63号が届きました。今日は予報どおりの悪天候・・・
作業は来週に、

というところですが、実は今週は早めに届きましたので、昨日のうちに塗装は終わっています。

隅木から作ります。未塗装のダボを取り付けますが、この部分塗装してもよかったのでは?と思いながらも取り付けましたが、結局桁に隠れるので未塗装でもよいみたいです。

隅木を取り付ける前に、未塗装の梁を取り付けました。

そして、隅木を取り付けました。

続けて、梁の上に桁を付けていきますが、上部をマスキングテープで塗装しないようにしていましたが、下部の塗装をはがして取り付けるということ。
だったら、最初から上部と下部にマスキングテープを貼ったほうがよかった?のではないか。

と思いながら塗装をはがし、梁に取り付けました。

隅木にちょうど斜めの部分が当たるようにするので、隅木がおのずと固定されました。

そして、ぐるりと長押を取り付けます。窓のない壁は幅が取りづらいので、外壁を置いて平行になるように取り付けました。

そこに、外壁を長さを測りながら貼り付けていきます。

外壁の作業に少々時間がかかりましたので、3時間ほどの作業でした。今号も終了です。
カテゴリー: 3階をつくる
三階南側の心柱を立てる
予報どおりのいい天気でした。絶好の花見日和で、午前中は花見、
午後から予定どおり塗装を進めました。4月下旬並みの天候で乾燥も早かったですね。

ということで、残りの襖を立て、鴨居を入れるところから始めましょう。

三階南側最後の柱として心柱を立てます。

最後の壁を入れます。やはり厚かったので端を斜めに削りました。その壁の内側の下端に幅木を貼り付けます。

そして、残っているシールがここで登場です。

幅木の上に貼り付けます。

壁には、横の襖に続く絵が描かれていているんですね。

さらにそのシールの上に長押を取り付けます。襖に並んで壁のようには見えませんね。

太い大きな牛梁を取り付けます。

ここで天井ですが、壁を少し安定させるために順序を入れ替えました。先に両端と中央の梁を取り付けます。

少し壁が安定したところで天井を取り付けます。

続けて天井に渡る2本の梁と、中央の壁を貫く長い梁を取り付けます。

この長い梁はなかなか入らず難儀しました。特にこの中央部分のズレた穴がきつかったですが、割れずに入ったので良かったです。

出っ張った部分の壁を桁と梁で固定します。

最後の梁は牛梁にのっかるように取り付けます。

そして「ダボ」です。半分ほど入れると言われてもどんどん入っていってしまいます。この上には何が乗るのでしょうか?

3つ並んだ窓部分に長押を取り付けます。

順調に62号も完成しました。塗装含めて4時間ほどの作業でした。
三階南側の心柱を立てる

今号は梁とか天井とか部品が大きいですね。

久しぶりに塗装前の部品の様子です。包装されていた厚紙に両面テープを貼り付けて、そこに部品を塗装回数が少なくなるように貼り付けています。
三階南側の畳をつくる
週中ですが、週末次号を進めるためにも残作業をしておきます。

そう、この畳をつくる作業です。といっても、三階の7枚の畳のうち、南側で必要なのは2枚のみです。
材料も毎階付いてきますので、残っている材料を先に使うことにします。

2枚の畳の向きに気をつけるように書かれていました。というのも、正方形の部屋ですが、1箇所のみ柱で畳に切り込みを入れる場所がありますので、縁の方向を間違える可能性があるからです。

2枚だとちょうどよい作業ですね。

こちらがピッタリに作れました。もう一方は若干隙間ができてしまいました。切り過ぎちゃった・・・

1時間ほどの作業で今号も終了しました。週末晴れるかな?
三階南側の階段をつくる
4月1回目の築城を始めましょう!!

階段は未塗装のまま組みます。一方は手すりを、もう一方はすべてのレーザーカットの焦げ部分を削ってみました。

手すりの横に、はみ出した踏み板の先端は削りました。

裏板は上下を斜めに削っています。

畳の入る両側の部屋の内側に幅木をカットして取り付けます。
ここで畳をつくる手順ですが、畳は後回しとします。

壁を3枚入れます。今回も壁が厚すぎて入らなかったので端を削りました。

柱は両側の部屋に立てます。この低さの位置は何でしょうね?

前号までに作った襖を立てて敷居を組みます。中央の2間に比べると、両側の2間は幅が狭くなっています。

両側の部屋にはすべての襖が入りました。

最初に作った階段を大きな部屋に取り付けます。

はみ出した踏み板の端を削ったので見栄えはよさそうですね。

窓を4個つくります。

前号までに作った3個をあわせ、7個の窓を取り付けます。

三階南側も形が見えてきましたね。と言っても今号はまだ終わっていません。
今日は4時間ほどの作業でしたが、あとは畳を作らねば!
三階南側の畳をつくる

3月最終週ですが、週末は冬に逆戻り。気温も低く、製作は来週としました。
桜シーズンを迎え、製作は滞りそう・・・・
三階南側の壁をつくる
続けて60号を進めます。

襖シールは上下1行ずつ59号で切り取りましたので、残り2行です。

今号の襖は12枚。

裏は4枚分です。

前号の浮いた貫の上に床を貼り付けて、「破風の間」をつくります。
「床に平行に」と書かれていましたが、床自体が少しゆがんでいましたので、平行にはなりませんでした。

柱を立てていきます。残りの柱も少なくなりましたね。

窓のある壁を入れます。一、二階では窓は下寄りでしたが、三階は上寄りです。向きが違いますので間違えないように。

窓のない壁を入れます。この壁、ほとんどが厚過ぎました。とにかく柱の溝に入りません!!
問題なく入るように削りましたが、柱が悪いのか?壁が悪いのか?レーザーカットの品質が悪いです。

ここまでなんとか2時間ほどで終了しました。またまた安土城築城漬けの一日でした。
三階南側の柱を立てる
今週は明日からまた冬型に戻るようで来週末は天気悪そうですが、一日だけの晴天の中、塗装は進みました。2号分にしては部品点数が多いですね。

まずは慣れた窓を3個つくります。

久しぶりの襖のシール貼り・・・、まずは12枚

裏は8枚にシールを貼ります。

敷居を入れます。

柱を立てていきます。説明書を読まないと間違えそうな部分がたくさんありますが、短いほうを下にしたり、長いほうを下にしたり、床が薄いせいか柱も不安定なところが多いです。

柱の途中のほぞ穴に貫を2本取り付けます。

59号の作業が終了しました。組み立て作業は2時間ほど、塗装は延べ2時間ほどかかったでしょうか。
三階南側へ
三連休の中日ですが、荒天で塗装はできませんでした。すでに60号も届いているのですが・・・

59号には襖用シールが入っていました。部屋数の割りに数が多いです。


60号の予告(61号)には畳が・・・、部屋は狭いけどやることは変わりません。
三階南側の床をつくる
今日は絶好の塗装日和!でした。前号と今号2号分の塗装が進みましたよ。

最近週末天候が悪かったこともあり、随分記事が空いてしまいましたが、今号からはいよいよ三階です。

床面積はだんだん狭くなりますが、少しゆがみがあるのは木製部品なので仕方がない・・・

まずは作業は少ない今号から始めます。4個の敷居を取り付け、角に柱を立てます。

続けて、溝が段違いに削られた柱4本を立てます。

内側に低い溝が来るように立てます。

穴付きの柱4本

穴なしの柱4本

これで今号の三階分は終了です。

すでに終了している二階に乗せるとこんな感じです。かなり空きがありますが、これは大きな入母屋が被るからです。