冬の観能の夕べ 石川県立能楽堂

今日は友人に誘われてはじめての能楽鑑賞へ行ってきました。
その前に市内の古書店「おてんこ」へ行ってきました。一般の自宅にしか見えない店舗へ入るとうず高く積まれた本が・・・・、ご店主としばし話をさせていただきましたが、数年前に実店舗からネット専門になり、ここにはネットに掲載した4万点余りの本が置かれているとのこと。倉庫にはまだまだ数十万点眠っているとか、特に1枚もの(古文書、地図、絵葉書、ちらしなど)がわからないほどあるといい、でも文字だけの情報で購入するのは気が引けますね。まだまだ金沢の古書店の奥深さを知りました。
冬の観能の夕べ 石川県立能楽堂
さて、能楽堂にやってくると、駐車場少ないので電車で来て、と書かれていたのに車で駐車場は一杯!
冬の観能の夕べ 石川県立能楽堂
初めての能鑑賞なので中央が見える場所を陣取りました。
冬の観能の夕べ 石川県立能楽堂
今日の演目は、
1.仕舞 胡蝶
2.狂言 柿山伏
3.能 志賀
でした。
狂言はわかりやすかったけど、時間が短く、能の前座的役割なんですね。能は言っていることはやはりわかりませんでした。中入り後の舞は迫力ありましたが、ここまでのストーリーはあらかじめ理解した上で見るのが、やはり正しい能鑑賞の方法なんでしょうね。