
先月30日から始まった一の門の修復工事ですが、まだ足場も組まれていません。期待して見に来たけれど、いつ始まるのかな?

今日の午前は暑かったこともあり、人が本当にまばら
こんなに人の歩いていない石川橋を撮影できるのは珍しいことです。

先日工事をしていた水の手門前

崩れかかっていた石垣の修復は完了したようです。
カテゴリー: 金沢城石川門修築工事
金沢城 石川門一の門修理が始まる

石川門の一の門、元は搦手門ですが、現在は兼六園側から金沢城内へ入る観光のメインルートになります。
30日からこの一の門の修復工事が入ります。柱の修理時に油圧ジャッキで門全体を浮かせ、傷んだ柱の根元部材を取り換える工法で行われ、県内では珍しい工事になる。

門全体が50センチ持ち上げられ、腐食の激しい柱の根元約30センチを新材に交換する。

今日は殿様井戸のある水の手門前も工事をしていた。

井戸の修復かと思いきや、どうも水の手門前の崩れた石垣を積み直していたようです。

金沢城 石川櫓門修復

春の桜、夏休みを過ぎ、観光客が空いてきた時期に石川門の二の門櫓がシートに覆われました。

南側の塀のほうはシートに囲まれたままの状態が長いですが、音はすれども何をしているのかわかりません。

倉庫のほうで何か部品を積んでいました。何かな?
金沢城 石川門続塀の工事状況を見る
ずっとブルーシートに覆われている石川門続塀の修築現場。

ちょうど昼休みとあってか、上にめくり上げられて中が少し見えます。

出窓の横、塀のあるはずの部分は何もなく、塀は一度すべて解体されたようです。ここまで本格的に解体して修築しているのですね。
金沢城 冬のライトアップ
大雪の後のライトトップ。雪は2年ぶりでしょうか?

まずは兼六園真弓坂から入園します。

今年は友人と夜景用に三脚を使用して撮影しました。写真に詳しい友人に助言をもらいながらも、兼六園で撮った写真はぶれたものが多く、でも例年以上に良い写真が何枚かありました。

ここ数日の気温上昇により、木々に被った雪はなくなったけど、池は一部凍ったままで、水面に映る美しい姿がない場所もあったが、凍った水面もまた近年では珍しい光景だ。

寒さのためか、来週三連休がやはり人気なのか、今日の来客は少なめでした。

園内は滑らないように通路の氷は取り除いてあったけど、一部にはうず高く積まれた雪が残っていました。そんな珍しい光景も見ながら、場所を移動しながら写真を撮っていきました。

一番人気は唐崎の松ですね。

では、金沢城公園に場所を移します。

外壁塗装の修築が完了した石川門櫓。光に反射する白い壁が美しいです。
が、脇の一の門の壁が若干ミスマッチです。

金沢城公園は兼六園よりは人気が少ないです。

三の丸広場は一面の雪景色。五十間長屋の屋根雪はすっかり溶けてしまっているのは残念ですが、雪の冷気のためか寒いです。

復元後初めての雪のライトアップを迎える河北門です。

河北門への入場口から見る、河北門一の門、ニラミ櫓台、菱櫓、向こうに橋爪門、この光景は新しい金沢城の絶景スポットです。

この菱櫓、五十間長屋、橋爪櫓の奥行きのある絵もいいでしょ!

橋爪門の中では発掘調査が進められているため、門は閉じられたまま。そのためもあってか橋の上の雪は除雪もされず積もったままだ。

堀には氷が張っている。こんな光景も2回目だろうか。

この河北門、菱櫓のアングルは古写真にもある。

河北門二の門の内側から枡形を覗けば、そこには菱櫓が顔を出す。

終園のアナウンスが流れてきた。もう9時だ。時間はあっという間に過ぎる。
金沢城 石川櫓はすっかりシートに覆われた

石川門の修築工事は今年度から南側に入りましたが

これから冬の降雪に向け、上をシートで覆ってしまいました。

金沢城のシンボル石川櫓もシートと鉄骨に覆われて、来年3月までこの姿のようです。

昨年度までに修築の終わった北側の土塀内側には、

先日、「金沢大学誕生の地」のモニュメントの除幕式があったばかりですが、これがそうです。
金沢城 水の手門はどこまで裸にされるのか?

すっかり足場に覆われた金沢城の石川門です。

水の手門から下りた平坦地や石垣は草刈も終わり、状況がよく見えます。この崩れた?石垣は直さないのでしょうか。

水の手門は高麗門の屋根が外され、本当に枠のみになっていました。まだ木槌で叩いていたけどさらに解体されてしまうのでしょうか。
金沢城 石川門修復 石川櫓が・・・そして水の手門は!
先日足場に囲まれていた石川櫓ですが・・・

今日は防塵・防音シートにすっかり囲まれていました。あーーー金沢城のシンボルが見えない。

水の手門は・・・・・

なんと壁土が落とされ、木戸は外され、丸裸です!

今日は屋根の瓦を一度撤去する作業を行っていました。

外された瓦は膨大な数になりましたね。

百間堀にまわってみると、

石川櫓はシートのさらに外側に足場が組まれ、

南側に続く土塀の外側に足場を組む作業中でした。

水の手門は瓦がすっかり撤去され、木組みだけ残されました。
金沢城のシンボル石川櫓が・・・
1ヶ月ぶりに金沢城に来て見ると、

石川門の石川櫓がすっかり足場に覆われていました。


いずれの方向から見ても足場に囲まれています。

南側に続く土塀の内側の漆喰はすべて剥がされていました。

その城内から丑寅櫓下まで立入禁止になっていました。

水の手門の内側も漆喰がはがされています。

丑寅櫓下にはプレハブ小屋が建ち、ここで木材の切り出しや漆喰の準備がされるようです。そのため、工事終了までは丑寅櫓の石垣も眺めることができそうにありません。

工事中が続きますので、来春の桜見はどうなることやら。

足場に囲まれた石川櫓というのも貴重な写真ですよね。
金沢城 石川門修築工事

今年冬までは二の門のある北側の塀と二の門の修築工事が行われていましたが、夏からは櫓のある南側の工事が始まりました。
石川櫓は金沢城のシンボルですし、ここからのアングルはよく絵葉書にも使用されるものですので、櫓が隠れれば残念がる観光客もいることでしょうね。この辺のスケジュールはよくわかりませんが・・・

修築工事に合わせてかどうかわかりませんが、草刈りされたみたいですね。

将軍の井戸も下からはっきり見えますね。