バブルのような雰囲気

最近の株価の上昇は初心者でもそうそうは失敗しないような値動きで有難いが、初心者でもこの株はすでにバブルでは?と思う銘柄がいくつかある。株価の急激な上昇がさらに上昇を呼ぶという状況。同様な状況が金市況でも起こっている。ネットの普及と個人マネーの流入、先行きの不透明な状況が続く。
日本経団連の奥田会長の発言が朝日.COMに載っていたので抜粋する。
日本経団連の奥田碩会長は5日の記者会見で、東京株式市場で株価が急上昇していることについて「日本全体がバブルの時期のような雰囲気になっているのではないかと思う。株価が上がることに乗り遅れるのではないか、という焦燥感から買いが買いをよんでいるような状況だ」と述べ、株価が経済の実態以上に上昇しているとの警戒感を示した。
奥田会長は、雑誌やテレビなどで株式投資をあおる記事や番組などが最近増えていることも指摘し、「カネ目当ての国になるのではないかと思う」と憂慮を示した。そのうえで、「二度と前回のバブルの轍(てつ)を踏まないように日本人として考えなければならない」と警鐘を鳴らした。

楽天株

TBSが楽天の提案を拒否することを明日に控え、楽天株が一月ぶりに好転しました。これにより取得していた楽天株は売却されました。利益は5千円ほどでしょうか。わずかですが初の売却益を獲得しましたので、喜ばしいのですがまだ保持株全体としてはマイナスですので楽観はできません。
経済を勉強するには株を持つことだと、社会人になった頃に言われたことがありますが、なるほど株をもつと経済ニュースや社会情勢をより気になるようになります。仮に損しても今の相場では数万円ですから社会勉強だと思えば安いのかな?

株が・・・

株はやはり難しいです。昨日は先月から初めて評価額がプラスになったと思ったら、1日限りでした。
現在4社
・地元食品メーカー
・大手食品メーカー
・楽天
・システム開発メーカー
を所有していますが、地元食品メーカーの動きが意外ににぶいです(購入以来ずっと評価損状態です)。大手食品メーカーは今月が権利確定月だったので、じわじわ値を上げていたのですが、業績が昨年ほどではなかったので確定直後に値崩れというところでしょうか。全体としては徐々に値を上げているわけで、そういう意味ではセンスないのかなと滅入ってしまいます。

東京証券取引所のトラブルについて

昨日の午前の東京証券取引所のトラブルの原因はお粗末ですね。最近の個人投資家の増加による鳥引数の増加が原因かと思っていたら、入れ替えたソフトウェアミス。それも、月次更新絡みだと言う。事前テストしているはずなのにナゼ??という思いがある。うるう年の2月でもあるまいし、が、しかしである。これだけ大規模なシステム、大勢の開発人数、絞られる開発費用、省力化せざるをえないテスト工数、というところなのだろうか。
簡単になったインターネット取引により、個人投資家の数は今後ますます増えるだろう。団塊世代の退職による世代交代とともに課題となっている2007年問題。なんとかなるのだろうか?

楽天株

今日は、朝から東京証券所の株取引コンピューターがダウンしており、昼過ぎにようやく復旧しました。先週末、大幅に下げて一時今年の最安値をつけた「楽天」ですが、そのあとは少し値を戻しつつあります。
先に長期保有と株式優待を目的に2つの食品関連株を購入しました。10万円の範囲内で一度勝負をしてみようということで、3つ目は「楽天」に決めました。TBSとのニュースの後、非常に活発な値動きのある銘柄ですが、将来性は高いですので短期勝負です。15時ぎりぎりのところでなんとか取得できました。しばらく様子見と行きましょう。
さて、素人には株価が適正かどうか分かりません。ここのところ上がっている、下がっている程度のことはわかります。ある意見によると楽天は異常に高いようです。
世界の不動産・株バブル:赤字会社「楽天」の株価は異常高か

株式、事始め

今日、初めて株式を保有しました。ネット株会社への登録がもう1年前になるのですが、随分様子見が長くなってしまいました。目をつけていた株のなかには倍以上の株価になったものもあり、惜しいです。
先週末に一度予約を入れたら、うまくいかなかったので再度挑戦しましたが、取得の少し後に下がって初日で5,000円の評価損失を出してしまいました。が、長期保有を目的にした銘柄なので気にし過ぎることのないようにします。