それでは昨日の続きを始めましょう。

まず残していた窓から作っていきます。北側4/11個です。

幅の狭いほうが幅木用となりますので、これらを手順どおり18ミリ4本、17ミリ2本、6ミリ2本に切り分けます。一本以上余りますが、次号以降使うそうです。

外してつけるか、そのままつけるか、悩みましたが、そのまま付けることにしました。

指定どおりの長さに切ったはずなのに、隙間のできたところもあります。
が、覗き込まないとわかりませんのでそのまま進めます。

幅の広いほうが長押用となりますので、18ミリ6本、17ミリ2本、6ミリ6本に切り分けます。
余りはほとんど出ませんが、今号では18ミリ1本、6ミリ2本は使いません。

襖の上の鴨居と同じ高さになるように、長押を壁に貼り付けていきます。

ほとんどは先の幅木と同じ壁面となりますが、

取り付けていない階段部屋にも長押を貼り付けます。

今号もなんとか終了しました。細かい作業を要求されましたので2時間ほどかかりました。柱がゆるく襖が何度も倒れてくるので、ゴムで仮止めしました。
次回はまた2週間後です。
カテゴリー: 第070号
三階北側の壁をつくる
さて、今日はここで終了しません。次号が早く届きましたので塗装を終了しました。

今号では壁を中心に、またまた窓がやってきました。
来月の部品を見ると、窓は全部で11個になるようです。

今号では1個の襖をつけ、上に壁を乗せます。

前号でつけた鴨居の上に壁を乗せていきます。
二階以降床が薄くなって、柱を貼り付けないと緩いものが多くありますが、桁が来るまではこのまま進めます。
が・・・・取り付けた先から倒れていくのは少し気分が萎えますね。

幅の細い壁を立て、

幅の広い壁を立てたところで、これらの壁に幅木と長押をつけなければいけないことに気が付きました。
このまま作業したほうがよいのか?一度外したほうが作業しやすいのか?
今日はすでに作業も3時間を越えて、襖シールを切るのにも疲れたので明日にします。