
今年度の玉泉院丸跡の発掘調査がゴールデンウィーク明けから始まりました。

今年は昨年の第四地点。玉泉院石垣コースからみると手前の部分です。

この地点は玉泉院丸の色紙短冊石垣のちょうど真下にあたる部分ですが、

玉泉院丸の大池の一番奥まった部分でもあります。

藩政期の絵図にはこの場所に石組と導水路を描いたものがあり、古文献に11代藩主治脩の改修した滝の遺構が見つからないかどうかに期待がかかっています。
日: 2010年5月15日
金沢城 晴天の中のいもり堀はいいねえ

ゴールデンウィークを過ぎて、金沢は人出も一息ということころでしょうか?

ここ、いもり掘の鯉喉櫓台もようやく無人の状態で撮影できるようになりました。


広い櫓台から見る水堀はいいですね。金沢城のもうひとつの水堀、大手掘は高台から望むというような立地ではありませんから。


本丸の石垣といもり堀がいい風景です。金沢へいらした際はぜひ鑑賞してくださいね。
