金沢城・兼六園研究会 一月例会 「玉泉院丸庭園の魅力」

  • author: Tadashi
  • 2012/01/14 12:05

一月例会 「玉泉院丸庭園の魅力」

今日は金沢城・兼六園研究会の一月例会で、金沢城調査研究所の木越副所長による「玉泉院丸庭園の魅力」という講演でした。

講演の後、新年会が開かれるとあってか、いつもより参加者が多く会場となった広坂別館はいっぱいになりました。

発掘調査が始まって4年経ちましたが、遺構が次々と見つかって本格的な復元に向けて進められていますが、研究所ではその玉泉院丸に住んでいた人達も調査対象となっているそうです。


9月例会 「日記にみる加賀藩の武士の暮らし」

  • author: Tadashi
  • 2011/09/10 15:20

広坂別館で9月例会が行われました。

9月例会 「日記にみる加賀藩の武士の暮らし」

本日は、前田土佐守家資料館の学芸員である竹松さんによる「日記にみる加賀藩の武士の暮らし」というテーマで、加賀藩の下級武士であった中村豫卿の日記「起止録」について紹介されました。

今日紹介されたのは安政2年の11月。江戸で安政の大地震が起こった翌月の日記です。金沢でも東別院の火事騒ぎなどあったにしては、何か悠長な感じの日記でした。昔の方はおおらかに生きていたんですね。

翻刻は「金沢大学学術情報リポジトリ」から論文を見ることができます。探してみましたので、参考にしてください。
『起止録』 安政2年 [翻刻・校註]
「起止録」解説(嘉永二年)


7月例会 お江の生涯

  • author: Tadashi
  • 2011/07/30 15:37

今日は金沢城・兼六園研究会の総会でした。

7月例会 お江の生涯

郷土史家で作家の野村昭子さんが「お江の生涯」というテーマで講演されました。

7月例会 お江の生涯

いろいろと展示や本を見ていたので初見なことはなかったのですが、秀吉の側室だった京極龍子の祈願で建立された京都の誓願寺。建立の時には、まつが主柱を、ほかに加賀殿(麻阿姫)、大津殿(初9なども寄進をしているそうです。その誓願寺の梵鐘が金沢の東別院に藩政期に加賀の商人により寄進されたそうで、つい数年前まで使われていたということです。今は新しい梵鐘に変わっているとのことですが、旧誓願寺の梵鐘は近くに展示されているそうなのでいつか見に行こうと思います。


金沢城・兼六園研究会 5月総会

  • author: Tadashi
  • 2011/05/07 16:34

今日は、金沢城・兼六園研究会の5月総会の日でした。

金沢城・兼六園研究会 5月総会

今まで総会を行っていた石川県庁別館 生涯学習センターが取り壊されるので、今日は石川県立美術館ホールでの開催となりました。

金沢城・兼六園研究会 5月総会

今日は別の行事も重なっていたからか、総会は議決ギリギリの人数でしたが、21期加入者を含めて昨年より微減となった会員数は気になるところです。

金沢城・兼六園研究会 5月総会

研究会発足20周年記念と、兼六園開園記念を兼ねて金沢城・兼六園管理事務所と共催となった記念講演会は公開講座となり、一般の方が大勢入ってきて盛況です。

金沢城・兼六園研究会 5月総会

東京農業大学名誉教授の進士五十八氏による「日本庭園の魅力」は、進士氏の話し好きもあってか時間オーバーしましたが、庭園の成り立ちや特徴がよくわかりました。

金沢城・兼六園研究会 5月総会

20周年を迎えて、11年目から20年目のあゆみをまとめた記念誌もできました。

金沢城・兼六園研究会 5月総会

研究会誌「きくざくら」も20号の節目を迎えました。

そして、ここに記念すべき私の処女論文が掲載されました。

金沢城・兼六園研究会 5月総会

「加賀前田家の城に残る五芒星の刻印」

とても嬉しいですね。これからも頑張ろう!


2月例会 研究発表会

  • author: Tadashi
  • 2011/02/19 23:48

今日は広坂別館で2月例会がありました。

2月例会 研究発表会

ビデオ放映に始まり、3点の発表がありました。

2月例会 研究発表会

皆さん真剣に発表を聞いていました。発表は金沢城、兼六園に関係ないことでもいいみたいです。


金沢城兼六園研究会 1月例会 「加賀藩から見た金沢城」

  • author: Tadashi
  • 2011/01/15 11:40

今日は大雪でした。今年は雪も雷も多いですね。

金沢城兼六園研究会

そんな中開かれた1月例会ですが、例会後に新年昼食会があるからなのか参加者がいつもより大目ですね。会場となった広坂別館はいっぱいになりました。

金沢城兼六園研究会

例会は金沢城調査研究所副所長の木越隆三氏による「加賀藩から見た金沢城」というテーマの講演会でした。

「近世」という時代の位置付けから始まり、「藩」という用語が持つ学術的な意義と歴史、利常が行った「御改作」とそれ以後の「改作法」の違い、金沢城が果たした意義について持論が展開されました。時間が余ったら最近新聞にも載った与力町の広がりについて話がある予定でしたが、また機会があるときになったのが残念でした。

昨年はNHK大河が幕末を扱ったこともあり、藩が果たした意義に関する講演会もいくつかありましたが、藩というイメージが少し変わってきました。これは知識が少し深まってきたということでしょうか?


9月例会 「城下町金沢の文化的景観について」

  • author: Tadashi
  • 2010/09/11 14:58

9月例会が開催されました。

金沢市都市政策局の福塚主査から「城下町金沢の文化的景観について」というテーマで、金沢市が推進する政策について話をしていただきました。

9月例会 「城下町金沢の文化的景観について」

本日の参加者はいつもより少なめでした。

景観地に関する法律はいつくもあるのですが、平成16年に文化財保護法の改正により景観地が文化財として認定できるようになりました。

第1号は平成18年1月26日の「近江八幡の水郷」であり、金沢市は平成22年2月22日(何てゴロがいいのでしょうか!)に「金沢の文化的景観」として認定されました。現在19件が認定されているそうです。

また条例として、
平成6年4月 こまちなみ保存条例
平成8年4月 用水保存条例
平成21年3月 金沢市における美しい景観のまちづくりに関する条例
平成22年6月 ユネスコ創造都市
など、金沢市は日本のなかでも景観を保護している先進地なのです。

9月例会 「城下町金沢の文化的景観について」

平成21年1月には歴史まちづくり法、いわゆる歴史都市として他3市と第1号に認定されています。

こちらは始まったばかりなのに、事業仕分けにあってしまい、来年度以降どうなるかわかりませんね。

9月例会 「城下町金沢の文化的景観について」

当然、文化財として認定された地域には人が住んでいるわけですので、地域の方々に説明と了解にまわる仕事があるわけです。

昨年までは「城下町金沢の文化的景観」として、藩政期の文化財を中心に構成していたようですが、それでは軍都だったときの赤レンガ造りの建造物や21世紀美術館などは入れることができませんので、今年からは「金沢の文化的景観 城下町の伝統と文化」というタイトルに変更されたそうです。

ということで、2種類のパンフレットをいただきました。


金沢城・兼六園研究会 総会・講演会

  • author: Tadashi
  • 2010/05/15 15:40

今日は金沢城・兼六園研究会の総会でした。

金沢城・兼六園研究会

今年度は新しい会員12名を迎えて総勢138名となりました。といっても総会員数はますます減っていますね。

今年は20周年の記念すべき年ということで、60歳で入会した方も80歳となり・・・ということは微減で進むほかはないようですが、総会出席者が年々減ってきているのも気になります。

機関誌「きくざくら」も今年は20周年記念号となるようで、今年こそは論文デビューの好機到来?かもしれませんね。

金沢城・兼六園研究会

総会後の講演会は、金沢城調査研究所の冨田氏による「金沢城玉泉院丸庭園跡の調査」でした。

昨年は旧県体育館の下に庭園跡が本当に残っているか不安の中、多くの成果が発掘され、現地説明会も100名を越えるほど地元の関心も高かったわけですが、その後さらに調査は進んだようです。

今年も何か発見されればまた現地説明会が開催されるそうで楽しみですね。

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