鳥越一向一揆歴史館セミナー「鈴木出羽守と加賀山内」

本日、鳥越一向一揆歴史館の総会とセミナーがありました。
「鈴木出羽守と加賀山内」というテーマでした。

鈴木氏が出てくる古文書・古文献は現在判明しているもので10点のみ
1.天文日記
2.私心記
3.高山別院照蓮寺文書 七里頼周書状
4.林西寺 本願寺顕如消息
5.本願寺文書 本願寺顕如消息案
6.信長公記
7.貞享二年里正由緒記 佐良村九兵衛言上状
8.福島県歴史資料館保管文書 安井久左衛門尉言上状
9.松雲公採集遺編類纂第百五十七 鈴木家系図写
10.林西寺系図

鈴木氏は本願寺本山から派遣された外の人(根来衆か?)とも言われた時もありましたが、現在は以上10点の資料からある時期に本願寺本山から総大将として派遣されたことには違いないが、土着して二曲で何代も暮らしたという結論であるそうです。そしてある時期に当主が「出羽守」、嫡子が「右京進」を代々名乗るようになりました。

白山開山1300年特別記念きっぷ

道の駅しらやまさん

道の駅しらやまさんに久しぶりに寄ってみました。

道の駅しらやまさん

今年に入って300枚限定で配布されていた「白山開山1300年特別記念きっぷ」
とっくに配布終了していると思っていましたが、まだ残っているということでいただいてきました。

道の駅しらやまさん

特別記念きっぷは無料で、裏は白山の解説となっています。
「001295」はどうも1001番から始まっているようですので、あと5枚?

道の駅しらやまさん

無料で1枚いただくのも気が引けましたので、通常の記念きっぷも購入してきた。
こちらも裏は白山開山1300年となっていますので、どこかで変わったんでしょうね。

さあ今年も白山登ろうか!

増穂浦のさくら貝

世界一長いベンチ

寒風吹きすさび、海は時化ていましたが、志賀町の増穂浦に行ってきました。
世界一長いベンチは一時ギネスブックに載りました。

岸壁の母

岸壁の母のモデルがこの町の出身だそうです。

そして増穂浦はさくら貝で有名です。今日はさくら貝を探しに来ました。
荒れた天候の後だったら、たくさん貝が打ち上げられているかと思いまして

さくら貝(ベニガイ)

最初普通の二枚貝でピンクっぽいものを探していましたが、途中で割れた透明な貝を見つけて少し遠くまで歩いて何枚か探し当てました。

これもさくら貝の一種ですが、ベニガイといい、地元ではますほ貝と呼ぶようです。
とても軽くて割れやすい貝ですが、大きくなると烏貝のような細長い形となるようです。

さくら貝

結局、一般的なさくら貝はやはりこちらのようですが、手前の白い貝にピンクや紫、茶などが混ざるようです。ピンクと言ってもちょっと薄いものが多かった。

もう少し暖かくなってから再挑戦することにしましょう。

和田竜さんの講演会に行ってきた

歴史小説を紡ぎ出す

石川県立図書館で開催された講演会「歴史小説を紡ぎ出す」というテーマで和田竜さんに会ってきました。

和田さんは処女作「のぼうの城」でベストセラー作家の仲間入りし、第三作「村上海賊の娘」で本屋大賞を受賞しました。映画化された「のぼうの城」は東日本大震災で公開延期されましたが、歴史好きの自分は公開時には映画館に見に行きました。

もともとは脚本家志望だったという和田さんは作品を考えるときに、全体構成→脚本→小説という手順で小説を書かれるそうです。脚本賞への応募は歴史ものは制作費がかかるということでNGのものが多いところ、逆に注目を浴びて小説が売れたら映画化するよ、という約束の中で「のぼうの城」(最初は「忍びの城」といったそうです)は映画化されたということですが、映画を見たときは面白いながらも少し大げさな部分も多いなーと思っていました。

しかし、和田さんが物語を書くときは「意外性」とか「爽快感」を大事にされていることを聞き、そういう視点で作品を見ると確かにそうなんだと納得しました。

東二口文弥まつり

東二口文弥まつり

一度行ってみたいと思っていた東二口の人形浄瑠璃に、今回タイミングがあったので行ってきました。
場所は東二口歴史民俗資料館です。

平成28年は
2月
13日(土)夜の部・午後7時 大職冠
14日(日)昼の部・午後2時 出世景清
14日(日)夜の部・午後7時 門出屋嶋
20日(土)夜の部・午後7時 酒呑童子
21日(日)昼の部・午後2時 源氏烏帽子折
という日程で文弥まつりが開催されます。

集落の有志が上方で習って帰村し、村人に伝授したのが始まりで、100戸近くあった頃は30曲ほどの演目があったそうですが、現在は28戸、5演目をなんとか演じています。文弥とは人形浄瑠璃の語りの流派らしく、地元では「文弥人形浄瑠璃・でくの舞」と呼んでいます。

東二口文弥まつり

舞台は2階。今日はこの会場が満員になりました。

東二口文弥まつり

会場のショーケースには江戸時代から使用されてきた人形が展示されています。

東二口文弥まつり

今日見た演目は「出世景清」で、近松門左衛門が書いた近松ものと呼ばれているそうです。

東二口文弥まつり

人形浄瑠璃は5段(5部)まであるそうで、東二口では5段めは演じないそうです。
すべて演じれば3時間半にもなるそうなので、今日は2段めと4段めが披露されました。

東二口文弥まつり

全体的には能よりはわかりやすいですね。しかし、能と一緒で前知識があったほうが楽しめそうです。
機会があれば、また違う演目を見てみたいです。

恋の辻占「春占」

春占

石川県が開発したオリジナル品種のフリージア「エアリーフローラ」は、県がルビーロマンの次にブレークを狙って力を入れています。

しいのき迎賓館では11日から14日まで、バレンタインでエアリーフローラを宣伝しようと企画展とか即売会が行われています。

花にはあまり興味はないので、食べ物を購入してきました。

春占

辻占といえば、金沢の正月菓子として欠かせないものですが正月限定のものです。その辻占をバレンタイン仕様で作ったものが「春占」です。

中に入っている占いも恋愛仕様に「吉報あり」とか「手を伸ばせば叶う」とか「気付けば大きな存在感」というような分かりやすいものになっています。

春占の色も恋愛仕様で辻占にはない色もあってきれいですね。

辻占と同じ十字形の菓子は「御菓子司むらもと」、エアリーフローラのような花形の菓子は「金沢うら田」、もなか入り菓子は「御菓子調進所 山海堂」が作りました。

一月例会 金谷出丸と鼠多門について

一月例会

今日は金沢城・兼六園研究会の一月例会でした。

毎年恒例になった金沢城調査研究所の講演会。
今年は木越所長による「金谷出丸と鼠多門について」というテーマでした。

しかし、鼠多門はまだまだわからないことが多いということで、地元新聞で年頭の知事会見にあった絵図の話が大半でした。この絵図というのが明治初めに陸軍省の要請で金沢県が提出したと想定される数枚組の絵図です。昨年、市内の古書店から購入し研究していたということで、明治初めの玉泉院丸を初めとした金沢城内の様子や、最後の二の丸御殿の姿も詳細にわかったそうです。

・古写真の鼠多門の後ろに写っているのがスロイス邸で、その邸宅の規模が判明
・尾山神社の東神門が二の丸御殿の東入口にあった唐門であったこと
・二の丸御殿の能舞台が招魂社として卯辰山に移築されて絵図から消されていること(能舞台は現在、中村神社拝殿)
など

新聞報道は少しずつ出てくるようですが

また「鼠多門」という名称について、古くから鼠が多くいた場所だからという説もありますが、鼠多門のあった玉泉院丸はもとは二代藩主夫人の玉泉院が住んだ場所でもあるので、それよりは「鼠多聞」というねずみ色の長屋櫓だったのが、金谷出丸が増設された後に通路として門と橋を作ったのではないか、と考えているそうです。私もその方が説得力があるように感じます。

季節が逆戻り?

季節が1月ほど逆戻りしてしまったような陽気の1日でした。

機具岩

雲多めだったので、夕日は雲の隙間からギリギリ見えました。
ここは志賀町の機具岩。夕日のベストスポットです。

トトロ岩

トトロ岩も冬になって覆っていた草が枯れたのでよく見えるようになってた。

正月には加賀万歳

尾山神社

今年の正月は暖かい。初詣に行くには嬉しいが雪が積もらないのは何かと心配だ。

尾山神社

天気が良いので行列が長い。今年は初詣行く人多そうですね。
行列は長くともあっという間にお詣りの順番が来ました。
年越しと共に地元の神社には初詣に行っているのだが、おみくじは尾山神社でと決めている。

今年は・・・・
「心に迷いと不安があるようです。人に相談してよくよく考え解決していきましょう。」
って、なぜか神様に見抜かれているような

しいのき迎賓館

それにしてもいい天気だ。

前田土佐守家資料館

正月2日には前田土佐守家資料館で加賀万歳が行われる。
以前は金沢能楽美術館でも開催されていたのだが、3年ほど前からは資料館のみ行われている。

加賀万歳

今年は観客が少し多かったけど、これも北陸新幹線の影響かな?
良い年になりますように