香林坊を通る帰り道に、ふと思い出して香林坊109の裏通りにあるパンブラザーズアベに寄りました。
目的は先日地元の新聞に報道された「サムライハウス」というパンです。北陸新幹線の金沢開業も盛り上げるため、近所の長町武家屋敷をイメージして作ったというパンで、売値はサムライの語呂合わせで361円です。
特徴は、屋根に乗った刀です。屋根の瓦はいろいろあって、この2種類の他にもありました。どんなのがあるかはぜひ自分の目で確かめてください!
チョコレートたっぷりで、ちょっぴりカロリー高めだけどおいしいよ。

前田土佐守家資料館で開催中の企画展「加賀藩上級武士の茶会記」を見てきました。

昨日と今日はこの展示に関連した特別企画として、土佐守家伝来、つまり古文献に書かれた製法で作られたお菓子が先着100名にいただけるということで、開館直後に入館しました。

57番。1日50名、本日の7人目でした。

楽しみに待っていると、出てきました!藩政期の羊羹です。
材料はあん400g、砂糖320g、小麦粉32g、葛粉40gということで、今の羊羹より固く、甘さも控えめです。

なるほどーーーこれが昔の羊羹かー
ということで、砂糖使うから昔は御馳走だったんでしょうね。

本展示では古文献の茶会記にも使用されたと書かれている茶碗、初代大樋長左衛門の「銘聖」が展示されています。
昨日の夜、実家でNHK紅白歌合戦を見ながら、ちょっと早めの正月気分に浸りました。

今年は数年来の念願だった森八の「福徳」(ふくとく、ふっとく)を12月中に購入し、一緒に「辻占」を購入しました。「福梅」とともに金沢の正月三大菓子に数えられる和菓子ですが、「福徳」は市内以外ではあまり知られていないので、祖母は初めて見て喜んでくれました。

まずは「福徳」、森八バージョンは、恵比寿様、大黒様、米俵、打出の小槌のおおぶりの4種となります。

最中皮の中には3つが金花糖、1つが陶器製人形となっているようで、一緒に金平糖と

豆おみくじが入っています。ことわざが書かれています。

陶器製人形はかなり本格的なものですね。これを7種集めるのは大変そうですよ。

次に「辻占」

森八バージョンは小ぶりですが、皮は福徳と同じ最中皮となっています。

中の豆おみくじは福徳と同じことわざとなっています。もう少しおみくじみたいのを期待していたのだけど。

いつもはこの時間外へ遊びに行く老猫のタマは、そばで眠っていました。もう何年一緒にいられるかな。

今日の夕食はホテル(桑名)の近くのラーメン店へGO
少々おなかが空いていたので、メニューに2人目以上とあった「あんかけ焼きそば」を注文する。
待つ間に後ろのカップルに「あんかけ焼きそば」が運ばれてくる。
あれ・・・・・・・・なんだあの大きさは??

自分のところにも運ばれてくる。やはり見間違いではない。
コップと比較してその大きさがわかるであろうか?
持ち帰りもできるが、旅の途中で温める手段もないので全部食べる決意で急いで食べる。
なんとか完食!でも、おなかが辛い。
浜松に来たらやっぱり「うなぎ」を食べなきゃね!明日は浜松を離れるので今日は出かけましょう。
考えが安直ーーーーと言われそうだが、うなぎは私の大好物なのですよ。

浜松駅で安いうなぎ屋を探していたら「うおかっちゃん」という店を見つけました。美味しかったです。

帰ってホテルで昨日浜名湖ICで購入した名産「安部川もち」を食べました。初めて食べましたが、こちらも美味しかったですよ。