アントレプレナーDo it 第14回

アントレプレナーDo it、本日は「小さい会社が勝ち抜く法 ~経営にITを生かす」というテーマで、日経情報ストラテジー編集長の多田和市氏の講演でした。以下要点です。
○等身大のIT活用
 ・まず大事なのは経営コンセプト
 ・経営の目的は?課題は?
 ・コスト削減、業務改善、新しいビジネスの構築
 ・道具としてのITか、戦略を生み出すITか
○IT経営とは何か?
 ・経営の実態をITによって「見える化」すること
 ・「見える化」によって、経営トップによる意思決定スピードを早め、情報共有によって社員を底上げ
 ・ITは道具にとどまらず、ITそのものが仮想店舗のような売り場を作り出す
○IT経営へのアプローチ
1.自社の強みを生かした「選択と集中」
 ・何で勝負するのか
 ・どこに競争力があるのか
 ・顧客に何が評価されているのか
2.強さを生かせるシナリオを作る
 ・どんな段取りでプロジェクトを進めるのか
 ・自社が優位に立つための条件とは?
 ・競合の動きを踏まえたリスクヘッジも必要
 ・複数のシナリオを描く
3.調達から納品までのサプライチェーンを見直す
 ・ローコスト・オペレーション
 ・一気通貫システムが不可欠
 ・サプライチェーン全体における情報共有と業務の一元管理
4.顧客を起点にした発想に社員の意識を変える
 ・販売代行から購買代行へ
 ・顧客のメリットを最優先
 ・顧客をよく知る→「個客」化
 ・個客ごとに付加価値提供
5.常にビジネスモデルを見直す
 ・アイデアの勝負
 ・参入障壁は低い
 ・ビジネスモデル特許への対策
しかしながら、最後は「経営者の覚悟」の問題である。

戦国合戦大事典

先日、戦国合戦大事典(新人物往来社)の3巻~6巻の4巻 の古本を購入した。本日、2巻を別のところで購入した。戦国合戦大事典は17年前の書籍だが、各地方の戦国時代の合戦をまとめたものである。全9巻の予定なのだが、5巻出して廃刊になったようだ。よって、東北、四国、中国、九州は出ていない。長文、短文の差はあるが、小さな合戦まで出ていて参考になります。○○城の戦いというのが多いのもうれしいです。
今回は他に、「地方別 日本の名族」(新人物往来社)全12巻と、「日本名城全集」全10巻も購入しました。
「日本城郭体系」全20冊を探しているのだけど、古い本なので、バラはあっても全冊セットはなかなかありません。

有限会社を作ろう -郵便局の通帳作成-

郵便局で法人名義の通帳を作りました。城郭さんぽで、支払方法の1つとして郵便振替という選択肢も必要だろうという理由です。
銀行振込と郵便振替、手数料が格段に違います。郵便貯金は通帳限度額が1000万円には設定されていますが、小額決済用としては民業圧迫と言われても仕方ないでしょうね。振込みする人にとっては有難いですが。
通帳を作るには、登記簿謄本または印鑑証明書と、本人確認書類(免許証など)、通帳用印鑑が必要ですと言われたので、法務局でわざわざ印鑑証明書をとってきたのに、原本をコピーしただけでした。初めから言ってくれ、持っていたのに!という感じでした。
なぜ登記簿謄本ではなく、印鑑証明書なのか?
・・・それは、登記簿謄本は発行料1000円、印鑑証明書は発行料500円だからです。

エアコン導入

サーバーのハードディスクが故障して以来、UPS(無停電電源装置)を入れて電源を安定化し、本日エアコンを設置して温度管理をできるようにしました。すでに涼しくなっているので、あまり使う機会はないかもしれないが、台風などのときは窓を開けれないから活躍するでしょう。
現在常時5台のパソコンが稼働しているとさすがに夏は乗り切れませんでした。特に今年は空梅雨で暑かった。冬は暖房が必要ないくらいに微妙に暖かくなると思うのですが。

彦根の城探訪会

彦根市文化財課の主催の「第1回『彦根の城』探訪会」に参加してきました。午前9時に集合だったので気合を入れて6時に出発しました。時々太陽も出る良い天候でした。
初めての今回は「山崎山城跡」で、関係者を含めて40人程で山を登り、山頂で発掘調査当時の話などを踏まえながら説明を聞きました。そのあと、皆で山頂の草刈をしました。彦根市も財政不足でなかなか史跡といえども整備に手が回らず、市民が手伝うという企画でしたが、文化財保護の啓蒙活動としては良い活動ではないでしょうか。
山崎山城 山崎山城
山崎山城 山崎山城
山崎山城は彦根城の北東に位置する佐和山城と安土城の中間にある要衝の地にあったことから小さな在地の城としてはめずらしく石垣をもちいた城でした。公園として整備するときに山頂のほぼ中央にアスファルトを敷いてしまったのは現状保存の観点からは残念です。
次回は、佐和山城に11月下旬から12月上旬に開催される予定だそうです。予定があえばまた参加しようと思います。
午前で探訪会がおわり、その足で付近の城跡散策に出かけました。
肥田城
最初は「肥田城」です。彦根市肥田町に存在した平城(水城?)で肥田公民館に城跡の石碑がありました。公民館の西側の田んぼが城域になるようです。
吉田城
2つ目は「吉田城」です。実は次の目的地へ行く途中で偶然に見つけました。石碑以外城跡を思わせるものは何も残っていませんが、佐々木源氏の一流(いわゆる名門)が治め、織田信長に敗北したようです。
目加田城
3つ目は「目加田城」です。元は安土城が築かれた山が目加田山といわれ、そこを拠点にしていた目加田氏が織田信長への献上とともに移住した地のようです。郭の周りの水堀は道路として埋め立てられ、郭が公園として整備されています。
島川城
4つ目は「島川城」です。ここは、北殿城と南殿城という2つの城館が100mを隔ててある変わった城跡なのですが、北殿城は公園として整備されているのですが、南殿城は見つけられませんでした。
八町城
最後は「八町城」です。白山神社と常禅寺一帯が城址らしいのですが、石碑以外に残る土塁や堀は見つけられませんでした。
今日は駆け足で城跡をめぐりましたが、非常に充実した1日でした。

金沢城 西外惣構堀発掘説明会

発掘説明会 発掘現場
本日、金沢城の西外惣構堀発掘説明会へ行ってきました。関係者や近所の方も大勢いたので60~80人ほどの人がいたでしょうか。城となると発掘説明会もやはり賑わうようです。まず広い場所で概要の説明を受け、現地で詳細な説明を受けました。
惣構は「そうがまえ」と呼びます。この施設は、城郭を守るのが内堀、外堀だとすると、城下町全体を守るものです。金沢城は二代利長が関ヶ原直前に徳川家康と緊迫した時期に内惣構を築造し、三代利常が大阪の陣でやはり緊迫した時期に外惣構を築造したと言われています。
惣構は、堀と土居(土塁・土塀)からなりますが、今回の発掘場所では初めてその規模が確認されました。ここは比較的広くなっている場所ではありますが、幅が20mにもなるようです。堀も15m前後、深さ2m弱と推定されるようで、これはひとつの川ですね。まあ流れがなかったようですので長細い池と言ったほうが近いでしょうか。内堀、外堀ほどではないにしても大きいですね。工事も大変だったことでしょう。
大規模な空襲に遭っていない金沢のまちでは、今でも惣構の一部が用水や塀として残っています。今まではそういう貴重な資源も自慢のネタにしてこなかった遠慮深さもありましたが、これからはぜひ観光資源として有効活用してほしいと思います。

アントレプレナーDo it 第13回

本日から第2期です。第2期第1回は講演会、ドリームゲート チーフプロデューサー吉田雅紀氏による「自分自身に挑戦する生き方」でした。以下、要点です。
メシを食うために働くという人がいるが、生きるためにメシを食っているのであって、さらに言うと自分らしく生きるためである。自分らしくということは、好きなことでメシを食うということであり、その最上級が起業という形である。
起業というのは、何もないところから価値を創造する力もしくはプロセスであり、自分ひとりでやっているものであっても、価値の連鎖を生んで経済を活性化させる。
起業に必要な力、アントレプレナー・シップとは、
1.情熱と確信
2.必要なリソース資源を獲得する力
3.今を捨てられる勇気
の3つであり、仕事をしている人はやめない限り始まらない。まずは週明けに退職届を出そうと半ば冗談を言っていました。
起業で大切なことは、
1.実践と行動・・・社長になる最も良い練習は、社長になること
2.お金が足りていること・・・社長の仕事の半分が資金繰りになったら赤信号
3.そこに居て準備ができていること
4.人とのつながり、ネットワーク
起業で失敗したときのために、
1.失敗することは当り前と割り切る
2.撤退の準備をする。例えば期限を切ったり、資金目標を設けたりしてズルズルとやらない
3.リスクを学ぶ
4.ビジネスで守るべきは、人とのつながり、ネットワーク。事業を整理したとしても、迷惑をかけなければやり直しはできる。
起業を推奨する立場にあるだけあって、手厳しくも熱いです。起業する人が増えて経済が活性化するのは良いと思いますが、ブームにだけは終わって欲しくないですね。