「城カード」カテゴリーアーカイブ

水戸城 日本100名城 No.14

水戸城 日本100名城 No.14

水戸城 日本100名城 No.14

配布日:2023年4月28日~
取得日:2024年3月14日
販売額:350円

ネットで入手した。

城データ
所在地:茨城県水戸市三の丸
別名:馬場城
築城年代:12世紀末~13世紀初頭
築城者:馬場資幹
主要城主:馬場氏、江戸氏、佐竹氏、徳川氏
指定文化財:県・市指定史跡、弘道館(重要文化財、特別史跡)、薬医門(県有形文化財)
再建建造物:大手門、二の丸角櫓

吉野ヶ里 日本100名城 No.88

吉野ヶ里 日本100名城 No.88

吉野ヶ里 日本100名城 No.88

配布日:2024年1月26日~
取得日:2024年2月29日
販売額:350円

ネットで入手した。

城データ
所在地:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
築城年代:弥生時代
指定文化財:国指定特別史跡
現存・再建建造物:物見櫓、竪穴住所、竪穴建物、掘立柱建物、櫓門、主祭殿、屋根倉、高床住居、高床倉庫、祭殿、齊堂、祠堂

高岡城 日本100名城 No.33

高岡城 日本100名城 No.33

高岡城 日本100名城 No.33

配布日:2024年1月26日~
取得日:2024年2月7日
取得額:350円

高岡城 日本100名城 No.33
北口の石碑と案内板

高岡城 日本100名城 No.33
本丸広場

高岡城 日本100名城 No.33
大手口の鍛冶丸に高岡市立博物館が建っている。受付で城カードを購入する。

高岡城 日本100名城 No.33
常設展のお宝コーナー。期間限定で所蔵の文化財を紹介している。
今日は高岡城築城を許可する将軍徳川秀忠の書状を展示していた。前田利長は隠居後富山城に移っていたが火災で焼失したため、高岡に新城を築城する許可を徳川家康からもらっていたが将軍秀忠にも許可を申し出ていた。秀忠は芳春院(利家母。人質として江戸に)に許可を伝えていたが直接伝えていなかったので今すぐにでも取り掛かっていいという内容を利長に送っている。

高岡城 日本100名城 No.33
内堀

高岡城 日本100名城 No.33
梅園では梅が咲き始めていた。春が近いですね。

城データ
所在地:富山県高岡市古城
築城年代:慶長14年(1609)
築城者:前田利長
主要城主:前田氏
指定文化財:国指定史跡

大阪城 日本100名城 No.54

大阪城 日本100名城 No.54

大阪城 日本100名城 No.54

配布日:2022年4月26日~
取得日:2024年2月3日
販売額:350円

友人からもらった。

城データ
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城1-1
別名:錦城、金城
築城年代:天正11年(1583)、元和6年(1620)
築城者:豊臣秀吉、徳川幕府
主要城主:豊臣氏、松平氏、徳川氏
指定文化財:大手門、大手門南方塀、大手門北方塀、多聞櫓北方塀、多聞櫓、千貫櫓、乾櫓、一番櫓、六番櫓、焔硝蔵、金蔵、金明水井戸屋形、桜門(重要文化財)、大坂城天守閣(登録有形文化財)、国特別史跡
再建建造物:天守閣(SRC造復興)

大津城 近江の城カード

大津城 近江の城カード

大津城 近江の城カード

発行:(公社)びわ湖大津観光協会
配布場所:大津祭曳山展示館
配布日:2023年4月~
取得日:2023年11月19日
取得条件:びわ湖大津観光協会主催のツアーに参加した者。

春に新しい城カードとして大津城が発表された際にツアーを探してみたもののすっかり忘れていた。ふと思い出して探してみたら見つかった。
大津城ゆかりの地を歩く~幻の水城と城下町をたずねて~
毎週火曜日から日曜日の午前・午後の2回開催で、定員は10名、最少催行人員2名、参加費は2500円という条件だった。寒い冬が来る前に早速次の土曜日に申し込んでみる。が・・・翌日自分1人のみということでたぶんキャンセルになるという電話が、惜しい、何とも参加したい、ということで近日予約のある日があるか尋ねてみると翌日午後に2名の予約があるという。開催決定済みということで予約を移動して参加することができた。

JR大津駅でボランティアガイドの方と待ち合わせして他の参加者を待つこと数分、県内在住の広島県出身だという友人2名が合流してツアーが始まった。

大津城 近江の城カード
大津駅から西に歩いて少し高台へ上り近松寺へ。

大津城 近江の城カード
関ケ原合戦の前哨戦として知られる大津合戦では東軍に寝返った京極高次が籠る大津城に対し、西軍はこの近松寺の高台から大砲を大津城に向けて砲撃したと伝える。高台から放たれた砲弾は本丸まで届いたといわれる。

大津城 近江の城カード
そこから北の方に歩いて琵琶湖疏水に出る。外堀の西端にあたるというが当時の遺構は残っていない。

大津城 近江の城カード
そこから東へ。途中、川口公園でこの公園が中堀を埋め立てたものだと説明を受ける。

大津城 近江の城カード
三井寺力餅本家で休憩。

大津城 近江の城カード
店内にかつて大津の名物だったという大津そろばんが置いてあった。今はもう1店も残っていないという。

大津城 近江の城カード
しかし、そろばんは持ち歩くには重いので土産としてよく売れたのが大津絵だったそうです。

大津城 近江の城カード
力餅おいしくいただきました。

大津城 近江の城カード
京阪浜大津駅前の歩道橋へ移動。琵琶湖フェリーの乗り場がある。この見える辺りが本丸といわれたが、推定縄張図ではここは琵琶湖の埋立て地で本丸は歩道橋の下あたりということだ。というのも大津城は市街地が進んで小規模な発掘調査しか行なわれていないのではっきりしないことが多いのだ。

大津城 近江の城カード
反対側を除くと大津城跡の石碑が建っている。

大津城 近江の城カード
コースからは外れているということだったが折角なので階段を下りて石碑を見てきた。推定縄張では石碑は本丸内であるとされる。

大津城 近江の城カード
駅の東側に回り込み、朝日生命ビルへ。

大津城 近江の城カード
道路沿いにそれらしい石垣がある。地下の発掘調査で見つかった外堀石垣を復元したレプリカという。

大津城 近江の城カード
丸屋商店街を歩く。

大津城 近江の城カード
アーケードには大津城の垂れ幕も

大津城 近江の城カード
大津祭曳山展示館手前の駐車場。立ち入り禁止で近づけないが外堀の石垣と言われているという説明だったが、推定縄張図では向きが違うのでかつての外堀の石垣を再利用して積み直したものであろう。

大津城 近江の城カード
大津祭曳山展示館で2回目の休憩として大津祭の解説を聞く。

大津城 近江の城カード
受付で本日の記念品として「大津城」の城カードと「大津宿」の御宿場印をもらう。大津市オリジナル歴まちカードが置いてあったのでそちらももらった。

大津城 近江の城カード
最後に旧東海道を通って大津祭を開催する天孫神社を経由して大津駅に戻る。旧東海道沿いはかつて店舗が並んでいたのだろうけど今はもう住宅街のよう。途中、時代は下るが大津事件の事件現場があった。

今日は天気が良くて参加できて運も良かった。道中話を聞いたところ、先に申込みがあった2名のうち1名が前に数回申し込んでみたものの1名のみでキャンセルが続き、仕方なく友人を誘って参加したということであった。ガイド料を考えると2名以上という条件は納得できるものの、城好きは単独行動する人も多くかなりの難条件と思える。実際、今日のガイドさんもまだ数回しか開催できていないということだった。

城データ
所在地:滋賀県大津市浜大津
時代:天正14年(1586)築城/慶長6年(1601)廃城
主要城主:浅野長政【築城】、増田長盛、新庄直頼、京極高次
現況・形態:城下町の縄張、堀の一部(川口公園)