翻訳劇 サロメ

2000年前のユダヤの地、兄王を殺して王座と妃を奪ったヘロデ王に踊りを所望された王女サロメは「七つのウェールの踊り」を披露する。その褒美にサロメが要求したのは囚われの預言者ヨカナーンの首だった・・・・
翻訳劇 サロメ
今日は母が招待券を当てたので、仕事帰りに本多の森ホールで演劇を鑑賞してきました。初めての演劇でしたが、地元出身の俳優篠井英介さんの主演ということで楽しみにしていました。
本多の森ホールは、旧石川厚生年金会館であり、北陸電力が購入してから初めて来ました。トイレだった部分が控えホール&北陸電力の歴史コーナーになっていて、待ち時間も退屈しませんでした。他の方にはあまり興味なかったようですが。
本劇のほうは篠井さんが女方ということで娘サロメ役で好演していました。マイクなしの地声の演技と、琴や尺八など生演奏、物語は聖書の一節ということで内容は難しいものでしたが、華やかな衣裳と豪華な舞台は新鮮でした。