兼六園と金沢城の冬のライトアップが始まりました。今年は数年ぶりの大雪、ちょうど昨晩はドカ雪だったので、雪の景色が久しぶりに見られると期待して寒い中出かけました。

霞ヶ池には氷がびっしりと張り、徽軫灯籠も大きな雪帽子を被っていたけど、雪吊りの唐崎松は雪が落とされてしまっていました。

今日の人出はいつもより少なめでした。寒いのもありますが、時より雪や雨が降る天候のなかでは足が遠のくも無理はないですが、撮影には良い条件でした。




兼六園から見える金沢市内も気持ち凍えているようでした。

場所を金沢城へ変更します。

城の建造物はもともと屋根の勾配が大きいので、雪が思った以上に残っていないのが殘念でした。

石川門をくぐると、前田利家雪だるま?がお出迎えです。

一面の雪景色の三の丸広場。通路のみ除雪するのが精一杯です。



発掘調査で通行不可になっている橋爪門前の橋は雪で覆われています。

堀の一部も氷で覆われ、普段の水の濁りもどこへやら

大雪の後とはいえ、期待どおりには行きませんでした。