そろそろフレッツ契約を見直そうと考えて・・・

お客様のところで、NTT西日本の光ネクストを導入したところ、ふと自分のフレッツ契約もそろそろ何とかならないかと思いました。
ひかり電話の導入に伴い、光プレミアム(NTT西日本)を追加したものの、固定IPにしていたBフレッツは解約せずに二重契約のまま今まで使っていました。
ルータはヤマハのRTX1100です。光プレミアム導入当時は、光プレミアムの特殊さからIPv4固定IPの接続は情報もなく諦めていたものの、現在公式ブログにもその情報がありました。
YAMAHAブログ 光プレミアムの設置(その2)-PPPoE利用イメージ
http://projectphone.typepad.jp/blog/2008/03/2-pppoe-509f.html
ip pp mtu 1438
ppp lcp mru on 1454
BフレッツではMTUは「1454」であった値を「1438」に変更すればよいらしい。BフレッツのMTU設定のまま変更すると、光プレミアムではパケットロスが起きるのが当時言われていた通信の不安定さの原因であったようだ。
その設定のとおり、MTUを変更して、CTUのPPPoE接続を使えるようにして、いざ接続!!
セッションは開始されているが、なぜか接続できない・・・・
試行錯誤するものの理由がわからなかった。
プロバイダは「ビジネスぷらら」。対応コースを確認すると両方使える。FAQを見ると・・・
ビジネスぷらら Bフレッツ対応コースについて
http://biz.plala.or.jp/faq/bflets.html
そうなんだ!「Bフレッツコース」と「光プレミアムコース」は別契約となるようです。
ここはとにかく「サービスコース変更申込書」を送って後日接続することにしよう。

徳田秋声記念館 特別展「小寺菊子展」

徳田秋声記念館 特別展「小寺菊子展」
今月から徳田秋声記念館では、秋声と北陸の作家たちの第二弾として「小寺菊子展」が開催されています。
富山市出身で女性職業作家の草分けとして活躍した彼女の作品が紹介されています。
秋は金沢三文豪
この徳田秋声記念館を含めて、泉鏡花記念館、室生犀星記念館、金沢文芸館、石川近代文学館の5館のうち4館のスタンプを集めると、オリジナル編集の文庫本がもらえます。

園邸での加賀万歳

去年から始まった金沢歴史遺産探訪月間が今年も始まりました。
金沢歴史遺産探訪月間2009
11月15日まで探訪会、文化財公開、伝統芸能披露と多くのイベントが開催されます。
今日はイベントの1つ、園邸公開と加賀万歳です。
園邸での加賀万歳
園邸は尾崎神社の前の通りにあり、大正時代の町屋です。
園邸での加賀万歳
庭園や茶室などが残り、現在は元の持ち主である園氏から金沢市へ寄贈されて、市有形文化財となっています。
園邸での加賀万歳
普段は茶会や花展のみ使用が許される場所ですので、滅多に入る機会はありません。
園邸での加賀万歳
今日はその一室で加賀万歳が披露されます。
園邸での加賀万歳
今日の万歳は若手の発表会のようでしたが、初めての女性の演じる万歳も見れました。
園邸での加賀万歳
式三番叟に始まり、
園邸での加賀万歳
小倉百人一首。
太夫を演じる彼女は現在金沢くらしの博物館の学芸員で、尾張万歳もやっているので名古屋訛りがまだ抜けていないようでした。
園邸での加賀万歳
最後に北国下街道が演じられました。正月にご年配の立派な加賀万歳を見ていたので・・・比べてはいけませんが、来年の正月にまた金沢能楽美術館に行きたいと思います。

映画「引き出しの中のラブレター」

今日は定時に帰って、映画館で「引き出しの中のラブレター」を見てきました。最近母が試写会による当たるのですが、何でもかんでも応募して、来てみたら遠い映画館だったり、興味ない映画だったりして自分に回ってくるのです。
さすがに平日夜は女性の方が多いですが、今日は穏やかな気持ちで映画を見ました。主演の常盤貴子さんの存在感もさすがではありますが、ありそうでなさそうな話は、見終わると親に対して、または配偶者に対して優しくしたくなること間違いありません。
自分としては、先日の「火天の城」のほうが泣けました。
映画「ワイルドスピードMAX」
先週は別の映画館でこれまた試写会で「ワイルドスピードMAX」を見てきました。すでに公開されているのでCMがバンバン流れていますね。リッジレーザーのようなカーチェイスを実際にやってしまっているので迫力ありますが、夜見たので興奮して寝付きが悪くなりました。
と、最近映画尽いているので、予告編を何度を見せられて・・・・
映画「ゼロの焦点」
「ゼロの焦点」がだんだんと見たくなってきました。地元能登でも最近観光客が増えてきているようだし、どうしようか迷っています。

小松市「苔の園」 閉園の前に

小松市に苔のすごい場所があるというのは噂で知っていたので、いつか行ってみたいと思っていました。
と思っているうちに、この景気低迷と市道拡張により今月で閉園という記事が地元新聞に載りまして、今日は天気も良かったので行ってきました。
小松市の粟津温泉の、さらに奥にその苔の園(瑞芳園)はありました。
小松市「苔の園」
少々迷って到着しましたが、自分と同じく閉園前に一度訪れようと地元ナンバーの車が何台も停まっていました。
小松市「苔の園」
それでは、趣のある苔の写真をどうぞ!
小松市「苔の園」
小松市「苔の園」
小松市「苔の園」
小松市「苔の園」
小松市「苔の園」
残念ながらこの美観も今月末で見納めです。

親鸞聖人七百五十回大遠忌記念「本願寺展」

広島、徳島、名古屋と巡回してきた「本願寺展」がついに石川にやってきました。ちなみに最終は来年の札幌です。
親鸞聖人七百五十回大遠忌記念「本願寺展」
今日は大勢の方が来ていました。さすがに本願寺、いや浄土真宗の威光です。
親鸞聖人七百五十回大遠忌記念「本願寺展」
通常の特別展会場だけでは展示場所が足りず、隣りの常設展会場も使った本展でも、展示予定は6期に分かれ一度ですべては見ることができません。
今日は記念講演会があったのですが、場所が生涯学習センターと着いてから気付き、講演会はやめて、じっくりと展示を鑑賞してきました。すべては見ることができなかったので、装丁も価格も立派な図録を購入してきました。
現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」
その後、21世紀美術館で開催中の現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」を見てきました。市民ギャラリーでの開催だったので無料でしたが、展示室に入るのは実は初めてでした。
現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」
金沢学院大の学生さんたちが「竹取物語」を現代風にアレンジし、人それぞれのタッチでイラストが描かれていました。
現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」
絵のタッチは人によって全く違っていましたが、1枚1枚楽しみました。
現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」
現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」
物語の中で、成長した姫は一人で竹やぶで遊ぶようになりました・・・
という「竹やぶ」が現代では「居酒屋 竹やぶ」というところが何とも今風です。
現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」
居酒屋を俯瞰したイラストもあって、あーありそうね!とも思うのですが、実際には無いですね。
現代版絵巻物風イラストレーション展「KAGUYA 竹姫と天の羽衣」
最後に、展示替えされた金沢くらしの博物館に寄って来ました。
特別展「紋付着物の世界 藤村コレクション」
特別展「紋付着物の世界 藤村コレクション」
現在は特別展「紋付着物の世界 藤村コレクション」として、藤村氏より寄贈された友禅染の着物の一部が展示されています。くらしの博物館としては、カラーのチラシが珍しいですね。

コスモスが咲き乱れる?

虫の音もセミからコウロギへと変わり、秋深まる今日この頃ですが、
コスモス
我が家の庭一面にコスモスが満開となりました。
コスモス
桃、紫、白と色とりどりに庭を埋め尽くしています。
コスモス
コスモス
ただの手入れ不精ではありませんよ・・・と思っています。
(年々増えていきます。コスモスの繁茂力には感服します)

金沢おどり2009

友人の誘いを受けて、本日県立音楽堂に「金沢おどり」を見てきました。
金沢おどり2009
金沢駅前は金沢園遊会の上り旗が威勢よく掲げられています。
金沢おどり2009
邦楽ホールには初めて入りました。洋楽ホールにも入ったことはありませんが・・・
舞台に向かって、一階指定席、二階自由席、一階横に桟敷席が配置されています。舞台左には舞台に続く花道と囃子場がありますが、入ったときは何なのかよく分かりませんでした。
終わってみると、桟敷席は舞台と花道を見渡せる位置だとわかりました。
金沢おどり2009
金沢の東・西・主計町の三茶屋街のすべての芸妓たちが総出演して、迫力ある舞台が披露されました。何もかも初めての体験でしたが、地元の伝統に触れることができた貴重な一日でした。

SW真っ只中、金石地区を散策

秋晴れのシルバーウィークの中日、友人と金石地区に出かけました。
銭屋五兵衛記念館
最初に、銭屋五兵衛記念館に行きました。
銭屋五兵衛記念館
中には復元された北前船が展示されています。
銭屋五兵衛記念館
ちょうど団体客と一緒になり、館長の説明を聞くことができてラッキーでした!
銭屋五兵衛記念館
地元新聞にも掲載されたマッチクラフトの金沢城石川門もようやく見ることができました。うーん、それにしても大量のマッチ棒が必要ですね。
大野からくり記念館
その後、大野からくり記念館に移動しました。こちらは大勢の観光客で賑わっています。
大野からくり記念館
エントランスではちょうどからくり実演が始まりましたので、2種類のからくりを見せてもらいました。
大野からくり記念館
からくり一体でベンツ一台分だそうですが、精巧なからくりに脱帽です。

映画「火天の城」

映画「火天の城」
シルバーウィークで皆さん遠出しているのでしょうか?映画館は空いていましたね。
いやいや朝8時から映画見る人はいないですかね。
戦闘シーンのない信長が出演する映画はないでしょうが、戦国時代といえども、戦(いくさ)をしている日より戦のない日のほうが多かったでしょうから、これが日常だと言えるのかもしれません。
最近の映画がどこまでが実写で、どこからがCGなのか分りませんね。安土城天主の木組みは本格的で、今安土城を作っている自分にはとても興味深く面白かったですね。DVDも欲しい!
前にはカップルが座っていましたが、女性は途中から退屈だったようです。確かに、この映画は人を選びますね。戦で炎上する城ではなく、城が出来上がっていく様子を映像化した画期的作品、ぜひ大画面で!