本日ファーストデーということで、レイトショーで「白夜行」を見てきました。
人気の小説家「東野圭吾」原作、主演は「堀北真希」、でも実際にストーリーを引っ張るのは大御所「船越英一郎」でしたよ。20時10分開演であんなに長編映画だとは知らずに、終わってみれば23時前。外は氷点下で凍っていました。
事前にチラシを見ていたときはよくわからなかったけど、映画が始まっても謎は深まるばかり・・・
ラスト30分で船越が怒涛の謎解きをするという、終わって再度チラシを見ると「ラスト30分に突きつけられる雪穂と亮司の壮絶なる19年」、なるほどという感じです。
原作は読んだことはないけど、最近は最初に犯人を明かして一緒に謎解きするドラマが多いなかで、最後まで犯人がわからないストーリーは斬新でした。
カテゴリー: 映画館に映画を見に行こう
映画「武士の家計簿」
今日から全国公開された映画「武士の家計簿」
加賀藩が舞台とあって、地元では早くからメディアが盛り上がり、一週間前から公開していましたが都合で今日見てみました。
「火天の城」ほどの感動的な場面はありませんでしたが、家計簿(入払帳)からよくぞここまでリアルに再現したものだと思いました。話が飛び飛びで一回見ただけでは理解しにくいシーンがありましたが、DVD絶対欲しいか?と聞かれると・・・価格を見てからですね。
特に、御算用場のような建物が現在残っていないのは仕方がないとしても、金沢城の城外にあった職場が、二ノ丸御殿(城内)へ登城するシーンが何度も映り、いかにも城内へ登城しているような印象を与えるのは映画をわかりやすくする意図があったとしても解せないですね。
映画のパンフレットは「そろばん」が印刷された細長い箱に入った変形パンフですが、その分ページ数が増えていいかもしれないですね。
それにしても、まわりはおじいさん、おばあさんばかり。映画館でもこんな状況になるのは珍しいことです。後ろのシートの団体が、「自分は18」「あんたは20」とやかましかったり、静かなシーンの途中でナイロン袋をガサガサやったりと映画館に慣れていない人たちを呼び込んでいることを見れば、この映画の貢献度はすばらしいです。
地元ショッピングモールではこんな大弾幕を吊って盛り上げていますよ。
映画 「バイオハザードⅣ アフターライフ」
3D期待の新作「バイオハザードⅣ アフターライフ」を見てきました。
少しネタばれですが・・・
冒頭20分東京渋谷を舞台にアンブレラ社東京支部壊滅から始まり、あっという間の2時間でした。
Ⅱ、Ⅲと単なるアンデッド映画としてマンネリ感もありましたが、本作は一作目を見たときのようなスリル感と新しさがありました。心臓に悪いのは相変わらずですが、3Dも非常に効果的に使用されていたと思います。予告はありませんでしたが、Ⅴへの序章で映画は終わりました。
しかし、謎がひとつ・・・最初の東京支部に侵入したアリスのコピーはどこで生まれたのか?話の展開からはアリス自身が生み出したように思えたけどね???
さて、帰りにバイオのパンフレットと一緒に、来春公開の「ナルニア国物語 第三章 アスラン王と魔法の島」の前売券を購入してきました!すでに予告やっていましたが、これも3Dになって、とても面白そうですよ。
前売特典の第一弾として、アスラン王のワイヤーマスコット製作部品がついてきました。
早速、作ってみた・・・・
薄い茶色のワイヤー3本でたてがみ以外を作成します。ちょっと耳がみじかいかなー
濃い茶色のワイヤーでたてがみを巻いてみると、耳が埋まってしまいました。やっぱり耳が短かったな。
楽しみな映画 バイオハザードⅣアフターライフ
今日は映画の前売券を買ってきました。(特典は扇子ですよ)
今度の舞台は「東京」らしいですよ!
「バイオハザードⅣアフターライフ」 ゲームと同名のこの映画もついに4作目となり、独自の世界観を築いていますね。ついに3D進出です!!予告見たらスゴイ飛び出てたので期待大!ですね。
ということで前売りも当然3D上映のあるイオンサンシャインシネマかほくです。9月が楽しみです・・・
と、こちらは年末公開される「加賀藩御算用者」を描いたベストセラーの映画化です。キャスティングも有名どころを揃えて、地元では期待されての全国に先駆けて11月27日の公開となっています。
3D映画「タイタンの戦い」
ファーストデーの今日は3D映画を初体験してきました。
専用のメガネ(別料金300円とられた)をかけて映画が始まります。ドルビーサラウンドも最初に流れるサンプル映像が一番効果がかかっているが、メガネも最初のサンプル映像がものすごく飛び出る。
本篇は日本ではあまりポピュラーとは言えないが、ヨーロッパでは神話として有名な話である。戦闘シーンなど動きの早いシーンはメガネでは少々辛い。ストーリーは面白かったが、どこが3Dだったのかイマイチよくわからないうちに終わってしまった。
初めての体験はよくわからないうちに終わってしまったが、第二弾は予告で流れた「バイオハザード4」になりそうだ。こちらは予告でもかなり飛び出てきた。元々心臓に悪い映画ではあるが、ファンなので毎回映画館で見てきた。3D映画はまだまだアクション映画が多いので、バリエーションが欲しいところだが、9月が楽しみだ。
ところで、3D映画はなぜか吹き替えが多い。地元ではアリスが1館のみかろうじて字幕を上映しているが、メガネをかけて文字を読むのが目を疲れさせるからだろうか?
映画「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」
全国に遅ればせながら、金沢でも今週「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」の上映が始まりました。
昨日はファーストデーだったけど、週ナカということもあり、週末の今日見に行きました。と言っても、今日は会員サービスデーなのでやはり1000円です。
テレビ版では第三シリーズまで放映され(とは言え金沢では放送されておらず、CSで見た)、第一シリーズが今回初めて映画化となりましたが、週末ナイトデーとしては思ったより人が入っていましたね。
パンフレットは高かったけど、その分資料集のような体裁で価格的には満足な出来となっています。本編のほうも面白かったです。まあファンであれば面白くないはずはないのですが・・・
最近はアニメばかりの映画鑑賞ですが、そろそろ次は実写に。
映画「劇場版 Fate/stay night」
昨日の晴天から一転、今日は荒天ですので映画を見てきました。
見てきたのは「劇場版 Fate/stay night」です。月刊「少年エース」に連載されていたマンガですが、アニメ化されたものはこちらでは放映されなかったのでマイナーかもしれません。
「少年エース」は創刊以来購入しているのですが、最近はずっと積読状態でして・・・・
マンガ→アニメという順が、アニメ→マンガという順になってしまうことが多いですが、マンガもアニメも見ない状態での初心者状態で映画を見ました。
「PG12」になっていたのは本編を見て納得しましたが、最近のアニメはストーリーが難しいです。本格的と言えばどうなのですが、エヴァ以降その傾向が強くなりました。
アニメ世代が大人になり、大人も楽しめるアニメを!ということなのでしょうが、春休みにやる映画としてはどうか?とはいえ、全国的は1月公開の映画でして、地方ではやってくれない映画も多くなっている中、遅れてでも公開されるようになったのはうれしいことです。
パンフレットは高かったですがCD付き限定版をチョイス。CD付きなんてゴジラ以来です。
映画はアニメ版とは違うストーリーだったらしく、アニメを見てみたくなりました。パンフレットの表紙は真っ黒に見えますが、背景には剣が実は描かれています。この風景も本編では重要な意味を持っているらしいですが、映画だけでは理解できない・・・
今春はなぜかアニメ映画が多く、来週にも2本公開される(金沢だけの現象かもしれませんが)ということで、制作費の比較的安いアニメが乱発されているところが不景気なんですかね。
感動の一作! 映画 「おとうと」
今日は母を連れて、映画館へ。
先日会員のなった特典として、3月末までお連れ様含めて全員1000円券を使えることもありましたが、まあ親孝行の一環です。先日来、テレビでコマーシャルやら、番宣などたくさんしているので、母が見たがっていたもので。
ということで自分も付き合ったわけですが、何かこの年になると考えさせられる映画ですね・・・
何を?って
「肉親とは何か」という問いについてですね。映画見ながら次第に禅問答のようになってしまいました。その人の境遇や兄弟姉妹の有無によって感じ方はそれぞれでしょうけど、始めのうちは笑いもありましたが、最後はしんみりと・・・、やはり大画面で楽しむのはいいですね。
映画「マクロスF イツワリノウタヒメ」
金曜日の夜、映画を久しぶりにルネス9シネマで見てきました。
世間的には昨年11月にすでに公開されていた映画ではあったが、ここ石川では未公開と諦めていた「マクロスF イツワリノウタヒメ」がついに公開されたので、早速鑑賞です。
TV版はほぼリアルタイムにアニマックスで見ていたけど、昨年末に石川県では深夜帯で放送していました。そのTV版と映画版は登場人物こそ被っているけど、内容は別物でした。人物の役割も変わっていたしね。
書き込みが少し粗い部分もあったけど、ストーリーはマクロスだった。歌は盛り上がるね。仕事で少し面白くないことがあった後だったので気分が晴れました。しかし、この映画のコンサートシーンが現実になる日が来るでしょうか?近未来のコンサートを見ているようでスゴイです。
1回きりだと思ってみていたら、エンディングの後に「予告」・・・?
あれ続きものだったの!ということで続編はリアルタイムにあるかな?
松本清張生誕100年記念 映画 「ゼロの焦点」
今日はファーストデー、とっても元旦から映画見る人は少ないだろうなーと思っていましたが、予想以上にいましたね。
初めてのイオンかほくで、今月8日に終了する松本清張の「ゼロの焦点」を見てきました。
面白かったですね。ミステリーの仕掛けだけではなく、地元石川が所々出てきて、地名もなじみがありますし、引き込まれてのあっという間の2時間でした。
「生きること」や「愛すること」に関する意味を考えさせられました。
今年の年明けは大雪だったけど、そのまま映画の舞台めぐりをしたくなる衝動を抑えながら、春以降に一度ヤセの断崖には行ってみようかな。