金沢城いもり堀の第一期工事は来月19日までのようだが、今年は雪が少なく工事は進んでいる!?のだろうか。
見学場の近くが一番深く掘り下げているように思いますが、小石がいっぱいでています。ここには石垣は本来ないはずなので、埋めるときに入れた土砂の一部だとは思いますがあまり進んでいるように見えない・・・
いもり堀の延長上にある玉泉院丸ですが、今日入口をみるとついに県体育館の石碑が撤去されていました。
郭も完全に更地になって、新年度の発掘調査を待つばかりです。
カテゴリー: 金沢城宮守堀水掘化
金沢城宮守堀工事
この週末は金沢でも雪が降りました。しばらくは外の工事はお休みですね。
いつも反対側から写真を撮っていたので、見学台の準備が整っていたのに気付きませんでした。
近づくとナレーションが流れますが・・・現在は「宮守堀の水堀化工事中です」のような一言のみ。工事が進めば変わるのでしょう。
復元イメージのイラストもあり、春以降の工事進行が楽しみです。
金沢城 いもり堀工事&玉泉院丸の現在
金沢城宮守(いもり)堀の水堀化工事は正月休みですが、作事は普請ほど短期間ではわかりやすい変化はありませんね。雪が降る日も多いので休み明けでもしばらくは工事は進まないかもしれません。
翻って、旧いもり堀沿いの玉泉院丸ですが、体育館解体工事は年末に急ピッチに進められ、あっという間に建物はほとんど撤去されてしまいました。
しかし、郭ひとつが更地になると広いものですね。市街地からの玄関口としてどう整備されるのか楽しみです。
金沢城宮守堀工事は未だ途についたまま
金沢城の宮守堀の水堀化工事はまだまだの状況です。
道路を挟んだ旧広坂消防署跡地は広見としての整備が始まりましたが、土木と整備の一括入札が入札無しで不調に終わり、改めて分割入札が行われた「いわくつき」の工事は遅れ気味ですね。
金沢城 いもり堀の水堀化工事が始まる
地元新聞に昨日から始まった宮守(いもり)堀の水堀化工事の記事が載っていたので、早速様子を見てきました。
工事現場を囲う柵はまだ4分の1以下です。当然まだ穴は全然掘られていません。
作業員の方が懸命に作業を続けていますが、こんなに低い囲いでいいのでしょうか?それとも周りにまだ高い壁が立つのかな?
中央付近に囲いのへこんだ部分があり、ここが見学台が立つ場所のようです。鯉喉櫓台からは少し遠いですね。見学台よりは辰巳櫓跡から覗いたほうがよく見えるかもしれません。
水堀化はまだまだ始まったばかり。金沢城では河北門復元整備工事や石川門修復工事もやっており、工事ばかりで観光客の皆さまには写真映えしない風景ばかりですが、完成したら見どころ盛り沢山になりますよ!