現在3つのブログサイトに設置しているブログパーツ「国盗りカウンター」
個別アクセス解析の大手サイバーエリアリサーチの提供によるもので、都道府県別のアクセス状況がわかって面白いのですよ。
でもでも昨日からアクセスできず、とっても調子悪かったんですよ。タイムアウトに30秒かかりますから、サイトの表示が遅くて困りました。
一時的に接続をやめていましたが、夜になってようやく復旧したようなので元に戻しました。

ということで、安土城築城記ブログは大台まであと1の「8999」ですよ!
日: 2010年11月21日
加賀万歳にみる北国下街道 つばたふるさと探偵団10周年記念
シグナスで津幡町のボランティアガイドである「つばたふるさと探偵団」の創立10周年を記念した講演会が開催されました。目玉は津幡町加賀爪に在住する加賀万歳保存会会長の田中久雄氏による講演会でした。

玄関では大河誘致キャラクタの「かーくん」がお出迎えです。

記念行事なので、会長の挨拶、来賓の祝辞があり、

加賀万歳の歴史や北国下道中の説明(金沢から柏原まで)がありました。演技は何度もみましたが、詳しく解説を聞いたことはなかったのでとても勉強になりました。

加賀万歳は伝統民俗芸能であり、金沢市指定無形民俗文化財にも指定されています。そのためか、能楽や狂言のような堅苦しさを想像する方もいますが、想像のほか楽しいものですよ。その雰囲気をお楽しみください。
金沢市末浄水場 秋の一般公開
先月、国史跡名勝として指定されてから初めて公開された金沢市の末浄水場です。

予告どおり紅葉の時期に一般公開となりました。今日と23日の2日間ですが、23日の予報は雨です。それにしても秋晴れの一日となりました。

昭和の初めの姿に復元された前庭です。先月はテントがたくさん並んでいたので、すっきりした姿を見るのは初めてですね。

こちらが国史跡名勝記念のプレート、奥に前庭の東屋が見えます。

緩速ろ過池の奥に紅葉が見えます。上に金沢学院大学が建っていますが、青空に白い校舎は映えますね。山の麓しか紅葉していませんが、浄水場の敷地内にしか落葉樹がないからですね。まあこれも綺麗です。

緩速ろ過池の水面に映りこむ山がまた綺麗です。秋晴れだからこその絶景ですね。

今回の公開範囲は急速沈殿池の通路がなくなり、前回よりは少し狭くなりましたが、急速沈殿池から前庭がよく見えますね。

と思ったら、放水イベントがあるということで、皆さん解説を聞きながら下で見ていましたが、自分は見晴らしの良い上から見学します。
「アーチ状噴水」というものですが、無風であれば東屋の中央に当たるそうです。今日は少し東寄りの風がありました。この噴水の説明のなかで、この池の中の鯉や金魚が「毒味役」だということを初めて知りました。上流からの水はまずこの池に引き込まれて、各沈殿池に配管されているので、異常があればすぐに止められるようにしているそうですが、なんだかかわいそうです。でも、風流に泳ぐ魚たちも、自分たちのために頑張っているんですね。
池の中にバルブがあります。これで噴水口の角度が変わるんですよ。次回は春の桜の季節らしいですよ。楽しみですね。