伊治城跡Ⅲ-昭和54年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第5冊

伊治城跡Ⅲ-昭和54年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第5冊
編集:宮城県多賀城跡調査研究所
発行:宮城県文化財保護課内
発行日:1980年3月31日
ページ数:37P+図版14P
定価:1,000円
オススメ度:★★★☆☆
「これまでの調査で、北辺外郭線施設が土塁と大溝であることが確認され、また、城内の竪穴住居跡から出土した「城厨」や「常陸国」などの墨書土器の存在から、この遺跡が城柵であるとの確証が得られた点は大きな成果であった。本年は遺跡のほぼ中央部を対象として調査を実施した。その結果、伊治城が活動した8世紀末頃の竪穴住居が多数発見され、城柵に関連をもつ、住居跡が城内の広範囲の地域に存在する特徴を把握することができた。」
[amazonjs asin=”B000J81P48″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”伊治城跡〈3(昭和54年度)〉―発掘調査報告 (1980年) (多賀城関連遺跡発掘調査報告書〈第5冊〉)”]
続きを読む 伊治城跡Ⅲ-昭和54年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第5冊

伊治城跡Ⅰ-昭和52年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第3冊

伊治城跡Ⅰ-昭和52年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第3冊
編集:宮城県多賀城跡調査研究所
発行:宮城県文化財保護課内
発行日:1978年3月31日
ページ数:84P+図版17P
定価:1,200円
オススメ度:★★★☆☆
「伊治城は古代陸奥国内に造営された城柵のうちでも築城の状況が正史上明瞭にうかがえる城であるため、発掘調査にもとづいて、その位置の確定や規模・構造の究明を行うならば必ずやこの時期の歴史解明に大きく役立つと思われるのである。本年度は第4次として伊治城の最も有力な擬定地である城生野の地の発掘調査を実施した。」
[amazonjs asin=”B000J90EDU” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”伊治城跡―多賀城関連遺跡発掘調査 (1977年)”]
続きを読む 伊治城跡Ⅰ-昭和52年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第3冊

梁川城跡 二ノ丸土塁発掘調査報告 福島県文化財調査報告書第94集

梁川城跡 二ノ丸土塁発掘調査報告 福島県文化財調査報告書第94集
編集:福島県教育庁文化課
発行:福島県教育委員会
発行日:1981年2月20日
ページ数:40P+図版8P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「伊達郡は、仙台藩伊達氏の旧地でありその古跡が数多く存在していますが、その居城として著名なものが梁川城であり西山城であります。特に、前者は伊達氏14代稙宗が奥州守護職に補任されるや、その府城として栄えたのであります。しかし現在は、公立学校や住宅などが建ち並び往時の繁栄の姿を全てにわたって見ることはできません。今般当梁川城跡内に存する福島県立梁川高等学校が永年の希望である学校用プール建設を計画し、これによって二ノ丸土塁の一部が失われることになりました。そこで、各関係機関と協議を重ねた結果、記録保存のための発掘調査を実施することに決定いたしました。」
[amazonjs asin=”B000J80G1G” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”福島県文化財調査報告書〈第94集〉梁川城跡 (1981年)”]
続きを読む 梁川城跡 二ノ丸土塁発掘調査報告 福島県文化財調査報告書第94集

宮城県指定文化財 陽徳院霊屋保存修理工事報告書

宮城県指定文化財 陽徳院霊屋保存修理工事報告書
編集:文化財建造物保存技術協会
発行:宗教法人 瑞巌寺
発行日:2009年3月
ページ数:48P+写真47P+図面9P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「この報告書は、宮城県指定文化財陽徳院霊屋保存修理工事に係る補助事業の一部として刊行するものです。」

陽徳院とは、初代仙台藩主伊達政宗の正室である愛姫です。その霊屋は絢爛豪華ですね。本書はその保存修理工事の報告書ですが、修理を終えた組み物はきれいですね。
続きを読む 宮城県指定文化財 陽徳院霊屋保存修理工事報告書

原子城跡 五所川原市埋蔵文化財発掘調査報告書第17集

原子城跡 五所川原市埋蔵文化財発掘調査報告書第17集
編集・発行:五所川原市教育委員会
発行日:1995年3月31日
ページ数:27P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「原子城跡は、五所川原市大字原子の八幡宮の西側に位置し、市内で確認されている8つの城館跡の中の1つとなっています。本報告書は、五所川原市史の編纂事業の一環として、中世史解明の手掛かりを得るために発掘調査した結果をまとめたものです。調査の結果、縄文時代前期・中期・後期、平安時代、室町時代の遺物や遺構が確認されました。」
続きを読む 原子城跡 五所川原市埋蔵文化財発掘調査報告書第17集

南古館Ⅰ 昭和62年度県営圃場整備関連遺跡調査概要 長沼町文化財調査報告書第13集

南古館Ⅰ 昭和62年度県営圃場整備関連遺跡調査概要 長沼町文化財調査報告書第13集
編集・発行:長沼町教育委員会
発行日:1998年3月
ページ数:22P+図版18P+附図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「長沼町には南古館・北古館をはじめ地名に残る古館があります。南古館はその一つで、元和3年の長沼城古図にも記載されているものです。昭和62年5月から昭和63年3月31日まで、県営圃場整備事業長沼西部地区の事業施行に伴う遺跡調査が進められて参りました。62年秋に至って全国でも2例しか見られない修羅という木のソリをはじめ、呪符、中国製の青磁碗、天目茶碗、縁釉小皿、刀矢じり、銭貨(宋銭・明銭)等数多くの埋蔵物が発明されました。」
続きを読む 南古館Ⅰ 昭和62年度県営圃場整備関連遺跡調査概要 長沼町文化財調査報告書第13集

御嶽公園館跡 -緊急地方道路整備事業象潟矢島線に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第311集

御嶽公園館跡 -緊急地方道路整備事業象潟矢島線に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第311集
発行:秋田県教育委員会
発行日:2001年3月
ページ数:72P+図版20P
編集:秋田県埋蔵文化財センター
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この度、緊急地方道路整備事業象潟矢島線に係る御嶽公園館跡の発掘調査を実施しました。調査の結果、中世城館の一端が確認され、また縄文時代や近世における生活の痕跡も僅かに検出されました。」

御嶽公園館跡は、その大部分が植林による杉林や雑木林で覆い隠されてしまっているが、自然地形を利用して部分的に帯曲輪や腰曲輪のような段築、切岸、土塁を伴う空堀、段築と石囲いによって方形に区画された曲輪群が残っているという。

[amazonjs asin=”B000J90DMM” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”象潟町史 (1973年)”]

続きを読む 御嶽公園館跡 -緊急地方道路整備事業象潟矢島線に係る埋蔵文化財発掘調査報告書- 秋田県文化財調査報告書第311集

大夫沢館跡試堀調査報告書 大熊町埋蔵文化財調査報告第五冊

大夫沢館跡試堀調査報告書 大熊町埋蔵文化財調査報告第五冊
発行:大熊町教育委員会
発行日:1993年7月24日
ページ数:カラー図版3P+18P+図版17P
編集:大竹憲治
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「今回、調査した大夫沢館跡は将来ゴルフ場開発が予定されている地区に所在するため、五月の連休を利用して試堀を実施しました。その結果、柱穴痕や舶戴磁器が出土し、開発行為をする際にも慎重に対処しなければならないことを痛感した次第です。」

[amazonjs asin=”B000J7U5JU” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”熊町村郷土誌 (1979年) (大熊町史資料〈第2集〉)”]

続きを読む 大夫沢館跡試堀調査報告書 大熊町埋蔵文化財調査報告第五冊

三盧城跡 -当町・下泉地区発掘調査報告書- 石川町文化財調査報告書第22集

三盧城跡 -当町・下泉地区発掘調査報告書- 石川町文化財調査報告書第22集
編集・発行:福島県石川町教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:カラー図版2P+68P+図版31P
定価:3,000円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この度の発掘調査は、急傾斜地対策工事に伴うもので、福島県県中建設事務所との協議の結果、平成9年度から平成14年度までの工事の進捗状況に合わせて、記録保存を目的とした発掘調査を行うことが決定したものであります。石川県のシンボルとも言える三盧城跡は、石川地方を支配した石川氏の居城とされていますが、その詳細は未だに不明な点が多いのが実情です。この度の調査は、約25000m2とされる城館のほんの一部に過ぎませんが、三盧城に関する初の発掘調査書となりますことは、石川町にとっても大変意義深いものとなりました。」

城跡については平場と切岸に関する調査となったようだ。

[amazonjs asin=”B000JA50VK” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”石川町史 (1967年)”]

続きを読む 三盧城跡 -当町・下泉地区発掘調査報告書- 石川町文化財調査報告書第22集

向羽黒岩崎城 現状遺構確認調査・測量調査報告書

向羽黒岩崎城 現状遺構確認調査・測量調査報告書
著者:西ヶ谷恭弘
発行:本郷町教育委員会
発行日:1987年3月15日
ページ数:62P(図版含む)+付図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本郷町では、昭和五十七年度に、向羽黒山城跡附近に施工した、白鳳山生活環境保全林整備事業との関連から、向羽黒山城跡二の丸、三の丸開発事業関連発掘予備調査を実施いたしましたが、向羽黒山城跡全体の測量図や解説書も作るべきだという県教育庁文化課の御指導もあって、昭和五十八年度に航空測量による測量図を作成、同年春、立正大学文学部講師であり、日本城郭史学会幹事長として活躍されており、日本有数の城郭研究家でもある西ヶ谷恭弘先生、県教育庁文化課専門文化財主査渡部正俊先生のお二人に現地踏査を実施していただき、昭和六十年度に西ヶ谷先生に向羽黒山城跡の解説の執筆をおねがいして、ようやく発刊の運びとなった次第であります。」

書評:
会津の南防御の要であり、天地人放映で再び脚光を浴びている向羽黒岩崎城の遺構現況調査報告です。詳細な縄張図つき。
続きを読む 向羽黒岩崎城 現状遺構確認調査・測量調査報告書