 乱のはじまり
 2 京中の戦闘と乱の拡大
Ⅶ 乱のおわり
 1 京中から洛外へ
 2 東幕府と西幕府
 3 和睦から乱の終息へ
エピローグ 戦国時代への道

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2008年01月28日

文禄・慶長の役 戦争の日本史16

文禄・慶長の役 戦争の日本史16

出版社:吉川弘文館
発行日:2008年1月初版
ページ数:322P
著者:中野等
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「国内統一戦争を進めつつ、豊臣秀吉がもくろんだのは、明帝国のもとに築かれた東アジア世界の秩序刷新だった! 秀吉の思惑に翻弄された日本の武将、朝鮮士民の姿を描き、後世にまで禍根を残した戦争の実像に迫る。」

全23巻の予定で毎月1巻ずつ発行されてきた「戦争の日本史」であるが、17巻目が本書である。本書までは順調に発行が続けられてきたが、残り6巻は半年後からということで若干執筆が遅れているようである。

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[目次]

プロローグ 国際秩序再編の企て
Ⅰ 征明を期して 東アジア国際秩序への挑戦
 1 「惣無事」の目指したもの
 2 「唐入り」へむけて
Ⅱ 「唐入り」
 1 侵攻の緒戦と漢城陥落
 2 朝鮮八道の経略
 3 明・朝鮮の反攻と日本の守勢化
 4 戦局の転換
Ⅲ 講和交渉とその破綻
 1 「唐入り」の終結
 2 「御仕置き」の体制
 3 講和交渉とその破綻
Ⅳ 慶長の再派兵
 1 全羅・忠清道への侵攻
 2 明・朝鮮軍の反攻
 3 朝鮮半島への固執
Ⅴ 復交 新たな国際関係の模索
 1 「三国」間の講和交渉
 2 東アジア国際秩序の再編
エピローグ いびつなる秩序回復
あとがき
略年表

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2007年10月22日

関ヶ原合戦と大坂の陣 戦争の日本史17

関ヶ原合戦と大坂の陣 戦争の日本史17

出版社:吉川弘文館
発行日:2007年10月初版
ページ数:316P
著者:笠谷和比古
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「『天下分け目』と謳われてきた関ケ原合戦と、徳川幕藩体制の確立のために不可避であった大坂の陣。両合戦をめぐるさまざまな定説に新たな見解を示し、豊臣・徳川が覇権をかけて繰り広げた複雑な政治ドラマの真相に迫る。」

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[目次]

プロローグ 天下分け目の戦
Ⅰ 関ヶ原合戦前夜の政治情勢
 1 秀吉死去前後の状況
 2 豊臣七将の三成襲撃事件
 3 家康、「天下殿」となる
Ⅱ 会津征討と三成の挙兵
 1 上杉景勝の動向と会津征討
 2 三成の挙兵と西軍の展開
 3 小山の評定
 4 東西両陣営の軍事展開
 5 全国各地の合戦
Ⅲ 関ヶ原合戦
 1 東軍の展開と家康の江戸滞留
 2 徳川秀忠部隊の展開
 3 岐阜合戦と家康の出陣
 4 関ヶ原合戦
Ⅳ 徳川幕府の成立と二重公儀体制
 1 合戦後の領地配分とその地政学的構造
 2 家康の将軍任官と徳川幕府の成立
 3 秀頼の政治的地位と二重公儀体制
Ⅴ 大坂の陣
 1 大坂の陣の派生理由
 2 方広寺鐘銘事件
 3 大坂冬の陣
 4 大坂夏の陣
エピローグ 幕藩体制形成における両合戦の意義
 1 関ヶ原合戦および大坂の陣をめぐる新見解
 2 関ヶ原合戦および大坂の陣と徳川幕藩体制

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2007年10月06日

一向一揆と石山合戦 戦争の日本史14

一向一揆と石山合戦 戦争の日本史14

出版社:吉川弘文館
発行日:2007年9月初版
ページ数:272P
著者:神田千里
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「戦国時代における民衆の力と信仰心の象徴とされる一向一揆と石山合戦。北陸地方での戦国大名との戦いから、織田信長との全面戦争へ繫がる歴史過程を描き、江戸時代に創られた『一向一揆』像の謎に迫る。」

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[目次]

プロローグ 一向一揆とは何か
Ⅰ 一向一揆像の変遷
 1 創られた一揆像
 2 新たな一揆像の可能性
Ⅱ 加賀一向一揆の展開
 1 蓮如の北陸布教
 2 文明六年の加賀一向一揆
 3 長享一揆
 4 永正の争乱
Ⅲ 享禄・天文期の一向一揆
 1 畿内門徒の蜂起
 2 幕府体制への回帰
Ⅳ 石山合戦
 1 義昭・信長政権との戦い
 2 伊勢長島・越前の一向一揆
 3 大坂籠城と勅命講和
Ⅴ 一向一揆の行方
 1 織豊政権下の本願寺教団
 2 加賀藩と本願寺教団
エピローグ 寺壇の信心

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2007年07月09日

西国の戦国合戦 戦争の日本史12

西国の戦国合戦 戦争の日本史12

出版社:吉川弘文館
発行日:2007年6月初版
ページ数:298P
著者:山本浩樹
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「大内・尼子・毛利・大友・島津・長宗我部ら、海外との交易のもたらす実利と地域の覇権をかけた西国大名たち。その激闘の軌跡を追い、戦乱の世を生き抜くため苦闘する国人・土豪・村人ら、戦国期西国社会の群像に迫る。」

日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第12巻。本書は第10回配本となります。

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[目次]

プロローグ 西国の戦国時代

Ⅰ 戦国争乱の幕開け
1 北九州の戦乱
2 中国地方の戦乱

Ⅱ 激闘の時代
1 大内氏から毛利氏へ
2 伊予河野氏の内紛と海賊衆
3 大友氏の版図拡大
4 戦国大名島津氏の草創

Ⅲ 激突の次代
1 毛利氏の山陰征服
2 毛利氏の北九州進出
3 四国の争乱
4 大友氏・毛利氏の全面戦争
5 毛利氏包囲網
6 龍造寺氏・島津氏の発展

Ⅳ 畿内政権との対立
1 織田・毛利戦争
2 長宗我部氏の隆盛と挫折
3 島津氏・龍造寺氏の隆盛と挫折

新たな戦争のはじまり 戦国の終焉

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信長の天下布武への道 戦争の日本史13

信長の天下布武への道 戦争の日本史13

出版社:吉川弘文館
発行日:2006年12月初版
ページ数:289P
著者:谷口克広
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「これまで何冊かの単行本を書いてきたが、この本は正直言って、書きやすいような書きにくいような妙な気持ちで書き進めた。それは、もう五年も前になるものの、『織田信長合戦全録』(中公新書)という本を書いていたからである。これは、その書名の通り、天下布武へと進む信長の戦争を逐一取り上げ、叙述したものであった。今度吉川弘文館から頼まれた本のテーマも『信長の戦争』。つまり、以前に書いた本と同じなのである。前の本と異なった原稿にするため、さんざん考えた末、まず、信長の戦争の括り方を変えてみた。次に、前の本ではあまり触れなかった事項を、あえて詳しくした。それでも全体的には、どうしても似たようなところがたくさんある。前の本を読んで下さった方々には、違う部分もかなりある、ということで容赦していただきたい。」

日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第13巻。本書は第4回配本となります。

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[目次]

プロローグ 信長と統一戦争
1 信長の出自と経歴
2 信長と戦争
3 信長の軍団

Ⅰ 尾張統一から上洛まで
1 尾張一国時代の戦略と戦歴
2 美濃斎藤氏との戦い
3 上洛と畿内平定

Ⅱ 元亀年間の苦闘と四方への発展
1 朝倉・浅井氏との戦い
2 信長包囲網との対決
3 将軍追放と近国の平定
4 石山合戦および一向一揆との戦い
5 武田氏との戦い
6 部将たちの平定戦

Ⅲ 「天下人」の戦い
1 天下人の城
2 石山合戦の展開と終結
3 山陽・山陰での戦績
4 北陸での戦績
5 伊賀の平定と武田氏討伐戦

Ⅳ 天下統一の挫折
1 天正十年五月の信長
2 天正十年五月の部将たちの動き
3 本能寺の変

エピローグ 未完に終わった天下統一
1 本能寺の変なかりせば
2 信長の性格と戦略・戦術

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秀吉の天下統一戦争 戦争の日本史15

秀吉の天下統一戦争 戦争の日本史15

出版社:吉川弘文館
発行日:2006年9月初版
ページ数:276P
著者:小和田哲男
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆

書評:
「本書は、私(著者)が豊臣秀吉について論じた五冊目の単著となる。それぞれの本でも、当然のことながら秀吉の合戦履歴にふれてはいるが、合戦そのものを中心に論じたものではなかったため、合戦の事実関係、具体的な経過にふれても、その合戦が、秀吉の天下統一の過程でいかなる意味をもつのかといった大局的な見方はほとんどできなかった。その意味で、本書は、私にとっても秀吉という人物を見直すよい機会だったと思っている。本書は、近年の発掘調査の成果なども盛りこみながら、現時点における私の研究の到達点を示したつもりである。また、新しい史料が発見され、そのことによって事実関係が新しく明らかになった点がいくつかあったことはもちろんであるが、逆に、これまで通説とされてきたことに対し、史料の見直しを通して、疑問を呈し、検討を加えた箇所も少なくない。」

日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第15巻。本書は第1回配本となります。

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[目次]

プロローグ 秀吉と統一戦争
1 出自と経歴
2 秀吉の戦争
3 秀吉の軍隊

Ⅰ 信長後継者への道
1 信長家臣時代の戦略と戦歴
2 「中国大返し」と山崎の戦い
3 賤ヶ岳の戦い

Ⅱ 大坂築城と小牧・長久手の戦い
1 大坂城を築く
2 小牧・長久手の戦い

Ⅲ 関白就任と天下統一
1 紀州攻めから四国攻めへ
2 九州停戦令と九州攻め
3 小田原攻めと奥羽仕置

エピローグ 統一の果てに
1 統一戦争の遺したもの
2 見果てぬ野望

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