江・浅井三姉妹博覧会

小谷城
今日は小谷城を北から南にぐるっと横断したので、こんなきれいな景色も堪能してきました。
そのあとで、NHK大河ドラマに合わせて開催中の江博覧会を回ってきました。
小谷・江のふるさと館
三館共通券が750円、会場をつなぐバス付きで1000円。別々に支払うと1100円ですのでどちらでもお得です。
小谷・江のふるさと館
まずは、小谷城の麓「小谷・江のふるさと館」を見学します。
小谷・江のふるさと館
パネルがメインですがあまり目新しいことはなく、ここの見所は小谷城の模型ですね。第1話であっという間に落城してしまった小谷城ですが、桜馬場から見る琵琶湖の映像が何度も放送されているので、知名度もずいぶん上がったのではないでしょうか。
小谷・江のふるさと館
10分ほどで出てくるとちょうど舞台が始まっていました。しばし観覧しながら休憩です。
浅井・江のドラマ館
続けて、「小谷・江のふるさと館」へ。
浅井・江のドラマ館
入口では、ゆるキャラの「おいちごちゃん」と「ながまちゃくん」がお迎えしてくれます。他に三姉妹もいるようですが、こちらのほうが長浜らしいですね。
浅井・江のドラマ館
ちょうど観光バスが何台も乗り付けて会場内は人だかりで全く進みません。なんとか出てくると、観光バスのお客さんはこの銅像の前に並んで記念写真です。そのために立てのか?博覧会が終わったら不釣合な感じだなあ。
長浜黒壁・歴史ドラマ50作館
最後に、「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」に行きました。ここは江の、というより今までの滋賀が舞台になった大河ドラマの紹介です。
第1作「花の生涯」(彦根・井伊直弼)、第3作「太閤記」(長浜・羽柴秀吉)、第11作「国盗り物語」(安土・織田信長)、第16作「黄金の日日」(安土・呂宋助左衛門)、第30作「信長」(安土・織田信長)、第35作「秀吉」(長浜・羽柴秀吉)、第45作「功名が辻」(長浜・山内一豊)と京都の隣接する土地だけに多くドラマ化されていますが、近年の「秀吉」と「功名が辻」の展示物が特に多かったです。
ここが500円と他より高いだけあり見ごたえありましたが、閉館間際だったこともあってか人は少なめでした。
長浜
今日は花見と博覧会、そして琵琶湖に沈む夕陽を見るのも楽しみに来たわけですが、長浜市街に入るころには曇ってきて全く見える期待がなくなってしまいましたので、湖岸沿いの桜を楽しみながら、湖岸道路から木之本ICまで帰ってきました。