冬の北陸は天候が悪い日が多くて作業が進みません。
それを良しとしていては溜まる一方なので、曇天の中塗装を進めました。

それでは塗装も終わりましたので作業を進めます。

まずは敷居を組みます。

そこに柱を立てていきます。

45号の作業が終了しました。

と思っていましたが、今日は46号も一緒に塗装したので柱を2本取り間違えていたのに気付きませんでした。
カテゴリー: 2階をつくる
二階北側の床をつくる
今日は肌寒い一日でした。薄曇りで絶好の塗装日和とはいえませんが、作業を進めました。冬場に入ると長時間の屋外作業は辛いです。

最初に前号で完成したと思われていた二階南側の外壁の下の部分を黒く塗装します。

作業手順では新聞紙で保護してからスプレーで塗装することになっていましたが、その作業自体が面倒なのと、保護したからといって塗料がはみ出ない保証はなので筆で塗装しました。

壁は白色で塗装しているために一度で塗ろうとすると溶けてくるので、3、4回上塗りしました。きれいに塗装できましたが、窓のないところでは長押から上にはみ出てきたので、白で上塗りしました。黒は筆でもきれに乾くのですが、白だけは筆だといい仕上がりになりません。が、目立つのもイヤですし・・・

塗装がないと思っていた床の側面も黒塗装があることが判明したので、北側床は先に塗りました。

表にはほとんどはみ出ていません。

裏には少しはみ出ましたが、許容範囲ですね。

微妙に左右の長さの違う敷居を床に取り付けます。

他の敷居も取り付けて・・・まだまだ敷居は続きますね。

今号の作業はすべて完了しました。今日は塗装に1時間、作成に1時間ほどでした。
二階北側の床をつくる

いよいよ二階も北側をつくりますよ。

今回も穴の位置を確認するシートが付いてきました。位置にズレはありません。

あわせてテーブルの上に置いてみても床にゆがみもありません。よかった。
二階南側の天井をつくる

3連休は初日の昨日に43号が届きました。

今号にも前号に続き、石垣のトピックスが掲載されていました。

どうです?このリアル感。楽しみですね。

さて、今日は晴れ間も少なかったですが、塗装はなんとか終わりました。
築城掲示板では塗装に関する質問が多かったですが、私は何度も上塗りします。今回は黒ですが、サーフェイサーを3回上塗り、黒を4回上塗りしました。白も同じ感じです。ゴールドは色が乗りやすいので2回で済むときもありますね。
途中から塗装はできるだけ晴れ間に行なっています。上塗りの乾き時間が違い、出来上がりの光沢が違うんですよ。

まずは残りの2面の長押をつけていきましょう。

窓の面は上下に2本。

窓のない面は1本から下へ斜めに伸びます。

屋根の角度に合わせる壁を取り付けます。

こちらにも

外壁を、窓のない長押の間に取り付けますが、並行な部分は幅だけ考えていればよいですが、斜めの部分が細かいです。

斜めの部分が本当に細かいですね。

最後に天井を取り付けようと思ったところ、御座の間の壁に梁が・・・・梁が・・・
あれ!?床の間の壁に梁がない・・・

と思ったら、手前の壁についている。ここに来て間違えていたことに気付き、修正します。

無理に剥がしたので白壁がはがれましたが、黒と一緒に塗装を補修することにします。

明日晴れたら塗装を修正することにしましょう。次号からは二階北側に作業が進みます。
二階南側の梁をつくる
今日42号が届きました。通信販売の発送は月曜日が基本なんですが、最近は日曜日に届くことが多いですね。
そういえば、先日他の方の築城状況を見ていましたら、発売号どおりにほぼ製作しているのは2、3人でした。毎週の作業しているとなんとか続けられますが、溜まってくると製作意欲も失せて来るので、同志としてはぜひとも続けてほしいですね。

今号は久しぶりに全く塗装がありません。前号では畳の製作という少し重い作業が入ったので中休憩ですかね。

そして、もうひとつ嬉しい情報です。石垣が実物を参考により精巧になるそうです。まだ東南隅のみの公開ですが、石垣好きの自分としてはより納得できる完成品となりますね。

今号ではすべての梁が入ります。長さが同じような梁があるので並べてから作業を開始します。

縦に梁を組みます。

続けて、縦に長く入る梁を組みます。

梁を入れると接着していなかった幅の狭い壁もようやく固定されました。床の間の壁は短い梁の片方が固定されていないこともあったので上部を接着しました。

横に短く入る梁も組んですべての梁が入りました。2箇所ほどゆるい梁があったので接着しました。

さて、何の部品かと思っていたのは、梁の上に立てる柱でした。

接着しなくてもよかったのですが、ゆるかったので接着しました。

最後にその柱の上に桁を組みます。こちらは安定感もあったので接着していません。この桁の上にどういうふうに上の階が乗るのでしょうか?

42号は完成です。次号は3連休ですが、天井と外壁の残った部分を作ります。
二階南側の畳をつくる
今週末は生憎の雨模様ですが、塗装は先週末に終了しているので残りは畳のみです。

今回の畳は4部屋です。この作業もっとも時間がかかります。

型紙で部屋の隙間を確認して、その差分を考慮しながらい草部分を切り抜きまして、それに縁部分のシールを貼り、短いほうはカッターで切れ目を入れていきます。

いつもながら地味な作業ですが、今回は心柱に角があたる2部屋の畳を少しだけ切り取るところがいつもとは違います。

上段の間(御座の間)は畳の向きも違っていて、写真ではわかりづらいですが、一段高くなっています。

修正塗装はまとめてすることにして、41号もすべて終了しました。ちなみに、今日の畳の作業は2時間半でした。慣れてきたけどスピードアップは難しそうです。
二階南側の外壁をつくる
連休でもないのに41号は早く届きました。今号では畳があるので、時間がかかりそうです。

まずは前号分を含めて窓を6個作ります。これで二階南側で必要な8個の窓がそろいました。

上段の間の壁の内側に幅木を付けていきます。

ちょうどになるように切って貼ります。

いよいよ梁を組んでいきます。壁や柱は接着していないので、この梁を入れないと固定しません。

最初に部屋をまたぐように横の梁を組んでいきます。

次にクロスするように縦の梁を組みます。今回は一階の轍を踏まないように、分割部分に出る部分は内側を削って割れないように組みました。

外壁に8個の窓をすべて入れました。1個だけ少しゆるかった。

窓に添って上下に長押を取り付けます。

隅の長押は上は床と並行につけます。

そして、下の長押は斜めに取り付けます。

木材部品作業はすべて終了です。

最後に畳ですが、この作業は時間がかかるので来週末に作ることにします。
二階南側の壁をつくる

さて、40号を組み立てて行きましょう!

白塗装が先に終わりましたので、壁から作りましょう。まずは心柱のまわりのサイズの小さい3枚の壁を入れます。接着はしていません。

続けて他の壁を入れていきます。

外壁は窓枠のない壁をすべて入れて、外壁は全部入りました。

梁の塗装が終わったところで壁に貼り付けて、上段の間の壁に乗せます。

上部をマスキングテープで貼って塗装した桁を外壁に添って取り付けます。
が、一階と違って二階の梁は凹凸があるので色がはみ出てしまいました。

今日は続けて41号を作ります。
二階南側の外壁をつくる
39号が今朝届きましたので38号と一緒に塗装しました。来週末は外出予定で作れないので今日中に作ってしまいましょう。

今号は外壁が中心です。

窓です。また・・・・この日々が始まりました。二階南側は8個ですかね。うち2個を今号で作りました。

残り半分の柱を立てます。

穴のない壁を指定位置に立てていきます。

間の指定位置に窓穴のある壁を立てていきます。

分割面の細い壁を2箇所接着します。

39号も終わりました。
二階信長御座の間をつくる
今日は午前中晴れました。午後は曇ってきましたが、なんとか塗装はできました。

38号さあ築城じゃー!

今号では襖6枚作りました。

うち2枚の裏表にシールを貼ります。

心柱横の内側にシールを貼った襖を立てます。

外側(分割面)にはシールを貼っていない襖2組を立てます。襖がすべて完了しました。

細い壁にこれまた細い長押をつけます。部品が細かいので落として探すのに苦労しました。

大壁の裏に十字になるように柱と長押をつけます。

反対面に長押を揃えて取り付け、下に壁絵のシールを貼ります。
ここでもう一枚床の間の壁があったのですが色塗りを間違えていましたので、再塗装にまわしました。

それでは信長御座の間をつくりましょう。まずは段違いの框(かまち)を取り付けます。上段には畳が入るのでしょうか?上段に向けて一段低くなります。

続けて床の間の幅木を取り付けます。

柱を外して押板を取り付けます。

そして細い壁を入れます、。接着はしていません。

大壁を取り付けます。

内側から見るといい感じです。壁絵の下の黒い部分は全然見えませんね。

角の四隅に柱を立てます。

次に外壁の柱を半分ほど立てます。

さあ塗装も終わりましたので、最後の壁を取り付けます。

一階同様にペンで障子枠を縁取りました。

床の間に取り付けました。

これで38号は終了です。