48号も届いているが、まずは47号を完成させましょう!

襖シールを貼っていきます。この作業が意外に細かいのです。襖絵の枠にわずかに黒い部分を等間隔で残すように切らないといけませんので。

さて、シールを貼ったところで襖を立てていきます。

北側はこの部屋のみが襖絵があるようです。襖絵からして「賢者の間」?ですかね。

1時間弱で47号が終了しました。
カテゴリー: 第047号
二階北側の柱を立てる

さあ、年末も押し迫ってきていますが47号に入ります。今日は思いがけず昼過ぎまで晴れ間がありました。
急いで塗装をしましたが、そこは北陸の冬、風はまだまだ冷たく、塗った直後に寒風が「ピュー」と吹いて、襖がパタパタと倒れます。
ギャー!!!
とは思ったものの、今回は襖シールを貼るものもあるので、そのまま乾くまで放置しておきました。

最初に塗装しない柱を立てていきます。

次に塗装した柱を立てました。すべての北側の柱が立ちました。後は分割部分の薄い柱が来月に付いてきます。

床の間?になる押板を入れます。大きいほうは柱間4間分なので、中間の柱は外して取り付けます。

小さいほうの押板は窮屈だったので、両側の柱を2本外して取り付けました。

襖のうち、塗装のままの部分にきれいな襖を選んで入れました。

まだ襖シールを貼る襖が残っていますが、今日は遅くなったのでここまでです。
次号はいつもより早く土曜日配送となるそうです。年末年始はもっとも時間のかかる畳作業がついに!時間のある年末年始を選んだのは好意か?邪気か?なんとか繰越無しで気持ちよく年明けしたいなあ・・・・・