期待値のマネジメント

我々の仕事(ソフトウェア開発)では納品後にトラブルがよく起こる。お客がよく言うのは、「こんなはずではなかった」と。
問題は営業段階にあるのだが、「なんでもできますよ」。営業トークとしてはありきたりなこのフレーズがとにかく悪い。なぜか?
エモーショナルマーケティングで有名な神田氏いわく、「なんでもかんでも、すべてうまく行きます、とやったら、お客の期待が高まりすぎて、結局、不満たらたらになる。どんな優秀な会社でも、問題は起きる。だから重要なことは、問題を起こさないことではなく、問題が起こることを明確に説明して、その対応策を事前に了承いただくことである。」
お客の期待をマネジメントする。悪いことは事前に伝えておいて、期待を超える満足を提供する。まさにいつも自分の感じていることである。ここが今の会社との見解の最も大きな相違点なのだが。

金沢城四季物語

金沢城では金沢城四季物語と題して、夜のライトアップとイベントを開催している。冬の段は、2月4日(金)~6日(日)と11日(金)~13日(日)となっている。期間中は二胡のミニコンサートが開かれるようなので、幻想に浸りたい気分の方は是非!!
明日から雪の模様。週末は雪の金沢城が見られそうです。

ちびギャラリー

コンビニで「ちびギャラリー」を見つけた。おまけ付菓子、食玩が売れているが、これはお菓子もないのでおもちゃである。発売元はバンダイ。自分は初めて見つけたが「よんっ」と書かれてあるから第4弾なのであろう。
面白そうなので興味本位に買ってみた。
tibi.jpg
猫1匹とマグロ1匹。書かれているのは、「うらやむのはもうやめた。奇跡も運も偶然もマグレもマグロも自分でつかむ。」ユーモアのきいたいい言葉である。
このキャラクターを売り出しているボンボヤージュのサイトを探してみた。メインキャラは猫かと思ったらパンダらしい。

エラー警告が違うなんて

WindowsXPでホスト名と同じユーザー名を登録しようとしたときに出るエラーは、いつから出るようになったのだろうか?いつの間にか出るようになった。
共有フォルダのあるパソコンでもGUESTを許可していないパソコンへアクセスするときには、通常ネットワークユーザーログイン画面が表示され、ログイン名とパスワードを入力するのだが、いきなりアクセス拒否された。異なるユーザー名としてホスト名と同じユーザーを入力しても、アクセスできるはずなのに拒否される。
結局、エラー内容が違うんだよ。ネットワークアクセスの異なるユーザー名でもホスト名と同じユーザー名は登録できないようになってるなんて。ユーザー名、ホスト名の順で登録すれば同じになるのに。

社員にアイデアを出させるときは

どこで読んだか忘れたが、
社員に新しいアイデアを求める場合は、実行者を別にすること
往々にして考えた本人が一番わかっているからと、そのまま実行者にすることを考えがちであるが、そうすると萎縮して意見を言わなくなる。何故って、
同じ給料なのに仕事が増えるから
もっともである。

Windows98が頻繁にブルー画面になるなら

Windows98のパソコンが頻繁にブルー画面(つまり強制終了)になるなら疑うべきところ
1.メモリ不足(物理的または起動しているアプリケーションの数)
2.ネットワーク通信の不安定(通信中のアプリケーションが終了など)
3.電源をレーザープリンタやエアコンなど電圧が頻繁に変更する機械と共用している電圧不足
思い当たることはないだろうか。

素人の営業とは

他人の意見を聞くというのは非常に勉強になる。そもそも人は自ら経験しないと理解しないものではあるが、初めからすべて自分でするのと、他人の意見を取り入れながらするのでは結果までのスピードが全然違ってくる。高校生や学生の頃、よく虎の巻という参考書を使ったであろう。
営業とは何か。自分には苦手意識がある。社会人になって以来、ずっと自分自身でも考えてきたし、そういう本も何冊か読んだ。
「まずお客と仲良くなること」
よく上司や本が言っていることであるが、それも真実であろう。しかし、もっと詳しく言えば、
「儲かるお客と仲良くなること」
至極当然のことである。しかし、営業の素人の自分には未だに胸につかえるものがあった。今日、そのつかえが取れ、ついに腑に落ちた。
「儲かるお客から売ってくださいと言わせる」
急に気が楽になった。売り込まなくてもよいのだ。そのために今まで手に職を、と頑張ってきたのだ。営業の素人が玄人に勝てるはずがない。しかし、最初から勝負しなかったら・・・それは問題にはならない。

最近本を読むようになりました

去年の年末から本を読みようになりました。といっても月に3冊ぐらいですが。高校生のときまではよく本を読みましたが、学生の頃からは雑誌、専門書籍しか読まなくなりました。
なぜ今、本を読むようになったのか。それは自分が人生の岐路にいるからです。人生の岐路に立つと人は進むべき道を求めて本を読むようになるのかもしれません。
経営の本が多いですが、最近の本は面白いですね。岡本吏郎さんや神田昌典さんの本が多いですが、精神論じゃない営業方法などタメになります。
神田さん曰く 「現在やっていることを卒業するタイミングかどうか」よく考えて次のステップへ

新しいデジカメを買った

今日三台目となるデジタルカメラを買った。パナソニックのFX7である。あゆがCMをやっている手振れ機能付の小型カメラである。とにかく小さい。小さすぎて今のカメラに慣れていると少しグリップがきかない感じである。
1代目はデジカメの初期の頃にリコーのDC-2を買った。35万画素の横型カメラで重かったのが欠点だ。
2代目はフジフィルムの4700Zを買った。200万画素だから今でも特に不満があるわけではないが、夕方などにピントがブレてしまうことがよくあった。
2代目まではバッテリーの問題を考えて専用電池式は買わなかった。あえて単三充電池式を買った。それは成功だったと思う。今回は初めての専用電池式である。口コミサイトのFX7のバッテリーの評価は最悪だった。予備の充電池も5千円近くする。ずっと迷っていた。
しかし、口コミでその解決策が見つかった。充電池を純正のものよりずっと安く手に入れる方法。
ロワ バッテリーバンク
http://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=750
純正品の3分の1程の価格で購入できる。しかも日本製である。3つ買っても純正品より少し高いくらいなので、もしダメになっても諦めはつく。口コミでは、バッテリーの持ちも純正品よりこちらの方がいいらしい。実際はどうなのか、届いたら確かめてみたい。