真那井城山遺跡 県道日出真那井杵築線道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 大分県文化財調査報告書第147輯

真那井城山遺跡 県道日出真那井杵築線道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 大分県文化財調査報告書第147輯
編集・発行:大分県教育委員会
発行日:2002年3月29日
ページ数:34P+図版11P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「(国東半島の)古来山岳部では仏教文化が栄え、海岸の狭い平野では細々と農業を営むとともに、沿岸部の漁業が盛んでした。人々の営みは多様な自然に適応し、国東半島の至る所にその痕跡を残しました。今般、報告のなされる真那井城山遺跡は、まさにそのようなことを雄弁に語る遺跡であります。自然に侵食されて形成された洞穴を、後世幾度と無く利用している姿が明らかになりました。海岸部の洞穴遺跡は大分県では初めての発見、調査であります。」

「城山」と呼ばれていることから城跡を予想した発掘調査が進められたようだが、明確な遺構は見つからなかったようだ。
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椎田バイパス関係埋蔵文化財調査報告(9) 広幡城跡

椎田バイパス関係埋蔵文化財調査報告(9) 広幡城跡
発行:福岡県教育委員会
発行日:1992年3月31日
ページ数:カラー図版6P+182P+図版78P+附図4枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「この報告は、昭和63年度に実施した広幡城跡についてのものでありますが、中世宇都宮氏の出城と言われていたこの山城跡の内容の一端が明らかにされるとともに、弥生時代の遺構なども知られるに至っております。」
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杵築城下町遺跡 大分県文化財調査報告書第169輯

杵築城下町遺跡 大分県文化財調査報告書第169輯
編集・発行:大分県教育委員会
発行日:2004年3月31日
ページ数:114P(図版含む)+附図1枚
編集:大分県教育庁文化課
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、県教育委員会が大分県別府土木事務所の依頼を受けて実施した、県道宗近魚町線道路改良工事に伴う杵築城下町遺跡の発掘調査報告書です。杵築城下町遺跡は、南と北の大地上にある武家屋敷と、それに挟まれた谷部の町屋からなります。武家屋敷と町屋は、今でも当時の姿を良く残していますが、今回の調査で、町屋部分から更に古い時代の道が確認され、城下町の成立を考えるうえで貴重な資料となりました。」

図版がカラーで非常にわかりやすくなっています。
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追揚ヶ城 携帯電話アンテナ基地局設置に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 大平村文化財調査報告第15集

追揚ヶ城 携帯電話アンテナ基地局設置に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 大平村文化財調査報告第15集
編集・発行:大平村教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:10P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「この報告書は、携帯アンテナ基地局開設の為の埋蔵文化財緊急発掘調査のための記録であり、過去に本村が実施してきた圃場整備の発掘調査といささか趣を異にしている。本村には中世期に、出城(現在でいう砦)的な城跡が多数存在している。戦国時代の様相が伺える貴重な遺跡とも言える。村の故老からの伝聞が主で、その全容は現在まで厳密に調査がなされていなかったといっても過言ではない。今回の調査により、他の城跡の解明が緒につくことが期待され、かつ、村内の遺跡全体の調査の進展が予想される。」

書評:
村内初の城郭調査ということもあってか、縄張り図作成にとどまらず、周辺の城郭一覧表などページ数に比して濃い内容となっている。
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宇佐別府道路建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書(Ⅱ) 切寄遺跡・サヤ遺跡・妙見城遺跡・両川遺跡

宇佐別府道路建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書(Ⅱ) 妙見城遺跡
編集・発行:大分県教育委員会
発行日:1994年3月31日
ページ数:98P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
「北九州市と大分市を結ぶ北大道路の宇佐別府道路が、県下でもとりわけ遺跡の多い宇佐市・院内町・安心院町を通ることになったことに伴い、大分県教育委員会では建設省と事前の協議を十分にすすめ、発掘調査を実施してまいりました。その結果、宇佐市サヤ遺跡でのヘラ文字須恵器の出土や宇佐市切寄遺跡での虚空蔵寺創建時軒瓦の出土、および院内町広瀬遺跡での近世配石墓の検出等、多くの成果をみることができました。本書は、記録保存となりましたこれらの遺跡の発掘調査報告書であります。」

書評:
妙見城遺跡は妙見山の麓に所在する。妙見山の頂きには中世の妙見岳城跡があるが、今回の調査はトンネル開口部のみということで関連する遺構は発見できなかったようである。調査区には炭焼窯跡が2基見つかっている。
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法華屋敷遺跡・伊方小学校遺跡 方城町文化財調査報告書第3集

法華屋敷遺跡・伊方小学校遺跡 方城町文化財調査報告書第3集
編集・発行:杷木町教育委員会
発行日:2001年3月30日
ページ数:29P+図版18P+附図1枚
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
「本書は平成7年度に方城町が実施した、町道.広谷-犬星線の拡幅工事および伊方小学校プール建設に伴う法華屋敷遺跡と伊方小学校遺跡の発掘調査の記録である。」

法華屋敷遺跡は法華屋敷に存在することに由来する名称で、遺物は弥生時代のみなので誰かの屋敷跡ではないようです。
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杷木町大字林田・穂坂所在古代山城跡の発掘調査報告 史跡杷木神籠石 杷木町文化財調査報告書第5集

杷木町大字林田・穂坂所在古代山城跡の発掘調査報告 史跡杷木神籠石 杷木町文化財調査報告書第5集
編集・発行:杷木町教育委員会
発行日:2001年3月30日
ページ数:29P+図版18P+附図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「今回報告します杷木神籠石は、昭和42年4月に全国で9番目に発見された神籠石山城として注目されています。その後、昭和44年に福岡県教育委員会による発掘調査が行われ、周囲2250mの列石線、2箇所の水門の跡などが確認され、昭和47年12月9日に国の史跡として指定された遺跡であります。本町では、杷木神籠石の一部を史跡公園として整備し、広く多くの方々に生きた歴史の教材として、また歴史ロマンあふれる町民憩いの場として利用していただいているところです。平成8年度に第1水門部分が住宅改良事業の対象地になったことを契機に、遺跡の性格を明らかにするため、平成9年度より平成12年度まで国庫補助を受け発掘調査を実施しました。その調査結果をここに報告いたします。」
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宇都宮氏城館跡 -宇都宮氏関係城館跡総合調査報告書- 築城町文化財調査報告書第11集

宇都宮氏城館跡 -宇都宮氏関係城館跡総合調査報告書- 築城町文化財調査報告書第11集
編集・発行:築城町教育委員会
発行日:2005年3月31日
ページ数:65P+図版24P+附図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「築城町におきましては平成11年度に当町松丸に所在する宇都宮氏館跡の発掘調査を実施したところ、伝承されていた空堀や建物跡群が発見されました。館跡の規模も大きく、地形など保存状態も良好で、その学術的価値が高く評価されるようになりました。当町としても先人の残してくれた貴重な文化遺産を保存し、国民共有の財産として普及活用することは行政の責務であり、周辺の山城などの調査も進めてまいりました。今回の報告はこれら宇都宮氏関係城館跡の調査をまとめたものです。」

書評:
宇都宮氏関係の遺物に関する総合的な報告書となっている。文献が少ないのでその方面の報告書も作成されることであろう(すでにあるのか?)。メインは館跡に関する発掘調査報告ですが、周辺の山城も複数掲載されています。
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紙屋城址遺跡 漆野原県営ほ場整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査概要報告書 野尻町文化財調査報告書第3集

紙屋城址遺跡 漆野原県営ほ場整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査概要報告書 野尻町文化財調査報告書第3集
編集・発行:野尻町教育委員会
発行日:1988年3月
ページ数:27P+図版9P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「漆野原ほ場整備事業にともない、遺跡発掘調査を、野尻町教育委員会は、三年間実施してきました。本年度は、最終年度として、9月から12月にかけて、中世の山城址のある城原地区での発掘調査となりました。紙屋城は、伊東48城のひとつであり、東・西・南方は深谷の絶壁の要害に囲まれ、北方に数多くの空堀を配置した、県内でも代表的な山城でありました。この周辺調査で、鮮明に現存する第2の堀、土塁の保存と調査、第3の堀(薬研堀)の解明、第4の堀の発見や遺物収取の成果をあげることができました。」
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三ツ木屋敷 -発掘調査報告書(第一次)-

宮崎館遺跡等範囲確認調査概報 -第2次- 諫早市文化財調査報告書第9集
編集・発行:鶴ケ島市遺跡調査会
発行日:1993年3月22日
ページ数:86P+図版36P+附図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「この度、『三ツ木屋敷』遺跡の発掘調査報告書を刊行するはこびとなりました。『三ツ木屋敷』遺跡は市のほぼ中央に位置します。この遺跡は農道整備事業の一環として市道339号線の工事に伴い、埋蔵文化財の記録保存として事前に調査したものであります。その結果、中世~近世にかかる『館跡』が確認されるなど多大な成果を上げるものであり、鶴ケ島市の歴史解明に大きな資料を提供するものでありました。」
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