加賀藩塩硝蔵の規模解明へ

藩政期の加賀藩の軍事施設「土清水塩硝蔵」の発掘調査が31日、金沢市涌波町の休耕果樹園で再開した。昨年の市の調査では、火薬原料となる塩硝(硝石)を保存する蔵「硝石御土蔵」の基礎跡の一部と堀の痕跡と見られる遺構を確認。今年は1ヶ月ほどの調査で御土蔵の規模を確定を目指す。市では将来の国の史跡指定や復元整備の足掛かりとする。(2008年11月1日付記事)
今日から金沢市では9例目となる旧町名「南町」が復活しました。塩硝蔵跡は昨日偶然見に行ったばかりで始まったばかりだったとは運が良いです。