Vistaの新フォント「メイリオ」の名称の由来は人名じゃないの?

今日、ふとしたことから職場で話題が持ち上がった。
「Vistaのメイリオフォントの由来って??」
ある人が冗談で「明瞭」に見えるってところじゃないの?
自分は、作った人の人名じゃないの?メイリオなんとかさんとか、メイさんとリオさんとか?
そこで、さくっとネット検索
新日本語 ClearType フォント「メイリオ」について
おおおおおーーーーーーーーーーーー
明瞭
メイリョウ
メイリヨ
メイリオ
「メイリオは本文用レギュラーと見出し用ボールドそれぞれで専用のアウトラインデータをもつフォントで、画面上で見ても印刷しても極めて明瞭で読みやすく、広い用途に適した新世代のサンセリフ系 (角ゴシック) フォントです。」
マイクロソフトがダジャレでフォント名を決めたとは・・・驚きの事実でした。

Internet EXplorer 8 正式版の配布始まる

マイクロソフトは18日米国を皮切りにInternet EXplorer 8正式版の配布を始めた。日本では20日から配布が始まっている。
今回は、IE7に便利な追加機能を付加しながら、実行速度は速くなっている。
インストール可能環境としては、Windows XP、Windows Vista、Windows Server 2003、Windows Server 2008の各々32ビット版、64ビット版が用意されている。
Internet EXplorer 8 日本語版ダウンロードサイト

マイクロソフト Future Technology Days ガイダンスセミナー2 最新プラットフォームへの移行

マイクロソフト 北陸支店
先月に続き、本日はマイクロソフトのセミナーに参加してきました。場所は金沢駅前の金沢パークビル11階のマイクロソフト北陸支店です。
今日のテーマは「既存アプリケーションをInternet Explorer 8とWindows Vista SP1に対応する」です。午前はIE8について、午後はVistaとWindows Server 2008についての互換性についてのセッションでした。
IE8は魅力的な機能が随分と増えました。IE7への移行は二の足を踏んでいましたが、IE8への移行は一気に進みそうですね。
セミナーのポイントを簡単にまとめると、
・IE8はCSS完全標準モードをサポート。
・ファイル、フォルダのアクセス権限が変更され、システムとユーザーでファイルやレジストリの読み書きタスクに影響する。
・マイドキュメントなどのフォルダ構成が変更になった。
・アプリケーション実行権限とマニフェスト対応。
アプリケーションの互換性を考えるポイントが良く分かりました。

Windows 7をインストールしてみた

先日ダウンロードしてあったWindows 7 beta版を、Virtual PCにインストールしてみました。
Windows 7 beta
しかし、仮想環境へのインストールは時間がかかり過ぎです。結局8時間近くかかってしまいました。展開が終わり、設定画面に入ると上から後光が降り注ぐような印象的な背景の画面が続きます。インストール用に用意されたのかと思うともったいない感じです。
デフォルトの壁紙は金魚?何か意味があるのかどうかわかりませんが、操作性はVistaとあまり変わらないようです。インストールに時間をとられて今日はここまでです。
おーーメニューの停止ボタンがシャットダウンになっています。Vistaはスタンバイがデフォルト停止ボタンだったので、わざわざメニューを出してシャットダウンするのが面倒でしたが、これは有難い変更ですね。

Windows 7 ベータ版ダウンロード開始

Windows Vistaをまだ使いこなしていない間に、次期WindowsOSである「Windows 7」のベータ版がダウンロードできるようになりました。今までのベータテストは限られた人たちで行なってきましたが、普及促進のためか、一般ユーザーもダウンロードできます。
米国時間で9日から英語版、日本語版など5カ国語のベータ版のダウンロードが始まりましたが、アクセスできない状態が続いたため、仕切りなおして今日から再開しました。また当時、総ダウンロード数を制限する意向だったところが、今日から2週間は制限無しにダウンロードできるようになりました。
Windows 7 ホームページ
ダウンロードファイルはisoイメージで2GB以上となり、DVDに焼いてインストールすることになります。最近は仮想化環境も手軽になってきましたので、ベータテストは楽になりました。とはいえ、仮想化環境では利用できない機能もあるので変化をどれだけ感じることができるでしょうか?

「WindowsVista」の次は「Windows7」なのはなぜか?

今週、マイクロソフトからVistaの次のOSの名称が「Windows7」に決まったと発表があった。「7」って何から数えてなのか?と疑問を持つ人も多いでしょう。
Windowsの1番目は「Windows1.0」、2番目は「Windows2.0」、3番目は「Windows3.0」となる。ここまでは私も理解していたが、次は「WindowsNT4.0」が「4」だと思っていたら、どうも「WindowsNT4.0」は「WindowsNT3.51」などとともに「3.1」となるらしい。この「3.1」とはコードバージョンと言われるもので、アプリケーションの互換性にとても影響する。
Windows7までのOSとコードバージョンの経緯は以下のとおり。
OSの名称 (コードバージョン)
Windows 1.0 (1.0)
Windows 2.0 (2.0)
Windows 3.0 (3.0)
Windows NT (3.1)
Windows 95 (4.0)
Windows 98 (4.0.1998)
Windows 98 SE (4.10.2222)
Windows Me (4.90.3000)
Windows 2000 (5.0)
Windows XP (5.1)
Windows Vista (6.0)
こう見ると、Windows3.0まではOS名とコードバージョンが一致している。その後、Windows95以降はわかりやすく発売年度を冠した「Windows95」「Windows98」「Windows2000」(発売はMeより先)が続き、最近は年度だと時間とともに古さを感じさせるということか「WindowsMe」「WindowsXP」「WindowsVista」と独自名称が多かった。
さて、WindowsVistaのコードバージョンが「6.0」であるため、次のOSは「Windows7」となったようではあるが、実際のコードバージョンは「6.1」。コードバージョンとの違いから「Windows7.0」とはならなかったようであるが、それじゃその次が本当の「Windows7」ではないか!と思ってしまう。
コードバージョンは先に書いたとおり、アプリケーションの互換性にとても影響する。「WindowsXP」発売当時、見た目は大きく変わったものの、「Windows2000」との互換性を重視して、コードバージョンは「5.1」となっていた。VistaでXPのアプリケーションが動作しないものが、2000からXPの時より多かった原因もこの辺りが影響しているのであろう。
コードバージョンを見ると、大きくWindowsのOSの世代が分かるのである。
第1世代 Windows 1.0
第2世代 Windows 2.0
第3世代 Windows 3.0、Windows NT 3.51、Windows NT 4.0
第4世代 Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE、Windows Me
第5世代 Windows 2000、Windows XP
第6世代 Windows Vista、Windows 7

マイクロソフト WindowsXPの提供中止へ

マイクロソフトは8月22日、Windows XPのパソコン・メーカーへの出荷を、2008年1月31日に終了すると発表した。メーカーのWindows XPプリインストール・パソコンの生産も同日で終了する。08年2月1日以降、Windows XPをプリインストールしたパソコンを買えるかどうかはメーカーの在庫次第になる。
今回の出荷終了は、マイクロソフトが定めている「製品ライフサイクルガイドライン」に沿ったもの。最新版であるWindows Vistaの一般向け発売が始まったのが2007年1月30日。同ガイドラインに沿って、ここから1年が経過した2008年1月31日に、前バージョンであるWindows XPのパソコン・メーカー向けライセンス(正規OEMライセンス)の出荷を終了する。
08年2月以降、企業がWindows XPを確実に購入する方法は、Windows Vistaのライセンスを購入して、旧バージョンを使用する権利である「ダウングレード権」を行使することだ。具体的には、2通りの方法がある。 1つは企業向けの一括購入形態である「ボリュームライセンス」で、Windows Vista Business/同 Enterpriseを購入すること。もう1つは、Vista Business/Ultimateをプリインストールしたパソコンを購入することだ。いずれの場合も、Windows XP Professionalなど、複数の旧バージョンを利用できる。
ライセンス提供終了後もマイクロソフトは、Windows XP全エディションに対して、2009年4月までメインストリームサポート、2014年4月まで延長サポートを、それぞれ提供する。
Office2003に続き、WindowsXPの提供終了で、店頭のみならずBTOでも、WindowsXP&Office2007の組み合わせしか購入できなくなる。その日まで半年を切った。それでもビジネス用途でVista切り替えが進むかどうか、現在のアプリケーションや周辺機器のVista対応が遅れているなかでは、マイクロソフトの対応に不満が大きくなる可能性も否めまい。

Vistaデビュー

さて、昨日手持ちのパソコンでVistaの導入に失敗したので、パソコン工房で本体を購入してきました。
・ASUSのベアボーン
・Intel Core2 Duo 4400(2.00GHz) CPU
・PC-5300 2GBメモリ
・250GB S-ATA HDD
・LG DVD-Multiドライブ
・メモリカード&フロッピーコンボドライブ
・NVIDIA GeForce 7600GS(256MB)
以上VistaのAeroがストレスなく動作するスペックで、自作としては最高額の8万円弱かかってしまいました。しかし、とっても快適です。
これで、VistaとOffice2007の開発・テスト環境が準備できました。しかし、噂どおりVistaのAeroは金食いです。ノートはかなり厳しいですね。いろいろと。
Vistaをインストールすると途中でパフォーマンスの測定が入ります。Aeroが使用できる構成かどうかチェックしているのですが、
・プロセッサ 1秒あたりの計算
・メモリ 1秒あたりのメモリ操作
・グラフィックス Windows Aeroのデスクトップパフォーマンス
・ゲーム用グラフィックス 3Dビジネスおよびゲームグラフィックスパフォーマンス
・プライマリハードディスク ディスクのデータ転送速度
の5つの項目で1.0から6.0までのスコアを付け、最低のスコアに基づいてAeroの使用を判定します。3.0以上でギリギリ使用できるようになります(現在のオンボードグラフィックスではIntelのもので3.0だそうです)が、上記構成では「4.6」というまずまずの数字がでています。確かに、Aeroの様々な演出が今のところサクサクと動作しています。
これから少しずつテストしますが、これをお客様に導入していくのはやはり骨の折れる作業ですね。

Vistaのアップグレードは諦めたほうが・・・

システムのテスト用にようやくVistaをインストールしてみました。数年前に購入したASUSのベアボーンですが、Vistaのグレードは「Business」です。インストールは無事に終了したように見えましたが、ドライバで「グラフィック」「LAN」「サウンド」が正常に認識していません。画面もよく見るとAeroになっていません。
ここでドライバを探します。
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いくら探しても出ていないようです。附属のものでインストールを試みましたが対応OSでないと警告されました。XPのときは2000のもので結構なんとかなったのですが、そういうわけにはいかないようです。
結果、Vista対応を謳っていないものはアップグレードはお奨めできそうもありません。私もVistaテスト用に新しく本体を物色してくるしかないようです。