今年はコロナ禍でのとふるさと博のイベントも中止になっていたが、8月1日から一部のイベントが開始になりました。
そこで、早速「能登端っこめぐり」に参加しました。能登の北端、西端、東端の3灯台を訪ねる旅です。
西端の旧福浦灯台
北端の禄剛埼灯台
西端の観音崎灯台
七尾市の道の駅で先端制覇証明書をもらってきました。のとドンオリジナルグッズはイメージカラーの赤の消せるボールペンでした。
今年はコロナ禍でのとふるさと博のイベントも中止になっていたが、8月1日から一部のイベントが開始になりました。
そこで、早速「能登端っこめぐり」に参加しました。能登の北端、西端、東端の3灯台を訪ねる旅です。
西端の旧福浦灯台
北端の禄剛埼灯台
西端の観音崎灯台
七尾市の道の駅で先端制覇証明書をもらってきました。のとドンオリジナルグッズはイメージカラーの赤の消せるボールペンでした。
今年も石川県埋蔵文化財センターで開催中の勾玉づくりに行ってきました。
だんだんと話題が周知されているのか、初日には70人も詰めかけて、場所を造設しても待ちが発生していたとか。
去年は平日に一人寂しく石を削っていましたが、今日は春休みとあってか親子連れも2組来て賑やかでした。
今年は硬い緑色がなくなり、2番目に硬い黒色で勾玉づくりに挑戦しました。
勾玉づくりも4回目ともなると、だんだん慣れてきて1時間ほどでここまで出来ました。
キットには2000番の水耐性やすりがついていたが、目が細かすぎて濡れているときはわからなかった傷がぜんぜん取れていなかった。
帰ってきて、昨年準備した150番、400番、1500番の水耐性やすりを使用してピカピカに仕上げました。
ピンクのは先日金沢市埋蔵文化財センターで作ってきた獣形勾玉。ちょっと短足ですが、元の石が薄いのでなかなかレイアウトが難しいのですよ。
今回の体験で昨年と合わせて4個のスタンプが貯まったので、職員が作成した鳥の土製品をもらってきました。出土品に近いものを選びましたが、子供が怖がる(そもそもまいぶんスタンプ参加者は子供が多い)ので最近はかわいい鳥が多くなっているとか。
石川県埋蔵文化財センターの無料体験イベントに参加してきました。
13日に管玉を作って、今日はまが玉を作ってきました。
管玉づくりは初めてでしたが、白色に近い滑石(かっせき)という柔らかい石に錐で穴を両側から通し、角を石で削って仕上げました。帰ってから水耐性やすりを購入してきて、表面を丸くなるように調整したので満足できる出来になりました。
まが玉づくりは常時体験している白やピンクの滑石の他に、緑や黒の滑石もありましたが、少し硬い石(名前は忘れた)で挑戦しました。別の場所で一度体験したときは現地では満足していましたが、帰ってから出土するまが玉を見るとまるで形状が違っていたので、今回は出土品に近くなるように3時間かけて石で削りました。硬くて時間がかかりましたが満足いく出来です。次は子持ちまが玉を作ってみたい。
近くまで行きながらなかなか行く機会のなかった手取峡谷の名所に行ってきました。
滝までの遊歩道はまだ雪が残っていたので、一度車に引き返し長靴に履き替えて出直す。
峡谷に下りると右手に綿ヶ滝が現われた。大きな滝だが横から見るのか。
雪解け水が多い時期だからか、水量は多いようだ。手取川も水が濁っておらず、エメラルドグリーンの水面とともに見応えがある。
対岸に二筋の滝が崖を沿うように流れている。
下流の先に展望台が見える。
戻ってから展望台にも行ってみた。
展望台からの綿ヶ滝の眺望はちょっと遠い。
帰りに手取川にかかる不老橋を渡った。
上流には二筋の滝が見えた。
下流にも大岩と峡谷が続いているのを見ることができた。
今日は白山一周の旅の途中で九頭竜ダムに寄りました。
目的は友人に聞いたことがあったダムカードを入手するためです。
さらに帰りに道の駅瀬女で手取川ダムのダムカードを入手しました。石川県はダムカード少ないんですね。
それと福井県では全国で初めて道の駅カードを作成したそうです。今までどおり駅の道スタンプを集める企画は続いていますが、今後はこちらが主流になるかもしれません。まずは道の駅九頭竜でカードをゲットしました。
福井県道の駅カード
2016年3月19日~2019年3月31日
福井県内15カ所をめぐり道の駅カードを購入(200円)すると、キラキラ認定証カードがもらえる
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郡上市白鳥の白鳥IC近くの長良川にたくさんの鯉のぼりが吊られていました。
いえいえ、ちょうど鮎釣りが解禁され、釣り人の上をゆうゆうと泳ぐ鮎のぼりです。
昨日オープンしたばかりの津幡町の歴史資料館「れきしる」に行ってきました。
目玉は加賀国牓示札の発注現場の出土状況の再現展示でしょうか。
近世の地図、近代・現代の航空地図をジオラマに投影する展示もあります。声で説明があればもっとわかりやすいのですが
昭和30~40年代の写真のトンネルも楽しいです。
町の歴史資料館としてはよくできているほうですね。考古博物館+民俗資料館といったところで、展示のみでは津幡の歴史がわかるとまではいかないかな。100円なので近くに来たときは寄ってみてね!
野々市フォルテで開催された「椿まつり2016」
開会式の後、「八曜の剣 加賀・富樫氏の物語」の刊行発表会がありました。
「八曜の剣 加賀・富樫氏の物語」は野々市を拠点にした豪族富樫氏の五代に渡る当主を漫画にした本です。漫画といっても時代考証(東四柳史明氏)もしっかりされているので、歴史ものとしても読み応えあります。
発表会の後、会場で販売されました。早速一冊購入してきました。
作画は月刊北国アクタスで漫画連載している宮前洋介氏。どなたも大変男前に書かれていました。
ちなみに発行日は3月3日となっていますが、これは義経・弁慶一団が富樫家のもとを訪れたのが桃の節供のころということらしいです。本当の発行日は本日3月19日なんですけど。
今後は頌徳会事務局(野々市市文化課窓口)、野々市市ふるさと歴史館などで購入できるそうです。興味ある方はぜひ
石川県立美術館で今年度の発掘報告会が行われました。
報告は6つ
1.北吉田ノシロタ遺跡(志賀町)
2.佐味今田谷内古墳群(七尾市)
3.末松廃寺跡(野々市市)
4.漆町遺跡(小松市)
5.本多家上屋敷跡(金沢市)
6.金沢城跡[鼠多門・鼠多門橋](金沢市)
金屋町と呼ばれながら史跡が見つかっていなかった「漆町遺跡」で、中世から近世の鋳造施設が発見された事例はとても興味深かったです。
本日、鳥越一向一揆歴史館の総会とセミナーがありました。
「鈴木出羽守と加賀山内」というテーマでした。
鈴木氏が出てくる古文書・古文献は現在判明しているもので10点のみ
1.天文日記
2.私心記
3.高山別院照蓮寺文書 七里頼周書状
4.林西寺 本願寺顕如消息
5.本願寺文書 本願寺顕如消息案
6.信長公記
7.貞享二年里正由緒記 佐良村九兵衛言上状
8.福島県歴史資料館保管文書 安井久左衛門尉言上状
9.松雲公採集遺編類纂第百五十七 鈴木家系図写
10.林西寺系図
鈴木氏は本願寺本山から派遣された外の人(根来衆か?)とも言われた時もありましたが、現在は以上10点の資料からある時期に本願寺本山から総大将として派遣されたことには違いないが、土着して二曲で何代も暮らしたという結論であるそうです。そしてある時期に当主が「出羽守」、嫡子が「右京進」を代々名乗るようになりました。