それでは昨日の続きを始めましょう。

まず残していた窓から作っていきます。北側4/11個です。

幅の狭いほうが幅木用となりますので、これらを手順どおり18ミリ4本、17ミリ2本、6ミリ2本に切り分けます。一本以上余りますが、次号以降使うそうです。

外してつけるか、そのままつけるか、悩みましたが、そのまま付けることにしました。

指定どおりの長さに切ったはずなのに、隙間のできたところもあります。
が、覗き込まないとわかりませんのでそのまま進めます。

幅の広いほうが長押用となりますので、18ミリ6本、17ミリ2本、6ミリ6本に切り分けます。
余りはほとんど出ませんが、今号では18ミリ1本、6ミリ2本は使いません。

襖の上の鴨居と同じ高さになるように、長押を壁に貼り付けていきます。

ほとんどは先の幅木と同じ壁面となりますが、

取り付けていない階段部屋にも長押を貼り付けます。

今号もなんとか終了しました。細かい作業を要求されましたので2時間ほどかかりました。柱がゆるく襖が何度も倒れてくるので、ゴムで仮止めしました。
次回はまた2週間後です。