第37回信玄公祭り

町内会の役員も終わったので、今年はNHK大河に合わせて、ここ山梨県甲府市の「信玄公祭り」にやってきました。JR甲府駅では武田信玄像が満開の桜の下お迎えしてくれました。
武田信玄像
本日の祭りは、13時に武田神社(躑躅ヶ崎館跡)から始まります。戦勝祈願祭が本殿内で行なわれていたようですが、外からは見えないので、出てきたところで集合写真を撮るところを1枚収めました。今年の信玄役は若林豪さん、勘助役は田中健さんです。
信玄公祭り
その後舞鶴城跡(甲府城)に戻って、NHK大河の勘助役である内野聖陽さんと信玄役の市川亀治郎さんのインタビュー、甲州軍団出陣式を見ました。
しかし、人がいっぱいで出陣式の途中で出てきました。パレードが始まって間もなく雨も降ってきたので、「風」「林」「火」「山」各6隊ずつ来るのですが、「風」「林」で帰ってきました。写真は始めのほうに登場した由布姫(湖衣姫)ですが、昨日の前夜祭でグランプリをとった子です。
甲州軍団出陣
全体的に少し不満の残る祭りでした。祭りは初めて行くときは要領がわからず楽しみ方が分からないものですが、長く続く祭りにしてはすべての行事において、進行が間延びしてばかりで、さらに観客の整理が全くなっておらず、安心して見ることができませんでした。今年はNHK大河の効果もあり人手は例年以上のものはあったでしょうが、地元金沢の百万石祭りや他の戦国祭りと比べても何ともお粗末な点が多々あるのです。どうせやるなら楽しい祭りにしてほしいと願います。

小松城と桜まつり

金沢市で30日に桜の開花宣言があってから一週間、天候が悪く寒い日も多かったため、桜の開花があまり進みません。今日は、久しぶりにとてもよい天候だったので、小松市へ行ってきました。目的は、芦城公園(小松城三の丸跡)内の小松市立図書館2Fの市史編纂室に「新修小松市史 小松城」を購入するためでしたが、ついでに桜を見てきました。
芦城公園
芦城公園
公園全体で7分咲きほどでしょうか。満開という報道がないためか人はまばらでしたが、木によってはとてもきれいな状態で、かえってゆっくりと楽しむことができました。
小松城天守台
小松城天守台
これならばと、小松高校テニスコート横にある小松城天守台跡に行きましたが、こちらは残念ながら桜はまだまだでした。土塁の水仙はきれいでしたが・・・
小松城常磐門
今日は少し遠回りしていたら、芦城公園の東側にある稚松小学校で、修復された小松城常磐門を見つけました。こんなところに門があるとは知りませんでした。

今日は電話が多いな?4月だから?

今日は久しぶりに自宅(会社)で1日仕事をしていました。普段はお得意先からの電話か、運送会社からの電話ぐらいしかないのですが、今日は違っていました。
売り込み営業の電話が2件
仕事問い合わせの電話が1件
3件も1日であるのはとても珍しいことです。たったの3件でも。
3件とも「ホームページを見て」と言ってきました。いろんなところにリンクを作ったりしましたが、どこを見たのか、本当は知りたいよ!まだまだコンテンツが足りないホームページですが、少し効果出てる!?

最近の家はスゴイ!

自宅の壁
地震で壁にわずかに亀裂が入ったので工務店の営業マンに見に来てもらいました。
我が家ながら最近の木造住宅は耐震のためにいろいろと工夫されているんですね。壁の亀裂から雨漏りしないかどうか心配だったのですが、我が家の壁はサイジング方式を採用しています。サイジング方式だと壁の後ろに防水シートを張るため、壁のわずかな亀裂では問題ないようです。段差があると防水シートが破れている危険があるとか。また、写真の隅近くにまっすぐに上下線が入っているのがわかると思いますが、サイジング方式ではパネルを並べるように壁を構成します。今回の地震や荒天時の強風などによって家が揺れたときに、この線でずれることを想定して壁に亀裂が入ることを防いでいるそうです。自分が思い込んでいたのはどうもモルタル方式というそうです。妙に納得してしまいました。
更に、1階と2階の間の黒い材は、これまた地震や強風で1階と2階の揺れの大きさの差を吸収するために取り付けられているそうです。
地震がなかったら気にもしなかった隠れた技術ですが、ここ10年で住宅の建て方が劇的に変わっているそうです。やはり阪神大震災の影響でしょうね。

蒼き狼 地果て海尽きるまで

蒼き狼 地果て海尽きるまで
昨日は1日、ファーストデーということで映画を見てきました。チンギス・ハンの半生を描いた「蒼き狼 地果て海尽きるまで」です。
4ヶ月のオールモンゴルロケということで風景・服装・小道具は文句のつけようもなかったですが、その舞台のなかで日本人が日本語で話すという違和感。ストーリーは2時間弱という時間的制約のなかでは初心者にも分かりやすかった(妻談)のですが、部族間の連携・対立などの構図が飛び飛びな感じがして歴史知識がないと理解しづらいように感じました。
世界の歴史を舞台とした邦画は日本の歴史を舞台としたものよりも総じて観客は少ないように思いますが、この映画に関しても例外ではなかったようです。

小春日和に冬仕舞

桃の木
小春日和の今日、静岡では30度を越えて真夏日だったそうですが、雪吊りを外したりして冬仕舞をしました。庭の桃とプラムの花が太陽に誘われて開花しました。今年はプラムの実がなるでしょうか。
今年は雪が極端に少なかったため、冬に枯れるはずの草が枯れずに残り、強力に根をはっています。今から草との格闘が思いやられます。
プラムの木

進化した恐竜骨格モデル

学研から「1/35恐竜骨格モデルシリーズ」という恐竜の骨格モデルが付録になったムックが発売されています。つい先日2号が発売され、「トリケラトプス」と「ディプロドクス」の2体が入手できるようになりました。同じ学研ですが、シリーズ違いの「ティラノサウルス」とあわせると3体揃いました。
以前は恐竜モデルというと、木組みのものが有名ですがとても精密とは言えず、出来合いのもののありましたが小さいのが残念でした。今回は、部品によりプラスチックやゴムなどを使い分け、仕上がった後の観察にも耐えうる質の高さが売りです。
今回発売された「ディプロドクス」は竜脚類と呼ばれる恐竜で、「ブロントサウルス(現アパトサウルス)」や「ブラキオサウルス」などが私の子供時代は有名でしたが、後に「スーパーサウルス」などのより巨大な竜脚類の化石が発見されて、ともに影が薄くなりました。それでもディプロドクスは全長22~27メートルあったとされ、骨格モデルは90センチという大きさです。
本当はすぐにでも作成して床の間にでも飾りたいのですが、妻に邪魔扱いされるか、「うさ」に壊されるのが目に見えているので当分は製作せずに保管しておきます。
お好きな方がいたらまとめてどうでしょうか?
科学のタマゴ8号 ティラノサウルス1/35骨格モデル 1/35恐竜骨格モデルシリーズ01 トリケラトプス 1/35恐竜骨格モデルシリーズ02 ディプロドクス