映画「劇場版 Fate/stay night」

昨日の晴天から一転、今日は荒天ですので映画を見てきました。
見てきたのは「劇場版 Fate/stay night」です。月刊「少年エース」に連載されていたマンガですが、アニメ化されたものはこちらでは放映されなかったのでマイナーかもしれません。
「少年エース」は創刊以来購入しているのですが、最近はずっと積読状態でして・・・・
マンガ→アニメという順が、アニメ→マンガという順になってしまうことが多いですが、マンガもアニメも見ない状態での初心者状態で映画を見ました。
映画「劇場版 Fate/stay night」
「PG12」になっていたのは本編を見て納得しましたが、最近のアニメはストーリーが難しいです。本格的と言えばどうなのですが、エヴァ以降その傾向が強くなりました。
アニメ世代が大人になり、大人も楽しめるアニメを!ということなのでしょうが、春休みにやる映画としてはどうか?とはいえ、全国的は1月公開の映画でして、地方ではやってくれない映画も多くなっている中、遅れてでも公開されるようになったのはうれしいことです。
映画「劇場版 Fate/stay night」
パンフレットは高かったですがCD付き限定版をチョイス。CD付きなんてゴジラ以来です。
映画はアニメ版とは違うストーリーだったらしく、アニメを見てみたくなりました。パンフレットの表紙は真っ黒に見えますが、背景には剣が実は描かれています。この風景も本編では重要な意味を持っているらしいですが、映画だけでは理解できない・・・
今春はなぜかアニメ映画が多く、来週にも2本公開される(金沢だけの現象かもしれませんが)ということで、制作費の比較的安いアニメが乱発されているところが不景気なんですかね。

感動の一作! 映画 「おとうと」

おとうと
今日は母を連れて、映画館へ。
先日会員のなった特典として、3月末までお連れ様含めて全員1000円券を使えることもありましたが、まあ親孝行の一環です。先日来、テレビでコマーシャルやら、番宣などたくさんしているので、母が見たがっていたもので。
ということで自分も付き合ったわけですが、何かこの年になると考えさせられる映画ですね・・・
何を?って
「肉親とは何か」という問いについてですね。映画見ながら次第に禅問答のようになってしまいました。その人の境遇や兄弟姉妹の有無によって感じ方はそれぞれでしょうけど、始めのうちは笑いもありましたが、最後はしんみりと・・・、やはり大画面で楽しむのはいいですね。

映画「マクロスF イツワリノウタヒメ」

映画「マクロスF イツワリノウタヒメ」
金曜日の夜、映画を久しぶりにルネス9シネマで見てきました。
世間的には昨年11月にすでに公開されていた映画ではあったが、ここ石川では未公開と諦めていた「マクロスF イツワリノウタヒメ」がついに公開されたので、早速鑑賞です。
TV版はほぼリアルタイムにアニマックスで見ていたけど、昨年末に石川県では深夜帯で放送していました。そのTV版と映画版は登場人物こそ被っているけど、内容は別物でした。人物の役割も変わっていたしね。
書き込みが少し粗い部分もあったけど、ストーリーはマクロスだった。歌は盛り上がるね。仕事で少し面白くないことがあった後だったので気分が晴れました。しかし、この映画のコンサートシーンが現実になる日が来るでしょうか?近未来のコンサートを見ているようでスゴイです。
1回きりだと思ってみていたら、エンディングの後に「予告」・・・?
あれ続きものだったの!ということで続編はリアルタイムにあるかな?

松本清張生誕100年記念 映画 「ゼロの焦点」

松本清張生誕100年記念 映画 「ゼロの焦点」
今日はファーストデー、とっても元旦から映画見る人は少ないだろうなーと思っていましたが、予想以上にいましたね。
初めてのイオンかほくで、今月8日に終了する松本清張の「ゼロの焦点」を見てきました。
面白かったですね。ミステリーの仕掛けだけではなく、地元石川が所々出てきて、地名もなじみがありますし、引き込まれてのあっという間の2時間でした。
「生きること」や「愛すること」に関する意味を考えさせられました。
今年の年明けは大雪だったけど、そのまま映画の舞台めぐりをしたくなる衝動を抑えながら、春以降に一度ヤセの断崖には行ってみようかな。

翻訳劇 サロメ

2000年前のユダヤの地、兄王を殺して王座と妃を奪ったヘロデ王に踊りを所望された王女サロメは「七つのウェールの踊り」を披露する。その褒美にサロメが要求したのは囚われの預言者ヨカナーンの首だった・・・・
翻訳劇 サロメ
今日は母が招待券を当てたので、仕事帰りに本多の森ホールで演劇を鑑賞してきました。初めての演劇でしたが、地元出身の俳優篠井英介さんの主演ということで楽しみにしていました。
本多の森ホールは、旧石川厚生年金会館であり、北陸電力が購入してから初めて来ました。トイレだった部分が控えホール&北陸電力の歴史コーナーになっていて、待ち時間も退屈しませんでした。他の方にはあまり興味なかったようですが。
本劇のほうは篠井さんが女方ということで娘サロメ役で好演していました。マイクなしの地声の演技と、琴や尺八など生演奏、物語は聖書の一節ということで内容は難しいものでしたが、華やかな衣裳と豪華な舞台は新鮮でした。

映画「引き出しの中のラブレター」

今日は定時に帰って、映画館で「引き出しの中のラブレター」を見てきました。最近母が試写会による当たるのですが、何でもかんでも応募して、来てみたら遠い映画館だったり、興味ない映画だったりして自分に回ってくるのです。
さすがに平日夜は女性の方が多いですが、今日は穏やかな気持ちで映画を見ました。主演の常盤貴子さんの存在感もさすがではありますが、ありそうでなさそうな話は、見終わると親に対して、または配偶者に対して優しくしたくなること間違いありません。
自分としては、先日の「火天の城」のほうが泣けました。
映画「ワイルドスピードMAX」
先週は別の映画館でこれまた試写会で「ワイルドスピードMAX」を見てきました。すでに公開されているのでCMがバンバン流れていますね。リッジレーザーのようなカーチェイスを実際にやってしまっているので迫力ありますが、夜見たので興奮して寝付きが悪くなりました。
と、最近映画尽いているので、予告編を何度を見せられて・・・・
映画「ゼロの焦点」
「ゼロの焦点」がだんだんと見たくなってきました。地元能登でも最近観光客が増えてきているようだし、どうしようか迷っています。

映画「火天の城」

映画「火天の城」
シルバーウィークで皆さん遠出しているのでしょうか?映画館は空いていましたね。
いやいや朝8時から映画見る人はいないですかね。
戦闘シーンのない信長が出演する映画はないでしょうが、戦国時代といえども、戦(いくさ)をしている日より戦のない日のほうが多かったでしょうから、これが日常だと言えるのかもしれません。
最近の映画がどこまでが実写で、どこからがCGなのか分りませんね。安土城天主の木組みは本格的で、今安土城を作っている自分にはとても興味深く面白かったですね。DVDも欲しい!
前にはカップルが座っていましたが、女性は途中から退屈だったようです。確かに、この映画は人を選びますね。戦で炎上する城ではなく、城が出来上がっていく様子を映像化した画期的作品、ぜひ大画面で!