一時間半ほど続きの作業をしました。

型紙を合わせて、

切りだした野地板を貼り付けます。

ちょっと厄介なのはこの三角部分。型紙はこの形だけど、屋根をどうするか?
しばらく悩んだ結果、解説とは違う方向でこの型紙どおりに屋根を切ることにしました。

そして、屋根を貼りつけました。今回は破風付近を別に切りだすのは辞めました。

東側(左)の屋根の先はこんな風になりました。破風の部分もいい感じにまっすぐになりました。

しかし、問題はこの西側(右)。上と左に隙間が少しできてしまった。もう少し大きく切りだして、細かく調整するべきだった。

二階との接合部分の丸瓦を重視して合わせていたら、少し斜めになってしまいました。

特に問題はこの東西の丸瓦の列のズレです。大棟の棟瓦に垂直に下す棟瓦は同じ位置から東西に下りていかないと見栄えが悪いので、なんとかごまかさないとダメですね。