一階屋根の垂木を組む

ゴールデンウィークは曇天となりましたが、過ごしやすい天候です。あと2日間となりましたが、当初予定していた予定があまり進んでいません。とにかく今日は安土城を作ります。
「週刊 安土城をつくる」 腕木を組む
まずは今号で6個付いてきた腕木を取り付けます。色を塗って「ほぞ」に入らないものは塗装をはがして取り付けます。
「週刊 安土城をつくる」 腕木を組む
まだ一階南側の3分の1ぐらいですね。まだまだ腕木は続きます。
「週刊 安土城をつくる」 隅木を組む
次に、今号でついてきた隅木を取り付けます。といっても差し込むだけでまだ接着はしていません。
「週刊 安土城をつくる」 梁を組む
中の梁を今号では長短7本取り付けます。梁は接着するとかかれていますが、寸法はギリギリなので、接着せずにはめるだけです。まだ同じ方向にしか梁が入っていませんが、襖が固定されてしっかりしてきました。クロス方向の梁が入れば接着せずとも問題はないようです。
「週刊 安土城をつくる」 桁を組む
腕木に塗装した桁を乗せて接着するのですが、桁がもともと反っていたため、しっかりと接着するまでクリップで留めておきました。1本垂木を仮組みしてありますが、2本の桁の位置がずれないように調整するためです。
「週刊 安土城をつくる」 桁を組む
数分後に取り外すと問題ないようです。木製部品ならではの悩みですね。
「週刊 安土城をつくる」 桁を組む
桁を組む前に、今回桁を貼り付ける外壁は角の部分がぴったりと接着していなかったので、ここは瞬間接着剤で無理やり固定しました。そういえば、この桁を取り付けるまで前号の隅木が上下逆であったことに気がつきました。接着していなかったので、取り外して正確に取り付けましたが、まだ接着していません。隣接する桁を次号以降で貼り付けるとは、やはり取り外していたほうが作業がやりやすそうです。
「週刊 安土城をつくる」 垂木を組む
2本の桁に渡すように垂木を19本取り付けます。左を6本空けるのを忘れて、4本付けた後に気付きました。最近はやりやすい作業から始めるので、解説を見落とすことがしばしばです。解説の位置で接着すると、上側の桁にはギリギリで接着できません。組み方が悪いのか分りませんが、写真が小さくわかりづらいので、今後作業が進んだときに修正することにします。
14号では窓を13個入れるところで終わりですが、窓の後に外壁に黒壁部分を作成する作業があるので、同時に作業を進めることにします。